目次 竹内まりや「いのちの歌」歌詞の意味を解釈 「いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと その全てにありがとう この命にありがとう」 いのちの歌/茉奈 佳奈 大好きなこの曲。 近年、震災や災害といった被害が毎年起こり、大切な人を失った方も多くいると思います。 何かしらの災害が起こるたびにSNSでは「今の当たり前を大切にしよう」という声が多く上がりますが、大抵の人は 数日で忘れて元の暮らしに戻るのではないでしょうか。 大きなきっかけが無くとも、 いま側にいる人や、もう会えなくなってしまった人と出逢えたことを喜び感謝しようよ。 そんなメッセージが込められた歌詞です。 竹内まりや「いのちの歌」に込められた想い 竹内まりやさんはこの歌詞を書いたときのことをインタビューでこう語っています。 この曲は、日々感じている素朴な思いをそのままを言葉にしたものです。 生きているということは、生かされていることだと思うのです。 生きたくても生きられない人がいるということを考えると、生かされていることにまず感謝しなければいけないということと、両親にも育ててもらえたことを感謝する… なかなか普段は言葉にできないのですが、歌だったら「ありがとう」と言えるようなところもある。 照れくさいですしね。 生きていることに感謝する、日々感じていながらもその感謝を口に出して伝えることって本当に照れくさいんですよね。 ついつい親に対して天邪鬼な態度を取ってしまう人もいると思います。 でも、いつ何が起こるかわからないのだから、竹内さんが言う通り、伝えられるときに感謝を伝えておきたいですよね。 Sponsored Link 「いのちの歌」は朝ドラ『だんだん』の劇中歌 【いのちの歌】は、2008年〜2009年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌としても使われています。 《番組紹介》 産まれてすぐに離ればなれになってしまった18歳の双子の姉妹。 何よりも歌うことが大好きな松江の高校生・田島めぐみと、芸の道に打ち込む京都の舞妓・一条のぞみ。 そんな2人が日本一の縁結びの神様・出雲大社で運命的な再会を果たし、姉妹の絆を深めていく。 ヒロインを演じるのは「ふたりっ子」で人気者になった双子姉妹・三倉茉奈と三倉佳奈 (マナカナ)。 タイトルの「だんだん」は出雲弁で感謝を表す言葉。 作曲は村松崇継さん、歌詞をつけたのが竹内まりやさんです。 「いのちの歌」はドラマ放送中の2009年2月18日に、茉奈 佳奈の4枚目のシングルとしても発売されています。 当時、茉奈佳奈の2人には竹内まりやさんが作詞したことは伝えられておらず、打ち上げの際に初めて聞いて2人は相当驚いたようです。 笑 「いのちの歌」をとても気に入った黒木瞳さんが、自身の初監督映画『嫌な女』の主題歌として選びました。 竹内まりやさんとの対談で黒木さんは、以下のように語っています。 私の大好きな「いのちの歌」が、ベストアルバムのDisc1に収録されていますけれども、私がはじめて映画監督をしたときに使わせていただきました。 この歌詞が、私が表現したいすべてだったのです。 「いのちの歌」を使うことをOKしていただいて、嬉しかったですね。 はじめての監督なので、わからなかったり躓いたり、壁にぶち当たったりしましたが、そのときは撮影中でもこの歌を聴いて、泣きながら「大丈夫」「ありがとう」と思っていました。 この黒木さんの思いに対し、竹内さんも、 映画を観て、最後に曲が流れたとき、「だからこの曲にしたかったのだな」ということがわかりました。 瞳さんの思いがね。 と返しているので、『嫌な女』で黒木さんが伝えたかったメッセージを伝える手段の一つとして、「いのちの歌」がとても効果的に使われているということですね。 Sponsored Link 竹内まりや「いのちの歌」の動画 「いのちの歌」は先にご紹介した通り、『だんだん』の劇中歌として使われ、実際に茉奈佳奈名義でCDも発売されています。 「茉奈佳奈が歌っているイメージが強い」という声もちらほら聞こえてくるので、新鮮な竹内まりやさんバージョンの動画をご紹介します。 【2019】竹内まりやが紅白に初出場で「いのちの歌」を披露 【竹内まりや 特別企画で初紅白】 デビュー40周年を迎えたシンガー・ソングライターの竹内まりやが、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場することが分かった。 近日中に正式発表される。 — Yahoo! ニュース YahooNewsTopics 2019年の紅白歌合戦では初出場で「いのちの歌」を披露しました。 竹内まりやさんは毎年紅白出場をオファーされていたものの、お断りをされていたそうです。 元々ライブを含む生出演自体が少ない竹内さんですから、何かしら自分の中でのルールがあったのかもしれません。 竹内まりやさんが紅白出はるって…。 改めて「いのちの歌」を聴いて、やっぱ涙出てくるよね。 — BELL🔔べる Bellkyon 竹内まりやさんファンにはとても嬉しいニュースですね! 令和になって初めての紅白歌合戦。 2019年は災害や辛い事故のニュースが多かったからこそ、この曲が選ばれたのではないかと思っています。 「いのちの歌」歌詞の意味と解釈まとめ いのちの歌は生きていることへの喜びと感謝を歌った曲です。 いま側にいる人や両親に、改めて感謝を伝えてみてください。 生きたくても生きられない人、伝えたくてももう直接伝えられない人も大勢います。 後悔しないように日頃から感謝を伝える習慣をつけたいですね。 最後までお読みいただきありがとうございました!.
