韓国の「id美容外科」の分院となるid美容クリニック。 日本にいながら、 韓国で人気のある美容施術を受けることができます。 二重整形に関しては、通常の埋没法よりも二重がもとに戻りにくい、「セブンロック埋没法」を行っています。 クリニック一覧• 銀座院 セブンロック埋没法の内容• セブンロック埋没法 上眼瞼挙筋と皮膚を7点留めで癒着させ、固定するのが特徴の埋没法。 通常の埋没法だと、あくまで糸で留める施術のため、年月が経つことで糸が取れてしまい、二重が戻ってしまう可能性がありますが、セブンロック埋没法だと、上眼瞼挙筋と皮膚を7点留めで癒着させるため、より二重が戻りにくく、自然な二重を保つことができます。 カウンセリングの充実度• 事前に問診票でアレルギーや病歴などを確認• 先生が適切な治療法をわかりやすく説明• 施術後のアフターケアでも美容整形に関するカウンセリングが可能 全国的に広く展開している湘南美容外科は、二重まぶたの治療に関しても多数のメニューを取り揃えており、要望や個人差によって使い分けています。 クリニック一覧• 北海道から沖縄まで、全国に66院を展開 埋没法2点留めの内容• 湘南二重術 クリニック名を冠する代表的メニュー。 丈夫な糸を使った2点留め形式の埋没法です。 極力痛みを感じさせない工夫が嬉しい施術法となっています。 カウンセリングの充実度• WEBと対面の両面でカウンセリングを実施• 症例豊富なドクターが的確なアドバイスをしてくれる• その人の生活習慣などからじっくりヒアリング 日本の美容外科治療の先駆者ともいえる高須クリニックでも、二重まぶたの埋没法として2点留めの施術をメインで行っています。 クリニック一覧• 東京院、横浜院、名古屋院、栄院、大阪院(2017年8月現在) 埋没法2点留めの内容• 二重まぶた埋没法 高須クリニック独自の術式により、特殊な技術を使用した取れにくいとされる埋没法を行っています。 埋没法は一般的に留める箇所によって「1点留め」「2点留め」と呼ばれますが、高須式は点ではなく線で固定する為「二針固定」とされています。 高須クリニックオリジナルの埋没法で、高い保持力が期待できるそうです。 カウンセリングの充実度• 経験豊富なドクターがカウンセリングしてくれる• 希望を聞きながらその場でシミュレーションする 埋没法の施術法を複数用意している大塚美容形成外科ですが、特にナチュラル埋没法が人気とのこと。 1点留めタイプのイージースクエア埋没法という方法も用意されています。 クリニック一覧• 大塚本院、札幌院、大宮院、横浜院、金沢院、京都院(2017年8月現在) 埋没法2点留めの内容• ナチュラル埋没法 2点留めと3点留めの2種類があるナチュラル埋没法が人気。 大塚美容形成外科の数ある埋没法施術の中でも最も標準的でありながら、圧倒的な支持率を誇ります。 平行型、末広型どちらの二重にも適しているとされ、より自然な仕上がりが期待できるようです。 2年間の保証付きで、傷口が目立たないよう特殊に加工された針を使用しているのも他との違いと言えるでしょう。 カウンセリングの充実度• 徹底的な話し合いをモットーにしている• 希望の二重があったとしてもカウンセリングのなかで新しい二重の提案も• 何度もシミュレーションしてくれる リッツ美容外科は埋没法の実績が多数あり、6点留めにおいては2,000例を超える症例を持っています。 クリニック一覧• 東京院、大阪院(2017年8月現在) 埋没法2点留めの内容• SMK法 埋没法には個人差や施術する医師の技術によって、一重に戻ってしまうというリスクがあります。 そこに着目して生まれたのがSMK スクエア・マルチプル・ノット 法です。 SMK法は、リッツ美容外科オリジナルの埋没法。 糸のかけ方に工夫があり、固定する場所を増やす事によってより長持ちするようになっているそうです。 