二次元コードで写真が送信できる「証明写真アプリ」 「証明写真アプリ」は、共同印刷が提供する証明写真専用アプリです。 スマートフォンで撮影した顔写真やアルバムに保存している写真を目的に合ったサイズでトリミングし、証明写真用に加工することができます。 証明写真アプリの特徴 証明写真アプリで撮影することができる写真のタイプは、「履歴書サイズ(3. 4cm)」「自動車免許サイズ(4. 0cm)」「パスポートサイズ(4. 5cm)」「国際免許サイズ(5. 0cm)」「ビザサイズ(5. 0cm)」の5種類です。 就職活動の際など、説明会で配布される応募書類に履歴書提出用の二次元コード(QRコード)が記載されている場合、 二次元コードを読み取りオンラインで写真を送信することもできます。 また、コンビニのアプリを利用して写真をアップロードし、マルチコピー機で証明写真用にプリントアウトすることもできます。 証明写真アプリの使い方 証明写真アプリの使い方はとてもシンプルです。 撮影時にはいくつかコツが必要なので、証明写真に使えそうな顔写真を事前に用意しておいてもいいかもしれません。 サイズと画像の取得方法を選択する 左:アプリのトップ画面 中:選べるサイズは5種類 右:自分のアルバムからも選択できる アプリを開き、二次元コードがある場合は[二次元コードを読み取る]を選択します。 通常は[リストから選択する]をタップし、次の画面で利用したい証明写真のサイズを選択します。 「カメラで撮影する」あるいは「アルバムから選択する」のいずれかを問われるので、好みの方法を選んでください。 今回はその場で撮影する方法を選択します。 赤枠に顔を合わせて撮影する 「カメラで撮影する」をタップするとアプリ内のカメラ機能が立ち上がり、赤枠が表示されます。 右下のカメラマークでアウトカメラ(端末の背面にあるカメラ)をインカメ(自分を撮影するカメラ)に切り替えて、枠内に顔が収まるように位置を整え、真ん中のカメラマークをタップし、シャッターを切ります。 この赤枠も撮影の時点で拡大・縮小することができます。 自撮りをする時は枠を大きめに設定しおくと撮影しやすいかもしれません。 トリミングして保存する 構図が決まったら顔がバランスよく収まるように枠を調節して[実行]をタップします。 アルバムから画像を選んだ場合は、既存の写真上でこの赤枠を調節する手順のみになります。 [再撮影]を選択すれば、何度でも取り直しができます。 [保存]をタップすると撮影した写真が表示され、スマホのアルバムに保存されます。 このデータを使い、コンビニのマルチコピー機で証明写真用に印刷してもよいでしょう。 履歴書カメラの特徴 履歴書カメラで撮影できる写真のサイズは「履歴書、TOEIC用(3. 0cm)」「運転免許証用(2. 0cm)」「マイナンバーカード・住基カード用(3. 5cm)」の3種類で、「セットパック(全3サイズのセット)」もあります。 アプリをダウンロードすると、最初に撮影のポイントが表示されるので、コツを抑えて撮影することができます。 履歴書カメラの使い方 1. ポイントに合わせて撮影する ホーム画面の[撮影する]をタップするとカメラが立ち上がるので、補助線に合わせて顔の位置を調整し撮影します。 「頭の頂点」や「あごのライン」など、合わせるポイントが書かれているので撮影はしやすいのですが、照明の角度や背景色選びなど、明るい印象に仕上がるよう各自工夫が必要です。 [もっと撮る]をタップすれば納得のいくまで撮影ができ、下のバーに撮影した写真が保存されていきます。 気に入った写真を選択したら画像を補正します。 画像を補正する 左:肌補正機能 中:くま消しを0にすると目元が暗くなる 右:数値を上げると目元が明るくなる 補正できるのは、肌色と目元です。 肌色は「清潔感」「健康的」「華やか」の3種類から選択でき、「くま消し」で目元を明るくすることができます。 左:無補正 右:くま消しをし、肌色は「華やか」をチョイス 加工前の画像と比べると、だいぶ明るい印象になったことがわかります。 