注目のレビュー:パッセンジャーズ• 2009-03-20 by アン・ハサウェイ主演のサスペンス・スリラーの今作。 ストーリーが面白そうだったし、何かの雑誌でこの映画を試写会で鑑賞した人が言っていた、『人によっては感動出来るオチ』も気になったので、けっこう期待して鑑賞しましたが、正直言って、イマイチな出来でした。 まず、この映画の中で最も注目されるラストについて。 このレビューを読んで下さっている皆さんの中にも経験がある人がいるかと思いますが、今作の...... 10人がこのレビューに共感したと評価しています。 2009-03-22 by 探索者がいつの間にか探索される側になり、全ての探求が終る事が探索者自身の週末も意味する。 ハリウッドがこのプロットに拘り出してから、はや15年が過ぎ去った。 プロット自体は既に「トワイライトゾーン」の昔から見られたものだというのに、近年のスリラーはその殆どが上述のプロットに縛り付けられている。 それほどまでにハリウッドのオリジナリティは枯渇してしまったのだろうか。 探索者と観客を裏切り、これまで...... 6人がこのレビューに共感したと評価しています。
次のパッセンジャーズのあらすじ 飛行機が墜落し、多くの人がなくなりました。 生き残った人はたったの5人。 主人公の女性はセラピストでして、生き残った人たちに話をききます。 すると、それぞれの意見がちがっているのです。 共通するのは、「飛行機が落ちるときに光が見えた」ということです。 航空会社は「あの事故は、操縦士のミスだった」といいます。 ですが、 生き残った人たちの話によるとそれは嘘なのです。 主人公は真相をつきとめるため、生き残った人に話を聞こうとしますが、1人ずつ行方不明になっていきます。 主人公が死んでたという、 まさかの「シックスセンス」パターン笑。 「航空会社の嘘をあばくなら、恋愛なんかしてんじゃねーよ!」とツッコんでましたが、ラストまで観たら納得。 「こういうオチなら恋愛シーンがあってもいいね」 実は死んでいたという悲しいラストですが、 死後の世界でエリックとむすばれるなら、ある意味ハッピーエンドですね。 さて、映画の途中でオジサンがあらわれて「俺も飛行機事故の生きのこりなんだ!」と言いますよね。 彼はパイロットを見て、急に姿を消しました。 このシーンでは、「主人公だけ幽霊が見える」設定だと思ってました。 シックスセンスでいうと、子供役です。 でも、 実際はブルース・ウィリス役だったので驚かされましたね。 幽霊たちは「死んでることは、自分で気づかないとダメなんだ」と言いますが、 搭乗者リストで気づくのは、自分で気づいたと言えるのでしょうか???笑 あと、主人公におせっかいを焼いてくるトニおばさんは必要だったでしょうか? トニおばさんを通じて死に気づくならわかりますが、気づかせたのは搭乗者リストなので、トニおばさんは必要なかったと思います。 ここらへんが引っかかったシーンですね。 主人公のためというより、映画の雰囲気づくりに無理やり作られたキャラクターという印象。 さて、ラストシーンはそこそこ感動的でしたね。 主人公からの手紙を読んで、姉のエマは主人公の気持ちを知ります。 主人公がエマに会えなかったのは、死んでたからなんですね。 死んでたから話せないし、電話にも出てもらえません。 手紙のおかげで、唯一の心のこりだった姉とのケンカ別れも解決しました。 不幸な事件を、ハッピーエンドに終わらせるうまい作りの作品ですね! 【よく読まれてる記事】.
