切手の料金は正確に計算して正しい位置に貼る スマホが普及して、LINEやSkypeなどで連絡ができる現在、切手を利用する機会は、少なくなりました。 自分にとっては切手を利用しないのが普通でも、採用担当者にとっては、そうではありません。 切手の料金は「正確に計算し、正しい位置に貼る」のがポイントです。 切手を貼る位置なんて、考えたこともないのではないでしょうか。 封筒の形態によっては、切手を貼る位置も、貼り方も、違います。 せっかく時間をかけて丁寧に仕上げた履歴書でも、切手のミスで印象を下げてしまうのは残念なことです。 これから、履歴書を郵送するときの切手の貼り方について、詳しく解説していきます。 履歴書を入れる封筒のサイズと重さ 履歴書の大きさによって、履歴書を入れる封筒のサイズと重さは変わってきます。 それに連動して、もちろん切手の料金も変わってくるのですが、その都度重さを計るのは面倒です。 そもそも重さを計る手段を持ち合わせていない、という方も多いかもしれません。 しかし、心配はいりません。 簡単に切手の料金がわかる方法はあります。 と、いうのも、履歴書のサイズ次第で、切手の値段が決まってくるのです。 ここでは、普通郵便で郵送することを前提に、速達や書留など特別な場合を除いてご紹介していきます。 A4は角2・B5は角3封筒 志望先の企業によっては、履歴書の形式やサイズを指定してくることもあるかと思いますが、それを含めたとしても、一般的に流通している履歴書は、A4サイズかB5サイズのどちらかしかありません。 近年主流なのは、A4サイズの履歴書のようです。 A3サイズの履歴書を二つ折りにして使用することもあります。 A4サイズに最適なのは「角2封筒」です。 角3封筒にもギリギリ入るようですが、開封の際に履歴書を切ってしまう可能性もありますので、余裕を持って角2封筒を使用しましょう。 それよりも小さい、B5サイズの履歴書だった場合には、「角3封筒」が適しています。 定形外郵便の料金は120円か140円• 角2封筒だと140円• 角3封筒 B5の履歴書のみ だと120円• 50g以内なら120円、50g以上100g以内だと140円 のウェブサイトで確認すると、角3封筒、角2封筒、ともに定形外郵便物であることがわかります。 角3封筒にB5サイズの履歴書だけを入れて郵送する場合は、50g以内におさまりますので、120円分の切手で十分です。 しかし、履歴書を郵送するときは、一般に送り状、エントリーシート等を添付し、水ぬれ・折れ曲がりを防ぐために、まとめてクリアファイルに入れたりします。 その場合は角2封筒を用いるケースが多いのではないでしょうか。 50gを超えない場合もありますが、念のため140円分の切手をおすすめします。 クリアファイル・履歴書・封筒の重さ 履歴書を郵送する際の重さを詳しく調べてみました。 まず、封筒の重さは紙質にもよりますが10g前後、多く見積もって15gほどです。 クリアファイル一枚の重さは15〜25gです。 A4サイズのコピー用紙は、一枚4gほどです。 封筒10g、クリアファイル20gと仮定すると、あと20g分の余裕があります。 20gということは、A4用紙5枚分です。 履歴書には写真を貼りますし、コピー用紙とは異なる紙質を使っている場合もあります。 送り状やエントリーシートも添付することを考えると、あらかじめ140円分の切手を用意するのが無難です。 逆に、140円で足りなくなる場合は、A4コピー用紙18枚以上になります。 自己分析をして、本番に備えよう 選考を突破するには、ビジネスマナーを把握するだけでなく、自分の強みを本番で上手くアピールしなければなりません。 そのためには自己分析をして、あなた自身の強み・弱みを正確に把握しておく必要があります。 でも、そんな時間がとれない人も多いはず。 そこで、自己分析ツールのを活用してみましょう。 My analyticsを使えば、 36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを正確に把握できます My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を有利に進めましょう。 切手には決められた正しい貼り方がある 最初に触れましたが、切手には正しい貼り方があります。 実は「郵便約款」なるものがあり、明確に定められているのです。 そのわけは、消印に関係しています。 消印は、いわば郵便料金の領収証のようなものです。 