アルペジオには2つの種類がある 早速、練習して欲しいのですがどうしてもこれだけは知って欲しいという理屈がありますのでまずそれを覚えてください。 基本的にギターのみでアルペジオを弾く場合 弾き語りとかですね は、かならずそのコードの一番低い音から弾きはじめないと行けないというルールがあります。 なので例えばGのアルペジオを弾く場合は、 というようにGの一番低い音の6弦3フレットから弾きはじめないとダメなんです。 しかし、今回紹介するロビンソンの場合はバンドアンサンブルなので一番低い音はベースが担ってくれます。 なので、ギターは好き勝手にアルペジオを弾ける訳です。 1小節目 Fの形を10フレットまで移動するとDのコードになりますが、それを元にこのアルペジオは作られています。 試しに移動してもらうとわかるのですが3弦2弦はそれぞれ11フレット10フレットになるかと思います。 それをベースに1弦が12フレットの9thの音から順次下がっていくパターンとなります。 2小節目 ここのコードはC mです。 これもFmから9フレットまで移動してもらうと全体像がつかみやすいかと思います。 結構ないがしろにする人が多いですがバックのコードが何なのかを意識してない状態で曲をコピーしてもあまり意味がありません。 このコードに対してどういう音を弾いてるんだろうって考えることでオリジナル曲なんかのアレンジに役に立つと思います。 3小節目 ここは音的もややこしいし、運指的にも難しいかと思います。 しっかりと指を立てて3弦1弦の音がキレイに出るように心がけてください。 コード的にはF 7sus4というコードになっています。 4小節目 ここは各拍の裏が4弦11フレットが一定に弾かれていることがポイントですね。 その法則性を見いだせれば比較的弾きやすい部分だと思います。 動画も用意しています とりあえずざっくりと説明してきましたがタブ譜とテキストだけでは説明しきれない部分もあるので動画も用意しています。 細かい部分はこちらを参考にしてみてください。
次のスピッツの代表曲「ロビンソン」。 発表は90年代中頃。 今となっては随分古い曲ですが、現在でも知名度、人気も衰えを知らず、すっかりJ-POPのスタンダードナンバーに落ち着いた感があります。 これが売れていた頃僕は中3でしたが、始めたてのアコギをかき鳴らして練習していたのを覚えています。 この曲はアコギを始める方からは非常に人気があり、エレキもイントロではかなりおいしいアルペジオを弾いています。 というわけで、今回は原曲から聞こえるギターを全てアコギで弾いてミックスするという、一人3重奏をやってみました。 イントロ部分のコード進行について D — C m — F sus4 — F m というのが正しいのではないかと思います。 ライヴ盤で確認してみると、Lチャンネルから聞こえるストロークがどう考えてもsus4 — mと移動しているので、恐らく間違いないでしょう。 目立つエレキギターのアルペジオにもsus4の4thの音が入っているので、それに合わせたコードになっている模様。 F mを2小節続けても良いですが、ここのsus4の響きがこの曲に相応しい気がしますね。 イントロのアルペジオ 細かい所は動画の左上のパートを参照してもらえば良いですが、アルペジオの運指でありながらも一部分だけ動かしたりしながら音を作っています。 弦が飛ぶところはできるだけ右手はアウトサイドな動きになるようにします(たとえば1弦-3弦-1弦-3弦は2弦を回り込むようにアップ-ダウン-アップ-ダウン)そうしないとあいだの弦にあたってミストーンの原因に。 フレーズはこの憂いを含んだ独特の音使いがたまりませんね。 これ以上は考えられないイントロです。 ちなみに、このアルペジオ、実はサビでは似たようなのを延々繰り返しているので、かなり骨が折れます。 それだけに右手の繊細の動きを練習するにはもってこいなので、活用してみてもいいかもしれません。 一応、サビも載せておきます。 ポジションは違うかも。 クリックで大きくなります。 動画について 一応完コピとうたっていますが、右手から聞こえるものはBメロ以降は本来存在しません。 せっかく弾いたので入れてありますが、音量はかなり控えめ。 右のギターは他にも、ラストサビのところでメロディらしきものを弾いていますが、原曲は歌声っぽい響きです。 わりと目立つラインなので、ギターで弾いてみた次第。 そういう意味で、本当に完コピに近いのは左のアルペジオと真ん中のストローク。 右はおまけ。 というわけで、動画の紹介とざっくり解説でした。 この曲の入ったハチミツというアルバムは中学生のころにかなり聴き漁りました。 そして、今でも現役で愛聴している稀なアルバムとなっています。 世代を超えて人気があるのも頷ける名曲ですね。
