スポンサーリンク つばめ先輩との出会い つばめは、こばちにとって2歳年上の先輩にあたります。 つばめはこばちにわざわざ会いにきたのです。 「君が噂の大仏こばちちゃんだね」 つばめは自分も容姿のことで嫉妬されて大変だったことを話しました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「皆 劣等感から自分を守りたいのさ」 こばちは当初、つばめのことをお節介な先輩だと思っていました。 つばめは自分に境遇が似ているこばちを放っておけなかったのかもしれませんね。 容姿に恵まれた人間は、望まなくても嫉妬されてしまいがちです。 だから、その嫉妬を捌けるコミュ力がないと詰みになってしまいます。 捌けない子は、同性の嫉妬に嫌気がさして異性とつるむようになり、男好きと更に叩かれるようになるという黄金パターンが待っています。 つばめは黄金パターンを突き進んでいるタイプの美人です。 「女の人に可愛いって言われるのが苦手なんです」 こばちの悩みは一見すると自慢のように聞こえますが、つばめにはよくわかる悩みです。 つばめにしか言えない悩みとも言えるかもしれません。 「まぁね つって流せばいいのさ」 つばめのアドバイスは、こばちには言えなさそうな答えでしたがw 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「辛い時は頼ってよ とりあえず味方してあげるからさ」 こばちにとってつばめがお節介な先輩ではなく、頼りになる素敵な先輩に変わった瞬間です。 だからこそ、こばちは知っています。 つばめはかぐやとこばちを集めていました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「今度大友ちゃんに会うことにした、優くんに対する誤解を解きたいから」 誤解を解くー…。 ありのままを伝えてしまうことは、石上の努力を無意味にすることになります。 それだけは避けなければいけません。 つばめもそれはわかっていました。 「だから頑張って考えたんだよ」 つばめなりに考えた妥協点…。 つばめはかぐやとこばちにとんでも無いことを言い出し始めました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 その計画を聞いたかぐやは「良いじゃないですか それ。 実に私好みのやり口ですよ」といたく気に入った様子です。 かぐやにとって、つばめは純粋無垢といったイメージでした。 でも今回の計画を聞いたかぐやは、つばめに対して「卑怯な事もできるのですね」と言っています。 卑怯な事…とはどんな計画なのか非常に気になりますね〜! スポンサーリンク 協力してほしいの 「私には出来ないし思いつきもしない方法だわ だけど貴女なら出来るのね?」 かぐやは楽しそうな顔をしつつ、つばめに確認します。 つばめは覚悟を決めたように頷きました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「だけどちょっと大がかりになるからさ 2人にも協力してほしいの」 つばめが考えた計画は大がかりであり、1人では出来ないことのようです。 かぐやはつばめの協力要請を受け入れました。 チーム石つば派、結集ですね! こばちは、伊井野の良き友人でもあります。 だから伊井野の恋も本当は応援したいのかもしれません。 ミコちゃんは本当にタイミングが悪い でも今回ばかりは私にも意地があるから スポンサーリンク 恋はタイミング? こばちは図書館に1人でいた石上の背後に近寄りました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「君の努力はいつか報われる だっけ」 突然、声をかけられた石上はビックリした顔をしています。 中学生の頃、石上は伊井野にそう書いた手紙をこっそり渡していました。 こばちはそれを知っていたのです。 「あれってどういう意図で出したの?」 石上はダラダラ汗をかきながら恥ずかしがっています。 中二病が酷かった時期だと自覚しているようで、石上は触れて欲しくなさそうですw 「ミコちゃんのこと好きだったの?」 こばちは核心の質問を続けます。 石上の答えは、恋とは別。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 「純粋に…頑張ってるのをちゃんと誰かが見てるって教えてあげたかったんだよ」 こばちはその答えを聞いて「そっか」とつぶやきました。 