エプソムソルトは心臓腎臓疾患があっても使えるの? エプソムソルトの主な効果はマグネシウムの経皮吸収によってもたらされています。 血中にマグネシウム濃度が少なからず上がるため、 心臓や腎臓など内臓疾患を持つ人は、主治医と相談の上使用するようにとされています。 ちなみに、私は腎臓に少々問題があります。 今は特に治療はしていませんが、エプソムソルトを使うことに対して若干の抵抗があったので、何か異常があればすぐに止めようと思って使い始めました。 もう半年以上使っていますが、特に問題はなかったです。 でも、人によって合う合わないがあると思いますので、様子をみながら使うといいですよ。 エプソムソルトを入浴剤として使った時の効果!白髪予防に使える? エプソムソルトは、 赤ちゃんにも使える安全性の高さで、世代や子供の有無を問わず、美容への意識が高い女性が特に注目しています。 エプソムソルトを入浴剤として使った時の効果をご紹介していきますね。 発汗作用・デトックス エプソムソルトには 高い発汗作用があります。 発汗には老廃物を排出するデトックス効果があり、また代謝を上げることでむくみを軽減し、肌のターンオーバーも促進します。 驚くほど汗が出た!いう人もいるそうですよ。 そして、エプソムソルトは短時間の入浴でぽかぽかと芯まで温かく保温効果ももたらします。 長くお風呂に浸かっても温まりにくかったり、すぐに布団に入っても足が冷えてしまう人はこの効果だけでも試してみる価値はあります。 安眠 不眠の原因は様々ありますよね、冷え・ストレス・過度の疲労・筋肉の緊張・神経過敏など。 冷えはエプソムソルトで解決できそうですが、他にも効果があるんです。 マグネシウムが持ついろいろな働きのひとつに、 「神経の興奮を鎮める」という効果があります。 神経の興奮を鎮めることによって、ストレスから受ける負荷を軽減し、精神安定へと導いてくれます。 美肌・美髪 エプソムソルトには、 塩素(カルキ)を中和する効果があります。 塩素はアトピー肌や肌トラブルの原因になっていることがありますので、侮れません。 塩素の中和に加えて、代謝促進や老廃物の排出といった効果が肌に良い影響を与えて美肌になるわけですね。 しっとりしてツルツルの肌になった• 角栓がとれて毛穴が目立たなくなった• 肌の色が明るくなった などの声もあるようで、エプソムソルトが気になる人が多いんですね。 また、エプソムソルトは髪にも使えます。 シャンプーまたはコンディショナーにエプソムソルトをひとつまみ混ぜる• 洗髪後にエプソムソルトをひとつまみ馴染ませて少し置いてから洗い流す• ひとつまみのエプソムソルトを溶かしたお湯でシャンプーを洗い流す など、方法はいろいろありますが、硬くなりがちな頭皮のリラックス効果やターンオーバーが期待できます。 私も一度コンディショナーにエプソムソルトを少し加えて使ってみましたが、驚くほどに 髪の毛がサラサラに! 育毛効果や白髪を黒髪によみがえらせる効果もあると噂ではありますが、一度試した感じではよくわかりませんでした。 使い続けると効果があるのかもしれませんので、試してみます。 万が一、使用してみて異常を感じるようなら速やかに使用をやめてくださいね。 痛みや筋肉の緩和 マグネシウムには、抗炎症効果と筋肉細胞中のカルシウム量を調整して整える働きがあります。 経皮吸収されたマグネシウムが筋肉痛や打ち身などの 痛みを和らげたり、 足をつりにくくしたり、 腰痛を軽減する効果が期待できます。 PMSを軽くする マグネシウムはPMS(月経前症候群)を軽くするために必要な栄養素とされています。 マグネシウムを摂取することでイライラを緩和する他、血流や身体の緊張を改善することで 生理痛の緩和になるといいます。 このような点から女性にとってエプソムソルトは心強いものとなるかもしれませんね。 エプソムソルトの入浴剤としての使い方 基本的な使い方は普通の入浴剤と変わらず、お湯に混ぜるだけです。 ただ、入浴剤より1回の使用量が多く、お風呂の湯量に対し 10%~20%量のエプソムソルトが目安です。 すなわち、一般的な家庭用のお風呂(150~200L)に対して 150g~200gが必要となります。 エプソムソルトの量をケチってしまうと、効果が薄くなりますので、目安量や注意書きを守るようにしてください。 効果を実感できるようになったら、毎日から週2・3日程度に切り替えることで、メリハリのある入浴効果が期待できますよ。 また、注意してほしいのが入浴時間です。 エプソムソルトを入れたお風呂につかるのは 20分までにしてください。 長湯をしてしまうと、かえって身体に大きな負担をかけてしまい危険です。 