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エロいのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 jp 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』に登場する女性キャラクター。 VRMMO「NewWorld Online(NWO)」では本名をもじった サリーという名前でプレイしています。 主人公のメイプルこと本条楓(ほんじょう かえで)とはリアル世界の親友で、NWO内では相棒という立場です。 髪は栗色で、普段はポニーテールにしています。 ゲーム内での外見はリアルとほぼ同じ。 生粋のゲーマーで様々なゲームをやり込んでおり、成績低迷のためNWOへの参加は遅れたものの、すぐにメイプルと共に有名人になるほどの腕を持っています。 NWOではVIT(防御力)に極振りしているメイプルとは違い、 AGI(敏捷性)を重視した回避特化のプレイスタイルを確立。 圧倒的な反射神経と集中力による神回避・見切りであらゆる攻撃を躱し、ダメージを受けることがほとんどありません。 性格は明るく気さくで姉御肌。 能天気で平和主義なメイプルとは対照的に、好戦的かつ大胆不敵な行動で多くの敵を屠ります。 同時に慎重で思慮深い面もありますが、NWOにおいてはゲーム初心者のメイプルをのびのびプレイさせてあげたいのか、基本彼女の方針に従っているようです。 担当声優は 野口瑠璃子(のぐち るりこ)さん。 「俺Tueeee」から「私Tueeee」の時代に!? サリーの特徴は一言で言えば 「強キャラ」です。 リアル世界ではゲームのやり過ぎて親からテストに集中するよう言われたり、親友のメイプルを強引に自分の趣味であるゲームに誘ったりと、年齢相応の一面を見せていますが、 ゲーム内においてはほぼ無敵です。 サリーがNWOに参戦したのは、第1回イベントが開催された後。 このイベント前にメイプルは、普通のゲーマーが実装初期段階ではまずやらないような「VIT極振りで完全防御特化」「1時間もずっと敵から攻撃を食らい続けて偶然強力スキルを獲得」「初期段階で毒耐性を無効まで上げた結果、強力な毒を持つ格上の敵『毒竜』を倒し、大幅レベルアップとチート級のスキルをゲット」「モンスターを食べることで防御特化と相性抜群のレアスキルをたくさん入手」といったプレイをしていたことで、意図せず「歩く要塞」と化しており、中くらいのレベルでありながらイベント3位に入る快挙を成し遂げていました。 普通、自分に近しいゲーム初心者がこんな結果を残していると知ったら、 嫉妬するか対抗意識メラメラになるところ。 或いは、やる気をなくしてそっと離れていくことさえあり得ます。 けれどサリーは そういった感情は一切持たず、そしてなんの葛藤もなく、 メイプルとは違うプレイスタイルで既にゲーム内で名の知れ渡った彼女と一緒に戦うと決めます。 もちろん、元々は自分が誘ったので当然といえば当然ですが、「ゲーム初心者の友人が有名人でゲーム歴長い自分は低レベル帯のぺーぺー」という状況は、結構辛いもの。 全てのゲーマーが自己顕示欲が強い訳ではありませんが、先に有名になったメイプルにばかり周囲の目が向く状況でプレイするのは、精神衛生上決して良くはないでしょう。 にもかかわらずサリーが全く躊躇しなかったのは、 メイプルに対する友情、そして何より絶対的な自信があるからに他なりません。 防御極振りのメイプルに対してサリーが選んだプレイスタイルは、 難易度最高クラスの「回避盾」。 どんな戦いでもダメージを受けない 「いつだって無傷」をコンセプトとしたコンビを提唱します。 とはいえ、本人も言っていたように、普通は相棒が壁役なら遠距離攻撃タイプを選ぶのが相性的に優れているのですが、そこをあえて「当たらなければどうということはない」を選ぶところに、 彼女の自信とプライドが見えます。 「壁+遠距離」という普通の組み合わせでは面白くないというゲーマーとしての矜持、同じ防御重視のフィールドに立つことでメイプルと同等の存在になり名コンビと言われるようになる自信があるからこその選択です。 加えて、サリーの性格を考えると、 メイプルにばかり壁役をさせたくないという思いがあったのかもしれません。 壁役はMMORPGにおいて重要な役割ですが、美味しいところはアタッカーに持っていかれる感もあるので、なるべく不公平感が出ないような役どころを選んだとも受け取れます。 いずれにしても、サリーの性格が良く表れている選択と言えるでしょう。 そして、彼女の自信は早々に現実のものとなりました。 回避重視といっても防御特化ではなく、 【超加速】などのスキルを駆使し 短剣の二刀流で次々と敵を倒し続けます。 その結果、幸運と天然由来の無敵プレイヤーであるメイプルとは異なる、正真正銘の怪物プレイヤーとして周知されるようになりました。 彼女の圧倒的な強さは、なろう作品やVRMMORPG作品の主人公によく見られるもの。 ほとんど攻撃をもらわず一方的に相手を倒すその戦いぶりは、いわゆる 「俺Tueeee」そのものといった印象です。

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【防振り】サリー(白峯理沙)によって「私Tueeee」が流行る?

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8話 面白かったです! もっとじっくりやっても良い内容でしたので 勿体ない気もします! 喰って倒すパターンと 運営が見て見ぬふりをするのもイイですね— 安原 秀美 HidemiYasuhara 8話感想!! 第8話を視聴しました! 今回もゲームを楽しんでいたみたいですね。 で形態をどんどん変えて行く😅 あと何回変身を残しているのか?ここまで超展開だと飽きる暇がない 褒 FAGフルアーマーメイプルは商品化を願いたい😊 — まおすけ ufYAhqRdKoBNuwE 8話感想 人間をやめたぞぉぉぉぉぉぉ!遂に人間ではなくなってしまったメイプル。 "暴虐"や"機械神"やらさらに強くなっていく。 を視聴。 何故だろ。 まーた運営が悪魔を食ったメイプルはとんでもない奴みたいに言ってるけど「滲み出る混沌」は捕食者スキル入ってるし食べる事を想定してんじゃないの?炎帝ノ国の戦いが描かれたがリーダーを妬む石田さんキャラは裏切りそうw最後は機械神でメイプルが最終兵器彼女のちせみたいになった。 ロボとかにもこだわってるのが伝わる。 8話 平信の返信が早く、狩場を山へ変針、シロップと並進し、強敵を倒して変身能力を手に入れた。 変心しやすく偏心した考えを持つメイプルだからこそギルドの兵刃たり得る。 一篇を紡ぐ新なる未知を発掘してくる変人、究極アンバランス。 」第8話。 第3回イベントイベントそっちのけでマイペースに新スキルをゲットしてるのがメイプルちゃんらしい(笑)。 天使化に続いてモンスター化しちゃったかと思えば今度は機械化…メイプルちゃんの進化はまだまだ止まらないのです…。 — 鳴神 seimei7777 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 メイプルちゃん、人間やめる、の巻。 なんかもうね、メイプルちゃんは我々の想像を越えた生物なんだと思ってしまう。 食ったと思ったら、食われてしまうレベルなんだぜw。 尋常じゃないレベルの恐ろしさだ。 〇ケモン、メカ、モンスター化などパロでいっそやれよはええとしてメイプルの都合よくクエストとか進行するの運良すぎ — しんまや shinniko29 …8話 羊の服の3人可愛い…発毛のスキルで「ぼよんぼよん」跳ねてるメイプル可愛い…からの、グロい変身で初号機みたいになるメイプルが怖い…けど、メイプルが「捕食者」を出した時のサリーさんが、一人マジ顔だったのが地味に怖かった。 エヴァも出るわで、もう何でもありだなコレはw いや、こんなんじゃ面白くないんだけれどな。 そしてお疲れ様でした…。 (まだの方、必見です!) 8話の衝撃を中和すべく、原作小説の中からメイプルとサリーが可愛いシーンを選んでご紹介します。 お時間のあるときにお付き合いください。

