この記事でまとめたこと• セキセイインコの鳴き声1. 甲高い声で「ピロピローピロピロー」「ピロローン」 セキセイインコは仲間を呼ぶときに、甲高い声で「ピロピローピロピロー」「ピロローン」と鳴きます。 朝目覚めたときや、飼い主が家から戻ってきたときにもこのように鳴くことがあるようです。 セキセイインコの鳴き声2. うるさく大きい声で「ギャギャッ」 セキセイインコが怒ったとき、威嚇しているときや、興奮したり、恐怖を感じたときにはとても大きな声で「ギャギャ」といった鳴き声を出します。 とくに怒りや不安が強いときは、「ギャギャギャ・・・」と長時間鳴くことがあるようです。 とてもうるさく、飼い主にとっても不快なのですが、気分を逆なでしないようにしてあげることが大切です。 何がセキセイインコに起きているのか、問題を確認して解決してあげてくださいね。 セキセイインコの鳴き声3. 短く「ピッ」 ヒナが自分の居場所を知らせるときや親を探すとき、短く「ピッ」と鳴きます。 飼い主に対し、「自分はここにいるよ」「おなかがすいたよ」などを知らせるために鳴くこともあります。 セキセイインコの鳴き声4. さえずるように「ピュロロ、ピュロロ」 セキセイインコが「ピュロロ」とさえずっているときは、オスがメスに求愛したり、飼い主に対して愛情表現をしています。 セキセイインコの鳴き声5. 一定のリズムで独り言のように「ピロピロピロ・・ゴニョゴニョ・・」 セキセイインコは、比較的気持ちが落ち着いているときに長く独り言をつぶやくことがあります。 このタイミングでおしゃべりをする子もいますよ。 セキセイインコの鳴き声6. 小さく低めの声で「ゴニョゴニョ・・グジュグジュ・・」 セキセイインコが、か弱く小さい声で独り言を話すような鳴き声を出すことがあります。 もごもごと、はっきりしない調子のときは、セキセイインコが眠い証拠です。 ケージにカバーをかけ、そっとしておいてあげてくださいね。 セキセイインコの感情表現は鳴き声だけじゃない!様子を見て可愛がってあげよう セキセイインコは鳴き声とともに、ボディーランケージでも気持ちを表現してくれます。 怒ったときは、くちばしを大きく開けたり、羽毛を逆立てる様子を見せたりします。 リラックスしているときはふっくらしたり、かまってほしいときは、籠の中を飛び回ったりするのです。 鳴き声をはじめとするセキセイインコの感情表現を理解し、もっとインコと仲良くなってくださいね。
次のセキセイインコの鳴き声とは? セキセイインコは感情の変化によって、実に多彩な鳴き声を発します。 人間と同じようにいろいろな感情を鳴き声で表現します。 求愛時、オスは「ピュロロピュロロ」と鳴きます。 それはとてもきれいな鳴き声で、メスは出すことが出来ません。 メスの気を引く為、上手に鳴けるように練習するそうです。 警戒している時は「ピッ」と鳴き、これを、地鳴きと呼びます。 雛が親を探す時にも出す音です。 うれしい時は「クククッ」、 わくわくしている時は「チッチッチッ」と鳴き、 威嚇している時は「ギャギャギャ」と鳴いたり「ウー」と唸ります。 飼い主を探している時は「ピーピー」と呼び鳴きをし、名前を呼ばれると 「ピュイ」と返事をします。 そして、 「ギョリギョリ」と鳴いたら、眠い合図です。 眠ってから「ブツブツ」「ゴニョゴニョ」と寝言を言う個体もいます。 セキセイインコの鳴き声が変わる理由は? 多彩な鳴き声を持つセキセイインコですが、急に通常では出さない声で鳴く時があり、注意して観察することが必要です。 まず、 寂しさから大きな声で呼び鳴きをする場合があります。 ご近所迷惑になるほど鳴くときもあるそうです。 この時は、無視をしてなるべくかまわないようにするとよいでしょう。 しばらくうるさいですが、懐かなくなるので 決して怒鳴らないでください。 次に、 病気の場合です。 「ギャッギャッ」と鳴いている場合は不安やストレスを感じていて、原因を取り除いてあげなければ病気へと繋がるでしょう。 「ブシャッ」とくしゃみをした時鼻水も出ていたら、気道炎クラミジア症の可能性があります。 あとは、 稀ですが脳の感染で錯乱し奇声を発する場合もあります。 スポンサードリンク まとめ セキセイインコは愛らしい見た目といろいろな表情と鳴き声で、飼い主を楽しませてくれますね。 しかし、病気を見逃さないように日常の観察がとても大切な動物なのです。 急に鳴かなくなったり、苦しそうな声で鳴いていたりしたら、すぐに病院で受診してください。 セキセイインコの体の小ささの分、体力も抵抗力も少ないのです。 今すぐチェック スポンサードリンク 今のあなたにおすすめの記事.
