そこで実際にどんなときもWiFiを使っている私が、家の固定回線の代わりとして使えるかどうか、通信速度や使用感などを詳しくまとめたいと思います! 先に結論だけ言っておくと、 一人暮らしの家ならどんなときもWiFiを固定回線として使うもアリ。 という率直な印象です。 ただし細かく言えば、やっぱり光回線にしておいた方がいいよ〜というケースもあるので、下記で詳しく書いていきます! リンク 【質問Q】どんなときもWiFiは本当に通信制限・速度制限がないの? どんなときもWiFiは確かに使い放題である 家の固定回線として使うなら、 使い放題(通信量の制限なし)というのは絶対条件です。 は「 通信制限一切なし!」をウリにしているモバイルWiFiですが、「とかいって、どうせなんか制限があるんだろ?」と疑っている人も多いはず。 通信系の商品とかサービスって誇大広告多すぎですからね。 が、実際に使っている私が言いますと、 どんなときもWiFiは確かに「使い放題」と言っていいでしょう。 通信量の上限もなければ、 速度制限の心配もほぼありません。 どんなときもWiFiの速度制限はあるにはあるが、ほぼかかることはない どんなときもWiFiに速度制限はないと言ってもいいです。 要するに、システムを組んでルーター何十台を24時間稼働させているとか、そういう普通じゃない使い方をしている場合のみシステムが検知して速度制限をするそうです。 つまり、 普通に動画みたりゲームしたりするレベルでは速度制限にかかる心配は今のところないので、普通にネットする分には速度制限がかかることはないと言えるわけです。 実際に私も速度制限を検証するために1日動画見たりゲームしましたが、速度制限にかかったことは今まで1度もないです。 【朝8時】下り43. 【昼12時】下り29. 【夕方17時】下り40. 【夜20時】下り36. 速度テストの数値は日によっても変動するのですが、私の体感的にどんなときもWiFiは概ね下り20〜40Mbpsが安定して出せる印象ですね。 一般的に、 ネットを快適にするための目安速度は下り20Mbps程度と言われています。 その点からも分かる通り、どんなときもWiFiはひとまずネットを快適にできる速度は出せています。 速度について詳しい記事 どんなときもWiFiでYouTube動画は観れる? 家でのネットの使い方として「 YouTubeなど動画を見てる」という人が圧倒的に多いです。 なので、動画が快適に視聴できるというのはマストの条件。 でYouTube動画が快適に観れるかは、以前に下記記事でしっかり検証しました。 その結果、 どんなときもWiFiでYouTube動画は快適に視聴できます。 YouTubeは基本的に画質が自動適用されるのですが、 どんなときもWiFiでは高画質の1080pでの視聴が可能でした。 時間によっては最初の自動適用でもう少し低い画質が設定されることがありますが、手動で画質設定を上げることができます。 1080pの高画質でもとくに動画が止まることもなく、実にスムーズに動画を再生し続けられました。 動画の読み込んだ部分はシークバー(再生位置を確認・調整できるバー)で白く塗られますが、見てのとおり再生中の箇所からかなり先まで読み込まれてます。 もちろん、どんなときもWiFiは通信制限なしの使い放題なので、いくら動画を見てもOK。 家ではずーーっとYouTube見てるという人でも、どんなときもWiFiがあれば十分です。 リンク どんなときもWiFiでPS4などオンラインゲームはちゃんとできる? 動画だけはなく、家でゲームする人にとって「 オンラインゲームが快適にできるか?」もかなり重要なポイント。 とくにPS4のようなハイクオリティゲームの場合、それなりの通信速度がないと動きがガタガタになったりラグが発生したりするのでストレス溜まりまくりです。 でオンラインゲームができるか問題については、下記の別記事にて実際に検証してみました。 ただし、大容量のダウンロードやアップロードにかかる時間は、やはり速度が早い固定回線(光回線)よりも時間がかかります 家の固定回線として「どんなときもWiFi」を使う際のデメリット・注意点 を家の固定回線の代わりとして使う際に、 必ず知っておきたい弱点というかデメリットがあります。 冒頭でもチラッと言いましたが、家族みんなで使うようなネット回線としてはおすすめできません。 あくまで、一人暮らしのネット回線としてなら使えるというレベルです。 複数デバイスの同時接続に弱い は、 最大同時接続数が5台です。 これは最大5台のPCなりスマホなりタブレットをなりをどんなときもWiFiで同時に使えるという意味ですが、 最大5台というのはスペックとしては低いです。 