「羽鳥慎一モーニングショー」の羽鳥キャスター 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、国民の不安が高まる中、厚生労働省が異例の火消し行動に出た。 厚労省が5日、ツイッターでやり玉に挙げたのは、マスクを巡るコメンテーターの発言だ。 「3月4日午前8時からの『羽鳥慎一モーニングショー』の出演者から、『まずは医療機関に配らなければだめ(以下略)』とのコメントがありました」としたうえで、厚労省は「感染症指定機関への医療用マスクの優先供給を行った(同)」と反論した。 1月に日本でも新型コロナウイルスの恐怖が認知されてから、岡田氏は各局の番組にコメンテーターとして出ずっぱり。 白鴎大によれば、2月のテレビ番組出演数はなんと66本で、1日2番組以上をハシゴしている。 「モーニングショー」には、ほぼレギュラーで毎日出演している。 岡田氏が重宝される理由は、他番組に出演している医師や医療関係のコメンテーターが、パニックにならないように沈静化に努めている中、「新型コロナは脅威」「政府、厚労省の対応は問題だらけ」「(国内の感染者が)実際、私は数万人はいますよと言ったら、多くの感染症の専門家から『言い直せ』と。 『数十万人だろうと』」などと真っ向から主張することだ。 「あおりたいワイドショーにはうってつけだが、その一方で過激すぎるとの懸念もあった」(テレビ局関係者) 先月28日に出演した時にも、新型コロナウイルスの感染有無を確認するPCR検査が遅れている理由を「国立感染症研究所がデータを独占したい思惑がある」と涙ながらに爆弾告発。 これにはネット上で「よく闇を暴いてくれた」「権力に屈しない岡田先生は神!」と絶賛されていたが、感染研は1日、岡田氏や他の批判を念頭に「報道の事実誤認について」と疑惑を否定していた。 「医療現場ではいまだにマスク不足は深刻で、今回の岡田氏の発言は目くじらを立てるほどではない。 厚労省のおエライさんがよほど腹に据えかねたのでしょうが、番組への圧力ともなりかねません」(永田町関係者) 実際、厚労省のツイッターで、岡田氏や番組はフェイクニュース扱いされたともいえる。 ネット上では「みんなが不安がっている時にワイドショーは真偽不明の情報ばかりでどうかと思う」「マスコミが事態を混乱させているのでは」と賛同の声もあれば、「一番組に突っ込みを入れる前にほかにやることがあるハズ」「いろいろな情報があって、視聴者がどう理解するかが大事」と、賛否を巡ってカンカンガクガクとなっている。 厚労省はこの日、「モーニングショー」以外にも、「新型コロナウイルスはインフルエンザよりかかりやすいという報道があるが、エビデンス(証拠)はない」と、番組名や識者を名指しせずに否定している。 ちなみに厚労省はこの否定材料の裏付けとして、世界保健機関(WHO)の見解をリンク先で掲載していたが、英語ページのみで、混乱ぶりが伝わってくるようだ。 厚労省は本紙の取材に「これまでも新型コロナ対策に正確な情報を伝える努力をしてきて、その一環でツイッターを用いた。 番組名を出す出さないで、ルールがあるわけではない。 (圧力との)考えでやっているわけではなく、正確な情報をなるべく分かりやすく届けたいということ」と回答した。 マスクの供給にはばらつきがあるとして、同番組が5日夜に厚労省に取材したところ、同省担当者は「マスクの優先供給を行った」という表現については「言いすぎた表現」と答えた。 「行っている」「開始した」が正しい表現だとした。 さらに、同省が5日朝に発した別のツイートの内容についても「訂正したい。 そんなことは国会でも言っていない」と回答したという。 コメンテーターの吉永みち子氏は、公式ツイッターの内容について「訂正」などの言葉が出ることに、安心を与える役割がある同省が信用されなくなると指摘。 「単に日本語の能力の問題ではなくて、非常に罪深いツイッターだと思います」と発言。 岡田氏も出演したが、「もう前へ行かないですか」として踏み込んだ発言はしなかった。
次の山口真由 たくさんの中国人が春節で来たにも関わらず、欧米よりなんとか日本が持ち堪えているが、なにが効いているのか• 玉川徹 効いてるのではない、遅れているのでは• 山口真由 アメリカの方が早くに中国人の入国を禁止しているのに日本より感染者が多い• 玉川徹 感染者検査してないのに感染者数わからないじゃない• 山口真由 ただ、死者数は感染者の目安になる• 玉川徹 それは感染した人で亡くなった人の死者数でしょ• 田崎史郎 肺炎で亡くなった人のことを後でCT検査して、これでコロナウイルスかどうかをいちいち判断している• 玉川徹 全部じゃないですよ• 田崎史郎 いや、全部やってるんですよ、その結果として今の死者数が出てきているんで• 玉川徹 それは今までずっと最初からですか?