アニメ『あたしンち』の公式YouTubeチャンネルが開設され、期間限定で約270本の過去作品や特別コンテンツが無料公開されることが決定した。 『あたしンち』は、1994年より読売新聞日曜版で連載開始された、原作者のけらえいこ自らの家族をモデルに日常をつづった漫画作品。 1996年に第42回文春漫画賞を受賞し、海外でも翻訳出版されている。 2012年に18年間の連載を終了したが、2019年12月より雑誌「AERA」にて7年ぶりに再開し、現在も連載中だ。 大雑把だけれども何事にも一生懸命な母、無口でマイペースな父、夢見がちな高校生のみかん、一見クールだけどナイーブなユズヒコの4人家族・タチバナ家。 なかでも個性的な母の人気は高く、劇中でもたびたび歌われた「情熱の赤いバラ」は多くの人に強い印象を与えた。 さらに台湾の「憧れの母親ランキング」(ネットトレンド分析サイト「DailyView 網路温度計」2014年調査)でも4位にランクインしている。 公式YouTubeチャンネルでは、2002年〜2009年に放送された『あたしンち』、2015年〜2016年に放送された『新あたしンち』のエピソード約270本を期間限定で順次配信するほか、同チャンネル限定の「情熱の赤いバラ」まとめ集やアニメ名場面集など、多数のコンテンツを無料公開予定。 原作者のけらえいこは「これまで配信の無かった、おまけやコラボ、特別映像などをUPしていただけるそうなので、すごく楽しみにしています。 みなさんも、YouTubeチャンネルのコメント欄などで、どんどんリクエストしてください!」とコメントした。 アニメ『あたしンち』公式YouTubeチャンネルでは、5月15日より2021年3月まで、過去のアニメ約270話や特別映像などを期間限定で順次公開(公開期間はエピソードによって異なる)。 初月は平日18時より2話ずつ、2ヵ月目以降は毎週月・水・金曜日に2話ずつ公開予定。
次の「」とは異なります。 概要 [ ] 、日曜版にて連載開始される。 からまでは隔週連載であり、以降から毎週連載となる。 基本的に、等しいサイズの長方形23コマで構成された一話完結形式である。 により化され、単行本は全21巻が刊行されている。 にはを受賞。 にテレビアニメ化、テレビ朝日で放送された。 にはアニメ映画化。 に3Dアニメ映画化される。 に連載終了。 物語は、無口でマイペースな父、よくも悪くも大雑把で節約志向の母、地味でオクテであり少しドジな高校生のみかん(あたし)、シャイで恋などには疎いが、ナイーブで理論派、堅実な性格の中学生の弟ユズヒコ(通称:ユズピ、ユーちゃん)で構成された「タチバナ家」を中心に展開されている。 他にも個性的なたくさんのキャラクターたちが活き活きと描かれている。 話は連載開始直後はみかんと母をメインとした家族中心であったが、家族それぞれの人間関係が織りなすエピソードも描かれるようになっていった。 アニメ作品での物語の舞台はであり、一家は5階建てマンション3LDKに居住という設定である。 最寄り駅であるをはじめ、や、、西東京市のコミュニティバスのなどが作中でも忠実に再現されている(始めに書かれた1994年当時はまだ田無駅は旧駅舎であった)。 原作単行本はやに翻訳出版されているほか、テレビアニメは・・・・・でも放送されている。 2003年10月、本作の母が「キャンペーン」のポスターキャラクターに起用された。 アニメ最終回前日のに、「」(運営は)が立ち上がり、現在も『あたしンち』の企画や製作が続けられている。 2015年1月30日リニューアルオープン。 また他にも、が製作した『あたしンちの健康』という、『あたしンち』を舞台にしたの誤解を解決する目的で製作されたが配信された(2012年終了)。 2010年よりとして再び映画化されることが決定し、同年から公式サイトが公開された()。 2011年4月6日の読売新聞朝刊でコボちゃんの小学校入学を記念し『』とのコラボレーション漫画『コボちゃンち』が掲載された。 2012年3月11日の日曜版をもって、17年弱の歴史に幕を閉じた。 終了後の2週(18日、25日)は作者へのインタビューが掲載された。 2015年10月から2016年4月まで、にて完全新作となるアニメ『新あたしンち』が放送された。 2019年12月、初の傑作選となる『あたしンちベスト』がから発行されることが発表、併せて同書特設サイトにて2020年から再開される新作が『』で連載されることが発表された。 また2020年2月上旬からは作品配信サイト「」でも掲載されることも告知されている。 2020年5月、『あたしンち』公式チャンネルを開設した。 15日から来年3月までアニメ270話が順次無料公開される。 登場キャラクター [ ] 「」を参照 声の出演• 母 -• 立花みかん -• 立花ユズヒコ -• 父 -• 水島さん -• 戸山さん -• 三角さん - 書籍 [ ]• 「あたしンち」 単行本:KADOKAWA(メディアファクトリー)1、2巻では、背表紙にある数字が初期の版では小さい。 1995年 04月23日• 1996年 05月17日• 1997年 05月7日• 1998年 06月19日• 1999年 08月23日• 2000年 07月4日• 2001年 07月10日• 2002年10月1日• 2003年10月28日• 2004年10月19日• 2005年10月31日• 2006年10月30日• 2007年11月13日• 2008年10月28日• 2009年 09月15日• 2010年10月26日• 2011年 09月16日• 2012年12月11日• 2013年11月 07日• 2014年11月21日• 2015年10月 02日• 「あたしンちベスト」 単行本:朝日新聞出版• 母じょうねつ編 2019年12月20日• みかん青春編 2019年12月20日• 父の愛情編 2020年 01月17日予定• ユズヒコ友情編 2020年 01月17日予定• 人生のコツ編 2020年 01月17日予定• 関連本 単行本:KADOKAWA(メディアファクトリー)• ためして あたしンち 2008年• あたしンち公式ファンブック 2010年• 「アニメあたしンち」、「アニメ新あたしンち」 単行本:メディアファクトリー• アニメ あたしンち タチバナ家方面、今日も晴れ! 2009年• アニメ あたしンち やぁ! アニメ あたしンち 劇場版 母がみかんに、みかんが母に 2011年• アニメ あたしンち タチバナ家、健康ランドでツルーン 2012年• 2012年• アニメ あたしンち 誰も知らないタチバナ家の秘密 2013年• アニメ あたしンち ユズのこれじゃないパンツ 2014年• アニメ あたしンち タチバナ家だヨ! 全員集合! 2015年• アニメ 新あたしンち2巻 母、オデコ光る! 2016年9月• アニメ 新あたしンち3巻 母、半身浴! 2016年12月• アニメ 新あたしンち4巻 恋するみかん 2017年 3月 テレビアニメ [ ] 第1期 [ ] からまで、ほかで放送。 全330回。 海外でも、、で放送されている()。 また、テレビ版放送期間中のと終了後のに劇場版が公開された()。 2002年4月から9月までは、『』移動後の全国ネット枠の金曜19:30-19:54に、のとを除く24局と、の( )の計25局で放送されていた。 最高14. 2004年10月からは『』(単発特番枠)の開始により『クレヨンしんちゃん』が再びこの枠に移動したため、同年10月16日(土曜日)に放送された『クレヨンしんちゃん』とのコラボSPをもって19時枠及び全国ネットでの放送は終了し、翌週の同年10月23日からは土曜11:15-11:39のローカル枠への移動となった。 同年11月6日放送分よりを実施。 2006年4月8日放送分(関東地区)から制作を開始し、サブタイトルアニメーション等も一新された。 また、同じく2006年4月からで第1話から放送が開始された。 2006年放送分(関東地区)で放送200回を迎えた。 3月には放送5周年を迎え、テレビ朝日があるでは放送5周年イベントを開催された。 2009年9月19日放送分(関東地区)・第330回をもって放送は終了。 7年半の歴史に幕を下ろした。 現在、アニメDVDが販売されている。 その後、後番組として原作の『』を2010年6月26日まで放送した。 とが運営しているインターネットテレビ局「」の家族アニメチャンネルにて2016年4月11日の本放送開始と同時に再放送を開始したが、オープニングとエンディングは割愛され、本編から放送している。 テレビ朝日(関東地区)での放送時間の移り変わり 放送期間 放送時間 - 金曜 19:30 - 19:54(全国ネット枠) 2004年 - 土曜 11:15 - 11:39(ローカル枠) 2005年 - 土曜 11:20 - 11:45(ローカル枠) 当初の監督は。 しかし、当時のプロデューサーとの意見の違いが原因で第5回をもって自主降板し、一時的に監督が不在となるが、第9回からはが監督となった。 各話の流れは原作に忠実だが、23コマを1話にしようとすると尺が余ってしまう関係で、アニメオリジナルのエピソードやオチが追加されることが多い。 