駅で買えるお得なきっぷ 回数券 新幹線に乗れる回数券は「新幹線回数券」といいます。 6枚綴りがほとんどですが、一部に2枚綴りや4枚綴りのものもあります。 金券ショップでバラ売りされていることも多いので、利用しやすいでしょう。 設定区間が多彩で、新幹線を手軽に利用できる格安チケットとして知られています。 種類によって異なりますが、だいたい1週間前までが購入期限です。 設定区間が少ないのが難点です。 乗車券のみの「往復割引」とは異なります。 「指定席往復割引きっぷ」と「自由席往復割引きっぷ」があります。 設定区間は限定です。 一部は往復の新幹線特急券もセットになっていたり、フリーエリアで特急や新幹線に乗り降り自由のタイプもあります。 インターネット専用きっぷ インターネットだけで販売されているお得なきっぷもあります。 上記の「早特きっぷ」や「往復割引きっぷ」のようなものや、単なる新幹線片道チケットもインターネットで割引販売されていることがあります。
次の新幹線の割引の種類と探し方 新幹線で使える割引には、団体割引や往復割引のほか、学生割引(学割)などもあり、往復割引と学割のように併用可能なものもあります。 新幹線特有の割引というよりも、JRでもともと設定されている割引制度の条件が、新幹線を利用する時にも該当すれば利用できるという感じです。 このようなJRの割引制度は、時刻表などでも確認することができますが、JR各社の公式サイトで確認することができます。 それでは、新幹線でも使える各割引制度について簡単にご紹介しましょう。 団体割引 「団体割引」とは、8名以上の団体旅行で利用できる割引制度。 普通団体と学生団体の2種類があり、指定学校の生徒などが利用する以外は普通団体。 全員が同一行程で旅行をすることが条件で、割引率は普通団体と学生団体で違います。 普通団体の割引率は10%または15%割引で、時期によって割引率が変わります。 また、31人以上の団体の場合、人数によって1人分が無料になります。 学生団体の場合、割引率は中学生以上が50%割引、小学生以下は30%割引です。 学生団体として利用するには、学校長の証明する団体旅行申込書が必要です。 また、団体割引は9ヶ月前から14日前までの申込みが基本です。 往復割引 「往復割引」は、営業キロ数が片道600kmを超える区間を往復する場合、必要な乗車券を往復分同時に購入することにより、 普通運賃が1割引になります。 新幹線でも条件を満たせば往復割引が適用されますが、割引になるのは乗車券部分のみで、特急券は割引対象外です。 「東京~広島」「新横浜~博多」などの区間は往復割引が適用になり、指定席・自由席・グリーン車のどの座席でも乗車券は1割引になります。 往復割引の距離には在来線の距離も含み、条件を満たせば学割とも併用可能です。 通常、往復割引の乗車券などは駅で購入しますが、スマートEXやエクスプレス予約では往復割引と同じ条件で割引になるきっぷを購入することもできます。 学生割引(学割) 「学生割引(学割)」とは、JRが指定する学校法人に在籍する学生を対象とした割引で、利用できるのは中学生以上の学生。 普通運賃(乗車券のみ)の2割引が受けられるため、遠隔地での受験や、家族旅行、実家への帰省などにも利用することができます。 なお、学割で乗車券を購入するためには、事前に学校で「学割証(学校学生生徒旅客運賃割引証)」を発行してもらい、購入時には必ずの提示しなければなりません。 また、乗車時には「学生証」を携帯する必要があります。 学割も往復割引と同じく、指定席・自由席のどちらも利用可能です。 乗継割引 乗継割引とは、例えば、新幹線と特急を乗り継いで目的地へ行く場合、一定の条件のもと、特急の料金が割引になる制度。 割引になるのは乗車券ではなく 特急券で、駅の窓口で切符を購入し、条件をクリアしていれば申し出なくても自然に適用されます。 当然、往復割引の条件も満たしていれば、乗車券には割引が適用されます。 ただし、乗り継ぎをすればどこでも適用されるわけではなく、九州新幹線など除外されるケースも多く、新幹線から新幹線への乗り継ぎにも適用されません。 このように、新幹線で使える割引はいろいろな条件があり、いろいろな種類があります。 