職場のあんぜんサイト：化学物質：1
CAS番号. K;Trignox K80;Aztec CHP-80;Kayacumene H;LUPEROX CU90 CBNumber: CB7203705 化学式: C9H12O2 分子量: 152. 比重 密度 : 1. 蒸気密度: 5. 3 ppm is recommended. 安定性：: Stable. combustible. Strong oxidizer. Incompatible with a variety of organic materials, reacting vigorously or violently with acids, reducing agents, many metals, strong alkalies. Heat sensitive, decomposing explosively. P202 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこ と。 P234 他の容器に移し替えないこと。 P264 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P264 取扱い後は手や顔をよく洗うこと。 P270 この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこ と。 P271 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。 P273 環境への放出を避けること。 次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。 その後も洗浄を続けること。 P410 日光から遮断すること。 Mild odor. 使用 Production of acetone and phenol; polymerization catalyst, particularly in redox systems, used for rapid polymerization. 使用 Cumene hydroperoxide is used for the manufactureof acetone and phenols; for studyingthe mechanism of NADPH-dependent lipidperoxidation; and in organic syntheses. 定義 ChEBI: A peroxol that is cumene in which the alpha-hydrogen is replaced by a hydroperoxy group. 一般的な説明 Colorless to light yellow liquid with a sharp, irritating odor. Slightly soluble in water and denser than water. Hence sinks in water. Readily soluble in alcohol, acetone, esters, hydrocarbons, chlorinated hydrocarbons. Toxic by inhalation and skin absorption. Used in production of acetone and phenol, as a polymerization catalyst, in redox systems. 反応プロフィール Cumyl hydroperoxide is a strong oxidizing agent. May react explosively upon contact with reducing reagents Violent reaction occurs upon contact with copper, copper alloys, lead alloys, and mineral acids. Contact with charcoal powder gives a strong exothermic reaction. Decomposes explosively with sodium iodide [Chem. Eng. News, 1990, 68 6 , 2]. Can be exploded by shock or heat [Sax, 2 ed. , 1965, p. 643]. May ignite organic materials. 危険性 Toxic by inhalation and skin absorption. Strong oxidizing agent; may ignite organic materials. 健康ハザード Cumene hydroperoxide is a mild to moderateskin irritant on rabbits. Subcutaneousapplication exhibited a strong delayed reactionwith symptoms of erythema and edema Floyd and Stockinger 1958. Strong solutionscan irritate the eyes severely, affectingthe cornea and iris. Its toxicity is comparable to that of tertbutylhydroperoxide. The toxic routes areingestion and inhalation. The acute toxicitysymptoms in rats and mice were muscleweakness, shivering, and prostration. In humans, itstoxicity is low. Cumene hydroperoxide is mutagenic andtumorigenic NIOSH 1986. It may causetumors at the site of application. In mice,skin and blood tumors have been observed. Its cancer-causing effects on humans are notknown. 