カウンセリングの充実度• 専門のカウンセラーとドクターがじっくり悩みを聞いてくれる• 1人ひとりに合わせた二重の提案をしてくれる• s-b-c. アジアで一番多くの二重手術を行っている湘南美容外科では、経験豊富な医師がカウンセリングにあたり、希望を聞き、症例写真やシミュレーションをもとに、最適な施術方法を提案してくれるそうです。 カウンセリングは、時間を気にすることなく納得のいくまで相談できるように、1時間以上かけているそうです。 施術方法、麻酔方法などを詳しく説明してくれるので、納得したうえで安心して施術をうけることができます。 2017年からは、3年間の保証期間を設け、笑気麻酔つきの二重術をリーズナブルな価格で用意しています。 多様なニーズに対応するため、常に向上心や探究心を持ち続けているクリニックです。 takasu. 30年以上の実績を持ち豊富な症例・経験、蓄積されたノウハウを駆使して、華やかで洗練された二重を作り出しています。 高須式クイック二重術と呼ばれる埋没法の特徴は取れにくいこと。 特殊な技術と特許取得の極細専用手術糸を使うため、一般的に行われている埋没法に比べて非常に取れにくいのだそうです。 そして、もう一つ、目を閉じても施術の跡が目立たないという特徴もあります。 ループ状に糸を埋め込んで、皮膚の表面で糸を結び、糸玉を埋め込むので、目を閉じた状態で、糸玉が透けて見えたり、浮き出て見えたりしないのだそうです。 otsuka-biyo. 目ヂカラをつけたい、パッチリした二重まぶたにしたいという若い方から、まぶたのたるみや二重まぶたの形を修正したいという50代、60代の方まで男女問わず多くの相談があるそうです。 大塚美容形成外科では、一人ひとりの目や施術前の診察とカウンセリングのうえで手術法を決めているということで、最大のこだわりは、手術前に徹底的に良く話し合うこと、納得が得られてから手術を決めるそうです。 オリジナルの二重術だけでなく、一人ひとりの目の形、希望のラインにあわせてベストな施術法を提案し、それぞれにメリットだけでなく、デメリットについてもきちんと説明しているそうなので安心できますね。 ritz-cs. 特徴は、なんといってもライン消失率1パーセントという数値。 埋没法の施術後、数年で35~50パーセントと言われるラインの消失を克服した画期的な埋没法のようです。 従来の埋没法とは大きく異なるところは、糸の掛け方の工夫と固定点数を増やすことなんだそうです。 また、特殊麻酔法により痛みをほとんど感じずに行うことができるため、腫れも一般的埋没法と比較できないほど小さいというメリットがあるそうです。 24時間無料の相談受付があるのも安心ですね。 埋没法を行う際に知っておきたいこと 埋没法を受けようと決めた方のお役に立てるような情報をまとめています。 初めて埋没法を受ける人でも理解しやすいように、具体的な事例を取り上げて紹介していきます。 つくられた二重まぶたは実際どれくらいもつのか、その持続性や、もとに戻ってしまう原因について説明します。 かなり個人差があるので、様々なケースを取り上げていますが、不注意から、せっかく手に入れた二重を守る日常のちょっとした扱いなどにも触れています。 腫れない二重埋没法を実現する名医の条件 二重埋没法の技術力がある医師なら、失敗のリスクが少なくて腫れにくいとされています。 ですから、なるべく腕のいい医師にやってもらいたいですよね。 では、どうすれば埋没法の名医を見つけることができるのでしょうか。 そこで、クリニックのホームページやドクターが書いているブログなどを参考に、名医と呼ぶことができる条件を探ってみました。 松木医師は表参道スキンクリニックの美容皮膚科医として、二重整形をはじめとした幅広い美容医療に携わっています。 皮膚科医療ではボトックス注入やAGA治療などで臨床試験や新しい治療方法の提案をしてきたスペシャリストとしても有名です。 二重整形では大学病院や大手美容外科で培った豊富な経験を活かし、腫れや内出血の少ない施術を行なってくれます。 長く形成外科医療に携わってきた経験を持つ福田医師。 その技術力の高さから、二重整形だけでなく鼻整形も高く評価されています。 