ボートレースまるがめの「報知グリーンカップ」は18日に開幕(23日まで)。 唯一、SGを制している柳沢一(愛知)が地力上位の存在だ。 まるがめは昨年11月の67周年こそ準優(3着)で脱落となったが、それまではSG含め3連続で優出するなど、相性は良好。 ターン力、スタート力、調整力の全ての面で高いレベルを誇っており貫禄の走りを見せる。 中辻崇人(福岡)、渡辺浩司(福岡)の福岡支部コンビも有力なV候補だ。 中辻は前期勝率(昨年11月から今年4月)でただ一人、7点台(7. 06)をマーク。 今年5月の当地・MB大賞では準優2着に入りながらも不良航法で賞典除外となっており、名誉挽回の活躍に期待したい。 渡辺は6月の宮島で今年初優勝を飾るなど、リズムは上向きだ。 地元まるがめでG1V2を飾っている秋山広一(香川)も要注目。 5月の児島、徳山、6月の鳴門と3連続優出中(いずれも4着)と上昇ムードが漂う。 当地2連続優出中の下條雄太郎(長崎)・森定晃史(岡山)も活躍必至だ。 他では今井貴士(福岡)、佐々木和伸(徳島)、中越博紀(香川)、郷原章平(福岡)、白神優(岡山)、岩崎正哉(福岡)も侮れない。 (データは6月26日現在).
次の1 桐生競艇ライブ(群馬県みどり市) 最北端にある桐生競艇(ボートレース桐生)、冬~春にかけて赤城おろしと呼ばれる風が吹くため水面が荒れることも。 地元選手にも着目しよう。 2 戸田競艇ライブ(埼玉県戸田市) 水面の横幅が全国で1番狭い戸田競艇(ボートレース戸田)。 インが弱くセンター勢中心での組み立てがおすすめ。 水質は硬く、モーターの差が出やすい。 3 江戸川競艇(東京都江戸川区) 江戸川競艇(ボートレース江戸川)は淡水と海水が混じり合い、風も吹き水面が荒れるので日本一の難水面と呼ばれています。 走りなれていない選手は選ばない方が吉。 インも弱い。 4 平和島競艇ライブ(東京都大田区) 平和島競艇(ボートレース平和島)は1コースの勝率が非常に低く、6コースの勝率が全国の中で1番高い。 バックストレッチ側での斜行が禁止されているため内側を狙う刺しに要注意。 5 多摩川競艇ライブ(東京都府中市) 多摩川競艇(ボートレース多摩川)の水面は淡水の人工プールで暴風設備も充実しているため、全国一の静水面になっています。 スタート展示は必見で、伸び加減をチェックしましょう。 6 浜名湖競艇ライブ(静岡県湖西市) 浜名湖競艇場の水面は全国で1番広いのでスピード戦が多くなります。 また、レースでは風の影響が大きいので風向き、風の強さに注目です。 7 蒲郡競艇ライブ(愛知県蒲郡市) 蒲郡競艇場は風の影響が少なく静水面。 おまけに1マーク側のバックが広いため全艇が全速で攻めるスピード戦が多い。 インコース有利。 また、すべてナイターレースとなっている。 8 常滑競艇ライブ(愛知県常滑市) 伊勢湾からの向かい風のためスタートが難しくフライングが多い常滑競艇場。 また、海水水面ですが干満差の影響が少ないという特徴があります。 バックストレッチ側が広いのでインコース有利。 9 津競艇ライブ(三重県津市) 風の影響で荒れるレース展開の津競艇場、回収率の高い万舟券狙いならここ。 1ターンマークのホーム側の幅が全国でも2番目に広くセンター、アウト勢の積極的なレース展開も見所。 10 三国競艇ライブ(福井県坂井市) 三国競艇場(ボートレース三国)は水面が広く、オールシーズンでホーム側追い風となる場合が多いため、インコースが有利。 また、夏や冬に吹く強い季節風には要注意。 11 琵琶湖競艇ライブ(滋賀県大津市) 琵琶湖競艇場(ボートレース琵琶湖)は桐生競艇場に次いで高い海抜85mの位置に作られているので気圧が低く、さらには出力の低いモーターのため出足が遅くなります。 そのため助走距離が短いインコースが不利。 風向きが変わりやすい、うねりが発生するなど予想しづらい競艇場です。 12 住之江競艇ライブ(大阪府大阪市住之江区) 住之江競艇場(ボートレース住之江)の水質は淡水のため浮力がなく体重が軽い選手有利。 水面は硬くモーターの差が出やすい。 13 尼崎競艇ライブ(兵庫県尼崎市) 尼崎競艇場(ボートレース尼崎)はインコース勝率が高い。 ただし風の影響が大きい時はアウトコースが優位になるので要注意。 また、1マークから2マークにかけて一直線とインコースが旋回しやすいコースになっている。 