次の数年前、この曲を初めて聞いたとき、とても綺麗なイントロで、思わずコピーしてしまいました。 そのときは下記のようなポジショニングで弾いてみました。 コードの押さえ方を基本にして、TAB譜を追ってみてください。 もっとも実際に彼らがどうやって弾いているのか分かりませんが、ニュアンスは出ていると思います。 なお、TAB譜やコードの部分は、ブラウザだと文字幅がおかしくなってしまい、綺麗に表示されない可能性もあります。 「ロビンソン」もありました。 前奏部分のタブ譜も載っています。 print-gakufu. もちろんクレジットカードやWebMoneyなどを使ってダウンロード購入しても構わないということであれば見ることは可能です(ちなみに税込¥252です)。 print-gakufu. html 隠れている部分についてどなたか分かる方がいらっしゃるといいのですが・・・。 とりあえず参考まで。 print-gakufu. print-gakufu. print-gakufu. print-gakufu. html Q 今日楽器屋に行ってきました。 今日はコンパクトエフェクターのフェイザーとかコーラスを目当てに行ったんですが、店員さんにbossの『me-20』というマルチエフェクターを薦められてしまいました。 「どんどん買い足していくのはコスト的に学生にとってはキツイし、まず今はマルチを一つ買って、高校を卒業してからコンパクトを買い足していったらどうかな?」と。 そのときは決めきれず、お金も13000円程しかもっていなかったので今日は何も買いませんでした。 家に帰ってからインターネットでマルチエフェクターについての意見というか、使用感を調べてみると… あんまり良くないみたいですね。 そもそもなぜそんなにマルチエフェクターがバッシングを受ける必要があるのでしょうか。 僕も実際マルチエフェクターを購入する気はさらさらありませんでした。 それはマルチエフェクター自体が嫌いなのではなく、僕の好きなギタリスト 浮雲さんです がライブなどでコンパクトエフェクターを使っているということで、「真似しよう!」という単純な理由です。 実質的にコンパクトエフェクターを繋いでいくのと、マルチエフェクターを使うのでは音が違うのでしょうか。 ネットで意見を見ていると、みんながみんなマルチを批判し、ただ「みんながマルチを批判してるから確かに俺もそう感じるかも…」というので言ってるように思わなくも無いのです。 気を悪くされた方、申し訳ないです。 今日の楽器屋見物でマルチエフェクター購入も考えの中に入ってきました。 「マルチがいいかコンパクトがいいか、それは個人の好みです。 」て言われるとどうしようもなくなるのですが、皆さんの場合はどうお考えなのか、聞きたく思い、質問させていただきました。 また、もしオススメのマルチエフェクターがあるというなら教えていただきたいと思います。 皆さんの率直な意見をお聞かせくださるとうれしいです。 今日楽器屋に行ってきました。 今日はコンパクトエフェクターのフェイザーとかコーラスを目当てに行ったんですが、店員さんにbossの『me-20』というマルチエフェクターを薦められてしまいました。 「どんどん買い足していくのはコスト的に学生にとってはキツイし、まず今はマルチを一つ買って、高校を卒業してからコンパクトを買い足していったらどうかな?」... A ベストアンサー マルチエフェクターについては、当然メリットもデメリットもあります。 そのバランスが自分の用途に合っているかどうかを、よく検討することが必要でしょう。 マルチエフェクターの利点については、配線関連や電源管理が格段に楽というところが挙げられます。 コンパクトエフェクターではそれぞれをケーブルでつないでいく必要があることから、ペダルの配置を整理して考える必要がありますし、電源などについてもそれぞれのペダルごとに個別に管理する必要があります。 また、コンパクトペダルでは独立した機材をつないでいく関係上、音が出ないなどのトラブルが出たときにチェックするべき項目が多くなるというのも頭の痛いところです。 それに、細かなところまで突き詰めれば、ケーブルの接点は音質劣化の元になる要素ですので、配線が増え接点が多くなること自体も音質面では不利といえます。 マルチエフェクターの場合は、電源は一括して管理できますし、配線関連や配置でも頭を悩ますことはないでしょう。 また、パッチを記憶させておくことでエフェクトをまとめて一気に変更することができると言うのも一つの利点ではあります。 