「マレフィセント」は邪悪な妖精マレフィセントを主人公とする物語で大ヒットした映画です。 オーロラ姫に呪いをかけた妖精であるマレフィセントの視点から物語が描かれました。 一見怖い映画のように思いますが、オーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけた理由や、マレフィセントの謎に包まれた過去についても詳しく描かれており、新しいディズニー映画として、大きな反響を呼びました。 そんな映画「マレフィセント」ですが、2019年10月18日に続編の「 マレフィセント2」が公開されたことで話題になっています。 前作マレフィセントには登場しなかった妖精もたくさんいましたね。 その中でも、冒頭シーンにも登場した、キノコの妖精がかわいい!と話題になっています。 ここでは、そのキノコの妖精について紹介していきます! マレフィセント2のストーリーは、フィリップ王子がオーロラ姫に求婚することから始まります。 オーロラ姫の答えはもちろん「はい」。 しかし、育ての親にあたるマレフィセントは猛反対。 それは、オーロラ姫の父であるステファン王、つまり人間の男に裏切られた経験があるからです。 しかし、オーロラ姫は意見を曲げず、フィリップ王子との結婚の話が進み、マレフィセントとオーロラ姫は、フィリップ王子の両親と食事をすることになります。 フィリップ王子の母にあたるのが、今回の悪役になるイングリス王妃です。 イングリス王妃は、結婚の挨拶として訪問したマレフィセントに話をします。 それは、マレフィセントを非難するような内容でした。 それにマレフィセントは怒りを抑えられず、魔法を使ってしまいます。 マレフィセントが協力な魔法を使い人々が混乱してしまいますが、その混乱を利用して、イングリス王妃は、国王を、糸車の針で刺してしまうのです。 しかも、その糸車の針は、前作「マレフィセント」に登場し、オーロラ姫を永遠の眠りにつかせたものです。 なんとマレフィセントが一度かけた呪いは消えずに残っていたのです。 国王は永遠の眠りにつき倒れてしまいますが、イングリス王妃はこれをマレフィセントの仕業として人々にひろげ、マレフィセントが悪者であると嘘の情報を人々に伝えるのです。 またオーロラ姫をの永遠の眠りの呪いをといたのは、フィリップ王子で、マレフィセントは呪いかけた悪者であるという嘘の情報を流したのもイングリス王妃だったのです。 イングリス王妃が、マレフィセントを悪者にしたがるのには理由があります。 実は、イングリス王妃の狙いは、フィリップ王子や国王を利用してムーア国を乗っ取り、マレフィセントを含めた妖精たちを絶滅することなのです。 自分が倒したい相手が、良い人だと国民に伝わってしまったら、自分が悪者であるとばれてしまいますからね。 妖精たちを絶滅させるために、イングリス王妃は極秘で妖精を誘拐し、妖精を倒すための武器を作らせます。 妖精を絶滅するための武器には、鉄と精霊の花という魔法の花が必要だということが分かり、ムーア国にあるすべての精霊の花を刈り取り大量の武器を作ります。 その頃イングリス王妃から逃げようとしたマレフィセントですが、イングリス王妃の部下に鉄の鉄砲で撃ち落されてしまいます。 しかし、そこにマレフィセントと同じ種族のダークフェイが助けにきます。 同じ種族のの仲間であるダークフェイと話す中でマレフィセントは自分のルーツや種族の歴史を知ります。 ダークフェイは人間たちに追いやられた過去をもっていたのです。 人間を恨んでいて、戦争をしかけようとします。 そしてイングリス王妃は、妖精たちの絶滅するためのオーロラ姫の結婚式があると妖精たちを騙し、部屋に閉じ込め妖精たちを一掃しようとします。 そのときに、人間に恨みをもつマレフィセントと同じ種族のダークフェイが戦いをしかけ戦争が始まってしまいます。 戦いのなかで、マレフィセントはイングリス王妃に撃たれて一度死んでしまいます。 しかし、マレフィセントは黒い鳥になって復活します。 なんとマレフィセントは、ダークフェイの祖先にあたる不死鳥だったのです。 人々が戦い合う姿に、フィリップ王子やオーロラ姫は意味がないことを訴え、戦争は終わります。 そして最後には、マレフィセントやフィリップ王子、オーロラ姫の活躍でフィリップ王子のアルステッド国と、オーロラ姫のムーア国が結ばれ、フィリップ王子とオーロラ姫も結婚し、人間や妖精たちが共生していく幸せな国ができました。 ざっくりですが、ストーリーはこのようになります。 キノコの妖精が登場したシーン 「マレフィセント2」、このゲースロ的な世知辛い世界の中で、キノコの妖精とハリネズミの妖精がミニオンみたいでかわいかった。 このふたりのスピンオフをもっと見たいけど、ハリネズミの子はネットで写真すら見つからない…。 まず、 映画冒頭で人間たちが妖精狩りをしているシーンです。 キノコの妖精は木の隙間に住んでいることが分かります。 