14 鳴門競艇ライブ(徳島県鳴門市) 鳴門競艇場の水面は海水で柔らかく浮力があり体重が重い選手が有利。 干満差による影響が強く、満潮時はインコース、干潮時はアウトコースが有利。 基本はインコースが強い競艇場。 15 丸亀競艇ライブ(香川県丸亀市) 丸亀競艇場(ボートレース丸亀)では、向かい風が吹くのが特徴。 スタート勘が取りづらいため地元選手やスタート巧者が有利。 海に面しているため干満差と風の影響も大きいので要チェック。 16 児島競艇ライブ(岡山県倉敷市) 児島競艇場(ボートレース児島)は広い水面を持ち、バックストレッチ側の広さは全国1番となっている。 1コースの強さは全国2番目の競艇場。 セオリー通り1コースを軸にするとよいが、海水を利用しているために予想には潮汐表の確認は絶対。 17 宮島競艇ライブ(広島県廿日市市) 宮島競艇場(ボートレース宮島)は、干満差が大きく風向きも変わるためスタート勘が掴みづらいのが特徴。 高配当となるレースが多い。 18 徳山競艇ライブ(山口県周南市) 徳山競艇(ボートレース徳山)は立地条件から追い風しか吹かないため、インコースがめっぽう強い。 19 下関競艇ライブ(山口県下関市) 下関競艇(ボートレース下関)は瀬戸内海に面しておりほぼ静水面。 高潮時には1マーク側からうねりが発生するのでさらにインコース有利。 1コース勝率は全国上位だが2~4コースの勝率や連対率にはそれほど差が見られない。 20 若松競艇ライブ(福岡県北九州市若松区) 若松競艇場(ボートレース若松)は湾内に作られているために風の影響が大きく干満差も大きい。 風の強い日はインコースに有利な追い風も、風速が強すぎて勝率が下がる。 21 芦屋競艇ライブ(福岡県遠賀郡芦屋町) 芦屋競艇(ボートレース芦屋)のコースは癖のないレイアウトで全国2位のインコースの強さ。 ただしこれはサンライズレースと呼ばれる1号艇にA1レーサーを配置して予想難易度を意図的に落としているレースが開催されるため。 通常レースは1号艇の信頼度が落ちるので安易に1号艇を信頼すると痛い目に会うかも。 22 福岡競艇ライブ(福岡県福岡市中央区) 福岡競艇場(ボートレース福岡)は、波、うねりが発生する、風が強いなどクセが強い競艇場です。 そのため非常に予想が難しくなっています。 スロー勢全体の勝率が高い。 23 唐津競艇ライブ(佐賀県唐津市) 唐津競艇場(ボートレース唐津)の水面は広く走り易いため選手の精神状態は安定する。 季節によってインコースの優位性が大きく変わる。 インコースに格上選手を配置したシード番組は初心者におすすめ。 24 大村競艇ライブ(長崎県大村市) 宇宙戦艦ヤマトキャラクターで盛り上がる大村競艇公式サイト。 競艇に必勝法は回収率に注目 パチスロの場合、高設定の台をつかみ打ち続ければ回収率が100%超えれば勝つことができます。 競艇にしても同じことが言えます。 回収率100%を超える買い方 以下の回収率をご覧ください。 一番人気の3連単舟券を買い続けると回収率 75%• 1-2-3の3連単舟券を買い続けると回収率 85・1%• 回収率100%を超えるには 方法は2つ。 鉄板レースの3連単 1つ目は1-2-3が確実に来そうな 鉄板レースの3連単を買うこと。 1号艇にA級選手がいてまくられる心配がないようなレースですね。 インコースが凹むレースの3連単 もう一つは 万舟券のレースを見極める方法。 それはずばりインコース勢が凹むレースにチャレンジすることです。 インコース勢が凹むパターンとしては 4コース カドからのまくり・まくり差しのパターンが一番の狙い目。 先日のまるかめ競艇場 香川県中部広域競艇事業組合 51周年記念4日目5Rで 554,930円の超万舟券が出たレースもまさにそうでした。 4コースにはA1級の渡邉選手。 インを抑えてくることは明白でした。 結果、3号艇服部選手が犠牲になります。 2号艇もバランスを崩して外に。 5号艇、6号艇がそれぞれ空いたスペースに入ってレースは5号艇6号艇優位のまま展開していきました。 4コースが外からまくりを入れると大穴が出やすいわけです。 競艇予想サイトの買い目情報で学ぶ 実際には4コースのまくりを予想するのは素人では難しいです。 選手の得意技・気質、選手同士の関係もありますから。 つまり選手データがあると回収率がグンと上がります。 こうしたノウハウと選手の特徴・決まり手をデータで蓄積しているのが競艇予想サイトです。 予想サイトで無料提供される買い目が一番勉強になります。 大穴狙いをマスターするなら、買い目を見て実際に舟券を購入してレース結果を何度も繰り返し見ることが大切です。 以下は私が競艇予想サイト で購入した買い目(見事的中!)です。 徳山競艇 12月17日 (初日)10R 競艇予想サイトも多くなってきていますが信頼あるサイトを選びましょう。
