犬はバナナを食べても大丈夫? 結論から言いますと「犬はバナナを食べても大丈夫!」です。 バナナは栄養価が高く、カリウム・マグネシウム・ビタミンB6・ビタミンC、食物繊維、ビオチン、鉄分などを多く含んでいますので、犬にとっても最高のオヤツとなります。 ただし、糖分が高いので、主食としてではなく、あくまでもオヤツとしてあげるようにしましょう。 バナナは、手軽に皮をむいてそのままあげられますし、何と言っても市販のオヤツより安くて、かつ防腐剤や添加物など入ってないか気にしなくて済みますのでとってもお手軽にワンちゃんにあげることが出来ます。 バナナが犬のオヤツに良い理由! Photo by バナナが犬のオヤツとして良い理由に栄養価が高い!という点がありますが、ここでは具体的にその効能についてお話します。 バナナにはカリウムが豊富!カリウムは、血管機能を正常に整えてくれるので健康な心臓には欠かせません。 マグネシウムは、血圧を正常に保つ役割をし、特に元気があり過ぎるワンちゃんを落ち着ける作用があります。 ビタミンB6は、貧血予防になります。 ビタミンCは、免疫システムを強くします。 食物繊維は、便秘の解消など健康な腸の動きを助けます。 バナナには多くのフラクトオリゴ糖が含まれており、腸内の善玉菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。 ビオチンは、犬の皮膚や被毛を健康に保ちます。 バナナは、鉄・亜鉛・銅が他のフルーツに比べ多いです。 バナナを犬に与える際の注意点! このようにバナナは栄養価も高く添加物の心配がいらない愛犬にとってはヘルシーなオヤツといえそうですが、いくつか注意点がありますので、ご紹介します。 愛犬がバナナにアレルギーがないかどうかチェック! まず、愛犬がバナナにアレルギーがないかどうか確認しましょう。 最初は、ごく少量を与えて1日様子を見て、吐き出したり軟便になったりしないか、または皮膚をかきむしっていないかなど観察してバナナが愛犬の体に合ってるかどうか一度確かめてからオヤツとしてあげることをおすすめします。 バナナの皮は危険? バナナの皮は必ず剥いてあげるようにしましょう。 大型犬ですとガブリと皮ごといってしまいそうですよね~。 しかし、バナナの皮はとても消化に悪く便秘につながり、最悪の場合は腸閉塞になってしまったりしますので、必ず剥いてからあげましょう。 バナナの味を一度覚えたら愛犬の大好物になること間違いなしですので、必ず愛犬の手の届かないところに保管しましょうね。 バナナを与えすぎは注意! バナナ1本(約100g)のカロリーは、約89カロリーです。 私の愛犬ルーシーは、体重4. バナナのあげ方 小型犬でも大型犬でも犬は食べ物を殆ど噛まずに飲み込みます。 一度に大量の食べ物、特に甘い美味しいバナナなどはがっついて一気に飲み込んだりしますので、誤嚥を避けるためにも、このように小さいサイズにして飼い主さんの手から食べさせてあげるか、またはマッシュのようにつぶしてフードのトッピングにしたり、つぶしたバナナをKongのオモチャの中に入れてあげたりしてもいいですね。 バナナを使った愛犬のためのレシピ&アイディア 先ほども申し上げたとおり、バナナは栄養価があって無添加でヘルシーなオヤツ。 少し手を加えてあげて変化をつけてあげたりすると愛犬がもっと喜びそうですね。 バナナを使ったレシピをご紹介しま~す! ピーナッツバター&バナナ ドッグビスケット ご自宅のキッチンにある材料で簡単に作れてしまう犬のためのバナナを使ったビスケットのレシピです。 オーブンを170度にして温めておきます。 フードミキサー、またはブレンダーに ロールドオーツを入れ粉々にします。 ボウルにバナナと無塩無糖のピーナッツバターを入れよく混ぜます。 3に粉々にした ロールドオーツを入れよく混ぜひとかたまりにします。 