ご注意下さい。 概要 3年前、就職活動に行き詰っていた時アゴの割れた子供をから助けたのをきっかけに、幼い頃に憧れていたになることを決意。 以後3年間ひたすらトレーニングと怪人退治に励み、頭髪が全て抜け落ちるほど自分を追い込んだことで無敵の強さを得た。 長らく趣味としてヒーローを続けていたが、に「お前など知らん」と言われたことで知名度の低さを痛感。 弟子・からの存在を聞き、彼と共にプロヒーローとなる。 協会から付けられたヒーローネームは「」だが、サイタマはこの名を名乗りたがらない。 万年金欠状態のため、節約生活を送っている。 外見 多くの場合、顔がデフォルメで表現される。 ハゲ頭。 ヒーロー活動の時は赤い手袋と白いマントのついた黄色のスーツを着る。 このヒーロースーツはサイタマにまだ髪が生えていた頃に懇意にしていた呉服屋からプレゼントされたもので、思い出の品でもある。 ヒーロースーツを手に入れる前はジャージを着てヒーロー活動をしていた。 ちなみにこのカラーリングはの手袋とスーツの色が逆転したもの。 引き締まった身体をもち、また本気の時は割と整った顔立ちをしている。 人物 怪人を前にしてもゴミ出しの日やスーパーの特売セールを気にする等、庶民的かつ図太い面がある。 これはどんな状況下でもそういったことを気にする余裕があるという、彼の圧倒的強さの表れでもある。 ハゲてしまったことを気にしており、髪の毛について馬鹿にされると怒りを露にする。 ヒーローとしてちやほやされたいわけではないが、あまりに知名度が低いとショックを受ける。 様々な場面で適当な印象を受けるが、自分なりの信念やヒーロー像はちゃんと持っている模様。 飲食は普通に行うが、ドカ盛りのチャレンジメニュー(入りの「激辛メガ盛りうどん」)に挑んであっさりとギブアップする(ちなみにジェノスは難なく完食した)あたり、それほどというわけではないようだ。 怪人との戦いでは名乗りの途中であってもワンパンで倒してしまう容赦のなさを見せるが、ジェノスが『進化の家』基地を到着早々に焼き払った際にはドン引きしている。 曰く、相手にも準備とか色々あっただろうと述べているが、。 ヒーロー観 サイタマにとってヒーロー活動とは自分が好きでやっている『 の』であり、自分の活動が世間に何ら影響を与えずともそれを悲嘆したり失望することはなく、巨大隕石を破壊し多くの人命を救ったにも関わらず『街を壊滅させた張本人』扱いされてバッシングを浴びても気にしていない。 一方でサイタマにとってヒーローの理想像とは『 強大な悪に立ち向かい全身全霊を尽くしてギリギリで勝利する』事であり、そのため、期待できそうな強敵を前にするとわくわくする一面もある。 しかし何気ない人助けをするなど、決して悪との戦いだけがヒーローのすべてとは思っていない。 リメイク版では、後にこうした悩みをに打ち明けている。 その際キングからは、最強ゆえもうやることがないという理由で自ら変わろうとしない点や、ヒーローの本分である人助けではなく戦いに意義を求めている点などを指摘され、傲慢であると咎められるとともにヒーローの在り方を諭される 因みにキングの主張は全て漫画の受け売り。 この時サイタマは少し「最高のヒーロー」について考えるものの、「余計退屈になりそう」と一旦思考を放棄。 その後はキングとのゲームの話に意識が切り替わったため、結局結論が出ることはなかった。 原作版でも、彼のヒーロー観の答えは見つかっていない。 戦闘能力 一言で表すと、 「怪人にとって存在自体が」。 これまでほぼ全ての敵を一撃で倒すなど、身体能力は規格外。 拳の一振りで地形や天候に多大な影響を与える。 人間相手に気絶程度で済ませる等、微調整も可。 耐久力や生命力も作中トップで、明確なダメージを負った描写がほとんどない。 環境への適応性も極めて高く、 地球から月面までぶっ飛ばされても息を止めただけで平然と生存。 更にジャンプして難なく地球に帰還している。 他にも、常人では見えないスピードを見切る動体視力、暗闇にいる遠方の物体を視認できる視力、の超能力を受けても動じない図太い精神力など、の あらゆる身体スペックが最強レベルになっている。 だがこれでも武術経験が素人レベルな為に無駄が多く、からは能力の半分も戦闘に活かしきれてないと指摘されており、もし本人に技術的な成長への関心があれば、更に強くなるかもしれない。 才能を見抜いているからも頻繁に勧誘を受けているがスルーしている。 既に本人が孤独を感じるくらい強くなっているため、これ以上の強さは求めていないのだろう。 