「カブトムシの飼育方法 幼虫編」 カブトムシは成虫のまま冬眠して冬を越せないので、カブトムシの一生は1年で終わります。 しかも、その間の約8か月は幼虫なんですね。 しかも、カブトムシは成虫になっても幼虫の時から大きさが変わらないんです。 要は、幼虫の時期にどれだけしっかりエサを食べたかで成虫になった時の大きさが決まってしまうんですね。 ですから、しっかりと飼育環境を整えてあげましょう。 【カブトムシの幼虫の成長過程】• さなぎ• 成虫 という経過をたどって成長するのですが、この幼虫時期の飼育に関しておさえておきたいポイントを紹介します。 飼育にあたって用意するもの• 飼育容器• エサ(腐葉土がベスト)• 止まり木・葉っぱ• 霧吹き(水) 幼虫飼育のポイント• 卵からかえった幼虫は成虫と容器を分けて飼育する 一緒の容器で飼育していると、成虫に幼虫が食べられてしまうことがありますので注意しましょう。 土の水分を調整する 冬眠中は何も食べないのでそれほど気にしなくても大丈夫なのですが、幼虫がエサ(土)を食べている時期は水分の調整に気を配るようにしましょう。 水分は少なくても多すぎてもいけません。 土を手で押した時にギュッと団子状になるくらいがベストです。 乾燥している時は霧吹きで水をかけて水分を調整してあげましょう。 土(マット)の交換をする 土の交換は秋と春に2回はしましょう。 秋は冬眠に向けてたくさん食べる時期なのでフンをします。 この時期に1度交換。 春には冬眠から目覚めて、再びたくさん食べだすのでもう1度交換します。 狭い容器にカブトムシをたくさん詰め込みすぎない 当然のことながら、狭い場所に詰め込みすぎるとエサが不足してしまいます。 エサが不足すると成虫を待たずして壊滅してしまう可能性もあるので注意しましょう。 目安は1匹あたり2リットルケースの大きさです。 これを下回るスペースで飼育すると成虫になれないか、なっても小さいカブトムシになってしまいます。 このように、幼虫はエサとなる土(腐葉土)を敷き詰めた容器で飼育するのが一般的です。 この時期の土と水分と飼育スペースの調整が、幼虫を上手に育てるポイントといえそうですね。 「カブトムシの飼育方法 成虫編」 用意するものは、幼虫の時期に育てている環境とほぼ同じです。 幼虫期と違う点は、土の上に止まり木や葉っぱを敷く点でしょうか。 こうすることで、カブトムシが土に足を取られてひっくり返っても自分で体制をもとに戻すことできますので、ぜひ用意してあげてくださいね。 葉っぱは100均やホームセンターでも売っていますので簡単に手に入りますが、公園などで拾ってきても良いですね。 あとは、幼虫の時期には土を食べて成長しますが、成虫ともなると土とは別にエサを用意しなければいけません。 カブトムシというと、私の子ども時代は、スイカやナスを食べているイメージでした。 それでも構わないのですが、どうしても時期的にコバエが寄ってきやすくなり、ママとしてはちょっと嫌なんじゃないかな~、と思います。 そこで、市販の昆虫用のエサを購入して与えることをおすすめします。 成虫飼育のポイント• 風通しの良い場所で飼育する• 土の水分を調整する• エサは昆虫ゼリーを与える スイカなどを与えても悪くはないのですが、夏なのですぐに腐ってしまいます。 臭いも発生しますので衛生的にはおすすめしません。 こまめに取り替えてお世話できる人なら良いかもしれませんが。 成虫の飼育は、幼虫の時と大差ないのですが、エサを入れるタイミングや水を霧吹きするタイミングを昼間にすると良いかもしれません。 カブトムシは夜行性なので、容器の蓋を開けたタイミングで飛び出す心配がないからです。 また、雨を嫌うので、霧吹きのタイミングも昼間、カブトムシが土の中に潜っている時が良いのではないでしょうか。 昆虫ゼリーは1個を容器に入れて、翌朝減り具合を見ながら足してあげましょう。 「カブトムシをペットボトルで飼おう!」 カブトムシを幼虫から飼育する場合、ホームセンターや100均などでふた付きの昆虫ケースを用意することが多いかと思いますが、実は2リットルのペットボトルがあれば十分な飼育容器になります。 幼虫を飼育するためのおうち作りを紹介します。 2リットルの四角いペットボトルを用意します。 注ぎ口の部分を切り落としましょう。 同じものを2つ作ります。 1つの容器に幼虫と幼虫が潜れるくらいの量の腐葉土をやさしくふんわりと入れます。 