国保 監督。 大船渡高校・国保監督が佐々木を起用しなかったもう1つの理由

大船渡・佐々木をめぐる“怪しい面々” 某スカウトも苦笑「国保監督も大変だよ」

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・氏名:国保陽平 ・出身地:岩手県盛岡市 ・生年月日:1987年3月4日 ・身長:182cm ・体重:90kg ・ポジション:外野手 ・高校:岩手県立盛岡第一高校 ・大学:筑波大学 国母監督は現在32歳と非常に若い監督です。 その為か、選手との距離は非常に近く、とてもフレンドリーに接しているそうです。 高校は岩手県立盛岡第一高校を卒業しています。 盛岡一高硬式野球部は、明治32年に創立されたとても歴史のある野球部であり、大正や昭和の時代とかなり前ですが全国出場も果たしています。 しかし、現在はあまり目立った活躍が無いようで、今年の岩手地方大会では2年ぶりに初戦を突破するも、3回戦で惜しくも敗退となりました。 そんな岩手県立盛岡第一高校を卒業した国母監督ですが筑波大学へ進学しているようで、社会人野球クラブである「Tsukuba Club」を経て、2010年にアリゾナサマーリーグに参加しています。 そして、同年にはアメリカ独立リーグのゴールデンベースボールリーグに所属するティフアナ・シマロンズと契約。 国保監督が23歳の時でした。 独立リーグといえど、一度はプロ野球選手として活躍してんですね。 プロ野球選手としては25試合に出場し、打率. 254、ホームラン2本、打点7という成績を残しています。 決して悪い成績ではないように思われますが、この年に国保監督はティフアナ・シマロンズを退団。 どうやら指導者としての道を志しての退団だったようです。 帰国後は地元岩手に戻り、岩手県立花巻農業高校に教師として赴任し、同時に野球部監督にもなりました。 その後、2017年4月より岩手県立大船渡高校に異動し、この学校でも野球部監督を務めています。 国保監督の指導方針は? 大船渡が敗れ甲子園出場はならなかった。 佐々木朗希は登板機会も打者としての出場もなかった。 国保監督は佐々木の出場を回避させた理由を「投げられる状態ではありましたが私が判断しました」と説明した。 理由については「故障を防ぐ」とし、「投球間隔と気温です。 今日は暑いですし」と語った。 彼の指導方針はあくまで選手の自主性を重んじるスタイルであり、過去に自分が経験した体験や得た知識を選手たちに伝え、自分自身で取拾選択して納得の上で決断するように行っているそうです。 昔ながらの叱って伸ばすという指導方針とは全く逆の方法であり、その結果、選手たちとの距離も近くなっていたんでしょうね。 国保監督のこの指導方針について佐々木選手はチームメートとプレーしやすい、ベストの環境を整えてくれている」と語っていました。 突出した実力を持つ選手だけを特別扱いせずに、チームメイト全員をしっかり見ている国保監督だから出来たチーム作りなんでしょうね。 その他にも選手の身体についても気を使っており、過去に成長痛を起こしていた佐々木朗希投手への連投を避けるなど選手への配慮を欠かさない監督です この姿勢は今回の岩手大会でも見られており、4回戦に194球を投げた佐々木朗希投手を準々決勝では完全に温存。 準々決勝は延長11回までもつれた緊迫するゲームとなりましたが、それでも国保監督は佐々木朗希投手をマウンドに送り出す事はしなかったそうです。 前日の多投による故障を恐れ、温存に徹したのでしょうね。 圧倒的な力を持つエースを酷使し続ける事が問題視されている昨今の高校野球とは真逆のスタイルであり、選手ファーストを一貫していますよ。 まだまだ野球選手として先がある佐々木朗希投手を気遣っている事が良く分かります。 佐々木朗希投手を全ての試合で起用すると、岩手大会を勝ち残れる確立が高かった事は分かっていたと思いますし、自分も甲子園にチームを出場させた名監督という輝かしいキャリアを持つことが出来たのでしょうがそれ以上に選手の事を一番に考える姿勢を貫いた監督である事は間違いないでしょう! 佐々木朗希投手を決勝で温存した理由は? 選手の事を一番に考える国保監督。 彼が決勝戦で佐々木朗希投手を温存した理由は故障を恐れたものだと監督自身が話していました。 