一方で外見や普段の覇気の無さから初見では人間・怪人双方から扱いされる事が多い。 その結果、サイタマを舐めて襲いかかった怪人が次の瞬間消し飛ぶのは最早黄金パターンである。 しかし勝利してもそのデタラメな強さは大抵信じてもらえず、過小評価に繋がっている。 同時に、ひと目見てサイタマを強者と見抜く存在は 災害レベル竜に相当、あるいはそれ以上の実力者である。 格闘ゲーム『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』でもその強さは健在で 文字通り、相手を一発でワンパンできる。 しかもサイタマ自身はスーパーアーマー持ちで相手も自分自身(同キャラ)でない限り、 被弾しても全くといっていい程ダメージが入らないため、同キャラ以外での殴り合いでは絶対に負けることがない。 サイタマ相手に勝つ方法はこちらもサイタマをぶつけるか、リードを奪ったらタイムアップまで必死で逃げ切るかの二つしか存在しない。 ただし、歴代格闘ゲームのボスキャラもゴミクズ同然になる強さと原作再現故か、開始直後にサイタマは戦場にいない。 サイタマを時間をかけて戦場に現場に直行するがその時間は決して短くなく、サイタマが到着するまで、二人で戦い抜かないといけないため、サイタマが到着する前に二人がやられると敗北になる(そのため、一番の対策は速攻で二人倒す事である)。 到着時間はジャストガードや多段コンボで短縮できるため、サイタマを使うならこれらを意識する事も重要となる。 また、「夢の中のサイタマ」という状態ではワンパンしない状態で戦う事も可能である。 技 技名は大体そのまま。 言わないことも多い。 普通のパンチ 相手を殴る。 大体の怪人はこれで倒れる。 連続普通のパンチ 連続で相手を殴る。 相手はミンチになる。 普通のキック 相手を蹴る。 両手・連続普通のパンチ 両手を使って連続で殴る。 必殺マジシリーズ 滅多に使わないサイタマの 本気の技。 これを使われる怪人はごく一握りの実力者だけであり、相手の強さを示す基準になりつつある。 マジ殴り 本気で殴る。 を余波だけで吹き飛ばし、宇宙から見ても分かる規模で雲を散らすなど、威力も桁違い。 マジ反復横跳び 無数の残像や衝撃波を生み出すほどのスピードで反復横跳びする。 マジちゃぶ台返し 瓦礫を広範囲に渡ってひっくり返す。 天地の感覚が麻痺するレベルで相手も吹き飛ぶ。 マジ頭突き 本気で頭突きする。 劇中では相手に突撃したりはせず、攻撃に対するカウンターのように使用した。 おまけ• 水球炭酸拳 リメイク版にて、に成り済ましてスーパーファイトに出場した際に名乗った流派。 結局ほとんどの対戦で相手を一発KOしてしまい、詳細は不明。 結論から言ってしまうと、 の『流水岩砕拳』が思い出せなかったため、適当に用紙に記入したデタラメの流派名。 勿論、武術でもなんでもない。 余談 ・彼の住むZ市は、シルエットが埼玉県のそれに似ている。 ・ONE氏原作版ではZ市ゴーストタウンの「廃工場」の一室に住んでいたが、リメイク版では「廃アパート」になっていた。 しかし、の破壊活動の被害によってZ市は壊滅状態となり住む場所を失う。 それからは、A級ヒーローに昇格できたことによる特典を使い、ヒーローマンションに入居した。 ・リメイク版ではが動くらしい。 ・リメイク版では金欠であることが明かされている。 弟子のが居候を希望した際に、多額の生活費を受け取ったが、それに手を付けていない。 以前は工事現場などの日雇いの仕事をして生計を立てていた。 ちなみに狙ったのかどうかは不明だが、昭和ヒーロー部門の総合7位はだった。 作品名やヒーロースーツの逆転配色、がに似ていることからもわかるように、を意識した部分が所々にある。 しかしあくまでごく一部にネタ的な意味で混ぜ込んでいるだけであり、物語が進むにつれてそういった部分は少なくなっている。 ちなみに、特番でのナレーターはである。 ・特殊能力などではなく、トレーニングで今の強さを手に入れた事を周囲から驚かれているが、実際に人間が強くなるための近道が地道にトレーニングし続ける事である為、常識を超えた強さに反して、強くなるための方法が比較的現実的かつ人間らしいヒーローでもある。 まさに 「強い体は健康的な生活から」を体現した存在と言えよう。 そもそもこんな生活を継続し続ける事自体、生半可な覚悟で出来るものではない。 また、真夏の中クーラーを一度も点けずに過ごすなど、常軌を逸したものもあるが、点けすぎないに越した事はない。 ・よく彼の生命力を表す際に使われる前述の月面での生存だが、実は現実の人間にも、「息を止めて宇宙空間で生存する」こと自体は不可能ではない。 10秒程度なら基本的に生還できるとされている。 驚くべきは、宇宙に飛ばされてもパニックにならず冷静に行動した図太さ、正確にもと居た地点に帰還した精密性と超人的な身体能力、短時間に2度も大気圏に突入して平気な肉体とコスチューム、そしてこれだけ無茶して一切息を切らさない肺活量だろう。 どちらにしろとんでもないが。 ・すさまじい身体能力を有しているため、ソニックも凌駕する高速移動や雲にも届かんばかりの跳躍はできるが、 空を飛ぶことはできない(純粋な飛行能力は無い)。 また月面においても息を止めなければならなかったので、真空中で長時間生きられるかは不明(生きてそうではあるが)。 そのため、ボロスが蹴り飛ばしたのが月面では無く、何もない宇宙空間だった場合、地球へ戻って来られずに窒息死していた……かもしれない。 交友関係• 押しかけ弟子。 サイタマに助けられその場で弟子入りを志願したが断られた。 しかし諦めずサイタマ宅に再度通い、一緒にヒーロー試験を受けることを条件に弟子入りを承諾される。 サイタマを見下す者や害を成そうとする者、サイタマの貴重な暇な時間を消費する者には容赦しない。 その経緯からサイタマ側からは放任状態であるが、彼がソニックと(傍迷惑な)私闘を行った際には叱りつけるなど、ある程度師匠としての自覚はある様子。 自称ライバル。 サイタマに技を見切られ撃退されてから一方的にライバル視しているが、サイタマには「いつまで絡んでくるんだろう…」と思われている。 二度も事故で金的を食らったり、反復横飛びで倒されたり、名前をと間違えて覚えられたりと結構不憫。 サイタマの実力を知っており、まだ伸び代があると見抜き、流水岩砕拳という自分の流派にサイタマとジェノスを誘いたいと考えているが二人には断られている。 バングがイセエビ鍋にサイタマとジェノスを誘ったり、サイタマ宅で 勝手に 鍋をつついて白菜を消滅させたり、サイタマ君うちの道場に住んでもいいよと誘ったりしている。 友人? 実力が及ばない怪人相手にたった一人で逃げずに立ち向かっていた その姿はサイタマの考えるヒーロー像とも合致する ところをサイタマに助けられた。 他人にほとんど興味を持つことがないサイタマが、無免ライダーが入院したときはわざわざお見舞いに行っていた。 サイタマとは 中学時代の同級生であるが、本人同士は気づいていないと思われる。 サイタマに敗北を味わわせられる貴重な相手で、よく一緒にゲームをして遊んでいる。 お互いの家を行き来したり、ファミレスで待ち合わせてゲームをしたり、キングお勧めのアニメや戦隊ものをサイタマに見せたりしている。 まだ髪があった頃のサイタマに助けられたことがあるが、似たような状況で声を聞くまでサイタマだと気づかなかった。 互いに相手のことを暇人だと思っている。 関連イラスト.
次のご注意下さい。 概要 3年前、就職活動に行き詰っていた時アゴの割れた子供をから助けたのをきっかけに、幼い頃に憧れていたになることを決意。 以後3年間ひたすらトレーニングと怪人退治に励み、頭髪が全て抜け落ちるほど自分を追い込んだことで無敵の強さを得た。 長らく趣味としてヒーローを続けていたが、に「お前など知らん」と言われたことで知名度の低さを痛感。 弟子・からの存在を聞き、彼と共にプロヒーローとなる。 協会から付けられたヒーローネームは「」だが、サイタマはこの名を名乗りたがらない。 万年金欠状態のため、節約生活を送っている。 外見 多くの場合、顔がデフォルメで表現される。 ハゲ頭。 ヒーロー活動の時は赤い手袋と白いマントのついた黄色のスーツを着る。 このヒーロースーツはサイタマにまだ髪が生えていた頃に懇意にしていた呉服屋からプレゼントされたもので、思い出の品でもある。 ヒーロースーツを手に入れる前はジャージを着てヒーロー活動をしていた。 ちなみにこのカラーリングはの手袋とスーツの色が逆転したもの。 引き締まった身体をもち、また本気の時は割と整った顔立ちをしている。 人物 怪人を前にしてもゴミ出しの日やスーパーの特売セールを気にする等、庶民的かつ図太い面がある。 これはどんな状況下でもそういったことを気にする余裕があるという、彼の圧倒的強さの表れでもある。 ハゲてしまったことを気にしており、髪の毛について馬鹿にされると怒りを露にする。 ヒーローとしてちやほやされたいわけではないが、あまりに知名度が低いとショックを受ける。 