また、原作のその話に登場するキャラクターがアニメ化の際キャラクターが増やされていたり、変更されていることが多い。 アニメには珍しい実際の映像などを使ったりした。 一方、原作最初期のみ、みかんの部屋と学年が現在と異なっていたが、最初からそれ以降の高校2年生でユズヒコの部屋の隣という設定にされている。 大地丙太郎監督時代は原作に忠実に沿った展開で、キャラクターのセリフの間に長い間がたびたびあったり、背景も初期では一色で表現され細部は見られないことが多かった。 本編中にアイキャッチも多く使われており、その多くは白の背景に七個の点が出る演出、本作のタイトルロゴが出現し、それを進行状況に合わせて異なる人物が一人で読み上げるというものであった。 また、おまけの数も多かった。 2006年頃からアニメオリジナルの話が多くなりマンマタチバナの料理対決が放送されたり2007年から江戸時代の話がシリーズ化されたり2008年頃には番外編が非常に多くなり、その中の「昭和タチバナ湯ものがたり」などがシリーズ化された。 最終回までのネット局 [ ] テレビ北海道()以外はすべてテレビ朝日系列。 放送地域 放送局 放送終了 放送日時 遅れ日数 備考 土曜 11:20 - 11:45 制作局 特番などが組まれ休止することがあった。 2009年 金曜 16:30 - 16:53 6日遅れ 2004年10月に一旦打ち切ったが、2005年5月に放送再開。 2009年 日曜 6:30 - 6:55 8日遅れ 2006年4月より、土曜6時枠から移動。 テレビ朝日の放送が休止の場合はになることが多く、 再放送とその前週の回は次回予告がカットされてCM枠が15秒 - 30秒長くなる。 エピソードを飛ばさず、最終回まで放送。 2009年 日曜 6:35 - 7:00 29日遅れ 2007年3月までは『』放送前の土曜6:00 - 6:30に放送していたが、 2007年4月より日曜6:35 - 7:00に移動。 2009年 土曜 6:00 - 6:25 63日遅れ 2008年および2009年3月は『』再放送のため休止。 2009年 日曜 6:35 - 7:00 64日遅れ 2009年3月は放送休止。 枠移動前は土曜6:50-7:14枠で放送されていた。 日曜 6:30 - 6:55 169日遅れ 2004年10月16日のスペシャルをもって一旦終了したが、2007年3月4日より放送再開。 翌112話から1回につき2週分を放送していたが、2008年10月5日放送分から1回につき1週分の放送に変更。 2週分放送の時は枠の都合上終了前のを省略していたが、1週分放送に変わってからは通常通り放送。 再開当初は字幕放送を実施していたが、2008年2月の放送からは廃止された。 2010年3月~6月頃 不明 HTBで未放送の第220話から最終回まで放送。 月曜 - 金曜 6:25 - 6:50 約4年遅れ 2011年4月15日までは金曜 8:00 - 8:25、5月16日は月曜 9:30 - 10:00。 5月22日 - 2013年3月31日は日曜 9:30 - 10:00、4月1日から現在の時間。 2013年3月までは日曜 9:30 - 10:00・月曜 19:30 - 20:00。 なお、上記のネット局のうち制作局のテレビ朝日のほか、系列局の山形テレビ・長野朝日放送・朝日放送・愛媛朝日テレビの5局は放送終了後、後番組として『』を放送した(長野朝日放送は打ち切り、それ以外の局は最終回まで放送)。 途中で放送を終了した局 [ ] チューリップテレビ(系列)以外はすべてテレビ朝日系列。 放送地域 放送局 放送期間 備考 北海道 - 3月 当初は土曜朝7:30-7:54枠で放送されており、2005年4月より放送時間を30分繰り上げて同曜日で放送継続。 219話で終了。 当初は4月以降も日曜朝に放送枠を移動して継続する予定だったが、 側の都合により終了、『』の再放送が代用された。 後にの枠で、220話から最終回までが放送された。 2002年4月19日 - 10月16日のスペシャルで放送終了。 2002年4月19日 - 3月 130話で放送終了。 土曜6:05-6:29枠で放送していた。 130話で定期放送終了。 以降は不定期放送となったが、2005年12月を最後に放送されなかった。 130話で放送終了。 ローカル降格後は放送枠が本来の視聴者層と乖離した深夜2時台となったため定着せず、 放送枠移動後半年で打ち切りとなった。 火曜の26:16 - 26:40に放送していた。 2002年4月19日 - 2007年 2008年4月12日 - 2008年4月19日 2008年10月4日 - 2009年3月28日 221話で一旦終了。 その後、2008年4月12日 - 19日には261話と262話が放送され、同年10月4日283話より再開。 2009年3月28日304話で再び終了。 2002年4月19日 - 2007年 219話で放送終了。 2002年4月19日 - 2005年 131話で放送終了。 130話で放送終了。 2002年4月19日 - 2005年 金曜16:35 - 17:00で放送、149話で打ち切り。 最後の放送回での次回予告と後半の提供スペースは差し替えとなったが、ミニコーナーはそのまま放送された。 2002年4月19日 - 3月 164話で終了、末期は休止が続いていた。 2002年4月19日 - 2007年3月 2004年10月から日曜6:30-6:54枠で放送していた。 2007年3月で終了。 2002年4月19日 - 2008年4月12日 2007年3月24日(第219回)までは唯一の同時ネット局だったが、2007年4月7日より土曜6:00 - 6:25の枠に移動し、 4月7日は第91回(2004年4月23日放送分)、4月14日は第92回(2004年4月30日放送分)の再放送を挟んで、 4月21日から遅れネットとなった。 2008年4月12日の第264回で放送終了。 - 2004年 2002年4月19日 - 2007年4月 2007年11月 - 2008年10月11日 第202話(2007年4月11日)で一旦終了し、第246話(2007年11月14日)より再開されたが、 第280話(2008年10月11日)で再び終了。 日本全域 BS朝日 2006年4月 - 2012年3月28日 1月18日 - 9月20日 2006年4月放送開始から2007年9月までは19:00 - 19:25、 2007年10月から2008年10月第1週までは18:00 - 18:25に放送していた。 放送開始時は4年遅れだったが地上波がたびたび休止していたのに対し、 こちらでは休止が滅多にない為遅れ日数が少しずつ短縮された。 また、野球中継などがある場合は放送時間を変更して放送。 エンディングまでCMは一切入らず実質17:19:30頃には終了し、17:25まではCMが流れていた。 ただし2010年6月頃からはAパートの最後とBパートの冒頭におまけパートが入るようになってから、間にCMが入るようになった。 2010年9月までは木曜17:00-17:25だったが、10月から水曜日に変更された。 海外での放送 [ ] 台湾 [ ] 題名『 我們這一家』(私たちの家族) 母は 花媽、父は 花爸、みかんは 橘子、ユズヒコは 柚子。 で ()は平日毎日、 旧:東森幼幼台 は毎日何回も放映しているので同じエピソードを繰り返し放映しているが、不動の人気番組となっている。 なお、花媽はなまりの強いを話し、ときどきも話す。 また初代OP・ED曲の中国語吹き替え版だけで放映されている。 香港 [ ] 題名『 我們這一家』 母は 花師奶、父は 花老爺、みかんは 花帶柑、ユズヒコは 花帶桔。 で放送されていた。 韓国 [ ] 題名『 아따맘마(アッタマンマ)』。 韓国語版題名は「あたしンち」に語感を似せたもので、特に意味はない。 元々は韓国語で「あたしんち」という意味の「ウリチブ」とする予定だったが、日本からの要請でこのような題名になった。 かつてはで放送されたことがあったが、現在、2017年7月10日からディズニーチャンネルで放送されている。 母はハン・エスク、父はオ・ヨンボク、みかんはオ・アリ、ユズヒコはオ・ドンドンとなっている。 スタッフ [ ]• 原作 - (刊)• 企画 - 、加藤良雄• キャラクターデザイン・総作画監督 -• 色彩設計 - 野中幸子• 撮影監督 -• 音響監督 -• 編集 - 、• シリーズ構成 - (第51回 - )• クレイ美術 -• クレイ撮影 - 山路和徳• 音楽 - 相良まさえ(途中から)、(第10回 - )、W・M・W• 音楽協力 -• 企画協力 - 齋藤幸夫• 題字 - ボラーレ• アシスタントプロデューサー - 西口なおみ、魁生聡、大金修一(第248回 - )• 宣伝 - 豊島晶子• 広報 - 小出わかな• プロデューサー• チーフプロデューサー - 増子相二郎(第51回 - )• 助監督 - (第1回 - 第4回)• 音響効果 -• 脚本協力 - 小野めぐみ(第15回 - )• 文芸 - 岡部優子(第1回 - 第18回)• アニメーション制作 - シンエイ動画• アニメーション制作協力 - オフィス・クニ(第1回 - 第175回)• 制作 - 、、 主題歌 [ ] 日付はすべて関東地区のものである。 