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この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2018年12月) 痛いのは嫌なので 防御力に極振りしたいと思います。 ジャンル 、 小説 著者 イラスト 出版社 レーベル カドカワBOOKS 連載期間 - 刊行期間 - 巻数 既刊9巻(2020年3月現在) 漫画 原作・原案など 夕蜜柑(原作) 狐印(キャラクター原案) 作画 おいもとじろう 出版社 KADOKAWA 掲載誌 レーベル 発表号 7月号 - 巻数 既刊3巻(2020年2月現在) アニメ 原作 夕蜜柑 監督 、湊未來 シリーズ構成 キャラクターデザイン 平田和也 音楽 増田太郎 アニメーション制作 製作 防振り製作委員会 放送局 ほか 放送期間 1月 - 3月 話数 全12話 - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』(いたいのはいやなのでぼうぎょりょくにきょくふりしたいとおもいます)は、夕蜜柑によるの。 メディア等での略称は「 防振り」。 5月より「」にて連載されている。 書籍版がのカドカワBOOKSより刊行され、イラストはが担当。 2019年12月時点でシリーズ累計は70万部を突破している。 メディアミックスとしておいもとじろうによる漫画版が『』(KADOKAWA角川書店)にて2018年7月号から連載されているほか、2018年12月6日より特設サイトでサワノアキラによる4コマ漫画『4コマで分かる「防振り」』が配信中。 また、テレビアニメ化も企画され、2020年に放送された。 アニメは放送終了したが、続編製作が決定している。 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 ~らいんうぉーず!~』のタイトルでゲームアプリがリリース中。 あらすじ [ ] 友人の 白峯理沙に勧められて、『NewWorld Online』をプレイすることになった 本条楓は、 メイプルという名前でプレイを始めることになった。 しかし、ゲーム初心者であるメイプルは「痛いのが嫌だ」という理由で不人気の「大盾」を選び、ステータスポイントも全て防御力に振る「極振り」をしてしまう。 極振りしたせいで悪戦苦闘するメイプルだったが、そこから偶然が重なって様々なスキルを獲得し、レベルが上がるとそれで得たステータスポイントをすべて極振りすることを繰り返した結果、無敵の防御力を誇るようになる。 さらに、ダンジョンで最奥にいる毒竜(ヒドラ)を奇想天外な方法で倒し、レア装備とレアスキルを獲得する。 そして、第1回イベントで、レアスキルと驚異的な防御力で他のプレイヤーたちをことごとく無傷で返り討ちにして見事3位の成績を収めたことで、一躍注目の的となる。 その後、 サリーこと理沙も参入し、様々なプレイヤーおよび運営スタッフたちから注目されながら、メイプルは『NewWorld Online』をプレイし続けていく。 登場キャラクター [ ] 声の項はテレビアニメ版の。 【楓の木】 [ ] メイプルとサリーによって結成されたギルド。 メンバー数は8人だけ(1PTの上限)と10人にも満たない弱小規模だが、第1回イベントの上位10位以内が3人いる。 更に運営の悪ふざけで用意された、入手困難な隠し装備やスキルを手に入れた一筋縄ではいかない異常枠のプレイヤーで占められているため、他プレイヤーからは「人外魔境」「魔界」と呼ばれるほど恐れられている。 黒髪黒目で、アホ毛が特徴の少女。 友人の理沙に押し切られて『NewWorld Online』を始める。 ゲームの知識は乏しく、初期設定でダメージを受けないという理由で防御力だけが取柄の大盾を選び、ステータスポイントも防御力(VIT)に一点特化(極振り)したせいで、それ以外のステータスは初期値から全く成長していない。 しかし、ゲーム初心者ゆえの常識に囚われない予測不能な行動と偶然によって運営の悪ふざけな隠し要素を獲得し、レベルが上がると防御に極振りし続けた結果、通常攻撃では全くダメージを受けないほどの防御力を有するようになる。 ダンジョンで毒竜との戦いの最中に【毒無効】を獲得し、さらに毒竜を食べるという方法(HPドレインに相当)で倒したことによって、レアスキル【毒竜】とユニークシリ-ズのレア装備を獲得する。 第1回イベントでは自身の移動スピードでは探すより待った方が良いと考え、地面に落書きなどをして過ごしていた所、襲撃してきた2千人以上のプレイヤーを無敵の防御力と【毒竜】【悪食】などのレアスキルを駆使し、無傷で全て返り討ちにしたことによって3位の成績を収める。 可愛らしい外見と初心者らしい初々しさ、そして無敵の強さによってプレイヤーたちから「歩く要塞」と呼ばれて興味と畏怖を抱かれる。 物語の進行とともに防御力(VIT)は上昇し続け、自爆系スキルの大ダメージにも耐えられるようになる。 メイプル自身の移動速度の遅さは変わらないが、浮遊シロップや【暴虐】【機械神】の砲撃の反動など、様々なスキルや頼もしい仲間達のフォローなどでカバーしている。 攻撃力 STR そのものは育成していないが、元々の数値には依存しない強力な攻撃スキルを複数持つ為、実質的にはタンク能力とアタッカー能力を併せ持つ事となっている。 初期の頃は装備をすべて外した状態でサリーに背負ってもらったこともある アニメ版ではサリーの背中からイヌ型モンスターを攻撃、【悪食】で吸収した ほか、味方を庇うスキル【カバー】【カバームーブ】を利用して「サリーのいる場所」へ高速移動する変則技を使いこなす。 これらのスキルや行動とは裏腹にとても素直でまっすぐな性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるほど人懐っこい。 深く考えずに思い付いたことをすぐに行動に移すが、サリー曰く普段から斜め上行く突拍子もないことを思いつくため、誰にも予想できないことをしでかす。 メイプルの規格外の強さや運の良さによるゲームバランスの崩壊を危惧した運営から、たびたび所有しているスキルを弱体化されるが、予想を上回る行動と幸運によって運営の意図を超えてどんどん成長を遂げている。 いつの間にかゲームの看板キャラクターと化して調整し辛くなり、売り上げにも貢献 していることから、以後は見守るという名目で運営から半ば匙を投げられる。 ギルドでは異常枠筆頭であり、出掛ければ何かしらを起こして帰ってくる。 取得したレアスキルの効果でたびたび外見が変化する。 シロップ 声 - メイプルとサリーが第2回イベントで隠しボスの【銀翼】を倒したことで手に入れた【幻獣の卵】から生まれた亀。 リクガメ型だが、移動速度はメイプルより速い。 普段は人の頭ほどの大きさだが、レベルアップして得たスキル【巨大化】とメイプルが得たスキル【念力】によって飛行できる乗り物になり 、メイプルは上空から毒の雨【アシッドレイン】をばら撒くえげつない攻撃が出来るようになった。 後に【精霊砲】等の攻撃スキルを覚えた事で戦闘に直接参加出来るようになった。 栗色のポニーテールの髪型が特徴の少女。 楓とは違いかなりのゲーマー。 負けず嫌い。 楓に『NewWorld Online』を勧めるが、自身は学業成績低迷が原因で第1回イベント後に遅れて参加する。 初期設定で短剣を選び、メイプルの防御特化に対して「回避特化」を目指す。 メイプルとは対照的に【VIT】値は0で、【AGI】を中心に複数のステータスにポイントを振っている。 スキルを使わずに攻撃を紙一重で回避するほどの腕前の持ち主。 集中力と反射神経が人間離れした回避と見切りの異常枠で、作中ではほとんどまともなダメージを受けていない。 運とやらかしでキャラクターは規格外れだが本人自体は普通なメイプルとは異なり、サリーは素の本人が異常なタイプ。 実はお化けなどホラー系が大の苦手で、幽霊系の敵が出ると戦闘できず一目散に逃げ出してしまうほど。 ホラーゾーンだった六層実装時は、七層に行けるようになるまでほとんどログインしなかった。 朧(おぼろ) 声 - メイプルとサリーが第2回イベントで隠しボスの【銀翼】を倒したことで手に入れた【幻獣の卵】から生まれた狐。 サリーの戦闘スタイルと相性が良く、分身や狐火での補助を行う速度特化型。 面倒見が良い兄貴分的存在。 たまたま知り合ったメイプルをイズの店に案内する。 