マイナンバーとは マイナンバーとは、住民票を有する人、一人ひとりに付与される 12桁の番号です。 1兆人分の数字列が用意されているので、他人と同じ番号が割当てられることはありません。 人間一人ひとりの指紋やDNAが異なるように、マイナンバーも唯一無二の番号を保持するというイメージですね。 マイナンバー制度の目的• 行政の効率化公平・公正な社会の実現• 行政の効率化• 国民の利便性の向上 マイナンバー制度の目的は、上記のとおりですが、よくわかりませんね。 要は今まで紙の書類で処理していた色々な事務処理を、デジタル処理にすることで行政手続きが簡素化され、我々の負担が軽減されるということのようです。 コロナの給付金配布の状況をみると、普及にはまだまだ時間がかかりそうですが、便利になるなら嬉しいですね。 赤ちゃんのマイナンバーはいつわかる?いつ届く? 新生児のマイナンバーは、役所に出生届を提出したあと、住民票が登録されるタイミングで自動的に番号が割り振られます。 取得のための作業はありませんので楽ちんですね。 マイナンバーが確定すると 「個人番号通知書」が郵送されてきます。 「通知カード」は2020年5月25日に廃止されました。 住民票登録完了から約三週間くらいです。 個人番号通知書とマイナンバーカードの違い 個人番号通知書はマイナンバー通知が目的ですので身分証明書として利用できません。 個人番号通知書が届いたらマイナンバーカードを申請しましょう! 赤ちゃんのマイナンバーカードはいつから作れるの? マイナンバーカードの申請は生まれてマイナンバーが付与されたあとであればいつでも申請できます。 面倒なので出生届のときに登録・発行して欲しいものですけどね。。。 ボソボソ 赤ちゃんのマイナンバーカードは必要?つくるメリット・背景 赤ちゃんのマイナンバーカードを作ると、• 児童手当• 乳幼児医療費助成制度• 保育園入所の申請• 給付金の申請• 健康保険証として使える 2021年3月から• マイナポータルの利用• 各種証明証 などに利用できるようになります。 デメリットはありませんので是非作っておきましょう。 マイナンバーカードを申請してみた マイナンバーカードは、• スマートフォン スマホ• パソコン• まちなかの証明写真機• 郵便 で申請できます。 私は今回パソコンから申請してみました。 事前に用意するもの マイナンバーカードを申請にあたり、以下3つを準備しておきます。 メールアドレス いつも使っているものでOK• マイナンバー 個人番号通知書または通知カード• 顔写真登録 赤ちゃんの証明写真のスマホでの撮り方 赤ちゃんの写真を提出のために写真を撮りますが、チェック項目がありますので確認しておきましょう。 赤ちゃんの顔って結構すぐ変わるけど大丈夫なの? 赤ちゃんの顔は数ヶ月で見違えるように成長しますが、問題ないそうです。 マイナンバーは 5年間で更新ですのでまた5年後に撮り直しましょう。 メールアドレスを登録 まずはにいき、利用規約の確認します。 内容を確認したら2つのチェックボックスにチェックを入れて「確認」のボタンを押します。 次の画面で• 申請書ID• メール連絡用氏名• メールアドレス• 画像認証 を入力します。 申請書IDは、マイナンバーとは異なる23桁の番号で通知カードの下に記載があります。 メール連絡用氏名とメールアドレスは自分 親 のものでOKです。 次の画面で内容に誤りがないか確認して問題なければ「登録」のボタンを押しましょう。 メールアドレス登録完了の画面が出れば完了です。 顔写真登録 続いて顔写真の登録です。 【個人番号カード】申請情報登録URLのご案内 個人番号カード交付申請書受付センターです。 引き続き、下記URLから申請情報登録を行ってください。 kojinbango-card. このURLの有効期限はおよそ24時間のようですので早めに登録しましょう。 URLをクリックすると顔写真登録の画面になりますので「アップロード」のボタンをクリックして先程用意した写真を選択しましょう。 なお、顔写真のトリミング 切り抜き は、事務局側で行われますので、顔が写真の中央に位置するようにし、頭部や顔の輪郭が切れないようした写真をアップすればOKです。 写真をアップしたら確認ボタンを押しましょう。 次の画面で写真の内容を確認し、• 最近6ヶ月以内に撮影された写真である。 正面、無帽、無背景である。 その他の顔写真規格を満たしている。 問題なければチェックボックスにチェックを入れて「登録」ボタンを押しましょう。 次の画面で赤ちゃんの「生年月日」を入力します。 「電子証明書発行希望有無」と「点字有無」は希望がなければ何も触らず次に進めばOKです。 「上記の申請内容に、誤りはありません。 」のチェックボックスにチェックをいれて、「確認」ボタンを押しましょう。 