マデリン ちゃん 失踪。 マデリンちゃん失踪の真実は無能な警察とメディアを暴く!感想

マデリンちゃん失踪から10年、事件の影に苦しむ地元住民 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

マデリン ちゃん 失踪

<目次>• マデリン・マクカーンちゃん失踪事件の経過 ポルトガル南部の地図。 プライアダルスは、南西部にあるビーチだ。 まずマデリンちゃん一家の背景からお話しますと、マデリンちゃんはイギリス中部にあるレスターで両親とも医師の家庭に生まれた女の子です。 両親の名前は、父親がジェリーさん、母親がケイトさんです。 マデリンちゃんは長女ですが、1年後には双子の弟と妹が生まれていました。 この5人家族で平和に暮らしていた一家は、5月頭にポルトガルのリゾート地であるプライアダルスに休暇に来たのです。 そこで事件が起こりました。 5月3日の夜、両親は3人の子供たちをホテルの部屋に残したまま、食事に出ました。 なんとその時、部屋の鍵はかけていなかったと言われています! その部屋は1階にあった部屋なので、それでは容易に部屋に入ることができます。 そして10時頃に部屋に戻ってきたとき、マデリンちゃんの姿は部屋から消えていたのです。 消えていたのはマデリンちゃんだけで、弟と妹は部屋に残されていました。 そして部屋の窓と扉は開いていたということです。 1億円以上の懸賞金も 加熱するメディアの報道 事件後両親は直ちに地元警察に届け、捜査が始まりました。 普通の失踪・誘拐事件なら地元新聞でちょっと報道されるだけなのですが、この事件は違いました。 事件が起こったポルトガル国内だけではなく、ヨーロッパ中、いや世界中のメディアが注目することになったのです。 ここまでメディアの注目が拡大した理由としては、まず1つにマデリンちゃんの家庭が両親共医師である名家であること。 さらに裕福な家庭であることがあります。 両親はその財力を利用して、大々的にこの事件への協力を呼びかけました。 自身でブログを立ち上げて募金を呼びかけるくらいなら珍しくないですが、それ以外にもYoutubeにビデオを載せたり、自作のポスターをたくさんの言葉で作っていろいろな国に配布したりしています。 そしてヨーロッパの著名人たちが、次々のこの事件に協力して、情報提供に賞金をかけてくれるようになりました。 例えば世界的人気ファンタジーシリーズの『ハリー・ポッター』の原作者であるJ・K・ローリングさんは、この事件の情報提供者に日本円で1億円以上の懸賞金を掛けています。 またイギリス出身のサッカー選手であるベッカムや他のサッカー界関係者も、テレビや他のマスコミを利用して情報提供を呼びかけています。 政界からも財界からも、この事件の情報提供を呼びかけたり、無事を祈って黄色いリボンを胸につけたりする人物が続出しています。 マデリンちゃん失踪事件の捜査展開 <マデリンちゃん失踪事件の捜査経過> 何人か容疑者が挙がったが、決定的な証拠は見つかっていない。 事件後1週間ほどしたら、まず1人の容疑者が事情聴取されました。 この容疑者はロバート・ミュラ(32)という男性で、イギリス人であると報道されています。 事情聴取はされましたが、ミュラ氏は証拠不十分のため犯人と断定されることはありませんでした。 またこの時期には、氏名が公表されていないドイツ人女性1人と、ポルトガル人男性1人も事情聴取を受けていました。 またそのさらに1週間ほど後の16日には、ロシア人のウェブデザイナーであるセルゲイ・マリンカ(22)も事情聴取を受けました。 しかしこちらも大きな証拠や証言はなかったので、それ以上の進展はありませんでした。 犯人は両親!? 警察が容疑者として両親を事情聴取 その後大きな進展がないまま何ヶ月もの時間が過ぎてしまったのですが、9月に入って急転直下の展開が見られます。 9月上旬に、警察は何とマデリンちゃんの両親を容疑者として事情聴取することにしたのです。 両親を容疑者にあげた理由は明確にはされていませんが、両親が借りていたレンタカーの中に、ある血痕がついていたことが1つの理由にあると思われます。 その血痕というのが、マデリンちゃんのものである可能性が考えられたのでしょう。 しかし、その血痕がマデリンちゃんのものであると特定されることはありませんでした。 その他の証拠も不十分であったため、結局ポルトガルの警察は9月19日に、両親への捜査を止めることを発表しました。 マデリンちゃん失踪事件は今後はどうなっていくのか? マデリンちゃんの生家は、バーミンガムの東・レスター地方にある。 今後はどのような展開が考えられるのでしょうか? まず最も懸念されているのは、マデリンちゃんの生死の行方です。 誘拐されてからすでに4ヶ月以上が経っているので、その点を考えてしまう関係者は多いでしょう。 突然真犯人逮捕・大団円 一番両親や関係者が望んでいる展開はこれでしょう。 警察は捜査を続けており、ある日突然有力な手がかりが見つかるかもしれません。 そしてその手がかりによって、真犯人逮捕に繋がる可能性もあります。 こうなれば一番いいのですが、実際には難しいでしょう。 今のところ、ヨーロッパをあげて捜査が続いているにも関わらず、何の有力な手がかりも得られていません。 さらなる容疑者が浮上 これまでマデリンちゃんの両親を含めて数名の容疑者が浮上しましたが、どの人物も決定的な犯人にはなっていません。 今後の捜査の進展次第では、さらなる容疑者が出てくることでしょう。 その容疑者が犯人として特定されるかどうかはともかく、新しい容疑者が出てくる度に、マスコミはこぞって報道するでしょう。 9月の両親のケースなどはまさに格好のネタと言えました。 最悪の結果 ここで言う「最悪の結果」とは、だいたいお分かりかと思います。 マデリンちゃんがすでに死亡している場合。 あるいは、後日死体となって発見された場合のことです。 実際失踪から4ヶ月以上経つと、だんだんと生死が心配されてきます。 5月以来4ヶ月間、マデリンちゃんにミルクをあげたり世話をしている者はいるのでしょうか? 実際タイム誌などは、9月13日付で「誰がマデリン・マクカーンを殺したのか?」という記事を載せています。 まだ死亡と決まったわけではないのに「誰が殺したのか?」なんて縁起でもない記事ですが、こんなに時間が経つとその可能性も否定できないのでしょう。 ジョンベネちゃん殺害事件とよく似た事件 今回の事件はとにかく手がかりが少なく、捜査は非常に難航しています。 手がかりといったら、事件現場周辺で見つかった数箇所の血痕だけです。 また情報提供も、例えば「モロッコのマラケシュでマデリンちゃんを見ました」というノルウェー人女性の証言もあったりしますが、決め手には全くなっていません。 この事件は、被害者が小さな女の子であるという点、両親が地元ではかなりの名家だという点で、あのジョンベネちゃん殺害事件とよく似ています。 そしてメディアの注目度も、どちらも世界的なレベルに到達してしまいました。 ジョンベネちゃんの事件は発生から11年経ってもついに未解決のままですが、今回の事件は早く解決の日が来ることを祈りましょう。 【関連記事】 【関連リンク】.

