前のページに戻ってください。 という「ドキッ」とするようなメッセージが表示されることがあります。 ここでのプライベートとは「私的」「秘密」などの意味となりますが、要するにあなたの情報は守られていません、という意味合いになります。 このページではこの原因と対処方法について説明しています。 基本的にはそのような表示が出るWebサイトへはアクセスをしない方が良いですが、表示される原因もさまざまですが、以下が表示される主な内容です。 コモンネームが間違っている• オレオレ証明書(自己署名の証明書)を使っている• 前のページに戻ってください。 のメッセージは一律同じメッセージが表示されますので、それだけでは判断できません。 必ず、「詳細を表示」のリンクをクリックして表示される理由を確認するようにしてください。 ときどき、端末側の日付が狂っていることがありますが、「詳細を表示」した後に、システム(要はiPhoneの設定日時)の日付時刻も表示されているので、ここをチェックすればわかります。 この場合は、Webサイトの運営側の問題ですので、Webサイトの管理者へ問い合わせるようにしてください。 なお、このエラーは無視してサイト閲覧を続行することもできます。 メッセージの最後の方にある「このWebサイトを閲覧」をクリックすればサイトは見ることができます。 「詳細を表示」をすると「Webサイトが間違って設定されていたり、攻撃者により不正な侵入があった場合に発生することがあります」と書かれていますが、ちょっと汎用的なので確認が難しいです。 よって、Webサイトの管理者へ連絡するのが良いと思います。 なお、「証明書を見る」からそのWebサイトへ設定されている証明書を確認することもできますので、そこからコモンネームをチェックすることもできます。 オレオレ証明書とは、Globalsignやデジサートなどの信頼された認証局から発行された証明書ではなく、自分で作ったような信頼されていない証明書のことを言います。 このオレオレ証明書が設定されたWebサイトへアクセスをした場合も、このエラーが表示されます。 なお、オレオレ証明書の場合も、上記のコモンネームが違う場合に表示されるエラーと内容は全く一緒なので、「証明書を見る」から証明書の内容を確認しにいかないと完全な切り分けはできません。 さらに証明書の発行者を見たところで、それがオレオレ証明書だと判断するのは難しいと思いますので、アクセスはせずWebサイトの監理者へ確認するのが良いと思います。 Webサイトに設定されている証明書が失効されている場合にもエラーが表示されます。 この場合のエラーは「詳細を表示」した際のメッセージ内容が違いますので、このメッセージを読めば確認できます。 「攻撃者により不正な侵入があった場合に発生することがあります」 と表示されます。 そして、失効されている証明書を使っているサイトの場合は、 無視して閲覧をすることができません。 他のエラーの場合に表示されている 「それに伴う危険性を理解している場合には、このWebサイトを閲覧できます。 」 の一文がありません。 この場合もWebサイトの管理者が対応するしかありません。 Webサイトの管理者に対応してもらうしかない• エラーを無視して閲覧することはできる• だが、証明書が失効されている場合は閲覧することができない という感じです。 無視して続行することはできますが、基本的には閲覧は止めてWebサイトの管理者に確認するのが良い思います。 Webサイト管理者としては、かっこ悪いのでこのようなエラーが出ることがないように、サイト管理をしたいところですね。 すぐに証明書が必要な場合は、以下が良いと思いますが。
次の「接続はプライベートではありません」と表示される理由 どのように表示されるのか具体的に見ていきましょう。 Safariであるサイトを閲覧しようとすると以下のように「接続はプライベートではありません」と表示されます。 この理由を知るには「詳細を表示」をクリックしてみましょう。 すると詳細な理由が表示されます。 書かれているとおりに「証明書の有効期限切れ」が原因なんですよね。 Webサイト証明書(SSL証明書)とは「アクセスしようとしているWebサイトが正しいものですよ」という証明をするものです。 「証明書を見る」をクリックしてみましょう。 SSL証明書の詳細が表示されました。 画面に書かれているように証明書の有効期限が切れている状態です。 これが原因で「接続はプライベートではありません」と表示されているわけですね。 このように多くの場合は「証明書の有効期限切れ」であることが多いです。 また証明書やWebサイトの設定ミスなどでもこのような警告が表示されるようです。 「接続はプライベートではありません」と表示された場合にはどうする? 原則としてはそのWebサイトを見るのは止めておきましょう。 2つ上の画像の「このWebサイトを閲覧する」のリンクをクリックすれば、一応Webサイトを開くことはできるのですが、証明書の切れているサイトを閲覧することは危険を伴うこともありますので、余程のことがない限り閲覧は控えるべきだと思われます。 