ゲームの選定が大事 ゲーム実況をする上で、題材にするゲームはとても重要なことだ。 ゲームタイトルそのものの知名度、注目度も当然だが、そのゲームでどれだけ視聴者を楽しませられるかも大切だ。 ゲームタイトルが有名であればあるほど、見られる機会も増える。 まずは視聴者が安定して獲得できる状態にしておくべきだろう。 今まで知らない人が知らないゲームをしていても、検索にまず引っかかることはない。 そういった点では、まずはゲームの題材はしっかりと決めていきたいものだ。 企画を思いつきやすいものもおすすめだ。 ただゲームをするのとは違う楽しみ方を魅せることができる。 企画は発信は自分である為、その点に関しては各々の感性にもよるだろう。 おすすめのジャンル アクションゲーム アクションゲームは、ゲーム実況動画が日本でも流行りだした頃から、親しみのあるものも多いだろう。 タイムアタック動画などにもよく採用されるゲームタイトルが多い。 視聴者側からも、どういったゲームなのか説明がなくても飲み込みやすいゲームが多い。 RPG ロールプレイングゲーム ストーリー等を視聴者と楽しめるRPGもおすすめだ。 こういったゲームは発売当日からのライブストリームをする実況者も多い。 ストーリーの内容が気になっている視聴者が集まることが多い。 ストーリーをしっかり見たい視聴者も多い為、トークも重要だが、ストーリーシーンではトークを挟まないように注意するべきだろう。 こういったゲームではプレイヤースキルが問われる為、得意な人ほどおすすめだ。 コチラもどうぞ: 人気のあるスマートフォンゲーム ジャンルとは少し違うかもしれないが、そこまでゲームをやりこまないライトユーザーにも興味を持たれるのが、スマートフォンゲームだろう。 今ではスマートフォンを所持している人がほとんどだろう。 暇つぶし程度にやるゲームでも、攻略動画などを参考にする人はたくさんいるのがおすすめの要因。 実況しやすいゲーム 実況のしやすさだけで限って言えば、RPGゲームは群を抜いている。 ゲームを進めるごとにストーリーが進む為、話題に困ることはほぼないだろう。 自身の話題を振るとややこしくなる為、初心者向けとも言えるだろう。 ゲーム実況を多く収録していくと、ゲーム以外の話題などにも触れる場合は少なくない。 ゲームの題材は重要なのは確かだが、実況者自身のことも同じくらいに重要である。 数多くのゲーム実況者でも、人気のあるゲーム実況者は、ゲームの題材を度外視して視聴してくれる人もいるほどだ。 自分に合うゲームジャンル、実況のしやすさは人それぞれでもある為、まずは色んなゲームの実況をやってみよう。 おすすめしたいゲームとおすすめの理由 MONSTER HUNTERシリーズ 日本でも人気の高いモンスターハンター。 モンスターハンターワールドでは、海外からの人気も高い。 仲間とのワイワイプレイや、タイムアタック動画、縛りプレイ等、色んな趣旨でアップロードしている実況者も多い。 数多くの装備が存在し、プレイが上手な実況者は装備紹介動画や、武器の扱い方についての動画も人気がある。 ライブストリームでは、視聴者参加型などで、視聴者とも一緒に楽しめる。 楽しみ方がたくさんあり、注目度も高い点がおすすめ。 BIOHAZARDシリーズ 世界でも数多くのファンがいるバイオハザード。 RPGとホラーの良いとこどりと言えるだろう。 実況もしやすく、リアクションも取りやすい。 ゲーム実況初心者にもおすすめのゲームと言えるだろう。 タイムアタック動画や縛りプレイ等、様々な趣旨で動画を作っているゲーム実況者も少なくない。 色々な楽しみ方、楽しませ方をしやすいゲームという点がおすすめのポイントだ。 E-Sportsのプロゲーミングチームも数多く存在するゲームだ。 スマートフォン版アプリでもプロゲーマーが存在する。 サバイバル系のゲームでは最も流行したゲームといっても過言ではないだろう。 上手なプレイはもちろんのこと、面白いプレイなどにもスポットが当たる。 マッチング待機中の面白動画なども、人気を博している。 仲間とのワイワイ、視聴者との参加型にも適したゲームだ。 Apex Legends リリース後、爆発的な人気を誇るサバイバルFPSゲーム、Apex。 PUBGのプロゲーマーなども数多く参戦している。 長年PCゲームとして代表的だったFPS。 そのFPSでのサバイバルに特化したApexのリリースは人気が出て当然とも言える結果だ。 日本へのFPS文化の導入は韓国系FPSだったが、最近の流行は欧米系FPSだろう。 これからのE-Sports大会で扱われるゲームとして注目度が高い。 