この時にパサパサして固まらない場合は更にピーナッツバターを少しずつ様子を見ながら入れていきましょう。 ロールピンで4を伸ばし、お好きな型で抜いてもいいですし、シンプルにナイフで長方形の形でもOK. オーブンにいれ、15分焼きます。 (またはビスケットの周りが茶色になるまで)• 冷ましてからタッパに入れて保管します。 常温で1週間ほど持ちますので、残った分は冷凍してしまいましょう。 オーブンを170度に温めておきます。 大きなボウルに全ての材料を入れ、フォークなどでよく混ぜたら、途中からひとかたまりになるまでよく手を使って練ります。 あまりにもパサパサで固まらない場合はかぼちゃのピューレをもう少し足してみてください。 ひとかたまりになったらロールピンで平らに伸ばし、お好きな型で抜いてもいいですし、シンプルにナイフで長方形の形でもOK. 20分焼いて、冷ましたらタッパに入れて保管します。 常温で4日ほど持ちますので、残った分は冷凍してしまいましょう。 冷凍バナナ 真夏の暑い時には冷凍バナナがおすすめです。 あらかじめ愛犬が食べやすいサイズにして冷凍しておきましょう。
次の犬がバナナを食べるのは大丈夫? からだに良い食材として紹介されることの多いバナナですが、犬もバナナを食べることはできるのでしょうか? 犬はバナナを食べることができます。 与え方に注意が注意が必要ですが、バナナは犬のからだに必要な栄養素を多く含んだ食材です。 バナナの栄養やバナナの与え方について紹介します。 バナナの栄養素は? ・糖類 バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖、オリゴ糖など色々な糖質が含まれています。 からだへの吸収がはやい糖質から、ゆっくり吸収される糖質まで多くの種類の糖質があります。 長時間の運動や、お出かけの前に食べさせてあげると効果的です。 また、バナナに含まれるオリゴ糖はビフィズス菌の餌になり、腸内環境を整える働きがあります。 ・カリウム 果物の中でも、バナナは非常に多く カリウムを含んでいます。 カリウムは、塩分を排出する働きがあり、高血圧を抑える働きがあります。 からだの筋肉の動きを助ける働きもあり、長時間の運動などには欠かせない栄養素です。 ・セロトニン 情緒を安定させ、精神をリラックスさせる効果のあるセロトニンという成分が豊富に含まれています。 ストレスの解消にも効果がある栄養素です。 ・ビタミンC 他の果物に比べると多くはないですが、 ビタミンCも含んでいます。 犬の皮膚を健康的に保ち、風邪の予防やる疲れをとる働きがあります。 ・マグネシウム マグネシウムは血圧を調整する働きがあります。 また、骨を形成に必要な栄養素の1つです。 不足すると、ストレスの原因になることもあります。 ・ビタミンB類 ビタミンBは、食欲の増加、お腹の調子を整え、疲れを取る効果があり、犬の体調を整える働きがあります。 また、代謝をスムーズにする働きもあるので、肥満防止にも効果的です。 バナナに含まれる糖質をすぐにエネルギーに変えることができるので、バナナはエネルギーを効率的に吸収できる食材と言えます。 バナナは免疫活性力や抗酸化力が非常に強く、犬のガンの予防や多くの生活習慣病に効果があるそうです バナナのカロリーは? 気になるバナナのカロリーは・・・ バナナ100gあたり 86㎉ほどになります。 中ぐらいのバナナ1本が 140gほどで、皮をむいた食べれる部分が 100gほどになります。 一般的に販売されているバナナ1本が約100㎉という事になりますね。 フルーツパフェに使用されているバナナ、1切れが 10gほどになります。 リンゴ100g当たりのカロリーは 54㎉。 みかん100gあたりのカロリーは 45㎉。 バナナのカロリーは他の果物に比べると少し高いようです。 