健康ハザード Inhalation of vapor causes headache and burning throat. Liquid causes severe irritation of eyes; on skin, causes burning, throbbing sensation, irritation, and blisters. Ingestion causes irritation of mouth and stomach. 火災危険 Flammable; highly reactive and oxidizing. Duswalt and Hood 1990 reported violent decomposition when this compound mixed accidentally with a 2-propanol solution of sodium iodide. It forms an explosive mixture with air. The explosive concentration range is not reported. Hazardous when mixed with easily oxidizable compounds. Fire-extinguishing agent: water from a sprinkler or fog nozzle from an explosion-resistant location. 職業ばく露 Cumene hydroperoxide is used as polymerization initiator, curing agent for unsaturated polyester resins and cross-linking agent; as an intermediate in the process for making phenol plus acetone from cumene. 貯蔵 Cumene hydroperoxide is stored in a cool,dry and well-ventilated area isolated fromother chemicals. It should be protectedagainst physical damage. It may be shippedin wooden boxes with inside glass or earthenwarecontainers or in 55-gallon metal drums. 輸送方法 UN3109 Organic peroxide type F, liquid, Hazard Class: 5. 2; Labels: 5. 2-Organic peroxide, Technical Name Required. After filtering off the crystals and repeating the washing, they are suspended in 100mL of distilled water and the pH is adjusted to 7. 5 by addition of 4M HCl. [Beilstein 6 IV 3221. ] The material is potentially EXPLOSIVE. The substance is a strong oxidizer; reacts violently with combustible and reducing agents, causing fire and explosion hazard. Contact with metallic salts of cobalt, copper or lead alloys; mineral acids; bases; and amines may lead to violent decomposition. Vapor forms an explosive mixture with air. May accumulate static electrical charges, and may cause ignition of its vapors. 80-15-9• Esomeprazole Impurity 84• TRIGONOX K-80• 1-Methyl-1-phenylethyl hydroperoxide• 3 2h isoxazolone,5- aminomethyl -• 7-Cumyl hydroperoxide• 7-cumylhydroperoxide• 7-Hydroperoxykumen• alpha,alpha-dimethylbenzyl-hydroperoxid• alpha-Cumene hydroperoxide• alpha-cumenehydroperoxide• alpha-Cumyl hydroperoxide• alpha-cumylhydroperoxide• Aztec CHP-80• CHP-158• CHP-5• Cumeenhydroperoxyde• Cument hydroperoxide• cumenthydroperoxide• Cumenyl hydroperoxide• cumenylhydroperoxide• Cumolhydroperoxid• HPC-9• Hydroperoxide, alpha,alpha-dimethylbenzyl• Hydroperoxide,1-methyl-1-phenylethyl• hydroperoxidedecumene• Hydroperoxyde de cumene• Hydroperoxyde de