コロナ疎開。 都会に疲れコロナ疎開「露天風呂で癒やし」「屋外だから安心」…地方首長ら懸念の声 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

沖縄へ「コロナ疎開」提案の不動業者が謝罪 「浅薄だった」「お叱り受けた」: J

コロナ疎開

コロナ疎開とは? ついには学校に休校要請まで飛び出すなど、事態が懸念されている、コロナウイルス。 各種イベントの中止が相次ぐほか、ネット上のデマによるティッシュペーパー、トイレットペーパー買い占め騒動など、健康面だけにとどまらず、経済面での悪影響も計り知れません。 間違いなく、ここ 10 年くらいの日本では、最悪の自然災害だといえるのではないでしょうか。 そんななか、コロナ疎開なるものが注目されているといいます。 コロナ疎開とは、読んで字のごとく、コロナウイルスから逃げるための疎開のこと。 疎開というと、戦争をイメージするため、やや大げさな気がしなくもありませんが、政府や自治体が、国民、住民に向かって、よそへ疎開することを積極的に推奨でもしているのかと思ったら、いくらなんでも、さすがにそういうことではありませんでした。 コロナ疎開については、くわしくは後でご紹介してまいりますが、あくまで、民間のペンションがそういうサービスを提供していたということだったのですね。 たしかに、ある程度、生活スタイルに余裕があるノマドワーカーや高齢者とかであれば、コロナ疎開も悪くないかもしれません。 でも、働いている人、学生、子供などとなれば、いくらコロナウイルス対策とはいえ、かんたんに勤務地、通学地、居住地から、ほかの土地へ疎開というわけにはいかないでしょうから、何かと大変そうな気がしてしまいますけどね。 一方、そんなコロナ疎開には、批判も出ていたといいますから、次でこのことを見てまいりましょう。 コロナ疎開に批判も コロナ疎開に対する批判とは、いったい、どういうものだったのでしょうね。 キッカケは、 2020 年 3 月 3 日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』でした。 『羽鳥慎一モーニングショー』で、コロナ疎開という言葉がネット上で話題だということが紹介されたのです。 ところが、これに対して、皮肉にも、逆にネット上では、そんなことは初耳だとか、かえって不安になってしまう、といった声が出ていたのでした。 これはたしかに、ネット上の意見のほうが妥当だといえるでしょうね。 ただでさえ国民が不安になっていて、ティッシュペーパー、トイレットペーパー買い占め騒動なども発生してしまったなか、こんな報道があれば、ますますみんな混乱しかねません。 メディアにはくれぐれも、視聴者を扇動したり、そう受け取られかねない言動はよく考えてほしいものです。 コロナ疎開ができる青森の施設の場所は? さて、批判もあったコロナ疎開ではありますが、これができるというペンションとは、どこだったのでしょうか? それは、青森の岩木山ペンションワンダーランドというペンションなのでした。 施設の場所ですが、青森県弘前市大字常盤野字黒森 12-5。 弘前市といえば、青森県では、青森市、八戸市に次ぐ第 3 位の人口を持つ都市で、県の南西部に位置しています。 そこにある岩木山ペンションワンダーランドは、ただ客を宿泊させるだけではなく、各種イベントもサービスしているという、ペンションでした。 高地に位置しており、温泉もあることから、経営者が、衛生的な観点からも、コロナ疎開を受け入れようと考えるに至ったそうです。 コロナ疎開ができる青森の施設の宿泊料金プランの値段や条件は? ということで、コロナ疎開ができるという、青森のペンション、岩木山ペンションワンダーランド。 こちらにコロナ疎開する場合、宿泊料金プランの値段や条件は、どうなっているのでしょう? 基本プランとしては、宿泊期間は 3 泊 4 日から。 食事は 1 日 3 食。 宿泊料は、大人が 7000 円、子供が 6000 円でした。 なお、当初は子供だけを想定していたものの、結局、家族単位での受け入れになったとのこと。 コロナ疎開は、けっして、義務付けられているわけではありません。 しかし、検討したいという方であれば、このサービスは、渡りに船となりそうですね。 この記事でコロナ疎開という言葉を初めて知った方もいらっしゃることでしょう。 しかし、くどいですが、義務ではありませんし、現状、国内のコロナウイルス感染は疎開までしないといけないレベルになってもいませんので、ぜひ、安心していただきたいと思います。 もっとも、安心しすぎるのも問題ですから、手洗いうがいはしっかりしておきたいですけどね。