しかし、ドッグフードは100gで300㎉ほどになるので、ドッグフードに比べるとバナナのカロリーは低めということになりますね。 バナナは下痢や嘔吐の原因になる? Sponsored Link 犬のからだ良い栄養素がたくさん入っているバナナですが、犬のからだに悪い影響はないのでしょうか? バナナは、犬のからだに良い栄養素がたくさん入っていますが、食べ過ぎはよくありません。 バナナが便秘の解消になる?って聞いたことはないですか? バナナに多く含まれる 食物繊維が便秘の解消になっています。 しかし、犬が食物繊維を多く摂ってしますと、お腹がゆるくってしまう原因になります。 また、バナナに含まれる炭水化物も犬のお腹にはあまり良くありません。 犬は炭水化物の消化が苦手です。 たくさんの炭水化物を摂って今うことも犬が下痢になってしまう原因になります。 バナナをたくさん食べてしまうことで下痢になることのほかに、 吐いてしまうこともあるようです。 バナナをはいてしまう原因は、食べ過ぎによることが多いようです。 また、少ない量のバナナでもどくとくの 食感が苦手で吐いてしまうこともあるようです。 口に入れても、気持ち悪そうな感じで吐き戻してしまうようなら、無理に食べさせる必要はないでしょう。 バナナの与え方は? バナナを犬に与えるときに注意することについて紹介します。 バナナを与える量は バナナに含まれる糖分はすぐにエネルギーに代わるものが多く入っていますが、やはり与えすぎはよくありません。 肥満の原因になってしまいます。 また、バナナに含まれる食物繊維と炭水化物を摂りすぎるとお腹がゆるくなり、下痢になってしまいます。 1日に与えるバナナの量は体重5㎏ほどの 小型犬なら、 バナナ1、2切れ、約20gほど。 体重30㎏ほどの 大型犬なら、 バナナ4. 、5切れ、約80gほどが適量でしょう。 おやつの代わりに与えるくらいがちょうどいいですね。 また、犬にバナナを与えるときは、喉に詰まらせないように小さくカットして与えるようにしてください。 アレルギーについて 犬はバナナを食べることでアレルギーを発症することがあります。 しかし、他の食材に比べるとバナナによってアレルギーを発症することは少ないようです。 初めてバナナを食べさせるときは、少量のバナナを与えて犬の様子を見るようにしましょう。 体が赤くはれたり、かゆがるような様子が見られたときはアレルギーを発症していると思われます。 動物病院で診てもらうようにしましょう。 バナナチップスはいいの? 人が食べるおやつで、バナナチップスがありますが犬に食べさせることはでいません。 人が食べるように加工されているので、多くの 糖分と、 脂質を含んでいます。 バナナチップスは 犬のおやつで販売されているものがあります。 犬のおやつ用に加工されたバナナチップスは糖分と脂質がちょうせいされているので、犬のおやつのバナナチップスを選んであげるといいでしょう。 バナナの皮は消化できるの? 当然ですが、バナナの皮はとても固く、犬のお腹ではうまく消化ができません。 私たちもバナナの皮を食べるということはないと思いますが、犬もバナナの皮は食べることはできません。 ですが、犬にとってはバナナの皮は食べることができるのかできないのか判断はできません。 犬にバナナを与えようと準備しているうちに、パクリッ・・・ 油断していると、皮を食べてしまっていることも。 バナナの皮を誤飲してしまって、喉や食道で詰まってしまうこともあります。 バナナの皮を無理に与えることはないと思いますが、犬はバナナの匂いにつられて食べてしまうこともあるので注意してください。 まとめ ・与え方と与える量をきちんと守れば犬もバナナを食べることができる。 ・バナナには犬のからだに良い栄養素が多く含んでいる。 ・犬にバナナを与えすぎると、バナナの食物繊維と炭水化物をうまく消化できず、下痢になってしますことがある。 また、食感が苦手ではいてしまう犬もいる。 ・犬に与えるバナナの量は、小型犬なら1、2切れ、大型犬なら4,5切れを目安に与える。 ・バナナの皮は固く消化できないので犬に与えてはいけない。
