西武・そごうは5月21日、東京、神奈川、千葉、埼玉の8店について、5月23日から営業範囲を拡大すると発表した。 各自治体の見解を受けて、食品に加えて生活必需品を中心とした売場営業の再開を決定。 営業時間は、当面短縮を継続する。 すでに全15店のうち、東北、中四国、中部などの7店では全館営業再開を発表していた。 感染予防策として、店内施設の定期消毒と、入口および主要拠点へのアルコール消毒液設置、館内換気を強化。 集中レジカウンター等への飛沫感染防止対策(ビニールシート、アクリルスタンド)の実施、一部売場拠点における従業員のフェイスシールド着用、試飲試食や化粧品売場などでのタッチアップやテスター使用を中止する。 顧客に向けて、ソーシャルディスタンス確保、マスク着用への協力を呼びかける。 従業員通用口でのサーモグラフィによる検温を実施。 従業員への手洗いうがいとマスク着用の励行、手指消毒と検温を義務付ける。 (神奈川県) そごう千葉店(千葉県) そごう大宮店、そごう川口店、西武所沢S. (埼玉県) 営業時間:西武池袋本店は10時~20時、そごう横浜店は10時30分~18時、西武渋谷店・西武東戸塚S. ・そごう千葉店は11時~18時、そごう大宮店・西武所沢S.
次の概要 [ ] 2009年(平成21年)付で、かつての運営会社「株式会社そごう」が、と持株会社のを吸収合併し、株式会社そごう・西武に商号変更した。 大阪が発祥の百貨店である。 は創業から閉店までと開店からそごう・西武への再編前まで長年のにあった。 は売場面積 83,654 と売上高(1,000億強)が最大。 (昭和32年)、にも開店し、「」を宣伝文句に東京に進出した。 同名の歌番組、歌謡曲、映画が制作され、大流行になった(参照)。 映画では大阪店・有楽町店が撮影に使用され、衣装提供も行なった。 「人、街、世界をつなぐ、そごうネットワーク」なるキャッチフレーズも存在した。 西武百貨店と統合したことで、や売場編集を西武流に。 の技術提供も受け、良きにつけ悪しきにつけ従来のイメージは一掃された。 イメージフラワーはで、かつては包装紙や紙袋に印刷されたほか、関連組織の名称にも、ダリアルーム、ダリア友の会など、ダリアを冠したものがある。 は創業以来、初代十合伊兵衛の生家・屋のである (縦糸を巻くためのの付属部品。 また石材や木材を繋ぎ止める部品の名)を丸で囲んだ「まるちきり」が使われている。 ちきりはまた「ちきり」という言葉と「 契り」の連想から、客との結びつきを末長く大切にといった意味も含んでいる。 また、民事再生以前については、「そごう」ロゴと「SOGO」ロゴとが存在した。 後者が後発で、前者も民事再生時点まで併用されていた。 ロゴカラーが緑の時代には、続け字で右上がりの「Sogo」をに採用した時期もある。 外装への採用例としては1996年(平成8年)から2001年(平成13年)の神戸店本館北側の壁面がある。 は、()製を使用。 店舗 [ ] 「西武・そごう」ブランドでの小型店については「」を参照 2019年10月現在、国内で営業しているのは大宮店、川口店、千葉店、横浜店、西神店、広島店、徳島店の7店舗のみである。 2020年以降は広島店を除き首都圏の店舗のみとなり、2021年以降は基幹4店舗のみの運営となる。 前述の3社と各地の店舗運営子会社の間でが行われ、であるかつての・を筆頭に、からも出資会社の債務を取り付けて多額の融資を受けていた。 この複雑な資本関係のため、経営破綻するまで、店舗ごとの財務状態は明らかにされなかった。 報道では「そごうグループXX社」と称されていた。 後項も参照のこと。 一般には経営破綻前の名残から現在も通称として使われている(も同様)。 地域のほとんどの店舗は組合や鉄道・会社など他の事業体によって竣工されたビルに入居する形式を取り、1980年代以降1997年(平成9年)の(2000年(平成12年)閉店)まで立て続けに出店を行っていた。 そごうのテナント区画外にある店舗・飲食店ではミレニアムカードや「共通」などが使用できない。 大宮店 埼玉県さいたま市大宮区1-8-4 大宮スカイビル 西口 売場面積40,295m 2。 1981年(昭和56年)「株式会社大宮そごう」設立。 1987年(昭和62年) 3月27日開店。 詳細は「」を参照• 千葉店 旧店:1966年(昭和41年)10月28日「株式会社千葉そごう」設立。 1967年(昭和42年)3月21日開店-1993年4月業態転換。 千葉県千葉市富士見2-3-1 塚本大千葉ビル 別会社方式によるそごうグループ多店舗化1号店。 開業2年目で地域一番店となり、3年目に早くも黒字化した。 以降出店の際は全て千葉そごうが出資する形を取っていた。 1993年4月27日に新店舗開設に伴い 若者向けやスポーツ用品の専門館に業態転換し、4館合計で売り場面積約90,000m 2となった。 (店舗名「Bee-One」)経営破綻後、閉店。 現在は複合オフィスビル。 新店:1992年「株式会社新千葉そごう」設立。 1993年4月27日開店。 千葉県千葉市中央区新町1000 ビルディング 直結 売場面積69,648m 2。 売上高は、そごう各店の中で第2位。 を併設。 旧店舗跡にはヨドバシカメラやかねたや家具などが入居した。 詳細は「」を参照• 西神店 兵庫県神戸市西区糀台5-2-3 西神・山手線:前 売場面積17,904m 2。 1990年「株式会社西神そごう」設立。 1990年10月10日開店。 正確には神戸店の分店の扱いで、「そごう神戸店西神館」が正式名称であった。 当初は2017年10月1日付で神戸店と同時に西神店もに引き継がれる予定だったが、建物所有者である神戸市が賃料引き下げに応じたため、西神店に関しては事業引継ぎ対象からは除外された。 このため2017年(平成29年)10月1日からは「そごう西神店」と単独店舗扱いになったが、2019年10月10日に、2020年で閉店することが発表された。 西神店と2核1モール。 直下を地下鉄が走っているため、多くの百貨店で見られる「」が存在せず、食料品売り場は1階にある。 そごう柏店• 神戸店 兵庫県神戸市中央区8-1-8 三宮ビル に直結。 売場面積42,563m 2。 1933年(昭和8年)10月1日開業。 1969年(昭和44年)増築開店(株式会社設立50周年記念事業)。 