そしてもう1つと合体させて蓋をしましょう。 これを、薄暗く、寒くも暑くもない、乾燥しない場所に置いて育てます。 この2リットルボトルで飼育する幼虫の目安は1匹です。 このボトルで飼育していると幼虫が腐葉土をエサとして食べフンをします。 よって、フンがたくさんになってきたら、一度幼虫と腐葉土を新聞紙などに取り出して、腐葉土のフンを取り除き、古い腐葉土に新しい腐葉土を混ぜ、幼虫とそっとボトルに戻しましょう。 腐葉土の水分調整も忘れずに! こうしてペットボトルでの飼育でも、きちんと水分調整していれば、立派に成虫まで成長してくれますよ。 初めて生き物を飼育するという子どももママも、ペットボトルだと中の様子も見えやすく、成長の過程がよく見えて、とっても勉強になりますね。 カブトムシは、上手に飼育すれば、成虫がまた卵を産み、次の年にまた成虫になり、というサイクルが観察できますよ。 生き物を飼うって大変なことですが、虫が大好きなお子さんのママ。 今年の夏は初めての飼育にトライしてみてはいかがでしょうか!.
次の卵から幼虫に~孵化するときに気を付けたいこと~ カブトムシのメスが産卵する時期は? カブトムシのメスが産卵するのは、8月中頃~9月の中頃。 (飼育環境によっては産卵しないこともあります。 飼育ケースを覗き込んで「最近、メスを見かけないなぁ」「土の中に潜ってる時間が長くなったなぁ」と思ったら、産卵しているかもしれません。 ちなみに、メス一匹がワンシーズンに産む卵の数は数十個~100個前後 (我が家では60個が最高記録です) 卵の大きさは2~3ミリ 少しずつ大きくなっていき、 孵化直前は5~6ミリくらい BB弾くらい になります。 「割り出し」は必要? メスが産卵すると、次に必要だと言われている作業が「割り出し」。 飼育ケースのマットの中から卵だけを探し、新しい飼育ケースに敷き詰めたマットの上に、碁盤の目状に卵を並べていく作業です。 我が家でも息子が挑戦したことがありましたが・・・ 初心者の方にオススメできる育て方ではありません。 というのも、カブトムシの卵は2~3ミリととても小さく、見つけ出すのが困難だから。 うっかりすると潰してしまうこともあります。 また、孵化してくれるか分からない卵を数十個探し出し、マットに並べるのも骨の折れる作業です。 代わりにオススメしたいのが、卵が孵化するまで親(成虫)と同じケースで飼うことです。 孵化した幼虫を見つけたら、新しくマットを敷いたケースに移してあげましょう。 卵からカブトムシの幼虫が孵化するのは2週間前後。 冒頭にあげたような産卵の気配を見つけたら、注意深く観察するようにしましょう。 ちなみに、幼虫の飼育に使う「発酵マット」 幼虫のエサにもなるもので、飼育には必要不可欠です。 使う前に「ガス抜き」という作業が必ず必要になります。 多頭飼育の場合 多頭飼育の場合、一つのケースで複数の幼虫を飼育しますからケースの大きさが問題になります。 カブトムシの幼虫は、サナギになると蛹室 ようしつ と呼ばれる部屋を作ります。 多頭飼育の場合、幼虫の密度が高すぎると蛹室を作れず、衰弱する幼虫が出てきてしまいます。 我が家でも色々試しましたが、 多頭飼育の場合、幼虫の数は10cm四方に一匹。 これ以上密度が高くなると、上手く羽化できない幼虫が出てきました。 10cm四方といえば、100㎠のこと。 飼育ケースの大きさから、適切な頭数を計算するといいでしょう。 単独飼育の場合 単独飼育の場合、幼虫が小さいうちはプリンカップなどで飼育できます。 少し大きくなってきたら専用のケースで飼育するのが安心です。 売られているケースの大きさは500cc~2000ccくらい。 ですが、1000cc以上のものがオススメです。 ペットボトルで作る幼虫用飼育ケース 使うのは必ず2Lのものを。 まず、中身を綺麗に洗って、飲み口付近の細くなったところを切り落とします。 次に発酵マットを敷いていきます。 この時固くしすぎると幼虫が潜っていけなくなるので、注意が必要です。 霧吹きを使ってマットを湿らせます。 湿らせ方は成虫の時と同じ、軽く握ったマットが形が崩れないくらいの水加減がベスト。 最後にコバエシートをかぶせ、隙間ができないように輪ゴムで縛れば完成です。 幼虫を育てる温度は? あまり神経質にならなくてもいいと言われています。 というのも、カブトムシが幼虫でいる期間は9月~4月くらい。 幼虫で冬越しするので、寒さには比較的強いからです。 