国保監督は「投げられる状態ではあったかもしれないが、私が判断した」。 理由は「故障を防ぐため」と説明した。 決勝の朝、練習を見て決めたという。 同監督によると、筋肉に張りがあったが、痛みなどはなかった。 投手としての行動や動きを「入学時から観察してきた」と国保監督。 甲子園まであと1勝。 「新しい舞台が待っているのは分かっていたが、3年間で一番、壊れる可能性が高いと思った」。 その他にも昨秋の岩手県大会で傷めた股関節痛の再発も危惧していたという情報も出てきています。 どちらにしろ選手の事を一番に考えている国保監督らしい理由ですよね。 国保監督の判断に対する賛否両論? 決勝戦で佐々木朗希投手を温存し、大敗した大船渡。 「令和の怪物」とまで言われている佐々木朗希投手の甲子園での戦う姿を楽しみにしていた高校野球ファンにとっては非常に残念な結果になり、国保監督のこの采配に関して様々な意見が飛び交っています。 「英断」という意見から「故障せずにプロ野球に送り込めば球団から裏金が貰える」という酷い見解もあります・・・ まさか裏金なんて動いているわけないですし、どちらかと言いますと甲子園で活躍し、注目度をさらに高めたほうが球団としても恩恵が多いような気がします。 裏金は根も葉もない噂でしょう! 個人的には絶対的なエースに頼り、酷使し続ける事が問題視されていた高校野球に一石を投じた国保監督の起用方針は決して否定されるものではないと思います。 大きな反響があると分かっていながらもあくまで選手ファーストを貫いた国保監督。 なかなか出来る事ではないですよね! 褒められるならまだしも貶される理由にはならないでしょう。 国保監督へのネット上の反応は? 国保監督は名采配です。 負けてでも、大切な〝選手〟を守った。 そんなに国保監督を犯罪者にしたいのか。 野球知らない部外者の方が一般常識無いだろ。 少しは黙って見守れや。 馬鹿どもが。 — key key01527217 佐々木投手以外の選手が全員「私は佐々木投手の礎となります」と明言したならまだしも、そうじゃないのはお分かりでしょう? 本気で甲子園を目指していた球児たちを、国保監督は踏みにじったのです。 佐々木投手のドラフト市場出荷を甲子園より優先させて、あんな変な采配をしたのでしょう。 — リコ Rico2655 国保監督の英断を支持します!が、生涯1度若人が純粋な気持ちで全身全霊を賭けて闘う高校野球、最後迄観たかったね — 本河透 oyj51 国保監督の経歴や指導方針についてまとめると 今回は大船渡の国保監督の経歴や指導方針について色々と調べてみました。 佐々木朗希投手を温存し、岩手大会決勝戦で敗れた大船渡。 敗退した原因が佐々木選手の温存だけではなく、相手の花巻東の強さもあったのでしょうが、国保監督の采配には色々な物議を醸していますね。 国保監督は選手を一番に考える監督である為、ケガを回避しての温存となったようですが、甲子園で令和の怪物を楽しみいしていたファンの間ではやはり寂しい結果となってしまったのでしょう。 しかし、野球選手としてプロ野球という舞台に立つ実力を持っている佐々木朗希投手の事を考えると、身体を酷使する事を避けた起用方法が決して間違っているものだとは思えません。 賛否両論はありますが、個人的には国保監督は英断だったと思います。 そして、決勝まで勝ち上がってきた大船渡を倒した花巻東の実力を称える意見もあっても良いのではないでしょうか? 本戦が始まる前からかなりの物議を醸している話題ですが、高校野球の主役はあくまで球児達です。 今後は球児に注目した話題が増えていく事を期待したいですね。 biglobe. html•

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国保陽平監督(大船渡)の経歴や学歴は? 妻や子供についても