次の毎年10月〜11月頃に開催されるSG(スペシャルグレード)の競艇レースの1つ「 ボートレースダービー」。 66回目となる2019年は 10月22日(火)~27日(日)、岡山県倉敷市にある児島ボートレース場で開催されました。 今回は、2019年のボートレース児島での結果・出場選手・リプレイをまとめてみました。 ボートレースダービーとは? ボートレースダービーとは、 競艇の中で最もランクの高い「SG」レースの1つ。 正式名称は「国土交通大臣旗争奪 全日本選手権競走」で、2014年度から現在の通称名称で呼ばれています。 第一回大会は、1953年11月7日〜10日に若松競艇場で開催。 ボートレースで最も古い伝統と格式を持ち、グレード制やSGが制定される前から続く大会です。 そして、ボートレースダービーは、SGの中で優勝賞金が大きいGRANDE5(グランデファイブ)の第4戦に位置付けられています。 優勝賞金は、3500万円!また、優勝選手には優勝旗とダービージャケットが贈られます。 優先出場以外の選手は、• 開催年の後期A1級である• 出走回数160走以上出走 以上が、出場の条件で決められています。 ボートレースダービーは、厳しい出場条件を満たした一流選手しか出場できません。 よって、選手の実力が同レベルとなり、モーターの気配を重視すべきレースになりました。 52名のボートレースダービー2019出場選手一覧 「ボートレースダービー2019」には、52選手が出場しました。 選考基準である勝率とともに全選手をご紹介します。 29~7. 11なので、選手同士の実力差は小さいと考えられますね。 ボートレースダービー2019の競走スケジュールは? ボートレースダービー2019の競走スケジュールは、 10月22日(火)~27日(日)の6日間。 そして、初日の第12レースで行われるドリーム戦に選ばれたのは、次の6名です。 号艇 氏名 勝率 着順点合計 1 桐生 順平 8. 29 2,030 2 毒島 誠 8. 03 1,879 3 井口 佳典 7. 92 2,044 4 山田 康二 7. 89 1,657 5 篠崎 元志 7. 87 2,086 6 瓜生 正義 7. 87 1,756 選考期間における勝率の上位6名が出場し、枠番は勝率の高い選手から内枠になるように決められています。 ボートレースダービー2019の結果は? 2019年のボートレースダービーは、 1号艇の毒島 誠選手がイン逃げで優勝!次のような結果で幕を下ろしました。 また、ドリーム戦の結果は次の通りです。 着 枠 ボートレーサー レースタイム 1 1 4444 桐生 順平 1'48"7 2 3 4024 井口 佳典 1'50"7 3 4 4500 山田 康二 1'52"0 4 6 3783 瓜生 正義 1'53"4 5 5 4350 篠崎 元志 6 2 4238 毒島 誠 ドリーム戦は出場選手の中で最も勝率が高い、1号艇の桐生 順平選手が制しました。 リプレイ:レース開始前から波乱の展開に 今年のボートレースダービーでは、 4年連続勝率1位で、2018年のグランプリ覇者の超一流選手、峰竜太選手がまさかの出場取消。 出場取消の理由は、今年のボートレースメモリアルの準優勝戦でフライングをしたため。 他にも、出場取消が3名、選出除外が2名とレース開始前から波乱の展開が巻き起こりました。 そして、優勝戦。 1号艇 毒島選手は、インからコンマ10のトップスタートを踏み込み先マイ。 その後、外5艇を軽々と突き放し、勝利を治めました。 まとめ:毒島選手がデイレース初優勝 開催前から波乱が起きた「ボートレースダービー2019」。 今大会は、6度目のSG制覇に加え、初めてデイレースで優勝を飾った 1号艇の毒島 誠選手が見事優勝を飾りました! 次回の第67回大会は、 2020年10月20日 〜25日にボートレース大村でナイター開催となっています。
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