サイズと印刷方法を選択する 左:サイズは3種類。 セットパックもある。 中:完成した画像データ 右:印刷方法を選ぶ サイズを選択し[保存する]をタップすると、カメラロールに保存されます。 そのまま印刷する場合は[印刷する]をタップしましょう。 「写真付き履歴書を印刷」するか「証明写真を印刷」するか問われます。 履歴書をスマホで作成した後に印刷することもできる 左:写真付き履歴書の作成方法は2種類 右:履歴書作成アプリ「レジュメ」の入力画面 写真付きの履歴書を印刷する場合、タウンワークがプロデュースした 履歴書作成アプリ「レジュメ」を事前にダウンロードし、スマホで入力してから印刷する方法と、履歴書を印刷してから手書きで書く方法の2種類が選択できます。 印刷は自宅かコンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)が選択できます。 自宅で印刷する場合は、端末をプリンターに接続し 写真印刷用のL版光沢紙を使って実寸大サイズで印刷するか、あるいは写真をメール等でパソコンに送り、プリンターに接続されたパソコンから印刷します。 これはローソンで印刷した写真です。 コンビニでプリントアウトするには、コンビニの印刷サービスアプリをダウンロードして写真データをアップロードし、店内にあるマルチコピー機で印刷します。 画像を加工したからか、少し色調が薄い印象はありますが、たった30円で証明写真を手に入れることができました。 家族や友達とシェアできる「Bizi ID」 「Bizi ID- コンビニ証明写真」は、ローソン・ファミリーマート・サークルK・サンクスのマルチコピー機で印刷できる証明写真アプリです。 美白や赤目補正、キズ補正などの多彩な画像調整機能のほか、フィルタやフレーム機能も搭載しています。 Bizi IDの特徴 撮影できる証明写真の種類は「履歴書(3. 0cm)」「マイナンバー(3. 5cm)」「運転免許証(2. 0cm)」「その他(2. 0cm~2. 0cmまで約10種類)」。 L版なら200円、2L版なら300円で印刷ができます。 また、 4人の顔写真を1枚にまとめて印刷できる「ファミリーモード」を使えば、友人や家族同士で無駄なく証明写真をシェアすることができます。 Bizi IDの使い方 証明写真のサイズを決めたら、その場で撮影をするかライブラリから写真を選びます。 今回はアプリ内で撮影する方法を選択します。 ガイドラインに合わせて撮影する 左:撮影時の画面 右:撮影後の画面 カメラが立ち上がったら、補助線を参考にして撮影します。 頭の頂点やあごのラインに加え、顔の輪郭に合わせる線があり、すんなり撮影できました。 画像を補正する [写真編集]をタップすると画像の補正をすることができます。 左:加工機能は19種類 中:周囲がぼやける「フォーカス」 右:周囲が黒くなる「ビネット」 「画像補正」では、「ポートレート」や「夜」など画像の雰囲気を変えることができます。 その他にも「切り抜き」「明暗」「色」「鮮明度」「美白」「赤目補正」「描画」といった多彩な加工機能が19種類も揃い、好みに合わせて画像を加工することができます。 コンビニで印刷する 画像調整後、写真を保存するとアプリ内の「マイキャビネット」に保存されます。 印刷をするときは、プリントしたい画像を選択しコンビニのプリント専用アプリの手順に従って印刷をします。 印刷したい画像の下部に表示される「プリントアウト方法について」という黄緑色のバーをタップすると印刷手順を確認できます。 ローソンで無事印刷ができました。 200円とあって、画像も鮮明な印象です。 証明写真機で撮影したものと比較してみた それぞれの撮影方法で仕上がりに違いはあるのでしょうか。 証明写真機で撮影した写真と、履歴書カメラ・Bizi IDで撮影した写真の3枚を比較してみました。 履歴書カメラは遠目だと白黒に見えるほど薄い色調であることがわかります。 それに比べるとBizi IDは鮮明ですが、証明写真機と比べると鮮やかさの点で劣ります。 