スポンサーリンク 君のこと見てたよ 石上の答えはこばちにとって意外なものだったのかもしれません。 「ねぇ知ってる?私も君のこと ちゃんと見てたよ」 こばちはそう言って、石上のもとを去りました。 中学時代、石上は伊井野の背中に貼られた意地悪な紙をそっと外してあげていました。 それをこばちは見ていました。 赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」182話より引用 こばちにとって、良いことをしている人を好きになるのは思った以上に当たり前のことでした。 あの頃、石上への気持ちを恋だと知る、その瞬間。 伊井野の机に手紙を忍ばせる石上を見てしまったことでこばちの恋心は恋になる前に終わりを迎えてしまいました。 こばちは、自分のように状況やタイミングで恋にならなかった「好き」が世界中に溢れているんだと知りました…。
次の6月6日生まれ、B型。 ミコと共に風紀委員を務めています。 大きな丸メガネに黒髪おさげが特徴。 大人しそうな見た目とは裏腹に、文化祭を「 女友達で回るのがダサい」という認識を持っていたり、「 論理的に考えてオトコ要るでしょ?」と発言したりと、柏木とは別ベクトルで 肉食系女子の片鱗を見せています。 さらには 学業の成績も石上レベルでそれほど良くないというギャップも。 ミコや石上の本質を見抜いていたり2人のことを周りに対してフォローするなど、洞察力や気配りに長けている人物でもあります。 スポンサーリンク 【かぐや様は告らせたい】誰もが認める絶世の美女だった! 大きな丸メガネをかけている大仏。 見るからに地味な印象の彼女ですが、 実はヤンジャン始まって以来の美少女だという噂も…。 先述のオタク疑惑に関しても、小野寺が「 大仏さんレベルの美人がオタクってちょっと意外」とギャップを感じていたことに読者は驚かされました。 大仏がオタクと言われればまったく違和感がないですが小野寺が口にしたのはその逆で、さらに「 大仏さんレベルの美人」という言葉に何よりも驚きを隠せませんでしたね。 やはり 光が反射されたこの丸メガネがポイントなのでしょう。 漫画における丸メガネは地味系女子のアイテムだと思い込んでいましたが、大仏の丸メガネは現実世界のモデルが着用しているオシャレアイテムのようなものなのかもしれません。 このメガネの中にどんな瞳が隠されているのか期待が膨らみますが…果たして素顔を見ることはできるでしょうか。 スポンサーリンク 【かぐや様は告らせたい】団長と別れた理由は? 大仏に関して最初に驚かされたのは、ミコも石上も読者も知らぬ間に 応援団の団長と付き合っていたこと。 そして再び驚かされたのが、 いつの間にか別れていたということ。 別れた理由を大仏は「 頭も性格も良かったけどノリが合わなかった」と語っています。 まあ「 試しに付き合ってみる?」という感じの始まりだったので、文化祭・クリスマスのお試し期間が終了し継続は無かったということでしょう。 軽々とくっつく別れるしてみせるあたりにも、モテ女の風格が漂っていますよね。 今後も気づけばまた誰かと付き合っているかもしれない、そんな大仏の恋愛事情にも密かに注目です。 スポンサーリンク 【かぐや様は告らせたい】大仏が気付いたミコの恋心 ミコと石上を見てきて、2人の良い部分・似た部分や仲の悪さを知っている大仏。 その中で、文化祭やミコの骨折を通じて ミコの石上への気持ちに変化が生じ始めていることにも気づき始めていました。 見守っていた大仏ですが、小野寺の質問でミコが石上に対する自身の気持ちの変化を自覚する様子を見せます。 「 なんだろ…」とまだ自分が抱えている気持ちが理解できず戸惑いの表情を見せるミコに、小野寺は それを恋心だとはハッキリは言わず、背中を押してあげるような発言をしました。 対し大仏は「 あーあ。 これは悪手だ。 よくない」と心の中で呟いていたのです。 スポンサーリンク 【かぐや様は告らせたい】友人としてミコが心配? ミコの気持ちの変化について「 そろそろ気づいちゃう」とよく思っていない様子の大仏。 幼少からの親友でミコの成長を願っているはずの大仏が、何故彼女の変化を否定しているのでしょうか。 それは恐らく ミコを心配しているからだと考えます。 しかしかねてより描かれていますが、 石上は完全につばめ先輩ひとすじ。 石上がミコに優しくしているのは骨折をさせた責任感・義務感からの行動であり、その優しさに愛は無いのです。 