映像は立花一家の4人がそれぞれの家路につくアニメーション。 父()・ユズヒコ()もコーラスで参加している。 こちらはCD発売はされていない。 2006年4月8日(第175回)以降はハイビジョン放送開始に伴いアスペクト比16:9で表示される。 2005年8月27日放送分までは歌手名が「 あたし仮面(仮)」と記され正体が隠されていた。 CD発売は「K25 小泉今日子 ALL TIME BEST」のボーナストラックとして収録されている。 」と表示され、誰が歌っているかをその日のエンディングで明かした。 約1か月毎に鍛える部位が変わっていた(歌詞とアニメーションが変わる)が、後にランダムとなった。 3月14日以降はエンディングでも使用されるようになった(後述)。 2009年6月10日、シングル盤を発売した。 シングル盤にはDVDが付属されている。 第190回ではバスツアーのカラオケで水島が歌っていた。 「LET'S GO! アニメーションの画面サイズは初期は「」と同じサイズだったが、ハイビジョン放送を開始した第175回以降は全画面に変更された。 第2期ではオープニングとして使用。 DVDでは「ほっとっとっとな まいにち」に差し替えられている。 「さらば」 (2009年9月19日(第330回(最終回))) アニメ最終回にエンディングとして使用された。 当時のオープニング映像を、そのまま流用している。 DVDでは「ほっとっとっとなまいにち」に差し替えられている。 「あたしンち」 (期間限定) 作詞・作曲・編曲・歌: 劇場版『映画 あたしンち』主題歌。 上映開始初期に宣伝を兼ねてエンディング曲になったが、後期頃になると「来て来てあたしンち」に戻り、ビデオ・DVDでも同曲に差し替えられている。 しかし、BS朝日の放送では差し替えずにそのまま放送された。 キャラクターが喫茶店にいる場面のBGMや、テレビから流れる音楽として、この歌が流れる。 劇中でみかんが歌うシーンもある。 CD化されるより相当前からに登録されていた。 「Let's Go! あたしンち」のカップリングとして収録された。 また最初の部分のみだが、情熱の赤いバラは、『』(2003年版)の次回予告でミケランジェロが歌っていたことがある。 第175回のおまけコーナーでは、カラオケのイメージ映像風に乗せて1番がワンコーラスで流された。 第190回ではバスツアーのカラオケで母が歌おうとしていたが、他の客に先を越されてしまった。 『新あたしンち』13話ではみかんが歌っていた。 各話リスト [ ] 「」を参照 おまけ [ ] テレビアニメでは、A・Bパート直後やエンディング前後(まれにオープニング直前)におまけのショートコントが挿入される場合がある。 や、、普段は予告アナウンサー役でナレーションをしているもこのコーナーに登場した。 等の都合上、DVDやBS朝日、等での再放送では一部のコーナーはカットされている。 一部の以下に代表的なものを列挙する。 第2期ではおまけが廃止された。 みかんラジオ (2002年5月24日(第6回)) 視聴者からの投稿で寄せられた珍妙な手作り弁当を、みかんがラジオ番組風に紹介していく。 マザータチバナ 母扮するマザータチバナという占い師が人々の相談に対し水晶で占う(ただし、実際の相談ではなく架空のもの)。 占いは赤・青・黄のカード三枚のいずれかを選択することによって行われる。 しかし、占いの結果は決してあてにならず、例として「中吉」「水着のみかん(雀の涙ほどの幸福)」「自分の道は自分で切り開け(要するに「白紙」)」という結果がある。 路上での出だしは有名人からの名言を載せていたが「嘘です」「ていうか誰?」とこぼす。 タチバナ超科学研究所 タチバナ超科学研究所という母の顔の形をした怪しげな研究所で、博士の母と助手のみかんが、視聴者から寄せられた写真を紹介する。 主に、あたしンちのキャラクターに似ているものの写真や、あるいは似せたものの写真を扱う。 ヒップホップシェイク 尻文字クイズ。 母が軽快なBGMに乗せ、お尻で字を書く。 それを視聴者が、尻で何を書いたか当てる。 影絵クイズ 立花一家の誰か(主に母)が影絵になり、正体を問うものだが、答えはいつも意表を突くものである。 「父とユズヒコがみかんを捕らえ、怪しげな取引をしているところを母の影絵が障子越しに現れ、その正体は何か」というパターンや、「江戸時代を舞台に立花一家が不審者主に母」)を追いかけ、追いつめたところで不審者の影絵が現れその正体は何か」という2つのパターンがある。 伊賀忍者・タチバナ一族 モザイククイズ。 立花一家が忍者に扮し、それぞれ(みかん)、(母)、(父)、(ユズヒコ)と名乗る。 モザイクで隠されているものを三択形式で問う。 お母さん川柳 母の日を記念して、2002年から2005年まで、5月に実施していた。 一般公募のもので、視聴者から寄せられた母を題にした川柳を立花一家が読み上げる。 もしも!? あたしンち昔話 いろいろな昔話があたしンち風にコミカルにアレンジされる。 あたしンち的時代劇と西部劇 武士あるいはガンマンの父とユズヒコが誘拐されたみかんを救出する話。 オチは必ず母になっている。 あなたの街に母が来る! 実写映像。 着ぐるみの母が日本中の街を闊歩する。 あたしンちの脚本も手がけている脚本家の自宅を訪問したり、テレビ朝日本社アトリウム内のザ・ショップテレビ朝日の一日店長を務めた。 また、2007年10月からは昼食時に母が訪問し、その様子を見学したり、昼食の中身を観察する企画を行っている。 オトーサンロボ3号 のパロディ。 あたしンシティに現れた怪獣とタチバナ少年(母)が操るオトーサンロボ(父)が戦う物語。 タチバナクッキングスタジアム 2006年4月22日(第177回)に開始。 料理人マンマ・タチバナが、質素で簡単な料理レシピを紹介する。 第190回ではユズヒコ、第191回ではみかん(『みかん・ザ・ビギニング』名義)、第192回では父が紹介した。 オープニング前に紹介する料理と用意する材料の予告が流れる。 2007年11月30日まで視聴者からのアイデア料理を募集した。 基本的にレシピはアニメ形式で紹介されるが、第251・252回は着ぐるみの母がスタジオで実演を交えて解説を行う実写形式が取られた。 この本は、漫画以外で初めての「あたしンち」関連書籍である。 本編でも料理対決として使われた。 記憶力や計算、国語のクイズ。 基本的に、ユズヒコが進行。 お昼ごはんなぁ〜に? あなたの街に母が来る! の欄に記載。 はじめのさいしょ 道具や食べ物などのはじめのさいしょ(生まれたきっかけ)をタチバナ家の誰か一人が紹介する。 このコーナーでのタチバナ家は昭和時代風の一軒家に住んでいる。 Aパートの話の終了後に開始して、CMをはさみ、Bパートの話の開始前に紹介し、終了後にBパートの話が開始される。 マナータチバナのマナー講座 講師のマナータチバナがマナーに関するクイズを出題する。 マンマタチバナ・クッキングスタジアム日本食十番勝負 タチバナクッキングスタジアムのリニューアル版。 タチバナクッキングスタジアムとはスタジオが違う。 エンディングの復習前に鍛える部位が変わる時期に放送する。 ビックマザー号 町に現れたゴミでできた海獣をビックマザー(母)が掃除機で吸い取る物語。 このおまけだけアニメ本に収録されている。 早口戦士タチバナン 早口戦士タチバナン(母)が早口で悪者(みかんとユズ)と戦う。 第2期 [ ] 10月6日 - 4月5日に、「 新あたしンち」のタイトルでにて放送された。 前作とは異なり、7分エピソードの3本立て構成となる。 監督は『』などを手掛けたが担当し、一部の回は原作者のけらえいこによるオリジナル脚本で制作された。 スタッフ [ ]• 原作 - けらえいこ(刊)• シリーズ構成 - 上田信治• 企画 - 、北井敦朗、高木智悌、堤直之、佐々木朗• キャラクターデザイン・総作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 氣賀澤佐知子• 色彩設計 - 山﨑大輔• 撮影監督 - 牧野真人• 編集 - 中葉由美子、藤本理子• 音響監督 - 大熊昭• 音楽 - 、中村博• 題字 - ボラーレ• プロデューサー - 荒木元道、大矢篤志、成毛克憲• 監督 - 小倉宏文• 音楽プロデューサー - 齋藤裕二、鈴木啓之• 音楽制作 -• 音響効果 - 新井秀徳• 制作協力 - 齋藤幸夫、吉田雅尋• 制作デスク - 中島進• 監督助手 - 志賀翔子• アニメーション制作 - シンエイ動画• に、テレビ朝日開局45周年記念として、母とみかんの入れ替わりを描いた『 映画 あたし ンち』が公開された。 上映時間は95分。 監督はやすみ哲夫。 脚本は・高橋ナツコ。 主題歌は。 東映・テレビ朝日・シンエイ動画提携作品及びテレビ朝日開局45周年記念作品でもある。 初期段階のタイトルは『 お正月映画 あたし ンち』だった。 」で公開間近では「 えーっ 母とみかんが入れかわった!? どーなる? どーする? テレビでの放映はにテレビ朝日系列で放送された。 