メイプルに興味を持ったプレイヤーたち とともに見守りスレッドを立てて、時折情報を提供している。 死亡回数が千を超えているだけあって大盾の扱いはメイプルより上手で、第1回イベントでは9位の成績を収める。 メイプルに誘われて【楓の木】に加入した当初は、「盾性能はメイプルの劣化版」と思い悩んでいる。 ギルドでは加入当初は数少ない普通枠でイズが作った装備を使用していたが、後にその死亡回数が解放トリガーとなる隠しダンジョン【亡者の墓】でユニークシリーズを手に入れたことで、「普通」から外れ異常枠に足を踏み入れる。 いわゆるリジェネ盾で、メイプルと違い普通に攻撃は通るし打撃力も一般的な大盾の範疇でしかないが、死にさえしなければダメージを受けた端からどんどん回復していくために倒すのが困難なタイプ。 ネクロ クロムがテイムした鎧のモンスター。 装備型でそのスキルによりクロムの不死身さが更に強化。 形態を変化させて攻撃力も上げられるためクロムは攻防共に強化されている。 水色髪の長髪。 クロムの知り合い。 体を動かすのが苦手で、戦闘職を避け生産職に進んだ。 生産職ではトップクラスのプレイヤーで、値段は高いがかなり性能が良い装備を作れる。 【楓の木】が結成された次の日にメイプルに誘われて加入する。 ギルドでは戦う生産職という異常枠。 本来生産職はまともに戦闘が出来ないはずだが、どこでも工房を展開し所持金がある限りどこでも素材を入手可能というユニークシリーズを取得。 前線でアイテムを作っては使用を繰り返す事で戦闘にも参加できるようになってしまう。 クロムやメイプルの守りの後ろから飛ばす強力な攻撃アイテムの効果は絶大で、上位ギルドのメンバーでも犠牲者が多数出ている。 フェイ イズがテイムした精霊。 アイテム効果を大幅に増幅したり、50%の確率でアイテムが消費されず再使用できるリサイクル能力があるのでイズと相性が良く、罠を仕掛けて森一つ丸ごと爆砕するような戦い方で多くのモンスターとプレイヤーを一度に殲滅可能になった。 第八回イベント予選ではこの戦い方で大きな戦果をあげ、状況をモニターしていた運営からは、ミィによる業火、ペインの光の奔流、カスミの霧の森、メイプルの形容できないよく分からない何かと並んで、イズの爆破もエリアボス扱いされた。 メイプルたちとは第2回イベントで知り合う。 癖毛のある赤髪と赤目。 中性的な外見をしており、どこか掴みどころのない雰囲気を持つ。 後にメイプルたちの誘いを受けて【楓の木】に加入する。 ずば抜けた記憶力を持つ天才で、それを生かして普通の人の記憶力では使いこなせないスキルを使いこなせる。 ギルドではサリーと同じ素の本人がおかしいタイプの異常枠。 第2回イベントで天才のカナデですらクリアに4日かかった(そもそも運営側はクリアさせる気がなかった)浮島の図書館で入手した型の杖を使っている。 この杖には神界書庫(アカシックレコード)が付いており、スキルLvは中またはVに固定され1日経過で消えるが、生産系・戦闘系・その他の枠からそれぞれ3つずつランダムで計9個のスキルを取得できる。 要は、運次第のランダムだが毎日違うスキルを取得でき、それらは組み合わせ次第で恐ろしい効力を発揮する。 またこの杖は同じような図書館をクリアしていく事で能力が強化され、MPを使用する魔法とスキルを使い捨ての魔導書として専用本棚に保管する魔導書庫が追加。 今までは1日限りで消えていた当たりスキルを保管できるようになっている。 ソウ カナデがテイムしたミラースライム。 カナデに擬態でき、魔導書庫もコピーされるのでそこに保管した魔導書を威力などが半分になる代わりに使用できる。 コピーなのでカナデが保管している魔導書自体は使用されないと、かなり使い勝手と相性のいいテイムモンスターとなっている。 分裂もできるため、分裂して擬態したソウを身代わりに使って自分が倒されたと敵を欺くような使い方も出来る。 黒髪の長髪。 第2回イベントで偶然メイプル&サリーと遭遇してやむなくサリーと交戦状態に突入するが、メイプルが追って来たせいで3人一緒に隠しダンジョンに迷い込んだことで一時休戦し共にダンジョン脱出を図る。 この一件でメイプルたちと親しくなり、後に彼女たちの誘いを受けて【楓の木】に加入する。 サリーほど異常ではないが高レベルな回避型で、第1回イベントで6位の成績を収めるなど一般的な枠内でも上位の強さだった。 ギルドではクロムやイズと並ぶ数少ない普通枠だったが、攻撃力が飛躍的に向上する妖刀を入手したことで他のメンバーと同じく「普通」から外れ始めるが、使用時は下は袴で上がサラシだけの半裸に近い姿になったり反動でロリ化するなど、本人の羞恥心を煽るデメリットを抱えている。 ハク カスミがテイムした白蛇。 普段は肩に乗るくらいの大きさだが戦闘時はスキルで超巨大化する。 牙による毒や睨んだ相手を麻痺させる能力と、周囲に濃霧を発生させそこを自分の縄張りにできる能力を持つ。 濃霧自体には特別な効果は無いが、周囲が全く分からなくなるので奇襲に向き、カスミとハクのコンビで好き勝手に暴れ回った。 スキルはあまり覚えないが、高いステータスとその巨体の威力で戦うタイプのテイムモンスター。 アニメ版では加入時期が大幅に前倒しされた。 メイプルの存在で一時的に極振りが流行った頃にゲーム開始したが、「現実では体力や筋力が乏しい」という理由から力強さに憧れて【STR】に極振りしただけで、メイプルの情報は知らなかった。 だが他の極振りプレイヤーと同じく上手く行かず、プレイ継続を諦めてキャラメイクやり直しを考えていたタイミングでメイプルに拾われ【楓の木】に加入する。 その後、髪色に合わせてイズが作ったそれぞれ更に1色使用した装備を身につけ、メイプル手ずからの常識外な異常なパワーレベリングとそれによる隠しスキル習得に加え、サリーに戦闘技術面も鍛えられた結果、ボスすらも秒殺するという異常枠になる。 STR以外のステは壊滅的であり、双子だけでは通常戦闘も難しいという欠点こそ持つが、その攻撃力だけは全プレイヤー中でも突出して最上位。 何の効果も無いただの鉄球で投擲攻撃するだけでもそれが致死の砲弾と化す。 異常な盾役が揃うギルドでのPTプレイなら欠点が補われ最強の矛と化す。 マイ 声 - 双子の姉。 慎重な性格。 装備には緑色も使用。 ユイ 声 - 双子の妹。 前向きな性格。 装備にはピンク色も使用。 シロップと同じく主人より足が速いため乗り物にもなっている。 パワーシェアでSTRを分け合い主人の力を底上げする能力と、威力は弱いが範囲攻撃する能力を持つ。 シェアの能力は、普通ならプレイヤーより高いテイムモンスターのSTRによって主人側が強化されるという挙動になるはずだったが、圧倒的STRを持つ双子の場合だと逆にテイムモンスター側の力が引き上げられる結果に。 そのため、STRをシェアしてから敵中で範囲攻撃を使用すればそれは即死級範囲攻撃と化す。 【集う聖剣】 [ ] トッププレイヤーのペインとドレッドが立ち上げた『NewWorld Online』の2大ギルドの一つ。 彼らを筆頭とする実力者揃いで、戦力も規模も最大級を誇る。 金髪青目。 第1回イベントで1位の成績を収めるほどの名実ともに最強の聖騎士の男性プレイヤー。 【聖剣】の異名を持つ。 PTからの多大な強化補助込みだが、プレイヤーの中で一度でもメイプルに致命傷を与えられたのは彼のみ。 しかし第4回イベント中、【不屈の守護者】によって耐えたメイプルの逆襲で敗北した。 以降、リベンジに燃えている。 レイ ペインがテイムした竜。 黒髪黒目で、褐色肌。 第1回イベントで2位の成績を収めるほどのトップクラスの実力を持つアサシン風の短剣使いの男性プレイヤー。 【神速】の異名を持つ。 アニメ版では、第2回イベント前にドラグとともにメイプルとサリーと対面している。 シャドウ ドレッドがテイムした黒い狼。 【地割り】の異名を持つ。 アニメ版では、第2回イベント前にドレッドとともにメイプルとサリーと対面している。 アース ドラグがテイムしたゴーレム。 フレデリカ 声 - 身長:154cm 【集う聖剣】主力の魔法使いの女性プレイヤー。 金髪赤目。 【多重詠唱】スキルの使い手。 第4回イベント以降、サリーに定期的に「決闘」を申し込むようになる。 アニメ版では、来たばかりのメイプルが最初に声を掛けたプレイヤーで、ゲーム開始時に初心者レベルが経験値を稼げる狩場を教えた。 