49歳の妹が若い頃(十代)同じように手のひらが水虫みたいに剥けていました。 医者でわからないといわれたそうです。 その頃一個千円位する薬用石鹸を使ってみたら症状がいいとの事で ずっと続けていました。 今使っているかどうかは知りませんが、とりあえず今は剥けていません。 私の事 草履ばかり履いている私がある日足の裏の皮が剥けて来ました。 痒くはありません、ただ皮が剥けて来ます。 医者で見てもらったら水虫ではないと言われました。 その時にもらった薬は全然効きませんでした。 早速買って来て塗ったら治るみたいで症状がすごく良くなっています。 手と足では全然違いますが参考になればと思います。
次の手の皮が剥ける「掌蹠膿疱症」とは? 出典: 手や足の裏に 小さな水泡が無数にできます。 手の好発部位は 親指と小指の付け根。 さらに手のひらの中央部にもできやすいです。 透明な小さな水泡から始まり、少しずつ黄色味を帯びていきます。 これが破れ、かさぶたのような状態になります。 次第にこれらが混在した状態となっていくのが特徴です。 症状としては水泡形成時にはかゆみを伴うことが多いようです。 【原因】 詳しくは不明です。 しかし免疫由来であることが多く、金属アレルギーや喫煙により起こることがあるとされています。 また、体のどこかに 細菌由来の疾患がある場合にも症状が出てくることがあります。 代表的な例としては、 慢性扁桃腺炎、歯周病、慢性副鼻腔炎、中耳炎など。 これらの症状の悪化と同時に掌蹠膿疱症も悪化することが多いといいます。 しかし、掌蹠膿疱症自体は細菌由来のものではありません。 免疫をつかさどる白血球の一種「 好中球」が水泡の中に溜まった状態です。 体になんらかの刺激が加わることで、免疫機能の影響の一つとして発症することが分かっています。 【治療】 現在、主に行われている治療としては ステロイドを塗布する治療がメインです。 炎症を抑えるような対症療法が広く行われているほか、原因と考えられる疾患(歯周病や慢性副鼻腔炎)を治療するのも効果があると考えられています。 手の皮が剥ける「汗疱性湿疹」とは? 出典: 汗が皮膚の下に溜まる汗疱と呼ばれる 1~2㎜の大きさの水泡ができる疾患です。 かゆみを伴うこともありますが、水泡ができる以外は無症状のこともあります。 【原因】 明確にはなっておらず、 不明。 細菌の影響などではなく、自身の汗になんらかのアレルギーを起こしているのでは?と考えられています。 【治療】 主な治療は ステロイドの塗布と、サリチル酸の使用です。 対症療法がほとんどになります。 手水虫かもしれない?と疑うポイントとは? 上記の2つ「掌蹠膿疱症」と「汗疱性湿疹」は手水虫と症状が似ています。 しかし、手水虫を発症するには特定の条件を満たしていないと起こりにくいもの。 まずは見分けるために手水虫を起こしやすいポイントをまとめてみました。 もっと詳しく知りたい ・自分の足・または家族に水虫がある ・こまめに手を洗わない ・長時間手袋を着用することが多い 上記した3つのいずれかに当てはまる場合には、手水虫を起こしている可能性があります。 手水虫は抗真菌剤を塗布しない限り治りません。 疑われる場合には速やかに専門医(皮膚科医)の診断を受けましょう。 手の皮が剥ける・まとめ 手は比較的皮が剥けやすい部分ではあります。 お風呂でふやけたり、手荒れなどからも手の皮が剥けることもあります。 大切なのは、なぜ手の皮が剥けているのかとそのつどきちんと原因を探ることです。 ふやけただけなのか、水泡形成が伴うのか、かゆみはどうか、不衛生な環境にさらさなかったかどうかなど。 手の皮剥けは原因がわかれば、治癒しやすいものがほとんどです。 ぜひ、しっかりと手の皮剥けの原因を考えてみてくださいね。
次の水虫 水虫というのは、 白癬菌という真菌(カビ)に感染することによって起こります。 足に水虫ができて、ひどいかゆみと水ぶくれなどを引き起こします。 また、水虫は足だけでなく、手にもできるので注意してください。 これは、特に 手白癬といわれる病気なのですが、足にできる水虫と同様、かゆくなったり、肌が荒れたりします。 特に、手や足に汗をたくさんかいてしまう方は多くなっています。 しかし、どうして汗をたくさんかくと皮がむけやすくなってしまうのでしょうか。 長時間お風呂に入っていると、手の指がふやけてしまったという経験をあなたもしたことがあると思います。 これと同様で 、皮膚に水分が浸透してしまって、もろくなり、皮がめくれやすくなってしまうのです。 人によっては、指が真っ赤になるほど皮がむけてしまうこともあるようです。 このようになると、ばい菌も入りやすくなり他の皮膚病も併発してしまうおそれがあります。 しっかりと皮膚科で治療薬を処方してもらう必要がありますね。 多汗症自体を治す薬としては 「プロバンサイン」というものがあります。 こちらで詳しくお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。 これは、米のとぎ汁に含まれるビタミンなどの栄養素が皮膚のバリアー機能を補強してくれるからです。 さらに、汗をたくさんあとにそれが乾くことによって皮がめくれやすくなってしまうこともあります。 乾燥により、皮膚の油分が失われて荒れやすくなってしまうのです。 また、 あせもに悪化してしまうと、さらに肌の荒れが悪化してしまうので、しっかりと清潔さを保つことも大切になります。 汗疱 汗疱という皮膚の病気が原因の可能性もあります。 症状が水虫と似ているので、間違えやすいのですが、あまりかゆみを伴わないのが特徴的です。 主婦の方は、食器を洗ったり、洗濯ものを干したり、料理をしたりと、水仕事が多かったりします。 また、油や洗剤などさまざまなものに触れる機会も多くなります。 このようなことが原因で主婦湿疹となり、指の皮がめくれてしまったり、手が荒れたりしてしまうのです。 対処法としては、ゴム手袋などを使用することが有効です。 特に食器を洗うときなどは、しっかりとゴム手袋を使って洗うようにしましょう。 またできるかけ、刺激が少ない洗剤を使用することも効果的です。 栄養不足 日頃の食事で摂取している栄養が不足していたり、偏ったりしていても指の皮がめくれる原因となってしまいます。 肌のために大切な栄養素はたくさんあるのですが、ビタミンやマグネシウム、亜鉛といったミネラル群をしっかり摂取することが重要となります。 このことから分かるように、皮がむけるのを防ぐためには幅広い食事をバランスよくとる必要があるのです。 野菜だけ食べればいい、魚だけ食べればいい、ということではなく、 偏りがない食生活を心がけていくことが大切です。 まとめ 指の皮がむけてしまう原因についてお伝えしました。 さまざまな要因が考えられるので、あなたに心当たりがあるものを探してみてください。 また、指に小さな水ぶくれのような水泡ができる場合は、こちらを参考にすると、より対処しやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
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