大手美容外科での経験をもとに、質の高い美容医療を実施。 「二重にしたい」といった大まかな要望にもベストな治療法を提案してくれます。 現在は国内の主要都市に医院を構え、訪れた人に満足してもらえる美容医療を目指して施術を行なっています。 理事長として各院で治療をするかたわらセミナーに参加する、最新医療の学習も欠かさないドクターです。 聖心美容クリニックの院長を務める伊藤医師は、日本美容外科学会や日本外科学会などの専門医資格を持つ実力派ドクター。 二重整形や目のくま・シワ改善などの治療を得意としており、10年以上の豊富な経験から一人ひとりに合った治療を提供しています。 患者さんが満足できる治療を行うため、カウンセリングで悩みや相談に向き合ったうえで治療を実施。 アフターケアまで丁寧に行ってくれる誠実さが人気を集めています。 リッツ美容外科の開設者、広比医師は9つもの学会に所属する美容外科ドクターです。 ハワイ大学医学部客員教授や警察病院・総合病院での勤務など多数の経歴を持ち、学会での論文発表も多く美容形成・整形分野で大きな功績を残しています。 専門的な医学書の執筆にも関わっており、非常に優秀な医師といえるでしょう。 本来の専門分野は顎矯正や口腔外科、審美外科ですが、その繊細な技術は二重術でも健在。 丁寧な施術で、患者の要望を踏まえた仕上がりを実現してくれると評判です。 美容医療を行うにあたり、麻酔科学を学ぶところから始めたという竹江医師。 現代医療の根幹ともいえる麻酔管理の学習からスタートすることで、人体への深い知識や患者側の目線を追求した施術を行っています。 竹江医師が総医院長を務める水の森美容外科では、訪れた人に正しい知識が身につく治療を心がけています。 そのため、メリットやデメリットをきちんと説明したうえでピッタリの施術を勧めているとのこと。 患者のことを第一に考えているからこその治療といえるでしょう。 美容外科医歴25年という経歴を持つ真崎医師は、長年の経験を活かした丁寧な施術が評判の医師。 医師が開設した真崎医院では十分なカウンセリングを提供し、これまで培ってきた高い技術力で治療に取り組んでいます。 医療機器の開発にも関わっており、脂肪吸引時の摩擦を軽減するスキンプロテクターを開発。 今までに5,000以上にのぼる症例数があります。 その手腕は国内のみならず世界から評価されており、海外のドクターが研修に来るほどです。 井田医師はカウンセリングで患者の悩みを聞き、一人ひとりに最適な施術方法を提案してくれるドクターです。 施術のメリット・デメリットを詳しく説明してくれるため、納得したうえで施術できると評判。 事前に施術方法や麻酔についてレクチャーし、訪れた人がなるべくリラックスして施術できるようにしています。 不安になりがちな二重まぶた手術もしっかり相談できるので安心。 術後に気になる点や不安な点があれば、緊急連絡先に連絡すれば24時間対応してくれます。 宮内医師は目形成のあらゆる施術を網羅しており、二重埋没法や傷のない目頭切開など仕上がりにこだわった二重まぶた手術を行ってくれます。 元麻酔科医の経験から、安心・安全な施術を提案してくれるのが魅力。 二重整形では埋没法二重術を得意としており、患者の希望に沿って理想の目元になるような施術を実施。 満足できる目元にすることをモットーに、「理想の幅を叶えたい」「周りにバレたくない」など色々な要望に応えてくれます。 日本形成外科学会・日本美容外科学会の専門医資格を持つ金田医師は、大学病院や一般病院での勤務を経てきた経験豊富なドクター。 もともと腕の良い医師ですが、より患者の希望に応えられるように研さんを積んでいます。 患者とのコミュニケーションを第一に考えており、長めのカウンセリングを実施。 そのため、よりイメージ通りの二重を手に入れやすくなっています。 女性ならではのこまやかな気配りや配慮があり、治療を受けやすいのも魅力です。 永嶋医師は東京中央美容外科の宇都宮院で院長を務める医師です。 大手美容外科での経験を活かし、二重手術やレーザー治療などを実施しています。 院長を務めるほどの技術力を持っているため、安心して施術を受けられます。 また、患者一人ひとりがリラックスして施術を受けられるような配慮をしているのが特徴。 待合室は院内で患者同士が鉢合わせしないように個室にするといった工夫も。 施術以外でも患者を気遣ってくれるドクターだといえるでしょう。