正しく郵送料を支払った証拠であり、同じ切手を使いまわすことはできなくなります。 郵便物は、集荷された後、郵便番号を識別する機械を通ります。 そこで届け先ごとに振り分けられると同時に、消印が押されます。 その機械が切手を認識できる範囲が限られており、そのため、切手を貼る位置が定められているというわけです。 正しい位置に最小枚数で貼ろう 封筒を縦置きにした場合の正しい位置は、左上です。 横長に使う時は、右上に貼ります。 5cmの範囲内です。 少額の切手を何枚もつなげて貼ると、機械では対応しきれなくなります。 5cmというスペースであれば、普通切手であればギリギリ3枚までは並べて貼ることができそうですが、それでも、貼り方によっては、弾かれてしまう可能性があります。 履歴書を郵送する際には、「140円普通切手 もしくは120円普通切手 」を用意するのがベストです。 切手は、コンビニエンスストアやスーパーなど、どこでも入手できるようになっています。 「家にあった切手を寄せ集めた」よりも、「この履歴書のために切手を用意した」という印象を与える方が、面接官の印象は良いでしょう。 切手を貼るなら事務用スポンジがおすすめ 切手を封筒に貼る時には、正しい位置にきれいに貼るようにしましょう。 切手の貼り方だけで、就職試験の合否が決まるわけではありませんが、ずれていたり、貼り方が雑だとあまり良い印象となりません。 切手は、裏に糊がついているので、水分をつけて密着させますが、封筒に貼る際にスティックのりを使用したり、糊を舐めたりするのはおすすめしません。 事務用のスポンジがありますので、それを使うときれいに貼ることができます。 郵便局には水を含んだ事務用スポンジが用意されていて、切手を貼る時に利用できるようになっていますので、活用しましょう。 スポンジで、切手の糊を湿らせてから5秒ほど置いてから貼ると、接着力が増してはがれにくくなります。 もし、大量に切手を貼る必要があるなら、自宅に事務用スポンジを購入するのもいいかもしれません。 記念切手やキャラクター切手を使用するのはNG 郵便局では、季節によって販売される記念切手や、キャラクターがプリントされている期間限定の切手が購入できます。 綺麗な写真や、可愛らしいキャラクターがプリントしてあり、手紙を受け取る人にも好印象となります。 しかし、就職活動で使用する書類を郵送する時には使わないようにしましょう。 キャラクターなどは特に、子供っぽいイメージを与えてしまいますし、どのような切手を選べばよいのか判断は難しいでしょう。 選ぶものによっては、ビジネスシーンに不向きなものもあり、マイナスの印象も与えてしまう可能性もあるので、どんな時でも使える普通切手を使用するのが無難です。 切手は、郵便局のほかにも、コンビニやインターネットでも購入できます。 切手に過不足があった場合 郵送する時には、切手の金額も確認しておきましょう。 履歴書を企業に送る際、特に指定がなければ普通郵便での郵送になります。 切手料金は、封筒の大きさや重さによって決まります。 履歴書を送る時には、A4サイズの書類を折らずに入れられる「角2」と呼ばれるサイズを使用するのが一般的です。 角2のサイズは、郵便物の分類では「定形外郵便」となり、履歴書、職務経歴書、送付状、クリアファイルを入れると60グラム~70グラムなので140円で送れます。 入れる書類の枚数や厚みによって料金が変わることもあるので、送る前には準備ができてから、重さや大きさを確認しておきましょう。 金額が分からない場合には、送る封筒を郵便局に持っていけば料金がいくらになるのか教えてくれます。 料金が不足していると返送されるか受取人が支払いをする 切手は、郵送にかかる料金に合わせて貼りますが、もし不足している場合には、届く前に差し出し人へ返送されるか、受取人が不足分の料金を払うこととなります。 返送されてしまうと、企業へ届くのが遅くなってしまい、決められた期日までに間に合わない可能性もあり、選考にも大きく不利となります。 期日を過ぎてしまったら、それだけで候補から外されてしまう可能性が高いでしょう。 また、企業が不足料金を支払うことになれば、当然良い印象を与えません。 事前に料金を確認していないということが分かり、しっかりしていない人物だと思わてしまいます。 仕事を任せるのが不安だという、マイナスイメージを残すこととなるため、料金が不足することがないように気を付けましょう。 料金が超過していると大雑把な人だと思われる 郵送料金に対して切手の料金が超過している場合には、差出人へ返送されたり企業が支払ったりすることにはなりません。 