お風呂でリラックスしたいのに、のぼせてしまっては逆効果ですからね。 エプソムソルトを使ってみました! 私も前から気になっていて、やっとエプソムソルトを入手しましたので、使ってみた感想をご紹介したいと思います。 まず、どのエプソムソルトを購入したかというと、sea crystalsのオリジナルエプソムソルト2. 2kg入りを4袋、約3000円で購入しました。 楽天で購入 合計8. 8kg、買い過ぎたかなーとも思いましたが、1袋だけ買っても毎日使うとして1ヶ月も持たないので、 まとめ買いした方が安くなるし、思い切って4袋購入しました! sea crystalsのエプソムソルトは、瀬戸内海で抽出された国産のエプソムソルトで安心。 純粋なエプソムソルトだけのオリジナルや、精油を配合したラベンダー、メントールを配合したクールミントなど種類が豊富なのと、お手頃価格で人気があるそうです。 コストを計算してみると、お風呂のお湯は半身浴をするので120L使用、1回で使用するエプソムソルトは10%の120g。 8kgのエプソムソルトは約73回分、 1回あたり約40円ちょっとです。 市販の入浴剤とくらべてもさほど高くないと感じました。 さぁ、お湯にエプソムソルトを溶かして、入浴~。 お湯に浸かっているとじわじわと汗をかき、15分浸かったところですごい汗です。 お風呂を出たあとも身体がポカポカして、 1時間ぐらいは持続していました。 夏は暑くて仕方ないくらい汗をかきそうですし、冬はお風呂でなかなか温まることができなかったので、保温効果が持続するのがありがたいです~。 ちなみに、知人数人にも少し分けて使ってもらったところ、汗をかきまくったそうです! でも、中には汗をかかなかった人も・・それでも 保温効果はバッチリあったとのことでした。 汗のかきかたは、個人差があるようですね。 体調なども関係しているかもしれません。 この件に関しては、またの機会に追記したいと思います。
次のエプソム&ピンクヒマラヤン バスソルトの商品情報 商品名:エプソム&ピンクヒマラヤン バスソルト(Epsom and Pink Himalayan Bath Salts) 内容量:2. 5㎏ 成分:硫酸Mg・塩化Na 価格:898円(2019年10月現在) もともとコストコ オーストラリアで販売されている商品で、 オーストラリア産となっています。 「硫酸Mg」という成分が エプソムソルト(エプソム塩)のことで、「塩化Na」がヒマラヤ岩塩のことです。 販売を開始した頃は価格が998円でしたが、現在のところ898円とさらに安くなっています。 しかも11月4日まではクーポンが適用され、さらに 150円offになるのでお買い得ですよ! エプソムソルトとは?どんな効果が期待できる? エプソムソルトはもともと海水に含まれる 硫酸マグネシウムの通称で、欧米では古くからよく知られている 入浴剤です。 白くて塩の結晶ような見た目ですが塩分は含まれておらず、必須ミネラルの マグネシウムを皮膚から吸収することができるということで、海外セレブからも人気を集めています。 また硫酸マグネシウムは 温泉に含まれていることが多く、健康にもよい効果が期待できます。 エプソムソルトの効果としては、次のようなことが挙げられます。 発汗作用も高いので、 ダイエットにも活用できそうですね! ヒマラヤ岩塩とは?期待できる美容効果は? — 2019年 9月月26日午前2時09分PDT ヒマラヤ岩塩は2億5千年前の地殻変動で海底が隆起し、長い年月をかけて結晶化された天然の塩です。 含まれる成分によって、白・ピンク・レッド・ブラックなど数種類のヒマラヤ岩塩が存在します。 コストコのバスソルトに含まれるヒマラヤ岩塩はピンク色で、 鉄分・カルシウム・マグネシウム・カリウムといったミネラルを多く含んでいるのが特徴。 一般的な塩と比べて旨味が強くほんのりとした甘みのある岩塩は、料理に用いられることも多いです。 ピンクヒマラヤ岩塩を入浴剤として使うと、次のような効果が期待できると言われています。 美肌効果も期待でき、女子にピッタリなアイテムですね! エプソム&ピンクヒマラヤン バスソルトの使い方 エプソム&ピンクヒマラヤン バスソルトの裏面を見てみると、使い方は次のように書かれています。 使用方法:浴槽のお湯200mlあたり、付属の計量スプーンで4杯(約250g)を入れてよくかき混ぜてください。 でもその前に、「フタが開かない!」と思った人も多いのでは? 『OPEN HERE』と書かれた縁の部分を取り除くと、簡単にフタが開くようになっています。 