例えば、同じモバイル回線WiFiである は最大64台、 の HOME L02というルーターは最大40台の同時接続が可能です。 それらに比較すると、どんなときもWiFiの同時接続に対する耐久性は低いです。 最大5台なので、実際は数台同時につなげただけでも通信に影響が出やすいでしょう。 なので、PCでWiFiを使いながらスマホでも繋げたりしていると、速度が落ちやすかったり安定しにくかったりします。 必然的に、家族みんなでどんなときもWiFiを使う……みたいな使い方はおすすめできません。 力不足です。 有線接続できないので、ルーターから離れた場所や別の部屋で通信すると速度が落ちやすい は、 LANケーブルを直接つないで通信する有線接続ができません。 つまり無線の電波で通信するしかないです。 有線接続できないことの何がデメリットかと言うと、 ルーターと接続デバイスを近距離にしないと通信が安定しにくいことです。 間に障害物(例えば家具・ドア・壁・天井など)が入ると電波が遮られるので、通信速度がガクッと落ちたりします。 なので、ルーターを置いている場所と別の部屋で通信したり、1階/2階で通信したりするのは結構厳しかったりします。 そういう意味でも、家族で住むような家でははっきり言って力不足になります。 自宅でしか使わないならSoftBank Airの方が正直おすすめ あくまで家でしか使わない、外へ持ち運ぶ使い方はしないのであれば、家の固定回線代わりとしては正直どんなときもWiFiよりも、 の方がおすすめです。 SoftBank Airはソフトバンクが提供しているモバイルWiFiサービスであり、もちろん工事不要、コンセントに挿すだけで即ネットが使えるようになります。 (実際に私もSoftBank Airを家で使っています) SoftBank AirがどんなときもWiFiと違う点は、 SoftBank Airは、WiFiを繋げるときに2種類の周波数帯「2G」と「5G」を選ぶことができます。 5Gの方が最新規格で高速なのですが、どんなときもWiFiは5G接続はできません。 有線接続や5G接続は、とくにオンラインゲームをするときには力を発揮します。 PS4のようなハイスペゲームを腰を据えてプレイしたいなら、やはりこれらを備えたSoftBank Airの方が安心感がありますね。 通信がどうも安定しにくいときは、ルーター(Airターミナル)にLANケーブルを繋いで有線接続が可能。 もう一つオンラインゲームについてもう少し細かいことを言うと、ゲームをサクサク快適にプレイするには下り速度だけでなく、 応答速度を示す数値である「Ping」が重要になります。 この Pingは数値が低いほど良い(応答が早くサクサク動く)のですが、先に載せた速度テストの結果を見ると、• SoftBank Air:平均20ms〜30ms• どんなときもWiFi:平均30ms〜40ms という感じで、やはり Softbank Airの方がPing値もやや優秀な結果が出ています。 オンラインゲームに関しては当サイトで色々なゲームで検証してきましたが、一部FPSのゲームや格ゲーのオンライン対戦でラグの発生が数回出たくらいで、ほとんどのゲームは1日通してとくに問題なくプレイできました。 (詳しくは下記記事にまとめています) 動画視聴に関しても、HD画質くらいまでなら速度で困ったことはありません。 夜間で速度が10Mbpsくらいまで下がっても、HD画質なら大抵余裕で再生できますよ。 動画テストについても詳しくは下記記事にまとめているので、より詳細に知りたい人は読んでみてください。 また、自宅だとパソコンに加えてスマホやタブレットなんかも同時にWiFiに繋げますよね。 そうした時に、最大同時接続数64台というスペックを持ったSoftBank Airの方がやはり安定します。 (どんなときもWiFiは最大5台なので同時接続に耐えるスペックはやや弱い) そうした点を総合的に評価すると、やはり 自宅で使うなら(とくにオンラインゲームをするなら) の方がおすすめです。 SoftBank Airについては、契約前に 1つ大事な注意点があります。 SoftBank Airはモバイル回線サービスなので、 地域エリアによって通信品質(速度や安定度)が大きく変わる性質があることは前述しました。 なのでまず、 自分の住所がSoftBank Airのエリア圏内かどうかを必ず確認してください。 エリア情報は、 の「 住所別下り最大速度情報」というページで確認できます。 右の「対応速度」というのはSoftBank Airがそのエリアで出せる最大速度。 