次の画面で登録内容に不備がないか確認して問題なければ「登録」ボタンを押しましょう。 すると、以下のメールが届きます。 個人番号カード交付申請書受付センターです。 申請受付が完了しました。 申請内容を確認後、発行手続きを行います。 発行手続きにはしばらくお時間がかかりますのでご了承ください。 発行手続きが完了しましたら、お住まいの市区町村より交付通知書が郵送されます。 これで登録完了です。 お疲れさまでした。 マイナンバーカードの申請は簡単なので発行しておきましょう マイナンバーカードの発行は思っていたより簡単にできました。 全然手間ではないのでまだ作成していない人は是非申請してみてください。 通知カード、マイナンバーカードを紛失してしまった場合 なお、マイナンバーカードは、免許証と同様の重要な身分証明書なのでなくした場合の手続きが結構面倒です。 なくさないように注意しましょう。 警察に遺失届を出していただき、受理番号を控えたうえで、お住まいの市区町村へ届け出をしてください。 マイナンバーカード機能停止のお手続きが必要となりますので、個人番号カードコールセンターへご連絡をお願いします。 あわせて、警察に遺失届を出していただき、受理番号を控えてください。 その後、お住まいの市区町村へ届け出をしていただき、マイナンバーカードの再発行のお手続きをおとりください。
次のマイナンバーカードの交付申請書が見当たらない マイナンバーカード持っていますか? 「引越しの際に便利」と聞き、私は3年程前に作成しました。 役所での転入出手続き以外では使った経験はなし。 引越しの手続きは基本私が行う為、主人はもちろん、子供もマイナンバーカードを作る必要はないと思っていました。 今回、 国がマインナンバーカードを利用したキャッシュレス還元制度を行うと聞き、せっかくの機会に作ってみることに。 以前送られてきた通知カードと一緒に、マイナンバーカードの交付申請書が送付されています。 申請書に記載されたQRコードを利用して申請することが出来るのですが、主人と息子分の申請書が見当たらない…。 (娘は昨年生まれたばかりなので、きちんと保管してありました!) 役所に相談した所、 交付申請書は役所で簡単に再発行できるとの事! さらに「こちらで職員が写真を撮るので、簡単に発行できますよ!」と教えてもらったので、 交付申請書再発行&申請も行うことに。 交付申請書が見当たらず役所で再発行される方は、その場で申請も同時に行うとラクだと思います。 役所では写真撮影もしてもらえるので、申請用紙に撮影した写真を自分で貼る必要がなく、スマホでの申請同様に無料なのもありがたいです。 【赤ちゃんマイナンバーカード申請】役所に問い合わせた3つのポイント 赤ちゃんのマイナンバーカードを役所で作成する場合、我が家は事前に 3つの事を問い合わせました。 作成までのおおよその時間• 空いている時間帯• 事前に申請にかかる大体の時間を問い合わせるのがおススメです。 現在住んでいる役所では「 1人およそ20分かかる」とのことでした。 1人30分以上かかる場合は、2人(主人と娘)で1時間かかるので、申請書の再発行だけお願いし自宅から申請するつもりでした。 申請時間が短くても、待ち時間が長い場合は赤ちゃんの負担にもなりかねません。 役所に問い合わせたところ 「午後1~2時が比較的空いている」という話だったので、その時間を狙っていきました。 役所に着いてみるとお話通り空いており、丁度我が家の前に1人手続きしている方が居ただけでした。 待ち時間は2~3分。 ほとんど人はおらず、大変スムーズでした。 写真撮影時に寝ていないようにするにも、事前にお昼寝の時間を調整する必要もあると思います。 どんな感じで撮影してくれるのか、事前に問い合わせてみましょう。 手続した役所では、「 首が座っており、大人が腰を支えて椅子に座らせる事が出来ればOK」とのことでした。 パソコンでの写真撮影で、机の上でパソコンを固定して撮影するため、抱っこでの撮影は難しいとの事でした。 また、首が座っていない場合は寝かせての撮影が必要なので、役所では出来ないそうです。 役所での申請は、首すわり後からの方がよさそうですね! 【体験談】赤ちゃんのマイナンバーカード申請~写真撮影まで 役所のマインナンバーの窓口で、交付申請書の再発行とマインナンバーカードの申請を行いたいと伝えます。 本人確認書類が必要で、主人の免許証で家族3人分(主人・息子・娘)の再発行手続きが可能でした。 交付申請書の再発行の申込は、赤ちゃん(子供)の法定代理人の代筆が必要になります。 法定代理人は親権者となるので、お父さんでもお母さんどちらでも大丈夫です。 交付申込書の再発行は本人不在でも可能ですが、 マインナンバーカードを申請する場合は、 赤ちゃんでも子供でも必ずその場にいる必要があります。 