一緒に炊いてしまったら、ご飯をほぐすときに豆がつぶれてしまったり、豆の色が赤茶けてしまうので、せっかくの青々とした豆の色が失われてしまいます。 その後、鍋にお湯を沸かして塩を少々いれたら、豆が柔らかくなるまで煮ます。 塩を入れることでグリーンピースの綺麗な緑色をそのまま保つ効果があります。 茹で上がったら、グリーンピースを取り出します。 ゆで汁は残しておきましょう。 そこに、お酒と塩を少々足します。 ゆで汁に塩が含まれているので、塩はお好みで加減するようにします。 ご飯が炊きあがったら、先ほどのグリーンピースを混ぜ合わせ、均等に混ざったら出来上がりです。 グリンピースご飯の炊き方としてのコツは、グリーンピースを煮た煮汁を捨てずに、ご飯を炊くときに使用することです。 煮汁にはグリーンピースの風味が残っているので、ご飯を炊くときに煮汁を使うとご飯の1粒1粒に グリーンピースの風味が入るのでとてもおいしくなります。 昆布から出ただしがおいしく風味づけされます。 また、おいしいグリンピースご飯の炊き方として、色どりを考えたときに乾燥させた桜エビを一緒に炊くのも良いでしょう。 桜エビの香ばしい風味と鮮やかなピンク色がグリーンピースの色にマッチするので、とても美しい料理に仕上げることができます。 グリーンピースを炊いたご飯と混ぜるときは、豆の形がつぶれないように混ぜるようにします。 ご飯を切るように混ぜると、豆をつぶさず上手に混ぜることができます。
次の豆ごはんの下ごしらえ はじめに2合の米は、炊飯器の内釜などに入れて研ぎます。 研いだら水を何度か入れ替えて水気を切り、 2合の目盛りに合わせて水を入れ、30分から1時間そのまま置いて浸水させます。 ここではどんな炊飯器でも美味しくふっくら炊けるよう事前に浸水する工程をとっています(浸水したら『普通コース』で炊きます)。 えんどう豆はさやから出すと皮が少し硬くなってくるので、 できればさや付きのものを購入しましょう。 2合に対して、さや付きで150g(実だけで75g)が目安の分量で、さや付き200g(実だけで100g)なら具だくさんな仕上がりになります。 実は炊く前にさっと洗って水気を切っておきます。 塩を溶かし終えてから、最後にえんどう豆を上に広げて炊飯します。 ごはんが炊き上がれば、全体を底からさっくり混ぜ合わせて完成です。 ゆでた豆を後から加えるレシピも多いですが、多少色が悪くなっても、 ごはんと豆の風味がしっかり混ざり合うこの炊き方のほうが豆ごはんらしい、美味しい味わいが楽しめると思います。 白ごはん. comの炊き込みご飯全般について言えるのですが、 ご飯だけを食べて美味しいよう、しっかりめの塩気にしています。 塩気を強く感じる、減塩したい場合などは、適宜塩を減らして作ってみてください。 料理屋さんによっては、豆の香りを移すために、豆を取り出した後の「さや」も一緒に炊き込む方法もあるようですが、自家菜園の無農薬のものならまだしも、そこまでやる必要もないように思います。
次のえんどう豆・グリンピース・スナップエンドウの違い 率直に言おう!えんどう豆・グリンピース・スナップエンドウって似てません?笑 特に最近、急に認知度を上げてきたスナップエンドウ…私の小さい時はスーパーには売ってませんでしたよ。 そして、給食で嫌われてしまいがちなグリンピースごはんに使われていたグリンピース! 私は当時からグリンピースごはん大好きだったんだけど、残している人多かったですよね。 おいしいのにな。 さて、ではこのえんどう豆・グリンピース・スナップエンドウについて、ざっくりと違いをまとめてみました! えんどう豆 「えんどう豆」は、とても広い範囲を指す言葉です。 正確に言うとマメ科のエンドウ属の「エンドウ」があって、その豆を「エンドウ豆」と言うようですね。 グリンピース 「グリンピース」は、「エンドウ豆」の中の一部のお豆の種類をいいます。 だから、「グリンピース」は、「エンドウ豆」です。 スナップエンドウ マメ科のエンドウ属の「エンドウ」のさやを含めたものは「さやえんどう」と呼びます。 「さやえんどう」のうちの、1つの種類に「スナップエンドウ」があります。 おお、3つとも全然違うものでしたね!これらの3つを含めて図にしてみましょう。 糖質の代謝を促してくれると言われているビタミンB1、細胞の新陳代謝をうながしてくれるビタミンB2が多く、また、ビタミンB群の仲間であるパントテン酸も豊富です。 パントテン酸は、副腎皮質ホルモンの強化・生成を促すため、抗ストレス作用やアレルギーやアトピーの緩和が期待できます。 また、血液中の善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を予防する作用があるともいわれているんですよ~。 豆類協会さんのホームページによると、含有量はこんな感じ。 【ビタミンB1】 大豆:0. 83㎎ えんどう:0. 72㎎ 緑豆:0. 70㎎ そらまめ:0. 50㎎ いんげんまめ:0. 50㎎ ささげ:0. 50㎎ あずき:0. 45㎎ ひよこまめ:0. 37㎎ 【ビタミンB2】 大豆:0. 30㎎ 緑豆:0. 22㎎ そらまめ:0. 20㎎ いんげんまめ:0. 20㎎ あずき:0. 16㎎ えんどう:0. 15㎎ ひよこまめ:0. 15㎎ ささげ:0. 10㎎ 【パントテン酸】 ひよこまめ:1. 77㎎ えんどう:1. 74㎎ 緑豆:1. 66㎎ 大豆:1. 52㎎ ささげ:1. 30㎎ あずき:1. 00㎎ いんげんまめ:0. 63㎎ そらまめ:0. mame. html お豆は本当に栄養満点ですよね~。 えんどう豆は結構バランスがいい方ではないかな~? いろんなお豆、食べてみてくださいね。
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