ノーツ フレデリカがテイムした小鳥。 【炎帝ノ国】 [ ] ミィら第1回イベントの上位10位のうち4人が所属する『NewWorld Online』の2大ギルドの一つ。 アニメでは第2回イベントの時点でミィが多数の名前の出ないプレイヤーを従え、パーティとして形を成していた。 第1回イベントで4位の成績を収めた女性プレイヤー。 赤髪赤目。 【炎帝】の異名を持つ。 強力な炎魔法の使い手で、皇帝のようにカリスマ性溢れる振る舞いをしているが、本当は気が弱く小心な性格。 強力なスキルを手に入れて活躍したことで、周りから注目されて素の自分を見せるのが恥ずかしくなって演技を続けた結果、引っ込みがつかなくなって苦悩している。 素のミィを知っているのは、メイプルとミザリーの2人のみ。 メイプルと戦闘した際、最終手段の自爆を使用して自身諸共倒そうとしたが、倒せなかった事でショックを受けて泣いた事がある。 イグニス ミィがテイムした不死鳥。 空中に浮かべた短剣を自由自在に操り、砲弾の雨のように相手に降らせことが可能で、【崩剣】の異名を持つ。 この短剣は分離合体が可能な特殊な短剣であり、通常は一本の剣となっている。 通常のプレイヤーには回避不能だが、サリーに次ぐ回避能力をもつカスミには、第4回イベントで善戦はしたものの返り討ちにあって敗れている。 ウェン シンがテイムした鷹。 罠を設置した場所に石の壁、炎、強風など敵にとって強力なデバフ状態になる複数の罠を自由自在に設置できるため、【トラッパー】の異名を持つが、直接戦闘は若干苦手でもある。 第4回イベント以降、【暴虐】状態のメイプルがトラウマになっている。 クリア マルクスがテイムしたカメレオン。 金髪緑目の美女。 【聖女】の異名を持つ。 抜群のヒール能力とともに、ホーリージャベリンなどの攻撃スキルを持つ。 ベル ミザリーがテイムした白猫。 その他 [ ] 管理者(かんりしゃ) 声 - (管理者A)、(管理者B)、(管理者C)、(管理者D)、(管理者E) 『NewWorld Online』の管理者。 漫画版では全員がスーツ姿で同じ被り物をしている。 アニメ版ではぬいぐるみとして描写されている。 パワーバランスを考えず、悪ふざけで作った隠し要素が原因でそれを手に入れたメイプルのぶっ飛んだ行動と発想で巻き起こる珍行動やそれによって増え続ける異常枠プレイヤーに毎回頭を抱える羽目に。 度々ぶっ飛んだ行動と発想をするメイプルのスキルを弱体化させてどうにかバランスを取ろうとしたが、最終的に売り上げにも繋がっているという結論から、以後は見守る事にしている。 ドラぞう 声 - アニメ版に登場。 『NewWorld Online』のマスコットキャラクター。 語尾に「ドラ」をつけて話す。 クリスマスローズ 声 - アニメオリジナルキャラクター。 「白薔薇の騎士」と自称するナルシストな性格の剣士の男性プレイヤー。 第1回イベントで最初にメイプルの前に立ちはだかり、なめてかかって【悪食】の餌食となって倒される。 第4回イベントでも登場するが、【楓の木】にオーブを奪われ、取り返そうとするも返り討ちに遭う。 敵モンスター [ ] 白兎 声 - 松井暁波 メイプルが最初に出会った初期モンスター。 攻撃力が低い為、ダメージを与えることが出来ず、最期は打ち所が悪い所に体当たりしたことで自滅し、【絶対防御】を取得するのに貢献した。 メンテナンス後はAIが強化されてしまったため、【絶対防御】の取得には貢献しない。 らいんうぉーずでは兎リンゴのような見た目をした「アルミラージ」という名前のモンスターが登場する。 現在 2020年1月25日時点 では他にウサギ型モンスターが登場しないため、白兎の正式名称は「アルミラージ」であっていると考えられる。 フォレストクインビー 声 - 松井暁波 ハチ型のモンスター。 防御力以外のステータスは完全にメイプルより上だったが、倒したことで【大物喰らい】を獲得する。 毒攻撃も得意でこの際に【毒耐性(小~中)】を得ていたことでメイプルはヒドラとの戦いでも毒で即死せずに済んだ。 毒竜(ヒドラ) 一層のダンジョン【毒竜の迷宮】の最深部にいる三つ首の竜。 メイプルに【毒耐性大】から【毒無効】のスキルを与え、約5時間かけて喰われ、 、ユイとマイの両名を短期間でレベルアップさせるために、【暴虐】発動状態のメイプルの周回マラソンの餌食になった アニメ版ではまだ【暴虐】を使えない状態の為、二人に予め毒対策を行い、メイプルの【ヴェノムカプセル】で最深部まで転がって突撃され、【悪食】での瞬殺を繰り返される。 メイプルが愛用しているユニーク装備を落としたのもこのボスモンスター。 メイプル曰く「味はそのままだと『ピーマンみたい』で、そこに毒のブレスが加わると『辛味が加わってピーマンっぽい味が消える』」らしい。 ゴブリン 声 - メイプルが【大盾の心得】と【極悪非道】を取得するのに貢献した初期モンスターの一体。 【大盾の心得I】を習得させた後、数時間メイプルに攻撃をし続け、【大盾の心得IV】を習得後に、複数回のシールドアタックによって倒された際、【極悪非道】を習得に繋がった。 爆発テントウ メイプルが【悪食】【爆弾喰らい】を取得するのに貢献した初期モンスターの一体。 見た目は大きいテントウ虫であり、攻撃する間も無く、メイプルの【パラライズシャウト】で麻痺している間に食われてしまった。 メイプル曰く、味は「某パチパチ弾けるお菓子みたいな感じ」らしく、毒竜を食った後では今更感と気にせず食われた。 なお、コミカライズ版では、スキルを習得した際、周囲にいた食われなかった爆発テントウ達は震えていた。 銀翼 第2回イベントの隠しボス的存在の怪鳥。 運営側が「俺達の悪意の塊」と称するほどの桁外れの強さを誇る。 メイプルとサリーとの激闘の末に倒され、限定アイテムである『特別な卵』を残した。 光虫 金色の虫。 捕まえるとギルドホームを買う権利が手に入る。 悪魔 声 - 井之上潤 二層のモンスター。 スキルクエスト【博愛の騎士2】では、パーツのない顔に大きな爪を持つ人型の化物として登場。 少女の身体から黒い霧として出現し、プレイヤーに襲いかかる。 スキルクエストクリア後、【朽ち果てた教会】にある「召喚」という文字を読むと、本来の姿(【暴虐】状態のメイプルはこの姿に酷似している)で登場し、プレイヤーと戦闘になる。 本来の姿は、顔のパーツは口だけで首は長く、頭には羊のような巻角がありローブの下からは尻尾が伸びている。 また、人語を話すようになる。 アニメ版では第3回イベントの最中に遭遇し、メイプルとの戦闘中にメイプルを捕食したが体内から逆に喰い尽くされてしまった。 機械神 声 - 井之上潤・中村光樹 三層の【夢の墓場】にいるモンスター。 三層で使える空を飛ぶ機械も、この機械神が生み出したもの。 現在三層にいる機械神は 【二代目】(声 - )で、町の人々はかつての 【一代目】(声 - 井之上潤)の機械神に関する記憶を失っている。 【一代目】は錆び付いた機械の残骸を身に纏って赤い光を放ち、【二代目】は綺麗な銀色の機械を身に纏って青い光を放っている。 また、【一代目】が機械を生み出すために材料を必要とするのに対し、【二代目】は材料を必要としない。 特定の条件を満たして【夢の墓場】に行くと、【一代目】の身体を乗っ取った【二代目】と戦闘になる。 主な攻撃手段はノックバック効果のある青白い弾丸。 機械神がある程度ダメージを受けると【一代目】が一時的に意識を取り戻し、自身の力を宿したスキル【機械神】をプレイヤーに託す。 主 四層の町の中心にある塔の最上階にいるモンスター。 白い着物を羽織った人に近い姿をした鬼。 白髪で額から2本の角が生えている。 武器は薙刀。 人語を話し、プレイヤーのことは「人間」と呼ぶ。 四層にいるモンスターの中では【最強】と称されており、メイプルからは五層に行くためのボスモンスターと勘違いされていた。 階層解放には何の関係も無い隠しイベントボスであり、その強さは常軌を逸していたが、メイプルは勝利してスキル【百鬼夜行】を手に入れる事になった。 光の王 五層にいる人型の光のモンスター。 【属性:悪】のスキルを無効化する。 攻撃手段は魔法陣から撃ち出される光の矢。 自身のHPが半分以下になると2体の天使を召喚し、自身の頭上に光の輪を、背中に大きな翼を出現させ、HPを自動的に回復していく。 