cumyle• hydroperoxydedecumene• hydroperoxydedecumyle• hydroperoxydedecumyle french• クメニルヒドロペルオキシド• 2-フェニルプロパン-2-イルヒドロペルオキシド• 1-フェニル-1-メチルエチルヒドロペルオキシド• ペルクミルH• クメンヒドロペルオキシド• トリゴノックスK-80• クミルヒドロペルオキシド• クメンハイドロパーオキサイド• ハイペリズ• 1-メチル-1-フェニルエチル ヒドロペルオキシド• 1-メチル-1-フェニル-エチルヒドロペルオキシド• 1-メチル-1-フェニルエチルヒドロペルオキシド• カヤクメンH• 1-ヒドロペルオキシ-1-メチルエチル ベンゼン• トリグノックスK80• キュメンヒドロパ-オキサイド• クメン ヒドロペルオキシド• 2-ヒドロペルオキシ-2-フェニルプロパン• ヒドロ過酸化クメン, TECH• ヒドロ過酸化クメン, tech. 有機過酸化物• 有機合成化学.
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19 80-15-9 と 1. 無色または黄色の液体である。 の開始剤として用いられるほか、によりとからとを合成する際の中間生成物、また合成における酸化剤（住友化学 単産法 ）として工業的に重要なである。 強力な酸化剤であり、還元性物質や可燃性物質と容易に反応する。 や、粘膜に対して強い腐食性を示し、霧状のものを誤って吸引するとの原因となる。 出典 [ ]• Walling, C. ; Chang, Y. Chem. Soc. 1954, 76, 4878-83. 辻 純平、山本 純、石野 勝、奥 憲章、"プロピレンオキサイド新製法の開発", 住友化学, vol. 2006-I, 4-10 2006. 関連項目 [ ]• この項目は、に関連した です。 などしてくださる（／）。
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Cumene Hydroperoxide 80
jp 緊急連絡電話番号 03-1234-5678 推奨用途及び使用上の制限 酸化還元触媒、連鎖移動剤、コールドラバー処方のレドックス系開始剤 ２．危険有害性の要約 GHS分類 分類実施日 物化危険性及び健康有害性 H30. 16、政府向けGHS分類ガイダンス H25年度改訂版 ver1. 1 ：JIS Z7252:2014準拠 を使用 GHS改訂４版を使用 物理化学的危険性 引火性液体 区分4 有機過酸化物 タイプE 健康に対する有害性 急性毒性 経口 区分4 急性毒性 経皮 区分3 急性毒性 吸入：粉塵、ミスト 区分4 皮膚腐食性／刺激性 区分1 眼に対する重篤な損傷性／眼刺激性 区分1 特定標的臓器毒性 単回ばく露 区分2 呼吸器 特定標的臓器毒性 反復ばく露 区分1 呼吸器、血液系 分類実施日 環境有害性 環境に対する有害性はH21. 31、政府向けGHS分類ガイダンス（H20. 5版）を使用 環境に対する有害性 水生環境有害性 急性 区分2 水生環境有害性 長期間 区分2 注） 上記のGHS分類で区分の記載がない危険有害性項目については、政府向けガイダンス文書で規定された「分類対象外」、「区分外」又は「分類できない」に該当する。 なお、これらに該当する場合は後述の１１項に記載した。 ＧＨＳラベル要素 絵表示 注意喚起語 危険 危険有害性情報 可燃性液体 熱すると火災のおそれ 飲み込むと有害 皮膚に接触すると有毒 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷 重篤な眼の損傷 吸入すると有害 呼吸器の障害のおそれ 長期にわたる、又は反復ばく露による呼吸器、血液系の障害 水生生物に毒性 長期継続的影響によって水生生物に毒性 注意書き 安全対策 熱／火花／裸火／高温のもののような着火源から遠ざけること。 衣類及び他の可燃物から遠ざけること。 他の容器に移し替えないこと。 粉じん／煙／ガス／ミスト／蒸気／スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 環境への放出を避けること。 保護手袋／保護衣／保護眼鏡／保護面を着用すること。 応急措置 飲み込んだ場合：気分が悪いときは医師に連絡すること。 飲み込んだ場合：口をすすぐこと。 無理に吐かせないこと。 皮膚（又は髪）に付着した場合：直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。 皮膚を流水／シャワーで洗うこと。 吸入した場合：空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 直ちに医師に連絡すること。 汚染された衣類を直ちに全て脱ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。 火災の場合：消火するために適切な消火剤を使用すること。 漏出物を回収すること。 特別な処置が必要である（このラベルの・・・を見よ）。 保管 換気の良い場所で保管すること。 施錠して保管すること。 日光から遮断すること。 他の物質から離して保管すること。 涼しいところに置くこと。 廃棄 内容物／容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に依頼して廃棄すること。 19 化学特性 示性式又は構造式 CAS番号 80-15-9 官報公示整理番号 （化審法） 3-1014 官報公示整理番号 （安衛法） 情報なし 分類に寄与する不純物及び 安定化添加物 情報なし ４．応急措置 吸入した場合 新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 半座位をとる。 人工呼吸が必要な場合がある。 直ちに医療機関に連絡する。 皮膚に付着した場合 直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。 皮膚を流水／シャワーで洗うこと。 直ちに医師に連絡すること。 