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マデリン・マクカーン失踪事件

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この記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 他の記事から全く、 しています。 ( 2017年6月)• マークアップを に沿った形に修正する必要があります。 ( 2017年6月) マデリン・マクカーン失踪事件(マデリン・マクカーンしっそうじけん)はで女児がになった事件。 概要 [ ] 彼女は家族と一緒にポルトガル南部で家族旅行の途中何者かによって連れ去られた。 彼女の両親は事件発生の夜、彼女と妹・弟をホテルの部屋へ残し食事へ出かけたが、その後部屋に戻ると彼女は既に姿を消していた(マデリンの妹・弟は残されていた)。 彼女の両親は今メディアを通じて、娘を無事に帰らせてほしいというメッセージを犯人に呼びかけている。 が、2019年1月現在、いまだに彼女は見つかっていない。 (両親が立ち上げたサイト)• この項目は、・(犯罪者・犯罪組織などを含む)に関連した です。 などしてくださる()。

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マデリンちゃんはどこへ消えたのか? 失踪事件の捜査経過と犯人とは [社会ニュース] All About

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英ロンドン警視庁提供(撮影日不明、2020年6月3日提供)。 【AFP=時事】ドイツ検察当局は5日、2007年に当時3歳で失踪した英国人女児マデリン・マクカーン(Madeleine McCann)ちゃんを殺害した疑いが掛けられているドイツ人容疑者(43)が、同国内で起きた別の女児の失踪事件にも関与している可能性があるとみて捜査を進めていると明らかにした。 ドイツ警察は今週、この事件をめぐって容疑者の取り調べを行っていると発表。 10年以上謎に包まれていたこの事件に、ようやく解決の兆しがみられたと期待が持たれた。 「マディー」の愛称で呼ばれていたマデリンちゃんは2007年5月3日、ポルトガル南部アルガルベ(Algarve)の海沿いにあるリゾート地プライアダルス(Praia da Luz)で失踪した。 ドイツのザクセン・アンハルト(Saxony-Anhalt)州シュテンダール(Stendal)検察当局の報道官は地元紙フォルクスシュティメ(Volksstimme)に対し、2015年に同州シェーネベック(Schoenebeck)で当時5歳のインガ(Inga)ちゃんが失踪した事件にも同容疑者が関与している可能性があるとみて、現在捜査を進めていると明らかにした。 インガちゃんは、家族と外出中、森の中に何の形跡も残さず姿を消した。 英ロンドン警視庁提供(撮影日不明、2020年6月3日提供)。 白人の男でブロンド、短髪の同容疑者は、独メディアにクリスチャン・B(Christian B)と呼ばれており、児童虐待やレイプなどの性犯罪歴がある。 フォルクスシュティメ紙によると、同容疑者はインガちゃんが行方不明になった地域に不動産を所有しており、インガちゃんが失踪した当時にも同地域にいたことが分かっている。 また警察によれば、同容疑者は、マデリンちゃんが失踪したポルトガル・アルガルベに1995〜2007年に住んでいた。 AFPが確認したドイツの連邦通常裁判所(BGH)の文書によると、同容疑者は現在、麻薬密輸の罪で服役中だが刑期の3分の2を終えており、保護観察付きの仮釈放を認めるかどうか審理が行われようとしている。 だがこの審理は、マデリンちゃんが失踪したのと同じ場所、ポルトガルのプライアダルスで2005年に同容疑者が米国人観光客(当時72)をレイプした事件の行方に左右されることとなる。 ニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)は5日、同容疑者と友人の間で2013年に交わされたぞっとするような会話内容を公開。 正式の調書から抜粋された内容によると、クリスチャン・B容疑者は友人に対し、「何か小さいものを捕まえて、何日もぶっ通しで使い続けたい」と話し、それは危険だと友人が返答したのに対し、「ああ、その証拠を後で破壊するとしたら」と返したとされている。 【翻訳編集】AFPBB News.

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