また人間たちに捕まえられそうになったときには、カブりとかみつき攻撃もしています。 一見穏やかそうな見た目ですが、反撃をするなど勇敢な姿もありました! キノコの妖精の一匹は、人間に捕まり、アルステッド国の実験室のような場所に連れてかれてしまいます。 その後実験室のシーンで何度か登場します。 そこでハリネズミのような妖精のピントと出会います。 小さい妖精の二人のやりとりは本当にかわいらしかったですね! 実験室のシーンで何度か登場したあとには、無事に脱出し、 オーロラ姫とフィリップ王子が結婚するシーンにもちゃっかり登場しています! キノコの妖精がかわいい!と話題に! そんなキノコの妖精ですが、ネット上でもかわいい!と話題になっています! マレフィセント2の映画にきのこの妖精が出てくるんだけど、きのこの帽子被ってるし、マツたちに見えてしまった。 実は、きのこの妖精の名前はわかっていません。 実はマレフィセントに登場する、妖精たち、葉っぱの妖精や、木の妖精、カエルのような妖精にも名前がついていないのです。 たしかし妖精たちは大量に存在するので、一人一人に名前があるとなるとオーロラ姫も大変ですよね… 笑 まとめ ・きのこの妖精の登場シーンは、冒頭の誘拐されるシーン、実験室のシーン、終盤の結婚式のシーン。 ・きのこの妖精はネット上でかわいいと話題になっている! ・きのこの妖精には名前がない。
次の解説 名作ディズニーアニメ「眠れる森の美女」でオーロラ姫に永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編。 前作に続き、マレフィセントをジョリー、オーロラ姫をエル・ファニングが演じる。 オーロラ姫とフィリップ王子は、めでたく結婚することに。 しかし婚礼の日、フィリップ王子の母イングリス王妃が仕かけた罠によってマレフィセントとオーロラ姫の絆は引き裂かれ、究極の愛が試されることになる。 イングリス役に「アントマン&ワスプ」のミシェル・ファイファー。 「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のヨアヒム・ローニングが監督を務める。 2019年製作/118分/G/アメリカ 原題:Maleficent: Mistress of Evil 配給:ディズニー スタッフ・キャスト オーロラ姫 善玉 vsマレフィセント 悪玉転じて善玉 vsイングリス王妃 悪玉 の三つ巴の戦いは、ヒット映画の続編にありがちな作品規模の巨大化によって限りなくボリューミィ。 しかし、上記の対立構図自体がディズニー・ファンタジーの枠を大きく逸脱していて、改めて老舗のアドバンテージに頼らないサービス精神の凄さを痛感させる。 中でも、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーが、醜い特殊メイクを施してもなお、隠しようのない強烈な個性を発揮しているところに感心する。 彼女があってこそ、エル・ファニングの清純さと、ミシェル・ファイファーの痛々しいヴィランぶりが上手に強調されるのだから。 ここまで大風呂敷を広げておきながら、オリジナルの「眠れる森の美女」へと回帰していくストーリーも含めて、満足度が高い1作だ。 森の精たちの細やかな造形がすごい。 2019年のディスニー映画なんだからエフェクトの粋を推していたつもりだったが、冒頭からしばらく口をあんぐり開けていたことに気づいた。 森から人間に向くと、頬のふくらみとへこみに目が行く。 マレフィセントの頬骨がずり上がってしまったような山括弧の骨を何骨と言うんだろうか。 もうだいぶ常人役を見ていないのでアンジェリーナジョリーの元顔を思い出せない。 寄ると、異様な白さとエメラルドの眼とこけた頬が禍々しい。 その、こけ=へこみに対峙すると豊頬のエルファニングが映える。 ファイファーも骨張ったこけ頬の持ち主なので、また映える。 いわば険相のジョリーとファイファーが姫顔のファニングを映えさせた。 出演者では、女王の側近で少年のように見える赤毛の近衛兵長がとくに特徴的だった。 非人間ではヤマアラシの髪をもつ妖精とマッシュルームの頭をもつ妖精が楽しかった。 やはり人間の悪辣さにはかなわないという話。 だいたい鳥族てのは荒っぽいけどいい奴らだと相場が決まっていて、王軍との決戦にはフラッシュのテーマが相応しかった。
