Contents• 自分の病院で手術を受けることになった経緯 私が初めて勤めた病院は780床の総合病院で、私は呼吸器・消化器外科病棟に配属されました。 慣れない仕事のストレスか、風邪をひくことも多く、風邪を引けば必ずと言っていいほど高熱がでてしまいました。 ウチの病棟は 「38度以下は微熱だから仕事休まないよねぇ・・・!」 というブラックな職場でしたが、私は39度前後出るので病休を貰うことも多かったんです。 完全に パワハラな気がしますが、私も 毎回高熱出るのしんどいし、 他のスタッフに「またかよ。 」みたいに思われるのもしんどかったので、了承しました。 全身麻酔ですから、当然全裸+術衣だし、膀胱留置カテーテル(尿道に管を入れておくヤツね)も入れるし・・・ね。 ま、ここでゴネてもしょーないし、いっか。 いざ手術 私の手術は2番目の11時から。 2時間くらいの予定でした。 朝から点滴を入れて絶食です。 看護学生が来て、術衣に着替えたり手術の準備を手伝われます。 私が同病院の外科の看護師だという情報は共有されており、学生指導者(私の先輩看護師)も「学生さんよろしくねー。 」という感じで ほぼ丸投げです。 つっても同じ病院の別の病棟で勤務中。 手術室看護師が同期 いよいよオペ室へ入室。 ひゅ~!ドキドキするぅ~ と思ってたら、、 「え?ももこ??担当なの??」 なんと 看護学校の同期が担当看護師でした。 と考えないことに。 どうせ寝てる間にやってくれるし。 ももこが「じゃあ麻酔いれますよ~、痛いよ~。 」と言ってプロポフォール(麻酔薬)を点滴から入れていきます。 痛った~~~~!!! 思ったより血管痛が強くてびっくりしてる間に寝てしまいましたzzzz 手術終了 「ぽんごーさーん。 聞こえますか~。 目を開けて下さーい。 」 うっすら目を開けると、ズロロロロロッと一気に抜管(人工呼吸のためにのどに突っ込まれていた管を抜かれること)されました。 痛たたたっ!気持ちワルっ!! どうやら膀胱留置カテーテルはすでに抜かれている様子。 酸素マスクを付けられて朦朧としたまま病室へ。 朦朧としているのでほとんど覚えていません。 帰室後 比較的簡単な手術なので、オペ直後も大部屋です。 朦朧としている中、看護学生にポータブルトイレに促されるなどの事件もありましたが、その日は眠くて眠くて、一日寝ていました。 しかし喉が痛い!!つばを飲み込むのも激痛です。 喉が腫れているせいで痰が溜まっているような感覚があり、学生に吸引されましたがほぼ血液のような真っ赤な唾液が吸引されるだけでした。 手術翌日 翌日からは酸素も外れ、点滴も朝昼晩の抗生剤のみ。 そして やっぱり喉が痛い!!! 食事が始まりましたが、液体飲むだけで激痛。 やけくそで2,3口痛いの我慢して食べますが、すぐ「ムリ・・・」ってなります。 院内で勤務しているということで、通常のクリティカルパスよりも2,3日早く退院になりました。 牛乳と白いパン持ってって、浸して食べてました。 あとレトルトおかゆ。 でも、扁桃腺摘出術がそんなに重い手術ではないことを皆知っているので、忙しい先輩たちも全然優しくないし。 いやいや、私 夏休み返上して、半強制的に手術したんですけど?! 空き時間に担当医のところへちょろっと行って傷みてもらったりできるのはいいですけどねー。 喋るのも痛かったです。
次の扁桃腺摘出の手術と術後の経過。 前日から入院しました。 夜8時以降は絶飲食になります。 手術当日。 朝からのどが渇くと泣いています。 これから怖い事が起きると思っていたのでしょう。 泣いて泣いて「嫌だ~」と何度も私に訴えかけてきます。 しかし、時間は止まってくれません。 もう手術の30分前でした。 悲しくて私も泣いて息子に 「ごめんねこんな思いをさせて本当にごめんね。 ママがちゃんとそばにいるから頑張ろうね。 」 自分の思いを素直に息子に話しました。 すると泣いていた息子が 「ぼく頑張る」と一言言ったのです。 本当に代わってあげたい。 神様どうかこの子をお守りください。 