・ 竹(直径15cmほど)4m~5m ・ のこぎり ・ なた、かなづちなど竹を割る道具 ・ 小刀、のみなど「ふし」を綺麗にするため ・ 紙やすり ・ 細い竹~そうめんを流すものを支える土台となるもの ・ 丈夫なひも(麻ひもなど) 竹の長さについては、そうめんを流す部分と土台となる部分のところで使いますので、あらかじめ長さを決めておくと良いと思います。 ホームセンター等に売っていますのでそちらでお求めください。 そのほかにも近所で竹があるところがありましたら、事前に許可を頂いてから切り出すこともできます。 簡単!竹で作る流しそうめんの作り方! 実際に流しそうめんを作ってみましょう。 手順は 先にそうめんを流す部分をご紹介して、その後に土台の部分の作り方をご紹介します。 流しそうめんの作り方 次の手順で そうめんを流す部分を作ります。 竹の両端をのこぎりでカットする。 竹はとても硬く、また丸いので、動かないようにしっかり抑えて切りましょう。 ナタで竹を半分にカットする。 ナタの背をハンマーでたたくとやりやすいですよ。 ちょうど真ん中あたりを切れるように丁寧に調整しましょう。 竹は動かないように、逆の端っこを壁につけたり、誰かに抑えてもらうなどしておくといいですね。 そうめんがきれいに流れるように、竹の内側にある「ふし」の部分をハンマーで叩いてとっていきます。 ハンマーで叩いてとっただけでは見栄えがよくありません。 ハンマーで叩いた「ふし」の部分を、さらに小刀や彫刻刀などできれいに削って仕上げます。 流しそうめん台に設置します。 ・食べる前に参加者は手を洗いうがいを良くしましょう。 特にそうめんを流す人は念入りに洗っていただいて、 流す時は箸を使うようにしましょう。 ・そうめんは茹でてからできるだけ速く食べるようにしましょう。 時間を置くとそれだけ雑菌が出てきやすくなります。 ・流しそうめんの中に 誤って手を入れたり、箸を落とすといったことのないように気をつけてください。 子供もいる場合は、あまり細かいことを言い過ぎても場が白けてしまいます。 もし気になるようであれば、スーパーの入口などに置いてあるような、殺菌消毒液を用意しておくと良いでしょう。 楽しく流しそうめんをするためには? 流しそうめんの準備が整ったことですし、実際にそうめんを流してみましょう。 そこで ちょっとした気遣いで楽しさが倍増します。 ・まず流すそうめんを、子供や女性、高齢者の方でも食べやすいように 一口サイズずつの量に準備しましょう。 ・ 赤や青といったカラフルなそうめんも混ぜてみましょう。 彩りが豊かになると、それだけ華やかになります。 特にお子さんに喜ばれることでしょう。 ・そうめんを流す合間に プチトマトや、寒天ゼリーなど、そうめん以外のものも流してみましょう。 途端に面白さが増します。 カラフルなそうめんや、そうめん以外を流すといったエンターテインメント性をちょこっとと取り入れると、場がより盛り上がりますよ。 竹以外でも流しそうめんの代用になるものは? 竹だとちょっと難しそう、 竹は手に入らないなという場合、こんなものでも 代用できますよ。 雨どい ホームセンターやネットで販売していますので使ってみてはいかがでしょうか。 竹と同じように使えて便利ですよ。 ペットボトル ペットボトルを縦に半分にするとそうめんの流す部分ができますね。 それを重ね合わせていって好みの長さに調整できます。 ただペットボトルのカットした面で手を切りやすいということがありますので、テープなどを貼って手を切らないように気をつけましょう。 牛乳パック こちらも 縦に半分にカットして作ることができます。 夏休みのお孫さんたちが帰ってきた時や、子供会やお祭りなどでも流しそうめんをすると楽しい思い出になるのではないでしょうか。 子供と一緒に作ることで、夏休みの自由工作にもなりますね。 準備もさほど難しいものではないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
次の家庭で本格的な流しそうめんに挑戦するには、どうすればいいのでしょうか。 自作する場合、用意するものは次のとおりです。 【竹】 自然の竹を切って割るところから始めるなら、太めで真っすぐな竹を選びます。 最初から半分に割られた竹やプラスチック製の竹をお店で購入することもできます。 【竹を支える台】 細い竹や園芸用支柱を組んで作りますが、自宅にあるイス、ハシゴ、ブロックなどを台にしてもOKです。 【ザル】 取りきれなかったそうめんを受けます。 【バケツ】 そのまま排水できない場合はバケツで水を受けます。 【水】 そうめんを流す水です。 水道から直接流す場合には新品のホースを使いましょう。 