またご自分のブログなどでこのような表示が出てしまう場合には、レンタルサーバなどに問い合わせてみるといいかもしれません。 最近ではレンタルサーバ会社が無料で証明書の発行も行ってくれるところも多く、殆どの場合は自動更新になっているはずなのですが、何かしらの原因で更新が滞っているのかもしれません。 SSL証明書とは? 私自身がその分野のプロフェッショナルではないので詳細は割愛しますが、簡単にいうと「そのWebサイトが正しいものかどうかを証明する」ものがSSL証明書というものです。 試しにこのサイトのSSL証明書を見てみましょう。 URLが表示されている箇所に鍵マークが付いていますよね。 これはSSLで保護されているというアイコンになります。 この鍵マークをクリックしてみましょう。 するとこのように表示されます。 先程と同じように「証明書を表示」をクリックしてみます。 証明書が表示されました。 TEXT FIELDの証明書はcPanelが発行していて、有効期限は2019年12月2日8:59:59までとなっています(時差の関係で変な時間になっていますが、現地時間では1日23:59:59までということです)。 正確にいえば上にある「COMODO」というのがルート承認を行っている会社です。 実際に私がこのCOMODOと契約しているわけではなく、レンタルサーバのMixHostが代理で行ってくれているわけですが、承認局により発行された証明書により暗号化されることで、通信が覗き見されたり不正なアクセス先に飛ばされたりしないで済むというわけですね。 なので、閲覧者としてはSSLで保護されたサイト(つまり鍵マーク付きのサイト)を閲覧するようにするのがいいと思われます。 サイト運営者は最早SSLサイトで運営するのが当たり前になっていると思うべきかもしれません。 個人で契約することももちろん可能なのですが、煩雑ですしお金もかかりますので、先程書いたようにコミコミのレンタルサーバを探す方が簡単ですね(といっても、最近では対応してないレンタルサーバの方が稀かもしれません)。 ちなみにChromeとFireFoxでは 上記の「接続はプライベートではありません」はSafariの場合の表示で、他のブラウザではちょっと表現が異なります。 Chromeでは「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示され、FireFoxでは「警告: 潜在的なセキュリティリスクあり」と表示されるようです。 いずれの場合も原因と対処方法はほぼ同じなので、もしそういうサイトに出くわしたら閲覧は控えるべきですね。 お友達のサイトであれば「こんなことになっているよ」と教えてあげると良いかもしれません。
次の「接続はプライベートではありません」と表示される詳細 何気なくサイトを開くと 「接続はプライベートではありません」と表示されて、本来表示されるであろうサイトが開けないというバグが、インターネット上で発生しています。 以前からも発生する可能性があった不具合ではありますが、「404エラー」のように、サイトのアクセスエラーが発生したわけではありません。 どのような不具合なのか、まずま見ていきましょう。 画面いっぱいにエラー画面が表示される どのようなエラーの症状かというと、 まず、画面いつぱいに上記画像のようなページが表示されます。 ファイアウォール等でブロックされたページである可能性もありますが、 GoogleやYahoo!などのちゃんとしたサイトでも、上記のような表示が出てきてしまうかもしれません。 一目見てエラーが起こっているか、表示できないサイトかがわかるのが特徴で、多く発生するというわけではありませんが、たまに見かける程度のエラーという位置づけです。 「接続はプライベートではありません」と表示される原因 オモコロ、なぜか「接続はプライベートではありません」とか言われるんだが — T hukkatunoT 画面に「接続はプライベートではありません」と表示される原因は、以下の通りです。 サイトそのものに不具合が発生している• 開いてはいけない危ないサイトを開こうとしている• WiFiが原因で一時的に開けなくなっている• SSL証明書(サイトが本物であると言う証明)が読み込めない 「開いてはいけない危ないサイトを開こうとしている」場合は、今後も同様のページが表示されるかもしれません。 例えば、 ウイルスが含まれている可能性があるサイトや、海外のサイトが、「危ないサイト」だとインターネットから思われやすいです。 サイトがWiFi等の通信が原因なのだとしたら、エラーが解消されたタイミングで、開こうとしたサイトは開かれるでしょう。 例えば、 WiFiから遠い、WiFiに接続できていない、通信制限やエラーが発生しているのが、通信に関する主な原因となります。 サイトのエラーに関してはこちらでは解決できない場合がほとんどなので、サイトが問題を解消するのを待ったほうがいいでしょう。 また、元々このエラーはSSL証明書(サイトが本物であると言う証明)が読み込めないことで起こるエラーです。 要するに、 「不具合でエラーが出たのではなく、本当にサイトが本物かどうか」がわからないから、仕様で接続はプライベートではありませんと表示されているのだと考えてください。 