ただ、マルチエフェクターは直感的な操作が難しいものが多く、パラメータにも癖がある場合があります。 特にコントロール類が簡素化されすぎて細かな調整が利かなかったり、エフェクトの内容によっては煮詰めきれないと感じることも少なくないでしょう。 痒いところに手が届かないマルチエフェクターも多いと感じます。 また、マルチエフェクターに含まれるエフェクトについて、同じエフェクトで比較するとそれ単体を商品化したコンパクトの方が肌理細やかな調整がしやすかったり、音質的な品質についてもより高品位なものの方が多くあります。 それと、一部の機種を除いて、コンパクトエフェクターでは可能なつなぎ順を変えたり、一部の欲しいエフェクトだけをフレキシブルに交換したりというような使い方ができないことがあるのも、マルチエフェクターの弱点の一つともいえます。 エフェクトはつなぎ順のセオリーはあるものの、つなぎ順を変えることでエフェクトのかかりを変えることができることもまた事実で、そうした要素によりいろいろと突き詰めることにも一つの楽しさがあります。 マルチエフェクターはそうした楽しみができる機種が非常に限られます。 マルチエフェクターは、便利さの点ではコンパクトを突き放す利点があると思います。 ただ、音質的な追求の上では、マルチエフェクターはコンパクトエフェクターよりも制約が多くなることも多いでしょう。 個人的には、自宅練習用のエフェクターと割り切るのであれば、安いマルチエフェクターでも使いでがあると思います。 ただ、大型アンプにつないで使う場合には、安いマルチエフェクターでは少々心許ないかも知れません。 ただ、特にこのエフェクトが欲しいと確固たる目的がない場合には、マルチエフェクターの便利さの方が際立つでしょう。 マルチエフェクターを通じていろいろなエフェクターの種類や実際の効果などを知るのもよい経験だと思います。 参考まで。 マルチエフェクターについては、当然メリットもデメリットもあります。 そのバランスが自分の用途に合っているかどうかを、よく検討することが必要でしょう。 マルチエフェクターの利点については、配線関連や電源管理が格段に楽というところが挙げられます。 コンパクトエフェクターではそれぞれをケーブルでつないでいく必要があることから、ペダルの配置を整理して考える必要がありますし、電源などについてもそれぞれのペダルごとに個別に管理する必要があります。 また、コンパクトペダルでは独立した機材を... A ベストアンサー 私はギタリストではなく、アコースティックギターの音を相手にPAをしたり録音をしたり(プロではないですアマチュアです)という方の立場ですが… YAMAHAのアコギは、そういう音響素材的に扱う立場の人間から見れば(聞けば?)、おしなべて本当に『無難な音』がします。 もちろん、高級ラインナップでも普及品の安物でも同じ音がするという意味ではありませんよ。 やっぱり価格帯なりラインナップなりの音の良し悪しはあります。 でも、どのモデルでも何かしら「YAMAHAで~す」というエッセンスがある音がするというのは、私と同業の大抵の人間が、ほぼ同意見ですね。 また、これは一つの極論としてですが、「上手い人は当然良い音がするが、下手な人でもそれなりの音がする」という面もありますね。 これは、ギターテクニックとしての側面ではなく、マイクを通せばそういう音になる…という、私らエンジニア側の感覚論なんですが、マーチンやギブソンなどは、いくら高級モデルでも下手な演奏だと「これがマーチンやギブソンとは思えない」くらいひどい音になる事もザラですが、YAMAHAは下手な人でも『何とか崩れきらずに踏みとどまった音』に収まってくれますね。 ただ、そういう特性が、初心者ギタリストの成長を阻害するモノかどうかは、私にはわかりませんけど。 また、これはいつも私が「YAMAHAというメーカーは恐ろしいなぁ…」と感心している事なんですが、同系列の全く同じモデルのギターが何台か有ったら、どのギターもほとんど同じ音がします。 少なくともマイク通すと、一台一台の音の差が非常に小さい。 こういうことは、他のメーカーではまずお目にかかった事がありません。 あと、これは知り合いのギタリストの受け売りですが、彼曰く 「YAMAHAのギターは、当たり外れがまず無いし、だいたいは良い音するんだけど、何か『音でこういう主張をしたいっ』と思って弾いた時に、楽器に後ろ髪引かれるような感じがして、今ひとつハジケられない」 なんてことを言っていました。 