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スポンサーリンク 第101回全国高校野球選手権 岩手大会決勝で、 高校史上最速となる163キロをマークした 佐々木朗希(ささきろうき)選手を擁する大船渡が花巻東に12-2破れ甲子園出場はかないませんでしたね。 全国 選手権 大会は22日、 選手を擁する が、久慈を延長十一回、6-4で破りました。 佐々木選手は出場しませんでした。 準決勝は24日の予定。 写真は十一回表に勝ち越して喜ぶ大船渡の佐々木選手(左)と国保陽平監督です。 ・国保陽平監督出身高校や大学 ・国保陽平監督が佐々木朗希投と登板させなかった理由と賛否 についてみていきたいと思います。 卒業後は、社会人野球を経験し米独立リーグのティフアナ・シマロンズ(メキシコ)と契約し、外野手としてプレーした経験もあります。 国保陽平監督が佐々木朗希投と登板させなかった理由と賛否 佐々木朗希投手を登板させなければ、おそらく負けてしまうだろうという予想ができていたと思うので、大変、勇気が必要な決断であり、采配だったと思いますが、良かったと思います。 この采配については、のちのち県内外から大変な批判を受けることも想像していたと思いますが、佐々木朗希投手の将来を考えてのことであり、責められないと思います。 変わりに投げた柴田君がそれこそ良いピッチングをしていれば問題なかった話ですが、やはり決勝戦であり相手は花巻東とくれば難しい問題だったと思います。 甲子園を目指していた佐々木君にとっては悔しい決断だったと思いますが、監督としてはやはり最善の作戦だったと感じます。 野球はまだ続くので佐々木君のためにはよかった結果だったと思います。 国保監督はマスコミもスカウトも注目しているのは充分承知していて、佐々木投手の出番を期待しているのも分かっていたと思います。 ですが佐々木投手はこの先も、進路が確定するまで学校にいるときも自宅にまでも、多くのファンに押しかけられプライバシーが無くなっていくと考えたとき、国保監督は夏休みの僅かな期間だけでも、普通の高校生活を過ごさせてやりたいと思ったのではないでしょうか。 かねてから高校野球の投球数が問題視されており、歴代ドラフト候補の中でも最上級の佐々木選手が投球過多で故障しないように配慮があったのかもしれません。 しかし、今までの試合もすべて佐々木選手が投げていたわけではなく、甲子園では短い間隔で試合が行われます。 ここで佐々木選手にばかり頼るようでは甲子園での勝利は難しいと考え、他の選手だけでも戦えるとの見立てがあったのだと思います。 また高校野球、甲子園は視聴者やメディア、プロ野球のためにあるわけではありません学校教育の一つであり部活を頑張っている球児のためのものです。 選手たちの間で納得がいっていれば誰が出場し、だれが欠場しても問題はないと思います。 連投を考慮した気持ちは分からないでもないし、今後 プロ野球かメジャー を意識したのかも知れないが、こう言った連投を乗り越えてこそのスター選手が数多く出ているので、そこは無理をさせろとまでは言いませんが、よっぽどの怪我で無い限り登板させて欲しかったと言うのが一野球ファンの意見です。 ただ、時代は変化しており、こう言った形が今後も増えるとはおもいますので、監督の采配自体を批判する様な報道や世論の流れにならない事を祈ります。 私はこの采配で良かったと思います。 佐々木投手の将来を考えたら目先の試合だけを追いかけてはいけないと思うからです。 すごい逸材だからこそ監督にはしっかり考えて起用して欲しい。 ですから今回の采配を佐々木投手本人、チームメンバーが納得しているのであればそれで良いと思います。 甲子園に出ることは素晴らしいことですが、それだけではありません。 甲子園に出ても出なくても、佐々木投手の人生を考えた上で野球人生を歩ませて欲しいと思っていますので、今回の采配には賛成しています。 佐々木投手の将来を考えて苦渋の選択だったのだと思います。 前までは松坂大輔投手の様に投げられる体力がある選手もいますが、同じレベルというより更に将来性ということで無理をさせなかったのではないかと思います。 怪我のリスクは人それぞれですし、評価は正直難しいですが、高校野球の勝利至上主義という観点が少しずつ変わりつつあるのかなと考えます。 将来有望な選手の事を思えば、素晴らしい判断だと思います。 ですが、野球は、チームスポーツで、一つの目標に向かってチーム全員で戦う。 多少無理してでも投げさせて、ダメなら降板させるのも教育の一貫では無いかと思います。 甲子園という場所へ行くために満身創痍で戦う。 それもまた、一選手、チームが成長出来、将来、プロの世界や社会に出たとき必ずその経験が生きると思います。 