次のそうだっけ?(記憶にないなぁ) はじめに申し上げておきたいのですが、 セキセイインコならではという性格もありますが、 個性もあります。 その中で 問題行動を起こすのは、淋しいのか、怒っているのか、嫉妬しているのか。 セキセイインコが、言葉で説明できない原因を分かってあげられるのは飼い主さんだけです。 その 原因となる事を、可能な限りなくしていく事を、 まずはお考えいただきたいと思います。 それでも直らない、クセになってしまった 問題行動を直したいという場合に、 しつけするという事をお考えください。 そのために、この記事がお役に立てれば嬉しいです。 も く じ• 特に、 体罰はセキセイインコの信頼を失い、 問題行動を悪化させるだけですので絶対におやめください。 また、飼い主さんが スマホをいじりながらセキセイインコと遊ぶなど、 普段から「ながら構い」だったり「適当に構っている」のに、 問題行動を起こした時だけ、向き合って叱るというのも逆効果にしかなりません。 ここで書かせていただく、 しつけ方の効果を十分に出すためにも、 普段から、飼い主さんが セキセイインコにきちんと向き合って愛情をもって接してあげている事が必要です。 問題行動1:激しく鳴く もともと、セキセイインコはよく鳴きます。 ですが、 激しく鳴き続ける、キーキー鳴くなどの困った行動は、 本当にうるさいですし困りますよね。 小さな身体とはいえ、なかなかの音量です。 近所迷惑を心配するあまり構ってあげたり、 鳴き声に負けない大きな声で、叱ってしまう飼い主さんも多いようです。 しかしそれは、 激しく鳴けば飼い主さんが構ってくれる、反応してくれると覚えさせてしまう行為になってしまい、 さらに激しく鳴くようになっていきます。 大きな声で叱るという行為も、 セキセイインコにとっては、 飼い主さんが反応してくれた!と勘違いするのです。 飼い主さんが床に座らず、 必ずソファに座るようにするのもアリだね。 放鳥中は、 セキセイインコが頭に乗った時はすぐに下ろしましょう。 また、 発情期などで攻撃的になっている場合も原因のひとつです。 この場合は、その時期を過ぎれば噛み癖は治まっていくことがほとんどです。 前置きが長くなりましたが、これらを前提の上で 噛みつかれた時の対処法です。 耐えられる強さ(痛み)の場合は、やはり 無視が一番です。 そっぽを向いて無反応なままにします。 そして、本当に痛い時は、とっさに振り払ってしまいそうになりますが、 危険ですし、いっそう強く噛んだりする元になります。 安全に離してもらうためには、 噛まれた指などを離そうとするのではなく、逆にセキセイインコに押し付けていく事です。 体制が崩れそうになると、噛んだ指をはなす事が多いです。 軽くですよ。 強くしないでくださいね それでも噛んだままという場合は、 セキセイインコの 斜め上から顔に強く短く息を吹きかけてください。 イヤがりますが、どうしようもない時は仕方ありません。 噛みつくと、いつも嫌な事をされると覚えたら少しずつ噛みつかなくなります。 時間はかかるかもしれませんが、 「噛みつく子は嫌い」という態度をとる事も忘れないでください。 そして、 噛みつかない時や、噛む強さの加減ができた時(甘噛み)には、ここぞとばかりに褒めてあげてください。 問題行動3:ケージに戻るのを嫌がる 仕事に行く前など出かける前にケージに入るのを嫌がられると、かなり困りますよね。 これは、いつも 出かける直前まで放鳥をしているセキセイインコに起こりやすくなります。 対処法としては、余裕をもってケージに帰ってもらう癖をつけて、 飼い主さんがケージ越しに、しばらく構ってあげる事です。 つまり、ケージに入っても、 「飼い主さんが居なくならないし、構ってくれる」という事を覚えさせます。 また、 放鳥からケージに帰ってきたら、必ずおいしいオヤツがケージ内にある というのも有効です。
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