祈るような気持ちで手術に臨みました。 無事に手術は終了しました。 手術室から出てきた息子。 何事もなくすやすや寝ています。 病室に戻ってから、のどの辺りが腫れはじめました。 少しのどから出血し、数回ティッシュに吐きだしました。 目が覚め、本当によく頑張ったと褒めました。 いつもなら走り回っている子が、ベッドでぐったり寝ているのを見るのはつらかったです。 このような状態になったのは、手術当日だけでした。 その後はみるみる回復していきました。 術後の食事 点滴をして過ごし、翌日からおかゆが始まりましたが、もともとおかゆが苦手だったため全く食べてくれなくて困りました。 やわらかいプリンやゼリーを売店で買ってきて、少しずつあげました。 しかし、私が食べていた赤飯を見て、食べたいと言い出しました。 そのうちに初めての回診の時間がきました。 「状態もよさそうですね。 お粥を食べて元気になろうね」と言われました。 おかゆを食べない事。 赤飯を欲しがることを話すと、 「スナック菓子などは、尖って痛いのでダメですが、欲しがる物は、食べさせてもらっていいですよ。 食べれるようなら退院は早いでしょう。 」と言われました。 赤飯を食べさせてみて、子供を観察してみても、のどはあまり痛くないようです。 腫れも1日でひきましたし、食べたがる物は、いろいろ試してみましたが、おいしいと食べていました。 腕の良い先生と聞いていたので、紹介して頂いたことに大変感謝しました。 術後の痛みには個人差が有ります 同じ日に同じ手術をした小学1年生のお子さんがいました。 手術翌日の夕方にそちらのお母さんと話をしました。 「どうですか?ご飯食べました?」 「うちはまだ痛くておかゆが食べられない状態。 そちらはどうですか?」 「うちの子は、もう赤飯を食べましたよ。 」という会話です。 同じ日に手術をしても、やはり個人差により術後の痛みが強い・弱いがあるようです。 順調な回復。 4日目で退院することが出来ました。 2日後、回診の結果「切除部分もふさがりいつでも退院して良いですよ」と言われました。 自宅では、他の子供達が待っていたので、その日の午後に退院することになりました。 退院する時に、小学1年の子にあいさつをしていきました。 「ご飯は食べれるようになりました?」 「やっと七分がゆが食べられるようになったけど、まだまだ1週間はかかりそう。 」 「うちは、今日退院になったの。 短い間だったけど一緒の症状の患者さんがいて心強かったです。 お互い頑張りましょうね!」と声をかけて帰りました。 入院日数 4日 入院費用 総額29万(3割負担で87000円程度) 幼児のため全額無料 個室を指定していたので、1日3000円。 4日で、12000円ほど自己負担しました。 保険会社に申請し、後日入院保険がおりました。 大学病院への通院は、手術前に2回。 術後2回うち最後の健診は、1カ月後でちゃんと治ったか確認して終了です。 手術後1カ月後の「終夜睡眠ポリグラフ検査ポリグラフ検査」の結果 検査時間 5時間30分 覚醒指数 1時間あたり 7回 無呼吸・低呼吸指数 1時間あたり 2~3回 検査時間は、2度目のポリグラフなので、警戒心から眠りにつくのが遅くなり検査時間は少なくなってしまいましたが、覚醒、無呼吸・低呼吸の指数が激減していることが分かります。 術後、全くいびきをかいていません。 本当に今までのいびきはどこへいったの?というくらい静かな睡眠となりました。 術後の変化と言えば…• 声が変わったこと。 前より声が高くなりました。 朝おきるのが、早くなりました。 熱の高い風邪をひきにくくなりました。 術後のポリグラフ検査は、肥大の可能性がある6歳になるまで半年ごとに受けます。 小学1年生の子と比べてみても、小さければ小さいほど治りが早いように思います。 主人が大人になってから、摘出手術を受けていますが、1週間入院しその後、普通食になるまで2週間以上かかりました。 