豚肉はすじ切りをして塩コショウをする。 フライパンを熱しサラダ油をひき、豚肉を焼く。 たれがなじんだらバターを加えて、照りが出たらカットしてお皿に盛り付けて完成。 以上、出典先:より抜粋 実際に作ってみた 今回も一応材料、手順は動画元レシピそのままで調理してみました。 ただ、ポークソテーは 火加減がシビアですので、そこは若干触っています。 基本は 弱火でじっくりを火を通す、です。 そして忘れてはならないのが、 肉を常温に戻しておくこと。 これ、重要です! それでは 実際の手順を追っていきましょう。 肉の下ごしらえをします。 豚肉の すじ切りをして 塩コショウをします。 ボウルに おろしにんにく、 砂糖、 酒、 みりん、 しょうゆをいれてよく混ぜ、 ガーリックソースを作ります。 フライパンを 弱火で熱しサラダ油をひいたら、 豚肉をいれてそのまま 弱火で じっくり焼いていきます。 火が強いと 肉が大きく縮んだり、反ってしまうことがあります。 ここはじっくり弱火で火を通していきましょう。 フライパンに接地している面に 焼き色がついたら、肉をひっくり返して同様に焼きます。 軽く焼き色がついたら 手順2で作ったガーリックソースを加えます。 ソースが馴染んだら バターを加えて、照りが出てきたら焼きあがりです。 肉を取り出してカットし、盛り付け用の器に盛り付けて完成です。 こういったおかずはワンプレートにしやすいですよね。 さて、味の方ですが、 風味は ガーリックよりも若干バターが強い印象です。 味はどちらかといえば 濃厚。 バターでしょうゆ味にコクを加えています。 ソースの膨らみ具合は丁度いいですね。 極端にインパクトがあるわけではありませんが、 肉を噛んでいる間はしっかりと味が口の中に残っています。 白米との相性も良く、ソースがよく馴染みます。 今回はトンカツ用のロース肉を使用しているのですが、厚さが1~1. 5cm位。 このソースならば もう少し厚めの肉にすれば、もっとバランスが良かったかなあと思います。 味の膨らみはバッチりなのですが、お腹の膨らみが今一つ。 濃厚なソースのはずなのですが、食べやすいんですよね。 そのせいもあってか、満足感はあっても満腹感に手が届きませんでした。 少しボリューム不足でしたね。 ガッツリ食べた人は肉を一度に2枚焼くのもいいと思います。 まとめ 今回はトンカツ用のロース肉を使って 『ガーリックポークソテー』を作ってみました。 元々おつまみとして発表されたレシピですが、味付けは完全におかずだと思います。 是非試してみてくださいね!.
次のポークソテーをやわらかジューシーに焼くコツ&人気レシピ ただ豚肉を焼くだけでは、美味しいポークソテーにはなりません! お肉が反ってしまったりパサパサになったり、イマイチな仕上がりになってしまったこと、ありませんか? 柔らかくジューシーに仕上げるための基本の焼き方と、人気のレシピをご紹介します! 表面はカリッと、中はジューシー。 基本のポークソテーの焼き方 ご飯がすすむ醤油風味に味付けした、基本のポークソテー。 黒酢やワインなどを使った深みのあるさっぱり味のソースで、暑い日や食欲がない日にもおすすめです。 豚肩ロースは食べやすくカットして焼くことで、焼きムラがなく、短時間で調理できるのもうれしいポイント。 ガーリックマリネのポークソテー ハーブソルトをもみ込んだ肉とニンニクをオイルに浸し、1時間ほど漬けてから焼くことで、しっとりとやわらかく仕上げるレシピ。 グリルパンで焼くと、こんがり美味しそうな焼き色が付きますよ。 片面を焼いたところで裏返して、モッツァレラチーズをのせます。 イチジクは温まる程度に焼くと、やさしい甘さでお肉の味を引き立ててくれますよ。 シンプルなポークソテーは、具材や調味料次第で色んな味が楽しめます! 味噌がポイント!自然な甘みのオニオンソース 豚肉とタマネギを一緒に蒸し焼きにして、肉が焼けたら先に取り出し、残ったタマネギとキノコを味付けしてソースに。 アップルソース 角切りにしたリンゴが華やかに香る、リンゴをたっぷり使った贅沢なソース。 リンゴのフルーティな甘みを、ガーリックとブラックペッパーで風味豊かに、ピリッと引き締めます。 甘みと酸味が絶妙な、さわやかなソースに。 レモン風味のソースは、子どもから大人まで幅広く人気。 ブラックペッパー無しならマイルドに仕上がります。