2019年(令和元年)9月30日付で閉店。 10月5日として再オープン。 大阪店(心斎橋そごう) 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 1935年(昭和10年)5月25日開店、2000年(平成12年)12月25日閉店。 建物は解体。 跡地に心斎橋本店を再建し2005年(平成17年)9月7日に開店するも、2009年(平成21年)8月31日に閉店。 そごうホップ(大阪市阿倍野区):売り場面積4,500m 2。 2000年(平成12年)12月閉鎖。 そごう難波店:1963年(昭和38年)閉鎖。 そごう神戸店岡山分店:1975年(昭和50年)、岡山ターミナルホテル(現・ホテルグランヴィア岡山)内に開店。 ホテル改築により閉鎖。 その他、昭和40年代まで国鉄前高架下に「そごう食堂」を営業しており、当時発行していた自社商品券「そごうお買い物クーポン」裏面に利用可能の趣旨が記載されていた(のちの新梅田食道街)。 東京店(有楽町そごう) 東京都千代田区有楽町1-11-1 「」。 15,275m 2。 1957年(昭和32年)5月25日開店 、2000年(平成12年)9月24日閉店。 売り上げの45%を外商が占める外商比率の高い店舗であった。 店舗跡には2001年(平成13年)6月14日、有楽町店が開店。 札幌そごう 北海道札幌市北5条西2丁目1番地 ビル「」核テナントとして出店。 27,999m 2(直営22,000m 2)。 1973年(昭和48年)11月2日会社設立。 1978年(昭和53年)9月1日開店。 2000年(平成12年)12月25日閉店。 食品売り場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた。 「札幌ターミナルビル」の核店舗として出店した。 店舗跡には2001年(平成13年)7月26日にビックカメラ札幌店が開店。 閉店後の詳細については「」を参照• 錦糸町そごう 東京都墨田区2-2-1 アルカタワーズ錦糸町 31,350m 2。 1991年(平成3年)会社設立、1997年(平成9年)10月22日開店。 2000年(平成12年)12月25日 閉店。 出店に当たっては店舗の不動産を取得して出店しても採算に合わないと一度却下したものの、先述の条件に切り替えて1988年(昭和63年)1月に出店を決定している。 しかし業績悪化に伴って金融機関が出店資金の貸出を渋ったため、1993年(平成5年)1月には再開発負担金を滞納し、阪神大震災直後の1995年(平成7年)2月に出店辞退を通告するに至った。 この通告に対して再開発組合が差し押さえをすると通告したため、再び出店へと方針を変更し、銀行も差し押さえの影響が読み切れないとして融資を行うこととなったため、出店が実現することになった。 ただし、この出店資金の融資については水島広雄会長が個人保証を付けることが条件となって融資された。 店舗跡には2002年(平成14年)3月29日に「アルカキット錦糸町」が開店した。 閉店後の詳細については「」を参照• 船橋そごう 千葉県2-1-1 西館。 32,580m 2。 1978年会社設立、1981年(昭和56年)4月2日開店。 2000年(平成12年)12月閉店。 ワンフロア15,000m 2、4階建の低層という従来にないフロア構成で、新しい百貨店スタイルを提案した。 1988年(昭和63年)4月ににブライダルギフトショップを開設したのを機に、同年に、1989年(平成元年)に(現:)に、1991年(平成3年)にはに出店するなど、複数のホテルでブライダルギフトショップを展開していた。 1997年(平成9年)9月 新業態専門フロア「ベイ・プラネット」オープン。 などの専門店を導入した。 2000年4月には収益増加を目的に、1 - 2階で引き続き営業していた百貨店フロアも全てテナント化。 以後「そごう」の名前を冠しつつも、閉店までそごうは実質施設運営の役割に集中した。 店舗跡は2001年(平成13年)9月21日にららぽーとウエストとして新装開店した。 閉店後の詳細については「」を参照• 木更津そごう(サカモトそごう) 1977年(昭和52年)12月 地方百貨店「サカモト」(創業1913年)との資本提携により「サカモトそごう」設立。 旧店舗:千葉県中央1丁目3番8号 売場面積10,066m 2。 1978年(昭和53年)10月1日開店 -1988年(昭和63年)新店舗開店に伴い閉鎖。 建物は解体。 跡地にフェリズ木更津 マンション を開業。 新店舗:千葉県木更津市富士見1-2-1 木更津駅西口再開発ビル(38,400m 2)の核店舗として出店していた。 アインスビル。 19,349m 2。 1988年(昭和63年)開店。 「木更津そごう」に商号変更。 2000年(平成12年)7月13日に自己破産申請し、閉店。 閉店後の2001年(平成13年)12月22日にビルを所有していたの木更津都市開発が約74. 7億円の負債を抱えてに破産申請して倒産した ため、2003年(平成15年)に木更津市が購入。 閉店後の詳細については「」を参照• 奈良県二条大路南1丁目 3-1 46,201m 2。 1984年(昭和59年)11月21日会社設立。 1989年(平成元年)10月2日開店 、2000年(平成12年)12月25日閉店。 食品売り場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた。 店祖生誕の地に念願の出店との見方が多かったが、への出店が遅れたことの挽回策という側面も強かったとされる。 重装備店舗。 、邸宅跡に建設され、開業前の発掘調査で5万点の木簡が出土した。 地元住民や研究者の反対を押し切って貴重な遺跡を破壊したため、そごうの経営破たんについて、奈良では長屋王の祟りとささやく声もあった。 [ ] 店舗跡には2003年(平成15年)7月10日にイトーヨーカドー奈良店が開店した。 しかし、イトーヨーカドーも2017年に閉店し、2018年4月からは複合商業施設となっている。 イトーヨーカドー時代については「」を、ミ・ナーラ開業後については「」を参照• 加古川そごう 兵庫県加古川町篠原町32番地 売り場面積30,854m 2。 