【宝石の国:82話】最新話ネタバレ 前回、金剛の停止で無になれなかった月人。 土産として自分の体の一部を差し出したパパラチア。 そして、何者かによって回収されるフォス。 そんなシーンで終わりを迎えました。 救われたフォス エクメアとカンゴームが見ていたのは、フォスに入れた眼球からの視界。 そこに映し出されていたのは、回収にきたゴーシェとセミでした。 こんな映像を見たカンゴームはこれでよいのかとエクメアに問います。 自然な成り行きであるとエクメアは言いますが、ろくな説明もされてないカンゴームにとっては追求したいですよね。 一方、回収にきたゴーシェは変わり果てたフォスを見てなんでこうなってしまったか、とちょっと呆れた様子。 セミは涙を流しながら様子を伺いいます。 エクメアの結婚式以来の再会がこんなところでとなってしまったゴーシェとセミ。 ゴーシェは結婚式後姿を消していたが、たまたま入った建物にいた月人たちと仲良くなり、そこで過ごしていたことを伝えると、セミはゴーシェのコミュ力に感心します。 まあ、こんな感じの性格だから月人たちとも仲良くなれたのでしょうね。 そんな話をしていると、もう少しでエクメアたちの元に到着するという合図が。 なんて言われるか、ゴーシェは少し楽観的に、セミは笑みを浮かべながらわからないと開き直ってます。 月へと到着 月に到着するとエクメアや宝石たちのお出迎え。 変わり果てたフォスの姿を見て、宝石たちは驚き唖然としています。 あんな粉々になったフォスを見たら、痛いのかはわかりませんが痛々しさがありますもんね。 エクメアは回収後に捨ておいてくれと頼んだことについてその言葉に変更がないかフォスに確認。 それに対しフォスは金剛に体を組み立ててもらったことでまだ愛されているのだと確信したようです。 邪魔が入らなければ金剛は必ず自分のために祈っただろうと言うフォスの確信ぶりはすうごいですね。 そんな話をするフォスの体は蜂の巣のような体へと変貌します。 さらには網目状に伸ばした体でエクメアと宝石たちを包囲し、自分の邪魔をするすべての宝石たちを粉にしてから次に臨むと言います。 ここにいる宝石たちにとって、自分が対象でなくても恐怖を覚える発言ですね。 交渉 すぐにでも向かうというフォスに対しエクメアはフォスから伸びてきた液状の手を握り許可をだしました。 許可はだしましたが、とても冷めた目つきでありちょっと不穏に感じます。 今までエクメアの服の中に隠れていたカンゴーム。 その様子を覗いていたのですが、この騒動でカンゴームが抱いていた白いモコモコが目を覚ましました。 ちっちゃモコモコした生物はカンゴームの腕から飛び出すと、フォスのもとに駆け寄るのです。 すると、いきなり大きくなってフォスを潰してしまいました。 突然のことに驚きを隠せません。 実はこの生物、4巻に登場した金剛に『しろ』と呼ばれていた犬でありました。 カンゴームのボディでもあるようで、カンゴームは大きい姿は久しぶりの再会のようですね。 粉々になってしまったフォスですが、エクメアはバルバタに修復を依頼します。 特にこの二百年の記憶は大切に扱うようにとお願いして。 そんなエクメアは相変わらず表情が読めず、淡々としています。 最新話や最新巻の画バレはこのサービスで読めます 文字だけではキャラの心情がわかっても、コマの動きがないから頭の中で想像しにくいですよね。 そういうときは下で紹介する3つのサービスを利用すると、【月刊アフタヌーン最新号】をはじめ、あなたが読みたいマンガを読み尽くせます。 解約も1ヶ月以内なら利用料金の請求はされません。 ぜひ、こちらから無料登録に進み、あなたが読みたいマンガを思う存分お楽しみください。 感想 200年でフォスがだいぶおかしくなってしまいました。 狂気ともとれるこの叫びがなんだかとても切なくなりますね。 しかし、最初の方で成り行きだと発したエクメアにとって、フォスのこの様は想定内だったのでしょうね。 そしてまたもや粉々にされてしまったフォスですが、エクメアは修復を望んでいるので、まだ何かしらの利用価値があるということなのでしょうかね。 フォスの200年の記憶というのが鍵となるようです。 フォスの記憶に何が隠されているのか、とても気になるところですね!.