チームのことは、そのチームでしかわからないですし監督さんと佐々木君で話し合って決めたんたど思いますのでこの采配別に反対ではないです。 監督さんも佐々木くんの将来の子とを当然見越していますし、ここで無理して将来を棒に降ってしまえばどうもこうもないですので100人中99人は、登板させていたかもしれませんがこれは国保監督さんの考えですのでいいと思います。 監督が佐々木投手が投げなかった采配は僕は悪くないと思います。 高校野球は変わる時期だと思います。 今日習志野高校も補欠投手が完投してるし。 大船渡が負けたから。 言うだけですよね。 補欠投手で勝てば誰も言わないし。 白か黒しかないし。 大船渡の監督のやり方。 正しいと言われる。 日が将来来ると。 信じてます。 高校野球も変わる時期ですよ 今注目されている投手だったので、チームの力にかなり影響を与えるはずだったのに、登板しなかったのは、応援している人にとって残念でした。 監督には佐々木投手を登板させて欲しかったし、チームの勝利のために、登板させるべきだったと思います。 しかし、佐々木投手の影響なしで、大船渡の強さを見るには、他の選手たちの努力をみる機会になり、監督の判断が間違いではなかったと思います。 勝ち負けだけにこだわらず佐々木投手を試合に出さなかったことは大変評価されることだと思います。 無理して投げさせていれば勝ったかもしれませんが佐々木投手の将来を優先した監督の決断は今反対意見がたくさんあろうとも難燃化後には必ず良かったという人が出ると思いますので自分は勝敗にこだわらずに将来のことを考えた監督を高く評価します。 監督の采配は、全てを見てきた監督だからできることです。 周りの人にはわからない事情があったのではないでしょうか。 監督も人間です。 当たる時があれば、外れる時もあります。 采配に関しては、批判よりもここまでの戦いとチームを作り上げてきたことを讃えることのほうが大事なのではないでしょうか。 今できたチームではありません。 3年間作り監督によって作りあげた素晴らしいチームです。 高校生には判断できない、監督なりに佐々木投手のことを考えて登板させなかったのだと思います。 観客も佐々木投手を見たいことを監督も感じていたとは思いますが、それよりも高校生の未来を案じて登板させなかったのは、まさに英断だと感じます。 結果は大敗でしたが、佐々木投手を登板させなかったことを監督は全く後悔していないのではないかと思います。 佐々木投手は急速が160km以上でかつ多彩な球種をコントロールよく投げることができる将来有望な投手でもあるため、投げすぎで腕を壊すようなことがないよう考慮し、登板させなかった采配はよかったと思います。 また、昨年の甲子園で金足農業の吉田投手の続投をきっかけに、野球での続投や球数を改善する風潮が出てきているので、その点では今回の采配は適切だったのではないかと感じました。 ただ、佐々木投手を出さない代わりに2番手の大和田投手を起用するなどの作戦もあったと思います。 今回の決勝はその大和田投手も登板しなかったのでそこの点は腑に落ちませんでした。 佐々木投手個人の事を思えば陶板しなくて良かったと思います。 前日も9回を完投していますし、その前の登板では中2日で200球近く投げている訳ですから明らかに登板過多です。 佐々木投手の野球人生が高校までなら多少無理させても良かったかもしれませんがプロ野球志望ですし故障して取り返しのつかない事になっては何もなりませんので登板させなかった事は良かったと思います。 ただチーム全体の事を思えば甲子園出場が最大の目標で野球人生も高校までという部員も多くいると思いますし複雑な心境です。 未来ある若者ですし英断かなと思います。 普通の監督なら甲子園に出れば自分の評価も上がるだろうし投げさせるように持っていくだろうが回避は凄いなと思いました。 流石に大谷の再来と言われあれだけの投球なんで迷ったとは思いますが佐々木投手の今後を取ったのは指導者として誰もが取れる選択では無かったと思います。 監督にあっぱれですね。 マスコミの騒ぎすぎだと思います、今の野球は投手の投球数がと騒ぎますが、それに左右されたのだと思います、決勝で佐々木を投げさせても、投げ刺さなくても監督が全ての責任を取ったのですが、マスコミも、プロのスカウト人も騒ぎすぎたのですね。 これでプロになり、よい成績が残せなかった時には、今日の決勝に投げて甲子園に幾多勝ったと思うことでしょう。 