ここまではJRの公式サイト()を確認すれば把握することができます。 しかし、新幹線で使える割引を探すなら、これでは不十分です。 そこで、JRの割引制度以外に新幹線に格安に乗る方法も同時にご紹介しましょう! 新幹線の割引はこれだけではない! 新幹線で利用できる「割引」には上記のような割引制度があります。 しかし、これ以外に新幹線に格安に乗る方法はいろいろあります。 まとめて簡単にご紹介しましょう。 宿泊するなら新幹線パックが安い! 新幹線で往復し宿泊するなら、まず が安いです。 ホテルと新幹線を選んで同時に予約することができ、その料金は、他の割引きっぷを使うより安いです。 往復割引が使える区間なら、往復割引で安くなるのは往復2,000円~3,000円程度。 しかし、新幹線パックなら1人10,000円くらいは安くなります。 それほど安いのが新幹線パックです。 新幹線のネット予約を利用する 新幹線はネット予約すると料金が割引になります。 ネット予約できるのは、えきねっと・モバイルSuica特急券・エクスプレス予約・スマートEX・e5489・JR九州インターネット列車予約の6つ。 これらの会員制新幹線割引予約サービスを利用すると、いくつかの割引きっぷで新幹線に安く乗ることができます。 新幹線ネット予約の利用には会員登録とクレジットカードが必要です。 駅で買える割引きっぷ「お得なきっぷ」 JRが販売する「お得なきっぷ」の料金も安いです。 利用できる区間が限定されますが、使える区間なら料金はお得です。 回数券の他、往復・片道などいろいろな割引きっぷが探せます。 早割(早期割引)も安い! 早割できっぷが予約・購入できる方法を簡単にご紹介しておきましょう。 まず、JRが販売する「お得なきっぷ」の中に、早めの購入で安くなる「早特きっぷ」があり、これが使える区間なら料金は格安です。 次に、会員制割引予約サービスには、全サービスで早割があります。 お得なきっぷよりも会員制サービスの方が種類は豊富です。 なお、早めにきっぷの購入ができるなら、往復+宿泊の新幹線旅行は新幹線ホテルパックを利用した方が安いです。 気になる新幹線の割引について解説! 新幹線の料金は、JRの割引以外にもいろいろな方法で安くすることができます。 いろいろ気になる割引条件を挙げ、シンプルに割引方法をご紹介しましょう! 年齢による割引は? まず、年齢による料金の違いを簡単に。 小学生未満の乳幼児は、指定席を確保すれば子供料金がかかりますが、自由席なら無料。 小学生は基本的に料金は大人の半額ですが、格安なきっぷの中には例外もあります。 中学生以上で、年齢による割引があるのは学割のみ。 シニア・シルバー割引は次にご紹介します。 シニア・シルバー割引は? シニア割引・シルバー割引など、年齢だけで通常きっぷが割引になることはありません。 しかし、シニア向けの会員割引があり、それを利用することで安くなります。 JR東日本:大人の休日倶楽部、フルムーン夫婦グリーンパス、ジパング倶楽部 JR東海:50+、ジパング倶楽部、フルムーン夫婦グリーンパス JR西日本:おとなび、ジパング倶楽部、フルムーン夫婦グリーンパス JR九州:ハロー!自由時間クラブ、フルムーン夫婦グリーンパス、ジパング倶楽部 株主優待やクーポンはある? 株主優待券を持っていれば新幹線料金は安くなります。 1枚の株主優待で、JR東海は1割引、JR西日本は2割引、JR東日本は5割引が適用されますが、利用できるのは各JRの管内に限定されます。 新幹線のきっぷが安く購入できるクーポンはありません。 ただし、旅行会社が出しているクーポンを利用すれば、その旅行会社の新幹線パック等は安く予約することができます。 クレジットカードによる割引やポイントは? 特定のクレジットカードを提示して得られる特典や割引などはありません。 ただし、エクスプレスカード・J-WESTカードでエクスプレス予約を利用する場合、J-WESTカードでe5489を利用する場合、JQカードでJR九州インターネット列車予約を利用する場合には、格安なきっぷを予約・購入して新幹線に乗ることができます。 また、モバイルSuica特急券はビューカードを利用すると年会費がかからないのでお得です。 