次のゴーシェは見慣れない建物があることに気づき、入ってみると 地上の戦いで傷ついたパパラチアが眠っていた。 ゴーシェは機械をいじってパパラチアを覆っていた液体を解除する。 そして起こし月人が無に行っちゃうことを伝えると、フォスは成功したのかと驚いた顔で聞いてきた。 ゴーシェがそうかもしれないというと、安堵した表情をみせる。 ・・・・ 一方、エクメアとカンゴームはモニターで地上の様子を見ている。 自分に隠してること全部言えとブチ切れているカンゴームに、エクメアは、全部は時間が足りないからとシレっと返す。 カンゴームに月に来る前の話をしようとしたところでモニターに異変がみえ・・・。 地上の宝石たちがフォスを阻止する さらに体を変化させるフォスが金剛を覆うような形で制止する。 そのとき異変に気付いたユークが起きてきて、変わり果てた外観のフォスに戸惑い、 フォスかと確認する。 その瞬間ポルツがやってきて、鞭でフォスを薙ぎ払ったため金剛の祈りは中断されてしまう。 逃げだすフォス。 ・・・・ それを見ていたエクメアは大きなため息をついて、 金剛の停止が確認されたことをアナウンスする。 一方、パパラチアはゴーシュに自分を起こしてくれるよう頼む。 そして もう一つとお願いしたいことがあると言い出す。 追い詰められたフォス 逃げ出したフォスは発見されると同時に海に逃げ込む。 しかし水中にはネプチュナイトに待機してて、飛び込んできたフォスを地上へと押し上げると、宝石たちが待ち構えている。 フォスはなんとかその場を逃げ出し、シンシャがいた祠で横たわったが、ルチルがフォスを見つける。 ルチルはフォスに可哀相にと言い放ち、皆には内緒で粉にして海に流してやると言いながらフォスの頭を踏みつける。 その時空から何かが降りてくるのが見え、呆然とするフォスとルチル。 降りてきたのはパパラチアで、自分の体の穴に埋まった 『月の石』をガッと取り出す。 土産だ、参考になると言って、ルチルへ投げ渡すパパラチア。 パパラチアは体内から石を取り出してしまった倒れてしまう。 衝撃を受けたルチルは、その場にうずくまる・・・。 簡単登録無料• 別途料金は発生しません• 割引クーポンが豊富 リンク先: 初回登録で半額クーポン! 『宝石の国』を無料で読む方法として、FODの登録して1300ポイントもらえる方法を利用すれば、漫画を無料で読むことも可能です。 サービス一覧 U-NEXT FOD music. みんな冬眠していると思っていたんですが、ユークだけでなく、他の宝石たちもみんな起きて、フォスを止めていましたね。 それをどう使うのかも気になるところですね。 次回はアフタヌーンの 発売日9月24日に更新します。 以上、『宝石の国』第81話のネタバレ感想でした。
次の宝石の国のあらすじ紹介 宝石人と月人が日々争いを続ける世界。 主人公フォスフォフィライトは、 割れやすい体と 考えなしで無鉄砲な心を持つ最年少。 愛らしくて強いダイヤモンド、 戦闘狂のボルツ、 最年長でおおらかにみんなを包み込む イエローダイヤモンド 他人とコミュニケーションをとるのが苦手な シンシャたち宝石人の仲間たち。 ウミウシのような姿をした アドミラリス族の登場をきっかけに、 フォスもまた戦いに身を投じてゆく。 なぜ月人と戦い続けるのか? 月人とは何なのか? みんなを守る金剛先生は本当は何者なのか? 謎を追いかけるうちに脚を失い… 腕を失い… 仲間を失う…フォス。 それでもしぶとく立ち上がり、 新しいパーツとともに成長しながら、 彼らしいやり方で謎にせまっていく。 