佐々木投手の今後の野球人生を考慮して決断だったと思うので、良いと思う。 上でも挙げたが大船渡高校としての目標が何だったのか?甲子園に出ることを目標とするならば佐々木投手の登板感覚を空けて決勝に持ってくることは出来たと思うので、そこら辺の真相は気になる。 無論決勝に連投で行くことを考えていたけど、佐々木投手のコンディションが良くないと感じてかも知れないので、賛否両論だと思います。 佐々木選手の選手人生を考えると正しい采配だったのかもしれないが、本当はずっと一緒に戦ってきた大船渡高校のチームを勝たせて甲子園に行きたかったと思う。 苦渋の決断だったと思う。 どちらの選択をしても批判されてしまう立場なので過剰な批判は避けてほしい。 ただ決勝で登板した投手はとても傷ついていると思うので、指導者としてケアをしてあげてほしい。 監督は勝負師である前に教育者です。 選手の将来を思っての選択だったかと思います。 特に佐々木選手はスケールの大きい将来が楽しみな選手です。 目の前の勝利を重んじてるより、将来の本人のポテンシャルを重視した監督の選択は私は正しかったと思います。 この選択が正しかったかどうかは10年後に出ると思います。 少なくとも、今の勝利至上主義の高校野球に一石を投じたと思います。 自分も高校野球の選手でした。 正直、佐々木くんは監督が決めたから仕方がないというコメントでしたが本人は相当投げたかったと思います!国保監督は徹底して佐々木選手の体調管理をされていました。 確かに夏頑張り過ぎて壊れてしまう選手は今まで沢山居ます!確かに試合は負けましたが佐々木選手の将来が今後どうなるか解りませんが投げすぎで壊れたり将来が無くなるってことからは今現在では守られたのではないでしょうか。 101回という新たなる高校野球の歴史のスタートと令和元年という新たなる時代のこれからの高校野球の在り方のパイオニアになるのではないでしょうか?死に物狂いで勝ちにこだわり必死に頑張る時代から先を見据えた新たなる時代の幕開けだと思います。 プロに入るであろうことを踏まえ、これからの野球人生を考えての采配だったのだろうとは思います。 ただ、佐々木選手のこと、そのほかの選手のことを考えるとここでの勝利は非常に大きいもので、甲子園出場という夢を叶えられるかどうかの大切な一戦だったと思います。 選手たちの気持ち、人生を優先すれば先発ではなくても途中からでも、1回だけでも登板はできたしさせるべきだったと思います。 最近は球数制限や連投の問題が多く議論されている高校野球なので、監督自身も世論からの賛否は意識した上での采配だったと思う。 選手の身体を一番に考えた結果が登板させないという結論だったと思うので、批判されるような采配ではないと感じる。 ただ全体を通して振り返った時に、一試合での球数が190球を越えている試合や準決勝で完投させたことを考えると、他の投手との起用面での采配でうまくバランスを取れたのではないかとも感じている。

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大船渡・国保監督“佐々木温存”の裏に米独立リーグでの体験

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岩手大会決勝で花巻東に敗れ、ベンチに引き揚げる大船渡の佐々木(左)=25日、岩手県営野球場 国保監督は「投げられる状態ではあったかもしれないが、私が判断した」。 理由は「故障を防ぐため」と説明した。 決勝の朝、練習を見て決めたという。 同監督によると、筋肉に張りがあったが、痛みなどはなかった。 投手としての行動や動きを「入学時から観察してきた」と国保監督。 甲子園まであと1勝。 「新しい舞台が待っているのは分かっていたが、3年間で一番、壊れる可能性が高いと思った」。 チームを預かり、全選手を管轄する監督の英断。 「朝、本人に伝えたら、笑顔で『分かりました』と返してくれた」 4回戦で160キロをマークするなど誰もが認める逸材。 捕手の及川恵は「朗希は上のレベルで戦う投手。 さらに成長してほしい」。 チームメートの思いを代弁するように、期待を込めた。

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