次の2016. 26 2017. 22 犬の食事 cocorono 犬がバナナを食べると吐く?下痢や嘔吐のリスクや食べない場合の理由についても バナナは栄養満点で、朝ごはんやおやつとしてもお馴染みの食べ物ですよね。 しかし、 犬にバナナを与えてもいいのでしょうか? 飼い主心として、おいしいものを食べさせてあげたいし、健康面や体調面にも気をつけてあげたいと思うのは当然のことですよね。 また、 バナナを食べることで犬の体にリスクがないかという点はとても気になるところです。 この記事では、• 犬はバナナを食べてもいいの?• 食べ過ぎると下痢のリスクがあるって本当なの?• 犬にバナナをあげても食べない場合があるのはなぜ? という疑問にお答えしたいと思います。 艸` ただし、食べ過ぎには注意!!その理由は・・・ ただし、バナナの食べ過ぎ、あげ過ぎには気をつけましょう! というのも、 バナナには「糖質」がたっぷり含まれているので、食べ過ぎてしまうと肥満体系になってしまうからです。 なんと、その? はバナナ1本につき、スティックシュガー8本分に相当するそうです。 またカロリーも100gにつき86kcalもあるため、 犬にとっては高カロリーです。 タプタプしたお腹で歩く姿もきっと愛くるしいと思いますが、健康面では全くよくないので、食べ過ぎには注意しましょう。 1日にどのくらいのバナナを食べてもいいの? バナナ1本の可食部は約71kcalです。 大型犬の場合は、1本程度なら与えても問題ないかと思います。 食物繊維 食物繊維が含まれていると聞くと、それだけで体にいいと感じてしまいますよね。 食物繊維の具体的な働きは、便に適度な水分を与えて体外に排出しやすくしてくれることなんです。 腸にたまっている便が排出されやすくなるため、 整腸作用があると言われています。 逆に 摂りすぎてしまうと水分過多になり下痢を起こしてしまいます。 適度に摂ることで、犬の腸を掃除してくれる成分と覚えるとよいでしょう。 ポリフェノール 赤ワインや緑茶に含まれていることで有名ですよね。 ポリフェノールには、以下の効果があると言われています。 コレステロール抑制効果• 高血圧予防• 抗アレルギー作用 など。 犬が情緒不安定になっていたり、 突然暴れてしまうことがある場合は、 心を落ち着かせてあげる効果がありますので、いつもと様子が違うと感じた時は、おやつにバナナを与えてみてはいかがでしょ うか。 犬がバナナを食べ過ぎてしまうと、 下痢や嘔吐の危険性があります。 バナナは100gにつき1. 1gの食物繊維が含まれています。 適量を摂ることで整腸作用の働きがありますが、食べ過ぎてしまうと消化不良を起こし、下痢や嘔吐をしてしまうのだそうです。 また、バナナにはカリウムが多く含まれていますので、食べ過ぎてしまうと 高カリウム血症を起こしてしまう危険性もあります。 アレルギーの危険性も?! トマトやキウイなどの 果実系アレルギーを持っている場合、バナナを食べるとアレルギーを起こしてしまう危険性があります。 与えないように注意してください。 もし、バナナアレルギーを起こしてしまった場合、 激しく体を痒がるようになったり、痙攣や呼吸困難などを起こし、最悪の場合、死に至ることもあります。 元々、アレルギーを持っていない場合でも、バナナを与えてみて痒がったり、皮膚のかぶれや炎症が出た場合は、すぐに食べさせるのを止めてお医者さんに診てもらうようにしましょう。
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