用語 [ ] 極振り(きょくふり) 入手出来るステータスポイントを特定の項目に極端に振り分けること。 NWOでは、防御力に極振りしても攻撃を無効化できるのは序盤の白兎等の通常攻撃だけであり 後に実装された貫通攻撃には通用しないなど、得られるメリットよりデメリットの方が非常に多いため基本的には推奨されていない。 メイプルの影響で一時期は極振りにするプレイヤーが増加したが、デメリットが再認識されたことによってほとんどのプレイヤーが極振りを諦めている。 極振りで結果的に成功したプレイヤーは、作中では現状、VIT極振りのメイプルと、STR極振りのマイとユイの3人のみである。 NewWorld Online 最新のVRMMO。 基本的にはオーソドックスなファンタジーRPGだが、プレイヤーの行動に応じてスキルを取得し独自のビルドを作り上げていく形式。 取得しても使わないと判断したスキルは廃棄できる。 アバターや身長は変更できない仕様。 度々アップデートされて、スキルの仕様が変更されたり、敵モンスターのAIが強化されたりしている。 スキルスロット 身に着けたスキルを装備に付与できる。 付与は捨てる形であり、付与したスキルを取り戻すことはできなくなる(通常は一度廃棄したスキルもゲーム内通貨で再取得は可能)。 1日5回限定だがMPゼロで発動可能。 それ以上はMPを消費する。 15レベルごとにスロットが一つ解放される。 階層 初期の頃は城下町や森、洞窟があるいかにもファンタジーな世界といった感じのフィールドだったが、ゲーム開始から3ヶ月後の大型アップデートでフィールドが拡張され、階層構造になっている事が判明した。 各階層はそれぞれ特色を持っており、町並みやモンスター、入手アイテム等はそれらの特色に併せて設定されている。 各階層にいるボスモンスターを倒したプレイヤーは次の階層に進むことが出来る仕組みで、ボスを倒すのはソロでもパーティでも可能。 また、一度突破した人が他の人を手伝う事も可能になっている。 また、各階層には中ボスも何体か存在しており、それらを単独かつ初回撃破したプレイヤーにはユニークシリーズの装備が報酬として与えられる。 一層 ゲームを開始した初期プレイヤーがまず足を踏み入れる階層。 フィールドの特色はよくあるファンタジー世界。 ボスモンスターは大樹が変形した巨大な鹿の姿をしている。 フィールドには【毒竜の迷宮】 や【地底湖の底の水中洞窟】があり、メイプルとサリーはそれぞれのボスをソロで攻略してユニークシリーズの装備を入手している。 二層 ゲーム開始から3ヶ月後に実装されたフィールド。 砂漠や荒地、森林などが存在する。 荒れ地には特定条件 を満たしたプレイヤーのみが入れるダンジョン【亡者の墓】が存在し、クロムはそこをソロで攻略してユニークシリーズを入手した。 階層ボスは幹の部分が顔になった樹木の姿をしている。 三層 曇り空に覆われ機械で溢れている町。 プレイヤーはショップで売っている機械で空を飛ぶことができる。 フィールドは高低差が激しく、空を飛ぶことが移動の大前提になっている。 スキル【機械神】を入手できるダンジョン【夢の墓場】 や生産職限定のダンジョンが存在する。 階層ボスは鋼のゴーレム。 四層 常夜の和風の町で、端から中央に向かって〈壱〉から〈拾〉までの区域に分かれている。 街の中にはNPCにお金を払うことで特定の場所へ移動できる舟や人力車が配置されている。 四層に辿り着いたばかりの時は〈壱〉の区域しか移動できず、次の区域へ移動するためにはクエストをクリアしてその数字が書かれた通行証を入手する必要がある。 プレイヤーの誰かが〈拾〉の鳥居に到達すると、町のNPCは本来の妖怪の姿をとるようになる。 町の中心の塔には四層最強の「主」がいる。 ボスモンスターは九尾の狐。 五層 1月に実装された。 歩くことができる雲の上に街やフィールドが存在する。 そのため、足場が若干不安定。 モンスターも雲をモチーフにしたものが多い。 スキル【天王の玉座】を入手可能なダンジョンがある。 階層ボスは雲でできたクラゲ。 六層 いわゆるホラー系マップで、フィールドは墓標が建ち並ぶ一面の荒野。 モンスターもアンデッド系が主体で、物理攻撃を無効化するゴースト系のモンスターも多い。 階層ボスは巨大なゴーストだが、こちらは物理攻撃自体は効く。 ただし、属性が付与されていないとダメージは通らない。 七層 実装に伴い、プレイヤーは対象のモンスターを一人一体までテイムできるようになった。 これまでのどの階層よりも広大で様々な地形が混在しており、多種多様なモンスターをテイムする事が可能となっている。 第1回イベント プレイヤー同士のバトルロイヤル。 制限時間は3時間。 倒したプレイヤー数や被ダメージ数などの合計で順位を競う。 1時間を切ると、暫定上位3名のプレイヤーの位置が知らされ、倒すと相手の獲得したポイントの3割を譲渡される仕組みになっている。 それまで無名だったメイプルが一躍有名人となった出来事。 最終順位は1位ペイン、2位ドレッド、3位メイプル、4位ミィ 、5位ドラグ 、6位カスミ 、7位シン 、8位マルクス 、9位クロム、10位ミザリー となっている。 装備 [ ] 付与されているスキルの詳細はを参照。 ユニークシリーズ [ ] 一ダンジョンに一つきりの装備。 単独・尚且つダンジョンボスを初回戦闘で撃破するという非常に難しい条件を、最初に達成したプレイヤーのみが取得出来る特殊な装備。 ステータス上昇や「破壊不可」「破壊成長」などの特殊な特性を持っており、取得したプレイヤー専用となる為、他者への譲渡は不可。 壊れる度に強化再生される「破壊成長」 属性を持つ。 闇夜ノ写(やみよのうつし) 黒を基調とした大盾。 所々に赤の装飾が施され、中心に赤い結晶が埋め込まれている。 スキル【悪食】と【水底への誘い】を付与される。 アニメ版では【暴虐】発動時にメイプルを中心にして包み込む様にパーツが展開した。 黒薔薇ノ鎧(くろばらのよろい) 胸元にバラの彫刻をあしらった黒い鎧。 第3回イベントにて、スキル【滲み出る混沌】を付与される。 新月(しんげつ) 漆黒の短刀で、鞘にガーネットが埋め込まれている。 スキル【毒竜】を付与され、状態異常をばら撒く攻撃を行う。 使用するMPは闇夜の写より供給される。 地底湖のダンジョンのユニークシリーズ 所持者:サリー それぞれがステータス上昇と「破壊不可」属性あり。 水面のマフラー(みなものマフラー) 青いマフラー。 端は泡を彷彿とさせる白い模様があしらわれている。 スキル【蜃気楼】が付与されている。 大海のコート(たいかいのコート) 長さが腰くらいまである水色のコート。 スキル【大海】が付与されている。 大海の衣(たいかいのころも) 上下ともに水色の衣服。 下はベルト付きのショートパンツ。 深海のダガー(しんかいのダガー)、水底のダガー(みなぞこのダガー) 暗い青色の2本のダガー。 【亡者の墓】のユニークシリーズ 所持者:クロム 呪われていそうな名前と血だらけの見た目を除けば優れた性能ばかり。 それぞれがステータス上昇と「破壊不可」属性あり。 血塗れ髑髏(ちまみれどくろ) 顔の下半分を覆う血塗れの骸骨の口。 スキル【魂喰らい】が付与されている。 血染めの白鎧(ちぞめのしろよろい) 本来は白だったらしい血塗れの鎧。 スキル【デッド・オア・アライブ】が付与されている。 首落とし(くびおとし) 血濡れの鉈。 スキル【命喰らい】が付与されている。 怨霊の壁(おんりょうのかべ) 骸骨が彫られた大盾。 スキル【吸魂】が付与されている。 生産職向けのダンジョンのユニークシリーズ 所持者:イズ それぞれがステータス上昇と「破壊不可」属性あり。 茶色が基調。 錬金術士のゴーグル 大きめで、スキル【天邪鬼な錬金術】が付与されている。 錬金術士のロングコート 少し古びて、スキル【魔法工房】が付与されている。 錬金術士のブーツ スキル【新境地】が付与されている。 その他の装備 [ ] 白雪(しらゆき) 所持者:メイプル イズによって作られた純白の大盾。 紫晶塊 所持者:メイプル 紫の水晶でできた大盾。 スキル【水晶壁】が付与されている。 第2回イベントでカスミとの装備交換で手に入れた。 【大天使】装備 所持者:メイプル 【身捧ぐ慈愛】を発動したメイプルの外見に合わせてイズが作った、聖騎士を彷彿とさせる装備。 白を基調としており、ティアラ・大盾・短刀・鎧でセットになっている。 