1991年 平成3年 11月13日に本館から100m離れた場所に別館開業(旧ジャスコ加古川店、現加古川JAビル、売場面積9937㎡ 、同時に本館リモデル実施。 1988年(昭和63年)会社設立。 1989年(平成元年)9月 15日開店、2000年(平成12年)12月25日閉店。 食品売り場のみ2000年(平成12年)12月31日まで営業を続けた。 加古川市がビルを購入、が管理。 2001年(平成13年)3月30日に加古川店が開店。 広島県西町1-1-1 売り場面積39,100m 2。 1988年(昭和63年)会社設立。 1992年(平成4年)4月 29日開店。 2000年(平成12年)12月25日閉店。 なお、支店である尾道駅前店も同日閉店している。 福山駅から西へ400mの山陽染工の工場跡地へ出店した。 2003年(平成15年)4月25日にがロッツを出店した が2013年(平成25年)4月24日閉店。 2013年(平成25年)9月12日にグループのが管理・運営する「」が開業した。 詳細は「」を参照• コトデンそごう 香川県高松市常磐町1-3-1 売り場面積29,500m 2。 1991年(平成3年)11月にと合弁会社設立。 1997年(平成9年)4月23日開店 -2001年(平成13年)1月22日 民事再生法適用申請 4月15日閉店。 2000年(平成12年)2月期の売上高は約227億円で経常損益は約26. 43億円の赤字だった。 同社への債務保証が影響し 、親会社である高松琴平電気鉄道も同年12月7日に民事再生法の適用を申請()した。 負債総額は約250. 7億円で 、2001年(平成13年)11月16日に民事再生の手続きが終わっていたものの、そごう本体を相手に未払い債権の返済を求めて提訴したため、2003年(平成15年)夏に清算を完了している。 が設立した子会社による高松天満屋が2001年(平成13年)9月1日に開店したが 、2014年(平成26年)3月31日に閉店している。 ビルには2015年10月、専門店を集めた「瓦町FLAG」がオープンした。 閉店後の詳細については「」を参照• いよてつそごう 愛媛県松山市湊町5丁目 1-1 のターミナルデパート。 売り場面積23,517m 2。 1969年(昭和44年)9月 1日伊予鉄道と合弁会社設立。 1971年(昭和46年)7月5日開店。 そごう破綻後、2000年(平成12年)12月提携解消、2001年(平成13年)6月1日に「伊予鉄百貨店」と改称の上グループを離脱。 2001年(平成13年)10月10日の 増床オープンに合わせて「伊予鉄高島屋」に店名変更し 、との資本提携を行い、2002年(平成14年)3月1日に社名も「 株式会社伊予鉄高島屋」とした。 旧そごうグループで破綻を免れた唯一の企業。 詳細は「」を参照• 小倉そごう 福岡県北九州市小倉北区3-1-1 売り場面積43,774m 2。 1988年(昭和63年)会社設立。 1993年(平成5年)10月10日開店 -2000年(平成12年)12月25日閉店。 当初は小倉東映の跡地への出店構想であったが、駅前へ出店先を変更している。 九州第1号店となるはずだったが、諸般の事情により開店が遅れた。 初期投資等515億円の負債を抱え、毎月億単位の借入金返済に追われていた。 閉鎖された店舗で最も再生が遅れた。 2002年(平成14年)3月10日に地上12階・地下2階建てのうち地下1階から地上4階の約13,000m 2を利用しての仮店舗が開業したが 、2002年(平成14年)12月25日に閉店して廃業した。 2004年(平成16年)2月10日に小倉伊勢丹と専門店街「アイム」が同時に開業したが 、売上高が260億円を大きく下回って2007年(平成19年)3月期で約170億円に留まって約29億円の債務超過に陥ったため目標の2008年(平成20年)3月25日に閉店した。 2008年(平成20年)4月1日に「コレット井筒屋」が開業し 、改装後の2009年(平成21年)3月11日から「コレット」と改称して営業している 2019年(平成31年)2月 井筒屋の経営不振により閉店予定。 黒崎そごう(黒崎) 世界展開 [ ] 経営破綻に至るまでは積極的に展開を行い、、、、、、、、、に 合弁会社、現地法人を設立していた。 が、再建中に資本は全て引き上げ撤退した。 現在も「そごう」の商標を用いているものもあるが、これは供与の関係。 () 北京庄胜崇光百货(北京語読み:ペイジン・チュアンシェン・チョングァン・パイフォ 英文表記:Junefield SOGO Department Store Group Ltd. 西城区8号 1998年(平成10年)6月 24日開店。 84,000m 2。 1998年(平成10年)4月3日設立。 荘勝百貨(ジューンフィールド・デパート)グループ。 「」との関係は貸与のみ。 中国本土で「そごう」を名乗れるのは当グループ店のみ。 武漢荘勝そごう 湖北省礄口区解放大道374号 33,700m 2。 2000年(平成12年)12月24日開店。 () 香港崇光百貨(英文表記:SOGO Hong Kong Company Limited) (コーズウェイベイ)1985年(昭和60年)5月31日開店。 売り場面積33,000m 2。 1983年(昭和58年)9月設立。 2001年(平成13年)1月 香港企業 グループ (Lifestyle International Holdings)に売却したため、「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ。 (チムサーチョイ)支店 2005年9月30日開店。 2014年2月閉店。 同年11月、近くにあるシェラトンホテルのショッピングモールに再開。 詳細はを参照• () 太平洋崇光百貨(北京語読み:タイピンヤン・チョングァン・パイフォ 英文表記:Pacific SOGO Department Stores Co. , Ltd. )が運営。 1986年(昭和61年)3月会社設立。 副会長は日本人・井上哲氏。 「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ。 本社 台北忠孝館 忠孝東路四段45号 1987年(昭和62年)11月11日開店。 