最初に買ったバスソルトにはこの文字がなく、海外の商品らしくてわかりにくいなぁと思いました。 さて気を取り直して中身を見てみると、専用の計量スプーンが入っています。 ちなみに計量スプーンが付属されていると書かれていますが、2回目に購入したバスソルトには計量スプーンが付いていませんでした。 おそらく入れ忘れ?と思われますが、初回のスプーンで代用できたのでよしとしましょう! 使用方法では浴槽へこのスプーン 4杯分を入れると書かれていましたが、結構な量になるので我が家では2~3杯にしています。 バスソルトの量を多少減らしても、正直違いはわからなかったので、問題ないと思います。 浴槽に入れてよく混ぜ合わせてもきれいに溶けることは少ないので、気になる人はネットなどに入れて使うと良いかもしれません。 個人的に気に入っているのは、 香料や 着色料が入っていないところ。 人工的な香りや色がついていたりすると、体に悪そうな気がしてリラックスできないんですよね。 香りに癒されたいという人なら、好きなアロマオイルをプラスしてもよいと思います。 気になる使用感は? バスソルトを入れて入浴してみて一番強く感じたことは、 「発汗作用がスゴイ!」ということです。 湯船に浸かって早い段階から汗がではじめましたが、お風呂から上がってもしばらく汗が止まりませんでした。 しかもポカポカした状態がかなり長く続くので、 冷え性の人にピッタリな入浴剤です。 もうひとつわかりやすいのが、 保湿効果です。 腕や足などが部分的に乾燥してかゆみがあった筆者ですが、バスソルト入りのお風呂に入ってからはあまりかゆみを感じることがなくなった気がします。 肌荒れが気になる人は、試してみる価値大だと思いました。 コストコのバスソルトはリピ買い必至アイテム コストコのバスソルトについてレポートしてみましたが、いかがでしたか? 今回成分の詳しい美容・健康効果を調べてみましたが、効果を知ったことでますます手放せなくなりそうです。 他のバスソルトもチェックしてみましたが、コストコに比べるとお値段が少々高め。 コストコのバスソルトは値段も安いので、毎日惜しみなく使えるのが嬉しいですね! ヒマラヤ岩塩を入浴剤として試してみようと考えているなら、まずはコストコのバスソルトから試してみてはいかがでしょう。
次のエプソムソルトとは? 気分転換、リラックス作用…お風呂に入浴剤を入れる目的は多々ありますが、実用性もまた無視できない要素のひとつです。 肌のピリピリ感のもとである塩素の中和や、温浴効果、発汗作用など、美容目的にとどまらないメリットがたくさんありますよね。 ところで、お風呂に入れるということは直接肌に触れて浸透していくものでもあります。 入浴剤を普段遣いしている方もそうでない方も、「なるべく天然由来成分のものを使いたい」「添加物の多いものは避けたい」と感じる方が少なからずいらっしゃいます。 硫酸とマグネシウムの化合物と聞くとなんだか化学薬品のような響きがありますが、海水や温泉にも含まれている天然の成分です。 赤ちゃんにも使える安全性の高さとあって、世代や子供の有無を問わず美容への意識が高い女性に特に注目されています。 17世紀後半にイギリスの小さな町エプソムで発見された当時、ごく単純に見た目が塩に似ていたことにより、そのままの名前が付けられました。 塩ではないため浴槽を傷めることもなく、残り湯を洗濯機に入れても錆びる心配はありません。 さらにその用途は入浴にとどまらず、医薬品や植物の栄養源としても用いられています。 使い方は入浴剤と同じ 基本的な使い方は普通の入浴剤と変わりません。 ただし、 一般的な家庭用のお風呂(150~200L)に対し1回の投入量はカップ1杯(150cc)強と、ちょっと投入量は多めです。 メーカーによっても多少変動しますが、お湯の量に対して1割以上2割未満を目安にするのが良いでしょう。 節約してしまうと入れた意味を感じないほど成分が薄まってしまうため、目安量や商品の注意書きを守ってしっかりと投入しましょう。 効き目を実感できるようになったら使用頻度を毎日から週2,3日程度に切り替えることで、メリハリのついた入浴効果が期待できます。 エプソムソルト入浴の注意点 注意しておきたいのが入浴時間です。 エプソムソルトを投入したお風呂に浸かるのは、10分~20分を目安にしておきましょう。 長湯をしてしまうと温熱効果がかえって身体へ大きな負担をかけてしまいます。 リラックスするはずの入浴でのぼせてしまっては逆効果ですよね。 また、エプソムソルトの主な効果はマグネシウムの経皮吸収によってもたらされています。 