履歴書は期日までに企業へ送られるので選考に不利になることは無いかもしれませんが、確認すれば分かる切手の料金を事前に確かめていなかった大雑把な人であるという印象を与えてしまいます。 料金が不足していると心配だからと必要以上に切手を貼ることも、同じくマイナスイメージとなります。 切手を複数貼るのも見栄えが悪く、ありあわせのもので済ませたように思われてしまう可能性が高いです。 もし、1枚では足りないという場合も、2~3枚で収まるようにしましょう。 140円の料金が必要だとしたら、140円の切手を1枚貼る、もしくは120円と20円の切手を貼るのがおすすめです。 悩んだら郵便局に直接行こう これまで、履歴書を郵送する際の切手について、値段や正しいマナーなどを詳しく解説してきました。 しかしそれでも、悩むケースは出てくるかもしれません。 そんな時は、思い切って郵便局へ行きましょう。 一般的に郵便窓口が開いているのは、平日9~17時です。 もちろんその時間外であっても、対応できるところがあります。 郵便局をオススメする理由はどうしてでしょう。 次でご紹介いたします。 料金・日数などが全てわかる 郵便局の窓口を利用すると、プロが重さとサイズを計測してくれるので、正確な料金がわかって安心です。 その上、「何時の便で発送されるか」「何日後に届け先に到着するか」といった情報まで、すぐその場で教えてもらうことができます。 郵便局の窓口で切手料金を支払った時は、普通切手でも記念切手でもなく、シールのようなものを貼ってくれます。 これは郵便証紙といって、切手と消印、両方の効力を持っています。 これが貼ってあると、郵便窓口を利用したことがひと目で分かるので、確実な対応をしたことがわかり、企業側にも好印象を与えます。 締め切りが迫っていて、急いで間に合わせたい場合にも、窓口であれば速達を利用する、などの対応も取りやすいです。 ゆうゆう窓口なら休日・時間外も対応 もし、休日や夜間しか時間が取れない場合は、どうしたらよいでしょう。 そんな忙しい方のために「ゆうゆう窓口」があります。 もともとは時間外窓口と呼ばれていた通り、郵便窓口が閉まっている間に利用できるのが特徴です。 土日祝日や夜間に郵便を利用できるのは、とても便利です。 ここで注意したいのは、ゆうゆう窓口は、郵便物の仕分けをする大きな局にだけ設置されているという点です。 どこにでもあるわけではありません。 また、営業時間が窓口によってバラバラだということも、忘れてはいけません。 24時間営業のゆうゆう窓口もありますが、それは都内など大都市に限られると言ってよいでしょう。 一般的には、土日を含む8~21時の営業が多いようです。 もし利用する際には、予め調べてから行かれることをオススメします。 速達や書留の利用は避けた方がよい 履歴書の郵送は、普通郵便を利用するのが一般的です。 速達を使うこともできますが、期日にどうしても間に合わない緊急の時だけ利用するようにしましょう。 速達なら早く着くという安心感がありますが、ギリギリまで準備できなかったルーズな人という印象を持たれる場合があります。 速達を使っても間に合わないこともあるので、余裕を持って早めに送るようにしましょう。 郵便局の窓口に持ち込んで申し込むことで相手に手渡しで配達してくれる、書留郵便というサービスもあります。 郵便局に書類を出したという記録と、相手に配達したという記録が残るので、個人情報が載っている履歴書などを確実に相手に届けてほしいという時には便利です。 しかし、書留は受け取る側が受領印を押さなければならいため、企業にとって負担になります。 履歴書を送る際には、利用を避けた方が良いでしょう。 コロナ自粛中に、自己分析をやり直そう コロナウイルスで就活も自粛の傾向になり、選考が進まず、不安になっていませんか? そんな時は、を活用して、自己分析をやり直しておきましょう。 コロナで就活が自粛中の今こそ、自己分析を通して、自分の本当の長所・短所を理解し、コロナ自粛が解けた後の就活に備えましょう。 郵便局から確実に履歴書を送ろう! 就職活動は、人生を左右する大勝負です。 その中でも履歴書が重要な位置を占めていることは、言うまでもありません。 郵送する際にも、履歴書を作成したときと同じくらいの気持ちを持てば、郵便局を活用するのが最善の手段だということは、おのずとわかります。 たかが切手、されど切手です。 郵便局へ足を運ぶだけで、好印象を与えられるなら、ぜひ活用して、就活に臨んでください。 36の質問で、あなたの強み・適職を診断 就活は自己分析が必須!…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。 そんな時は、自己分析ツール「My anaytics」を活用しましょう。 36の質問に答えるだけであなたの強み・適職が診断できます。 My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。 監修者プロフィール.