同店の開店により「ダブルそごう計画(20店舗構想)」が達成された。 初日に33万人の来店客を集めた。 地上13階建て総面積53,000m 2。 内の他、(1998年 平成10年 9月開業 )、、(1996年(平成8年)9月開業 )に支店がある。 2017年9月1日、店舗名は遠東そごうに変更された。 詳細はを参照• () 廣三崇光(北京語読み:クァンサン・チョングァン 英文表記:Kuang San SOGO Department Store) 西区台中港路一段299号 36,000m 2。 1992年(平成4年)3月12日 台湾 廣三建設との合弁で「廣三崇光百貨股份有限公司」設立。 1995年(平成7年)11月11日 本館開業。 1999年(平成11年)12月6日 2館開業 21,000m 2。 1998年(平成10年) 債務超過や違法な金銭授受の疑いで廣三建設が財務危機に陥り、曾正仁会長が逃亡。 2003年(平成15年) 2館閉店。 ビルを活性化するために「廣三崇光國際開發股份有限公司」が設立されたが、5年間に所有者は何度も交代し、スラム化していた。 それぞれ商業ビルとオフィスビルとしてリニューアルし、再生された。 「そごう・西武」との関係は商標貸与のみ。 会長は日本人・原島榮一氏、前会長・辻裕氏。 12階にはが入居。 台中 廣三崇光• そごうインドネシア 地場財閥「カジャ・ツンガル Gajah Tunggal」との合弁。 そごうグループを離れた後も商標はそのままで存続。 中流以上の層を対象としたデパート。 プラザ・インドネシア店() 売り場面積16,000m 2。 インドネシア1号店。 2006年(平成18年)2月 プラザの改築の際、閉店。 スーパーマーケット部門のみ残し「ザ・フード・ホール・グルメ The Food Hall Gourmet」と改称して営業している。 クラパ・ガディン・モール店(ジャカルタ) Jl. Kelapa Gading Boulevard Blok M East Jakarta 1995年(平成7年)1月開店。 11,000m 2。 華僑系高級住宅街に立地。 プラザ・スナヤン店(ジャカルタ) Jl. Asia Afrika No. 8 South Jakarta 紀伊國屋書店入居。 1999年(平成11年)10月29日開店。 スナヤンはプラザインドネシアと並ぶ高級モール。 ポンドキンダ・モール店(ジャカルタ) Jl. Metro Pondok Indah South Jakarta 2005年(平成17年)開店• エンポリウム・プルイット(ジャカルタ) Emporium Pluit Mall Kawasan CBD Pluit Jl. Pluit Selatan Raya North Jakarta スーパー無し。 セントラル・パーク・モール店(ジャカルタ) Jl. Letjen S. Parman Kav. 28 West Jakarta スーパー無し。 コタ・カサブランカ・モール店(ジャカルタ) Kota Kasablanka Mal Jl. Casablanca Raya Kav. 88 South Jakarta• パリス・ファン・ジャワ店() Paris van Java Jl. Sukajadi No. 137-139 Bandung• サン・プラザ店() Jl. Zainul Arifin No. 7 Medan• プラザ・タンジュンガン店() Jl. Embong Malang No. 7-21 Surabaya• ギャラクシー・モール店(スラバヤ) Galaxy Mall Jl. Dharmahusada Indah Timur No. 35-37 Surabaya• バリ・コレクション店(バリ・) Bali collection BTDC Complex Nusa Dua, Nusa Dua スーパー無し。 ディスカバリー・モール店(バリ・) Discovery Shopping Mall(centro) Kartika Plaza Street, Kuta 2006年(平成18年)開店。 スーパー無し。 そごうKL 1991年(平成3年)7月、旧国営、プルナス Pernas との合弁会社「そごうプルナス」として設立。 そごうクアラルンプール 190, Jalan Tuanku Abdul Rahman, Kuala Lumpur 前 売り場面積58,000m 2。 1994年(平成6年)1月 18日、マレーシア初の高層アパートだった跡地に開店。 クアラルンプールの庶民的ショッピング・エリア、界隈に立地。 そごうグループを離れた後も商標はそのままで存続。 一般庶民向けのファミリー・デパート。 かつて入居していた紀伊國屋書店はに移転している。 地下2階地上8階 売り場面積11,000m 2。 1989年(平成元年)12月 がガマを約3940万RMで買収。 そごうグループを離れたガマ・デパートは存続している。 かつて入居していた紀伊國屋書店は撤退。 そごうシンガポール SOGO Department Stores S Pte Ltd 1984年(昭和59年)1月 (旧政府系)との合弁会社として設立。 国家的プロジェクトとして同行が立地していた場所を開発した「」 に賃貸入居。 ラッフルズ・シティー店 Raffles City Raffles City Shopping Centre 252 North Bridge Road, Singapore 1986年(昭和61年)10月25日開店。 2000年(平成12年)9月30日閉店。 売り場面積12,500m 2。 撤退後はイギリス資本の ロビンソンズ(アメリカ系とは別)、が入居。 タンピネス店 Tampines Store 1993年(平成5年) 4月開店。 1998年(平成10年)10月閉店。 売り場面積5,400m 2。 撤退後、2009年(平成21年)4月からショッピング・モール「タンピネスワン」tampines1• そごうグループを離れた後が運営。 、、などの高級ブランド中心の高級ショッピング・モール。 そごうタイランド SOGO(Thailand)Co. , Ltd. 1983年(昭和58年)7月設立。 アマリン開発公社 Amarin Development Public Co. 資本金2,500万B。 