レーザーで切除しますが、食べ物を食べる事で、治りかけている部分がまたはがれてを繰り返し治って行きますが、その痛みを耐えるのも年齢が上がるほど苦痛に感じるのだと思います。 幼児の扁桃腺肥大は手術するべきか 手術をして良かったかという点については、 もちろんリスクもありますが手術した事に後悔はしていません。 むしろできることならもっと早く手術してあげればよかったと思っています。 扁桃腺肥大による睡眠時無呼吸症候群。 大きな扁桃腺が成長の妨げになるなんて… 手術を決めてから1カ月半。 いびきに気づいてから、約3カ月順番待ちとはいえ、もっと早く治療してあげれば良かったなと思っています。 ですが、一概に絶対に手術した方がいいというわけではありません。 肥大の度合いや症状によっても違いがありますし、できることであれば痛い手術の思いをせず成長とともに扁桃腺が縮小するのを待ったほうが良いケースも有るそうです。 まだまだ「睡眠時無呼吸症候群」は、大人の病気と思われがちですが、扁桃腺肥大からくる無呼吸の場合は子供の深刻な成長の障害になるということを保護者の皆さんはもちろん、一般にも理解を広めていく必要があるのではないかと思います。 【扁桃摘出手術体験談】扁桃腺摘出の手術と術後関連ページ 私の息子が扁桃腺肥大により睡眠時無呼吸症候群になる前の子供の様子。 私の場合、扁桃腺は大きかったのですが、急性の扁桃炎になり症状がひどかったためその場で手術をしています。 扁桃腺肥大とわかったら、育っていく過程、大人になった時のリスクも頭に入れておくと良いと思います。 小さい頃から扁桃腺肥大だった主人。 睡眠時無呼吸症候群と診断された息子|寝ている時のいびきが大きいなと感じました。 風邪気味だから鼻水があるからだね。 とそのまま気にすることなく過ごしていました… 扁桃腺摘出の際の手術入院日数や費用、術後の経過など、子供の扁桃腺肥大にお悩みの向けの体験談です。 手術を受けなくても治せる方法をお試しの方に、わたしの友人とそのお子さんが完治した治療法を紹介したいと思います。
次の扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)という病気をご存知でしょうか。 扁桃腺炎が悪化することで扁桃腺が巨大に膨れ上がります。 この扁桃腺肥大の原因は膿。 最悪のケースでは命を落とす危険性もあります。 特に30代男性が多く発症する病気です。 この記事を書いている私自身、扁桃周囲膿瘍を発症した30代男性。 当時の年齢は33歳でした。 この扁桃周囲膿瘍、もうとにかく激痛。 信じられないくらい激痛・・・ 私が今まで経験したどんな痛みよりもはるかにツラかったです。 もう二度とこんな想いはしたくないです。 病気については「扁桃周囲膿瘍」で検索すればより詳しい記事が沢山あると思うので省略します。 この記事は実際に扁桃周囲膿瘍を経験した30代男性のリアルな体験談です。 なんとなく、誰かの役に立てれば良いかなと考えここに書きます。 扁桃周囲膿瘍になった私のプロフィール まずは私のプロフィールを紹介させて頂きます。 自分では体は強い方だと思っていました。 ストレスから発症!扁桃周囲膿瘍は過労から発生? 扁桃腺炎同様にストレスが貯まると扁桃周囲膿瘍にかかりやすくなります。 仕事で残業や休日出勤が重なると発症しやすくなります。 扁桃周囲膿瘍発生当時の直近1ヵ月の残業や休日出勤状況はこんな感じでした。 月間残業時間:70時間 休日出勤日数:2日 連勤日数11日 一般的にはかなり多い残業時間と言えるでしょう。 私自身も閑散期には月に20時間程度の残業時間なので、発症当時はかなりの疲労とストレスを感じていました。 扁桃周囲膿瘍のはじまりは突然 発症前夜は残業で深夜11時まで仕事しておりました。 繁忙期真っ只中で疲労感とストレスは自覚してました。 「少し喉が痛いなー、風邪かなー」と思いつつも普通に働いていました。 「これはまずい。 明日熱が下がらなかったら朝病院行くか。 」 そう思いながら、その日は何とか寝れました。 朝方にふと起きると喉が激痛。 