大事なのは、気温が何度かよりも、急激な温度変化を避けること。 我が家でも、冬場は発泡スチロール板で作ったケースで飼育ケースを覆ったりしていました。 マットの交換頻度は? 成虫のエサの交換頻度と同じく、幼虫のマットの交換頻度にも「これ」といった決まりごとはありません。 ですが、発酵マットは幼虫にとってエサでもあります。 飼育ケースのなかに、コロコロとしたフンが目立ってきたら交換してあげましょう。 また、ケースの中にカビやコバエが発生したときも交換しましょう。 カブトムシの生育には大きな影響はないとされていますが、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭の場合、 アレルギーや喘息の原因になるからです。 また、 4月前後のマット交換は要注意です。 このくらいの時期になると、幼虫がサナギになる準備を始めます。 具体的には、身体の節が増え、エサを食べなくなり、体色も茶色がかってきます。 サナギになる前の段階で、前蛹 ぜんよう と呼ばれます。 この時期は幼虫がサナギとして過ごす部屋、蛹室を作る時期でもあります。 マット交換のつもりで蛹室を壊してしまうと、サナギは羽化できません。 そんなトラブルを防ぐためにも、「最近フンが少なくなったなぁ」と思ったらマット交換を控えるようにしましょう。 カブトムシのメスが産卵するのは8月中頃~9月中頃• 慣れていなければ「割り出し」はやらなくてOK。 幼虫が孵化してから専用ケースへ• 幼虫を多頭飼育するときは、10cm四方に1匹• 4月になったらマット交換は要注意。 蛹室を壊さないように!! カブトムシが成虫になった時の大きさは、幼虫の時にどれだけ大きく育ったかによります。 カブトムシにとっては成虫よりも大事な時期なんですね。
次のカブトムシの幼虫の育て方(飼い方)で3つの注意すべきこと 赤ん坊でも昆虫でも全てにおいて 命あるものを育てるのは、 非常に難しく 不安も多いですよね。 性質や注意すべきポイントを知っていると いざ育てる時にあたふたする必要なく、 不安も軽減できますよ。 では、 カブトムシの育て方(飼い方)において 注意すべき3つのポイントを先にご紹介いたします。 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)ではマット交換のタイミングに注意!! blogimg. jp カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)を 説明しているサイトなどでは、 よく 糞が多くなってきたタイミングで こまめに腐葉土(マット)を交換するべきと 説明されていますよね。 確かに これも重要なことであることに違いありません。 しかし、 マット交換の時期を間違えると、 カブトムシの幼虫が浮かせず 死んでしまうかもしれないので注意が必要です。 では、どの 時期に マット交換すれば理想的なのでしょうか? カブトムシは、 基本的に 11月~3月ごろまで冬眠に入り、 5月・6月ごろから羽化に向かって準備し始めます。 この頃の 幼虫は、 蛹から羽化するために必要とする蛹室を 自身の糞を固めながら作ります。 間違っても、この 蛹室を壊してしまうのはNG。 これらのことを考慮して、 10月と4月に マット交換するのが理想的なのです。 もちろんこれは目安でしか無く、 3月・5月にも交換される方がいらっしゃいますが 万が一に タイミングを間違えると、 羽化できずに死んでしまう可能性も出てくるので 目安通りにマット交換するようにしましょう。 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)では水分のあげすぎに注意!! amazonaws. com 後ほど、 水分のあげ方についてご紹介していきますが、 カブトムシの幼虫に対して 水分のあげ過ぎは、 逆に 酸欠状態に陥ってしまうことがあります。 さすがに トマトのように、 あまり水分をあげないほうが良い とまではいいませんが、 水分をあげすぎるのは控えましょう。 あくまで 適度な水分をあげることが、 幼虫の育て方(飼い方)では大事なので、 その点はしっかり注意して育てましょうね。 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)では直射日光に注意!! cloudfront. net 室内で過ごしてもエアコンを 切ってしまってるために、 結果、 熱中症にかかってしまった。 