眼に入った場合 水で数分間注意深く洗うこと。 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。 その後も洗浄を続けること。 直ちに医師に連絡すること。 飲み込んだ場合 口をすすぐこと。 無理に吐かせないこと。 多量の水を飲ませる。 気分が悪いときは医師に連絡すること。 医師に対する特別な注意事項 肺水腫の症状は 2〜3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。 したがって、安静と経過観察が不可欠である。 医師又は医師が認定した者による適切な吸入療法の迅速な施行を検討する。 ５．火災時の措置 消火剤 粉末消火薬剤、水溶性液体用泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素 使ってはならない消火剤 直接の棒状注水 特有の危険有害性 熱及び不純物の混入により爆発するおそれがある。 熱、火花及び火炎により発火するおそれがある。 フレアー燃焼効果によって急速に燃えるおそれがある。 火災時に刺激性、腐食性、毒性のガスを発生するおそれがある。 特有の消火方法 火元への燃焼源を断ち、消火剤を使用して消火する。 延焼の恐れのないよう水スプレーで周囲のタンク、建物等の冷却をする。 消火活動は風上から行う。 火災場所の周辺には関係者以外の立ち入りを規制する。 危険でなければ火災区域から容器を移動する。 消火を行う者の保護 消火作業の際は、適切な自給式の呼吸器用保護具、眼や皮膚を保護する防護服（耐熱性）を着用する。 ６．漏出時の措置 人体に対する注意事項、保護具及び 緊急措置 関係者以外の立ち入りを禁止する。 作業者は適切な保護具（自給式呼吸器付化学保護衣等）を着用し、眼、皮膚への接触や吸入を避ける。 環境に対する注意事項 周辺環境に影響がある可能性があるため、製品の環境中への流出を避ける。 封じ込め及び浄化の方法及び機材 漏れた液やこぼれた液を密閉式のプラスチック容器に出来る限り集める。 残留液を砂又は不活性吸収剤に吸収させて安全な場所に移す。 おがくず他可燃性吸収剤に吸収させてはならない。 この物質を環境中に放出してはならない。 ７．取扱い及び保管上の注意 取扱い 技術的対策 「8. ばく露防止及び保護措置」に記載の措置を行い、必要に応じて保護具を着用する。 安全取扱い注意事項 熱／火花／裸火／高温のもののような着火源から遠ざけること。 引火性物質との接触禁止。 ミストの発生を防ぐ。 衣類及び他の可燃物から遠ざけること。 他の容器に移し替えないこと。 粉じん／煙／ガス／ミスト／蒸気／スプレーを吸入しないこと。 取扱後はよく手を洗うこと。 この製品を使用するときに、飲食又は喫煙をしないこと。 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 環境への放出を避けること。 保護手袋／保護衣／保護眼鏡／保護面を着用すること。 接触回避 「10. 安全性及び反応性」を参照。 衛生対策 この製品を使用する時に、飲食又は喫煙しないこと。 取扱い後はよく手を洗うこと。 保管 安全な保管条件 乾燥した換気の良い場所で保管すること。 施錠して保管すること。 日光から遮断すること。 他の物質から離して保管すること。 排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する。 安全な容器包装材料 消防法及び国連輸送法規で規定されている容器を使用する。 ８．ばく露防止及び保護措置 管理濃度 未設定 許容濃度 日本産衛学会（2017年度版） 未設定 ACGIH（2017年版） 未設定 設備対策 取り扱いの場所の近くに、洗眼及び身体洗浄剤のための設備を設ける。 高温下や、ミストが発生する場合は換気装置を使用する。 保護具 呼吸用保護具 換気、局所排気、又は呼吸用保護具を使用する。 手の保護具 保護手袋を着用する。 眼の保護具 顔面シールド、又は眼用保護具を併用する。 皮膚及び身体の保護具 保護衣を着用する。 ICSC J 2005 蒸発速度（酢酸ブチル＝１） 情報なし 燃焼性（固体、気体） 該当しない 燃焼又は爆発範囲 0. 9〜6. 5 vol％ 空気中 ICSC J 2005 蒸気圧 0. 4 ICSC J 2005 比重（相対密度） 1. エーテルに可溶。 HSDB 2017 n-オクタノール／水分配係数 2. 16 SRC PhysProp 2017 自然発火温度 情報なし 分解温度 情報なし 粘度（粘性率） 10. 化学的安定性 通常の取扱い条件下では安定である。 この物質は強力な酸化剤で、可燃性や還元性の物質と激しく反応し、火災や爆発の危険をもたらす。 コバルト、銅や鉛の合金、無機酸と接触すると激しく分解することがある。 避けるべき条件 加熱、可燃性物質との接触 混触危険物質 可燃性物質、還元剤、コバルト、銅や鉛の合金、無機酸 危険有害な分解生成物 火災時に刺激性、腐食性、毒性のガスを発生するおそれがある。 3 1992 、PATTY 6th, 2012 との報告に基づき、区分4とした。 経皮 GHS分類: 区分3 ラットのLD50値として、0. 5〜1. 13〜1. 有害性の高い区分を採用し、区分3とした。 吸入：ガス GHS分類: 分類対象外 GHSの定義における液体である。 吸入：蒸気 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 吸入：粉じん及びミスト GHS分類: 区分4 ラットの4時間吸入ばく露試験のLC50値として、200 ppm 1. 3 1992 及び220 ppm 1. なお、LC50値が、飽和蒸気圧濃度 4. 皮膚腐食性及び皮膚刺激性 GHS分類: 区分1 ウサギを用いた皮膚刺激性試験において、重度の刺激性と損傷を示すとの報告 DFGOT vol. 3 1992 、及び重度の皮膚刺激性又は腐食性を示すとの記述 PATTY 6th, 2012 から、区分1とした。 なお、EU CLP分類において本物質はSkin Corr. 1B に分類されている ECHA CL Inventory Access on June 2017。 