2007年深夜(未明)にもテレビ朝日のみで再放送された。 公開前の目標興行収入を30億円と掲げ、「10、20年続くシリーズにしたい」と東映は語っていたが、興行収入は9億円と目標を下回り、シリーズ化はならなかった。 本編のDVDは2004年4月25日発売。 海外では、台湾で2007年2月9日から上映され、香港でも2008年1月17日から上映、公開2週目にチケット売り上げ1位を記録した。 ストーリー(映画第1作) [ ] ある嵐の日、母とみかんは雷に打たれたショックでお互いの体が入れ替わってしまった。 何とか元に戻ろうとするが、何度やってもうまくいかない。 そこで二人は元に戻るまで、それぞれ本人のフリをしようとするが、二人ともハプニングの連続で中々うまくいかない。 そんなある日、修学旅行に行くと聞いたみかんは一番の親友・しみちゃんに訳を話すとしみちゃんは少しも疑わずその話を聞き入れ、みかんと母を修学旅行に連れて行くことにした。 みかんと母は修学旅行先で鳩と入れ替わった男性・田中と出会う。 田中を立花家に迎え入れ、彼らはなんとか元に戻るよう計画を立てる。 スタッフ(映画第1作) [ ]• 原作 - けらえいこ• 脚本 - 、高橋ナツコ• 制作統括 - 、• 製作 - 木村純一、加藤良雄、長谷川貞雄• 企画 - 遠藤茂行、福吉健• プロデューサー - 西口なおみ、増子相二郎、斎藤幸夫、魁生聡• 監督 - やすみ哲夫• 絵コンテ - やすみ哲夫、• 演出 - 牛草健• 作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 沢登由香• 撮影監督 - 箭内光一• 編集 - 小島俊彦• 録音監督 - 大熊昭• 音楽 - 相良まさえ• 色彩設定 - 野中幸子• 原画 - 大武正枝、さくましげこ、、針金屋英郎 茶谷与志雄、鈴木大司、鈴木欽一郎、前田一雪 長谷川哲也、茂木琢次、和泉絹子、山内昇寿郎 丸山宏一、辻隼人、川添博基、鈴木大 上乃つぐ美、田村晃、石井智美、向田隆 高野登、石川貴正、山崎猛、増田敏彦 志村恵美子、加来哲郎、木村陽子、• 動画検査 - 黒川祥一、中峰ちとせ• 動画 - 、、加来由加里、、、• 仕上検査 - 今泉ひろみ、竹田明代• デジタルペイント - 、京都アニメーション• 背景 -• 背景スキャン - SCAN屋• デジタルコンポジット - ライトフット• CGI -• オープニング・エンディングテロップ - 柏原健二• 音響制作 -• 音響デスク - 加藤知美、佐々木愛• 音響進行 - 糟谷基規• レコーディングスタジオ -• 1stミキサー - 大城久典• 2ndミキサー - 内山敬章• アシスタントミキサー - 田中章喜、山本寿、田口信孝、金子俊也、鶴田伸也• 音響効果 - 西村睦弘()• 音楽協力 - 、• 背景音楽制作 - 立原一(バインコム)、田中好児(サウンドスタッフ)• レコーディングエンジニア - 山田正弘(ビート)• 編集データ - 川崎晃洋• 編集 - 岡安プロモーション• 現像 -• - 河東努、森幹生(コンチネンタルファーイースト)• デジタル光学録音 - 西尾昇• 原作協力 -• 宣伝プロデューサー - 大西弘行、桝林宏明• 宣伝 - 相田光江、月岡敏彦、笹田文代• 宣伝協力 -• 制作デスク - 別紙直樹、馬渕吉喜(シンエイ動画)• 設定制作 - 渋谷いずみ• 制作進行 - 荒木元道、山崎智史(シンエイ動画)• 制作事務 - 杉野友紀• パートナーズ - 、メディアファクトリー• 製作 - シンエイ動画、テレビ朝日• 「あたしンち」製作委員会 テレビ朝日、シンエイ動画、東映、メディアファクトリー、ADK 主題歌(映画第1作) [ ]• 監督 脚本 製作 魁生聡 齋藤幸夫 今川朋美 杉澤義文 製作総指揮 加藤良雄 北井敦朗 出演者 他 音楽 相良まさえ 主題歌 『SUGAR! SUGAR!! SUGAR!!! 』(げきじょうばんすりーでぃーあたしんちじょうねつのちょーちょうのうりょくははだいぼうそう)がに公開された。 上映時間は43分。 シンエイ動画初の3D映画。 監督は長編映画初監督作品となる。 脚本は。 主題歌はが担当。 なお、前作及びテレビシリーズにて監督を担当したやすみ哲夫は監修を担当する。 キャッチコピーは「 発表します! 母が、超能力を使えるようになりました!! エピソード [ ]• 入場者特典として全国限定5万人にオリジナルガーゼタオルをプレゼント。 また映画公開記念と特別企画『』を記念して『』2010年11月12日放送回で母がゲスト出演している。 3D映像による予告編映像が『3D』の購入者特典としてネット配信され、のスマートフォン『』『』にプリインストールされている。 全国89スクリーンという小規模公開ながら小学生の親子連れが8割を占める人気で、2010年11月13・14日の初日2日間で興収2212万6300円、動員は2万4853人になり映画観客動員ランキング(調べ)で初登場第9位となった。 海外でも上映され、台湾では2011年1月21日から 、香港では2011年2月10日から上映された。 2010年11月24日放送の『』によればノリで3D映画化にしたものの、2Dから3Dへの変換は1分で100万円かかるため43分が限界で、このような上映時間になったという。 変換を担当したのはと。 劇中でタチバナ家の自宅マンションがあることで全壊してしまうシーンがを連想させることへの配慮と察せられる。 ストーリー(映画第2作) [ ] 母がいつものように買い物へ出かけていると突如雷が母に直撃した。 しかし変化なく焦げた姿のまま家に帰ると雷が直撃したせいで超能力が使えるようになった。 母は超能力を家族や友人に見せ合い、時にはコスプレをして人々助けるということに超能力を使い放題していた。 しかし、母の帰りが遅くなることが気になるみかんが遂に怒り、父、ゆずにも違和感を感じる。 母はみかんの態度に来たのか、超能力でみかんを吹き飛ばしてしまう。 母は、ショックを受け、超能力で家をめちゃくちゃにし、さらにはマンションまでも倒壊する間近に過ぎなかった。 スタッフ(映画第2作) [ ]• 原作 - けらえいこ• 企画 - 平城隆司(テレビ朝日)、加藤良雄(シンエイ動画)• 監督・絵コンテ -• 監修 - やすみ哲夫• 脚本 -• S3D監督 - 三田邦彦()• 作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 天水勝• 色彩設計 - 野中幸子• 動画 -• セル検査 - 山崎大輔• 仕上 -• 背景 -• 音楽 - 相良まさえ• 音響監督 - 大熊昭• 編集 - 小島俊彦• 編集助手 - 中葉由美子• 音響制作 -• 録音スタジオ -• 制作デスク - 永田雄一(シンエイ動画)• エグゼクティブプロデューサー - 北井敦朗(シンエイ動画)• プロデューサー - 魁生聡(シンエイ動画)、齋藤幸夫(メディアファクトリー)、今川朋美(テレビ朝日)、杉澤義文(ADK)• 宣伝プロデューサー - 西口なおみ(シンエイ動画)• 製作 - 「劇場版3D あたしンち」製作委員会 シンエイ動画、、テレビ朝日、ADK 主題歌(映画第2作) [ ]• 「SUGAR! SUGAR!! SUGAR!!! 矢沢洋子自身原作が大好きで、長女の視点で詩を書き下ろした。 ゲスト声優としても出演。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 、SANSPO. COM、2003年10月1日。 (のキャッシュ)• ,Yahooニュース,2019年12月20日 [ ]• ,ねとらぼ,2019年12月6日• 富山新聞 2003年11月7日および2004年10月1日付各朝刊テレビ欄より。 - 読売新聞2009年7月26日 [ ]• - 巴哈姆特• ANIMAX• goo映画 2010年11月16日• ""2011年3月18日、2016年1月5日閲覧• ""2011年4月13日、2016年1月5日閲覧• 2012年2月24日、2016年1月5日閲覧 関連項目 [ ]• - 劇中に登場することがある。 (同上)• (同上)• (同上)• - マンションの背景に登場するタワーのモデルとされる。 - 初代の3ドアモデルが立花家の自家用車とされる。 - 父が倍賞美津子の大ファンという設定。 外部リンク [ ]• (2009年2月7日時点の)• - (2011年7月18日アーカイブ分)• - チャンネル• atashinchimovie -• - 前番組 番組名 次番組• (1995年)• (1996年 - 1998年)• (1998年)• シリーズ(1998年、2014年)• (1998年 - 現在)• シリーズ(1999年、2004年)• (1999年 - 2000年)• (2000年)• 美少女生活(2001年 - 2002年)• (2001年)• (2002年、第5話まで)• (2004年 - 2005年)• シリーズ(2005年 - 2006年、2008年、2010年)• (2006年)• (2009年)• (2009年 - 2011年)• (2010年、第4話)• (2012年)• シリーズ(2012年、2015年)• シリーズ(2013年、2015年)• (2016年)• シリーズ(2016年 - 2018年)• (2019年、第1話)• (2019年) OVA• (1988年 - 1989年)• (1989年 - 1992年)• (1991年)• (1994年 - 1995年)• (1996年、第12話まで)• (1997年 - 1998年)• (1998年 - 1999年)• (1999年 - 2001年、総監督)• (2001年 - 2002年)• (2002年 - 2009年、第9話以降)• (2002年)• (2004年)• (2006年 - 2009年)• (2006年)• (2007年、総監督)• (2007年、総監督)• (2008年、総監督)• (2009年、総監督)• (2009年 - 2010年)• (2010年 - 2011年、総監督)• (2012年 - 2014年)• (インド版)(2012年 - 2014年) アニメ映画.