ラーチャダームリ通り、ラーチャプラソング交差点交差点に庶民派の「アマリンそごう」と高級志向の「エラワンそごう」の2店が隣り合って並んでいた。 どちらもが建てたビル 、どちらもそごうタイランドとアマリンが出資しながら、それぞれ独立した会社による運営だった。 そごう本体の破綻の都合で撤退。 合弁パートナーが撤退する場合、タイ側に株式を譲渡することがタイの法律で定められている ため、2店ともアマリンが引き継いでショッピング・センターを運営することになった。 アマリンそごう Amarin SOGO Co. , Ltd 500 Ploenchit Rd. , Lumpinee, Patumwan, Bangkok. BTSチッドロム駅と直結。 1984年(昭和59年) 12月1日開店。 アマリン・タワー Amarin Tower 1-4階。 そごう海外1号店。 売り場面積12,000m 2。 撤退後、「 として運営されている。 タワー9階には、15階にはが入居する他、ホテル、スパなどがある。 エラワンそごう Erawan SOGO Co. , Ltd 494 Rajdamri Road, Pathumwan, Bangkok. 1990年(平成2年)12月4日開店。 ビル内。 売り場面積13,435m 2。 撤退後、2004年(平成16年)11月24日から高級ショッピングセンター「エラワン・バンコク Erawan Bangkok として運営されている。 「」の旗艦店、タイ初出店の「」などが入居。 ロンドンそごう SOGO London Ltd 1991年(平成3年)10月1日会社設立。 1992年(平成4年)7月 7日開店。 1999年(平成11年) 4月閉店。 売り場面積2,037m 2。 後、Virgin Megastores ヨーロッパ1号店。 中心地のピカデリーサーカスに出店していたが、2000年(平成12年)初めには土地・建物を売却して撤退した。 バルセロナそごう SOGO Espana S. 1991年(平成3年)5月設立。 1992年(平成4年)開店。 1996年(平成8年)閉店。 売り場面積7,400m 2。 当時スペイン一高い高さ153mの「ザ・ホテル・アーツ・バルセロナ」も併設して運営していたが 、売却して撤退した• ローマそごう 1989年(平成元年)開店。 1998年(平成10年)閉店。 ミラノ 1991年(平成3年)開店。 のロデオドライブにショッピングセンターも出店していたが、2. 25億ドルで買収したものを1. 3億ドルで売却して撤退した。 構想はあったが出店を断念した店舗 [ ] 北海道地方• 札幌そごう新館 東北地方• 仙台そごう - 水島そごう時代 およびミレニアムグループの新店舗として仙台にそごうの出店計画が数度あったが、その後断念。 郡山そごう - 1983年(昭和58年)1月に前西口市街地再開発ビルの核テナントとして出店が決まり 、1984年(昭和59年)1月に郡山市が建設申請を提出して 同年10月に申請が受理されていたが 、1985年(昭和60年)4月に百貨店を核とする再開発計画に慎重派だった青木久市長が当選した ため、1986年(昭和61年)1月出店断念。 予定地には2001年(平成13年)3月にが落成。 北上そごう - ツインモールプラザの核テナントとしてと出店を競り合ったが、により断念。 ダックビブレ(現在は)が最終的に進出した。 関東地方• 土浦そごう - JR前の再開発ビルの核テナントとして出店予定だったが、(昭和60年)12月に断念。 その後が出店 、同店撤退後はとなった。 成田そごう - 前・成田の核テナントとして出店予定だったが、経営不振により出店断念。 その後イトーヨーカドーが出店。 八千代そごう - 開通に伴い、沿線に出店を計画するも、地元の反対、成田・幕張・千葉そごうとの兼ね合いなどの諸般の事情で頓挫。 イトーヨーカドー(フルルガーデン八千代)やイオン()が出店している。 JR東日本幕張そごう との共同計画。 千葉市美浜区のにあるJR南側の約5,300m 2に地上9階建てのビルを建設して出店する計画で約330億円を投じる計画であったが、採算性に問題があるとして計画を撤回した。 当初計画1996年(平成8年)春開店予定。 1992年(平成4年)3月白紙撤回、断念。 池袋そごう - 現在のへの出店計画。 一度は出店が決定したが、からを通す条件がクリアできず出店断念。 直営による「」などが入居している。 新宿そごう - 現在のの位置に出店計画があったが 賃料が坪3万円を超える見込みとなったことから採算が合わないとして出店を断念した。 JR東日本立川そごう - JR東日本との共同計画。 1993年(平成5年)12月出店発表(共同子会社設立合意)。 当初計画1997年(平成9年)開店予定。 JR立川駅南口の商業ビルの核店舗として入居予定だったが、1996年(平成8年)6月出店断念。 1999年(平成11年)にとの折半出資によるが開業。 橋本そごう - 現在の橋本店()近辺に位置する。 JR前市街地再開発の一環で、賃料坪単価8,000円以上と競合したの2倍の提示額で、地元のを含む競合を退けて1989年(平成元年)10月に出店が決定した。 1993年(平成5年)8月に出店凍結し、その3年後に出店契約を解約して正式に出店断念。 横浜そごう新館(新・ ) - 1992年(平成4年)6月出店凍結、自然消滅。 1996年(平成8年)9月の竣工により横浜東口店(現・マルイシティ横浜)が出店。 そごう - タウンセンター第2地区の開発計画の一環。 コンペには他に横浜高島屋、西武、東急の3百貨店が参加していた。 当初計画では建物面積約50,000m 2、事業費約500億円。 1995年(平成7年)開店予定だったが、その後出店を断念。 北千住そごう - 北千住駅の再開発に向けて1988年(昭和63年)出店を発表したが断念し、2004年(平成16年)にが開業した。 溝口そごう-JR武蔵溝ノ口・東急溝の口駅前の川崎市主導の再開発ビルのコンペに参加したが、ヤング・ファミリー層から支持を受けた丸井に決定した。 中部地方• JR名古屋そごう - JR東海と合弁で松坂屋とともに出店候補に挙がったが最終的にはが出店。 清水そごう - 狐ヶ崎ヤングランド跡地に1995年(平成7年)の開業を目指すも撤回。 