その点、証明写真機で撮影したものはしっとりした印象で、画像全体が明るく見えます。 Bizi IDの現像写真とスマホの画像 履歴書カメラとBizi IDは、スマホで撮影したときと印刷したときでは色味が異なり、印刷すると全体的に赤みを帯びていました。 画像を加工する際は印刷し終わった状態も考慮して、あまり明るくし過ぎないほうがよさそうです。 まとめ 今回アプリで撮影した証明写真を印刷してみましたが、想像していたよりもきれいにプリントできて驚きました。 ただ、 背景選びも重要な上に適度に明るい場所が必要なので、自宅の環境によっては撮影が難しいかもしれません。 料金も 履歴書カメラは30円、Bizi IDは200円と、写真機での平均的な撮影料金800円に比べるとかなりコストを抑えることができました。 写りは特に問題がなかったので、アルバイトの履歴書には最適でしょう。 ただし写真機で撮影したものと比べると、全体的に色味が薄くのっぺりとした印象になります。 書類選考がある就職活動や、パスポートなど公的機関に提出する書類に使用する場合は、写真機やスタジオで撮影をしたほうが無難かもしれません。 構成・文:吉成早紀 編集:アプリオ編集部.
次の指定のサイズと合わない証明写真を提出・アップロードしてしまうと、面接官に「細かな所にきちんと気を遣うことができず、仕事も雑なのだろうか」「ルールを無視する人間なのでは」と思われてしまう恐れがあります。 多くの就活生はきちんとサイズ通りの証明写真を提出するでしょうから、1人だけサイズが合わないと悪目立ちしてしまします。 特に、履歴書やエントリーシートの証明写真は、就活におけるあなたの第一印象を左右するものですので、手を抜かず、正しいサイズの証明写真を丁寧に貼って提出しましょう。 指定より小さいサイズの写真だと、履歴書やエントリーシートに印刷されている枠が見えてすぐに露見してしまうけれど、サイズが大きい分には気づかれないと思ったりしていませんか?ですが、企業の採用担当者は、就活期間中、たくさんの履歴書・エントリーシートを順々に目通ししていますので、写真サイズが大きいということはすぐに気づかれてしまうでしょう。 就活を成功させるために、証明写真のサイズにも気を使いましょう。 多くの写真館では、現物の写真と一緒に、撮影データをCD-ROMで受け取る、スマホへのデータ転送サービスを活用することも可能です。 データを転送してもらえば、そのままスマホやPCでWEBエントリーが行えるため大変便利です。 就活生向けのセット商品があれば、データももらえるサービスになっていることが多いです。 写真サイズの調整までセットに含まれるかは、写真館で尋ねたりWebサイトを確認したりすると良いでしょう。 写真館で調整してもらわない場合は、自分でパソコンやスマートフォンでサイズを調整することも可能です。 ただし、その分手間はかかりますし、良い仕上がりのものができるとは限りません。 就活生は忙しいですし、就活を成功させるためにも、写真館で撮影しプロの手で調整してもらう方が確実ですのでオススメです。 証明写真のサイズが合わないときはどうすれば良い? 履歴書・紙のエントリーシート用の証明写真の場合 サイズが大事ということが分かっていても、撮影するサイズを間違えてしまったり、企業によって履歴書・エントリーシートで使用する証明写真のサイズが異なったりすることがあるでしょう。 そんなときの対処法をアドバイスします。 撮り直す 写真のサイズが合わない際は、出来る限りサイズに合うよう撮り直しましょう。 特に、持っている証明写真のサイズが指定のサイズよりも小さい場合は、撮り直しが必須です。 サイズが小さいと、履歴書やエントリーシートに印刷してある指定の枠線が見えてしまうため、サイズが間違っているとすぐに分かってしまいます。 いずれにせよ、証明写真は写真のサイズと顔・体がちょうど良いバランスになるよう撮影・調整されているものなので、後からサイズを修正すると、せっかくの写真も不自然になったり悪い印象を与えたりしてしまします。 