次の「」とは異なります。 概要 [ ] 、日曜版にて連載開始される。 からまでは隔週連載であり、以降から毎週連載となる。 基本的に、等しいサイズの長方形23コマで構成された一話完結形式である。 により化され、単行本は全21巻が刊行されている。 にはを受賞。 にテレビアニメ化、テレビ朝日で放送された。 にはアニメ映画化。 に3Dアニメ映画化される。 に連載終了。 物語は、無口でマイペースな父、よくも悪くも大雑把で節約志向の母、地味でオクテであり少しドジな高校生のみかん(あたし)、シャイで恋などには疎いが、ナイーブで理論派、堅実な性格の中学生の弟ユズヒコ(通称:ユズピ、ユーちゃん)で構成された「タチバナ家」を中心に展開されている。 他にも個性的なたくさんのキャラクターたちが活き活きと描かれている。 話は連載開始直後はみかんと母をメインとした家族中心であったが、家族それぞれの人間関係が織りなすエピソードも描かれるようになっていった。 アニメ作品での物語の舞台はであり、一家は5階建てマンション3LDKに居住という設定である。 最寄り駅であるをはじめ、や、、西東京市のコミュニティバスのなどが作中でも忠実に再現されている(始めに書かれた1994年当時はまだ田無駅は旧駅舎であった)。 原作単行本はやに翻訳出版されているほか、テレビアニメは・・・・・でも放送されている。 2003年10月、本作の母が「キャンペーン」のポスターキャラクターに起用された。 アニメ最終回前日のに、「」(運営は)が立ち上がり、現在も『あたしンち』の企画や製作が続けられている。 2015年1月30日リニューアルオープン。 また他にも、が製作した『あたしンちの健康』という、『あたしンち』を舞台にしたの誤解を解決する目的で製作されたが配信された(2012年終了)。 2010年よりとして再び映画化されることが決定し、同年から公式サイトが公開された()。 2011年4月6日の読売新聞朝刊でコボちゃんの小学校入学を記念し『』とのコラボレーション漫画『コボちゃンち』が掲載された。 2012年3月11日の日曜版をもって、17年弱の歴史に幕を閉じた。 終了後の2週(18日、25日)は作者へのインタビューが掲載された。 2015年10月から2016年4月まで、にて完全新作となるアニメ『新あたしンち』が放送された。 2019年12月、初の傑作選となる『あたしンちベスト』がから発行されることが発表、併せて同書特設サイトにて2020年から再開される新作が『』で連載されることが発表された。 また2020年2月上旬からは作品配信サイト「」でも掲載されることも告知されている。 2020年5月、『あたしンち』公式チャンネルを開設した。 15日から来年3月までアニメ270話が順次無料公開される。 登場キャラクター [ ] 「」を参照 書籍 [ ]• 「あたしンち」 単行本:KADOKAWA(メディアファクトリー)1、2巻では、背表紙にある数字が初期の版では小さい。 1995年 04月23日• 1996年 05月17日• 1997年 05月7日• 1998年 06月19日• 1999年 08月23日• 2000年 07月4日• 2001年 07月10日• 2002年10月1日• 2003年10月28日• 2004年10月19日• 2005年10月31日• 2006年10月30日• 2007年11月13日• 2008年10月28日• 2009年 09月15日• 2010年10月26日• 2011年 09月16日• 2012年12月11日• 2013年11月 07日• 2014年11月21日• 2015年10月 02日• 「あたしンちベスト」 単行本:朝日新聞出版• 母じょうねつ編 2019年12月20日• みかん青春編 2019年12月20日• 父の愛情編 2020年 01月17日予定• ユズヒコ友情編 2020年 01月17日予定• 人生のコツ編 2020年 01月17日予定• 関連本 単行本:KADOKAWA(メディアファクトリー)• ためして あたしンち 2008年• あたしンち公式ファンブック 2010年• 「アニメあたしンち」、「アニメ新あたしンち」 単行本:メディアファクトリー• アニメ あたしンち タチバナ家方面、今日も晴れ! 2009年• アニメ あたしンち やぁ! アニメ あたしンち 劇場版 母がみかんに、みかんが母に 2011年• アニメ あたしンち タチバナ家、健康ランドでツルーン 2012年• 2012年• アニメ あたしンち 誰も知らないタチバナ家の秘密 2013年• アニメ あたしンち ユズのこれじゃないパンツ 2014年• アニメ あたしンち タチバナ家だヨ! 全員集合! 2015年• アニメ 新あたしンち2巻 母、オデコ光る! 2016年9月• アニメ 新あたしンち3巻 母、半身浴! 2016年12月• アニメ 新あたしンち4巻 恋するみかん 2017年 3月 テレビアニメ [ ] 第1期 [ ] からまで、ほかで放送。 全330回。 海外でも、、で放送されている()。 また、テレビ版放送期間中のと終了後のに劇場版が公開された()。 2002年4月から9月までは、『』移動後の全国ネット枠の金曜19:30-19:54に、のとを除く24局と、の( )の計25局で放送されていた。 最高14. 2004年10月からは『』(単発特番枠)の開始により『クレヨンしんちゃん』が再びこの枠に移動したため、同年10月16日(土曜日)に放送された『クレヨンしんちゃん』とのコラボSPをもって19時枠及び全国ネットでの放送は終了し、翌週の同年10月23日からは土曜11:15-11:39のローカル枠への移動となった。 同年11月6日放送分よりを実施。 2006年4月8日放送分(関東地区)から制作を開始し、サブタイトルアニメーション等も一新された。 また、同じく2006年4月からで第1話から放送が開始された。 2006年放送分(関東地区)で放送200回を迎えた。 3月には放送5周年を迎え、テレビ朝日があるでは放送5周年イベントを開催された。 2009年9月19日放送分(関東地区)・第330回をもって放送は終了。 7年半の歴史に幕を下ろした。 現在、アニメDVDが販売されている。 その後、後番組として原作の『』を2010年6月26日まで放送した。 とが運営しているインターネットテレビ局「」の家族アニメチャンネルにて2016年4月11日の本放送開始と同時に再放送を開始したが、オープニングとエンディングは割愛され、本編から放送している。 テレビ朝日(関東地区)での放送時間の移り変わり 放送期間 放送時間 - 金曜 19:30 - 19:54(全国ネット枠) 2004年 - 土曜 11:15 - 11:39(ローカル枠) 2005年 - 土曜 11:20 - 11:45(ローカル枠) 当初の監督は。 しかし、当時のプロデューサーとの意見の違いが原因で第5回をもって自主降板し、一時的に監督が不在となるが、第9回からはが監督となった。 各話の流れは原作に忠実だが、23コマを1話にしようとすると尺が余ってしまう関係で、アニメオリジナルのエピソードやオチが追加されることが多い。 また、原作のその話に登場するキャラクターがアニメ化の際キャラクターが増やされていたり、変更されていることが多い。 アニメには珍しい実際の映像などを使ったりした。 一方、原作最初期のみ、みかんの部屋と学年が現在と異なっていたが、最初からそれ以降の高校2年生でユズヒコの部屋の隣という設定にされている。 大地丙太郎監督時代は原作に忠実に沿った展開で、キャラクターのセリフの間に長い間がたびたびあったり、背景も初期では一色で表現され細部は見られないことが多かった。 本編中にアイキャッチも多く使われており、その多くは白の背景に七個の点が出る演出、本作のタイトルロゴが出現し、それを進行状況に合わせて異なる人物が一人で読み上げるというものであった。 また、おまけの数も多かった。 2006年頃からアニメオリジナルの話が多くなりマンマタチバナの料理対決が放送されたり2007年から江戸時代の話がシリーズ化されたり2008年頃には番外編が非常に多くなり、その中の「昭和タチバナ湯ものがたり」などがシリーズ化された。 