例えではなく、 水はおろか唾も飲み込めません。 声はかすれる程度に出ました。 舌で喉の奥を舐めると一瞬でわかるほどに扁桃腺が巨大に腫れあがっていました。 このときの私は扁桃周囲膿瘍なんて病気のことは知りませんでした。 近くの耳鼻咽喉科で診察。 驚きの診察結果! とりあえず会社に連絡しなければなりませんでしたが声が出ません。 会社貸与のスマホから上司へメール。 「喉が痛くて声が出ないのでメールで失礼します。 病院に寄ってから出社します。 」 この時は、病院に行ったあとは仕事に行くつもりでした。 (繁忙期なのもあって休むことは全く考えていませんでした) 必死でネットで調べた耳鼻咽喉科までは歩いて10分弱。 あまりの激痛にタクシーを拾って耳鼻咽喉科へ向かいます。 ケチな私は普段はタクシーなんて使いません。 この耳鼻咽喉科の滞在時間はたったの5分でした。 先生の前で口を開けた瞬間でした。 医師「すぐ大学病院にいってください。 」 私「・・・(そんなひどいのか?)」 紹介状をもらい、すぐにタクシーで大学病院へと向かいました。 激痛の手術!夢にまで出てくるトラウマ体験 大学病院に到着すると早速診察室へ。 まず鼻から内視鏡カメラを通されます。 これもなかなかしんどいです。 医師「これはかなり酷いですね。 ちょっと痛いけど我慢してください。 血が混じった膿がドロドロと出てきます。 ここからが本当の激痛。 扁桃腺にハサミを入れて切開です。 なんと、炎症部分には麻酔がほとんど効かないらしいのです。 意識もはっきりしている中、口の中に巨大なハサミが入っていくのが見えます。 激痛に耐えながらチョキチョキと切られます。 それはもう痛いなんてものではありません。 あまりの痛みに暴れてしまいますが、先生に体を押さえつけられながら強引に切られます。 実際に切られているのは僅か5秒くらいでしょうか。 これにより喉に詰まった大量の膿が一気に排出されます。 切開した部分にはガーゼが詰められます。 その後は激痛のショック状態で一時間くらい意識朦朧・・・ この時の記憶が曖昧ですが、点滴が始まっていたみたいです。 入院するか迷ったのち、入院拒否 意識朦朧状態は少し落ち着いてきましたが、喉の激痛は変わりません。 大量のティシュが用意され、唾液は全てティッシュに吐きます。 これは、唾液を飲んではいけないということではなく、激痛すぎて飲み込めないのです。 医者からは入院を勧められました。 しかし、仕事もあるので一応聞いてみました。 私「絶対に入院しなくてはいけませんか?」 医者「いえ、強制ではありません。 通院して頂けるなら今日は帰っても構いません」 意外な回答でした。 私は迷った末に通院を選びました。 病院にいるとあの喉を切られる恐怖に襲われる気がしたからです。 その後3日間は点滴生活。 食事はできない。 勿論、真面目に通院しました。 毎日の点滴はそんなに苦ではありませんでした。 喉を切られる痛みの次にツライのは飲み薬でした。 自分の唾の飲めない状況でしたが、薬を飲まなくてはなりません。 しかも、5個くらいの飲み薬を出されました。 これがまた激痛で、飲み込んだ瞬間の衝撃はたとえるなら喉を殴られるような痛みです。 食事ができたのは発症4日目から やっと食事ができたのは4日目。 水も飲めるようになり、ポカリスエットを沢山飲みました。 久しぶりの食事はコンビニで100円で買ったお粥でした。 レンジでチンで簡単に作れて美味しいのです。 (ちなみにこの時はじめてコンビニにお粥があることを知りました) これは独身一人暮らしには助かります。 まだまだ喉の痛みはあるもののだいぶ回復しました。 4日ぶりの食事はそれはそれは美味しかったです。 普段なら何とも感じないお粥ですが、食事ができることのありがたみを実感しました。 扁桃周囲膿瘍完治までの長い日々 発症して5日目からは何とか会社に行きました。 幸いにもデスクワークなので、会社にお願いして声は一切出さないよう配慮をしてもらいました。 仕事上のやりとりは全て筆談にさせてもらいました。 