なので、ギタリストの立場では、そういう「優等生的で音の主張が少ない」なんていう意味で『YAMAHAは個性が無い』という意味での『特徴がない』という評価は有り得るかなぁと、私の立場でも思えない事はないですね。 YAIRIを持ってるギタリストは、知り合いにあまり居ないので詳しくないですが、Takamineなんかは、当たり外れという意味ではないですけど、私にとっては結構1台1台の音の個体差は大きい感じがしますね。 まぁ、Takamineはエレアコを扱う場合の方が多いので、余計そう感じるだけかもしれませんが… ただ、こと他の楽器とのアンサンブルに限っては、下手なマーチンやギブソン弾きだと、PA屋がいくらがんばっても音がメチャクチャになる事が(アマチュアだと)非常に多いので、アンサンブル用ギターとしては、私の中ではYAMAHAが世界のナンバー1です。 私はギタリストではなく、アコースティックギターの音を相手にPAをしたり録音をしたり(プロではないですアマチュアです)という方の立場ですが… YAMAHAのアコギは、そういう音響素材的に扱う立場の人間から見れば(聞けば?)、おしなべて本当に『無難な音』がします。 もちろん、高級ラインナップでも普... A ベストアンサー おはようございます。 私の経験ではアコギの場合、弦を長い間交換しないでおくと、サビは手入れ次第でどうにでもなりますが、特に巻き弦の音の響きが悪くなってきます。 つまり高音成分がなくなってくるので、精彩のないこもった音になってきます。 具体的に言えばオクターブピッチが合いにくくなってきます。 まあ、アコギは元々オクターブピッチは合いにくいのですが、それが著しくなってきます。 それと同時に特に巻き弦において、弦が音痴になってきます。 アコギは4弦~6弦までが巻き弦ですから、これらの変化の影響は大きいと思います。 できれば、通常の弦の場合、毎日弾くのであれば、1ヶ月程度で交換した方が常にいい音の状態で弾けると思います。 エリクサーのような高級コーティング弦を使った場合は、サビや弦音痴に対しては優れた耐久性があります。 しかし、やはり時間と共に音質の劣化は防ぎようがありません。 私はエレキにエリクサーを張っていましたが、4ヶ月以上張りっぱなしにしてもサビも弦音痴もほとんどなかったです。 しかし、エレキの場合、音質・音色はエフェクターなどで誤魔化しが利くとはいうものの、やはり弦の音質が劣化してくるとギター本来の持つ音色の味わいはなくなってきますね。 アコギはエレキと違って、弾いた音がそのままダイレクトに聞こえますから、こまめに弦の手入れをして、響きが悪くなってきたり、弦が音痴になってきたなと思ったら、惜しまずに弦を交換した方がいいと思います。 いつもいい音で弾いていた方が気持ちいいですしね。 おはようございます。 私の経験ではアコギの場合、弦を長い間交換しないでおくと、サビは手入れ次第でどうにでもなりますが、特に巻き弦の音の響きが悪くなってきます。 つまり高音成分がなくなってくるので、精彩のないこもった音になってきます。 具体的に言えばオクターブピッチが合いにくくなってきます。 まあ、アコギは元々オクターブピッチは合いにくいのですが、それが著しくなってきます。 それと同時に特に巻き弦において、弦が音痴になってきます。 アコギは4弦~6弦までが巻き弦ですから、こ... Q アコギを始めて3ヶ月ぐらいの超初心者です。 Fコードなんですが、1フレット2弦だけがどうしても鳴りません。 1弦から5弦までだけを押さえたときは、2弦も一応鳴るのですが、6弦すべてを押さえようとするとどうしても2弦だけが鳴りません。 人差し指は多少斜めにし、ネックの裏からは親指で・・・などの基本事項は実践しているはずなのですが。 4フレットぐらいの押さえやすいところでセーハーしてもどうしても2弦だけ鳴らないのです。 これでは、弦をエレキのものに変えたりしたところで、2弦は絶対鳴らないでしょう。 人差し指の第一関節と第二間節の間で押さえる弦はどうも鳴らない、もしくは鳴りにくいようです。 とはいってもセーハーする以上この部分は絶対使うと思いますし・・・。 毎日押さえる練習はしてるし、最近指のストレッチも始めました。 もしそういう状況であれば、もう少し人差し指を傾けて、側面が弦に当たるようにしてみるのがよいと思います。 フィンガーボード表面と平行に指を置くと、人差し指の先までうまく力が伝わりにくくなるのと、関節に弦が入り込んで弦をミュートしてしまうことなどで不利になる部分があります。 それを防止する上では、人差し指を傾けて、押しても関節が曲がらない側面を使うようにするのが良いでしょう。 手を開いて手のひらを向こうに向けてかざし、人差し指の親指側の側面を見てみると、比較的でこぼこのない線を描くと思います。 