上手なプレイ、仲間とのワイワイプレイ、視聴者との参加型などの楽しみ方はやはり定番だ。 そして何よりもこの話題性。 ゲーム実況は流行りに乗れるなら乗るべきだろう。 Dead by Daylight 今では世界中で大ヒットしていると言えるであろう、デッドバイデイライト。 数多くのゲーム実況者が動画をアップロードしている。 芸能人の本田翼さんがYouTubeにプレイ動画をアップロードしたのも有名だ。 プレイが上手い動画や面白動画、仲間とのワイワイプレイに適している。 ライブストリームでの参加型も可能だ。 落ち着いている状況では雑談トークも出来る為、ゲーム実況初心者にもおすすめだ。 アップデートで様々な変更がある為、新情報のまとめ動画にも注目する視聴者が多い。 今回は比較的にバズりやすいゲームタイトルを紹介してみた。 ゲームをしながらの実況者は難しいが、まずはゲームを楽しむことが大事だ。 プレイしている自分も見ている視聴者も楽しめるゲームを選んで楽しもう。
次の動画・ライブ配信サービスの誕生後に生まれ、今やYouTubeをはじめとした動画サイトの中でも一大ジャンルを築き上げているゲーム実況。 新しい時代のエンターテイメントとして若い世代を中心に親しまれているゲーム実況だが、普通にプレイして面白いゲームと、実況して面白いゲームは必ずしも一致しない。 たとえば、下半身が釜に入った男がハンマーで山を登る『Getting Over It with Bennett Foddy』はその難易度の高さからあまりにもストレスが溜まるポイントが多すぎて、独自の良さはあるものの万人向けとは言いづらい。 ところが、このゲームを扱ったゲーム実況は人気を博しており、多くの実況者やVTuberが本作に挑戦している。 びびりバイオハザードプレイ 実況者がゲームプレイ中に感じている恐怖を視聴者と共有でき、さらに実況者の驚くリアクションまでエンタメになる。 実況者が意図せずとも、必然的に動画をエモーショナルなものにするのがホラーゲームなのだ。 そんなホラーゲームの中でも、ニコニコ動画・YouTubeの実況動画を中心に火がついたのが『青鬼』を代表とするホラー系フリーゲーム。 無料でプレイ可能でキャプチャボードのような配信用機材も必要ないフリーゲームは実況者にとって気軽にプレイできるタイトルで、かつ前述の通りホラーゲームと実況の相性は抜群だった。 実は、この初見殺しこそがゲーム実況者にリアクションをさせるきっかけを作り出している。 いわゆる出オチ的なゲームオーバーは通常のゲームプレイではストレス源になるが、実況ならばリアクションのネタになるのだ。 よゐこのマイクラでサバイバル生活 第1回 RPGやアドベンチャーのようなある程度決められた道を辿るゲームでは、実況者のトークが異なるだけでゲームの内容自体は動画ごとに大差のないものになりがちだ。 しかし、『マインクラフト』や『テラリア』といったサンドボックスゲームは実況者ごとに多様なゲームプレイが成立する。 同様に、歴代マリオのステージを自分でデザインできる『スーパーマリオメーカー』も、動画ごとの差別化が容易であるため多くの実況者がこぞってプレイしている。 このタイトルは、オンライン上にアップされた他人のステージをプレイできるのも実況者にとって嬉しいポイントだろう。 今をときめくトップYouTuberのヒカル氏も、かつては700本以上の『スーパーマリオメーカー』実況をアップロードしていたが、その多くはオンラインで公開されているステージのプレイ実況だ。
次の実況動画を作るのと見るのとでは、必要な環境がまったく異なる点に注意してください。 ふだんスマホで動画を視聴している人でも、 実況動画を作るときはPCを使うのがふつうなのです。 PCは、 ノートPCでもデスクトップPCでもかまいません。 中程度の性能があれば通常は問題ないでしょう。 ただ、PCの性能は高いほうが安心です。 というのも、後述するとおりゲーム実況ではゲーム画面を録画したり、動画を編集したりするわけですが、こういった作業はPCにとって重い処理となるからです。 を参照する PCを使わない方法もある PS4、Switch、Xbox Oneのシェア機能について• では、PCがなければ実況動画は作れないのでしょうか。 この点、近年のゲーム機であれば、最初から ゲーム実況で必要な機能を搭載しています。 たとえば、 PS4にはゲームを録画できる機能が搭載されています。 ゲームを録画中に自分の声を動画に入れたり、動画編集してYouTubeに投稿することも可能です。 Xbox Oneについても同様です。 を参照する• もちろん、 スマホ単体で実況動画を作ることは可能です。 