例えば「公式サイト」と名乗っているサイトで、検索に関しても公式のような文章があったとしても、「なりすましサイト」であるかもしれません。 エラーが出なくてもURL隣に鍵マークがない場合は注意! これはSSL証明書に関連した情報ですが、万が一サイトが開けたとしても、 URLの横に「鍵マーク」がない場合も、注意するようにしてください(上記の画像は鍵がついているので健全なサイトです)。 鍵マークがついていないサイトもSSL証明書が発行されていないサイトである可能性が高いからです。 なりすましサイトである可能性が高いので、例えば「クレジットカードの情報入力」などを行わないようにしてください。 スマホ・PC問わず発生している 「接続はプライベートではありません」表示は、 PC・スマホ問わず発生する可能性があります。 従来のGoogleChromeブラウザだけではなく、SkyLeap(スカイリープ)等のブラウザアプリを利用してブラウザを開いたとしても、接続はプライベートではありませんエラーは発生します。 どのインターネットサイトを開いても発生する可能性はあるのですが、「原因」同様、ウイルス等仕込まれている恐れがあるサイトを見ようとすると、出てくることが多いです。 「接続はプライベートではありません」表示の対処法 フリーWiFiあるとこ来たけど接続はプライベートではありませんって出てきて何にも見られない… Googleさえ見れない なんなのー — りー sorairono95 「接続はプライベートではありません」と表示される不具合の対処法を紹介します。 確かに一見するとサイトを開くことはできませんが、ある手順を踏むことでサイトを開くことはできます。 しかし、万が一「ウイルスが仕込まれているサイト」を開こうとした場合は、警告を無視したことに値するので、注意してください。 「詳細を表示」をタップする方法(サイトを見る方法) 接続はプライベートではありませんの画面に 「詳細を表示」という項目があります。 この項目をタップすることが、接続はプライベートではありませんのページから本来のページを表示するための第一歩です。 詳細を表示を選択すると、新しく上記画像のような項目が表示されます。 詳細曰く「Webサイトが間違って設定されていたり、攻撃者による不正な侵入があった場合」に発生することが多いとのことでしたが、どちらにしてもサイトを閲覧することはできませんよね。 出てきた項目の一番下にある 「このWebサイトを閲覧」を選択してください。 最後に、 「Webサイトに接続するか」のポップアップが表示されるので、許可してください。 許可すれば本来表示されるはずだったサイトが表示されるようになります。 スマホ・PCの通信を確認する Webサイトが正しく表示されない原因が 「WiFiや通信に関すること」だとしたら、真っ先にスマホやPCの通信環境を見直してください。 単純にWiFiが切れている・有線ケーブルが外れているのが原因である可能性もありますし、WiFiやルーターそのものにエラーが起こっているかもしれません。 通信を見直して異常がなかった場合は、一度試しにアクセスしてみて、それでもダメなら他の対処法を試してみてください。 Webサイトに不具合が起きていないかチェックする Webサイトに不具合が起こっている場合は、通信を確認しても、画面の「詳細を表示」を選択しても問題は解決しないかもしれません。 そんな時は、 Webサイトやブラウザそのもののエラーだと疑ってください。 例えば、公式サイトが開けないのだとしたら、公式サイトの運営Twitter等からチェックすることができますし、Twitterで同じ内容をツイートしている人がいれば、Twitter検索で表示されるかもしれません。 サイトが直った場合、「直った」という告知を出してくれる可能性もあります。 また、 開けないサイトが企業のページや銀行等のページだった場合、直接問い合わせをするのも手です。 これらの企業・銀行に「サイトが開けない」と問い合わせをしてみて、もし「不具合が起こっている」ということだったら、しばらく待つようにしてください。 不具合が起こっていないというのなら、自分の通信や端末で不具合が起こっている可能性が高いです。 スマホ・PCを再起動してみる Webサイトの不具合が起きた場合も、 スマホ・PCの再起動は有効です。 一度再起動して端末を落ち着かせて再度起動することによって、ブラウザやアプリの不具合が消えてくれるかもしれません。 また、ブラウザそのものを一度落とすのも有効です。 開いたことのないサイトならそのままブラウザバックする もし、 開いたことのないサイトを見ようとして「接続がプライベートではありません」と表示された場合は、ブラウザバックするようにしてください。 もしかしたら本当にウイルス等が仕込まれている可能性があるからです。 他のサイトを開いてもサイトを開いた目的が達成されるのであれば、他のサイトで情報を見るようにしましょう。
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