ですから、余計なリスクは避け、サイズが合わなかったら撮り直すのがオススメです。 写真を切ってもらう 実は、写真館によっては専用の機械を持っており、決めれられたサイズにキレイにカットしてもらうことが可能です。 証明写真全体に対してちょうど良く人物を配置したり 、曲がらず綺麗にカットしたりすることは、慣れていないとやはり難しいですから、サイズが合わない際はプロに任せるのがおすすめです。 自分で切る あまりおすすめの方法ではありませんが、自分でハサミやカッターで切ることで対処可能です。 そのときは、定規で正確な長さを計り、顔がバランスよく配置されるようにカットするラインを見極め、ペンで薄く印をつけ、曲がらないようまっすぐ切るようにしましょう。 ただ、時間も神経も使う作業ですし、きれいに仕上がるとは限りません。 就活の時期は忙しいですから、自分は面接などの準備に集中し、写真館に頼んだ方が、就活の成功に近づくかもしれません。 写真館でデータを加工して焼き増ししてもらう 写真館で撮った証明写真の撮影データがあれば、そのデータを加工(トリミング)して焼き増しすることで対処が可能です。 全ての写真館で対応してもらえるわけではありませんが、データを渡してくれた写真館では基本的に可能なはずですので、HPを確認したり、直接尋ねたりすると良いでしょう。 Webで提出する写真データの場合 写真館でデータを加工して焼き増ししてもらう 先ほども書いたように、写真館ではデータを加工(トリミング)してもらうことができます。 データから加工(自分で加工する) 写真館に頼まなくても、フリーの加工ソフトやWebサービスがあるため、パソコンやスマホを使って自分でサイズを調整することも可能です。 ただ、慣れていないと、正確なサイズに加工(トリミング)して、自然な出来に仕上げることは難しいので、写真館に持って行ってお願いする方が就活生にとっては良いかもしれません。 サイズで失敗しないよう、就活用証明写真は早めに準備しましょう.
次の就活写真をどこで撮るかは予算と就活への意気込みで決めると良い はじめまして!スタジオインディの加藤です! 就活生の皆さんの中にはそろそろ証明写真の準備を考えている方もいるかと思います。 そこで「就活写真ってどこで撮れば良いんだろう?」と悩んでいる方も多いことでしょう。 思いつくものとしては「写真館」や「スピード写真機」などではないでしょうか? 就活写真が撮れる場所が様々にある中で選ぶ基準としては、 就活に対する熱量・意気込みで決めればいいと思います。 予算を特に設けず写真館でプロに撮ってもらうのも一つの手段だし、写真機を使って手軽に済ませるのも一つの手段です。 「なんとしても内定を勝ち取りたい!」という方はおそらく、予算も求める品質も高まることでしょう。 これは人それぞれです。 それは 写真館・写真スタジオと写真機です! それぞれの場所で撮るメリット・デメリットを紹介していきます。 写真館やスタジオで就活証明写真を撮るメリットとデメリット まず、写真館や写真スタジオで就活写真を撮影するメリット・デメリットをご紹介します。 写真館・スタジオで撮るメリット 写真館・スタジオで証明写真を撮影するメリットは大きく分けて3つあります。 1 プロのカメラマンが撮影する 1つ目は最大のメリットである、プロによって撮ってもらえることです。 多くの場合、プロのヘアメイク・カメラマンが在籍していることが多く、メイクや髪型のセットに服装の調整、表情や背景など撮影における一連の流れを全てお任せすることができ、かつプロの技術力で高品質な写真に仕上がりやすくなります。 プロのカメラマンは就活写真に関する知識を豊富に持っており、どのような写真が本人の就活にはベストなのかをわかった上で撮影してくれます。 また、プロのヘアメイクの方もメイク、髪型のセットを志望業界に合わせてしてくれるため、ヘアメイクに自信がない人も安心です。 したがって、プロの知識と経験により撮影を全て任せた上で、志望業界にあった高品質な写真を手に入れることができます。 2 レタッチでより綺麗な写真に仕上がる 2つ目は、レタッチで画像の加工修正ができることです。 