次のすでにたくさんの方からお答えいただいているように 多く貼るのには何の問題もありません。 「ちょうど切手がなかったので」と50円切手2枚を貼ったお手紙をいただいたことがあります。 逆に足りない場合は相手が罰金を払わされますので大変失礼にあたります。 料金がわからない場合は多い目に貼っておいた方がいいでしょうね。 でもアメリカに出すんですよね。 そうすると、足りなければ差し戻されることになるでしょう。 郵便局に売っていない? だったら、50円切手と20円切手の組み合わせにすればいいと思いますよ。 局員さんが考えてくれてもよさそうなのに・・・・ でも、80円切手の方が種類が豊富ですから、 外国人の喜びそうな絵柄の切手を貼ってあげてもいいかもしれませんね。 A ベストアンサー 「有効か」という点に関しては少なくとも普通郵便に関しては「どちらともいえない」といか言いようがないと思います。 というのも、例えば「「天地無用」と書かれた郵便物は絶対に上下逆さにしてはならない」といった規定は存在しないからです。 そのため、その郵便物に何らかの形で関わった局員次第ということになります よほどいい加減な人でない限り、注意するとは思いますけど。 また、定形郵便物で区分機を通すものはその時点で破損等の可能性があります 確率的には非常に低いですが・・・。 ちなみに、これは宅配便にもいえることですね。 ちなみに、 7さんが回答しているシールですが、あれは基本的に「ゆうパック用」のものです。 おそらく、その局で便宣的に貼ってくれているのでしょうから、どこの郵便局でも貼ってくれるとは限りません。 Q はがきに貼り付けたものの、思い直してはがしたところ 破れてしまった未使用の切手があります また、未使用だげど強い折れ目がついてほとんど折れ目部分で 切れそうになっているかんじの切手もあります どのていどの破れ方、破損の仕方でしたら使用可能なのでしょうか? フチの白い部分より内側まで破れたらダメなどときいたことが あるようなないような。。 詳しくわからないので教えて下さい また、きっての上に専用機械でしかみえないマークがおされるというのは本当なんですか? 私製ハガキで〒番号の枠がナイ場合は曲居なさ那覇扱いずらいのでしょうか? できれば扱いやすい書き方をしたいと思っています よろしくおねがいします A ベストアンサー 元郵便局員です。 ここには時折いい加減なウソの回答が出るのでご注意を。 切手は基本的に汚れたり破れたりした物は一切使用不可です。 破れた切手どうしを張り合わせて新品に見せかけたりするのを防ぐためです。 汚れた切手も同様、消印の後をごまかそうとするのを防ぐためです。 稀にほんの少し欠けたり汚れたりした程度の物なら 窓口で実際に郵便を差し出す際に使用する場合に限り 見逃してくれる場合もありますが あくまでも窓口担当者の善意です。 使用できるからと言って他の切手やハガキに交換を願い出れば確実に断られます。 ウソです。 ここの回答でもたまに堂々と回答してる方がいますが 目に見えないマークは機械で区分処理された際に印字される 郵便番号や住所、番地などのデータバーコードです。 バーコードの中にはどこでいつ差し出されたかという情報も含まれます。 紫外線を当てると浮き上がるバーコードを読むことで 機械で宛先の番地やマンションなどの部屋番号順にまで 区分けが行われるのです。 住所番地を示すためのものなので 切手などの無い住所を書いてある位置に近い場所に印字されます。 あくまでも郵便物の区分けに使用されるバーコードで 切手に押す消印とは全く異なるものです。 まして年賀状の消印省略とはなんの関係もありません。 年賀状は「年賀特別郵便」というもので 法的に官製のハガキに対してのみ消印の省略を認めたものです。 本来消印とは正当料金の収納の証、 および差し出した場所や時間を証明する「公印」ですので 目に見えない物は存在しません。 元郵便局員です。 ここには時折いい加減なウソの回答が出るのでご注意を。 切手は基本的に汚れたり破れたりした物は一切使用不可です。 