「長い間同じ仕事を続けているから、ちょっと休みたいと思ったの。 私って欲張りよね。 たくさんの素晴らしい経験をさせてもらっているのに。 いつになったら満足するのかしら?」 「新しいことを学ぶ時が来たと思った。 私は25~30年間にわたり、自分ではない人間になりきし、その人たちの人生を生きてきた。 それでは、人々から共感を引き出すようなストーリーテラーにはなれないと感じたの」 「仕事に飽きたという訳ではない。 演じることは大好きだから。 私は自分に飽きてしまったのよ。 新しいことを学びながら人間として成長し、前に進みたいと思った。 このドラマは、「好ましい人物が好ましくない行動を始めた時に起こる負の連鎖」を描いた物語。 彼女は金に困る夫婦に、巨額の出資を提示する謎の女性アンを演じている。
次の映画情報 タイトル:ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 原題:BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON 公開:2004年 上映時間:107分 あらすじ 敏腕弁護士マークと付き合うことになった、ダメリポーターのブリジット。 しかしマークが美人弁護士と良い仲になっているのを発見! 浮気を疑う。 しかもお付き合いしているのに、真面目なマークは結婚する気がないという。 ショックを受けたブリジットは、素敵な男性であるマークの元を去る。 そこでブリジットは、前作でいい雰囲気になった女たらしダニエルと仕事でタイへ行く。 前作でふられた男が出てくるなよ!って感じだけれど、ダニエルはブリジットを口説きまくる。 ダニエルかっこいいし、私いまフリーだし、という感じでブリジットはダニエルの誘いを受けベッドへ行く。 しかしそこで現れたのはタイの美女。 なんとダニエルはブリジットだけでなく他の女も誘っていたのだ。 さすがプレイボーイ。 やっぱりこの男はないわーとブリジットは思い帰国するのだが、なぜかカバンに麻薬が!! どうやら他の人の麻薬が紛れ込んでいたらしいが現地警察はブリジットを逮捕してしまう。 さあ、どうなるお騒がせ女ブリジット! ラスト 刑務所行きかと思われたが、ブリジットは釈放される。 警察署から助けてくれたのは、なんとあのマークだった!さすが弁護士やる~。 ブリジットはまたマークに惚れ直し、帰国後彼の元を訪ねる。 しかしそこにいたのはマークにくっついていた美人弁護士だった。 やっぱり怪しいこの二人、なんて思っていると、美人弁護士がブリジットに告白をする!マークの同僚は同性愛者だったのだ。 (なんというご都合主義) 美人弁護士にキスをされたブリジットはそれでもマークが好きと言い、愛を伝える。 マークもそれに応え、ブリジットにプロポーズをするのだった。 ハッピーエンド! 感想 なんだこの脚本は! 仕事や生活で摩擦の生じたカップルがなんとか障害を乗り越えるのかと思いきや早々に別れを決意するなんて。 前作のお話はなんだったんだ。 しかも他の男にすんなりなびくブリジット。 ダメ女のストーリーだからいいのかもしれないけれど、マークが可愛そうでなりません。 旅先でのトラブルから救ってくれたマークをまた好きになりヨリを戻すのも、現金な女だなーと言う印象を抱かせます。 失って初めて気づく大切さ、を伝えたかったのかもしれませんが、失敗してますよ。 しかもほとんど無理やりマークにプロポーズさせるし…。 前作はユーモアがあって面白く、エンディングも感動した分、続編の出来にはがっかりですよ。 いや、ギャグは面白いんですけどね。 褒める点があるとしたら、それはやはりマークを演じるコリン・ファースのかっこよさでしょう。 あんなにスマートで優しい彼氏を自分のわがままで縛りつけるなんて…。 マーク、君はブリジットのどこがそんなに好きなのかねと聞きたくなりますよ。 演出やギャグ、役者の演技はサイコーです! 続編!ブリジット・ジョーンズの日記~ダメな私の最後のモテ期~ ついに出ました! シリーズ3作目の「ブリジット・ジョーンズの日記~ダメな私の最後のモテ期~」 主演は変わらずレニー・ゼルウェガー。 コリン・ファースも登場します。 しかし!!ストーリーが!やばい! アラフォーになったブリジットはテレビ局の敏腕プロデューサーとして活躍していたが、私生活では未だ独身のままだった。 彼女がかつて愛したマークは他の女性と結婚し、ダニエルは事故で亡くなってしまっていた。 ある日、ブリジットはハンサムで性格も良いIT企業の社長ジャックと運命的な出会いを果たす。 しかしその一方でマークとも再会し、2人の男性の間で揺れ動く。 というあらすじ。 ちょっと待って、前作でのプロポーズはどうなった! なんでブリジットとマークは結婚してないんだ!どうして新しい男が登場するとまたマークもやってくるんだ! 前作のストーリーをブチ壊しにくるのが、ブリジットジョーンズの日記シリーズではあるのですが、最新作にはさすがに驚きましたよ。 二人の異性から求められるのは、誰しもが想像する夢なんでしょうけど。 ワンパターンすぎませんか?? まあ コリン・ファースとパトリック・デンプシーの嫉妬心丸出しの掛け合いは面白いです。 まとめ.
次の2016年の作品なので、4年ほど前のものになります。 主演は レニー・ゼルウィカー コリン・ファース パトリック・デンプシー 私はコリン・ファースしか知りませんでした。 英国王のスピーチとかキングスマンで知っていたので! やっぱコリン・ファースは英国紳士が良く似合います。 バリキャリ?のブリジットは母親から子供はまだかとプレッシャーを受けつつ、 元彼マークに未練があるようです。 しかしマークには家庭が。。。 ある日、ブリジットは同僚で独身のミランダに騙され音楽フェスへ行きます。 そこで出会うのが、第一の彼氏候補ジャックと出会います。 夜、泊まるテントを間違えたブリジットはジャックと(自主規制)。 数日後、友人の子供の洗礼式に代理母として行くブリジット。 代理の父はまさかのマーク。 マークはこの時離婚調停中で、 またしてもブリジットは(自主規制)。 そしてブリジットの妊娠発覚から、どちらが本当の父親なのか。 どちらと結婚するのかなど、 ブリジットとマーク、ジャックの3人に騒動が起こります。 とにかく大人の関係になるハードルが低すぎる。 ちょっと年齢的にももう少し貞操観念はしっかりしていて欲しい私です。 私が保守的すぎるのかもしれませんが、 そういった事をするのはその後の責任を取る覚悟ができてからであって欲しいです。 ジャックの時は んーまぁイケメンだしいっか!って、 軽すぎるように感じました。 元彼マークの時は 離婚調停中ならいっか!って。。。 英、米はそんな軽いんですか?! と疑ってしまいます。 2人のお父さん候補が、 自分こそがお父さんだ!って意識しながら相手に牽制したり ブリジットにアプローチしたり。 ただ、男性目線から言うと複雑な映画でした。 こんなこと言ったら元も子もないけど、 ブリジットが好き勝手遊ぶのは構わない。 だけど、ちゃんとどちらが父親か確定させてから伝えるべきだった。 ずっとモヤモヤした気分で見ていたけど、 面白かった。 字幕だったから最後まで観れたのかな、とも思います。
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