なお、ウサギを用いた眼刺激性試験において、重度の刺激性と損傷を示すとの報告 DFGOT vol. 3 1992 、眼刺激性を示すとの記述 PATTY 6th, 2012 、発赤や重度の深部熱傷による痛みが生じるとの報告 HSDB Access on June 2017 がある。 呼吸器感作性 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 皮膚感作性 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 なお、本物質は皮膚感作性物質として知られているとの記述 HSDB Access on June 2017 があるが、試験方法等の詳細が不明のため採用しなかった。 生殖細胞変異原性 GHS分類: 分類できない ガイダンスの改訂により区分外が選択できなくなったため、分類できないとした。 すなわち、in vivoでは、マウスの優性致死試験、マウスの末梢血を用いた小核試験で陰性 NTP DB Access on July 2017 、HSDB Access on June 2017 、in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陽性である SIAP 2008 、NTP DB Access on July 2017 、HSDB Access on June 2017。 発がん性 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 生殖毒性 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 特定標的臓器毒性（単回ばく露） GHS分類: 区分2 呼吸器 本物質のヒトでの単回ばく露の情報はない。 実験動物ではラットの4時間単回吸入ばく露試験において、剖検で気管と肺に重度の炎症が認められたとの報告がある PATTY 6th, 2012。 用量の詳細な記載はないが、LC50値はガイダンスのミストの基準値で区分2範囲の220 ppm 1. したがって、区分2 呼吸器 とした。 特定標的臓器毒性（反復ばく露） GHS分類: 区分1 呼吸器、血液系 ヒトに関する情報はない。 同群では、眼及び鼻の刺激症状、呼吸困難、体重増加の抑制、赤血球数・ヘモグロビン濃度・白血球数の減少、角膜・鼻甲介・胃の潰瘍及び炎症、胸腺の萎縮、リンパ小節や脾臓の胚中心でリンパ系組織の枯渇、肝臓の脂質含有量の減少がみられた 環境省リスク評価第9巻：暫定的有害評価シート 2011。 以上、眼、呼吸器、消化管の刺激のほか血液系に影響がみられており、このうち眼については眼刺激の項に該当し、消化管については経口摂取したことによる可能性やストレスが考えられることから分類対象としない。 したがって、区分1 呼吸器、血液系 とした。 吸引性呼吸器有害性 GHS分類: 分類できない データ不足のため分類できない。 水生環境有害性（長期間） 急性毒性区分2であり、急速分解性がない 難分解性；4週間標準法でBODによる分解度：0％ 既存点検 2004 ことから、区分2とした。 オゾン層への有害性 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていない。 １３．廃棄上の注意 残余廃棄物 廃棄においては、関連法規ならびに地方自治体の基準に従うこと。 都道府県知事などの許可を受けた産業廃棄物処理業者、もしくは地方公共団体がその処理を行っている場合にはそこに委託して処理する。 廃棄物の処理を委託する場合、処理業者等に危険性、有害性を十分告知の上処理を委託する。 汚染容器及び包装 容器は洗浄してリサイクルするか、関連法規制ならびに地方自治体の基準に従って適切な処分を行う。 空容器を廃棄する場合は、内容物を完全に除去すること。 １４．輸送上の注意 該当の有無は製品によっても異なる場合がある。 法規に則った試験の情報と、12項の環境影響情報とに基づいて、修正が必要な場合がある。 国際規制 国連番号 3107 国連品名 ORGANIC PEROXIDE TYPE E, LIQUID 国連危険有害性クラス 5. 航空規制情報 航空法の規定に従う。 陸上規制情報 消防法、道路法の規定に従う。 特別な安全上の対策 消防法、道路法の規定によるイエローカード携行の対象物 その他 一般的 注意 輸送に際しては、直射日光を避け、容器の破損、腐食、漏れのないように積み込み、荷崩れの防止を確実に行う。 重量物を上積みしない。 米国運輸省が中心となって発行した「2008 Emengency Response Guidebook ERG 2008 」（一般社団法人日本化学工業協会によって和訳されている（発行元：日本規格協会）に掲載されている。 １５．適用法令 法規制情報は作成年月日時点に基づいて記載されております。 事業場において記載するに当たっては、最新情報を確認してください。 化審法 旧第３種監視化学物質（旧法第２条第６項） 労働安全衛生法 危険物・爆発性の物（施行令別表第１第１号） 変異原性が認められた既存化学物質（法第５７条の５、労働基準局長通達） 化学物質排出把握管理促進法（PRTR法） 第１種指定化学物質（法第２条第２項、施行令第１条別表第１） 道路法 車両の通行の制限（施行令第１９条の１３、（独）日本高速道路保有・債務返済機構公示第１２号・別表第２） 消防法 第５類自己反応性物質、有機過酸化物（法第２条第７項危険物別表第１・第５類 港則法 その他の危険物・酸化性物質類（有機過酸化物）（法第２１条第２項、規則第１２条、危険物の種類を定める告示別表） 航空法 酸化性物質類・有機過酸化物（施行規則第１９４条危険物告示別表第１） 船舶安全法 酸化性物質類・有機過酸化物（危規則第３条危険物告示別表第１） １６．その他の情報 各データ毎に記載した｡ [注意] 本SDSはJIS Z7253:2012 に準拠して作成しています。
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