破れた切手どうしを張り合わせて新品に見せかけたりするのを防ぐためです。 汚れた切手も同様、消印の後をごまかそうとするのを防ぐためです。 稀にほんの少し欠けたり汚れたりした程度の物なら 窓口で実際に郵便を差し出す際に使用する場合に限り 見逃してくれる場合もありますが あくまでも窓口担当者の善意です。 使用できるからと言って他の切手やハガキに交... A ベストアンサー 「以」がつけば、以上でも以降でもその時も含みます。 しかし!間違えている人もいるので、きちんと確認したほうがいいです。 これって小学校の時に習い以後の教育で多々使われているんすが、小学校以後の勉強をちゃんとしていない人がそのまま勘違いしている場合があります。 あ、今の「以後」も当然小学校の時のことも含まれています。 私もにた様な経験があります。 美容師さんに「木曜以降でしたらいつでも」といわれたので、じゃあ木曜に。 といったら「だから、木曜以降って! 聞いてました? 木曜は駄目なんですよぉ 怒。 と言われたことがあります。 しつこく言いますが、念のため、確認したほうがいいですよ。 「以上以下」と「以外」の説明について他の方が質問していたので、ご覧ください。 goo. php3? 差出人が郵便局へ持って行けば差額の10円分は切手で返してもらえるようですが、差出人が80円の郵便物に90円貼付した場合、10円過剰承諾と見做してその郵便物に日付印押捺(消印)してしまうと(差出人の)還付請求権放棄と見做されます(受付時「料金が10円多いですがこのままでいいですか?」と云われる) 消印前に「損害賠償郵便料金返還請求書」(印鑑必要)を提出すると(差出人に返還請求する意思があるので)貼りすぎた分は切手で返却されます。 (封筒の余白に、 「過納料金10円還付済み」と書かれ受付局の日付印が押印される・・・二重請求防止のため) 受取人から郵便物を取り戻し1年以内に請求すると戻るとのことですが、実際に請求する差出人はいないはずです(返送料金や手数がかかるため) つまり返還の規定はあっても差し出し時の差出人の意思次第でしょう。 japanpost. post. japanpost. gem. hi-ho. html fusoku あなたは受取人のようですので返還権はありません。 差出人が郵便局へ持って行けば差額の10円分は切手で返してもらえるようですが、差出人が80円の郵便物に90円貼付した場合、10円過剰承諾と見做してその郵便物に日付印押捺(消印)してしまうと(差出人の)還付請求権放棄と見做されます(受付時「料金が10円多いですがこのままでいいですか?」と云われる) 消印前に「損害賠償郵便料金返還請求書」(印鑑必要)を提出すると(差出人に返還請求する意思があるので)貼りすぎた分は切手で返却されます。 (封筒の...
次の返信用封筒の使い方を正しく理解しよう 就活では、返信用封筒を使用することもあり、この使い方を正しく理解しておくことが大切です。 普段はあまり使うことのないものですが、返信用封筒にはさまざまなマナーがありますし、それが守れていないとマイナスの印象を与えてしまいます。 通常の郵送マナーに加えて、返信用封筒ならではのマナーやルールも知っておかなければなりません。 返信用封筒は就活でも使用されますし、今後社会人になっても使用することは多いので、就活中に正しいマナーを身に付けておくのは大切なことです。 封筒のマナーひとつとっても評価の対象になっていますし、高評価を得るためには細部まで気をつけなければなりません。 返信用封筒の正しいマナーをマスターして、上手に使用していきましょう。 自己分析をして、本番に備えよう 選考を突破するには、ビジネスマナーを把握するだけでなく、自分の強みを本番で上手くアピールしなければなりません。 そのためには自己分析をして、あなた自身の強み・弱みを正確に把握しておく必要があります。 でも、そんな時間がとれない人も多いはず。 そこで、自己分析ツールのを活用してみましょう。 My analyticsを使えば、 36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを正確に把握できます My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を有利に進めましょう。 返信用封筒のマナーについて 企業から受け取った書類や資料の中に、封筒が同封されていたことはありませんか?また、あなたの方から企業に書類を提出する際、「返信用封筒を同封すること」などの指定を受けたことがあるかもしれません。 