そんなニュースをみなさんも 何度か耳にしたことがあるはず。 人間ですらこの暑さには耐えられないのですから 当然、 カブトムシの幼虫も これだけ暑いと耐えられません。 当然、 直射日光を受けるところで育てた場合、 マット(腐葉土)も 乾燥してしまいますし、 ケース内の温度も上がり 幼虫が干からびてしまうので要注意。 必ず 直射日光を受けるような場所で 飼育するのは厳禁です。 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)としては ふさわしくありません。 くれぐれも 直射日光を受けないところ、 できれば 日陰で育てるように心がけましょう。 Sponsored Links カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)は至ってシンプル カブトムシの幼虫を育てる場合、 先ほどお話した 注意点を守る必要はありますが だからといって 育て方(飼い方)が 難しいわけではありません。 それどころか至って シンプル。 では、どのように育てれば良いのか、 幼虫の育て方(飼い方)のポイントを抑えながら 順を追ってご紹介していきます。 jp 幼虫を捕まえることはあまりなく、 成虫で捕まえることが多い カブトムシ。 そのため 成虫を育てる事はあっても 幼虫を育てることはあまりないかもしれません。 さて、 カブトムシの育て方(飼い方)を 全く知らない方がまず覚えときたいことは、 幼虫の 飼育場所の作り方です。 これを知らないことには、 育て方(飼い方)以前に、 幼虫を育てることすらできません。 幼虫が安心して成長できる場所を作り、 育てる環境を確保しましょう。 では、 カブトムシの幼虫は、 どんなところを 住処としているのでしょうか。 カブトムシの幼虫は、 栄養いっぱいの 腐葉土を媒介にして成長しています。 腐葉土といわれてもどんな土なのか イメージつきにくいかもしれませんが、 そんな カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)初心者でも 全く問題ありません。 ホームセンターに行けば 腐葉土は販売されていますし、 少し割高ですが、 カブトムシの幼虫専用の 育成マット(土)も 販売されていますよ。 幼虫の育て方が(飼い方)が全く分からず、 どんな腐葉土を用意していいかわからない方は、 ぜひ、 ホームセンターで購入しおくことをおすすめします。 さて、 腐葉土を購入してきたら ここで一手間かけてください。 実は、 購入したばかりの腐葉土は 目が粗いので、 カブトムシの幼虫を育てるのには適していません。 なので、より 環境を整えるために ふるいにかけ、 さらに 目を細かくしてあげるのです。 あとは、大きめのケースに、 目を細かくした 腐葉土を 20センチくらいの深さにひきつめてあげるだけ。 カブトムシはさなぎになる時に 縦方向に大きくスペースを使います。 なので、 最低10cmは必要で、 余裕を持って 20cmの深さは確保しておくべき。 その点に注意しておかないと、 羽化した時に変形してしまうので、 注意しておきましょうね。 s-se. info カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)で 飼育環境を整えることは非常に重要ですが、 それ以外にも マット(土)の交換は非常に重要。 では、どのように マットを交換してあげれば良いのでしょうか。 まず、 軍手をはめて幼虫をそっと取り出して 別の容器に入れてあげてください。 これは、 幼虫がデリケートで菌に弱いので、 人の手に直接触れさせないようにするため。 次に、 腐葉土(マット)を取り替えます。 これまで使っていた マットを一旦取り除き、 ふるいにかけながら、元のケースに戻しましょう。 その際、幼虫たちが排泄した ウンチが 大量に出てきますのでそれは捨てます。 そして、少なくなった分、 新たなマットを補充してあげましょう。 この際にも事前に ふるいにかけた 腐葉土を 使うようにしてください。 腐葉土の取替が終われば、 あとは 幼虫たちをそっとケースに入れてあげるだけでOK。 新しいマットになり嬉しく自然と 幼虫たちは潜っていきます。 詳しくは、こちらの映像を参考にしてみてくださいね。 