多くの写真館ではレタッチという画像の加工修正ができます。 自分の木になるニキビやクマなどの肌トラブルや、髪型の乱れ、服装の左右のバランス調整や、汚れ・ホコリなどを消すことなどができます。 これらをすることで、通常で撮影した写りよりもはるかに良い写りになり、綺麗な就活写真にすることができるため、企業側にも好印象を与えやすくできます。 多くの写真館では、就活写真の現像とともに撮影データも用意してくれます。 最近ではスピード写真機でもデータ送信が可能な機種がありますが、まだメジャーではないことや、機械の不具合があった場合に送られていないが問い合わせもできないといった状態になる恐れがあるので不安があります。 このデータを持っておくことで、近年増えたwebエントリー採用の企業へのエントリーもできるようになります。 さらに、写真の枚数が足りなくなってもお店に連絡すれば、焼き増しをすぐに用意してくれます。 撮影プランに含まれているものもあれば、別途で有料販売しているお店もあるので、必要な場合は事前確認をしましょう。 スタジオインディのこだわり このメディアを運営するでは、 無料でお客様のスマホやPCへデータ送信が出来ます!撮影プランに組み込まれているので、ご安心ください! 写真館・スタジオで撮るデメリット 一方、写真館・スタジオで証明写真を撮るデメリットは以下の2点があります。 1 価格が高い 1つ目は、写真機の撮影料金に比べると価格が高いという点です。 写真機に比べると、人力 人が撮影する であることや、撮影プランのなかに様々なオプションが組み込まれているためその分撮影料金や写真の値段は上がります。 写真館やスタジオの中では2万以上値段がするケースもあります。 学生にとってはためらう金額ですよね? しかし、もちろんその分上質な写真を撮ることはできます。 プロが撮影してくれる場合が多いので、機械的なことはなく細かな調整が多くきき、満足のいく写真に出来上がりやすいです。 2 撮影時間が決まっている 2つ目は、撮影できる時間が決まっているという点です。 こちらも24時間いつでも撮影できる写真機と比べ、写真館やスタジオは営業時間や予約の兼ね合いから撮影できる時間決まっています。 多くの店が予約制なので当日急に撮影というのも難しいでしょう。 また、 就活が本格化する前はどの店も就活生が殺到。 予約も取りにくい状況になりやすいです。 これらの2つがデメリットとして挙げられますが、就活への熱意がある方は余裕を持って事前予約をし、価格もある程度奮発して撮ることをおすすめします。 写真機や写真ボックスで就活証明写真を撮るメリットとデメリット 次に、写真機や写真ボックスで就活写真を撮影する場合のメリット・デメリットをご紹介します。 写真機・写真ボックスで撮るメリット 写真機・写真ボックスで証明写真を撮るメリットは大きく2つあります。 1 安い金額で就活写真が用意できる 1つ目は、安く就活写真の用意を済ませることができる点です。 写真機で撮影する場合の多くは、1000円前後の価格で証明写真を撮ることができます。 就活生は交通費や服装代など様々なことにお金がかかり金欠であることが多いので、この程度の価格でお財布に優しい点は良い点です。 2 24時間!いつでも撮影が可能 2つ目は、いつでも撮れるという点です。 「明日証明写真が必要なのにまだ準備できてない!」と前日の夜にこのような事態になったとしても、近くの写真機を探してすぐに撮りに行くことができます。 駅前やコンビニなどに基本どの地域にもあるため遠方に行く必要もなくその分の時間もかからないのも魅力です。 また、24時間、深夜・早朝でも撮影できるのもありがたいですよね。 写真機・写真ボックスで撮るデメリット 写真機で証明写真を撮るデメリットも大きく分けて3つあります。 1 人の目での判断がない 1つ目は、人に撮ってもらえないという点です。 人に撮ってもらうことで客観的な意見を得られるため、表情が固い・姿勢が偏ってるなど本来修正するべき写りがわかります。 