絆の架け橋 一部モンスターとの共闘が可能になる指輪。 モンスターが孵化した後、卵の殻が変化したもの。 モンスターが【休眠】と【覚醒】のスキルを覚えることによって、モンスターを指輪から自由に出し入れできるようになる。 第2回イベント終了時点では所持者はメイプルとサリーのみであったが、七層実装に伴いモンスターをテイムすることで他のプレイヤーも取得できるようになった。 神々の叡智 所持者:カナデ ルービックキューブ状の杖。 スキル【神界書庫】が付与されている。 第2回イベントの空飛ぶ島でジグソーパズルを4日かけて解くことで手に入れた。 身喰らいの妖刀・紫 所持者:カスミ 薄く紫がかった刀。 「自己修復」属性を持ち、スキル【妖刀】が付与されている。 五層では自律した敵として登場し、プレイヤーはこれを倒すことによって取得できる。 使用中は服装が変化し、上はサラシのみ、下は紫の袴になる。 死者の足 所持者:サリー 六層で取得できるレアアイテムの靴。 スキル【黄泉への一歩】が付与されている。 救いの手 所持者:メイプル 右手か左手の装備枠を2つ増やすロケットペンダント。 幽霊のように透き通った2本の手に装備を持たせる仕様になっており、メイプルは【白雪】と【紫晶塊】をセットしている。 スキル [ ] 作中で使用される主なスキルのみ記載する。 メイプルのスキル [ ] 絶対防御(ぜったいぼうぎょ) 所持者の【VIT】を2倍にするスキル。 取得条件は、相手の攻撃をノーダメージで1時間耐えること。 またその間は、魔法や武器で相手にダメージを与えないこと。 このスキルの所持者は、【STR】【AGI】【INT】のステータスアップに必要なポイントが、通常の3倍になる。 第2回イベントの2週間前のメンテナンスでフィールドモンスターのAIが強化されたことによって、実質取得不可能なスキルとなる。 毒竜喰らい(ヒドライーター) 毒や麻痺を無効化するスキル。 取得条件は、毒竜をHPドレインによって倒すこと。 メイプルは毒竜を食い尽くすことで習得したが、食べることもHPドレインと同等の効果があったらしく、メイプル自身は毒竜を倒すために食べただけであり、意図して入手したわけではない。 毒竜(ヒドラ) 紫色の魔法陣から、毒竜の姿をした毒を前方3方向に発射するスキル。 取得条件は、毒竜をHPドレインによって倒し【毒無効】スキルを進化させること。 また、MPを消費することによって 下記の毒魔法を使用することができる。 パラライズシャウト 周囲にいるモンスターやプレイヤーを麻痺状態にするスキル。 メイプルは、納刀時に発生する音をトリガーとしている。 致死毒の息 霧状の致死毒を発生させるスキル。 ヴェノムカッター 攻撃系スキル。 威力は【毒竜】には遠く及ばない。 ヴェノムカプセル 球状の毒のカプセルに、対象を閉じ込めるスキル。 立て続けに発動することで、直径約2メートルずつ拡大させることができる。 ポイズンランス 槍状の毒を突き出すスキル。 アシッドレイン 空中に展開した魔法陣から、直径約15センチの毒の塊の雨を降らせるスキル。 悪食(あくじき) 相手の武器や魔法による攻撃など、触れたものをMPに変換するスキル。 取得条件は、致死性の劇物を一定量経口摂取することであり、メイプルは爆発テントウを食べて習得した。 容量オーバーのMPは、魔力結晶として体内に蓄えられる。 メイプルはこのスキルを【闇夜ノ写】に付与しており、魔力結晶は【闇夜ノ写】の装飾として浮かび上がるようになっている。 常時発動スキルであり、当初は回数制限はなかったが、触れただけで何でもかんでも吸収されてしまうことが余りにも強力過ぎて一方的になりすぎるため、第2回イベントの2週間前のメンテナンスで修正され、1日10回までしか使用できなくなる。 取得条件は、爆発テントウをHPドレインによって倒すこと。 水晶壁 スキルを発動したプレイヤーのHPと同じ値のHPの壁を半径5メートル以内に出現させる。 使用後、再使用可能まで5分。 念力(サイコキネシス) モンスターを浮かせるスキル。 モンスター以外には作用しない。 モンスターごとに設定された抵抗確率によって成功率は異なり、一度失敗したモンスターに対しては1時間再使用できない。 MPの消費量はモンスターの抵抗確率によって異なる。 その為、抵抗確率が全くないシロップに対して使用すると、MP消費無しで無制限に使用可能となっている。 身捧ぐ慈愛 一定のHPを消費することによって、使用者から半径10メートル以内の範囲にいるパーティーメンバー全員に【カバー】が働くスキル。 使用者の外見は金髪青目に変化し、背中からは白い翼が生え、頭上には輝く輪が出現する。 また発動時、使用者は防御貫通攻撃に弱い。 取得条件は、スキルクエスト【博愛の騎士4】のクリア後に発生するエクストラクエスト【身捧ぐ慈愛】をクリアすること。 また、HPコストを支払うことによって下記のスキルを使用することができる。 回復スキルも内包されているが、いずれのスキルも使用者自身を回復させることはできない。 イージス 全ての攻撃を無効化する光のドームを出現させる。 慈愛の光 羊喰らい(シープイーター) 「発毛」と唱えると全身から羊毛が生えるスキル。 滲み出る混沌(にじみでるこんとん) 使用者の身体から滲み出した黒い光が、悪魔に酷似した巨大な「化物」に変化し前方に発射される攻撃スキル。 取得条件には、スキル【身捧ぐ慈愛】が関わっている。 この他にも、下記の二つのスキルが内包されている。 暴虐 使用者自身が「化物」に変身 するスキル。 【STR】と【AGI】が50ずつ上昇し、HPが1000になる。 ただし装備の能力値上昇や装備のスキルは使用不能となる。 声にはノイズが混じる。 外見も能力も悪魔(モンスター)そのものだが、使用者の意思で操作することができる。 使用者が「化物」の腹部を破る、または「化物」のHPが0になるとスキルは解除され、使用者は無傷で分離する。 使用可能回数は1日1回。 ただし発動中に日をまたいでも強制解除されることはなく、解除してもその日の分の使用回数は消費されない。 捕食者 使用者の足元を覆う真っ黒な光から2匹の「捕食者」を出現させるスキル。 「捕食者」は体長約3メートルで、悪魔に酷似しているが手足は生えておらず、近くにいる敵を使用者の意思とは無関係に攻撃する。 また、「捕食者」の攻撃には【呪縛】の効果が付与されている。 使用者が「封印」と唱えればスキルは解除される。 機械神 機械神(一代目)の力を司るスキル。 使用者の装備を破壊し、銃器や刀剣などの武器を展開する。 一度装備を破壊すると、一定回数(装備によって異なる)は武装を生み出すことができる。 「攻撃開始」と唱えると、レーザーや銃弾を連射する。 防御力が高ければ、砲撃の反動を利用した飛行も可能。 攻撃の威力は代償とする装備によって異なり、使用者自身の【STR】値は関与しない。 下記の武装展開は、【毒竜の迷宮】のユニークシリーズのもの。 全武装展開 全身の装備から武装を展開した状態。 大盾を持つ腕(左腕)の部分からは銃器、短刀を持つ腕(右腕)からは黒い刃、背中からは砲身が展開され、それらを支えるために足腰に機械を纏う。 胸部から腹部にかけては大小様々な歯車が回転している。 展開・左手 左腕の部分から銃器を展開した状態。 刀剣展開 右腕の部分から使用者の身長程の刀剣を展開した状態。 スキルの補助があるため、重くなった腕も動かすことができる。 砲身展開 全身から兵器を展開した状態。 ブレイク・コア 対象範囲内を攻撃不可にし、自他共に大ダメージを与える自爆スキル。 使用者の心臓部分に穴が空いて赤い輝きを放つ小さな球体が飛び出し、スキルの対象が宙に浮いたその球体の周りを旋回して、5秒後に爆発する。 【機械神】の中で唯一装備を対価としない。 百鬼夜行 巨大な赤鬼と青鬼を1分間召喚するスキル。 取得条件は四層にいる「主」を倒すこと。 召喚した鬼の強さはスキルレベルに依存し、スキルレベルを上げる為には再び「主」を倒さねばならない。 半径30メートル以内にいる者(自分を含む)の【属性:悪】のスキルを使用不可にする(メイプルの場合【毒竜】【悪食】【滲み出る混沌】【蠱毒の呪法】など)。 取得条件は【身捧ぐ慈愛】を取得した上で「光の王」のモンスターを倒すこと。 水底への誘い 触手を操るスキル。 攻撃した相手を麻痺状態にする。 