なお、一般的にクレジットカードの利用で貯まるポイントは、新幹線のきっぷを購入しても同じように貯めることができます。 「こだま」なら割引になる? 東海道・山陽新幹線の「こだま」はいくつかの方法で安くなります。 片道のきっぷ単体なら、東海道新幹線は「」で、山陽新幹線は「」で安くなります。 また、JR東海「お得なきっぷ」、JR西日本の「トクトクきっぷ」にも安いチケットがあります。 そして、エクスプレス予約・スマートEXの「EXこだまファミリー早特」「EXこだまグリーン早特」も安いです。 なお、「こだま」で往復し宿泊する場合も、新幹線ホテルパックの料金は超格安です。 週末・平日での割引は? 週末での割引は平日での割引は新幹線にはありません。 しかし、エクスプレス予約・スマートEXの「EX早特」は平日と週末の料金は違い、土休日の料金はややお得です。 参考までに、新幹線には普通車指定席の料金が変わる繁忙期・閑散期があります。 この期間中には、閑散期には安く、繁忙期には料金は高くなります。 土日に閑散期はありませんが、繁忙期には平日・土日も含まれます。 直前割引・当日割引は? 当日や直前に購入することが条件で安くなるきっぷはありません。 なお、当日や直前のきっぷ購入時でも、通常料金より安く新幹線に乗ることは可能です。 人数による割引 人数による割引は団体割引以外にはありません。 しかし、往復+宿泊の場合、新幹線ホテルパックを使うと、1人よりも2人・3人以上の料金が安くなる区間は多く、そのような区間では複数での利用はお得です。 妊婦に割引はない? 妊娠中の方にのみ適用される割引はありません。 帰省ラッシュの時期でも、安いからと言って無理に自由席に乗るのはおすすめしません。 自由席は座れなかったら立って乗る以外に方法はありません。 特に、乳幼児がいる家族は、自由席に乗ると旅行費用が安くなります。 しかし、自由席に乗るよりも、新幹線ホテルパックで指定席に乗った方が安いことも多いので、必ず座席を確保して格安に新幹線に乗れるよう、早めに料金を比較しましょう。 以上、気になる割引方法をいろいろと挙げてみました。 新幹線には割引に限らず、格安に乗る方法は他にもいろいろありますので、比較しながらベストな方法を探しましょう。
次の新幹線の割引方法 10選 下記表の【割引】列をクリックすると、詳細へ移動します。 割引 利用可能な新幹線(区間) 東海道・山陽新幹線 東海道新幹線こだま号 旅行会社による 東海道新幹線 名古屋~新大阪(自由席のみ) 東京・品川~小田原 東京・品川~熱海 片道601km以上の区間 片道101km以上の区間 全国 8名以上の団体のみ 運行会社の管轄区間 全国 東京・品川~名古屋、新大阪の「のぞみ」普通車指定席・通常期料金は以下のとおり。 通常料金 移動区間 普通車指定席料金 東京・品川~名古屋 11,300円 東京・品川~新大阪 14,720円 ちなみに本当に安さを求めるなら高速バスという移動手段もあります。 高速バスは安いだけでなく、寝ている間に移動できるという利点もあります。 ネット予約サービス「スマートEX」「エクスプレス予約」 東海道・山陽新幹線のネット予約サービス 「スマートEX」・ 「エクスプレス予約」では、「スマートEXサービス」「EX予約サービス」「EX早特」など、各種割引サービスが提供されています。 スマートEXは年会費無料、エクスプレス予約は年会費1,080円が必要です。 乗車当日は、あらかじめサイトに登録しておいた「Suicaなどの交通系ICカード(スマートEXのみ)」、「モバイルSuica」、「EX予約専用ICカード(エクスプレス予約のみ)」、または指定席券売機等できっぷを受け取って改札を抜けます。 ただし、新幹線の乗車券を利用して区間内の駅へ在来線で移動できる「特定都区市内駅制度」(例.「区」東京都区内、「阪」大阪市内)の適用がないため、このプランを利用して在来線へ乗り継ぐことはできません。 新幹線の到着駅からJR在来線を利用する際は、別途料金が発生します。 予約キャンセルしたい場合は、通常の乗車券と同じように手数料を支払って払い戻すことも可能です。 予約完了日の翌日から3ヶ月間であれば、スマートフォンやパソコンからログインして領収書画面を表示することができます。 