返信用封筒は就職活動だけではなく、社会人として働くときにも、こちらから取引先に送付したり、受け取ったりすることが多いアイテムです。 とくに、書類のやりとりの多い事務職では日常的に使用することになります。 就活生である皆さんの場合は、資料請求をしたらエントリーシート送付用の封筒が同封されていたという経験があるかもしれません。 ここでは、就職活動だけではなく社会人としても必要となってくる返信用封筒のマナーについて、ご紹介します。 返信用封筒とは何か そもそも、返信用封筒とはどういうものなのでしょうか?「返信用封筒」と聞くと、専用の封筒があるように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。 書類などを送付した相手先からの返信を望む場合に「返信を送るときにこの封筒を使って下さい」という意図を込めて同封する封筒のことを指します。 「返信用封筒」とどこかに書いていたり、専用の封筒があったりするわけではなく、一般的に市販されている封筒を使用するのが通常です。 その封筒に、前もって自分の住所や氏名などを宛名として記入し、送付に必要な額の切手を貼っておくことで、相手先が返信書類を入れて封をするだけですぐに投函できるように準備しておいた封筒のことを「返信用封筒」といいます。 返信用封筒が必要な理由 返信用封筒が必要な理由はいくつかあります。 まずはなにより、返信をこちらからお願いするわけですから、相手先の手間を少しでも省くという心遣いを表しています。 さらに、相手先に封筒代や送付にかかる切手料金を負担させないようにするというのも大きな理由のひとつです。 それと同時に、こちらがそれほど確実に返信を望んでいるという意思を伝えることにもなります。 丁寧な文面で返信をお願いするのも大切ですが、忙しい相手先の場合、書面を読むより返信用封筒を目にする方が、一目で返信が必要なのだと理解してくれると言う利点があるのです。 また、こちらから前もって宛先を記入しておくことで、送り先住所や氏名の間違いをなくすことができる点も重要です。 企業から来た返信用封筒は使用してOK 企業から郵送物が送られてきた場合は、内定承諾書などで返送が必要な場合は返信用封筒が同封されていることが多いです。 企業から来た返信用封筒を使ってもいいのか悩む人は多いですが、これは原則使用してOKです。 返信用封筒は企業からの厚意でつけられているものですので、使用してもマナー違反にはなりません。 返信用封筒を使用することで、企業に間違いなく返送できますし、送り先を間違えるなどの心配もないため、むしろ積極的に利用すべきです。 企業としては就活生の負担を減らすために、返信用封筒を同封しているだけではなく、確実に返送してもらう意味でも返信用封筒を同封しています。 重要な書類を返送することも多いので、間違いのないように返信用封筒を使うようにしましょう。 返信用封筒を同封する際のポイント 返信用封筒はビジネスにおいて使用することが多く、ビジネスマナーが求められます。 そもそも返信用封筒は、封筒の準備や住所の記載などを前もっておこなっておくことで、相手の負担を軽減させるためのものです。 そのため、しっかりとしたマナーと形式に沿って準備が出来ていなければ、結局相手に余計な手間をかけさせてしまうことになります。 返信用封筒を準備する際の注意点について、以下で紹介していきます。 注意点をしっかりと押さえて、相手に余計な手間をかけさせないように準備を進めましょう。 封筒の色やサイズ 返信用封筒を準備する際は、封筒の色とサイズに気を配るようにしましょう。 封筒の色に関しては、白を選んでください。 茶色は事務用として扱われることが多いため、履歴書などの重要書類を送る際は白の方が適しています。 封筒のサイズに関しては、返送いただく書類にあわせて準備しましょう。 ビジネスで用いる書類のサイズは多くがA4かB5となっています。 書類を折り曲げずに封筒に入れたい場合、A4であれば角2封筒、B5であれば角3封筒を用いるなど、書類に合うサイズの封筒を準備しましょう。 書類を折り曲げても構わないのであれば、A4であれば長3封筒、B5であれば長4封筒が適しています。 封筒のサイズによって用意すべき切手の料金も変わってくるので、その点にも注意が必要です。 送付用封筒に入る大きさに折る 返信用封筒を送る場合は、封筒に入る大きさに綺麗に折って入れることが大切です。 企業によって返信用封筒のサイズは違いますし、書類のサイズによっては折って入れなければならないこともあります。 