最終回までのネット局 [ ] テレビ北海道()以外はすべてテレビ朝日系列。 放送地域 放送局 放送終了 放送日時 遅れ日数 備考 土曜 11:20 - 11:45 制作局 特番などが組まれ休止することがあった。 2009年 金曜 16:30 - 16:53 6日遅れ 2004年10月に一旦打ち切ったが、2005年5月に放送再開。 2009年 日曜 6:30 - 6:55 8日遅れ 2006年4月より、土曜6時枠から移動。 テレビ朝日の放送が休止の場合はになることが多く、 再放送とその前週の回は次回予告がカットされてCM枠が15秒 - 30秒長くなる。 エピソードを飛ばさず、最終回まで放送。 2009年 日曜 6:35 - 7:00 29日遅れ 2007年3月までは『』放送前の土曜6:00 - 6:30に放送していたが、 2007年4月より日曜6:35 - 7:00に移動。 2009年 土曜 6:00 - 6:25 63日遅れ 2008年および2009年3月は『』再放送のため休止。 2009年 日曜 6:35 - 7:00 64日遅れ 2009年3月は放送休止。 枠移動前は土曜6:50-7:14枠で放送されていた。 日曜 6:30 - 6:55 169日遅れ 2004年10月16日のスペシャルをもって一旦終了したが、2007年3月4日より放送再開。 翌112話から1回につき2週分を放送していたが、2008年10月5日放送分から1回につき1週分の放送に変更。 2週分放送の時は枠の都合上終了前のを省略していたが、1週分放送に変わってからは通常通り放送。 再開当初は字幕放送を実施していたが、2008年2月の放送からは廃止された。 2010年3月~6月頃 不明 HTBで未放送の第220話から最終回まで放送。 月曜 - 金曜 6:25 - 6:50 約4年遅れ 2011年4月15日までは金曜 8:00 - 8:25、5月16日は月曜 9:30 - 10:00。 5月22日 - 2013年3月31日は日曜 9:30 - 10:00、4月1日から現在の時間。 2013年3月までは日曜 9:30 - 10:00・月曜 19:30 - 20:00。 なお、上記のネット局のうち制作局のテレビ朝日のほか、系列局の山形テレビ・長野朝日放送・朝日放送・愛媛朝日テレビの5局は放送終了後、後番組として『』を放送した(長野朝日放送は打ち切り、それ以外の局は最終回まで放送)。 途中で放送を終了した局 [ ] チューリップテレビ(系列)以外はすべてテレビ朝日系列。 放送地域 放送局 放送期間 備考 北海道 - 3月 当初は土曜朝7:30-7:54枠で放送されており、2005年4月より放送時間を30分繰り上げて同曜日で放送継続。 219話で終了。 当初は4月以降も日曜朝に放送枠を移動して継続する予定だったが、 側の都合により終了、『』の再放送が代用された。 後にの枠で、220話から最終回までが放送された。 2002年4月19日 - 10月16日のスペシャルで放送終了。 2002年4月19日 - 3月 130話で放送終了。 土曜6:05-6:29枠で放送していた。 130話で定期放送終了。 以降は不定期放送となったが、2005年12月を最後に放送されなかった。 130話で放送終了。 ローカル降格後は放送枠が本来の視聴者層と乖離した深夜2時台となったため定着せず、 放送枠移動後半年で打ち切りとなった。 火曜の26:16 - 26:40に放送していた。 2002年4月19日 - 2007年 2008年4月12日 - 2008年4月19日 2008年10月4日 - 2009年3月28日 221話で一旦終了。 その後、2008年4月12日 - 19日には261話と262話が放送され、同年10月4日283話より再開。 2009年3月28日304話で再び終了。 2002年4月19日 - 2007年 219話で放送終了。 2002年4月19日 - 2005年 131話で放送終了。 130話で放送終了。 2002年4月19日 - 2005年 金曜16:35 - 17:00で放送、149話で打ち切り。 最後の放送回での次回予告と後半の提供スペースは差し替えとなったが、ミニコーナーはそのまま放送された。 2002年4月19日 - 3月 164話で終了、末期は休止が続いていた。 2002年4月19日 - 2007年3月 2004年10月から日曜6:30-6:54枠で放送していた。 2007年3月で終了。 2002年4月19日 - 2008年4月12日 2007年3月24日(第219回)までは唯一の同時ネット局だったが、2007年4月7日より土曜6:00 - 6:25の枠に移動し、 4月7日は第91回(2004年4月23日放送分)、4月14日は第92回(2004年4月30日放送分)の再放送を挟んで、 4月21日から遅れネットとなった。 2008年4月12日の第264回で放送終了。 - 2004年 2002年4月19日 - 2007年4月 2007年11月 - 2008年10月11日 第202話(2007年4月11日)で一旦終了し、第246話(2007年11月14日)より再開されたが、 第280話(2008年10月11日)で再び終了。 日本全域 BS朝日 2006年4月 - 2012年3月28日 1月18日 - 9月20日 2006年4月放送開始から2007年9月までは19:00 - 19:25、 2007年10月から2008年10月第1週までは18:00 - 18:25に放送していた。 放送開始時は4年遅れだったが地上波がたびたび休止していたのに対し、 こちらでは休止が滅多にない為遅れ日数が少しずつ短縮された。 また、野球中継などがある場合は放送時間を変更して放送。 エンディングまでCMは一切入らず実質17:19:30頃には終了し、17:25まではCMが流れていた。 ただし2010年6月頃からはAパートの最後とBパートの冒頭におまけパートが入るようになってから、間にCMが入るようになった。 2010年9月までは木曜17:00-17:25だったが、10月から水曜日に変更された。 海外での放送 [ ] 台湾 [ ] 題名『 我們這一家』(私たちの家族) 母は 花媽、父は 花爸、みかんは 橘子、ユズヒコは 柚子。 で ()は平日毎日、 旧:東森幼幼台 は毎日何回も放映しているので同じエピソードを繰り返し放映しているが、不動の人気番組となっている。 なお、花媽はなまりの強いを話し、ときどきも話す。 また初代OP・ED曲の中国語吹き替え版だけで放映されている。 香港 [ ] 題名『 我們這一家』 母は 花師奶、父は 花老爺、みかんは 花帶柑、ユズヒコは 花帶桔。 で放送されていた。 韓国 [ ] 題名『 아따맘마(アッタマンマ)』。 韓国語版題名は「あたしンち」に語感を似せたもので、特に意味はない。 元々は韓国語で「あたしんち」という意味の「ウリチブ」とする予定だったが、日本からの要請でこのような題名になった。 かつてはで放送されたことがあったが、現在、2017年7月10日からディズニーチャンネルで放送されている。 母はハン・エスク、父はオ・ヨンボク、みかんはオ・アリ、ユズヒコはオ・ドンドンとなっている。 スタッフ [ ]• 原作 - (刊)• 企画 - 、加藤良雄• キャラクターデザイン・総作画監督 -• 色彩設計 - 野中幸子• 撮影監督 -• 音響監督 -• 編集 - 、• シリーズ構成 - (第51回 - )• クレイ美術 -• クレイ撮影 - 山路和徳• 音楽 - 相良まさえ(途中から)、(第10回 - )、W・M・W• 音楽協力 -• 企画協力 - 齋藤幸夫• 題字 - ボラーレ• アシスタントプロデューサー - 西口なおみ、魁生聡、大金修一(第248回 - )• 宣伝 - 豊島晶子• 広報 - 小出わかな• プロデューサー• チーフプロデューサー - 増子相二郎(第51回 - )• 助監督 - (第1回 - 第4回)• 音響効果 -• 脚本協力 - 小野めぐみ(第15回 - )• 文芸 - 岡部優子(第1回 - 第18回)• アニメーション制作 - シンエイ動画• アニメーション制作協力 - オフィス・クニ(第1回 - 第175回)• 制作 - 、、 主題歌 [ ] 日付はすべて関東地区のものである。 映像は立花一家の4人がそれぞれの家路につくアニメーション。 父()・ユズヒコ()もコーラスで参加している。 こちらはCD発売はされていない。 2006年4月8日(第175回)以降はハイビジョン放送開始に伴いアスペクト比16:9で表示される。 2005年8月27日放送分までは歌手名が「 あたし仮面(仮)」と記され正体が隠されていた。 CD発売は「K25 小泉今日子 ALL TIME BEST」のボーナストラックとして収録されている。 」と表示され、誰が歌っているかをその日のエンディングで明かした。 約1か月毎に鍛える部位が変わっていた(歌詞とアニメーションが変わる)が、後にランダムとなった。 3月14日以降はエンディングでも使用されるようになった(後述)。 2009年6月10日、シングル盤を発売した。 シングル盤にはDVDが付属されている。 第190回ではバスツアーのカラオケで水島が歌っていた。 