便利な機能なので覚えておくとよいでしょう。 ちなみに、スマートEXとエクスプレス予約は重複して会員登録することはできません。 それではそれぞれの割引後の料金例を見てみましょう。 スマートEXサービス(スマートEX) 全区間で、乗車料金が一律200円引きになります。 万が一、新幹線に乗り遅れた場合でも、予約した列車と同日に出発する同一区間の後発列車(自由席)であれば乗車可能。 予約開始日は通常の乗車券と同様に乗車日の1ヶ月前から。 スマートEXサービスの料金 移動区間 普通車指定席料金 東京・品川~名古屋 11,100円 東京・品川~新大阪 14,520円 EX予約サービス(エクスプレス予約) 東京・品川~名古屋・新大阪間などで1,000円前後、東京~~広島といった長距離利用なら2,000円前後お得になります。 EX予約サービスの料金 移動区間 普通車指定席料金 東京・品川~名古屋 10,310円 東京・品川~新大阪 13,620円 割引額が大きいので、年1回1往復するだけでも年会費を支払った分以上に「スマートEX」よりもお得になります。 EX早特(スマートEX・エクスプレス予約共通) EX早特は3日前、EX早特21は21日前までに予約することで、新幹線にお得に乗れるプラン。 東京・品川~名古屋で2,340円、東京・品川~新大阪で3,520円お得になります。 EX早特21の料金 移動区間 普通車指定席料金 東京・品川~名古屋 8,960円 東京・品川~新大阪 11,200円 東海道・山陽新幹線のネット予約サービス 2. ぷらっとこだま 「JR東海ツアーズ」が販売する新幹線の格安プラン。 東海道新幹線こだま号の指定席乗車券と1ドリンク(ソフトドリンクや350mlのビール)引換券がセットになっています。 乗車区間や通常期・繁忙期によって割引額は異なる(子供料金は繁忙期・通常期ともに同じ)ものの、普通車の片道料金はどちらの期間も約25%お得になります。 普通車のほか、グリーン車の指定もできます。 インターネットや電話、JR東海ツアーズの各支店、JTB各店などにて前日までに購入する必要があります。 余裕をもってチケットを手に入れましょう。 現金でもクレジットカードでも購入できます。 万が一、キャンセルする場合でも、乗車日の11日前であれば手数料はかかりません。 しかし、乗車日の8~10日前は運賃の20%、2~7日前は30%、前日は40%、当日は50%というように10日以内のキャンセルには手数料が発生します。 なお発車後のキャンセルは不可です。 なお、お得なこのプランにはいくつかのデメリットがあります。 まずはもちろん、こだま号にしか乗れないこと。 のぞみ号の所要時間は東京~名古屋間が約1時間40分、東京~新大阪間が約2時間30分であるのに対して、こだま号の所要時間は東京~名古屋間が約3時間、東京~新大阪間が約4時間と大きな開きがあります。 また、東京・品川~新横浜、静岡~浜松、京都~新大阪など近距離区間での利用はできません。 さらにこのプランは、事前に予約した駅以外での乗降も不可です。 つまり、東京~新大阪間でチケットを予約した場合は、品川駅からの乗車や京都駅での途中下車などできません。 指定された時刻のこだま号以外に乗車することもできません。 以上を踏まえた上であれば、金額としてはとってもお得です! ぷらっとこだまの料金 移動区間 普通車指定席料金(通常期) 東京・品川~名古屋 8,500円 東京・品川~新大阪 10,700円 4. 予約期間は、利用開始日の1ヶ月から7日前まで。 枚数に限りがあるため、できるだけ早めに予約した方がいいでしょう。 販売は駅の窓口のみでインターネットでは販売されていません。 また、有効期間は3日間なので、3日以内に往復しなければならないということも覚えておきましょう。 通常運賃が往復11,660円のところ、この割引きっぷの値段は9,150円(子供料金はなし)。 特定都区市内駅制度が適用されるため、名古屋市内・大阪市内のどの駅からでも利用でき、またどの駅で降りることもできます。 