中国 ドラマ 如意 伝 あらすじ。 中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第1

如懿伝(中国ドラマにょいでん)あらすじネタバレ(最終回結末)とキャスト相関図!

中国 ドラマ 如意 伝 あらすじ

2019年5月25日、日本でもテレビ放送がスタートした中国時代劇ドラマ「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」だが、そのサブタイトルが壮大すぎるとしてネットユーザーの間で話題の的になっている。 「如懿伝」は昨年、中国でヒットした時代劇ドラマ。 清朝・乾隆帝の宮廷を舞台に、主に映画で活躍する人気女優ジョウ・シュン(周迅)がヒロインを演じている。 25日にWOWOWでオンエアを迎えたこのドラマだが、中国や台湾のネットユーザーがそのサブタイトルに注目。 真っ先に上がったのが、「王妃は間違い」「皇帝の妃なら皇妃だろ」というもの。 さらにそのオーバーな表現が、「中二病にもほどがある」「これは壮大なネタバレ」「ものすごく日本っぽい」「日本人はほんとに紫禁城が好きだ」などと、話題になっている。 日本に上陸したドラマのタイトルが話題になったのは、これが初めてではない。 昨年、「如懿伝」と同時期にヒットした「延禧攻略」は、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のタイトルで先にオンエアされている。 このタイトルが分かった時も、ネットユーザーの間で「熱すぎる」「これでもか!という感じがすごい」などとホットな話題になった。 これ以外にも、これまでに日本で放送されてきたドラマでは、「還珠姫~プリンセスのつくりかた~」「宮廷の諍(いさか)い女」「永遠の桃花~三生三世」とタイトルが明らかになるたび話題に。 「逆に楽しみだ」という声も聞かれるほど、日本上陸後のタイトルの奇抜さはネット上で知られるところとなっている。 (Mathilda) あわせて読みたい•

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Contents• 第4皇子の 弘暦(ウォレス・フォ)は、自らの妻を選ぶ「福晋選び」で、正室である嫡福晋に幼なじみの 青桜(ジョウ・シュン)を選ぼうとしていました。 同じころ、第3皇子の弘時が謀反の疑いで皇籍をはく奪されます。 その母である、皇后も同時に罰則され、その姪の青桜も弘暦の妻になる権利をはく奪されそうになります。 が、弘暦の嘆願により、青桜は無事に側室として輿入れ。 その六年後、ついに雍正帝が崩御。 即位したのは、弘暦。 乾隆帝となります。 青桜は如懿と名を改め苦難を乗り越え、皇后の地位まで上り詰めるのです。 そう、如懿伝がここに始まるのです!! きましたきました! このドロドロの予感! 舞台は清朝中期、 宮廷の諍い女は、雍正帝の取り巻く環境がメインという側面もありましたが、 今回は、その子供である 乾隆帝の取り巻く環境がメインです。 如懿は主人公の名前、傳は日本の漢字でいうと、伝になるので、 如懿の一生を丁寧に描いた作品という意味ですね。 ちなみに、話数は全部で 87話! かなりの長丁場です! 最近は話数も減っているドラマが多い中で、力の入れようがわかります。 ドラマの世界にどっぷり浸かりましょう! 如懿伝と如意伝どちらが正しいの!? また、少し気になったのが、 にょいでんの漢字表記です。 にょいと聞くと、如意棒のような、如意と考えてしまいますが・・・!? これは、上記の原題を見てもわかる通り、 如懿が正しいです。 なぜなら、主役の名前が、 烏拉那拉如懿(ウラナラにょい)というからで、 彼女の伝記という形を成しているので、如懿伝になるんですね。 ちなみに、如意は、中国語でいうと動詞として存在していて、 意の通りに、思い通りにという意味になります。 「西遊記」で孫悟空の使う如意棒は、思い通りのままになる棒ということですね。 wordpress. 周さんは歌手でもあり、これまではどちらかというと、 映画の出演が多い女優さんでした。 1974年生まれの今年44歳!全く見えない・・・ 詳細はこちらからどうぞ!.

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中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第1