現在はイオン清水店。 駿東そごう - ()バブル期に大東紡績三島工場跡地に東部地区最大の百貨店を計画。 バブル崩壊により出店断念。 その後ユニーとキミサワが出店を表明するも実現せず最終的には1997年(平成9年)にを核とするが開業。 2008年にサントムーンアネックス エディオン がオープンした。 近畿地方• - にほど近いの工場跡地に売り場面積85,000m 2の百貨店の出店を計画して1991年(平成3年)に出店契約を結んでいたが、経営不振から計画が中止となった。 出店予定地にはマイカル茨木(現:)が建設され2001年(平成13年)より営業している。 開店していた場合は当時最大規模となる郊外型百貨店だった。 阿倍野そごう - 現在の(2011年(平成23年)4月26日開業:核テナントはあべの店)の場所に出店を予定していた。 中百舌鳥そごう - 南海高野線中百舌鳥駅前再開発への出店計画で西武百貨店と激しい争奪戦を繰り広げたが両社ともに経営悪化で進出を断念した。 1992年(平成4年)10月に出店が決定したが 、1993年(平成5年)7月出店断念。 湊町そごう - 前の再開発計画の一環。 駅ビルの商業層への出店計画だったが、1992年(平成4年)6月に出店を凍結。 りんくうタウンそごう - 関西国際空港の対岸部の埋立地「」に出店を計画。 1989年(平成元年)出店構想発表。 1990年(平成2年)競合していた・と共同分譲を締結した。 中国地方• - 前の伏見町市街地再開発計画の核店舗として1990年(平成2年)11月に出店を決定した。 他社の進出を阻止するための出店計画との見方もされていた。 防府そごう - 北東に位置する街区の再開発計画の一環。 防府商工会議所が再開発会社「防府商業近代化株式会社」を設立し、防府市も全面協力という計画だった。 当初計画では、建物は面積約20,000m 2、初年度売上目標は百数十億円で、1984年(昭和59年)開業予定だったが、その後出店を断念した。 同街区は現在、再開発によりマンションや中小規模の商店、防府市立図書館などが入居する複合施設「」となっている。 宇部そごう - 宇部市役所前の新天町一丁目西地区市街地再開発計画の一環。 当初構想は、地上14階・地下2階のオフィスタワー、地上8階・地下2階の商業棟(約30,000m 2)、地上9階・地下1階の駐車場ビルからなる複合施設を建設するというもの。 1988年(昭和63年)に出店表明、1991年(平成3年)に基本構想が宇部市より発表され、1993年(平成5年)の開業を目指していたが、既存の百貨店や地元商店街の反対を受け徐々に開発計画が縮小され、1994年5月に出店断念。 九州地方• 福岡そごう - 事前のコンペではそごうの出店がほぼ決定していたが、他地域とのバランス面や政治的な動き等により、()となった。 長崎そごう - 長崎県と国が造成していた長崎港元船地区埋立地への出店計画。 1993年(平成5年)に出店を表明したものの、地元商店街からの激しい反対運動を受け、1994年に出店断念。 鹿児島そごう - 関係者の話によれば1980年代後半から1992年(平成4年)頃に西鹿児島駅(現・)前の一番街アーケード一帯のすべての街区をまるごと潰して再開発する構想があったようだが1993年(平成5年)以降は交渉が進展せず自然消滅した。 順調に実現していれば、錦糸町そごう(現在の)と同時に開店する見込みだった。 シドニーそごう - と共同で買収した土地にオフィスを併設する超高層ビルを建設し、その中に出店する構想であった。 現地ボンド・コーポレーションから買収したの中心部「パークプラザ」に出店を計画。 1998年(平成10年)11月出店断念。 イスタンブールそごう - 市街のタクシム広場周辺に出店を計画。 1991年(平成3年)に出店を発表したが、その後断念。 プロ野球球団の応援セール [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年3月) 有楽町そごうが閉店するまではの応援セールを行っていたが、これは入居する建物()の建物所有者がであることによる。 東京進出に際して建物がなかなか見つからずにいたところに、読売グループが建物を快く提供したため、これに対する恩返しの意味もあったとされる。 そごうの経営再建に伴い、応援セールの権利はが引き継ぐことになった。 なお、西武百貨店全店(旧を含む)と同様、の応援セールを行っている。 ただし、セールを行う店舗は、ライオンズの地元にある・の2店舗が基本的に対象である。 かつては埼玉県を商圏に含む店舗も対象であり、(2015年まで)・(2010年まで)もセール対象だった。 2018年は大宮・川口に加えて、、、の各店が対象となった。 しかし横浜は2019年の西武優勝セールは実施せずの応援セールに回った。 広島そごう(現:)は、が優勝した際に優勝セールを行っている。 2008年まで同球団の本拠地だった旧は徒歩圏内にあった。 そごう神戸店ではへの移管以前より、三宮阪神ビルに入居している関係や地域性もあり、の優勝時にセールを実施していた。 また、阪急東宝グループ 当時 の球団売却後には、神戸に拠点があったの優勝セールも行ったことがある。 イッツ・ア・スモールワールド時計(世界の人形時計) [ ] 一部店舗で表記されている東京ディズニーランドのロゴ(画像は旧茂原そごうの物) 東京ディズニーランドのアトラクション「」のスポンサーだったそごうの一部の店舗には、正時の約5分前になるとアトラクションに登場するからくり人形と共にテーマ曲である「小さな世界」を演奏する「イッツ・ア・スモールワールド時計」(世界の人形時計)が設置されていた。 1985年(昭和60年)に開業した横浜そごうを皮切りに一部の新規、既存店舗に国内店舗全19台、海外店舗全4台の計23台が設置された。 ほとんどの店舗で地上または地下のメインエントランス部分に設置され、待ち合わせスポットとしても親しまれたが、大阪店(旧店舗)や奈良そごうのように店内に設置されている場合もあった。 最盛期(1994年6月の千葉店設置から同年10月の柚木そごう閉店までと、1996年の神戸店設置から2000年2月の茂原そごう閉店まで)には国内で18台稼働していたが、そごう破綻の影響もあり、からくり機能終了時点では10台となっていた。 