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山口県の島にコロナ疎開、島民困惑 キャンプ場客急増/道の駅に他県ナンバー

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コロナ疎開とは? ついには学校に休校要請まで飛び出すなど、事態が懸念されている、コロナウイルス。 各種イベントの中止が相次ぐほか、ネット上のデマによるティッシュペーパー、トイレットペーパー買い占め騒動など、健康面だけにとどまらず、経済面での悪影響も計り知れません。 間違いなく、ここ 10 年くらいの日本では、最悪の自然災害だといえるのではないでしょうか。 そんななか、コロナ疎開なるものが注目されているといいます。 コロナ疎開とは、読んで字のごとく、コロナウイルスから逃げるための疎開のこと。 疎開というと、戦争をイメージするため、やや大げさな気がしなくもありませんが、政府や自治体が、国民、住民に向かって、よそへ疎開することを積極的に推奨でもしているのかと思ったら、いくらなんでも、さすがにそういうことではありませんでした。 コロナ疎開については、くわしくは後でご紹介してまいりますが、あくまで、民間のペンションがそういうサービスを提供していたということだったのですね。 たしかに、ある程度、生活スタイルに余裕があるノマドワーカーや高齢者とかであれば、コロナ疎開も悪くないかもしれません。 でも、働いている人、学生、子供などとなれば、いくらコロナウイルス対策とはいえ、かんたんに勤務地、通学地、居住地から、ほかの土地へ疎開というわけにはいかないでしょうから、何かと大変そうな気がしてしまいますけどね。 一方、そんなコロナ疎開には、批判も出ていたといいますから、次でこのことを見てまいりましょう。 コロナ疎開に批判も コロナ疎開に対する批判とは、いったい、どういうものだったのでしょうね。 キッカケは、 2020 年 3 月 3 日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』でした。 『羽鳥慎一モーニングショー』で、コロナ疎開という言葉がネット上で話題だということが紹介されたのです。 ところが、これに対して、皮肉にも、逆にネット上では、そんなことは初耳だとか、かえって不安になってしまう、といった声が出ていたのでした。 これはたしかに、ネット上の意見のほうが妥当だといえるでしょうね。 ただでさえ国民が不安になっていて、ティッシュペーパー、トイレットペーパー買い占め騒動なども発生してしまったなか、こんな報道があれば、ますますみんな混乱しかねません。 メディアにはくれぐれも、視聴者を扇動したり、そう受け取られかねない言動はよく考えてほしいものです。 コロナ疎開ができる青森の施設の場所は? さて、批判もあったコロナ疎開ではありますが、これができるというペンションとは、どこだったのでしょうか? それは、青森の岩木山ペンションワンダーランドというペンションなのでした。 施設の場所ですが、青森県弘前市大字常盤野字黒森 12-5。 弘前市といえば、青森県では、青森市、八戸市に次ぐ第 3 位の人口を持つ都市で、県の南西部に位置しています。 そこにある岩木山ペンションワンダーランドは、ただ客を宿泊させるだけではなく、各種イベントもサービスしているという、ペンションでした。 高地に位置しており、温泉もあることから、経営者が、衛生的な観点からも、コロナ疎開を受け入れようと考えるに至ったそうです。 コロナ疎開ができる青森の施設の宿泊料金プランの値段や条件は? ということで、コロナ疎開ができるという、青森のペンション、岩木山ペンションワンダーランド。 こちらにコロナ疎開する場合、宿泊料金プランの値段や条件は、どうなっているのでしょう? 基本プランとしては、宿泊期間は 3 泊 4 日から。 食事は 1 日 3 食。 宿泊料は、大人が 7000 円、子供が 6000 円でした。 なお、当初は子供だけを想定していたものの、結局、家族単位での受け入れになったとのこと。 コロナ疎開は、けっして、義務付けられているわけではありません。 しかし、検討したいという方であれば、このサービスは、渡りに船となりそうですね。 この記事でコロナ疎開という言葉を初めて知った方もいらっしゃることでしょう。 しかし、くどいですが、義務ではありませんし、現状、国内のコロナウイルス感染は疎開までしないといけないレベルになってもいませんので、ぜひ、安心していただきたいと思います。 もっとも、安心しすぎるのも問題ですから、手洗いうがいはしっかりしておきたいですけどね。