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如懿传 Ruyi's Royal Love in the Palace 第1話「 如意の行方」 時は清朝雍正 ヨウセイ 皇帝の第4皇子・弘暦 コウレキ は必死に城内を走っていた しかしひと足遅く、門を開けた時には想い女・青桜 セイオウ の手に金色の如意が… 「青桜っ!」 長椅子でうたた寝していた弘暦はそこで飛び起きた。 現実では第3皇子・弘時 コウジ が嫡福晋 正室 に董鄂 ドンゴ 氏を選び、青桜は側福晋にも落選したという。 皇后烏拉那拉 ウラナラ 氏は3兄の育ての母、当然、姪の青桜が選ばれると思っていたが…。 しかも青桜は福晋選びの途中で姿を消し、行方が分からなくなっていた。 青桜は回廊の片隅でひとり千里鏡をのぞいていた。 すると弘暦が息急き切ってやって来る。 弘暦はなぜ落選したのかいぶかしむと、青桜は選ばれないよう豆をたくさん食べてオナラをしたと暴露した。 母と叔母がうるさいので参加したものの、第3皇子を慕っていないという。 来月はいよいよ弘暦の福晋選びだ。 弘暦は青桜を福晋選びに誘い出すため、見る目のある青桜に自分の妻にふさわしい者を選んで欲しいと頼んだ。 「私を選ばないのね?約束よ?」 「…良い娘を選んでくれればいいんだ」 しかし青桜は弘暦の母のことを思い出し、やはり断って帰ってしまう。 弘暦は別れ際、青桜が来るのを待っていると伝えたが、返事はもらえなかった。 いよいよ第4皇子の福晋選びの日、青桜は皇后の寝宮を訪ねた。 皇后は早速、新調した旗袍 チーパオ に着替えさせたが、青桜は弘暦に手伝いを頼まれただけで選ばれないと教える。 しかし皇后はとにかく参加しろの一点張りだった。 叔母の口癖と言えば『我々一族に高官がいないため、女が後宮に入って一族を繁栄に導かねばご先祖様に顔向けできぬ』だ。 青桜は空返事で逃げ出すと、入れ替わるように思わぬ知らせが舞い込んだ。 「皇后娘娘 ニャンニャン !陛下が三阿哥にお怒りで娘娘をお呼びですっ!」 絳雪軒 コウセツケン に良家の娘たちが集まった。 弘暦の母で熹 キ 貴妃・鈕祜禄 ニオフル 氏は権勢を誇る富察 フチャ 家の娘を嫡福晋にと推す。 弘暦はギリギリまで青桜を待っていたが結局、吉時となっても現れず、仕方なく母の希望通り琅嬅 ロウカ に如意を渡すことにした。 しかしその時、遅れて青桜が現れる。 弘暦は琅嬅の手に乗せた如意を引っ込めると、福晋選びは仕切り直しとなった。 その頃、皇帝は第3皇子が朝臣と結託して皇太子の座を狙ったと糾弾、皇籍の剥奪を命じた。 弘時は弁明さえ許されず、その場で玉牒を外され連行されてしまう。 すると皇帝は何かと政事や軍事に口を出していた皇后の差し金だと疑い、これまでの不満を爆発させた。 「そなたとは死しても見えぬっ!」 こうして皇后は景仁宮での生涯禁足の刑を言い渡された。 弘暦は富察氏に側福晋の巾着を下賜し、青桜の前に立って如意を差し出した。 「冗談が過ぎるわよ?帰るわ」 「受け取らぬのか?」 青桜は熹貴妃の不満げな顔をチラッと見てから、ついに如意を受け取った。 しかし突然、皇帝が絳雪軒に現れる。 実は皇后が簒奪 サンダツ を目論んで生涯禁足となり、皇后の姪である青桜は伴侶にふさわしくないと言うのだ。 熹貴妃はほくそ笑み、せめて第3皇子には寛大な処遇をとしらじらしい嘆願をする。 すると総監・蘇培盛 ソバイセイ は第3皇子がすでに皇籍を剥奪され、庶人に降格されたと報告した。 青桜はすぐ出宮するよう命じられた。 しかし見送りを任された蘇培盛の情けで景仁宮に立ち寄ることができる。 青桜は戸越しに叔母に声をかけ、皇帝に酌量を求めると言った。 驚いた皇后は烏拉那拉氏一族全体に塁が及んでしまうと止め、陛下を怒らせぬよう酌量を求めてはならないと伝える。 青桜は蘇培盛に急かされると、仕方なくまた来ると約束して帰って行った。 翌日、弘暦は養心殿を訪ね、生まれて初めて父皇に嘆願した。 青桜とは幼なじみで心の通じ合う仲、氏素性など気にしないという。 確かに以前なら構わなかったが、皇帝はこれからは気にかけなければならないと言った。 皇族というものは何一つ思うままにならず、玉座に座っても手に入らぬものもある。 一切の言動が国の繁栄のためなのだ。 「婚姻はお前1人のことではない、朕にとっても望ましい形であって欲しい 国事と婚姻は結びついている 最適なものが望むものとは限らぬ、すべきことが望むこととも限らぬ 決断を下して何かを得る時、必ずや犠牲を伴うのだ」 弘暦はすぐ父の教えを理解し、嫡福晋には富察琅嬅がふさわしいと意向を受け入れる。 ただしやはり青桜のことは自分が面倒見たいと訴えた。 弘暦はひざまずいて感謝すると、皇帝は穏やかで実直な弘暦を宝 ホウ 親王に封じた。 一方、後宮争いに勝った熹貴妃は惨めな皇后の姿を見るために景仁宮に乗り込んだ。 「弘暦皇子を宝親王に封じ、富察琅嬅を嫡福晋に、高晞月を格格に迎える…」 熹貴妃は申し分ないと満足したが、まだ続きがあった。 「…烏拉那拉氏は側福晋とする」 蘇培盛が引き上げると、皇后は顔がほころんだ。 「どうやらこれで幕引きではなさそうね、このお芝居はまだまだ続く…」 皇后は貴妃がわざと臣下たちに連名で第3皇子を皇太子にと奏文を書かせたことに気づいた。 いつも巧妙な手を使って来る貴妃、しかしどうやら計算外のことが一つあったらしい。 それは弘暦がこれほど青桜に執着していたことだ。 貴妃は顔色が一変したが、どうせ側福晋だと言って帰ってしまう。 確かに青桜は側福晋、しかし皇后は弘暦の深い愛情が大きな後ろ盾になると期待した。 寝耳に水だった熹貴妃は弘暦を寝宮に呼んだ。 弘暦は母が怒っていないことにいささか拍子抜けしたが、母が青桜を嫌いだと知っている。 しかし熹貴妃は好き嫌いの問題ではないと否定し、皇后が禁足の刑を受けたので息子に累が及ぶのを恐れたのだと言った。 どちらにしても皇帝の認めた婚姻では反対できるはずもない。 「望み通り末長く夫婦円満だといいけれど…」 青桜の父・那爾布 ナルプ は一族連座を心配し、今は皇帝へ酌量を求めないと決めた。 夫人は福晋選びに2回も落ちた娘に嫁ぎ先がないと心配したが、そこへ宮中から詔勅 ショウチョク が届く。 なんと青桜が宝親王の側福晋に封じられたというのだ。 こうして宝親王と富察琅嬅の成婚は8月1日、青桜と高晞月は8月2日に輿入れと決まる。 つづく.

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