ただ書類を返送すればいいだけではなく、綺麗な状態で企業に届けなければなりませんので、折り方にも注意が必要です。 書類を折る場合は二つ折り、三つ折りなど折り方はさまざまありますが、企業からの指定がなければ綺麗に折ることを意識するだけでOKです。 企業から指定があればその通りに折る必要がありますが、指定がなければ綺麗に折れてさえいれば問題はありません。 中の書類が汚い状態で入れられていると、印象が悪くなりますので、書類は丁寧に折ることを心がけましょう。 企業に送る場合は「行」が好ましい 「返信用封筒」と「通常の手紙」の一番大きな違いは宛名の書き方です。 ですが、返信用封筒は自分で自分の名前を書くものです。 そこで、宛名に書いた名前の下には敬称ではなく「宛」や「行」などを付けることになります。 では、この「宛」と「行」、いったいどちらを使うのが良いのでしょうか。 結論から言うと、企業に向けて送る場合は「行」の方が適しています。 就活の中で使用する返信用封筒はビジネス文書の一種ですので、「行」を使用する方が好ましいでしょう。 氏名よりも少し小さく書くのが好ましい 返信用封筒の宛名には「行」を付ける。 ここまでは気付く人はすでに実践しているかもしれません。 ですが、その「行」の文字は、どのような書き方をしていますか。 氏名と同じ大きさで後に書いているだけでは完璧とは言い切れません。 「行」の文字は氏名よりも少し小さく書いた方が良いでしょう。 この理由としては、本来敬称を書く場所に代わりとして「行」と書いていることから、小さく添えておくのがマナーだという考え方があります。 他にも、「行」という文字が氏名や社名の最後に付く場合、紛らわしさを回避するという意味もありますね。 さらに踏み込むと、返信をお願いする相手先が「行」を敬称に書き直す際、邪魔にならないように小さくしておくという意味合いも考えられます。 「殿」などの例外的な用法は避ける 皆さんが高校や大学の入学願書を請求した際、学校側から自分用の返信用封筒が用意されていたという経験はありませんか?自分の氏名がすでに記入されている封筒で、氏名の後には「殿」と書かれていたことが印象に残っている人がいるかもしれません。 これは、多くの人の申請書類を処理する学校側が、前もって手間を省くために敬称を記入していた、という特殊な例です。 「殿」という言葉は、普段皆さんが使用している「様」と同じような敬称にあたります。 相手先が用意してくれていた返信用封筒があり、そこに「殿」と書かれていた場合はわざわざ訂正する必要はありませんが、自分で用意する返信用封筒に「殿」を使用するのはマナーに反しますので避けるようにしましょう。 返信用封筒を送り返すときのポイント ここからは、企業から送られてきた返信用封筒を使用し、書類などを送り返すときのマナーを確認していきましょう。 企業から受け取った封筒には宛先、企業名などすべて記入されていて、あとは必要書類を入れて送り返すだけというわけではないのです。 「封筒の書き方まで見るの?」と思った人もいるかと思いますが、中には封筒の書き方を文書の書き方よりよく見ている人もいるものです。 封筒の書き方から手を抜かず、丁寧に作るように心がけましょうね。 「行」は二重線で消すべき さて、企業に書類を送るために返信用封筒を使用するとき、最初に見るべきポイントはやはり宛名の後に添えられた文字です。 多くの場合は企業名の下には「行」という文字が添えられていることでしょう。 まずはこの文字を二重線で消します。 修正液や修正テープなどは絶対に使用しないで下さい。 修正液などで元の文字を消してしまうことは、相手の文書に誤りがあり、それをこちらが修正したということを意味し、失礼に当たります。 二重線は、縦書きの場合は縦に二本線で、横書きの場合は横に二本線で引くようにしましょう。 また、縦書き横書きどちらの場合でも、右上から左下に向けて、斜めに線を引くのも間違いではありません。 線を引くだけですが適当に引くのではなく、丁寧に引くように心がけて下さい。 「御中」を書く場所について 次に、「行」の代わりになる敬称を書き込みます。 就職活動では個人ではなく、企業やそこに属する部署に宛てて送付することが多いでしょうから、敬称は「御中」を使います。 「御中」は、相手先が個人に限定されていない場合、その団体に属する者に宛てた敬称です。 もし、担当者の氏名が限定されている場合は「様」を使うようにしましょう。 