我が家の場合、息子は小学校に行っており不在。 息子だけは交付申請書を持ち帰り、自宅から申請することにしました。 生後5か月赤ちゃんの写真撮影 マイナンバーカード申請で一番の難関と思われる、0歳児の写真撮影。 申請記入終了後、役所に設けられた撮影ブースに。 撮影用のパソコンと机、正面には背もたれなしの丸椅子が青い背景の前に置かれていました。 腰も据わっておらず、背もたれもない椅子。 娘を椅子の上にお座りさせて主人に支えてもらい、職員さんと2人で娘の気を引いて撮影。 機嫌が良くも悪くもないタイミング 笑 だったようで、真顔での撮影に成功!3枚ほど撮影し、職員さんがどの写真が良いか聞いてくれました。 申請した写真がNGな場合もまれにあるそうで、その際はお手数ですが再度撮影しに来てくださいと言われました。 赤ちゃんが受け取りに必要なもの 赤ちゃんがマイナンバーカードを受け取る際には、大人とは異なり以下のモノが必要な場合があります。 保険証• 医療費助成金原本 また、必ず本人が行く必要あります。 詳しくは役所にお問い合わせください。 家で赤ちゃん写真撮影のコツ 交付申請書が手元にあれば、もちろん自宅からでも申請可能です。 その場合は交付申請書にあるQRコードを読み取り、手順に従い作成してください。 (郵送する場合は、印刷された写真が必要になります) 首が座っていない赤ちゃんや、感染症など気になる場合は、是非自宅からスマホを利用して申請するのがおススメです。 自宅で撮影する場合は、以下の2点に気を付けましょう。 背景は白• 赤ちゃん以外は映らない 背景は白と指定されているので、家の白い壁紙の前で撮るのがおすすめです。 グレーのラグの上に、コットンガーゼを敷いて撮影しています。 首すわりから使える椅子(バンボ等)を利用するのもアリです。 人手があれば、赤ちゃんを抱っこしたり椅子の上に座らせて撮影するのもおススメです。 その際には、抱っこしている人や椅子の背もたれが写真に入らないように気を付けましょう。 赤ちゃんのマイナンバーカードはあってもいい理由 正直、子供のマイナンバーカードは不要だと思っていました。 「産まれたばかりの赤ちゃんはすぐに成長していくし、5年間も同じ顔写真。 無理に作る必要がないなら、落としても怖いし、別に要らないね。 0歳で身分証を作ることもほぼないので記念にもなりますし、赤ちゃんにとっては無料で発行できる唯一の写真入り身分証明書。 今後様々な場面で使えるようになる予定なので、早めに申請して損はなさそうですね。 赤ちゃんのマインバーカードを受け取った際は、改めて報告したいと思います!.
次の未成年後見人というのは、親がいない子供の親代わりになって監護養育や財産管理をする人です。 あや 内閣府は、「子供でもマイナンバーカードの申請はできますか。 」という質問に対し、次のように回答しています。 15歳未満および成年被後見人の方は法定代理人により、申請していただく必要があります。 また特別な理由がある場合は、市区町村長が認める任意代理人により申請が可能です。 引用: 「特別な事情がある場合」というのは、法定代理人が病気や怪我の影響で手続きできない場合などです。 対応は市区町村によって基準や対応が異なるので、事前確認が必要です。 子供のマイナンバー個人番号カードの発行申請 子供のマイナンバー個人番号カード発行申請の方法について解説していきます。 申請者 子供の年齢によって申請者が異なります。 子供の年齢 申請者 15歳以上 子供本人 15歳未満 法定代理人 申請先 子供が住んでいる(住民登録している)市区町村役場です。 申請期間 申請期間は限定されていません。 子供のためにマイナンバーカードを作ろうと思ったときに申請できます。 親がマイナンバーカードを申請するときに、子供のカードも一緒に申請するのが一般的です。 必要書類 市区町村役場でマイナンバーカードの発行申請をするときに、 親だけで行くか、子供と一緒に行くかによって必要書類が異なります。 親だけ 子供と一緒 ・子供の通知カード:マイナンバーが記載された紙製のカード ・個人番号カード交付電子証明書発行通知書兼回答書(はがき) ・子供の住民基本台帳カード:持っている人だけ ・子供の写真:4. 5cm ・親の身分証明書 ・親子関係を証明する書類:戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)か住民票 ・子供の通知カード:マイナンバーが記載された紙製のカード ・個人番号カード交付電子証明書発行通知書兼回答書(はがき) ・子供の住民基本台帳カード:持っている人だけ ・子供の写真:4. 