その優しさの中で気持ちを変化させているザコいミコ自体も心配なわけですが、 ミコのことですからこのままだと石上に依存してしまう可能性があり、かつ「つばめ先輩に恋している石上」にひたすら耐えてしまう可能性があると思うんですよね。 それは両親不在をひとり耐えてきたミコそのままであり、例え恋という新たなステージに立ったとしてもミコの人間性は変わらないということ。 大仏からすれば、石上がミコの面倒をみているこのタイミングに近づけさせようとする小野寺のフォローは「過保護にしすぎて成長のチャンスを奪って」いるもので「悪手だ」と感じていたのではないでしょうか。 「 そろそろ気づいちゃう」という言葉の裏には、 ミコがまだ精神的に成長していないまま恋心を抱いてしまうことへの危惧があるのだと思います。 いやもうただ見守っててあげろよ!とは思いますが、ミコのことを熟知しているからこそ、 大仏だからこそ生まれる気持ちなのではないでしょうか。 スポンサーリンク まとめ 大仏こばちは 「かぐや様は告らせたい」イチどころかヤンジャンイチとも噂される美少女でした。 石上だけは納得していない様子ですが。 顔出しがないため美女として真面目に読めば良いのかそういうギャグとして読めば良いのかいまいち分かりませんが、 洞察力や気配り、恋愛観などから人間的に大人びているという印象はありますよね。 だからこそミコの精神的幼さがより引き立つわけですが、「 自分もミコ離れしなくては」という発言からみるにもしかしたら大仏自身もそんなミコと見守る自分という関係に依存し続けているのかもしれません。 大仏の名の由来は石作皇子がかぐや姫に要求された「仏の観石の鉢」のようですので、石作皇子であるミコにとって欠かせない存在。 裏ヒロインとしてのミコの動向から目が離せませんが、その裏でミコにとっての大仏・ミコに対しての大仏にも是非注目して読んでいきましょう。
次の他人の事情に中途半端な助け船(という名のちょっかい)出す人ってあんな感じじゃない? 以下、独自解釈強めになっちゃってるけど… ちゃんが入りした直後の立ち回りは、周囲と染ませようというか「に染まるのも」々とかの発言て堅物すぎるところを矯正しようとしてる。 その過程で石上との仲を善させようとした場面もあった。 たぶんの中で石上はちゃんのの相手として「ちょうどいい存在」だったんじゃないかな? 凄く冷たい言い方するけど以前の石上って「同じ組織に属していて」「とは現状縁ので」「競争相手になりうる相手も存在しなくて」「以前から交流自体はあって」「ある程度人となりが分かってて」「いい」だからちゃんにはちょうどいい存在じゃん。 だけど、から状況が変わった。 石上に好きな人ができてしまった(ことを知った)。 それだけならまだ、その最悪なでちゃんが石上に対して好意を自覚し始めてる。 このままではちゃんはし、傷ついてしまう。 だったらちゃんがを自覚する前にさっさと石上とにくっ付いてもらおう。 というのがの狙いだと思う ちゃんが大さんにしてるのはなんだけど、大さんもちゃんにしてるよね。 の時にそれを自覚してる発言自体はあるし、それを直そうとも思ってるけど結局できてないのが実情って感じがする。 を今度こそ中に終わらせるって言いながら最終日にまとめてやるみたいに。 ふてぶてしい態度を取ってるのに作中でもの言動をしないし、すら突っ込みを入れないので、に持ち上げておしまいって状況になってるし。 他の強出したやつはもれなく恥部や弱点をすなり可げのあるとこを見せてるから取れてたけど、大さんだけは底が見えない感じで終わってるのが気になる。 しかも本人はを中心とした関係をしっかり理解してますよっていう態度で、石上との方をくっつけようとしてる。 個人的には話がどっちに転ぶにしても「が話動かしても面くないからじっとしてろ」って感じ。 「悪手」のことは大は心の中で思っているだけだからを心配しているだけってことで説明が付くけど、の石上のについての資料をに見せるってのはに行き過ぎ行為だと思う。 に見せたり、大がとって言うのなら話は別なんだけど。 正直いって大の意が分からないと、行動が訳わかんないんだよね。 (正直に先に見せるべきでは?と思うし) 二年生組のが終わったので、残った一年組との展開について今週から何か始まると思うから楽しみ。 大がにどんな意図であの資料を見せたのか?それによってというの評価が変すると個人的には思っている。 個人的には大にはのの理解者・であって欲しいが・・・。 20 ななしのよっしん.
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