マツダのロードスターの4代目のハードトップ、2016年12月より販売開始で予想以上に売れているとのお話。 私もディーラーの展示場で見まして、かっこいいなあーほしいなあーと思っておりましたが、ハードトップの方は、お値段はかなりお高めで、ほぼ400万円近くになります。 3人家族で慎ましやかに生活している私には、ちょっと手を出しにくいクルマですね。 先に販売されていたNDソフトトップの方はエンジン排気量は1500ccですが、ハードトップは2000cc、お気軽なライトウェイトスポーツというより、ポルシェボクスターとかBMW-Z4とか、あのあたりのクラスになるんでしょうか。 初代ユーノスロードスターに10年乗っていた私としましては、1500ccのソフトトップのほうに興味があるんですけど、なんと、友人からハードトップのRFを購入したと聞きまして、納車式にお付き合いさせていただいたのでした。 ロードスターハードトップRFの納車 納車式にご招待で、新車に試乗させていただけるとは光栄なこと。 (納車式っていっても、特に何かするわけではなく、私が勝手に言ってるだけですが。 ) 友人というのは、私が乗っていたユーノスロードスターを手放そうとしたときに、引き継いでくれた女性でして、ユーノスがポンコツになったあとはダイハツコペンに買い替えた、筋金入りのオープンカーファンなのです。 昔から、ロードスターにハードトップモデルが出たら、欲しいと思っていたとのこと。 しかも、このオートマ全盛のご時世に、女性ながらマニュアルミッション車に乗り続けておられます。 うれしいですねー。 ちなみに会社経営者であり一児の母であらせられます。 べっぴんさんで、とと姉ちゃんみたいな人です。 こちらが納車待ちのロードスター。 グレードはVS、本革シートでBOSEサウンドシステムが運転席の枕についている高級志向のモデルですね。 ボディカラーは、マシーングレープレミアムメタリック。 金属削り出しのような渋い色合いです。 時間帯で色合いが変わるようで、ほかのカラーよりお値段も高め。 注文から納車まで、だいたい1ヶ月くらいだったそうです。 ロードスターRFを試乗 まずはお店で取扱の説明をききました。 取扱説明書が、百科事典みたいに分厚いですけど、多分読まないでしょうけど、高級感たっぷりです。 助手席前のダッシュボードに小物入れがないので、取説はトランクに入れておくことになりますね。 ハードトップは、スイッチひとつで自動で開閉できるリトラクタブル・ハードトップです。 初代のNA6CEのハードトップは、取り外したら、ガレージに置き去りにしてこないといけなかったことを思い出しました。 クルマに収納できるって、ステキです。 メカニカルな動きで、座席の後ろとトランクルームの間のスペースに格納されます。 楽々操作で、駐車場に駐めるときとか、雨が降ってきたときなど、すぐに閉められるのはとても便利。 初代の手動ソフトトップを、運転席から片手で操作しようとして、脱臼しそうになったことを思い出しました。 なお、屋根はトランクルームに入り込むわけじゃないので、荷物は入れたままで大丈夫です。 座ってみた感覚は昔を思い出すローポジション。 いいですねー、この目線の低さ。 フルオープンだったユーノスロードスターと比べると、後ろのピラーや窓があるので、やや開放感は少ないような気はしますが、安心感はあります。 風の巻き込みも少ないはず。 初代ロードスターフルオープンで高速道路を走っていて、チケットが飛んでいったことを思い出しました。 (ETCのなかった時代) ハンドルの向こうには、でっかい水温計のメーターが見えます。 いまどき水温計の付いているクルマって、見ませんよねえ。 スポーツカー心をくすぐります。 革張りのシフトノブがまた、いいんです。 コクコクっと、シフトしていきます。 縫い目の感触が、心地よいですね。 小ぶりなので、ドライビンググローブをつけたときの感覚も良いことでしょう。 シフトは6速あります。 リバースは、押し込んで、左斜め前方です。 運転してみた感想は、新車の慣らし運転なので、そんなにエンジンは回してないということもありますけど、わりと落ち着いて静かな感じでした。 ガオンガオンとワイルドな感じではないです。 オープンにしていても、走りながら普通に会話ができます。 余裕のエンジンパワーで、60km制限の一般道で他の車と並んで走っていても、5速で普通に走れてました。 (6速だとさすがにガクンガクンとなりますが) ロードスターのブレーキが秀逸 久しぶりにロードスターに乗って思い出したのですが、ロードスターって、ブレーキの感触がすごくいいんですよね。 私は普段、軽自動車のワゴンRや、ミニに乗っていることが多いんですが、このロードスターに乗って一瞬、ブレーキの効きが悪いな、と思ったのです。 新車で当たりがついてないから? とも思いましたが、いや、そうだったそうだったと思いだしました。 初代ユーノスロードスターもこんなかんじでした。 ユーノスロードスターは普通の乗用車に比べて、アシストが弱めになっていたそうで、壁を踏んづけているような感じでした。 チョンと軽く踏んだだけでアシストが働いて、ググっとブレーキが効いてしまうと、スポーツ走行はやりにくいってことで、あえて弱めにして、微妙な力加減をしやすくしていたのですね。 人に貸したら、よく、ブレーキが効かん! と言われたものでした。 その感覚が、新型にも継承されていたのですねえ。 嬉しいことです。 後輪駆動FRならではのスポーツ感覚も、じっくり味わってみたいと思いますが、また機会がありましたら。 カテゴリー• 108• 5 最近の人気記事• 140件のビュー• 123件のビュー• 85件のビュー• 82件のビュー• 51件のビュー• 49件のビュー• 36件のビュー• 31件のビュー• 28件のビュー• 25件のビュー こちらもおすすめ.