水タンクやペットボトルに水を準備しておくこともできます。 定番のそうめん以外にいろいろな具材を流してみると、大人にも子どもにも大ウケ間違いなしです。 【野菜系】 プチトマト、キュウリ、ブロッコリー、枝豆、オクラ、大根のツマ 【おかず系】 うずら卵、木綿豆腐、豚しゃぶ、茹でたエビ、ハム、ウインナー、かまぼこ、刺身こんにゃく、水餃子、ワカメ 【フルーツ系】 さくらんぼ、ぶどう、スイカ、メロン、缶詰パイナップル、缶詰もも、缶詰みかん 【変わりダネ】 チーズ、梅干し、マーブルチョコ、グミ、メンマ、わらび餅、杏仁豆腐、ようかん、漬け物、個包装のゼリーや一口アイス アイデア次第で他にもいろいろなものを流せます。 ただし形が崩れてしまうものや溶けてしまうもの、または排水を汚して困るものは避けましょう。 水の流し方については次のような方法があります。 【ホースを使って水道水を流す】 水道蛇口にホースをつなげて水道水を流します。 準備に時間がかからず、水流の調節もできます。 【アウトドア用のタンクに水を準備しておく】 近くに水道蛇口がないときに便利です。 水の量に限界があるので、水がなくなれば流しそうめんがストップします。 【水をポンプで循環させる】 排水せずにバケツなどに水をため、ポンプでスタート位置まで汲み上げます。 バスポンプがおすすめ。 上記のいずれの方法にしても衛生面に注意する必要があります。 使う道具は新しく用意したり、しっかり洗浄しておきましょう。 気温の高い屋外では食材の管理も大切です。 そして一番の基本は手洗いですね。 流しそうめんの王道といえば「竹」ですよね。 自然の竹から手作りする方法をご紹介します。 そうめん台用の竹は、真っすぐ伸びて節が少ない太めのものを選びます。 支柱用の竹は細めのものがよいでしょう。 細い竹を3本まとめて紐で結びます。 これを3セット用意。 紐を結ぶ高さはそれぞれ変えます(高低差を出して水を流すため)。 竹の足を広げて流しそうめん台を乗せる場所に設置します。 縦にのみを入れて金づちでコン!と叩くと簡単に割れます。 節を金づちで取り除き、切り口の端をやすりでなめらかに仕上げます。 竹を加工して流しそうめん台を作るのは難しい!という方には、プラスチック段ボール(略称:プラダン)を使う方法がおすすめです。 軽量で加工が簡単です。 5Lのペットボトルを約3cm幅の輪切りにして、輪っかをいくつか作っておきます。 プラダン同士を縦につなげるときも輪っかで固定します。 もっと身近な材料を使って流しそうめん台を手作りする方法もあります。 牛乳パックやペットボトルならすぐに準備できますし、親子で工作を楽しむ感覚なので気軽に取り組めそうですね。 1枚目の下部と2枚目の上部が重なるように縦につなげ、ビニールテープで固定します。 必要な長さを作ります。 まずペットボトルの上下を切り落とし、縦半分に2等分します。 ケガをしないように切り口をビニールテープで覆います。 縦につなげてビニールテープで固定します。 必要な長さを作ります。
次の竹で手作り!流しそうめんの台の作り方 流しそうめんに憧れるものの、お店が近くに無い…という方は、 自作で流しそうめんの装置を作る方法があります。 手作りで流しそうめんの装置を作れたら、いつでも気軽に自宅で楽しむことができますよね! 意外と 簡単に作ることができるので、是非チャレンジしてみていただきたいです。 流しそうめんの装置を自宅で作れる方法はいくつかあるのですが、まずは竹を使った作り方をまとめていきたいと思います。 竹の長さは、4~5メートルと書いていますが、流しそうめんをする スペースに合わせて調整してくださいね。 伐採することが可能な竹があれば、許可を取ったうえで入手することができますが、ホームセンターでも販売されています。 もし竹を取り扱っていない場合は、プラスチックでできたタイプの竹もありますので、それで 代用してもいいでしょう。 刃物を使用するので、怪我をしないようにゆっくりと慎重に取り扱ってくださいね。 こちらは、身近なペットボトルを使うので、竹よりも 気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。 終わった後も、ペットボトルのごみとして処分すればいいだけなので、後片付けも楽かもしれませんね。 (4メートルほどあれば充分だと思います。 2つの箱を縦に繋げて、テープで留めます。 これが流しそうめんの台の1番高い部分になります。 また、流しそうめんの台は、お菓子の空き箱などを使ってもいいと思います。 お子様がいる方は、一緒に作れば 楽しい思い出になっていいかもしれませんね!.
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