geocities. jp カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)の中で、 やはり大事になってくるのは 水のあげかたですよね。 とはいっても、 犬や猫のように、 ダイレクトに水をあげるわけにもいきませんし、 どうやって水をあげたら良いのかよく分からない。 特にカブトムシの育て方(飼い方)初心者の中には、 そんな 不安を抱えている方がいらっしゃるはず。 不安に思っているみなさん、安心してください。 先程、 腐葉土(マット)を媒介(餌)として、 幼虫は育っていくとお話しましたよね。 実は、この 腐葉土に適度に水分を含ませてあげるだけで、 幼虫は水分を吸い取りすくすく育っていくのです。 なので、最初に腐葉土(マット)を敷き詰める際に、 霧吹きで、適度に水を吹きませながら 敷き詰めてあげるだけで大丈夫です。 ただし、あくまで 適度の水分を含ませるのがポイント。 これも注意点のところでお話したことですが、 水分が多くなりすぎた場合、 幼虫たちは 酸欠を起こしてしまうためNG。 その点だけはくれぐれも気をつけましょう。 では、どれぐらいの量が 適切な水分量なのでしょうか。 カブトムシの幼虫は、 比較的に涼しく水分が多いところを好みます。 なので、腐葉土に霧吹きで水を吹きかけ、 ギュッと握った際に 泥団子ができるくらいに なるくらいが 適切な水分量。 間違っても、 ギュッと握った際に 水が溢れてしまうのは NG。 水が多すぎるサインですので、腐葉土を混ぜるどして、 水分量を調節してあげてくださいね。 あくまで 泥団子が出来る程度が理想なので、 それ以上水をあげてしまわないように気をつけながら、 霧吹きを使ってマットに水を含ませてあげましょう。 腐葉土を敷き詰める際に、前準備として ふるいにかけるとお話ししましたよね。 ということは、 ふるいが無いと、 カブトムシの幼虫を育てるために適した 腐葉土を用意できないということになり、 カブトムシに幼虫の育て方(飼い方)において ふるいはマストアイテムなのです。 とはいっても、どんなふるいを使えば良いのか 目の粗さ・細かさはどんなものが良いのかわからないもの。 なので、 目の細かさが3段階用意されているふるいを用意し、 それらを駆使しながら 目の細かさを調整することを 強くおすすめします。 ここでご紹介している ふるい(園芸用フィルター)は、 目の細かさが 3段階変えられるので非常に便利。 ぜひ、一度試してみてくださいね。 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)の基本となる腐葉土は安全性重視! カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)で 忘れてはいけないのはやはり 腐葉土(マット)。 幼虫は デリケートな生き物であるとは 何度もいってきていますが、 当然 腐葉土も農薬などが含まれているものは嫌います。 安全性重視で腐葉土を購入し準備してあげることが、 カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)の第一歩。 そのことを必ず頭に叩き込んでおきましょう。 今回ご紹介している 腐葉土は、 カブトムシの幼虫を育てるのはもちろんのこと、 家庭菜園にも適した腐葉土で、 発酵剤や殺虫剤などのたぐいは一切入っておりません。 安心して使える腐葉土なので、 非常におすすめですよ。 どの腐葉土を購入していいかわからない方は、 一度試してみてくださいね。 この記事を読んだ方からは、 こちらの記事も人気です。 <関連記事> ・ ・ ・ ・ いかがでしたでしょうか? カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)のポイントは、 注意するべきことを守りながら、 適度な水分を含んだ腐葉土(マット)を 10月・4月の2回に 交換してあげるだけです。 至って シンプルな育て方(飼い方)なので、 初心者でもそれほど 難しくなく育てることが可能。 なので、せっかくカブトムシを飼うなら 幼虫から育ててみてくださいね。 以上『カブトムシの幼虫の育て方 飼い方 や見分け方!マットや水はどうする?』でした。
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