書き込む場所についてですが、縦書きの場合は先に書かれていた「行」の下か左隣に書き込みます。 横書きの場合は、「行」の下か右隣に書き込みます。 相手先の社名の長さなどから、バランスを崩さないよう、書き込む位置を決めましょう。 あまり宛名と離れた位置に書くのもバランスが悪いので、「行」の側に書きます。 結論から言うと、企業に宛てた文書に関しては「〆」は書かない方が良いでしょう。 「〆」には、「宛名人以外は開けないで下さい。 」という、親展を指す意味合いがあります。 企業に対して送った書類に対して、受取人も限定していないのに「開けないで下さい。 」という印を付けるのは矛盾しています。 担当者が限定されている場合であっても、とくにその個人でなければならない理由がない場合は「〆」は必要ありません。 もし、切手料金が不足していた場合、差出人に郵便物が戻り、不足分の切手料金を負担させてしまうことになりかねません。 相手先に手間をかけないための返信用封筒なのに、このようなことがあっては本末転倒です。 返信で返ってくる書類の大きさや重さに合った切手料金をしっかり調べて不足がないように貼っておくようにしましょう。 定形郵便物の場合 手紙などを送るときに使用する最も一般的なサイズの封筒が、これに該当すると思います。 具体的にいうと、長方形の封筒で、縦書きのものでは長形3号、長形4号の封筒などがこれに当たります。 横書きのものでは、洋形2号、洋形3号、洋形4号などがありますが、就職活動の中ではあまり使用しません。 A4サイズの紙を3つ折りにして入れられる便利なサイズとしては、長形3号を使用することが多いと思います。 郵便料金は、25g以内は82円、50g以内は92円です。 定形郵便物の封筒を用いても重さが50g、もしくは厚さが1cmを超えた場合は定形外と見なされます。 A4サイズの紙は1枚およそ4g程度ですが、紙質などによって重さは異なりますので、不安がある場合は多めの切手を貼っておくようにしましょう。 定形外郵便物の場合 定形郵便物を超えたサイズの封筒はすべて定形外郵便物となります。 角形2号封筒などはA4サイズを折らずに送れる便利なサイズなので多く使用されているので、定形郵便物と勘違いしている人も多いかもしれませんが、実は定形外郵便物なのです。 定形外郵便物は、その中でも封筒の大きさで「規格内」と「規格外」が分かれています。 角形2型封筒は、「規格内」のサイズですので料金は重さによって決まります。 120円から、最大で570円までですが、500gを超えないと570円もかかることはありませんのでそこまで料金がかさむことはほぼないでしょう。 ある程度の書類料が予測できる場合、最寄りの郵便局に行くとだいたいの料金を教えてくれますので、前もって確認しておくと良いでしょう。 返信用封筒を準備する立場の場合は、裏面への記入は不要です。 裏面の住所や差出人は受け取った側が書くものです。 裏面には何も書かずに送るようにしましょう。 一方、自分が受け取り側になった場合には、住所と氏名を正式名称で記載する必要があります。 差出人欄は、万が一宛先に郵送物が届かなかった場合に、いったん郵送物を返すために書くものです。 万が一企業に返送できなかった場合に備えて、差出人欄にはしっかりと書いておく必要があります。 返信用封筒の正しい使い方を理解してさらなるキャリアステップを ここまで返信用封筒について詳しく見てきましたが、いかがでしたでしょうか?「封筒の書き方ひとつで、こんなに気を付けるところがあるとは思っていなかった。 」という人はこれを機会に、是非自身の返信用封筒の書き方を見直してみて下さい。 封筒は文書を入れているもの、いわば身嗜みのようなものです。 手にとってもらったときの第一印象は出来るだけ良くありたいものです。 就職活動においても、就職した後のビジネスの場においても、使用する機会の多い返信用封筒は、ビジネス文書の一種です。 その書き方から、すでにこちらの心構えを見られているということを忘れないように、丁寧に作成するように心がけましょう。 36の質問で、あなたの強み・適職を診断 就活は自己分析が必須!…ただ、やり方がわからず、悩んでいる人も多いはず。 そんな時は、自己分析ツール「My anaytics」を活用しましょう。 36の質問に答えるだけであなたの強み・適職が診断できます。 My analyticsを活用して、サクッと自己分析を終わらせ、内定を勝ち取りましょう。 監修者プロフィール.
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