しかし、 制約が多いため、まだ一般的な方法にはなっていません。 スマホ単体で実況動画を作る方法については、下記リンク先のページに書いておきました。 を参照• ここから下は、 PCの使用を前提にした解説なので注意してください。 全体的な作業の流れ• それでは、まず 実況動画を作るための大きな流れを理解しましょう。 便宜上、「実況動画」といっていますが、ゆっくり実況動画を作る場合や、声を動画に入れない場合についても併せて解説していきます。 繰り返しますが、 PCの使用が前提です。 3段階に分けて考える• 動画をYouTube・ニコ動に投稿するまでの流れは、3段階に分けて考えることができます。 (1)ゲームを録画し、(2)動画編集して、(3)動画を投稿するという流れです。 もっとも、というものを使えば、 PCを使わずにゲームを録画することはできます。 たとえば、はPCレスでゲームを録画し、動画をYouTubeに投稿することができます。 しかし、こういった製品は例外と考えてください。 ゲームを録画する方法(1) 据置型ゲームの場合は、キャプチャーボードが必要• 据置型ゲーム(例 : PS4、Switchなど)をPCで録画するためには、 キャプチャーボードとよばれるPC周辺機器が必要です。 ゲーム機とキャプチャーボードをHDMI接続することで、 ゲーム画面がPCに映り、ゲーム音もPCから出ます。 TVゲームの録画というと、「ゲーム機をTVに接続した状態で録画するのだろう」と誤解する人がいますが、そうではありません。 キャプチャーソフトを起動することで、ゲーム画面を表示したり、録画することができます。 もちろん、ゲームの音も動画に入ります。 ゲーム機によって必要なキャプチャーボードは違う• では、ほかのゲーム機はどうすればよいのでしょうか。 もっといえば、 古い世代のゲーム機(例 : PS3、PS2、PS1、Wii、GC、N64、SFCなど)です。 じつは、このあたりは少し注意が必要になります。 なぜなら、上述の 現世代のゲーム機用にキャプチャーボードを購入しても、古い世代のゲーム機と接続できるとは限らないからです。 ゲーム機を接続できなければ、ゲーム画面を映したり録画することができません。 PCとの接続 USB 3. 0 USB 3. 0 USB 3. そこで重要になってくるのが、 キャプチャーボードの選び方です。 キャプチャーボードは適当に購入してはいけません。 めんどうくさがらずに、 基本的な知識を身につけたうえで購入するようにしましょう。 、およびを参照する• レトロゲーム機のゲーム実況であれば、が安く購入できるのでお薦めです。 ゲームを録画する方法(2) PCゲーム• PCゲームを録画する場合、キャプチャーボードは必要ありません。 キャプチャーソフト(録画ソフト)を使えばゲーム画面を録画できるからです。 キャプチャーソフトには、 無料版と 有料版があります。 有料版は無料で使うこともできるのですが、そのままでは制限があります。 たとえば、動画にロゴが入る、録画できる時間が最大10分まで、というような制限です。 を参照する• さまざまなキャプチャーソフトがありますが、まずは定番のものを使用しましょう。 下表で掲載しているキャプチャーソフトがその例です。 初心者に取っ付きやすいのは、です。 インストールから設定まで簡単にできるので、おそらく悩む場面はないでしょう。 Bandicam ロイロ ゲーム レコーダー ShadowPlay アイコン 無料版の制限 あり なし なし 備考 初心者向け スマホゲーム• スマホのゲームアプリを録画する場合は、(1)スマホの映像・音声をPCに出力し、(2)PC側で録画するという流れになります。 (1)はスマホの ミラーリング機能で簡単にできます。 同機能を使うと、 スマホの画面がPCに映り、なおかつスマホの音もPCから出るようになります。 ミラーリングするために必要なソフトや、録画ソフトについては、下記ページをご覧ください。 、またはを参照する 2種類ある声の入れ方• 自分の声を動画に入れる場合、まず 前提としてゲームを録画する方法を理解しておいてください。 そのうえで声の入れ方を学んでいきます。 自分の声を動画に入れる方法は、大きく2種類に分類できます。 すなわち、(1) まとめ録りと(2) 別録りです。 まとめ録りとは、ゲームを録画するさいに、動画に自分の声を入れる方法です。 難しく考えることはありません。 ゲームを録画中にマイクに向かって声を入れるだけです。 初心者向けの方法といえるでしょう。 まとめ録りのやり方については、当サイトの 各キャプチャーボードの記事、または各キャプチャーソフトの記事をご覧ください。 