「LET'S GO! アニメーションの画面サイズは初期は「」と同じサイズだったが、ハイビジョン放送を開始した第175回以降は全画面に変更された。 第2期ではオープニングとして使用。 DVDでは「ほっとっとっとな まいにち」に差し替えられている。 「さらば」 (2009年9月19日(第330回(最終回))) アニメ最終回にエンディングとして使用された。 当時のオープニング映像を、そのまま流用している。 DVDでは「ほっとっとっとなまいにち」に差し替えられている。 「あたしンち」 (期間限定) 作詞・作曲・編曲・歌: 劇場版『映画 あたしンち』主題歌。 上映開始初期に宣伝を兼ねてエンディング曲になったが、後期頃になると「来て来てあたしンち」に戻り、ビデオ・DVDでも同曲に差し替えられている。 しかし、BS朝日の放送では差し替えずにそのまま放送された。 キャラクターが喫茶店にいる場面のBGMや、テレビから流れる音楽として、この歌が流れる。 劇中でみかんが歌うシーンもある。 CD化されるより相当前からに登録されていた。 「Let's Go! あたしンち」のカップリングとして収録された。 また最初の部分のみだが、情熱の赤いバラは、『』(2003年版)の次回予告でミケランジェロが歌っていたことがある。 第175回のおまけコーナーでは、カラオケのイメージ映像風に乗せて1番がワンコーラスで流された。 第190回ではバスツアーのカラオケで母が歌おうとしていたが、他の客に先を越されてしまった。 『新あたしンち』13話ではみかんが歌っていた。 各話リスト [ ] 「」を参照 おまけ [ ] テレビアニメでは、A・Bパート直後やエンディング前後(まれにオープニング直前)におまけのショートコントが挿入される場合がある。 や、、普段は予告アナウンサー役でナレーションをしているもこのコーナーに登場した。 等の都合上、DVDやBS朝日、等での再放送では一部のコーナーはカットされている。 一部の以下に代表的なものを列挙する。 第2期ではおまけが廃止された。 みかんラジオ (2002年5月24日(第6回)) 視聴者からの投稿で寄せられた珍妙な手作り弁当を、みかんがラジオ番組風に紹介していく。 マザータチバナ 母扮するマザータチバナという占い師が人々の相談に対し水晶で占う(ただし、実際の相談ではなく架空のもの)。 占いは赤・青・黄のカード三枚のいずれかを選択することによって行われる。 しかし、占いの結果は決してあてにならず、例として「中吉」「水着のみかん(雀の涙ほどの幸福)」「自分の道は自分で切り開け(要するに「白紙」)」という結果がある。 路上での出だしは有名人からの名言を載せていたが「嘘です」「ていうか誰?」とこぼす。 タチバナ超科学研究所 タチバナ超科学研究所という母の顔の形をした怪しげな研究所で、博士の母と助手のみかんが、視聴者から寄せられた写真を紹介する。 主に、あたしンちのキャラクターに似ているものの写真や、あるいは似せたものの写真を扱う。 ヒップホップシェイク 尻文字クイズ。 母が軽快なBGMに乗せ、お尻で字を書く。 それを視聴者が、尻で何を書いたか当てる。 影絵クイズ 立花一家の誰か(主に母)が影絵になり、正体を問うものだが、答えはいつも意表を突くものである。 「父とユズヒコがみかんを捕らえ、怪しげな取引をしているところを母の影絵が障子越しに現れ、その正体は何か」というパターンや、「江戸時代を舞台に立花一家が不審者主に母」)を追いかけ、追いつめたところで不審者の影絵が現れその正体は何か」という2つのパターンがある。 伊賀忍者・タチバナ一族 モザイククイズ。 立花一家が忍者に扮し、それぞれ(みかん)、(母)、(父)、(ユズヒコ)と名乗る。 モザイクで隠されているものを三択形式で問う。 お母さん川柳 母の日を記念して、2002年から2005年まで、5月に実施していた。 一般公募のもので、視聴者から寄せられた母を題にした川柳を立花一家が読み上げる。 もしも!? あたしンち昔話 いろいろな昔話があたしンち風にコミカルにアレンジされる。 あたしンち的時代劇と西部劇 武士あるいはガンマンの父とユズヒコが誘拐されたみかんを救出する話。 オチは必ず母になっている。 あなたの街に母が来る! 実写映像。 着ぐるみの母が日本中の街を闊歩する。 あたしンちの脚本も手がけている脚本家の自宅を訪問したり、テレビ朝日本社アトリウム内のザ・ショップテレビ朝日の一日店長を務めた。 また、2007年10月からは昼食時に母が訪問し、その様子を見学したり、昼食の中身を観察する企画を行っている。 オトーサンロボ3号 のパロディ。 あたしンシティに現れた怪獣とタチバナ少年(母)が操るオトーサンロボ(父)が戦う物語。 タチバナクッキングスタジアム 2006年4月22日(第177回)に開始。 料理人マンマ・タチバナが、質素で簡単な料理レシピを紹介する。 第190回ではユズヒコ、第191回ではみかん(『みかん・ザ・ビギニング』名義)、第192回では父が紹介した。 オープニング前に紹介する料理と用意する材料の予告が流れる。 2007年11月30日まで視聴者からのアイデア料理を募集した。 基本的にレシピはアニメ形式で紹介されるが、第251・252回は着ぐるみの母がスタジオで実演を交えて解説を行う実写形式が取られた。 この本は、漫画以外で初めての「あたしンち」関連書籍である。 本編でも料理対決として使われた。 記憶力や計算、国語のクイズ。 基本的に、ユズヒコが進行。 お昼ごはんなぁ〜に? あなたの街に母が来る! の欄に記載。 はじめのさいしょ 道具や食べ物などのはじめのさいしょ(生まれたきっかけ)をタチバナ家の誰か一人が紹介する。 このコーナーでのタチバナ家は昭和時代風の一軒家に住んでいる。 Aパートの話の終了後に開始して、CMをはさみ、Bパートの話の開始前に紹介し、終了後にBパートの話が開始される。 マナータチバナのマナー講座 講師のマナータチバナがマナーに関するクイズを出題する。 マンマタチバナ・クッキングスタジアム日本食十番勝負 タチバナクッキングスタジアムのリニューアル版。 タチバナクッキングスタジアムとはスタジオが違う。 エンディングの復習前に鍛える部位が変わる時期に放送する。 ビックマザー号 町に現れたゴミでできた海獣をビックマザー(母)が掃除機で吸い取る物語。 このおまけだけアニメ本に収録されている。 早口戦士タチバナン 早口戦士タチバナン(母)が早口で悪者(みかんとユズ)と戦う。 第2期 [ ] 10月6日 - 4月5日に、「 新あたしンち」のタイトルでにて放送された。 前作とは異なり、7分エピソードの3本立て構成となる。 監督は『』などを手掛けたが担当し、一部の回は原作者のけらえいこによるオリジナル脚本で制作された。 スタッフ [ ]• 原作 - けらえいこ(刊)• シリーズ構成 - 上田信治• 企画 - 、北井敦朗、高木智悌、堤直之、佐々木朗• キャラクターデザイン・総作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 氣賀澤佐知子• 色彩設計 - 山﨑大輔• 撮影監督 - 牧野真人• 編集 - 中葉由美子、藤本理子• 音響監督 - 大熊昭• 音楽 - 、中村博• 題字 - ボラーレ• プロデューサー - 荒木元道、大矢篤志、成毛克憲• 監督 - 小倉宏文• 音楽プロデューサー - 齋藤裕二、鈴木啓之• 音楽制作 -• 音響効果 - 新井秀徳• 制作協力 - 齋藤幸夫、吉田雅尋• 制作デスク - 中島進• 監督助手 - 志賀翔子• アニメーション制作 - シンエイ動画• に、テレビ朝日開局45周年記念として、母とみかんの入れ替わりを描いた『 映画 あたし ンち』が公開された。 上映時間は95分。 監督はやすみ哲夫。 脚本は・高橋ナツコ。 主題歌は。 東映・テレビ朝日・シンエイ動画提携作品及びテレビ朝日開局45周年記念作品でもある。 初期段階のタイトルは『 お正月映画 あたし ンち』だった。 」で公開間近では「 えーっ 母とみかんが入れかわった!? どーなる? どーする? テレビでの放映はにテレビ朝日系列で放送された。 2007年深夜(未明)にもテレビ朝日のみで再放送された。 公開前の目標興行収入を30億円と掲げ、「10、20年続くシリーズにしたい」と東映は語っていたが、興行収入は9億円と目標を下回り、シリーズ化はならなかった。 本編のDVDは2004年4月25日発売。 海外では、台湾で2007年2月9日から上映され、香港でも2008年1月17日から上映、公開2週目にチケット売り上げ1位を記録した。 ストーリー(映画第1作) [ ] ある嵐の日、母とみかんは雷に打たれたショックでお互いの体が入れ替わってしまった。 何とか元に戻ろうとするが、何度やってもうまくいかない。 そこで二人は元に戻るまで、それぞれ本人のフリをしようとするが、二人ともハプニングの連続で中々うまくいかない。 そんなある日、修学旅行に行くと聞いたみかんは一番の親友・しみちゃんに訳を話すとしみちゃんは少しも疑わずその話を聞き入れ、みかんと母を修学旅行に連れて行くことにした。 みかんと母は修学旅行先で鳩と入れ替わった男性・田中と出会う。 