様々な場面で適当な印象を受けるが、自分なりの信念やヒーロー像はちゃんと持っている模様。 飲食は普通に行うが、ドカ盛りのチャレンジメニュー(入りの「激辛メガ盛りうどん」)に挑んであっさりとギブアップする(ちなみにジェノスは難なく完食した)あたり、それほどというわけではないようだ。 怪人との戦いでは名乗りの途中であってもワンパンで倒してしまう容赦のなさを見せるが、ジェノスが『進化の家』基地を到着早々に焼き払った際にはドン引きしている。 曰く、相手にも準備とか色々あっただろうと述べているが、。 ヒーロー観 サイタマにとってヒーロー活動とは自分が好きでやっている『 の』であり、自分の活動が世間に何ら影響を与えずともそれを悲嘆したり失望することはなく、巨大隕石を破壊し多くの人命を救ったにも関わらず『街を壊滅させた張本人』扱いされてバッシングを浴びても気にしていない。 一方でサイタマにとってヒーローの理想像とは『 強大な悪に立ち向かい全身全霊を尽くしてギリギリで勝利する』事であり、そのため、期待できそうな強敵を前にするとわくわくする一面もある。 しかし何気ない人助けをするなど、決して悪との戦いだけがヒーローのすべてとは思っていない。 リメイク版では、後にこうした悩みをに打ち明けている。 その際キングからは、最強ゆえもうやることがないという理由で自ら変わろうとしない点や、ヒーローの本分である人助けではなく戦いに意義を求めている点などを指摘され、傲慢であると咎められるとともにヒーローの在り方を諭される 因みにキングの主張は全て漫画の受け売り。 この時サイタマは少し「最高のヒーロー」について考えるものの、「余計退屈になりそう」と一旦思考を放棄。 その後はキングとのゲームの話に意識が切り替わったため、結局結論が出ることはなかった。 原作版でも、彼のヒーロー観の答えは見つかっていない。 戦闘能力 一言で表すと、 「怪人にとって存在自体が」。 これまでほぼ全ての敵を一撃で倒すなど、身体能力は規格外。 拳の一振りで地形や天候に多大な影響を与える。 人間相手に気絶程度で済ませる等、微調整も可。 耐久力や生命力も作中トップで、明確なダメージを負った描写がほとんどない。 環境への適応性も極めて高く、 地球から月面までぶっ飛ばされても息を止めただけで平然と生存。 更にジャンプして難なく地球に帰還している。 他にも、常人では見えないスピードを見切る動体視力、暗闇にいる遠方の物体を視認できる視力、の超能力を受けても動じない図太い精神力など、の あらゆる身体スペックが最強レベルになっている。 だがこれでも武術経験が素人レベルな為に無駄が多く、からは能力の半分も戦闘に活かしきれてないと指摘されており、もし本人に技術的な成長への関心があれば、更に強くなるかもしれない。 才能を見抜いているからも頻繁に勧誘を受けているがスルーしている。 既に本人が孤独を感じるくらい強くなっているため、これ以上の強さは求めていないのだろう。 一方で外見や普段の覇気の無さから初見では人間・怪人双方から扱いされる事が多い。 その結果、サイタマを舐めて襲いかかった怪人が次の瞬間消し飛ぶのは最早黄金パターンである。 しかし勝利してもそのデタラメな強さは大抵信じてもらえず、過小評価に繋がっている。 同時に、ひと目見てサイタマを強者と見抜く存在は 災害レベル竜に相当、あるいはそれ以上の実力者である。 格闘ゲーム『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』でもその強さは健在で 文字通り、相手を一発でワンパンできる。 しかもサイタマ自身はスーパーアーマー持ちで相手も自分自身(同キャラ)でない限り、 被弾しても全くといっていい程ダメージが入らないため、同キャラ以外での殴り合いでは絶対に負けることがない。 サイタマ相手に勝つ方法はこちらもサイタマをぶつけるか、リードを奪ったらタイムアップまで必死で逃げ切るかの二つしか存在しない。 ただし、歴代格闘ゲームのボスキャラもゴミクズ同然になる強さと原作再現故か、開始直後にサイタマは戦場にいない。 サイタマを時間をかけて戦場に現場に直行するがその時間は決して短くなく、サイタマが到着するまで、二人で戦い抜かないといけないため、サイタマが到着する前に二人がやられると敗北になる(そのため、一番の対策は速攻で二人倒す事である)。 到着時間はジャストガードや多段コンボで短縮できるため、サイタマを使うならこれらを意識する事も重要となる。 