多かれ少なかれ血中のマグネシウム濃度が上がるため、心臓や腎臓など内臓に疾患を持つ方は、くれぐれも主治医とご相談の上でご使用ください。 まるで温泉?エプソムソルトに期待できること 先ほどご紹介した通り、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)は温泉にも含まれている成分です。 しかしひとくくりに温泉成分と言っても、具体的にどういった効果があるのかが肝心なところですよね。 一般的に評判の高い効能を中心にご紹介します。 保温&発汗作用(デトックス) エプソムソルトの効能で特に知られているのはその高い発汗作用です。 発汗には老廃物を排出するデトックス効果があり、また代謝を上げることでむくみを軽減し、肌のターンオーバーも促進してくれる効果があることはご存知ですよね。 「驚くほど大量の汗が出た!」という体験報告も珍しくありません。 この効果はお風呂から上がっても続きます。 エプソムソルトは短時間の入浴でポカポカと芯まで温かくしてくれる保温効果ももたらします。 長湯をしても温まらなかったり、すぐに布団に入っても足が冷えてきてしまったりする方は、この一点だけでもぜひ試してみる価値はあるでしょう。 ところで、 エプソムソルトによってお湯の中に溶けた毒素は入浴20分を過ぎると再吸収されてしまうという噂がありますが、これは間違いです。 浴槽に溶け込んでいるのは皮脂や垢などエプソムソルトや入浴剤を入れなくても出てくる老廃物で、その他の老廃物は尿によって排出されます。 次に誰かが入っても再吸収の心配をする必要はないのでご安心ください。 ただ、エプソムソルトを始めた当初は垢などの老廃物がたくさん出るため、その点に関しては気になるのも当然かもしれません。 先に入っても後に入っても、 浴槽から出たあとにシャワーで身体を流すと良いでしょう。 安眠効果(精神安定&リラックス) 不眠の原因とは何でしょうか?冷え、ストレス、過度の疲労、筋肉の緊張、神経過敏…個人差の大きい問題ですが、そのなかでエプソムソルトが解決してくれる問題は冷えだけではありません。 マグネシウムが持つ様々な働きのひとつに「神経の興奮を鎮める」という効果があります。 神経を和らげることでストレスから受ける負荷を軽減し、精神安定へと繋げてくれるのです。 また栄養生理学的には、マグネシウムが極端に欠乏することで疲労感、筋肉の痙攣、記憶障害、抑うつ症などの症状が現れるという報告がされています。 食事面での摂取を考えれば極端な欠乏までは起きにくいものですが、摂取しておくことが精神状態にプラスに働くという点は疑いようもありません。 美肌&美髪 エプソムソルトには塩素(カルキ)を中和する効果があります。 塩素が与える肌への刺激は侮れないもので、「どれだけ対策をしても治らないアトピーや肌トラブルの原因が、毎入浴時の水道水のせいだった…」ということも少なくありません。 塩素の中和に加えて、先述した代謝促進や老廃物の排出といった効果が肌に良い影響を与えるのは明白です。 「しっとりとしたつるつるの肌に仕上がってる」「角栓が取れて毛穴が目立たなくなった」「肌の色が明るくなった」という喜びの声も多く、エプソムソルトが注目を浴びているのも頷けますね。 また、エプソムソルトは髪にも使えます。 ひとつまみ程度を目安に、シャンプーまたはコンディショナーに混ぜる、洗髪後に馴染ませて少し置いてから洗い流す、はたまたエプソムソルトを溶かしたお湯でシャンプーを洗い流す、など使用方法は人それぞれですが、硬くなりがちな頭皮のリラックス効果やターンオーバーが期待できます。 育毛効果や白髪を黒髪に蘇らせる効果もあるといわれているものの、こちらはあくまで副次効果として捉えておいたほうが無難です。 肌も髪も個人によって違うものです。 もし刺激や悪影響を感じた場合は使用を控えましょう。 抗炎症作用による痛みの緩和&筋肉の調整 マグネシウムには抗炎症効果と筋肉細胞中のカルシウム量を調節し整える機能が備わっています。 これによって、 経皮吸収されたマグネシウムが筋肉痛や打ち身などの痛みを和らげるだけではなく、足をつりにくくしたり腰痛を軽減する効果が期待できます。 PMS(月経前症候群)の軽減 また、マグネシウムはPMS(月経前症候群)を軽くするためのもっとも必要な栄養素にも挙げられます。 イライラを軽減するために必要なマグネシウムですが、身体の仕組み上月経前になると排出されてしまいます。 摂取によってイライラを緩和するほか、血流や身体の緊張を改善することで生理痛の緩和も図れるという点から、ブルーデーが憂鬱な女性にとってエプソムソルトは心強いケア用品となってくれるかもしれません。
次の