田中を立花家に迎え入れ、彼らはなんとか元に戻るよう計画を立てる。 スタッフ(映画第1作) [ ]• 原作 - けらえいこ• 脚本 - 、高橋ナツコ• 制作統括 - 、• 製作 - 木村純一、加藤良雄、長谷川貞雄• 企画 - 遠藤茂行、福吉健• プロデューサー - 西口なおみ、増子相二郎、斎藤幸夫、魁生聡• 監督 - やすみ哲夫• 絵コンテ - やすみ哲夫、• 演出 - 牛草健• 作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 沢登由香• 撮影監督 - 箭内光一• 編集 - 小島俊彦• 録音監督 - 大熊昭• 音楽 - 相良まさえ• 色彩設定 - 野中幸子• 原画 - 大武正枝、さくましげこ、、針金屋英郎 茶谷与志雄、鈴木大司、鈴木欽一郎、前田一雪 長谷川哲也、茂木琢次、和泉絹子、山内昇寿郎 丸山宏一、辻隼人、川添博基、鈴木大 上乃つぐ美、田村晃、石井智美、向田隆 高野登、石川貴正、山崎猛、増田敏彦 志村恵美子、加来哲郎、木村陽子、• 動画検査 - 黒川祥一、中峰ちとせ• 動画 - 、、加来由加里、、、• 仕上検査 - 今泉ひろみ、竹田明代• デジタルペイント - 、京都アニメーション• 背景 -• 背景スキャン - SCAN屋• デジタルコンポジット - ライトフット• CGI -• オープニング・エンディングテロップ - 柏原健二• 音響制作 -• 音響デスク - 加藤知美、佐々木愛• 音響進行 - 糟谷基規• レコーディングスタジオ -• 1stミキサー - 大城久典• 2ndミキサー - 内山敬章• アシスタントミキサー - 田中章喜、山本寿、田口信孝、金子俊也、鶴田伸也• 音響効果 - 西村睦弘()• 音楽協力 - 、• 背景音楽制作 - 立原一(バインコム)、田中好児(サウンドスタッフ)• レコーディングエンジニア - 山田正弘(ビート)• 編集データ - 川崎晃洋• 編集 - 岡安プロモーション• 現像 -• - 河東努、森幹生(コンチネンタルファーイースト)• デジタル光学録音 - 西尾昇• 原作協力 -• 宣伝プロデューサー - 大西弘行、桝林宏明• 宣伝 - 相田光江、月岡敏彦、笹田文代• 宣伝協力 -• 制作デスク - 別紙直樹、馬渕吉喜(シンエイ動画)• 設定制作 - 渋谷いずみ• 制作進行 - 荒木元道、山崎智史(シンエイ動画)• 制作事務 - 杉野友紀• パートナーズ - 、メディアファクトリー• 製作 - シンエイ動画、テレビ朝日• 「あたしンち」製作委員会 テレビ朝日、シンエイ動画、東映、メディアファクトリー、ADK 主題歌(映画第1作) [ ]• 監督 脚本 製作 魁生聡 齋藤幸夫 今川朋美 杉澤義文 製作総指揮 加藤良雄 北井敦朗 出演者 他 音楽 相良まさえ 主題歌 『SUGAR! SUGAR!! SUGAR!!! 』(げきじょうばんすりーでぃーあたしんちじょうねつのちょーちょうのうりょくははだいぼうそう)がに公開された。 上映時間は43分。 シンエイ動画初の3D映画。 監督は長編映画初監督作品となる。 脚本は。 主題歌はが担当。 なお、前作及びテレビシリーズにて監督を担当したやすみ哲夫は監修を担当する。 キャッチコピーは「 発表します! 母が、超能力を使えるようになりました!! エピソード [ ]• 入場者特典として全国限定5万人にオリジナルガーゼタオルをプレゼント。 また映画公開記念と特別企画『』を記念して『』2010年11月12日放送回で母がゲスト出演している。 3D映像による予告編映像が『3D』の購入者特典としてネット配信され、のスマートフォン『』『』にプリインストールされている。 全国89スクリーンという小規模公開ながら小学生の親子連れが8割を占める人気で、2010年11月13・14日の初日2日間で興収2212万6300円、動員は2万4853人になり映画観客動員ランキング(調べ)で初登場第9位となった。 海外でも上映され、台湾では2011年1月21日から 、香港では2011年2月10日から上映された。 2010年11月24日放送の『』によればノリで3D映画化にしたものの、2Dから3Dへの変換は1分で100万円かかるため43分が限界で、このような上映時間になったという。 変換を担当したのはと。 劇中でタチバナ家の自宅マンションがあることで全壊してしまうシーンがを連想させることへの配慮と察せられる。 ストーリー(映画第2作) [ ] 母がいつものように買い物へ出かけていると突如雷が母に直撃した。 しかし変化なく焦げた姿のまま家に帰ると雷が直撃したせいで超能力が使えるようになった。 母は超能力を家族や友人に見せ合い、時にはコスプレをして人々助けるということに超能力を使い放題していた。 しかし、母の帰りが遅くなることが気になるみかんが遂に怒り、父、ゆずにも違和感を感じる。 母はみかんの態度に来たのか、超能力でみかんを吹き飛ばしてしまう。 母は、ショックを受け、超能力で家をめちゃくちゃにし、さらにはマンションまでも倒壊する間近に過ぎなかった。 スタッフ(映画第2作) [ ]• 原作 - けらえいこ• 企画 - 平城隆司(テレビ朝日)、加藤良雄(シンエイ動画)• 監督・絵コンテ -• 監修 - やすみ哲夫• 脚本 -• S3D監督 - 三田邦彦()• 作画監督 - 大武正枝• 美術監督 - 天水勝• 色彩設計 - 野中幸子• 動画 -• セル検査 - 山崎大輔• 仕上 -• 背景 -• 音楽 - 相良まさえ• 音響監督 - 大熊昭• 編集 - 小島俊彦• 編集助手 - 中葉由美子• 音響制作 -• 録音スタジオ -• 制作デスク - 永田雄一(シンエイ動画)• エグゼクティブプロデューサー - 北井敦朗(シンエイ動画)• プロデューサー - 魁生聡(シンエイ動画)、齋藤幸夫(メディアファクトリー)、今川朋美(テレビ朝日)、杉澤義文(ADK)• 宣伝プロデューサー - 西口なおみ(シンエイ動画)• 製作 - 「劇場版3D あたしンち」製作委員会 シンエイ動画、、テレビ朝日、ADK 主題歌(映画第2作) [ ]• 「SUGAR! SUGAR!! SUGAR!!! 矢沢洋子自身原作が大好きで、長女の視点で詩を書き下ろした。 ゲスト声優としても出演。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 、SANSPO. COM、2003年10月1日。 (のキャッシュ)• ,Yahooニュース,2019年12月20日 [ ]• ,ねとらぼ,2019年12月6日• 富山新聞 2003年11月7日および2004年10月1日付各朝刊テレビ欄より。 - 読売新聞2009年7月26日 [ ]• - 巴哈姆特• ANIMAX• goo映画 2010年11月16日• ""2011年3月18日、2016年1月5日閲覧• ""2011年4月13日、2016年1月5日閲覧• 2012年2月24日、2016年1月5日閲覧 関連項目 [ ]• - 劇中に登場することがある。 (同上)• (同上)• (同上)• - マンションの背景に登場するタワーのモデルとされる。 - 初代の3ドアモデルが立花家の自家用車とされる。 - 父が倍賞美津子の大ファンという設定。 外部リンク [ ]• (2009年2月7日時点の)• - (2011年7月18日アーカイブ分)• - チャンネル• atashinchimovie -• - 前番組 番組名 次番組• (1995年)• (1996年 - 1998年)• (1998年)• シリーズ(1998年、2014年)• (1998年 - 現在)• シリーズ(1999年、2004年)• (1999年 - 2000年)• (2000年)• 美少女生活(2001年 - 2002年)• (2001年)• (2002年、第5話まで)• (2004年 - 2005年)• シリーズ(2005年 - 2006年、2008年、2010年)• (2006年)• (2009年)• (2009年 - 2011年)• (2010年、第4話)• (2012年)• シリーズ(2012年、2015年)• シリーズ(2013年、2015年)• (2016年)• シリーズ(2016年 - 2018年)• (2019年、第1話)• (2019年) OVA• (1988年 - 1989年)• (1989年 - 1992年)• (1991年)• (1994年 - 1995年)• (1996年、第12話まで)• (1997年 - 1998年)• (1998年 - 1999年)• (1999年 - 2001年、総監督)• (2001年 - 2002年)• (2002年 - 2009年、第9話以降)• (2002年)• (2004年)• (2006年 - 2009年)• (2006年)• (2007年、総監督)• (2007年、総監督)• (2008年、総監督)• (2009年、総監督)• (2009年 - 2010年)• (2010年 - 2011年、総監督)• (2012年 - 2014年)• (インド版)(2012年 - 2014年) アニメ映画.
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