以前書いたように、わたくし・かたはばひろみはアンチBMIです。 だって、骨や筋肉のことを一切考慮していない指数なんですもの。 とはいえ、ある程度「自分にとって最適な体重」を知りたいのが乙女心です。 そこで見つけたのが「手首の太さ」や「肘関節の幅」を基準とした「ガタイ」と、ガタイごとの適正体重という発想です。 (2014年7月14日追記:中途半端な記事を投稿予約でアップしてしまったので、ちょっと整理しました) 「肘の幅」っていうのが初耳だったのですが、どうやら胴体と平行におろした腕(地面に対して垂直におろした腕)の肘を90度に曲げて、肘の骨部分を挟んだ時の距離を測ったものらしいです。 手首の太さでガタイのよさを知ることもできますが、私みたいに体の末端だけ異様に細い人もいるので、ひじのほうがいい指針になりそうです。 骨格(ガタイ)が細いか、太いかというのは、手首の太さで言うと 手首の太さは、骨が一番出っ張っているところで、メジャーテープで測定。 女性の場合 身長157cm以下の手首の太さ 細い 14cm未満 標準 14cm〜14. 6cm 太い 14. 7cm以上 身長157cm〜165cm以下の手首の太さ 細い 15. 2cm未満 標準 15. 2cm〜15. 8cm 太い 15. 9cm以上 身長157cm〜165cm以下の手首の太さ 細い 15. 9cm未満 標準 15. 9cm〜16. 5cm 太い 16. 6cm以上 身長 肘幅 標準 146cm〜159cm 5. 7cm〜6. 4cm 160cm〜179cm 6. 0cm〜6. 7cm 180cm〜190cm 6. 3cm〜7. さてさて、ガタイがいい人たち、体格がしっかりしている人たちは、骨も太いですし、骨格のフレームも大きいので、骨+内臓という人間の基本的な部分が華奢な人たちに比べて重いです。 たとえば、華奢な身長159cmの女性がいたとします。 彼女が体重46kgだと、BMI的には18. 2になり、健康基準では「痩せすぎ」ということになります。 (体力不足、筋力不足で姿勢は悪いかもしれません。 あと、おなかはポッコリしている可能性が高いので、痩せている認識もなさそう) ですが、骨格が標準的+ある程度肉体労働を伴う職業(棚卸や荷物の運搬等)についている女性であれば、骨密度も高まり、筋肉量も増えるので、同じ身長159センチでも、体重が重くなります。 先ほどの46kgの女性と同じくらいの皮下脂肪しかなくても、骨+筋肉で6kg増えて、体重が52kgくらいになっていても「太った印象」にはなっていないかもしれません。 というか、骨と筋肉が増えて「太ってるね!」なんて言われたら心外ですよね! 骨と筋肉が多いのに、「肥満」カテゴリーに属するBMIっていうのは、そもそも「肥満」の定義からずれているということになります。 だって、肥満は「医学的に(中略)、脂肪が一定以上に多くなった状態のことをいうんです」から!(出典:) では、骨格がしっかりしている人は、どの程度体重が増えるのでしょうか? 海外のをはじめとする複数のページに、「+10%のBMI」ということが書かれていました。 日本肥満学会が出しているBMIの基準は 低体重 やせ 18. 5未満 普通体重 18. 5以上 25未満 肥満(1度) 25以上 30未満 肥満(2度) 30以上 35未満 肥満(3度) 35以上 40未満 肥満(4度) 40以上 ですから、これを骨格ががっしりしている、ガタイのいい女性用に数字を置き換えると 低体重 やせ 20. 35未満 普通体重 20. 35以上 27. 5未満 肥満(1度) 27. 5以上 33未満 肥満(2度) 33以上 38. 5未満 肥満(3度) 38. 5以上 44未満 肥満(4度) 44以上 ということになります。 さらに、ガタイのいい女性が筋トレをしていて、骨密度が高くなり、筋肉量も多ければ、BMIは27. 5以上で数字的には肥満だけれど、実際は「脂肪は人並み=脂肪は多くはない=肥満ではない」ということが言えます。 身長159cmで「標準」であるBMIの22だとしたら、体重は=55. 6kg 同じく身長159cmで「ガタイのいい人の標準」であるBMIの24. 2だとしたら、体重は=61. 2kg ということになります。 ガタイがいい人が、「一般的にほっそりして見えるはずのBMI19」を目指しても、実際の見た目は「一般人のBMI17. 1」と同じくらいの印象になるでしょうし、骨格がしっかりしている分、肩の骨やひざの骨が目立ってしまうかもしれません。 たかが数字、されど数字 体のすべてを適切に数値化する、美しい体形かどうかを数値化するのはほぼ不可能に近いでしょう。 というか、外見で食べていける人間なんて、世の中のほんの一握りです。 そして、その一握りの人たちも、ほとんど数か月〜数年くらいしか、外見でお金を稼ぐことができません。 美容体型を目指しても、美容体重を目指しても、ほとんどの人たちにとっては「生きていく上では無関係」なこと。 でも、ダイエットビジネスにかかわる人たちは、より多くの人たちが「痩せたい」と思ってくれるほうが儲かるので、「痩せましょう」「太りすぎです」と警告を発信します。 数字よりも大切なことが世の中にいっぱいあるんだよ〜とわかってもらうために、数字を交えて説明しないとわかりにくいというジレンマはあります。 伝えたいことのうち、どのくらい伝わっているのかな〜という不安もありますが、これからも「一般的に知られている美容の情報とは違う、目から鱗な情報」を発信し続けたいなと思ってます。 関連記事 参考URL.