自力だと自分で就活写真用のヘアメイクをし、志望業界にあう写りかたを調べ、自分で撮る際に調整をする必要があります。 不安な方はたとえ撮ったとしても、納得のいく証明写真を用意できない場合が多く、その分履歴書の提出も自信を持って行えなくなります。 2 レタッチ 画像修正 ができない 2つ目は、レタッチができない点です。 写真館の場合多くは画像の修正・加工をするレタッチができます。 髪からでた後れ毛やアホ毛を消したり、スーツやシャツの襟の高さなどを加工し調整することもできます。 これらをすることえより綺麗な写りの就活写真にすることができます。 しかし、多くの写真機にはレタッチ機能はなく、美肌補正程度の修正オプションしかありません。 もし撮影する際はこちらの追加オプションの利用をおすすめします。 3 データがもらえない場合が多い・焼き増しできない 3つ目は、データがもらえない・焼き増しができない点です。 多くの写真機は撮影データまで用意することはできず、現像した写真のみ用意できます。 webエントリー採用の企業エントリーには画像データが必要となるため、また自分でデータを用意する必要があります。 また、写真の枚数が足りなくなった際の焼き増しも自分でする必要があります。 お店で撮ると基本的には焼き増しを用意してくれる場合が多く、時間も10分程度とかかりません。 これらを自力で用意するための時間と手間とお金がかかります。 以上3つが写真機で就活写真を撮るデメリットといえます。 証明写真の撮影を行う写真スタジオは大きく4つに分けることができる 写真スタジオは大きく分けて、• それぞれのスタジオの特徴やそこで撮影するメリット、デメリットがあるので紹介していきます。 (1)百貨店系の写真館・スタジオ 百貨店の中にある写真館・スタジオで、 写真館高島屋写真館や伊勢丹写真室などが当てはまります。 百貨店系スタジオで撮るメリット 百貨店系スタジオで証明写真を撮影するメリットとしては、多彩な技術力とブランドの安心感です。 「高島屋」「伊勢丹」、といった単語を聞いたことがない方はいないでしょう。 それほどに高級感のあるブランド名がついており、またその高級さから品の高い写真撮影が多くお客様からの指示も高いです。 幅広いジャンルの写真を撮影しているカメラマンが揃っているためもちろん技術力も高く、証明写真もより美しい写真に仕上げてくれます。 百貨店系スタジオで撮るデメリット 百貨店系スタジオで証明写真を撮るデメリットとしては、 就活用の写真を撮り慣れていない恐れがあるということです。 撮るのはプロのカメラマンですが、百貨店系では七五三や卒業写真といった家族写真を撮るために利用するお客さんが多いです。 そのため就活写真専門のお店に比べるとクオリティが劣ることもありえます。 百貨店系スタジオの撮影にかかるおおよその費用や相場 百貨店系スタジオの場合、撮影だけでおよそ3000円かかります。 それに加えて写真の現像、デジタルデータでのお渡しにお金がかかります。 デジタルデータは6000円程度かかり利用すると専門店で撮影する料金とあまり変わらないので、撮って現像だけしたいという方はにおすすめです。 スタジオインディのこだわり このメディアを運営するでは、 『他店撮り直し割』というクーポンがあります! スタジオインディ以外の写真スタジオで証明写真を撮影したけれど、• 「写りがイマイチ気に入らない・普段よりブスに見える」• 「焼き増しが必要だけれど他のお店で撮影したい」• 街の写真館は商店街にあるような老舗の写真館・スタジオを想像してもらえるかと思います。 専門スタジオ・街の写真館・スタジオで証明写真を撮るメリット 専門スタジオ・街の写真館・スタジオで証明写真を撮るメリットとしては、 就活用写真に慣れたスタッフが撮影してくれるので安心できる点です。 リクルートスーツの着こなしであったり、写真のためのメイクを施してくれるところもあります。 スタジオインディのこだわり このメディアを運営するでは、スーツ・シャツ・ネクタイの無料レンタルを行なっております。 