次のダウンタイム中はまぶたの腫れ方自体に左右差が出るため、二重幅も左右差が出てしまうのです。 また、施術を施してから数日間は「寝起きはむくんで二重の幅が広くなるが、数時間経つとむくみが引いて幅が狭くなる」というように、 一日の中でも腫れの具合が変化します。 再手術をしてから「元の二重の方がよかった」と後悔しないためにも、2回目以降の二重整形のタイミングや方法は詳しくチェックしておきましょう。 二重整形の再手術について 埋没法の再手術について 埋没法はやり直しできる? 💡 注意 医師によって考え方が異なりますが、 埋没法のやり直しの回数は通常2~3回までが限度です。 埋没法でも回数を重ねるとまぶたに負担がかかってしまうため、永遠に二重の修正ができる万能な施術というわけではではありません。 また、何度も二重が取れてしまうようであれば、まぶたへの負担や金銭的な視点から見ても切開法での手術を選ぶ方が望ましいでしょう。 埋没法の抜糸について 基本的に埋没法は、二重幅を変更する場合 抜糸を行わずに施術をすることがほとんどです。 しかし、2回目の埋没法を行った際に三重になってしまうケースや、そもそも埋没法を取りたい場合などは、抜糸を行うこともできます。 ただし、埋没法の糸は 時間が経つと抜糸が難しくなるので、早めにクリニックに相談しましょう。 二重整形の抜糸については以下の記事で詳しく掲載していますので、気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。 📌 3回目以降の再手術は注意 実は、 3回目の埋没法はまぶたの状態が悪いと受けられない可能性があります。 なぜなら、何度も繰り返し埋没法を行うことで、まぶたの中には糸が溜まってしまうからです。 もちろん埋没法はアレルギーなどの異物反応が起きないナイロンの糸を使用していますが、何度も施術を受けることで人体に悪影響を及ぼす可能性もあります。 また、たとえ毎回抜糸をしていたとしても、まぶたに施術を受けたダメージは蓄積されるものです。 そのため、 3回目の二重整形は切開法も視野に入れてみましょう。 特に、埋没法がすぐに取れてしまう方は、まぶたが厚いなどの理由で体にあっていない可能性があります。 再び失敗を繰り返さないためにも、自分のまぶたの状態に合った施術法を選びましょう。 切開法の再手術について 切開法はやり直しできる? 💡 注意 切開法の再手術内容は、• 前回の切開線を切開する。 癒着(ゆちゃく)を外す。 新しく内部処理をし、新たに二重を作る という大掛かりな手術になります。 そのため、 切開法の再手術は難しいと診断される可能性が高いです。 また、仮に2回目の切開法を受けられたとしても、もう一度切開することで、まぶたにかなりの負担がかかってしまいます。 1回目の整形が気に入らなかった場合、 2回目をするべき? 二重整形の完成までに埋没法なら3か月、切開法だと6か月かかると言われています。 整形をしてからしばらくの間は、まだ腫れが残っていて本当の二重幅になっていないのです。 ですので、二重整形をしたばかりの方は 二重に違和感を感じてもすぐに再手術をせずに、しばらく様子を見てください。 もし上記の期間が経過しても二重に違和感を感じるようであれば、再手術を受けることも一つの手です。 その際に保証が付いたプランであれば費用もかからずに受けることもできます。 二重整形の保証について 埋没法は極細の糸で二重にしているため糸が取れてしまったりゆるんでしまい、二重のラインが消失してしまうこともあります。 そのため 二重のラインが消えたときの対策として保証制度を設けているクリニックが多いです。 