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次の2019年、第70回NHK紅白歌合戦に初出場し「いのちの歌」を生歌披露します。 シンガーソングライターの竹内まりやさんはデビュー40周年を迎えます。 竹内まりやさんが生放送に出演すること自体、極めて異例だそうで、ライブをすることも少ないので生歌を聴ける貴重な機会となりそうです。 【近日正式発表】竹内まりや、特別企画で紅白初出場 連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌『いのちの歌』を歌う予定。 竹内が生放送に出演することは、極めて異例という。 スポーツ報知報道。 — ライブドアニュース livedoornews 紅白では特別企画での出演ですが、ここで「いのちの歌」を歌う意味を、みなさんはどう解釈しますか? 双子のタレント、マナカナさんがドラマ「だんだん」の劇中歌として歌っていた曲ですが、竹内さんが歌うことにどうやら意味があるように思います。 竹内まりやが紅白2019でいのちの歌を歌う理由! 竹内まりやさんはNHKから毎年紅白出場のオファーがあり、毎回お断りを入れていました。 今回異例の初出場となるのには、理由があります。 これがきっかけとなり、番組スタッフと信頼関係を築くことができたため紅白初出場の決定へと繋がりました。 「いのちの歌」という楽曲は、発表から10年が経った今、再びその詞に注目が集まっている。 家族や友人、そしてもう会えなくなってしまった大切な人たちへ向け『出会えた喜び』と『命への感謝』をつづられた歌詞が、この春に道徳の教科書に掲載された。 (引用:ザ・テレビジョン) 竹内まりやがいのちの歌を歌う!茉奈佳奈じゃないのはなぜ? 「いのちの歌」は茉奈佳奈W主演した2008年2008年度下半期(2008年10月 — 2009年3月)に放送された NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌です。 やはりドラマのイメージもあってか、「いのちの歌」は茉奈佳奈が歌うイメージがありますね。 茉奈佳奈バージョンの「いのちの歌」はこちらです。 いのちの歌 竹内まりや 作曲︰村松崇継 作詞︰Miyabi 竹内まりや 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物 泣きたい日もある 絶望に嘆く日も そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしくよみがえる ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり 本当にだいじなものは 隠れて見えない ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある いつかは誰でも この星にさよならを する時が来るけれど 命は継がれてゆく 生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう — BSプレミアム・ドラマ「開拓者たち」主題歌 (引用:Oo歌詞) この歌詞は、短い歌詞であるものの 希望や、生きることへの肯定が感じられます。 生き生きした自分があるような気がしますし、出会い等、良い方向に動いているイメージを抱くことができます。 作詞の時期は、2008年で昨年の東日本大震災より前ですが、人生の扉の延長線上にあるような内容で、 彼女にとっての人生、つつがなく生きていることの喜びを歌ったもので、 やはり竹内さんのようにそれなりの年を経なければ書けない素晴らしい物です。 「育ててもらう」「命を継ぐ」とのフレーズは、子を持った母親として自然と湧いて出た感情なのでしょう。 ひたむきな愛情を感じます。 竹内まりやの歌は出会いや別れ、喜びや悲しみ等を多く唄っていますが、 夫の山下達郎も言っているように、 「人生への、生きていく事への強い肯定が根本にある!」と、本当にそう思います。 竹内まりあさんコメント この曲は、日々感じている素朴な思いをそのままを言葉にしたものです。 生きているということは、生かされていることだと思うのです。 生きたくても生きられない人がいるということを考えると、 生かされていることにまず感謝しなければいけないということと、両親にも育ててもらえたことを感謝する…なかなか普段は言葉にできないのですが、歌だったら 「ありがとう」と言えるようなところもある。 照れくさいですしね。 (引用:ENEOSプレゼンツ ラジオ FM93AM1242 ニッポン放送 本人コメントより).
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