その直線に近い部分で弦を捉えるように意識すると良いでしょう。 人差し指を傾ける時には、親指を置く位置を少しブリッジ側 手で言えば中指側 に寄せると、人差し指を傾けてもそれほどきつくないと思います。 あるいは、指の長さに余裕があるのであれば、6弦のところに人差し指の先が来る状態よりももう少し余分に指を伸ばして、人差し指の指紋の辺りがネックの上の縁に来るくらいに多少大袈裟に突き出してみるのも良いかも知れません。 関節の位置が変わることで、改善ができる可能性はあると思います。 いずれにしても、人差し指一本でバレーしている時に一部の弦が鳴らないという状況は、指板と指の間に余裕があって、その隙間のせいで弦がフレットから浮いている状態が原因といえるでしょう。 その隙間をうまく潰すように工夫すれば、問題を解消できるはずです。 弦を押えている指の状況や手のバランス全体を見直してみて、問題のある箇所を洗い出し、工夫してみることをお勧めします。 参考まで。 6弦までをカバーしようとすると、2弦がちょうど関節のところに食い込むような形になって、フレットにうまく押し付けられずにミュートしてしまうということでしょうか。 もしそういう状況であれば、もう少し人差し指を傾けて、側面が弦に当たるようにしてみるのがよいと思います。 フィンガーボード表面と平行に指を置くと、人差し指の先までうまく力が伝わりにくくなるのと、関節に弦が入り込んで弦をミュートしてしまうことなどで不利になる部分があります。 それを防止する上では、人差し指を傾けて、押して... A ベストアンサー ネック周りを中心に、ギターの状態をチェックしてみるのがよいと思います。 とりあえず、まずは弦が古いものであれば新しいものと交換して、チューニングを正確に整えてみるのが良いでしょう。 購入直後でも、買ってから弦を交換していなければ、お店の方で張ってからどれくらい経過しているのかがわからないので、新しい弦に変えた方が良いかも知れません。 弦が関係する部分の調整については、できるだけ新しい弦で状態を測る方が良いでしょう。 また、状態を見るときにはきちんとチューニングを整えた状態で見るのが妥当です。 例えばネックの反りの状態は、弦を張るとネックが引っ張られて動くので、演奏の時に適正な状態になるように、弦を正確にチューニングして状態を見る必要があります。 また、弦が緩ければ、その分振幅幅も大きくなりがちで、ビビリを誘発しやすくなります。 弦が新しい物で、チューニングも正確に合わせた上でビビリが酷い場合は、ネックが逆反りしていないかをチェックし、その上で弦高の調整をするのが良いでしょう。 ビビリについてはフレットと弦が接触していることが原因で起こるもので、基本的には弦高を上げる方向で対処するのが妥当です。 ただし、弦高の調整については、まずネックの状態を適正な状態にしてから行うのがより良いでしょう。 ネックの状態のチェックについては、同一弦上で1fと最終フレットを押さえ、中間あたりの弦とフレットの隙間を見ます。 この時隙間が見られなければ、ネックが逆反りしています。 厚紙一枚程度の隙間が開いていれば適正な状態、それよりも開きが大きい場合は順反り過多と見ます。 トラスロッドの調整については、逆反りしている場合はトラスロッドを緩めて弦の引っ張りに追従させるようにし、順反りがきつい時にはトラスロッドを締めて逆反り方向に力が加わるようにします。 具体的にどちらに回せばいいのかは、ギターに付属のマニュアルで確認してください。 なお、トラスロッドについては、一度に大幅に回したりするとネックに深刻なダメージを与える可能性があります。 下手をすると、トラスロッドが指板やネックをひび割れさせてしまうかも知れません。 8分の1から4分の1回転ほどくらいずつ回すようにして、急激に回したりしないようにするのが良いでしょう。 トラスロッド調整に関しては、特に慎重に行うことをお勧めします。 ネックの状態が適正で、なおビビリが出るようであれば、サドルを上げて弦高を上げるのが良いでしょう。 とりあえず、そのあたりをもう一度見直してみるのが良いように思います。 なお、ネックの反りの補正や弦高の調整をした後は、オクターブ調整をやり直しておくのが妥当です。 どうしてもギターの調整がままならないように感じる場合は、ギターの扱いに慣れた人にお任せするのが良いでしょう。 ネック調整などはそれなりに慎重に対応する必要がありますので、手に余ると感じる時には無理せずリペアに出す方が無難です。 なお、ビビリについては、弦の弾き方に原因がある場合も考えられます。 