つまり、 これらのエリアならSoftBank Airで最大261Mbpsの速度が出せるということです。 結論を言うと、 このエリアに載っていない市町村に住んでいる場合はSoftBank Airは諦めた方がいいです。 ゲームはおろか、ネットサーフィンすらストレスが溜まるレベルの可能性があります。 下記の公式サイトで必ずエリアをチェックしておいてください。 必須! 参考記事 【申し込み前に】どんなときもWiFiの基本情報をおさらい ルーター/ストラップ/ケーブル また、どんなときもWiFiは 2年契約/ 自動更新のサービスです。 25ヶ月目の契約更新月以外は以下の通りの契約解除料がかかることにご注意ください。 契約期間 契約解除料 ~12ヶ月目 19000円 13~24ヶ月目 14000円 25ヶ月目(更新月) 0円 26ヶ月目~(更新月を除く) 9500円 【最後に】申し込みはネットの公式サイトから。 申し込み手順はこちらを参照 どんなときもWiFiの申し込みは基本的にネットの公式サイトから行います。 申し込み 申し込みは10分もあれば終わる程度で簡単ですが、手順を見ながら申し込みたい方は、下記記事に申し込み手順から配送・初期設定まで基本的なことを全てまとめましたので参照してください。 新生活が始まるこの時期、• もっとも簡単に• もっとも早く 自宅でインターネットを使い始めたい人にオススメのWi-Fiです。 コンセントに挿して、電源を入れる。 これだけ。 いますぐお家でネットが使えます!.
次のどんなときもWiFiが通信障害になったことで モバイルWiFiのみの契約では限界を感じ 最近の固定(光)回線事情を調べてみたら 高速で契約年数縛りのないBB. excite光を発見 ~50GB=2,400円(税別)/月 の安さに負けて 固定(光)回線を5年ぶりに契約した話 2020年2月から発生している「どんなときもWiFi」の通信障害が、4月になっても修復されない上に公式の対応が不明瞭なので、耐えかねて固定回線「BB. excite光 Fit」に乗り換えました。 まだ「BB. excite光 Fit」の工事が始まっていないので、どうなるか分かりませんがこれまでの経緯を書いていきたいと思います。 この記事では乗り換えのきっかけになった どんなときもWiFiの通信障害について記載しています。 乗り換え先のBB. excite光Fitについての記事は下記リンクからご覧になれます。 ほ~対応早いし、解約考えたけど今回は1か月分減額にしよう と思い、この時は解約しませんでした。 3月に入ると一切繋がらないWiFiに 不具合は引き続いていましたが、遂に3月中旬になると一切電波が入ってこなくなりました。 3月18日に公式から下記のメールが。 ・2月の不具合とは別の原因 と記載がありました。 不具合は不具合なのでモヤモヤしていると3月20日に原因解明のメールが。 ・大容量使いまくる人がいる ・コロナ 上記2点が原因とのこと…。 この後回線休止申請フォームが送られてきて、申請した人は不具合が起きた日割の料金が減額されることになりました。 …いつ復旧するか早く教えてくれ~。 ここで3月上旬に解約申請をしなかったことを後悔し始めました。 4月で復旧?! 3月30日に公式から、 ・4月1日に復旧見込み ・3月と4月の料金は減額 ・4月以降も不具合が生じれば、解約違約金免除 の連絡が! いやいや…WiFi使えない期間の機会損失を考慮してくれよ… と正直思いましたが、とりあえず4月1日に復旧するようなので良しとしました。 4月1日になり、朝接続してみると…使えない!!!! 3月中旬ごろからスマホが通信制限になり、家にはWiFiがないため非常にフラストレーションの溜まった生活をしていたため、ここで堪忍袋の緒が切れる! 4月8日に絶対解約してやる…と思い、別のWiFiを先に契約することを決意しました。 まさかの補償対応|25GB制限で更新月まで無料 ほかのWiFiを契約しようと思った矢先に、どんなときもWiFiから超赤字出血大サービスの補償連絡が! まず4月からの不具合は、過去に大容量使用していたユーザーに制限をかけていたことが理由。 つまり私はヘビーユーザー認定されていたようです。 どんなときもWiFiの経営は大丈夫なのでしょうか・・・。 心配になります。 ただ、25GB/月 制限なので、普段の私の使用量を考えると超えてしまいます。 どんなときもWiFiを使いながら、別の無制限WiFiを契約も必要と思いやはり新たなWiFiを契約することにしました。 固定回線「BB. excite光Fit」を検討.