また、「夢の中のサイタマ」という状態ではワンパンしない状態で戦う事も可能である。 技 技名は大体そのまま。 言わないことも多い。 普通のパンチ 相手を殴る。 大体の怪人はこれで倒れる。 連続普通のパンチ 連続で相手を殴る。 相手はミンチになる。 普通のキック 相手を蹴る。 両手・連続普通のパンチ 両手を使って連続で殴る。 必殺マジシリーズ 滅多に使わないサイタマの 本気の技。 これを使われる怪人はごく一握りの実力者だけであり、相手の強さを示す基準になりつつある。 マジ殴り 本気で殴る。 を余波だけで吹き飛ばし、宇宙から見ても分かる規模で雲を散らすなど、威力も桁違い。 マジ反復横跳び 無数の残像や衝撃波を生み出すほどのスピードで反復横跳びする。 マジちゃぶ台返し 瓦礫を広範囲に渡ってひっくり返す。 天地の感覚が麻痺するレベルで相手も吹き飛ぶ。 マジ頭突き 本気で頭突きする。 劇中では相手に突撃したりはせず、攻撃に対するカウンターのように使用した。 おまけ• 水球炭酸拳 リメイク版にて、に成り済ましてスーパーファイトに出場した際に名乗った流派。 結局ほとんどの対戦で相手を一発KOしてしまい、詳細は不明。 結論から言ってしまうと、 の『流水岩砕拳』が思い出せなかったため、適当に用紙に記入したデタラメの流派名。 勿論、武術でもなんでもない。 余談 ・彼の住むZ市は、シルエットが埼玉県のそれに似ている。 ・ONE氏原作版ではZ市ゴーストタウンの「廃工場」の一室に住んでいたが、リメイク版では「廃アパート」になっていた。 しかし、の破壊活動の被害によってZ市は壊滅状態となり住む場所を失う。 それからは、A級ヒーローに昇格できたことによる特典を使い、ヒーローマンションに入居した。 ・リメイク版ではが動くらしい。 ・リメイク版では金欠であることが明かされている。 弟子のが居候を希望した際に、多額の生活費を受け取ったが、それに手を付けていない。 以前は工事現場などの日雇いの仕事をして生計を立てていた。 ちなみに狙ったのかどうかは不明だが、昭和ヒーロー部門の総合7位はだった。 作品名やヒーロースーツの逆転配色、がに似ていることからもわかるように、を意識した部分が所々にある。 しかしあくまでごく一部にネタ的な意味で混ぜ込んでいるだけであり、物語が進むにつれてそういった部分は少なくなっている。 ちなみに、特番でのナレーターはである。 ・特殊能力などではなく、トレーニングで今の強さを手に入れた事を周囲から驚かれているが、実際に人間が強くなるための近道が地道にトレーニングし続ける事である為、常識を超えた強さに反して、強くなるための方法が比較的現実的かつ人間らしいヒーローでもある。 まさに 「強い体は健康的な生活から」を体現した存在と言えよう。 そもそもこんな生活を継続し続ける事自体、生半可な覚悟で出来るものではない。 また、真夏の中クーラーを一度も点けずに過ごすなど、常軌を逸したものもあるが、点けすぎないに越した事はない。 ・よく彼の生命力を表す際に使われる前述の月面での生存だが、実は現実の人間にも、「息を止めて宇宙空間で生存する」こと自体は不可能ではない。 10秒程度なら基本的に生還できるとされている。 驚くべきは、宇宙に飛ばされてもパニックにならず冷静に行動した図太さ、正確にもと居た地点に帰還した精密性と超人的な身体能力、短時間に2度も大気圏に突入して平気な肉体とコスチューム、そしてこれだけ無茶して一切息を切らさない肺活量だろう。 どちらにしろとんでもないが。 ・すさまじい身体能力を有しているため、ソニックも凌駕する高速移動や雲にも届かんばかりの跳躍はできるが、 空を飛ぶことはできない(純粋な飛行能力は無い)。 また月面においても息を止めなければならなかったので、真空中で長時間生きられるかは不明(生きてそうではあるが)。 そのため、ボロスが蹴り飛ばしたのが月面では無く、何もない宇宙空間だった場合、地球へ戻って来られずに窒息死していた……かもしれない。 交友関係• 押しかけ弟子。 サイタマに助けられその場で弟子入りを志願したが断られた。 しかし諦めずサイタマ宅に再度通い、一緒にヒーロー試験を受けることを条件に弟子入りを承諾される。 サイタマを見下す者や害を成そうとする者、サイタマの貴重な暇な時間を消費する者には容赦しない。 その経緯からサイタマ側からは放任状態であるが、彼がソニックと(傍迷惑な)私闘を行った際には叱りつけるなど、ある程度師匠としての自覚はある様子。 自称ライバル。 