保証期間も1年保証から永久保証まで様々あります。 また、埋没法にはベーシックな埋没法から糸が取れにくい埋没法など種類も豊富なので、手術内容によっても保証内容が異なります。 さらにクリニックによっては、抜糸や幅の変更などが保証内容に入っている場合もあります。 何かあったときの為にも、 二重整形の保証は事前に確認しておくことをおすすめします! 📌 2回目の二重整形の費用は? 2回目の二重整形は保証が付いている場合、期間内であれば無料で施術を受けることが出来ます。 しかし、そもそも保証の無いプランや保証期間を過ぎている場合は、施術料金がかかってしまいます。 修正の費用はまぶたの状態やクリニックによっても異なりますが、 1回目に埋没法をした場合には留めた糸を抜糸する場合は、二重の施術費用とは別に抜糸の費用が必要です。 「予算を一回目の施術料金の金額で考えていたのに抜糸の金額もかかって予算より多くなってしまった」ということも少なくはありません。 2回目の二重整形の費用は、事前にクリニックに問い合わせて確認しておいてくださいね。 【まとめ】2回目の二重整形の注意点• 2回目の二重整形からは 抜糸などの追加料金がかかる場合アリ• 3回目以降の二重整形は 切開法がおすすめ 二重整形のやり直しは、 最初の二重整形の時よりもっと医師との話し合いが大切になります。 1回目に感じた点や気になることはすべてカウンセリングで伝えるようにしましょう。 それが2回目の 二重整形を成功させるコツです。 また、再手術でもう一度失敗してしまうことが心配な方は、 1回目とは別のクリニックで診察を受けることも選択肢に加えてみてください。
次の2 部分切開の特徴 部分切開の特徴について、埋没法・部分切開・全切開を比較しながら詳しくご説明していきます。 まずは以下の表をご覧ください。 埋没法 部分切開 全切開 方法 医療用の針と糸で縫い留める メスで切開し必要な処理を行って縫合 メスで切開し必要な処理を行って縫合 手術で出来ること ・二重のラインを作る ・二重のラインを作る ・二重のラインを作る ・眼窩脂肪の除去 ・ROOFの除去 ・まぶたのたるんだ皮膚の切除 手術時間 約10分 約30分 約60分 費用 10万円弱 20万円前後 30万円前後 ダウンタイム 約1週間 約1~2週間 約2週間 二重のもち いずれ取れる可能性がある 半永久的 半永久的 傷跡 針穴程度 二重のラインに1~2cm 二重のラインに3~4cm 二重のデザイン 自然な二重幅 自然な二重幅 ある程度広い二重幅も可能 二重が完成するまで 約1か月 約3か月 約3~6か月 このように、部分切開は埋没法と全切開の中間と言えるような施術です。 次に、埋没法と部分切開の違い、部分切開と全切開の違いについてご説明していきましょう。 2-1 埋没法と部分切開の違い 埋没法は部分切開や全切開に比べると比較的安価であり、約 10分程の手術で二重にすることができます。 大きな腫れは約1週間程度続き、最終的に二重が完成するまでは約 1か月程度です。 糸が取れたり緩んだりすれば二重のラインがなくなってしまったり、薄くなってしまうというデメリットもあります。 まぶたが厚い方や広い二重幅を希望される方は比較的糸が取れやすいと言えます。 部分切開法は、埋没法に比べると費用が高く、ダウンタイムも長引きます。 完全に腫れが落ち着き、二重が完成するまでは約3か月程度かかります。 部分切開は二重のラインに1~2 cmほどの傷跡が残りますが、埋没法では取れやすい厚いまぶたの方でも部分切開法であれば二重を維持できる可能性が高いです。 二重整形の手術をして万が一二重のラインが気に入らなかった場合、埋没法であれば糸を外してほぼ元の状態に戻すことができますが、部分切開は修正の度に傷が残ることになります。 埋没法の場合でも、術後2ヶ月以上経過していると完全に元に戻らないこともあります。 まずは埋没法で試してみて、納得のいく二重のラインを掴んでから部分切開に移行する、という方もいらっしゃいます。 