次のほとんどの野球やサッカーの試合を中継しているので、ついつい長時間観ちゃうんダヨネ。 スポーツ観戦好きならばDAZNがイチオシですが、バスケが特に好きな人には「バスケットライブ」の方がおすすめです。 というわけで、週末はネットでスポーツ観戦三昧なのですが、これを「どんなときもWiFi」につないで視聴してみました。 結果は、 「 なんの問題もなく普通に観ることができた」 となりました。 自宅の高速固定回線につないで観たときとくらべても、何の違いもなく快適に視聴できたんです。 1日の消費量は6GBで、これを金曜と土曜の2日間続けてみましたが、速度制限がかかることは一切ありませんでした。 1日6GB使用すると2日合計で12GBなので、WiMAXやY! mobileだと速度制限がかかってしまいます。 ボクはスマホを常に「どんなときもWiFi」に接続しているヨ。 「どんなときもWiFi」を契約してスマホのデータを最小プランにすることで、 月額たった5,460円でネットが使い放題になりました。 料金 データ 格安スマホ 1,980円 1GB どんなときもWiFi 3,480円 無制限 合計 5,460円 無制限 さらに「どんなときもWiFi」があれば、自宅の固定回線も必要ありません。 自宅の固定回線を解約する 「どんなときもWiFi」はどこにでも持ち運べるので、もちろん自宅でも使用することができます。 完全無制限なので自宅や外出先でもデータの使用量を気にする必要がなく、十分なスピードが出るので動画を快適に観ることができます。 そのため、一人暮らしで自宅でネット回線を使用するのが1人だけであれば、自宅の固定回線は必要なくなるのです。 無制限のルーターだったら、自宅でも外出先でも動画見放題ですね! 「どんなときもWiFi」の速度制限の例外とは? 「どんなときもWiFi」は完全に無制限でデータ使い放題ですが、一部例外があります。 例外とは、• データを短時間で大量に使用した場合• 不正利用の疑いがある場合 の2点です。 不正利用というのは、違法ダウンロードを行った場合などダヨ。 違法ダウンロードはそもそも「違法」なので、行ってはいけません。 そのため、例外は実質1点ということです。 公式サイトにも下記のような注意書きが掲載されています。 国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。 また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。 制限がかかるのは、 「 著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合」 ということですが、表現があいまいなのでカスタマーセンターに問い合わせてみました。 そのやり取りで分かったことをまとめると、• 基本的に制限はかからない• 大容量通信を行って回線に負荷がかかっていると制限をかけられることもある• 大容量通信量を数値で表す目安はない• 動画の視聴やゲームを長時間行っても制限はかからない• ただし動画やゲーム何時間まで使用可という目安はない• 回線に負荷がかかるかは利用者数やタイミングによって変わる という内容でした。 下の画像は、実際にチャットでカスタマーセンターとやりとりした時のスクリーンショットです。 この回答から、「 基本的には制限はない」ということが分かりました。
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