茂原そごうや奈良そごうのように撤去費用の面での問題があり撤去されていないもの一部あり、後者は壁で覆われている。 人形の修繕工事も定期的に行っており、最初に導入した横浜そごうでは2006年(平成18年)に修繕工事を行った。 時計の後ろにはメンテナンス用の扉があり人形の取り外しもできる。 時計1つの金額は1億円以上と言われている。 以前、時計の有無にかかわらず全店で毎正時に館内放送で時報を鳴らしていた。 曲は冒頭に同様の"It's a Small World"を流した後、時報案内のアナウンスが流れていた。 2008年(平成20年)4月15日を以って「老朽化のため」として、設置されている全店舗で時計のからくり機能の運用を一斉に終了した。 この日、最後の運用時に各店舗の店長が観覧客に対して感謝の意を表した。 奇しくもこの日は、東京ディズニーランド開園25周年の記念日である。 これらのからくり機能を楽しみにしていた子供達に対し、「 おにんぎょうさんたちは、おやくそくがあって、おうちにかえることになりました。 」と全てひらがなで書かれた終了告知が一般の告知と共に掲示された。 なお、時計自体は撤去されず、文字盤の人形のみ4月15日以降順序撤去され、時刻表示のみの「鐘が鳴る大時計」として現在も使用されている。 そごうの公式ウェブサイトでは、(横浜そごう)のページのみ4月16日付けで告知された。 また、版やでも報道された。 この措置はそごうが同アトラクションのスポンサー契約を同日を以って終了したことが実際の理由であり、案内文中の「おやくそく」とは契約の事、「おうちにかえる」は人形の撤去をそれぞれ指していると推測される。 時計の下にあった「イッツ・ア・スモール・ワールド」関連の掲示物は全て撤去され、一部店舗の時計にあった東京ディズニーランドのロゴは時計の文字盤同様の色のステッカーを貼り付けて対応した。 なお、の一部店舗ではのロゴ・仕様に変更(契約先の変更)した上で、現在も運用されている。 そのため、遠東SOGOが香港ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドのスポンサーとなっている。 なお、この時計は同じくかつて東京ディズニーランドのスポンサーだった製である。 時計の人形の種類と各店舗の違い [ ] そごうの時計の人形は一部店舗で若干デザイン等が異なり、地域に合わせた限定人形が設置されていたりする店舗も存在する 徳島店、小倉店。 ここでは各店舗に設置されている人形等の違いを一部記載する。 ロゴの位置 [ ] 横浜店等、1990年以前に設置されているタイプは、針の下のパネルにセイコーのロゴ、左下のパネルに 当時の東京ディズニーランドの マーク左側の東京ディズニーランドのロゴが刻まれている 横浜店のみセイコーのロゴのみ刻まれている。 大宮店は1段表記で刻まれている。 川口店等の1991年以降に設置されているタイプは、左下のマスにセイコーのロゴ、右下のパネルにマーク右側の東京ディズニーランドのロゴが刻まれている。 時計の両端、もしくは上にが併設されている(大宮店のみ時計の左上のマス部分に小さいカリヨンが2つ連なって設置されている。 呉店では鐘は上部に3つ設置されていた)。 鐘の鳴る回数は、以前は時刻に関わらず6回固定であった(奈良そごうは5回、福山そごうと広島店は「キーン」「コーン」をそれぞれ1回とカウントし時刻に連動した回数分鳴っていた)が、からくり機能終了後は全店舗で時刻に連動した回数分鳴っている。 遠東SOGO運営の一部店舗では鐘の音色が変更され3回となっている。 他店舗と鐘の音色が若干異なる。 からくり廃止、時報機能のみ作動 11号機 日本では10号機 1991年10月 鐘が時計上部に設置されている。 閉店 塗装歴あり。 時計機能のみ作動 14号機 日本では13号機 1992年3月 閉店、時計の数字、人形、針が撤去されている 本体や動作制御に関わる機器の一部 スピーカー等 は閉店後も残っている。 完全廃止 7号機 日本では6号機 1989年10月 閉店 晩年は故障で作動時刻を減らしていたことがあった。 撤去 15号機 日本では14号機 1992年6月 閉店。 同上 16号機 日本では15号機 1992年11月 既存店への設置、閉店。 同上 6号機 日本では5号機 1989年10月 閉店、場面に応じてライトの当たる位置が変わったり、最初の鐘が鳴る 他店舗とは異なり5回鳴る タイミングで針が正時を指す。 カメラ映像をエレベーターに中継して表示していた。 撤去費用の問題で閉店後はフリークライミングの壁に覆われた ミ・ナーラに改装された後も残されている。 完全廃止 12号機 日本では11号機 1991年11月 既存店への設置、後継店の心斎橋本店には未設置。 撤去 9号機 日本では8号機 1990年10月 横浜店を参照 12号機 日本では11号機 1992年4月 閉店、鐘の鳴るリズムは広島店と同様だった。 撤去 8号機 日本では7号機 1990年3月 閉店 故障歴あり 、鐘が上部に3つ設置されている。 2018年頃、時計も停止した。 完全廃止 4号機 日本では3号機 1988年11月 既存店への設置、本館に設置。 鐘の鳴るリズムは福山店と同様だった。 横浜店を参照 10号機 日本では9号機 1990年10月 既存店への設置 塗装歴あり 、オリジナルの人形が1体 日本の人形が阿波踊りの人形になっている 含まれていた。 人形の動きも若干異なり、独特な動きをする。 横浜店を参照 加古川そごう 5号機 日本では4号機 1989年9月 閉店、形状は大宮店と同じだが、人形が1体多く 上述の大宮店には該当する位置に鐘が設置されている 、時計上部に鐘が設置されている。 横浜店を参照 21号機 日本では19号機 1996年4月 既存店への設置 塗装歴あり 、復旧オープンした際に誕生したサンファーレ広場に設置。 神戸阪急への事業継承に伴い閉店したが、その後も存置され作動を続けている。 日本の「世界の人形時計」最終機。 横浜店を参照 小倉そごう 18号機 日本では17号機 1993年10月 閉店、オリジナルの人形が2体 小倉祇園太鼓を叩く少年と少女の人形 含まれた。 同上 中壢元化館 23号機 台湾では4号機 1998年9月 台湾に設置された「世界の人形時計」最終機 最も新しいタイプでもある。 