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東京からの帰省。 コロナ 自粛 コロナ疎開今コロナの感染が東京では爆発的に広がってますね。そ…

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車で2時間離れた山村に住む農家の友人宅に滞在 小学生の2人の男の子を持つ和田幹子さん(仮名・41歳/専業主婦)は農家を営む友人夫婦の厚意もあり、3月上旬に彼らの家にしばらく滞在していたといいます。 「学校が休校になり、外に遊びに行くこともできない日が続き、息子たちはストレスを感じているように見えました。 そのことを農家をやっている友人に愚痴交じりに話すと、『今はまだシーズン前でそこまで忙しくないし、子供を連れて遊びにおいでよ』と言ってくれたんです。 本当は1泊だけと思ったのですが、『そんな遠慮をする間柄じゃないでしょ』って結局一週間お世話になることにしたんです」 友人夫婦はどちらも大学の同級生。 彼らが泊まりに来たこともあり、現在は家族ぐるみで付き合っていたとか。 それだけに「つい甘えてしまった」と話します。 「ウチからは高速道路を使って車で2時間ほど。 少し山のほうに入った場所にあり、自由に走り回れるほど広い土地を持っています。 それに友人夫婦には息子たちと年の近い子供もいて、以前から仲良しだったので、楽しそうに走り回っていました。 うれしそうな顔を見て、そのときは来て正解だったと思いました」 プチ山村留学は楽しかったけど… しかも、この友人夫婦は普段から農業体験の受け入れのほか、ワークショップを主催。 野菜の種を植えたり、ビニールハウスで育てている果物の収穫、さらにそれを使ってのジャム作りといったことを母子で体験。 一週間はアッという間に過ぎていきました。 「相手はママ友と違って友達だし、そもそも大学時代に2人を引き合わせてあげたのは私なんです。 当時はしょっちゅう遊んでいたし、そういうこともあってママ友のような気疲れもしません。 最終日、息子たちは『帰りたくない!』って言ってましたけど、私も内心では同じ気持ちでした」 しかし、帰宅後もコロナの感染拡大が続き、週末は自治体から外出自粛の要請。 結局、和田さん一家は再び自宅にこもる生活に逆戻りになってしまいます。 「ただ、息子たちもテレビのニュースなどでとんでもないことが起きているのをわかっているのか、前ほどブーブー言わなくないましたね。 上の子は友人夫婦の家にまた遊びに行きたいと言ってましたが、『しばらくは無理そうだね』って幼いなりに事態の深刻さを理解していたので。 できればまた連れて行きたいですけど、そんな無責任なことをするわけにはいきませんから」 夫の実家からのコロナ疎開の話は断った しかし、幹子さんの住む地域では、新年度が始まっても学校は依然として休校。 ゴールデンウイーク明けまで緊急事態宣言で外出が難しいため、毎年出かけていたゴールデンウイークの家族旅行も当然中止です。 「夏にはお出かけできるようになればいいですが、今の状況では難しいのかなって。 義実家は地方にあり、『しばらくこっちに来ないかい?』と心配して言ってくれますが、それこそコロナ疎開ですからね。 もちろん丁重にお断りして、外出自粛が解除されるまでは息子たちとおとなしく家にこもっている予定です」 当初は人があまりいない屋外で適度に過ごす分には問題ないとされていましたが、状況は刻一刻と悪化。 こうした行動にも自粛が求められています。 特にお子さんのいる家庭は大変だと思いますが、感染拡大を防ぐためにもコロナ疎開も不要不急の外出も控えるようにしましょう。 <文/トシタカマサ>.

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