そのため、 「まだスーツを用意できていない」「出先からついでに撮影したい」と服装を用意できない方はぜひご利用ください。 また、人気のお店だと予約を取るのが難しいという可能性もあります。 専門スタジオ・街の写真館・スタジオでの証明写真の撮影にかかるおおよその費用や相場 専門スタジオ・街の写真館・スタジオと、それぞれで価格の相場は変わってきます。 専門スタジオの場合は撮影、現像、データ込で8000円から1万円程度と考えてもらえばいいかと思います。 一方で、街の写真館・スタジオの場合は撮影・現像・データ込みでも5000円程度で済むところもあります。 全国チェーンということもあり、その知名度ゆえのネームブランドから安心して撮影を任せられる魅力があります。 では、大手チェーン系で証明写真を撮影するメリット・デメリットを見ていきましょう。 大手チェーン系の併設スタジオで証明写真を撮るメリット 写真機まではいかないですが、 大手チェーン系は利用してもそこまでお金がかからないことが多いです。 また、大手チェーンということで各店舗での情報共有がなされており、知識・経験ともに豊富な場合が多く、その分品質も高いと言えます。 大手チェーン系の併設スタジオで証明写真を撮るデメリット 大手チェーン系を利用するデメリットとしては、 オプションが少ないことです。 専門系の写真スタジオだとメイクやヘアセットを行ってくれるところもありますが、大手チェーンでは写真を撮りレタッチ修正をするだけのところが多いです。 細かいレタッチをすると不自然な仕上がりになりやすいので、自分でヘアメイクや服装などを撮影前にいかによく出来るかが仕上がりの良さにかかってきます。 大手チェーン系の併設スタジオでの証明写真の撮影にかかるおおよその費用や相場 撮影・写真・レタッチに、データを加えても3000円程度で済ませられる場合が多いです。 比較的かなりリーズナブルといえます。 (4)大学出張系の仮設スタジオ 名前の通り カメラマンが大学に出向いて仮設スタジオを設置して撮影をするスタイルです。 よく、大学でもチラシやポスターで広報がされておりよく目にする就活生も多いでしょう。 自分の大学に来てくれたらお店選びをする手間も省けるので、多くの就活生が利用するスタジオでもあります。 大学出張系の仮設スタジオで証明写真を撮るメリット 上述した通り、 大学に出張してもらえるのでフォトスタジオを選ぶ手間も行く必要がないです。 授業や部活動終わりにささっと撮影を済ませられるため、空き時間に撮影できる点も魅力ですね。 また、大学側が個人で依頼するため、就活用の証明写真の撮影に慣れているカメラマンを指名することが可能です。 知識豊富なカメラマンに撮影してもらるなら、就活に適した品質の高い写真に仕上がりやすくなります。 大学出張系の仮設スタジオで証明写真を撮るデメリット デメリットは、 店舗で撮影するのに比べると出張費などがかかるため値段が高くなります。 また、仮設スタジオなので天気に左右されたり、個人での依頼なので日付をずらすのが難しかったりします。 含まれるものは、撮影・写真が基本で、レタッチやヘアメイク、データの販売などは、大学や依頼されたカメラマンによって変わります。 就活写真をどこで撮るか?のまとめ 今回、就活用の証明写真はどこで撮るのが良いのか、について解説してきました。 大きく分けると写真館や写真スタジオか、写真機で撮影する2通りがあるとお伝えました。 そして、就活写真を撮影できる場所としては、• これまでご紹介したことから、やはり 客観的な視点から見てもらえる写真館や写真スタジオでの撮影がおすすめです。 撮影、商品となる写真やデータの品質、そして撮影ごのアフターフォローも考慮すると、多少お金をかけてもプロに撮ってもらうのが良いと考えます。 ぜひこの記事を参考に、就活写真を撮影する場所を決めてみてください!余裕を持って撮影に行ってくださいね! 就活写真の撮影場所ごとの相場はこちらを参考にしてみてください。
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