次の「子供の成長に従って家族の味の好みも変化するので、実は、調理中メモをこまめにとり、レシピも常に進化させていっているんですよ」と話す藤井恵さん。 お子さんたちがまだ小さかった頃、いろいろ試作してはノートに記録していたそう。 そうしてだんだん、家族に人気で繰り返し作る定番おかずが、できていきました。 「うちの家族はシビアで、おいしい、おいしくないをはっきり言ってくれるので助かります(笑)。 家庭料理のよさはホッとする味。 みんなが好きな、いつものあの味という感じが大切です。 子供が育っていく中で、料理にまつわる物語もたくさんあって、どれも私の宝物です」 そんな藤井さんの定番メニューから、ラタトゥユ&ポークソテーレシピをお届けします。 こっくり甘いラタトゥイユ 「ドライプルーンとバルサミコ酢を入れるのがうちの味。 甘味とコクが出て、味が締まります。 野菜をよく炒めて、うま味を引き出して」 材料・5~6人分• なす……3本• ズッキーニ……1本• パプリカ(赤・黄)……各1個• 玉ねぎ……1個• トマト……2個• にんにく……1かけ• ドライプルーン……6粒• バルサミコ酢……大さじ2• こしょう……少々• オリーブオイル……大さじ4 作り方• なすは4 つ割りにして2 ㎝幅に切り、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、トマトは1. 5㎝角に切る。 にんにくはつぶし、ドライプルーンは粗みじん切りにする。 鍋にオリーブオイルを熱してなすを入れ、薄く焼き色がつくまで強めの中火で焼きつける。 にんにく、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカの順に加えながら、その都度よく炒め合わせる。 トマト、ドライプルーン、バルサミコ酢を加えてひと炒めし、フタをして弱めの中火にし、20分ほど蒸し煮にする。 最後に塩、こしょうで味を調える。 応用範囲が広いので便利。 パスタと和えたり、ココットに入れて卵を落とし、チーズをかけて焼くと一品に。 ポークソテー あめ色玉ねぎソース 「うま味のかたまり、あめ色のソースが主役の肉の定番です。 時間がかかるあめ色も、レンチンしてから炒めると半分くらいの時間に」 材料・2人分• 豚ロース肉(トンカツ用)……2枚(200g)• 塩、こしょう……各少々• 小麦粉……適量• 玉ねぎソース• 玉ねぎ……1個• バター……20g• 塩……少々• 白ワイン……大さじ2• しょうゆ、水……各大さじ1• マッシュポテト• じゃがいも…… 2個• クリームチーズ……30g• 塩、こしょう……各少々• クレソン……適量 作り方• マッシュポテトを作る。 じゃがいもは皮をむいて4つ割りにして洗い、玉ねぎは横に薄切りにする。 鍋に入れてかぶるくらいの水を加え、中火にかけてじゃがいもがやわらかくなるまでゆでる。 火からおろしてゆで汁をきり、じゃがいもと玉ねぎがなめらかになるまでつぶす。 クリームチーズ、牛乳を加え、中火で混ぜながら2~3分煮て、塩、こしょうで味を調える。 玉ねぎソースを作る。 玉ねぎは縦に薄切りにし、耐熱皿に入れてラップをしないで、電子レンジ(600W)で5分加熱する。 ワインを加えてアルコール分を飛ばし、しょうゆ、水を加えて煮立てて仕上げる。 豚肉は叩いてすじ切りをし、元の大きさに戻す。 塩、こしょうを振り、小麦粉を薄くまぶす。 肉の周り1 ㎝くらいに火が通ったら、裏返して1分30秒~2分焼く。 喜んで食べてくれるのが、やっぱり一番!「私の味が娘たちに伝わっていくとうれしいですね」(藤井さん) 次回は瀬尾幸子さんのレシピをお届けします。
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