• 田崎史郎 最初から• 玉川徹 最初からすべての病院に対して1日に400人以上肺炎で亡くなる人全員にPCR検査やってるんです?• 田崎史郎 いや、PCR…CT検査をしなさい、ということを言っている その後、羽鳥さんがこの流れを切って話を切り上げています。 このトークの流れで問題になったのが田崎史郎さんの発言。 「肺炎で亡くなった方を全員CT検査して、コロナに感染していたかを見ている」 これに対し、その場にいた玉川徹さんは、1日に何百人も肺炎で亡くなるのに、全てCT検査していたわけがないと反論。 ネットでも、田崎史郎さんの発言は嘘だったのではと批判が殺到しています。 ネットの声 田崎史郎の発言は、さすがに「ほんと!?」と疑ってしまったのですが、ネットでも嘘つきだとの意見が多くありました。 今朝の における田崎史郎氏の発言が既に物議を醸していますが、確かに「最初から肺炎の死者は全部CT検査している」と断言していました。 俄には信じられないのですが、これは事実なんでしょうか。 この状況で嘘なら大問題ですよ。 初めて聞きましたし。 — 異邦人 Narodovlastiye 田崎さん、嘘やろ。 苦情入れていいレベルの 情報操作。 — ふぁん fanyou51069387 肺炎で亡くなった人全員にコロナか検査やってるって田崎史郎は言い切ってたけどこれはちゃんと調べて欲しい これが嘘だったらもう2度とテレビに出ないで欲しい 今までも安倍総理のスシ友のズブズブで嘘とぶっとんだ責任転嫁ばっかりだったけど 人の命を蔑ろにする嘘をつく人はテレビに出ないで。 ジャパンライフの問題が解決していないのに何故出演させるのか!怒りしかない。 今回、田崎史郎の発言で新型コロナ関係の死者について、政府の発表する死者数に疑念が湧いてきた。 地元のクリニックの紹介で 総合病院に入院しPCR検査を主治医が保健所に依頼しましたが拒否、10日後に死亡。 田崎史郎のCT検査してる発言はデマ? 今回のモーニングショーでの田崎史郎さんの言い方を聞いていると、 肺炎の人全員にCT検査をしている、というのは単に建前で実際のところは行われてないのではないでしょうか。 デマかと言われると、実態はデマだけど、表面上は検査してね、と言っているということなのだと思います。 いずれにしても、コロナで死亡した人の人数はきちんとカウントされていないのが現状かと思います。
次の1日放送の『モーニングショー』 テレビ朝日系 での、元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、新型コロナウイルス軽症者の一部のホテル滞在について取り上げていた一幕。 番組では療養者の「弁当が冷たい」「ハンガーが少ない」など不満がSNSに書き込まれていることなどを紹介していたが、その中で岡田氏は「個室でなくてもよろしいわけでございますので、その方がもしかしたらその方がストレスの軽減になるのかなっていう風に思います」と、ホテルの個室でなく、大部屋での隔離の方が患者にとってストレスが少なくなるとした。 さらに、岡田氏は「療養なんですね、医療ではないので、お医者さんがいるわけでもないので」と発言。 「まあ、急変すればすぐお医者さんがつくようにはなってるんだと思うんですけど、そこも多少改善は必要かと思います」と発言していた。 しかし、この発言に、都民ファーストの会所属の東京都議会議員の伊藤ゆう氏がツイッターで触れ、「療養ホテルには日中、医師がついています。 夜間は看護師がついています」「医師は日中は常駐していて、看護師は24時間体制で常駐し、急変などに対応できるようになっています」と指摘。 「正確にお伝えいただかないと不安になります」と不正確な情報は視聴者の不安を煽ることになるとし、「常駐の医師などはもちろん、その医療関係者の確保や調整に大変な労力を皆さんが尽くしていることをご承知ください」と呼び掛けていた。 この一連の流れにネットからは、「またデマ? 」「他のワイドショーでも医師や看護師が常駐してるって紹介してたのに」「報道機関ってなんだっけ? 調べないの? 」という声が寄せられていた。 『モーニングショー』と言えば、4月28日放送回の中でテレビ朝日局員の玉川徹氏が「行政検査は土日休み」「ゴールデンウィーク、たぶん休みますよ。 行政は。 検査するところもね」と発言したものの、翌日の放送で、「土日に関しても行政の検査機関は休んでいなかった」と訂正し、謝罪。 解釈を間違えたとしていたが、視聴者からは多くの不信の声が寄せられていた。 同じ週に2度も誤った情報を発信した『モーニングショー』。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.
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