宝石の国のネタバレと今後の展開は? 6巻でついに頭まで失い、どうなる主人公? と思われていたところ、 最新刊7巻でラピス・ラズリの頭部と合体。 知的なラピスのおかげで また少しフォスのキャラクターが変化し、 とても魅力的な存在に。 ゴーストのこともあり険悪だった カンゴームとも徐々に距離を縮め、 よきパートナーとなっている。 そして、随所に笑いがちりばめられている。 新たに三重黒点の月人と、 またしても謎の白い生き物まで登場。 そして案の定、 先生はそれを「博士」と呼ぶ。 先生は人間で、 宝石人たちをつくった人なのか? と思っていたけれど… 自分のカケラ投げるし「私は人間ではない」 と言っているから違うようだ。 人間ではないけれど、 人間を目指して作られた存在では…? そんな謎多き先生に我慢できず、 フォスは自ら月へ行って謎を解こうとする。 やっぱりいいところで終わってしまう… 月へ行ってどうなるのか? 何が待っているのか? フォスを導いたラピスがまた助けてくれる? 続きが早くも楽しみで仕方がない。 サイト内で【 宝石の国】を検索! 宝石の国の読んでみた感想・評価 美しくて、せつない、 というのがこの作品の感想。 絵がきれいで洗練されていて 宝石たちの輝きがいきいきとしている。 宝石人の設定がかなりつくりこまれている。 だから、この世界ならではの 感情にとてもリアリティがある。 宝石たちは死なないけれど、 運が悪いと月へ連れて行かれる。 死んだわけではないから悲観はしないけれど、 いなくなった喪失感はぬぐえない。 けれど彼らは不死だから、何百年、何千年と 経ってしまううちにいつか忘れてしまう。 残酷かもしれないけれど、そういうものだ、 という諦めを持っている。 そんな感情が描かれるのはこの作品ならでは 世界観を助長するような宝石人達の美しさ… 実は先生によって意図的に行われていたこと それが7巻で明らかになり、衝撃だった。 またここまでの刊行を経て思うのが、 主人公フォスのキャラクターの変化。 手足を失い、仲間も頭部も失ったフォスは、 新しいパーツと合体するたびに 性格が少しずつ変わっていく。 けれど本来のフォスらしさも 確かに残っている…。 少年漫画にある 「主人公の心の成長」のようなものを この作品らしい表現で描いていると思う。 美しさ、残酷さ、そして成長。 密度の高い作品である。 宝石の国はこんな方におすすめな作品!必見 ストーリーのおもしろさはもちろん、 死生観や美しいものの残酷さがぎゅっと 描かれているところに作品の魅力がある。 だからこそ、大人の女性に ぜひ読んでもらいたい。 メジャーな漫画はわりと読んでいる という人ならなおのこと。 作風も世界観も独特でやや入りづらい そんなイメージがあるものの、 第一印象ほどハードルは高くない。 主要キャラクターだけで20人弱いるために 最初は誰が誰かよくわからなくなるが、 それも最初だけ。 キャラクターそれぞれの個性が立っていて、 それぞれにとても魅力的。 宝石人というだけあって、ジュエリーでも よく耳にする宝石の名前がよく登場し、 女性には楽しいポイントの一つ。 アニメ化が決定している。 すでにYouTubeで公開されている プロモーションムービー… それを見て「きれい!」「かわいい!」 という感想が飛び交っている。 作風からくる独特の魅力はあるが、 それ以外にも 女性の心をつかむ要素がいくつもある。 いろいろな視点で読んでもらいたい。
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