次のの紹介:2008年アメリカ映画。 アンハサウェイ主演によるアメリカ合衆国の映画です。 飛行機事故が起きた後、生存した5人のためにセラピストとして付いた女性の話です。 ミステリースリラーらしく序盤はぞわぞわした気持ちになります。 ヒロイン視点で話が進むので、一体誰が犯人なのか、この男性は信じて良いのかと疑心でいっぱいになりますが、だんだんと「あれ?」と思うようなことが起き、衝撃の展開へと続きます。 監督:ロドリゴ・ガルシア 出演者: アン・ハサウェイ(クレア・サマーズ 、パトリック・ウィルソン エリック・クラーク 、デヴィッド・モース アーキン 、アンドレ・ブラウアー ペリー 、クレア・デュヴァル シャノン 、ダイアン・ウィースト トニ 、ほか 目次• パッセンジャーズのネタバレあらすじ:飛行機事故 セラピストであるクレア・サマーズ(アン・ハサウェイ)の元に、ある日飛行機事故の知らせが舞い込みます。 上司であるペリー(アンドレ・ブラウアー)は彼女に生存者5人のカウンセラーを行ってほしいと頼みます。 グループカウンセラーを行うことになりますが、5人のうちの一人の男性はグループカウンセラーに参加しないと言います。 彼の名前はエリック(パトリック・ウィルソン)と言い、自分は患者ではないとカウンセリングを拒否します。 しかし女性としてクレアを魅力的に感じたのか、訪問する彼女をいつも口説くなど、他の患者よりもいつも気持ちがハイテンションでした。 クレアは彼を警戒しつつも、次第に彼のペースに飲まれ、彼に惹かれていきます。 パッセンジャーズのネタバレあらすじ:飛行機事故の原因究明 エリック以外のメンバーとグループカウンセリングをしていると、いつも窓の外に同じ人影を見ます。 そしてカウンセリングをするうちに生存者の証言から、機体の不備があったのではとクレアは航空会社を疑うようになります。 そしてカウンセリングのメンバーが誰かにいつもつけられている気がすると言います。 そして一人、また一人と生存者たちが行方不明になっていきます。 クレアは航空会社が機体の不備が原因で事故を引き起こしたのだと推察します。 クレアたちをつけている男は二人いて、一人は航空会社の男でした。 もう一人の男は自分も生存者だとクレアに主張します。 パッセンジャーズのネタバレあらすじ:不可思議な恋 エリックはクレアのけんか中の姉のことなど、自分のことを話してもいないのに知っていました。 奇妙に思うクレアでしたが、彼は魅力的でクレアの心の奥底へ入り込むような不思議な力を持っていました。 そしてクレアはセラピストとしての一線を越えてしまい、彼と愛し合うようになります。 自己嫌悪に落ち込むクレアの元に、まだ行方不明になっていない生存者の一人が助けを求めに来ます。 若い男女が自分をつけており、どこかへ連れ出そうとすると怯えます。 彼女を自分の部屋にかくまいます。 すると一緒にいたエリックが突然暴れ出し、外へ飛び出してしまいます。 その隙にかくまっていた生存者が何者かに連れ出されてしまいます。 パッセンジャーズの結末:衝撃の真実 クレアは怒りと恐怖に震え、クレアたちをつけていた航空会社の男に飛行機事故の真相を公表するよう迫ります。 航空会社の男性は「あれは事故なんだ。 パイロットによる事故なんだ。 」と言います。 追い詰められたクレアは姉の家に行きますが、姉は留守でした。 そんな姉の家にも航空会社の男はクレアをつけてやってきます。 怯えるクレアに男は「あの事故はパイロットのミスだったんだ。 そう、僕のせいなんだ。 」と言い残し資料の入ったカバンを残し姿を消します。 その資料を見たクレアは衝撃で胸が張り裂けます。 なんとその資料には事故の乗客名簿が載っており、自分の名前があったのです。 クレアは実は飛行機事故で既に亡くなっていたのでした。 飛行機事故に生存者はいなく、地上に心残りがあった者が成仏できないでおり、クレアもその一人だったのです。 クレアの座席にはエリックが座っており、二人は談笑していたのでした。 クレアはエリックの元へ急ぎます。 またエリックもそのことに気づいていました。 上司のペリーやマンションの管理人はもう既に亡くなっており、生存者だと思われた人々はそれぞれに皆が納得してあの世へ旅立ったのでした。 クレアをつけていたパイロットも。 想いを確認したクレアとエリックは二人であの世へ旅立ちます。 時は経ち、クレアの姉がクレアの荷物を引き取りにやってきます。 姉は悲しみ涙を流しますが、妹が残した遺品から彼女が自分のことを想っていてくれたことを確認するのでした。 以上、映画「パッセンジャーズ」のあらすじと結末でした。
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