新幹線自由席の通常料金 移動区間 普通車自由席料金 名古屋(市内)~新大阪(市内) 往復 11,660円(片道 5,830円) 新幹線自由席用早特往復きっぷの料金 移動区間 普通車自由席料金 名古屋(市内)~新大阪(市内) 往復 9,150円(片道 4,575円) 5. 新幹線お出かけきっぷ 東京・品川~小田原および熱海の往復がお得になるプラン。 2人以上の利用から購入できます(子供料金はなし)。 東京・品川~熱海の通常運賃が往復7,480円のところ、このプランを利用すれば5,550円に。 2,000円近くもお得になります。 新幹線お出かけきっぷの料金 移動区間 普通車自由席料金 東京・品川~小田原 往復 4,720円(片道 2,360円) 東京・品川~熱海 往復 5,550円(片道 2,775円) 6. 往復割引 新幹線で片道601km以上移動するなら、往復チケットの購入がおすすめ。 行きと帰りでそれぞれ運賃が10%お得になる往復割引が適用されます。 ただし、通常運賃のみの割引で、新幹線の特急料金には適用されませんのでご注意ください。 例えば東京~岡山間は約733kmなので往復割引が適用され、通常往復運賃21,340円のところ19,200円になります。 これに往復の特急料金13,980円がかかります。 岡山や広島、博多へお出かけする方はぜひ利用してください。 学生割引乗車券 中学・高校・大学・専修・各種学校に通う学生・生徒であれば、学割の対象になります。 幼稚園児は大人と同伴で無料になりますし、小学生には子供料金が適用されるため、この両者は学割の対象になりません。 乗車券を購入する際は学生証や学生手帳を提出しましょう。 学割が適用されれば、片道101km以上のJR線きっぷが20%引きで購入できます。 ただし、あくまで乗車券が20%引きになるだけで、特急料金には適用されないため、新幹線を利用する場合の実質的な割引率は12〜13%程度といったところです。 特急券を学生割引で購入するためには、学校に「学生・生徒旅客運賃割引証(通称:学割証)」を発行してもらわなくてはいけません。 発行してもらった学割証に必要事項を記入したうえで、駅窓口や旅行会社に提出してください。 また、必要事項を記入した学割証を提出した場合は、学生証がなくても乗車券を学生割引料金で購入できます。 学割証または学生証の提出が必要なため、学生割引で乗車券や特急券を購入する際は、必ず駅の窓口か旅行会社に出向かなければいけません。 つまり、インターネットでの購入はできないということです。 片道601km以上かつ往復で利用する場合は、往復割引と併用できるのでさらにお得になります。 団体割引 8名以上の団体で同じ便の乗車券を購入すると、普通団体割引が適用されます。 新幹線の場合、特急券が適用外なので注意しましょう。 割引率は、乗車期間によって以下のふたつにわかれます。 ・1月11日~2月末日、6月、9月、11月1日~12月20日は15%引き ・1月1日~10日、3月1日~5月31日、7月1日~8月31日、10月、12月21日~31日は10%引き また31名以上で利用する場合は割引の適用ではなく、1名分の運賃が無料になります。 さらに51名以上では2名分が無料になり、以降50名増えるごとに運賃無料扱いの人数が1名分ずつ追加されます。 ちなみに、学生・児童・園児が教職員の引率のもとに旅行する場合は学生団体割引が適用されます。 この場合の割引率は、中学生以上が50%引き、小学生以下および教職員・付添人が30%引きです。 株主優待券 JR東海の株主優待券をもっていれば、管轄区間内の乗車券・特急券が10%引きで利用できます。 東海道新幹線はJR東海の管轄区間であるため、常にお得に利用できます。 金券ショップ 鉄道会社の回数券が金券ショップに出回っていることがあります。 お店にもよりますが、新幹線の回数券などは、おおむね5〜7%ほど安く売られているようです。 もっと安く移動したいなら高速バスがダンゼンおすすめ! 新幹線にはさまざまな割引プランが用意されていますが、あまりお金をかけずに移動したいなら高速バスがおすすめです。 寝ている間に移動できる夜行バスもあるので便利ですね。
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