サイタマに技を見切られ撃退されてから一方的にライバル視しているが、サイタマには「いつまで絡んでくるんだろう…」と思われている。 二度も事故で金的を食らったり、反復横飛びで倒されたり、名前をと間違えて覚えられたりと結構不憫。 サイタマの実力を知っており、まだ伸び代があると見抜き、流水岩砕拳という自分の流派にサイタマとジェノスを誘いたいと考えているが二人には断られている。 バングがイセエビ鍋にサイタマとジェノスを誘ったり、サイタマ宅で 勝手に 鍋をつついて白菜を消滅させたり、サイタマ君うちの道場に住んでもいいよと誘ったりしている。 友人? 実力が及ばない怪人相手にたった一人で逃げずに立ち向かっていた その姿はサイタマの考えるヒーロー像とも合致する ところをサイタマに助けられた。 他人にほとんど興味を持つことがないサイタマが、無免ライダーが入院したときはわざわざお見舞いに行っていた。 サイタマとは 中学時代の同級生であるが、本人同士は気づいていないと思われる。 サイタマに敗北を味わわせられる貴重な相手で、よく一緒にゲームをして遊んでいる。 お互いの家を行き来したり、ファミレスで待ち合わせてゲームをしたり、キングお勧めのアニメや戦隊ものをサイタマに見せたりしている。 まだ髪があった頃のサイタマに助けられたことがあるが、似たような状況で声を聞くまでサイタマだと気づかなかった。 互いに相手のことを暇人だと思っている。 関連イラスト.
次のご注意下さい。 概要 3年前、就職活動に行き詰っていた時アゴの割れた子供をから助けたのをきっかけに、幼い頃に憧れていたになることを決意。 以後3年間ひたすらトレーニングと怪人退治に励み、頭髪が全て抜け落ちるほど自分を追い込んだことで無敵の強さを得た。 長らく趣味としてヒーローを続けていたが、に「お前など知らん」と言われたことで知名度の低さを痛感。 弟子・からの存在を聞き、彼と共にプロヒーローとなる。 協会から付けられたヒーローネームは「」だが、サイタマはこの名を名乗りたがらない。 万年金欠状態のため、節約生活を送っている。 外見 多くの場合、顔がデフォルメで表現される。 ハゲ頭。 ヒーロー活動の時は赤い手袋と白いマントのついた黄色のスーツを着る。 このヒーロースーツはサイタマにまだ髪が生えていた頃に懇意にしていた呉服屋からプレゼントされたもので、思い出の品でもある。 ヒーロースーツを手に入れる前はジャージを着てヒーロー活動をしていた。 ちなみにこのカラーリングはの手袋とスーツの色が逆転したもの。 引き締まった身体をもち、また本気の時は割と整った顔立ちをしている。 人物 怪人を前にしてもゴミ出しの日やスーパーの特売セールを気にする等、庶民的かつ図太い面がある。 これはどんな状況下でもそういったことを気にする余裕があるという、彼の圧倒的強さの表れでもある。 ハゲてしまったことを気にしており、髪の毛について馬鹿にされると怒りを露にする。 ヒーローとしてちやほやされたいわけではないが、あまりに知名度が低いとショックを受ける。 様々な場面で適当な印象を受けるが、自分なりの信念やヒーロー像はちゃんと持っている模様。 飲食は普通に行うが、ドカ盛りのチャレンジメニュー(入りの「激辛メガ盛りうどん」)に挑んであっさりとギブアップする(ちなみにジェノスは難なく完食した)あたり、それほどというわけではないようだ。 怪人との戦いでは名乗りの途中であってもワンパンで倒してしまう容赦のなさを見せるが、ジェノスが『進化の家』基地を到着早々に焼き払った際にはドン引きしている。 曰く、相手にも準備とか色々あっただろうと述べているが、。 ヒーロー観 サイタマにとってヒーロー活動とは自分が好きでやっている『 の』であり、自分の活動が世間に何ら影響を与えずともそれを悲嘆したり失望することはなく、巨大隕石を破壊し多くの人命を救ったにも関わらず『街を壊滅させた張本人』扱いされてバッシングを浴びても気にしていない。 一方でサイタマにとってヒーローの理想像とは『 強大な悪に立ち向かい全身全霊を尽くしてギリギリで勝利する』事であり、そのため、期待できそうな強敵を前にするとわくわくする一面もある。 しかし何気ない人助けをするなど、決して悪との戦いだけがヒーローのすべてとは思っていない。 リメイク版では、後にこうした悩みをに打ち明けている。 その際キングからは、最強ゆえもうやることがないという理由で自ら変わろうとしない点や、ヒーローの本分である人助けではなく戦いに意義を求めている点などを指摘され、傲慢であると咎められるとともにヒーローの在り方を諭される 因みにキングの主張は全て漫画の受け売り。 