ちなみに切開された喉にガーゼが詰まっていて声は全く出ません。 営業職や接客業だったら休むしかなかったのかもしれません。 会社側の配慮でしばらくは残業が発生しないようにコントロールされました。 久々の仕事の上、まともに食事をしない生活をしていたので短時間の仕事でも疲れました。 会社でのランチもコンビニのお粥のみです。 まともな食事が出来るようになったのは発症から1週間後でした。 仕事復帰後は週に1回診察の為に通院し、1か月後には通院しなくて良くなりました。 ただし、また痛みがあればすぐに近所のクリニックに行くように指示されました。 そして、恐怖の扁桃周囲膿瘍再発・・・ 実はこの扁桃周囲膿瘍、再発する病気なのです。 しかも、忘れた頃に再発するのです。 私の場合は3ヵ月経過して扁桃周囲膿瘍のことなど忘れている頃に再発しました。 そして再び喉を切られる地獄を味わいました。 幸いにもその後は発症していませんがいつ再発するか分からないと思うと恐ろしいです。 再発を繰り返す場合には扁桃摘出手術が必要になります。 今思うと、繁忙期の激務中でかなり体力が弱っていたことからこの病気になったのだと思います。 いくら繁忙期とはいえ、日頃の体調管理は大切だと実感しました。 扁桃周囲膿瘍にかかった治療費について 気になる治療費についてです。 保険適用で支払った自己負担分です。 もっとも命が助かっただけありがたいと思うしかないです。 扁桃周囲膿瘍にならない為に心がけるべきこと 医者から頂いたアドバイスを基に、こんなツライ扁桃周囲膿瘍にならない為に心がけることをまとめます。 ・ストレスを溜めないこと。 ・残業や休日出勤を減らすこと。 ・手洗い、うがいの徹底。 ・辛いもの(喉の刺激物)は控える。 ・アルコールは控える。 ・喉の乾燥に気をつける。 ・少しでも喉が痛くなったら病院に行くこと。 私にとっては大好きな辛い物とお酒を控えることはツラいですが、あの地獄の痛みを味わうよりマシです。 この記事を書いたことをきっかけに再度注意をしようと思います。 もちろん、体重は激減 病気ダイエットという不健康な手法です。 4日間点滴のみ、回復後もおかゆをメインとした少量・低カロリーな食事でした。 大好きなお酒も1ヵ月は控えました。 結果、1ヶ月間で2. もちろん、1ヵ月は運動はしていません。 体重だけで見れば、やはり食べないことが最高のダイエットなのかもしれません・・・ 扁桃周囲膿瘍後しばらく食事が出来なかったこともありますが、胃袋が小さくなって以前よりも食事量が減った気がします。 ちょっと嫌ですが、扁桃周囲膿瘍ダイエット大成功です。 貴重な体験。 扁桃周囲膿瘍で学んだこと。 今となってはこれも貴重な体験をしたと思います。 扁桃周囲膿瘍という病気になって学んだことは、健康であることの大切さ・食事ができることのありがたみです。 仕事も大切ですが、健康より大切なことはありません。 発症したあの日、何かを間違えて病院に行かずに仕事に行っていたら今頃命はなかったかもしれません。 そして、食事が出来ることは本当にありがたいことです。 当たり前ように飲んでいる水さえも扁桃周囲膿瘍になれば飲むことが出来ません。 あの時食べたコンビニのお粥の美味しさは一生忘れることができません。 【まとめ】喉の痛みをナメちゃいけない。 扁桃周囲膿瘍は恐ろしい。 この病気、最初は風邪の喉の痛みくらいからはじまるので気付きにくいのです。 喉の痛みを気にせずに放置していると恐ろしい目に遭います。 私みたいな地獄を見ない為にも喉の痛みがあればすぐに病院に行きましょう。 喉を切られる衝撃が強すぎて、発症後に何度もそのシーンが夢に出てきました。 完全にトラウマです。 今もこの記事を書くと思い出してしまいます。 繰り返し言いますが、扁桃周囲膿瘍は本当に激痛です。 どれだけ文章にしても伝えきることは出来ません。 扁桃周囲膿瘍の恐ろしさが多くの人に伝われば幸いです。
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