次のA post shared by disneymaleficent on Aug 24, 2019 at 11:05am PDT あらすじ 真実の愛に目覚めたマレフィセントにより、永遠の眠りから目覚めることができたオーロラ姫。 森で出会ったフィリップ王子からプロポーズされ、幸せいっぱいに受け入れる。 マレフィセントとオーロラ姫の運命を左右するフィリップ王子の母・イングリス王妃の登場。 続編を楽しみにしている声もご紹介 スポンサーリンク マレフィセント2ネタバレ!マレフィセントに恋の相手が登場? 前作『マレフィセント』では真実の愛の発揮先はオーロラ姫だったマレフィセント。 Source: — DiscussingFilm DiscussingFilm というのも、このTwitterでも書かれているように、今回キャストとして発表されたキウェテル・イジョフォーがインタビューで「マレフィセントのロマンチックな面を引き立たせる役として出るよ」と答えているのです! キウェテル・イジョフォーのプロフィール それでは、キウェテル・イジョフォーの簡単なプロフィールを見てみましょう。 More photos from The Lion King world premiere — Chiwetel Ejiofor CEjioforFans 名前:キウェテル・イジョフォー 生年月日:1977年7月10日 出身地:イギリス ロンドン 主な作品: 『キンキーブーツ』(2005) 『それでも夜は明ける』(2013) 『ライオン・キング』(2019) イギリスの演劇界出身で、シェイクスピアのオセロのタイトルロールで大英帝国勲章もエリザベス女王から授与されている実力派俳優です。 『それでも夜は明ける』でアカデミー賞にノミネートされのも記憶に新しいところですが、ディズニーの近作では『ライオン・キング』の悪役スカーの声を担当しています。 マレフィセントでは役名や登場シーンなどの詳細は明らかになっていませんが、なかなかに重みのあるキャスティングですので、印象に残る役どころになるのではないでしょうか。 スポンサーリンク マレフィセント2ネタバレ!1作目のネタバレ情報 それでは改めて、続編の公開を前に、前作のストーリーをおさらいしておきましょう! マレフィセント あらすじ ヘンリー王の支配する人間の国と、妖精たちが生きる平和な国の二つがあった時代。 翼を持つ美しい妖精の少女マレフィセントは、妖精の国に迷い込んできた人間の少年、ステファンと出会い、恋をする。 マレフィセントの16歳の誕生日に二人は「真実の愛のキス」を交わすが、それは永遠ではなかった。 成長したステファンは人間界での出世を狙う野心家となっていたのだった。 時は流れ、妖精の国へ侵略戦争を仕掛けるヘンリー王のそばにはステファンが。 しかし攻め込まれた妖精の国を守るマレフィセントのパワーで樹木が竜となり対抗、容易には征服できないのであった。 業を煮やしたヘンリー王はマレフィセントを打ち破った者には自分の愛娘である王女と国を譲ると宣言。 マレフィセントの弱みを知っているステファンは卑怯にもマレフィセントをだまし討ちにし、翼を奪って帰り、ステファンは人間の国の後継者となった。 目覚めたマレフィセントは恋人の裏切りと同時に翼を失っていることに気づく。 時はたち、マレフィセントの忠実な僕のディアヴァルからステファンが王に即位し、王妃との間にオーロラ姫が誕生したことを知らされる。 オーロラ姫の洗礼式、マレフィセントは人間の国への城へと出向き、3人の妖精の贈り物のタイミングに現れ「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」という呪いをかけた上で、「真実の愛のキス」によってのみ呪いは解けると告げる。 ステファン王は国にある糸車を全部燃やさせ、3人の妖精にオーロラ姫を預ける。 しかし3人の妖精は頼りなく、オーロラ姫の育児も覚束ないので、マレフィセントは常に影からオーロラ姫の成長を見守っていたのであった。 オーロラ姫は昔から自分を見守ってくれている存在に気づいており、対面した時にマレフィセントのことを「フェアリーゴッドマザー」と呼んで心からマレフィセントを慕う。 そしてオーロラの16歳の誕生日の直前に、隣国のフィリップ王子と出会い、恋に落ちる。 ひょんなことから自分が実は王女であること、慕っていたマレフィセントにより呪いがかけられていることを知ったオーロラは、嘆きつつも父王ステファンの元へと向かう。 ステファンはオーロラを迎え入れると、マレフィセントの襲撃に備えて城の武装を強化し、オーロラも監禁してしまう。 そしてオーロラに16歳の誕生日が訪れ、呪いが成就し、死の眠りについてしまう。 その頃マレフィセントはフィリップ王子こそオーロラの真実の愛の相手だと確信し、ともに城へと向かうが、フィリップ王子のキスでは呪いが解けなかった。 落胆したマレフィセントが深い後悔と愛を込めてオーロラ姫の額にキスをすると、なんとオーロラ姫が目覚めたのであった。 その後、マレフィセントの翼をオーロラ姫の発見によりその身に取り戻し、もつれ合いの中でマレフィセントを殺そうとしたステファン王子は転落死した。 その後、人間の国と妖精の国は一緒になり、オーロラ姫が両国の女王となるのであった。 前作『マレフィセント』では、私たちが絵本やディズニーアニメで馴染んできた話とは全く違うストーリーにびっくりしましたね。
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