この時サイタマは少し「最高のヒーロー」について考えるものの、「余計退屈になりそう」と一旦思考を放棄。 その後はキングとのゲームの話に意識が切り替わったため、結局結論が出ることはなかった。 原作版でも、彼のヒーロー観の答えは見つかっていない。 戦闘能力 一言で表すと、 「怪人にとって存在自体が」。 これまでほぼ全ての敵を一撃で倒すなど、身体能力は規格外。 拳の一振りで地形や天候に多大な影響を与える。 人間相手に気絶程度で済ませる等、微調整も可。 耐久力や生命力も作中トップで、明確なダメージを負った描写がほとんどない。 環境への適応性も極めて高く、 地球から月面までぶっ飛ばされても息を止めただけで平然と生存。 更にジャンプして難なく地球に帰還している。 他にも、常人では見えないスピードを見切る動体視力、暗闇にいる遠方の物体を視認できる視力、の超能力を受けても動じない図太い精神力など、の あらゆる身体スペックが最強レベルになっている。 だがこれでも武術経験が素人レベルな為に無駄が多く、からは能力の半分も戦闘に活かしきれてないと指摘されており、もし本人に技術的な成長への関心があれば、更に強くなるかもしれない。 才能を見抜いているからも頻繁に勧誘を受けているがスルーしている。 既に本人が孤独を感じるくらい強くなっているため、これ以上の強さは求めていないのだろう。 一方で外見や普段の覇気の無さから初見では人間・怪人双方から扱いされる事が多い。 その結果、サイタマを舐めて襲いかかった怪人が次の瞬間消し飛ぶのは最早黄金パターンである。 しかし勝利してもそのデタラメな強さは大抵信じてもらえず、過小評価に繋がっている。 同時に、ひと目見てサイタマを強者と見抜く存在は 災害レベル竜に相当、あるいはそれ以上の実力者である。 格闘ゲーム『ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS』でもその強さは健在で 文字通り、相手を一発でワンパンできる。 しかもサイタマ自身はスーパーアーマー持ちで相手も自分自身(同キャラ)でない限り、 被弾しても全くといっていい程ダメージが入らないため、同キャラ以外での殴り合いでは絶対に負けることがない。 サイタマ相手に勝つ方法はこちらもサイタマをぶつけるか、リードを奪ったらタイムアップまで必死で逃げ切るかの二つしか存在しない。 ただし、歴代格闘ゲームのボスキャラもゴミクズ同然になる強さと原作再現故か、開始直後にサイタマは戦場にいない。 サイタマを時間をかけて戦場に現場に直行するがその時間は決して短くなく、サイタマが到着するまで、二人で戦い抜かないといけないため、サイタマが到着する前に二人がやられると敗北になる(そのため、一番の対策は速攻で二人倒す事である)。 到着時間はジャストガードや多段コンボで短縮できるため、サイタマを使うならこれらを意識する事も重要となる。 また、「夢の中のサイタマ」という状態ではワンパンしない状態で戦う事も可能である。 技 技名は大体そのまま。 言わないことも多い。 普通のパンチ 相手を殴る。 大体の怪人はこれで倒れる。 連続普通のパンチ 連続で相手を殴る。 相手はミンチになる。 普通のキック 相手を蹴る。 両手・連続普通のパンチ 両手を使って連続で殴る。 必殺マジシリーズ 滅多に使わないサイタマの 本気の技。 これを使われる怪人はごく一握りの実力者だけであり、相手の強さを示す基準になりつつある。 マジ殴り 本気で殴る。 を余波だけで吹き飛ばし、宇宙から見ても分かる規模で雲を散らすなど、威力も桁違い。 マジ反復横跳び 無数の残像や衝撃波を生み出すほどのスピードで反復横跳びする。 マジちゃぶ台返し 瓦礫を広範囲に渡ってひっくり返す。 天地の感覚が麻痺するレベルで相手も吹き飛ぶ。 マジ頭突き 本気で頭突きする。 劇中では相手に突撃したりはせず、攻撃に対するカウンターのように使用した。 おまけ• 水球炭酸拳 リメイク版にて、に成り済ましてスーパーファイトに出場した際に名乗った流派。 結局ほとんどの対戦で相手を一発KOしてしまい、詳細は不明。 結論から言ってしまうと、 の『流水岩砕拳』が思い出せなかったため、適当に用紙に記入したデタラメの流派名。 勿論、武術でもなんでもない。 余談 ・彼の住むZ市は、シルエットが埼玉県のそれに似ている。 ・ONE氏原作版ではZ市ゴーストタウンの「廃工場」の一室に住んでいたが、リメイク版では「廃アパート」になっていた。 