メイプルはこのスキルを【闇夜ノ写】に付与しているため、発動時は大盾を持っている腕ごと5本の触手に変化するようになっている。 サリーのスキル [ ] 蜃気楼(しんきろう) 相手の視覚情報での座標と本当の座標とにズレを生じさせるスキル。 対象は使用者以外の全てのモンスターとプレイヤー。 使用可能回数は1日10回で、効果時間は5秒。 作り出した映像は、攻撃が与えられると効果を失って消滅する。 大海(たいかい) 使用者を中心に、水を発生させて円状に薄く広げるスキル。 空中では使用できない。 範囲は半径10メートルで固定されている。 使用可能回数は1日3回で、持続時間は10秒。 追刃 武器での攻撃が成功した時にその攻撃の三分の一の威力の追撃が発動するスキル。 取得条件は、レベル25に到達するまでノーダメージであること。 空蝉 1日に1度だけ自身への致死ダメージを無効化するスキル。 取得条件は、レベル35に到達するまでノーダメージであること。 氷柱 氷の柱を最大5本、地面から生み出すスキル。 氷の柱は破壊不可能だが、生み出してから1分経過すると消滅する。 サリーは主に足場として使用する。 糸使い 両手足から蜘蛛糸を射出するスキル。 サリーは蜘蛛のモンスターの目玉を食べることによって取得した。 黄泉への一歩 空中に足場を作るスキル。 足場は作ってから10秒後に消滅する。 魂喰らい(ソウルイーター) モンスターやプレイヤーを倒した際、HPが最大HPの1割だけ回復するスキル。 その際、HPは1だけ残る。 命喰らい(ライフイーター) 相手にダメージを与えた際、与えたダメージの3分の1だけ所持者のHPが回復するスキル。 イズのスキル [ ] 天邪鬼な錬金術 ゴールドを一部の素材に変換することが可能になるスキル。 魔法工房 あらゆる場所で工房が使用可能になるスキル。 新境地 新アイテムの製造が可能になるスキル。 カスミのスキル [ ] 刀術 以下のスキルを内包している。 一ノ太刀・陽炎 敵の目の前に瞬間移動して斬りつけるスキル。 三ノ太刀・孤月 発動後、プレイヤーはしばらく硬直したまま。 四ノ太刀・旋風 高速で斬り上げと切り下ろしをそれぞれ2回行うスキル。 六ノ太刀・焔 炎に包まれた刀身で斬りつけるスキル。 七ノ太刀・破砕 大上段から斬り下ろすスキル。 ノックバック効果が付与されている。 十の太刀・金剛 状態異常耐性を上昇させ、被ダメージを軽減させるスキル。 【AGI】と【DEX】が低下するデメリットがある。 終ワリノ太刀・朧月 目に見えない速度で連続で斬りつけるスキル。 発動中は使用者の髪色が白、瞳が緋色に変化し、発動後はステータスが大幅に減少し一部のスキルも使用不可能になる。 始マリノ太刀・虚 発動中は使用者の外見が【終ワリノ太刀・朧月】と同様に変化する。 代償として、自身の装備の耐久値を大幅に減少させる。 妖刀 「装備中のHP減少」「MP減少」「一時的ステータス減少」「永続的ステータス減少」「身体制限」をそれぞれ対価とした五つのスキルを内包している。 血刀 液体化させた赤い刃で広範囲の敵にダメージを与えるスキル。 HP減少を対価とする。 紫幻刀 右手・左手に交互に出現する刀で10回斬りつけた後、放り投げられることで10本に増えた刀が敵を包囲し刺し貫く、計20連撃のスキル。 身体制限(発動後、10分間は身体が幼児化したまま)を対価とする。 武者の腕 使用者の側に二刀流の巨大な両腕を出現させるスキル。 使用者が妖刀を持つのと同じ側の腕の刀は使用者のそれと連動し、さらに火属性が付与されている。 一時的なステータス減少を対価とする。 カナデのスキル [ ] 神界書庫(アカシックレコード) 戦闘系スキル、生産系スキル、その他スキルからそれぞれ3つずつ、合計9個のスキルをランダムに取得するスキル。 取得できるスキルのスキルレベルは【中】または【V】で固定されている。 使用後、1日(ゲーム内時間)経過すると【神界書庫】で取得したスキルは消滅する。 使用者がすでに取得済みのスキルは、取得することはできない。 魔道書庫 MPを使用する魔法とスキルを【魔導書】として専用の【本棚】に保管するスキル。 【魔導書】は本型で、作成時間はどのスキルも30分。 【本棚】は全部で5つあり、いずれも正六面体で実体がない。 保管された魔法やスキルは【魔導書】を使用するまで使用不可。 【魔導書】の作成には、通常の消費MPの2倍を必要とする。 取得条件は、二層の端の図書館にあるミルクパズルを解くこと。 このスキルは専用のルービックキューブに付与されているが、【神々の叡智】を所持している場合はそちらに追加される。 マイとユイのスキル [ ] 侵略者 所持者の【STR】を2倍にするスキル。 取得条件は、【STR】値が100以上のステータスで一定時間内にボスモンスターを所定の数だけ倒すこと。 破壊王 両手の装備スロットを必要とする武器が片手で装備可能になるスキル。 取得条件は、【STR】値が100以上のステータスで一定の時間内にダンジョンをクリアすること。 決戦仕様(デストロイモード) 発動中、攻撃の判定を拡大。 スキル再使用までの時間大幅短縮。 【VIT】半減。 被ダメージ二倍。 第7回イベントのメダルで獲得した。 複数のキャラクターが所持するスキル [ ] 大物喰らい(ジャイアントキリング) 所持者:メイプル、マイ、ユイ 【STR】【VIT】【AGI】【DEX】【INT】のうち、4つ以上のステータスが相手よりも低い値のとき、HPとMP以外のステータスが2倍になる。 取得条件は、【STR】【VIT】【AGI】【DEX】【INT】のうち、4つ以上のステータスが相手モンスターの半分以下の値の状態で、かつ単独で対象のモンスターを討伐すること。 プレイヤーの意思とは無関係にステータスが上下するため、極振りしていないプレイヤーが所持すると感覚のズレが生じることがある。 カバー 所持者:メイプル、クロム 隣にいるパーティーメンバーを、相手の攻撃から庇うスキル。 カバームーブ 所持者:メイプル、クロム 【AGI】値を無視して、半径5メートル以内にいるパーティーメンバーの元に移動できるスキル。 ただし、スキル使用後の30秒間は、相手から受けるダメージが2倍になる。 メイプルはこれを連続使用して強制的に【AGI】値0と言う状態でもそれを無視した高機動を実現していた。 取得条件は、スキルショップで購入すること。 一度使用すると、再使用に30分かかる。 取得条件は、専用のスキルクエストをクリアすること。 不屈の守護者 所持者:メイプル、クロム どんな攻撃を受けても、HPを1だけ残して耐える大盾専用スキル。 1日に1回だけ発動する。 取得条件は、HPが1割以下の状態で味方を庇うこと。 ペインもHPを1残して耐えた事があったが、これは【不屈の守護者】に類似した現時点では名称不明の別スキルである。 既刊一覧 [ ] 小説 [ ]• 夕蜜柑(著)・狐印(イラスト)『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』、〈カドカワBOOKS〉、既刊9巻(2020年3月現在)• 2017年9月10日発行(2017年9月8日発売 )、• 『限定キャラクターデザイン集同梱パック』2019年12月18日発売 、• 2017年12月10日発行(同日発売 )、• 2018年4月10日発行(同日発売 )、• 2018年8月10日発行(同日発売 )、• 2018年12月10日発行(同日発売 )、• 2019年4月10日発行(同日発売 )、• 2019年8月10日発行(2019年8月9日発売 )、• 2019年12月10日発行(同日発売 )、• 2020年3月10日発行(同日発売 )、 漫画 [ ]• おいもとじろう(漫画)・夕蜜柑(原作)・狐印(キャラクター原案)『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊3巻• 2018年11月26日発行(2018年11月24日発売 )、• 2019年8月26日発行(同日発売 )、• 2020年2月26日発行(同日発売 )、• 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 コミックアンソロジー』KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉、2020年1月27日発行(同日発売 )、 テレビアニメ [ ] 2020年1月から3月までほかにて放送されていた。 