次のContents• 体形カバーできるファッションポイント3つ! ダークカラーのアイテムを選ぶ! 色には膨張色と収縮色があり、それはファッションにも影響します。 細く見える色:黒、ネイビー、こげ茶色などのダークカラーや寒色 太って見える色:白、ベージュ、ピンクなどのパステルカラーや明るい色 アイテムを選ぶ際は色も重要です!体形カバーしたいならダークカラーのものを選びましょう! また、コーデとして合わせ方も大切です! インナーを白シャツ、アウターを黒ジャケットなどメリハリをつけると引き締まって見えます! 全身真っ黒のブラックコーデよりもメリハリある着こなしが着やせして見えるためおデブさん、ぽっちゃりさんにおすすめ! 中は白いアイテムで外に向かうにつれて黒いものを合わせていくのがポイントです。 コンプレックスを目立たないようにコーデを工夫して体形カバーしましょう! 周りからの目線を上にあげるように頭や上半身にボリュームをだすと細く見えます。 ボーダーのデザインで横に伸びて見えるため、肩幅が広い方や太っている方が着るとさらに横長に見え着膨れしてしまいます。 ブランドコンセプトはずばり「大人の不良=自由・遊び心」 50年代のアメリカの象徴の1つであるカスタムカルチャー、20~50年代のホットロボット、60~80年代のアメリカントイなどがブランドコンセプトの背景になっています。 唯一無二の個性を持つWEIRDOのアイテムは、ジャケットやパンツをはじめとし、シルバーアクセサリーなどの小物も充実しています。 ケンコバさんのファッション・私服 ハンチングが好きなケンコバさん! 白Tシャツに可愛いベストで気になるお腹をお洒落にカバー! デニムをロールアップして派手目のブーツで視線を外して! 胸にアクセントのワッペンデザインのメンズポロシャツコーデ! 1枚でもサラッと着れて、お洒落に着こなせるポロシャツは夏のメンスコーデに活躍するアイテムです。 ストライプ柄と襟が黒でメリハリがあり、お洒落でスマートに見せてくれます! インパクトあるボーダーシャツのメンズコーデ! 太って見えるボーダーですが、インパクトあるイラストデザインなら視線がずれます! イラストデザインと腕時計のイエローをそろえるとお洒落上級者に! 伊達メガネやキャップを使ったモノトーンメンズコーデ! 白シャツと黒ベストのシンプルコーデですが、伊達メガネやキャップの裏が市松模様で目線を上に! おデブさんが気になるお腹周りなどの胴体をカバーできる黒のベストが着やせアイテム! ハットとデニムの浴衣がカッコイイメンズコーデ! お祭りに着ていきたいデニム浴衣とシンプルブルーのハットと合わせてお洒落でかっこいいですね! まとめ 薄着になる夏になると気になるお腹や足、肩回りなどのコンプレックス。 体形カバーするには、ダークカラーのものを選んだり、帽子や伊達メガネで目線を外したりポイントがあります! おデブではないですが、ガタイがいいケンコバさんのお洒落なファッションを参考にかっこいいメンズコーデで夏を楽しみましょう! 以上、ファッションライフが、【メンズ】お手本はケンコバさん!おデブさん、ガタイがいい人のための体形カバー夏ファッションをまとめました!.
次のスポンサーリンク ガタイを活かしたかっこよさアップのお洒落テクニック このタイプの人は、お洒落になるポイントがかなりはっきりしている。 なので、ポイントだけ押さえておけばまず間違いなくダサくはならないよ。 アウトドア系、スポーティー系を心がける• 暖色やちょっと派手目のデザインを着てみる• パンツはワイド系か、テーパード• スウェットパンツとキレイ目なシャツを組み合わせる 一個ずつ見ていこっか。 アウトドア系、スポーティー系を心がける ガタイがいい人はアウトドアや、 スポーティー系のファッションが すごくハマる。 出典元: 適度に男らしさを強調しつつ、爽やかな印象も作れるのがポイント。 画像で言えばアウトドア系だね。 マウンテンパーカーやゆったり着れるシャツなんかもオススメ。 ただし、自分の体型よりも大きすぎるサイズはNG。 それはだらしなくてダサくみえるからね。 暖色やちょっと派手目のデザインを着てみる 黒やグレーはかっこいいし、大人っぽい上に使いまわしも効く。 なんだけど、筋肉質な人が着るとちょっと威圧感が出て近寄りにくいってことも結構ある。 そんな時は暖色や派手目のデザインを 取り入れてみるのがおすすめ。 暖色というのはオレンジや赤系の明るく元気なイメージの色。 威圧感を和らげ、爽やかさをアップしてくれる。 暖色を使う時のポイントは1つのアイテムに絞ること。 もしくは差し色として使うこと。 全身オレンジとか赤系のコーデはよほど勇気があるか、自分のおしゃれを貫いてる人しか見たことない・・・。 モノトーン+1色を意識して取り入れてみてね。 スウェットパンツとキレイ目なシャツを組み合わせる スウェットはただ着るだけだと、部活帰りの高校生になっちゃうよ。 でも、トップスをキレイ目のシャツで組み合わせることで幼さを消し、 まとまった着こなしになるんだよねー。 出典元: シンプルだけど綺麗にまとまるでしょ?しかも履き心地が優しいから、ヘビロテ間違いなし。 グレーよりも、ネイビーやホワイトのような色がおすすめ。 上半身を男らしくまとめても、パンツをキレイ目にしてすっきり見せることが出来るよ。 ガタイを活かしつつも清潔感のある着こなしってのがポイントね。 あと単純にスウェットパンツは安いことが多いのでお得ってのもポイント。 どうだったかな?4つのポイントがあったけど、あなたはどれくらい出来てた? ガタイの良さを活かしつつお洒落でイケメンになるポイント、ばっちり押さえておしゃれメンズになろうね!.
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