スポンサーリンク 『コロナ禍』の読み方は分かったけど、どういう意味? 「 禍」は「 わざわい」と読むので、災厄的な状況をさす言葉で 新型コロナが招いた危機的な状況を表現します。 いわゆる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が招いた危機的・災厄的な状況のこと。 社会的・政治的・経済的な、混乱・不安・損失などを総称した言い方です。 試しにスマホやパソコンで「 わざわい」と入れると「 禍」という変換候補が出てくるはずです。 実は、 『コロナ禍』の読み方を調べる際に スマートフォンの小さな画面でニュース記事を読んでいると 「コロナ過」「コロナ鍋」「コロナ渦」など 「過」(か)や「渦」(うず)や「鍋」(なべ)と間違えて見えたりして 読み方検索を間違って入力してしまったりで、一発で調べられなかったり テレビのニュースキャスターが報道していた言葉を、文字起こしすると『コロナ禍を考える』となり『コロナ化を考える』では無かった事にやっと気づきました。 コロナ禍の読み方。 笑 私「ねえ、今更だけどコロナ鍋みたいなやつ、なんて読むの?」 夫「あぁ…渦みたいなやつでしょ?」 から1週間経ちました。 コロナ禍の読み方が分からなくて調べた。 今回の騒動で初耳の単語が多い。 発出とか罹患とか〇〇禍も。 正しい意味と文字数を守るために新しい言葉が出てくるんだろうな。 『コロナ禍』の読み方…ころなか。 よく見るけど私読めてなかった…。 コロナによってもたらされるわざわいって意味だそうね。
次の最近「コロナ禍」っていうのを良く見かけるけど 「禍」って何て読むの?って思った方、 私以外にもいらっしゃるのではないでしょうか? この「禍」という字は「渦(うず)」と読んでしまいそうになりがちですが 実は(うず)ではないんですね。 「禍」は(か)と読みます。 「コロナ禍」は「コロナか」と読むんですね。 私、実はこの読み方全然知らなくて、 頭の中で 「何このコロナウズって!?」ってずっと思ってました(笑) 渦ってなんかコロナの「台風の目」的なやつなのかとかw 勝手に想像したりしてましたね。。。 で、来る日も来る日もヤフーニュースなどで目にするようになったため これは結局なんなんだ?とネットで「コロナ渦」と検索してみたんです。 すると?案の定と間違えやすいという記事が出てくる出てくる... やはり「ウズ」と読むのは間違いで(当然かw) 正しくは「コロナか」と読む、ということが分かったのでした。 それにしても、「禍」=「災難」なんて皆さん馴染みありましたか? 恥ずかしながら私は今回のコロナ騒動で初めてこの漢字を見ましたし、 そういった表現すら知りませんでした。 今回は色々と宜しくない状況ではありますが、 ちょっと勉強させてもらいました。 一日でも早い収束と経済の再興を願うばかりです!!! meigikanagata.
次の用例としては以下の通り ・コロナ禍によって売り上げ減少 ・コロナ禍により給料激減 ・コロナ禍の影響で大量リストラ 試しに、ヤフーニュースで「コロナ禍」と入力すると、喜ばしくないマイナスのニュースばかりざくざくでてきます。 コロナ鍋(なべ)、コロナ渦(うず)の読み方は間違いです。 ネット上には、コロナ鍋(なべ)という読み方をしている人もいました。 なんだか、一気に暖かい雰囲気になりますが、コロナ鍋という読み方ではありません。 たしかに、渦のように人を飲み込んでいますがコロナ渦(うず)でもありません。 新型コロナ渦があろうとあるまいと、2020年東京五輪は、私にとって7年前のブエノスアイレスにおける一夜の興奮のみを以てすべて完了している。 コロナ渦(うず)と書いてしまっている人は、割とまじめな長文を投稿している傾向がありました。 仕事・社会・経済など、知的な文章を投稿していました。 コロナ鍋(なべ)と書いている人は、周囲を明るくするネタとして投稿していました。 詳しくは、ツイッターなどで検索してみると顕著にわかりますので、ぜひトライしてみてください。 なぜ、禍(か)、鍋(なべ)、渦(うず)を混同してしまうのか。 この三つの漢字の読み方が混ざってしまう理由は、漢字の左側の部首のみが違っており、つくりの部分が共通ということです。 災い・・・防ぎようのない天災 禍い・・・人為的な努力で防げる余地がある事象 以上のことから、新型コロナウィルスに関しては、天災にはあたらないので 「禍」が用いられています。 ただし、 「口は災いのもと」と言ったように、人が生み出すものであっても「災(わざわい)」が使われている文章も多く存在しています。 間違いでありませんし、社会の中でも広く浸透もしていますので、特に恥をかくこともありません。 例えば、子供から違いを聞かれた時など、厳密な違いを判断する場合にのみ、「天災」か「人為的な努力で防げる余地があるか」を基準にして考えるのがおすすめです。 読者の方はお気づきだと思いますが、厳密にいうと 「口は禍のもと」が正解となります。 音読み;「禍(わざわ)い」の送り仮名とは 禍(わざわい)には、送り仮名の「い」がある文章・ない文章が存在しています。 様々な辞書・辞典を調べましたが、「禍(わざわい)」と送り仮名なしでも「わざわい」と読んでいるものもあれば、「禍い」と送り仮名の「い」をつけているものもありました。 結論、送り仮名に関しては、こちらが正解だというものがないようです。 送り仮名があっても、なくても正解だと言えますが、もし音読みする場合には、送り仮名をつけた方が読み手には伝わりやすいしれません。 「禍」の他の読み方とは 禍は「わざわい」の他にも、 「まが」と読むことができます。 「まが」という読み方で使用する場合は、二つ並べて 「禍々(まがまが)しい」という使い方がされることが多いです。 これは 「不吉だ」「嫌なことが起こりそうな予感がする」など、マイナスな意味で使われます。 マンガやRPGゲームなどでも、たまに目にすることがありますが、普段の日常生活ではほとんど使う機会はないと思います。 禍をつかった勇気づけられる文章 コロナウィルスで大変な時期ですが、コロナ禍に負けず気分をあげるための慣用句を紹介して終わりにします。 ・禍転じて福となす(わざわいてんじてふくとなす) マイナスな出来事を教訓として、プラスに変えるという意味。 ついでに「COVID-19」って読み方も覚えちゃいましょう! こちらの記事もおすすめです.
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