しかし、の破壊活動の被害によってZ市は壊滅状態となり住む場所を失う。 それからは、A級ヒーローに昇格できたことによる特典を使い、ヒーローマンションに入居した。 ・リメイク版ではが動くらしい。 ・リメイク版では金欠であることが明かされている。 弟子のが居候を希望した際に、多額の生活費を受け取ったが、それに手を付けていない。 以前は工事現場などの日雇いの仕事をして生計を立てていた。 ちなみに狙ったのかどうかは不明だが、昭和ヒーロー部門の総合7位はだった。 作品名やヒーロースーツの逆転配色、がに似ていることからもわかるように、を意識した部分が所々にある。 しかしあくまでごく一部にネタ的な意味で混ぜ込んでいるだけであり、物語が進むにつれてそういった部分は少なくなっている。 ちなみに、特番でのナレーターはである。 ・特殊能力などではなく、トレーニングで今の強さを手に入れた事を周囲から驚かれているが、実際に人間が強くなるための近道が地道にトレーニングし続ける事である為、常識を超えた強さに反して、強くなるための方法が比較的現実的かつ人間らしいヒーローでもある。 まさに 「強い体は健康的な生活から」を体現した存在と言えよう。 そもそもこんな生活を継続し続ける事自体、生半可な覚悟で出来るものではない。 また、真夏の中クーラーを一度も点けずに過ごすなど、常軌を逸したものもあるが、点けすぎないに越した事はない。 ・よく彼の生命力を表す際に使われる前述の月面での生存だが、実は現実の人間にも、「息を止めて宇宙空間で生存する」こと自体は不可能ではない。 10秒程度なら基本的に生還できるとされている。 驚くべきは、宇宙に飛ばされてもパニックにならず冷静に行動した図太さ、正確にもと居た地点に帰還した精密性と超人的な身体能力、短時間に2度も大気圏に突入して平気な肉体とコスチューム、そしてこれだけ無茶して一切息を切らさない肺活量だろう。 どちらにしろとんでもないが。 ・すさまじい身体能力を有しているため、ソニックも凌駕する高速移動や雲にも届かんばかりの跳躍はできるが、 空を飛ぶことはできない(純粋な飛行能力は無い)。 また月面においても息を止めなければならなかったので、真空中で長時間生きられるかは不明(生きてそうではあるが)。 そのため、ボロスが蹴り飛ばしたのが月面では無く、何もない宇宙空間だった場合、地球へ戻って来られずに窒息死していた……かもしれない。 交友関係• 押しかけ弟子。 サイタマに助けられその場で弟子入りを志願したが断られた。 しかし諦めずサイタマ宅に再度通い、一緒にヒーロー試験を受けることを条件に弟子入りを承諾される。 サイタマを見下す者や害を成そうとする者、サイタマの貴重な暇な時間を消費する者には容赦しない。 その経緯からサイタマ側からは放任状態であるが、彼がソニックと(傍迷惑な)私闘を行った際には叱りつけるなど、ある程度師匠としての自覚はある様子。 自称ライバル。 サイタマに技を見切られ撃退されてから一方的にライバル視しているが、サイタマには「いつまで絡んでくるんだろう…」と思われている。 二度も事故で金的を食らったり、反復横飛びで倒されたり、名前をと間違えて覚えられたりと結構不憫。 サイタマの実力を知っており、まだ伸び代があると見抜き、流水岩砕拳という自分の流派にサイタマとジェノスを誘いたいと考えているが二人には断られている。 バングがイセエビ鍋にサイタマとジェノスを誘ったり、サイタマ宅で 勝手に 鍋をつついて白菜を消滅させたり、サイタマ君うちの道場に住んでもいいよと誘ったりしている。 友人? 実力が及ばない怪人相手にたった一人で逃げずに立ち向かっていた その姿はサイタマの考えるヒーロー像とも合致する ところをサイタマに助けられた。 他人にほとんど興味を持つことがないサイタマが、無免ライダーが入院したときはわざわざお見舞いに行っていた。 サイタマとは 中学時代の同級生であるが、本人同士は気づいていないと思われる。 サイタマに敗北を味わわせられる貴重な相手で、よく一緒にゲームをして遊んでいる。 お互いの家を行き来したり、ファミレスで待ち合わせてゲームをしたり、キングお勧めのアニメや戦隊ものをサイタマに見せたりしている。 まだ髪があった頃のサイタマに助けられたことがあるが、似たような状況で声を聞くまでサイタマだと気づかなかった。 互いに相手のことを暇人だと思っている。 関連イラスト.
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