同上 高雄店 22号機 台湾では3号機 1996年9月 若干デザインが異なり、人形の配置も異なる。 2018年頃から不具合が多発しており、演出終了から約5分後に再び作動することがあった。 日本食糧新聞社. 1993年5月3日• 財団法人千葉県史料研究財団 『県史シリーズ 37 千葉県の歴史 別編 地誌 2 地域誌』 、1999年3月25日。 高品質総合食品売場。 日本食糧新聞社. 1992年7月24日• プレスリリース , そごう・西武, 2017年8月17日 , 2017年8月21日閲覧。 流通会社年鑑 1990年版, 日本経済新聞社, 1990-11-24 , pp. 68-69• 広島そごう開店十周年記念誌編集委員会編集 『感謝のこころを輝くあしたへ 広島そごう開店10周年記念誌』 、1984年1月。 立野将弘 2013年9月18日. 毎日新聞社• 谷野圭助 2011年5月2日. 徳島新聞社• ストアーズ社. 1992年3月19日• 日本経済新聞社. 2012年2月1日• 『呉市交通局60年史』 、2002年。 中国新聞社. 2013年1月31日• 日本経済新聞社. 2013年8月14日• 65-66• 2016年3月8日. 2016年3月9日閲覧。 2013年10月2日• 日本経済新聞社. 1957年5月25日• 朝日新聞社. 2000年9月25日• 2001年7月12日• 北海道新聞社. 1978年9月1日• 朝日新聞社. 2000年12月26日• 北海道新聞社. 2001年1月1日• 北海道新聞社. 2001年7月19日• 日本食糧新聞社. 2002年4月10日• 2000年9月4日• タイハン特報 大量販売新聞社. 2000年10月16日• 毎日新聞社• タイハン特報 大量販売新聞社. 2011年5月5日• 日本食糧新聞社. 1998年2月13日• 千葉日報. 2000年10月26日• 大量販売新聞社. 2001年10月1日• 2000年7月14日• 読売新聞社. 2002年12月22日• 新千葉新聞社. 2009年5月21日• 日本食糧新聞社. 2000年2月2日• タイハン特報 大量販売新聞社. 2001年5月7日• 中部経済新聞社. 2007年3月1日• 日本食糧新聞社. 2003年7月18日• 『日本毛織百年史』 、1997年。 神戸新聞 神戸新聞社. 2006年12月26日• 中国新聞社. 2003年4月26日• 中国新聞社. 2013年3月24日• 大森篤志、佐藤祐理 2013年9月13日. 読売新聞社• 四国新聞社. 2001年1月22日• 四国新聞社. 2001年4月15日• 四国新聞社. 2001年1月23日• 四国新聞社. 2000年10月26日• 島脇健史 2011年11月19日. 朝日新聞社• 四国新聞社. 2002年2月18日• 四国新聞社. 2001年2月16日• 四国新聞社. 2004年2月3日• 四国新聞社. 2001年9月2日• 伊藤遥 2014年4月1日. 毎日新聞社• タイハン特報 大量販売新聞社. 2001年6月18日• タイハン特報 大量販売新聞社. 2001年9月17日• タイハン特報 大量販売新聞社. 2001年9月20日• タイハン特報 大量販売新聞社. 2002年2月21日• 朝日新聞社. 1993年10月11日• 四国新聞社. 2002年3月10日• 読売新聞社. 2002年12月25日• 四国新聞社. 2004年2月9日• 西日本新聞社. 2008年3月26日• 西日本新聞社. 2008年4月2日• 西日本新聞社. 2009年3月11日• 日本経済新聞. 日本経済新聞社 2018年7月31日. 2018年7月31日閲覧。 西日本新聞社. 1979年10月3日• 朝日新聞社. 1979年10月7日• 香港ポスト:尖沙咀そごう、再オープンは11月• そごう香港の公式サイト• ウィキペディア中国語版から翻訳• 北海道新聞社. 1990年3月8日• ウィキペディア英語版より翻訳• ウィキペディア英語版より翻訳• 北海道新聞社. 1990年10月6日• 朝日新聞社. 2000年10月1日• 2012年12月26日, at the. 2014年3月11日, at the. [ ]• 1983年1月12日• 1984年1月15日• 1984年10月5日• 1985年4月8日• 1986年1月8日• 2001年3月23日• 』 、1992年5月1日。 スポーツニッポン. 2010年10月30日. 2017年1月22日閲覧。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - 1957年(昭和32年)にが歌った流行歌。 翌1958年(昭和33年)にはで映画化された。 元々はそごう東京店開店時のキャッチコピー。 - は開園当時(1983年(昭和58年)4月15日)、は2003年(平成15年)4月12日から2008年(平成20年)4月15日まで、以下の施設のスポンサーをつとめていたが、現在は撤退している。 東京ディズニーランド -• 東京ディズニーシー - 外部リンク [ ]• - 株式会社そごう・西武•
次のサロンのご予約はお電話か WEB予約にて承っております• 【店舗での対応について】 1. スタッフのマスク着用 2. スタッフの手洗い・手指消毒およびうがいの実施 3. お客様の施術に使用する美容道具・器具等を一客ごとに消毒 (ハサミ・コーム・ブラシなど) 4. 営業中における定期的な消毒 (セット面・カウンター・トイレ・ドアノブなど) 5. お客様がご自由にご利用いただける消毒液の設置および推奨 6. 施術時においてスタッフの手洗いや消毒の実施 7. セット面の間を抗菌シートで区切らせていただいております 8. 入り口および窓の開放による換気 以上 引き続き、お客様およびスタッフの安心安全に誠心誠意努めてまいります。 お客様には大変ご心配とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 当面はソーシャルディスタンス確保の為、ご予約を制限させて頂きながらのご案内となりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 定休日 休館日 クレジットカード•
次の