2-2 部分切開と全切開の違い 部分切開・全切開ともにまぶたの二重のラインをメスで切開し、まぶたの皮膚と瞼板を縫い留めて固定します。 手術の5~7日後に再度クリニックへ足を運び、抜糸をします。 二重のラインを糸で留めるだけの埋没法と違い、自身の挙筋腱膜とまぶたの皮膚を癒着させるため、半永久的に二重のラインを維持することができます。 部分切開と全切開の違いは、切開する幅と切開後に行う処理の内容です。 それぞれの手術の手順を比べてみましょう。 部分切開の場合 全切開の場合 まぶたを1~2cmほど切開します。 まぶたを3~4cmほど切開します。 皮膚の上端と瞼板を縫い留めて固定します。 場合によってはさらに挙筋腱膜への固定を追加することもあります。 まぶたに余分な皮膚がある時は切除します。 目を開けると皮膚が折りたたまれて二重のラインができます。 約5日後に抜糸を行います。 皮膚と挙筋腱膜が癒着し、二重のラインが半永久的に維持できます。 余分な眼窩脂肪があれば除去します。 余分なROOFがあれば除去します。 皮膚の上端と瞼板を縫い留めて固定します。 場合によってはさらに挙筋腱膜への固定を追加することもあります。 目を開けると皮膚が折りたたまれて二重のラインができます。 約5日後に抜糸を行います。 皮膚と挙筋腱膜が癒着し、二重のラインが半永久的に維持できます。 このように、まぶたを1~2 cm切開して縫合する部分切開に対し、3~4 cmほど切開する全切開では ・まぶたのたるんだ皮膚の切除 ・余分な眼窩脂肪 眼球を保護する脂肪 の除去 ・余分な ROOF まぶたの皮膚の浅い部分にある皮下脂肪 の除去 といった処理を行ってから縫合します。 眼窩脂肪や ROOFの除去が必要な腫れぼったいまぶたや、老化などによってたるんだまぶたの皮膚の切除が必要な場合は全切開が適しています。 また、埋没法や部分切開には向かない幅の広い二重も全切開であれば可能です。 まぶたがそれほど厚くない、自然な幅を希望される場合は部分切開が適しています。 また、部分切開は切開幅が短い分、腫れや内出血といったダウンタイムも、全切開よりは短くなる場合が多いです。 短いとはいえ、日常生活に戻れるまで1~2週間はかかると想定しておいた方が良いでしょう。 完全に腫れが落ち着き、二重が完成するまで部分切開は3か月程度、全切開は3~6か月程度かかります。 部分切開と全切開のどちらが適応かは、ご自身のまぶたの状態や希望するデザインによって異なりますので、ドクターに相談してみましょう。 2-3 部分切開に向いている人・向いていない人 部分切開に向いているのは以下のような方です。 ・埋没法では二重が取れてしまいそうな厚いまぶたの方 ・埋没法をしたが二重が取れてしまった方 ・埋没法より取れにくい方法を選びたい方 ・まぶたに埋没糸を残したくない方 ・自然な二重幅を希望される方 反対に、部分切開法に以下のような方には部分切開はおすすめできません。 ・まぶたに傷を残したくない ・ダウンタイムを長く取れない方 ・いずれ元のまぶたに戻すことも考慮したい方 ・幅の広い二重を希望される方 どんなまぶたにどんな方法が適しているのかは、ドクターによって見解が変わることがありますので、必ず複数のカウンセリングを受け、ご自身が納得できるクリニックで手術を受けましょう。 4 部分切開のリスク 合併症・副作用 部分切開の手術を受けた場合に起こりうるリスクについてご説明していきます。 ・左右差が出る可能性がある 元々目に左右差がある場合、その差を考慮せずに手術すると仕上がりで左右差が出てしまう場合があります。 ただし、手術後の腫れ方の違いによって大きな左右差を感じる場合もありますので、腫れが完全に落ち着き、二重が完成するまでは様子を見た方が良いでしょう。 ・ラインが取れる可能性がある 切開法の特徴として、半永久的に二重を維持できることが挙げられますが、必ずしも二重が取れないという訳ではありません。 適切な処理が行われていない場合、二重のラインが薄くなったり取れる可能性もあります。 ・傷跡が気になる可能性がある 人の体は切開をすれば必ず傷が残ります。 部分切開でも必ず傷は残りますが、時間が経つにつれて徐々に傷は薄く目立たなくなっていきます。 また、傷ができるのは二重のライン上ですので、目を開けている時はほとんどわからなくなります。 しかし、医師の技術不足などによって傷跡がガタつき、膨らみが残るなど傷跡が目立ってしまう場合もあります。 ・目が開きづらくなる可能性がある 二重の幅を広くしすぎた場合、手術前よりもまぶたが開きにくくなる可能性があります。 これは元々眼瞼下垂 まぶたを開ける力が弱い の人が、二重整形で二重のボリュームが大きくなったことによって更にまぶたが持ち上げにくくなるためです。 この場合、眼瞼下垂の手術で目の開きを良くする必要があります。 ・血腫ができる可能性がある 血腫とは、内出血によって 1か所に血が固まり、腫れあがることを指します。 部分切開の手術によってまぶたに血腫ができる可能性もあります。 以上のようなリスクが考えられますので、部分切開の手術を受ける際は慎重に検討しましょう。 6 部分切開のダウンタイムとアフターケア 部分切開の手術を受けると、まぶたの腫れや内出血が起こる可能性があります。 人によって程度の差はありますが、手術の5~7日後に行われる抜糸が終わるまでは大きな腫れが続きますし、抜糸が終わるまではメイクをすることもできません。 術後翌日~ 3日程度は腫れのピークとなり、二重の幅が想像よりもかなり広くなります。 部分切開は完全に腫れが落ち着き完成するまで3か月ほどかかりますので、腫れが落ち着くまでは待ちましょう。 内出血は長ければ術後2週間ほど残る場合がありますが、抜糸が済めばメイクである程度隠すこともできます。 術後は清潔なタオル等で包んだ氷や保冷剤でまぶたを冷やすことによってある程度腫れを抑えることが期待できます。 入浴、飲酒、運動など、血流がよくなる行為は腫れに繋がりますので抜糸が済むまでは控えましょう。 7 クリニック選びのポイント 部分切開や全切開はやり直しの利かない手術です。 二重の幅を広くするなど、多少の修正はできますが、元のまぶたに戻すことはできませんので、慎重に考えなければなりません。 重要なのは、どのクリニックで手術を受けるかではなく、どのドクターの手術を受けるかです。 部分切開の手術を検討する際は、必ず複数のクリニックに足を運び、納得できるドクターに出会えるまで複数回カウンセリングを受けましょう。 当イセアクリニックでは、トレーニングを重ねしっかり経験を積んだドクターがあなたの目に適切な方法をご提案します。 無理に手術を勧めるようなことはいたしませんので、まずはお気軽に無料カウンセリングにいらしてください。 「あなたが、これまでよりも明るく積極的に、 幸せな人生を切り開く自信を持てるようになる」 「あなたが、これまでよりも 明るく積極的に、 幸せな人生を切り開く自信を 持てるようになる」 これこそがイセアが目指す美容医療のゴールです。 これこそがイセアが目指す 美容医療のゴールです。 「整形したいと考えているが、どう選んだらいいのかわからない」 「信頼できる美容整形や美容皮膚科の情報を知りたい」 「美容医療の最新情報を知りたい」 「本当に自分に必要な美容医療を見極めたい」 「整形したいと考えているが、 どう選んだらいいのかわからない」 「信頼できる美容整形や美容皮膚科の 情報を知りたい」 「美容医療の最新情報を知りたい」 「本当に自分に必要な美容医療を見極めたい」 美容医療は様々な不安を抱え、検討される方がほとんどです。 このような患者様のために、 安心・親切・信頼・親身を心がけ、 お悩みひとつひとつに寄り添った情報を提供していきます。 美容医療は様々な不安を抱え、 検討される方がほとんどです。 このような患者様のために、 安心・親切・信頼・親身を心がけ、 お悩みひとつひとつに寄り添った情報を 提供していきます。
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