ピッキングが粗く、力いっぱいに弦を弾いている場合は、弦も暴れやすく、ビビリにつながることもあります。 もしピッキングを丁寧にするように意識してみて、ビビリが収まるようであれば、弾き方自体を見直してみるのも良いかも知れません。 特にピッキングは力任せに無造作にやってはなかなかコントロールがきかず、良い音も出しにくいと思います。 ピッキングについては、繊細なコントロールを必要とするものですので、丁寧にやってみるように気を遣うこともお勧めします。 参考になれば。 長々と失礼しました。 ネック周りを中心に、ギターの状態をチェックしてみるのがよいと思います。 とりあえず、まずは弦が古いものであれば新しいものと交換して、チューニングを正確に整えてみるのが良いでしょう。 購入直後でも、買ってから弦を交換していなければ、お店の方で張ってからどれくらい経過しているのかがわからないので、新しい弦に変えた方が良いかも知れません。 弦が関係する部分の調整については、できるだけ新しい弦で状態を測る方が良いでしょう。 また、状態を見るときにはきちんとチューニングを整えた状態で見... A ベストアンサー ZO-3は、1本目としてはあまりお勧めできません。 一人で遊ぶ玩具としてなら良いかも知れませんが、バンドで活動することを考えるとかなり力不足です。 また、そこそこの価格なので、その分の予算で普通のギターを買った方が、いろいろと有利でしょう。 おそらく3万円以上になると思いますが、そのくらいの予算があれば、まずまずまともで扱いやすい通常サイズのギターを買えるはずです。 ZO-3はスケール長が短いので、弦の張りが緩いという特徴はあります。 その分はいくらか楽かも知れません。 サイズが小さいことについては、長所短所いずれもあると思います。 指は届きやすいかも知れませんが、フレット間が短いことや弦の間隔が狭いことなどで、フィンガーボード上の指を置くスペースの遊びも少ないため、運指はややシビアになるでしょう。 また、ボディサイズが小さいことなども、場合によっては違和感を生むでしょう ピッキングする手の腕の置き場など。 音については、内蔵アンプで鳴らす分には玩具並みです。 エフェクトなどを搭載しているもの 芸達者シリーズ もありますが、それでも内蔵アンプの弱点は隠れないでしょう。 アンプにつないだ場合は、まあそこそこだったように思います。 ただ、ピックアップが一つだったり、トーンコントロールがなかったりと、サウンドのバリエーションにはかなり制限があるように思います。 全体的にみて、ZO-3はあまりお勧めとはいえません。 バンドをやることを見据えてのギター選びなら、普通のギターを1本買う方が良いと思います。 パンク・V系・SKAといろいろなジャンルをやりたいということですが、それを1本のギターでこなすことについては、可とも不可とも言いにくいですね。 ギターにはそれぞれに音の個性というものがありますし、その個性についてジャンルとの相性というものもどうしても出てくると思います。 パンクにはハイパワーなギターが扱いやすいでしょうし、V系であればパワフルでかつハイポジションまで指が届きやすいものが良いでしょう。 SKAでは、音の立ち上がりがシャキっとしているギターの方がマッチさせやすいと思います。 なかなか万能なギターというのも少ないでしょう。 ただ、ギターは弾き手によってもいろいろな感触・表情の音を作ることができますので、工夫次第では1本のギターだけでも何とかなるかも知れません。 工夫の余地はあると思います。 個人的な意見ですが、対応の幅を大きく取る意味では、ピックアップの構成がシングル-シングル-ハム S-S-H という構成のギターが扱いやすいかも知れません。 リア側のハムでパンクやロック系の歪みを作り、シングルコイルのミドルやフロント、ハーフトーンでSKA向きのカッティングをこなすというように使い分けできる分、扱いやすいように思います。 参考まで。 ZO-3は、1本目としてはあまりお勧めできません。 一人で遊ぶ玩具としてなら良いかも知れませんが、バンドで活動することを考えるとかなり力不足です。 また、そこそこの価格なので、その分の予算で普通のギターを買った方が、いろいろと有利でしょう。 おそらく3万円以上になると思いますが、そのくらいの予算があれば、まずまずまともで扱いやすい通常サイズのギターを買えるはずです。 ZO-3はスケール長が短いので、弦の張りが緩いという特徴はあります。 その分はいくらか楽かも知れません。 サイズが小さいことに...
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