別録りというのは、ゲームの録画とは別にマイク音を録音し、あとで動画とマイク音をひとつにまとめる方法です。 基本的には、マイク音を録音するためのソフトと、動画編集ソフトが必要です。 少し難しいので、 最初はまとめ録りがお薦めです。 を参照する 動画を編集・投稿する方法 動画編集ソフトを用意する• 無料の動画編集ソフトとして定番なのが AviUtlです。 AviUtlは、 プラグインとよばれるソフトを追加することで機能を拡張していくことができます。 たとえば 拡張編集プラグインを導入することで、ありとあらゆる編集が可能となります。 AviUtlでの編集といえば、拡張編集プラグインを導入していることが前提ということも多々あるでしょう。 、およびを参照する• ただ、AviUtlの難易度は高めです。 有料でもよいなら、さらに使いやすい動画編集ソフトがたくさんあります。 たとえば、定番としては (リンク先 : Amazon)があります。 詳細については、以下のページをご覧ください。 を参照する 動画を投稿するさいの手順• 動画を投稿するのは簡単です。 YouTube・ニコ動にアクセスして、PCにある動画をドラッグ&ドロップするだけです。 そうすれば動画のアップロードが自動的に始まるので、あとはアップロードが完了するのを待ちましょう。 、またはを参照する• 動画投稿は無料です。 これはYouTubeでもニコ動でも変わりません。 動画を投稿するさいは、 動画の長さとファイルサイズに気をつけましょう。 YouTube・ニコ動ともに、 動画投稿できるファイルサイズに上限があります。 動画編集ソフトを使えば、動画の長さやファイルサイズを調整できます。 上限の詳細については、上記ページをご覧ください。 ゆっくり実況動画を作成する方法• ゆっくり実況動画を作成する場合、まず 前提としてゲームを録画する方法を理解しておいてください。 「ゆっくり」の声・立ち絵は、 ゲームを録画後の編集の段階で入れます。 ゆっくりの声・立ち絵を入れるのに必要なソフト• ゆっくりの声と立ち絵は、 ゆっくりMovieMakerというソフトを使って入れることができます。 最初に同ソフトを起動して動画を読み込みましょう。 そして、 ゆっくりのセリフ・字幕・立ち絵を任意の位置に入れていくわけです。 セリフを打ち込むと、それが自動でゆっくりの声で読み上げられます。 動画編集と同じ要領であると考えてください。 では、ゆっくりMovieMakerだけでゆっくり実況動画を完成できるかというと、そうではありません。 じつは、 同ソフトで編集したあとに、データをAviUtlと拡張編集プラグインに引き継ぎ、AviUtlのほうで最後の仕上げをする必要があるからです。 初心者には難易度は高い• 動画編集の経験がないなら、最初はゆっくり実況動画の作成は避けてください。 AviUtl、および拡張編集プラグインを使いこなせるようにするためには、覚えなくてはいけないことが多いのです。 手間がかかるため、ゆっくり実況動画をスムーズに完成させるのは難しいでしょう。 動画編集で不具合が起きて、作業が思いどおりに進まないこともあるはずです。 動画編集に慣れている人ですら、ゆっくり実況動画を継続的に作成・投稿しつづけるのは困難です。 それくらい手間と時間がかかります。 また、いざ作るとなるとネタ切れすることがあるかもしれません。 もし、ゆっくり実況動画を作るのであれば、相応の覚悟を持って挑みましょう。 を参照する 関連ページ• キャプチャーボード購入で迷ったときの参考に!• あの編集はどうやるの?おおよそのイメージとキーワード• なぜ画質が落ちる?YouTubeに高画質な動画をアップするやり方• ポイントは3つだけ!ニコ動で手軽に高画質にしたい人へ• キャプチャーソフトを横断的に理解しよう!おすすめも紹介 名前: コメント:• 最近のゲームはCPUよりメモリの方が大事なことも多い様な・・・ -- 名無しさん 2020-03-03 09:13:35• パソコンの所はスマホには置き換え可能なのでしょうか? -- たけ 2019-12-04 20:43:04• レベルの高い記事ありがとうございました プリントアウトしてアンダーライン引いて しっかり勉強します。 すべての有益な情報発信者に感謝 -- 通りすがり 2019-02-25 18:12:30• わかりやすい説明、ありがとうございました! -- ガゼル 2019-01-04 20:51:41• 2PC配信についての記事がほしいです。 -- 名無しさん 2018-02-21 21:13:23.
次の