三万円台の予算であれもこれもと盛り込んであるというのは、何処かでボロが出やすいので慎重に選んでくださいませ。 飾り気のないものの方が個人的には品質は良いように思います。 ピックアップについては置いておきますが 取り敢えず当たり外れもそんなに無くなってきて、一番面白い価格帯のウクレレではあります。 先にも出ているアイバニーズ、私は持っていませんが良いメーカーと評判は良いですね。 コルドバはスペインのメーカーが以前ポルトガルで、今は中国で作ってます。 中国製も最近良いものが出てきているのでバカにはできませんし、実際以前のものと比べて見た目は良くなってます。 アイランダーはハワイの新進気鋭、カニレアが監修しているアジアンウクレレです。 個人的にはこの価格帯では気に入っていますが、問題はブリッジがピンタイプなので、好き嫌いの出るところです。 アキオ楽器の親父さんはカニレア含めピンブリッジはウクレレには向かんとバッサリ言ってました。 俺カニレア使ってんだけど。 オスカーシュミットはアメリカの会社がインドネシアで生産してるウクレレです。 大体の評判は「見てくれは良いがヘッドヘビーで音が小さい」です。 私も一本持ってて気に入ってはいますが評判の通りです。 高級品も出てますが、まあその値段出せるなら別の買うわ。 ディスってはいますが嫌いではないです。 音が若干小さいから室内練習なんかには向いてます。 実勢価格を3万円台としますと・・・。 買った後のアフターフォローも考えます。 となると、浅草エリアに大正8年創業のキワヤ商会さんが販売するフェイマスというブランドのウクレレがオススメです。 フェイマスは何と、国産です! コンサートサイズですと、これです。 (Famous FC-5G) キワヤ商会さんのサイトでは、本体だけで42,336 円(税込)となってますが、ヤフオクのウクレレ・本体で「FC-5G」と検索すれば、ケースやチューナー付きで4万円以下で購入可能です。 (なお、ケースはハードケースをオススメします。 楽器保護と密閉性が高いため湿度保持も有利ですので。 ) この予算帯ですと、ボディ材に単板は無理ですので、このウクレレは合板になります。 でも、合板って言ってもベニア板じゃありません。 ウクレレ材の定番である「ハワイアン・コア」の楽器用合板ですので、心配無用です。 また、合板は単板に比べ強度がありますので、単板ほど気を使う必要もありません。 但し、ウクレレは新品ですと音の響きが少し悪いです。 何年か使い続けると、腕前と音色が同時並行的に向上しますよ。 で、ウクレレにハマッたら、ハワイ製の20万円台のが欲しくなりますよ! ところで、PUの件ですが、アンダーサドル型ですと取付が面倒ですが、ピエゾタイプですとボディに粘着テープで貼るだけですので、簡単ですよ。
次のウクレレとしては高級なモデルが多く、一番ベーシックなモデルでも10万円以上、ヴィンテージになれば100万円以上するものもあります。 そのぶん音質へのこだわりも格別です。 Kamakaのウクレレには、政府によって伐採が制限されている希少なハワイアンコアという木材を長期間熟成させたものが使われています。 さらに出来上がったウクレレは経営陣が1本1本その音をチェック。 彼らの目にかなわなかったウクレレはその場で破棄するという徹底ぶりです。 あのジェイクシマブクロが愛用していることでも有名。 1を誇るのがこの KALA(カラ)。 日本では代理店運に恵まれずそれほど知名度が高くないのですが、とても良いメーカーです。 リーズナブルな価格ながら、作りの丁寧さは同価格帯の商品と比べても頭一つ抜けており、多くのビギナーに選ばれています。 材質やサイズなどのバリエーションがとても豊富で、ラインナップの数は150を超えています。 「自分だけの1本」が選べる感覚も、多くのファンを惹きつける理由でしょう。 興味本位でも買えてしまうほどの低価格と、見ているだけで楽しくなるカラフルなデザインがウリ。 チューニングの正確さなどは価格相応なので、本格的にウクレレを始めたいのならオススメはできません。 でも子供用へのプレゼントやインテリアとして使うなら超オススメ。 当時の映画を見ると石原裕次郎や加山雄三がなぜか無意味にウクレレを弾いていたり(笑)。 このブームを支えたのがこの LUNA(ルナ)。 年配の方には抜群の知名度を誇るメーカーです。 残念ながらその後のエレキギターブームに押され、一時は市場から完全に姿を消してしまうのですが、Famousの製造元であるキワヤ商会によって、Famousの上位機種として復活しました。 アメリカのLuna Guitarsとは別のブランドです。 デザインには豊富なバリエーションがあるので是非公式サイトをのぞいてみてください。 その他のウクレレメーカー/ブランドリスト ここからは、• 有名ギターメーカーのウクレレラインナップ• 楽器店ブランド• 制作者のこと。 ハワイのウクレレメーカー ウクレレの母国ハワイ。 もちろんたくさんのウクレレメーカーや有名ルシアーが存在します。
次のロケットニュース24では、102カ国の歌をその国の言語で歌うや、ネイマールが認めたなど、驚異的な能力を持った子供についての記事をお届けしてきた。 次はどんな才能を持った子供が現れるのか……と思っていたら、今度は 弱冠11歳の天才ウクレレ少年が注目を浴びているのでご紹介したい。 ・天才少年の名前はフェン君 その少年の名はフェン君(馮羿小烏克 Feng E)だ。 台湾出身のミュージシャンである彼の公式YouTubeチャンネルでは、ピアノ、ギター、ウクレレといった様々な楽器を演奏するパフォーマンス動画が公開されている。 その中でも、子供とは思えない 超絶テクニックを披露している楽器がウクレレだ。 動画ではジミ・ヘンドリックスの名曲『Voodoo child』のほか、有名曲の数々をウクレレで巧みにカバーする様子が見られる。 そして特に注目すべきが、フェン君のオリジナル楽曲『Silence in the storm』のパフォーマンス動画「Silence in the storm, at the park, composed by FengE」である。 再生して演奏を視聴してみると……これはスゴイ! 楽曲自体のカッコ良さもさることながら、少年とは思えないような卓越したリズム感とパワフルかつ繊細なサウンドを聴くことができるゾ。 フェン君…… もぅ、なんておそろしい子っ! ・ネットの声 「天才だ!」 「こういうのを本物の天才って言うんだろうなぁ」 「1万円札置いて来たいレベル」 「私の中でのウクレレ概念が変わった」 「めっちゃ上手い」 「生で聞きたい」 「すっごい人みっけ〜」 「とんでもないな」 「いったいどれほどの練習を続けたのかしら……」 「心が震える」 日本でも話題のフェン君だが、有名オーディション番組「アジアズ・ゴット・タレント」で優勝したり、米国の人気番組「エレンの部屋」に出演していたりと、海外でも大きな注目を浴びている。 ぜひ、これからもその才能を伸ばし続けて、日本のステージでも演奏を披露して欲しいものだ。 参照元: 執筆:.
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