AT-Xでは放送前に前話ダイジェストが放送された。 放送終了後、続編の制作が決定した。 スタッフ [ ]• 原作 - 夕蜜柑• キャラクター原案 -• 監督 - 、湊未來• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン - 平田和也• 総作画監督 - 平田和也、山吉一幸• プロップデザイン - 澤入祐樹、佐藤香織• 武器デザイン - 青木慎平• クリーチャーデザイン - 、HB2P• 美術監督 - 新城湧基• 美術監修 - [ ]• 美術設定 - 上野比呂美• 色彩設計 - 平間夏美• 撮影監督 - 佐藤敦• 3D監督 - 北村浩久• 編集 - 近藤勇二• 音響監督 -• 音響効果 -• 音楽 - 増田太郎• 音楽プロデューサー -• 音楽制作 -• プロデューサー - 新井孝介、森井巧、德村憲一、川本晃生、礒谷徳知、梅田和沙、有水宗治郎、大橋正夫、井上健太郎、下里悟• アニメーションプロデューサー - 金子逸人• アニメーション制作 -• 製作 - 防振り製作委員会 主題歌 [ ] 「究極アンバランス!」 によるオープニングテーマ。 作詞・作曲は、編曲は悠木真一。 「Play the world」 によるエンディングテーマ。 作詞は、作曲・編曲は齋藤大。 「Good Night」 佐々木李子による挿入歌。 作詞は徐賢眞と雨野どんぐり、作曲は徐賢眞、編曲は。 各話リスト [ ] 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 放送日 第一話 防御特化と初戦闘。 湊未來 伊部勇志• 澤入祐樹• 船越麻友美• 金正男• 米田紘• 水﨑健太• 久松沙紀• 髙橋瑞紀• 青木慎平• 佐藤香織• 原口渉• 大槻南雄• 古谷梨絵• HAPPY! 初回は2020年1月15日に配信され、2020年4月7日まで隔週火曜日に更新された。 評価 [ ]• のは、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『』()にて、現在視聴しているアニメとして本作を挙げて、「けっこうおもしろい」と発言している。 ゲーム [ ] 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 〜らいんうぉーず!〜 2020年1月9日より用と用に配信中のスマートフォンゲーム。 脚注 [ ] 注釈 [ ]• 後に防御力無視の貫通攻撃が実装されたため、ダメージを受けるようにはなる。 第4回イベント終了時点でVITが5桁に届きそうになっている。 メイプルの活躍によって参入するプレイヤーの増加やメイプルが何かしでかすたびに他プレイヤーによる課金など。 天使、毛玉、化物、武装展開など。 仲間からも一人で出掛ける度に付属品が増えていると言われている。 本来【念力】は使用する対象の抵抗率で効果時間と消費MPが変動するが、【絆の架け橋】でメイプルと繋がっているシロップの場合は抵抗率が「0」であるため、ほぼ無制限に飛んでいられる。 参加者はクロムと最初にスレを立てた「大剣使い」に「槍使い」「弓使い」「魔法使い」を加えた5名。 事実、熟練者であるクロムとそのパーティーメンバーがメイプル達より先に挑み、秒殺されている。 【二代目】が生み出した機械を調べてもネジや歯車などの部品が見つからず、製造工程も不明とされている。 ただし、マイとユイの両名はメイプル達に護衛をして貰うという前提である。 【毒竜の迷宮】は、一層の他のダンジョンよりもずっと難易度が高い。 死亡回数が1000回を超えている事• メイプルは偶然辿り着いたが、本来であれば難度の高いヒントやアイテム、特殊条件を満たさないと到達できない場所。 第4回イベントの上位10ギルドには〈伍〉の通行証が報酬として与えられている• 破損したり破壊された瞬間、瞬時に強化された状態で元通りに修復される。 厳密には、使用者が「化物」の着ぐるみを着込んでいるような状態になる。 ただし【魔導書庫】によって【魔導書】にしたスキルは、1日経過しても消滅しない。 ドレッドも同系統のスキルを所持している。 出典 [ ]• まんたんウェブ MANTAN. 2020年3月28日. 2020年4月19日閲覧。 電撃オンライン. 2020年5月29日閲覧。 マイナビニュース 2019年12月6日. 2019年12月10日閲覧。 (小説家になろう・作者活動報告 2018年12月06日)• コミックナタリー. ナターシャ 2019年10月10日. 2019年10月10日閲覧。 4Gamer. net. Aetas 2019年10月10日. 2019年10月10日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年8月6日. 2019年8月6日閲覧。 PR TIMES 2019年11月26日. 2019年11月26日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年11月26日. 2019年11月26日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2019年12月6日. 2019年12月6日閲覧。 MANTANWEB. 2019年12月24日. 2020年1月8日閲覧。 , 三章 防御特化とダンジョン攻略。. , 六章 防御特化と強化。. , p. , p. 213. , p. , p. 169. , p. 228. , p. 155. , p. , p. , p. 134. , p. 259. , p. 315. , pp. 65-66. , p. 139. , p. 137. , p. 201. , p. 218. , p. , p. , p. 123. , p. , p. 171. , p. 172. , p. , p. KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 KADOKAWA. 2020年5月6日閲覧。 TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 」公式サイト. 2019年12月24日閲覧。 コミックナタリー. ナターシャ 2020年3月28日. 2020年3月28日閲覧。 TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 」公式サイト. 2019年12月24日閲覧。 テレビ放送対象地域の出典:• 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 」公式サイト. 2020年1月8日閲覧。 2019年12月24日閲覧。 FRASH 2020年4月15日. 2020年4月28日閲覧。 参考文献 [ ]• 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 』KADOKAWA、2017年9月10日。 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 2』KADOKAWA、2017年12月10日。 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 3』KADOKAWA、2018年4月10日。 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 4』KADOKAWA、2018年8月10日。 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 5』KADOKAWA、2018年12月10日。 夕蜜柑『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 8』KADOKAWA、2019年12月10日。 外部リンク [ ]• - カドカワBOOKS• アニメ• ゲーム•

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