次のマツダのロードスターの4代目のハードトップ、2016年12月より販売開始で予想以上に売れているとのお話。 私もディーラーの展示場で見まして、かっこいいなあーほしいなあーと思っておりましたが、ハードトップの方は、お値段はかなりお高めで、ほぼ400万円近くになります。 3人家族で慎ましやかに生活している私には、ちょっと手を出しにくいクルマですね。 先に販売されていたNDソフトトップの方はエンジン排気量は1500ccですが、ハードトップは2000cc、お気軽なライトウェイトスポーツというより、ポルシェボクスターとかBMW-Z4とか、あのあたりのクラスになるんでしょうか。 初代ユーノスロードスターに10年乗っていた私としましては、1500ccのソフトトップのほうに興味があるんですけど、なんと、友人からハードトップのRFを購入したと聞きまして、納車式にお付き合いさせていただいたのでした。 ロードスターハードトップRFの納車 納車式にご招待で、新車に試乗させていただけるとは光栄なこと。 (納車式っていっても、特に何かするわけではなく、私が勝手に言ってるだけですが。 ) 友人というのは、私が乗っていたユーノスロードスターを手放そうとしたときに、引き継いでくれた女性でして、ユーノスがポンコツになったあとはダイハツコペンに買い替えた、筋金入りのオープンカーファンなのです。 昔から、ロードスターにハードトップモデルが出たら、欲しいと思っていたとのこと。 しかも、このオートマ全盛のご時世に、女性ながらマニュアルミッション車に乗り続けておられます。 うれしいですねー。 ちなみに会社経営者であり一児の母であらせられます。 べっぴんさんで、とと姉ちゃんみたいな人です。 こちらが納車待ちのロードスター。 グレードはVS、本革シートでBOSEサウンドシステムが運転席の枕についている高級志向のモデルですね。 ボディカラーは、マシーングレープレミアムメタリック。 金属削り出しのような渋い色合いです。 時間帯で色合いが変わるようで、ほかのカラーよりお値段も高め。 注文から納車まで、だいたい1ヶ月くらいだったそうです。 ロードスターRFを試乗 まずはお店で取扱の説明をききました。 取扱説明書が、百科事典みたいに分厚いですけど、多分読まないでしょうけど、高級感たっぷりです。 助手席前のダッシュボードに小物入れがないので、取説はトランクに入れておくことになりますね。 ハードトップは、スイッチひとつで自動で開閉できるリトラクタブル・ハードトップです。 初代のNA6CEのハードトップは、取り外したら、ガレージに置き去りにしてこないといけなかったことを思い出しました。 クルマに収納できるって、ステキです。 メカニカルな動きで、座席の後ろとトランクルームの間のスペースに格納されます。 楽々操作で、駐車場に駐めるときとか、雨が降ってきたときなど、すぐに閉められるのはとても便利。 初代の手動ソフトトップを、運転席から片手で操作しようとして、脱臼しそうになったことを思い出しました。 なお、屋根はトランクルームに入り込むわけじゃないので、荷物は入れたままで大丈夫です。 座ってみた感覚は昔を思い出すローポジション。 いいですねー、この目線の低さ。 フルオープンだったユーノスロードスターと比べると、後ろのピラーや窓があるので、やや開放感は少ないような気はしますが、安心感はあります。 風の巻き込みも少ないはず。 初代ロードスターフルオープンで高速道路を走っていて、チケットが飛んでいったことを思い出しました。 (ETCのなかった時代) ハンドルの向こうには、でっかい水温計のメーターが見えます。 いまどき水温計の付いているクルマって、見ませんよねえ。 スポーツカー心をくすぐります。 革張りのシフトノブがまた、いいんです。 コクコクっと、シフトしていきます。 縫い目の感触が、心地よいですね。 小ぶりなので、ドライビンググローブをつけたときの感覚も良いことでしょう。 シフトは6速あります。 リバースは、押し込んで、左斜め前方です。 運転してみた感想は、新車の慣らし運転なので、そんなにエンジンは回してないということもありますけど、わりと落ち着いて静かな感じでした。 ガオンガオンとワイルドな感じではないです。 オープンにしていても、走りながら普通に会話ができます。 余裕のエンジンパワーで、60km制限の一般道で他の車と並んで走っていても、5速で普通に走れてました。 (6速だとさすがにガクンガクンとなりますが) ロードスターのブレーキが秀逸 久しぶりにロードスターに乗って思い出したのですが、ロードスターって、ブレーキの感触がすごくいいんですよね。 私は普段、軽自動車のワゴンRや、ミニに乗っていることが多いんですが、このロードスターに乗って一瞬、ブレーキの効きが悪いな、と思ったのです。 新車で当たりがついてないから? とも思いましたが、いや、そうだったそうだったと思いだしました。 初代ユーノスロードスターもこんなかんじでした。 ユーノスロードスターは普通の乗用車に比べて、アシストが弱めになっていたそうで、壁を踏んづけているような感じでした。 チョンと軽く踏んだだけでアシストが働いて、ググっとブレーキが効いてしまうと、スポーツ走行はやりにくいってことで、あえて弱めにして、微妙な力加減をしやすくしていたのですね。 人に貸したら、よく、ブレーキが効かん! と言われたものでした。 その感覚が、新型にも継承されていたのですねえ。 嬉しいことです。 後輪駆動FRならではのスポーツ感覚も、じっくり味わってみたいと思いますが、また機会がありましたら。 カテゴリー• 108• 5 最近の人気記事• 140件のビュー• 123件のビュー• 85件のビュー• 82件のビュー• 51件のビュー• 49件のビュー• 36件のビュー• 31件のビュー• 28件のビュー• 25件のビュー こちらもおすすめ.
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