5cm ・親の身分証明書 子供の通知カード 2015年(平成27年)10月以降、市区町村から住民一人ひとりに届けられています。 家族の場合、親子の通知カードがまとめて届いているはずです。 個人番号カード交付電子証明書発行通知書兼回答書(交付通知はがき) 個人番号カード交付電子証明書発行通知書兼回答書は、マイナンバーカードの交付準備ができたことを通知するためのはがきです。 2016年(平成28年)1月以降に届けられたはずです。 【交付通知はがき】• 顔写真ありは1点:運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなど• 顔写真なしは2点:健康保険証、年金手帳、社員証など 身分証明書は、「氏名と住所」または「氏名と生年月日」が記載され、市町村長が適当と認めるものである必要があります。 親子関係を証明する書類 親だけが申請窓口へ行く場合、親子関係を証明する資料の提出が必要です。 具体的には、申請日から3ヶ月以内に発行された戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)または住民票(世態全員が記載されたもの)を提出します。 マイナンバー個人番号カードの発行申請から受け取りまで 個人番号カードの発行申請をした後の手続きも確認しておきます。 発行申請から受け取りまでにかかる期間 約1ヶ月です。 大人の場合と同じく、申請から受け取りまでには一定の期間がかかります。 受け取りの方法 申請から約1ヶ月経つと、交付準備ができたことを通知する交付通知書(はがき)が届きます。 次の書類を持って申請した窓口へ行きましょう。 交付通知書(はがき)• マイナンバー通知カード• 本人確認書類• 住民基本台帳カード :持っている場合のみ 暗証番号の設定 また、受け取り時には暗証番号(パスワード)を申請する必要があります。 暗証番号 桁数 署名用電子証明書(15歳以上の場合) 英数字6~16桁 利用者証明用電子証明書 数字4桁 住民基本台帳 数字4桁 券面事項入力補助 数字4桁 利用者証明用電子証明書は、コンビニ交付サービスなどを利用するときに必要なパスワードです。 カードの発行申請をするときに「搭載不要」を選択しない限り、子供用の個人番号カードにも利用者証明用電子証明書の機能が搭載されます。 子供が15歳未満なら法定代理人が暗証番号を設定します。 実印と同じ機能を持つ署名用電子証明書については、子供が15歳未満だと発行されません。 子供にマイナンバー個人番号カードは必要か マイナンバーカードの主な機能を確認しておきましょう。 マイナンバーを証明する書類• 本人確認のための身分証明書• 各種行政手続きのオンライン申請• 各種民間オンライン取引• コンビニ交付サービスの利用(住民票などの発行)• 各種ポイントの一本化• マイナポータルの利用 子供には必要なさそうな機能が多いですよね。 でも、「本人確認のための身分証明書」としての機能は、子供が小さい頃から役に立ちます。 例えば、金融機関で子供名義の新規口座を開設するときは、顔写真入りの身分証明書の提出を求められます。 顔写真入りの証明書がないと、健康保険証や住民票など「氏名と生年月日」または「氏名と住所」が記載された証明書を2点提出する必要があります。 子供のマイナンバーカードがあれば、顔写真入りの身分証明書の問題をクリアすることができます。 また、今後はさらに機能が拡張され、諸外国と同じく「マイナンバーカードを常備する」のが当たり前な社会になることが予想されます。 そのため、今のうちにマイナンバーカードを持つ習慣をつけておくことも意味があるでしょう。 子供のマイナンバーカードを発行するデメリット デメリットは、更新に手数料がかかることです。 マイナンバーカードには有効期限があり、定期的に手数料を支払って更新する必要があります。 更新手数料はカード本体が800円、電子証明書が200円ですが、使用頻度が高くないことを考えると高く感じるかもしれません。 また、子供のマイナンバーカードは親が保管するのが一般的ですが、長期間使用せずにしまい込んで場所を忘れるケースもあります。 紛失した場合は再発行が可能ですが、発行手数料がかかります。 デメリットも踏まえて、子供のマイナンバーカードを作るかどうか検討してください。 子供のマイナンバーカード申請は何歳からのまとめ 子供のマイナンバーカードは0歳の赤ちゃんでも申請できます。 カードの機能の大半が子供は使わないものなので、ある程度大きくなってから申請しても問題はありません。 でも、子供の身分証明書代わりになる貴重なカードではあるので、他の書類をそろえるのが手間だと思うなら早めに申請しておきましょう。
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