時間があれば 冷蔵庫で一晩。 時間がなければ 冷凍庫で30分~1時間ほどでも大丈夫。 3、お肉を寝かしている間に野菜の準備。 今回はキャベツとニラを使います。 キャベツを白菜に変えてもよいですよ。 野菜はみじん切りにしてボウルに入れます。 ここで塩をひとつまみ分加えて 野菜を塩もみしておきます。 水分が出てくるので、この 水分をしっかり絞ります。 4、冷蔵庫で寝かしておいたお肉に、水気をしっかり絞った野菜を加えて混ぜ合わせます。 これで餃子の具の出来上がり。 ここで、 もう一度冷蔵庫で具を冷やしておくと、包む時に具がほどよく固まって包みやすいです。 作り方のコツ ざっくりと作り方を紹介したので、全体の流れは分かりましたよね。 ここからは、さらにひとつひとつの工程でのコツを紹介していきます。 下味の調味料は合わせておく 以前は豚肉に順番に調味料を加えて混ぜていましたが、 全部を合わせておくというこの方法は、 とても作りやすいし、味がまばらになることがないのでおすすめです。 リンク 塩を少量ふって、よく塩もみをして 野菜のかさが半分くらいになるまでしっかりもみ込んでおきましょう。 野菜の水分をしっかり絞る 野菜を塩もみすると水分が出てきます。 この水分は味を薄くしてしまうので、これでもか!というくらい しっかり水分を絞ってください。 料理人である私の父が作る餃子の具は、野菜を専用の脱水機で水気をしっかり絞っていました。 野菜の水分をしっかり絞るのは、とっても大切です! 肉は冷やして寝かす お肉に水分たっぷりの調味液を加えてよく練ったら、いったん 冷蔵庫で寝かします。 時間があれば、一晩しっかり冷やしておきます。 こうすることで、 肉に下味がしっかりしみこみます。 また、混ぜると肉の温度が上がってしまうので、冷やすことで温度を下げ 肉に弾力と旨味をアップさせていきます。 このあと、たっぷりの野菜を加えて具を仕上げていきます。 我が家のこだわり ここまでは、なかなか普通の家庭では難しいかもしれませんが、 使う 豚のひき肉は美味しいに限ったことはありません。 売られているミンチは、脂身が多かったり、 かたまり肉としては売れないような部分がミンチとして売られていることがあります。 できれば、自分で肉の塊を購入してミンチを作るのが一番ですよね。 我が家のこだわりは、豚ロースの塊を使ってミンチを作り、 この豚ミンチで餃子やウインナーを作るのです。 お肉が美味しいと、出来上がりの餃子も、もちろん美味しいです。 ・調味液を作ってからお肉と合わせる。 ・たっぷりの水分を肉に吸わせるようにしっかり練る。 ・野菜はたっぷり、みじん切りにして加える。 ・野菜の水分はしっかり絞る。 ・お肉を混ぜたらいったん冷やして寝かす。 野菜は冷蔵庫に残っているものに変えても大丈夫です。 また、お好みでスパイスを加えると、一味違った美味しい具になります。 絶対にこの材料という決まりはないです。 そこが手作りのよいところ。 自分流の美味しい具に変えて作ってもらえれば良いですが、 ここで紹介したコツを守って作ってみてください。 食べたときの美味しさに感動するはずです。 手作り餃子がお店の味よりもさらに美味しく出来上がったら感激ですよね。 楽しく作って美味しく食べてくださいね! 餃子の皮も手作りしたい!という人は、こちらも参考にしてみてください。 Miwaです。 ピアノ講師とフードスタイルアドバイザーをしながら派遣社員で事務職。 2児の母。 (現在反抗期真っ只中。 ) そんな子供たちの子育てをしながら、自分の人生をもっと楽しみたくて日々いろいろなことに挑戦するのが好き。 ディズニー大好きで年に数回仕事がお休みの日にパークに行けるのを楽しみに仕事をしてます。 趣味は旅行、ヨガ、フィットネス、フラダンス、芸術鑑賞、食べ歩き。 【取得資格】 上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許 ホームパーティー検定3級。
次の時間があれば 冷蔵庫で一晩。 時間がなければ 冷凍庫で30分~1時間ほどでも大丈夫。 3、お肉を寝かしている間に野菜の準備。 今回はキャベツとニラを使います。 キャベツを白菜に変えてもよいですよ。 野菜はみじん切りにしてボウルに入れます。 ここで塩をひとつまみ分加えて 野菜を塩もみしておきます。 水分が出てくるので、この 水分をしっかり絞ります。 4、冷蔵庫で寝かしておいたお肉に、水気をしっかり絞った野菜を加えて混ぜ合わせます。 これで餃子の具の出来上がり。 ここで、 もう一度冷蔵庫で具を冷やしておくと、包む時に具がほどよく固まって包みやすいです。 作り方のコツ ざっくりと作り方を紹介したので、全体の流れは分かりましたよね。 ここからは、さらにひとつひとつの工程でのコツを紹介していきます。 下味の調味料は合わせておく 以前は豚肉に順番に調味料を加えて混ぜていましたが、 全部を合わせておくというこの方法は、 とても作りやすいし、味がまばらになることがないのでおすすめです。 リンク 塩を少量ふって、よく塩もみをして 野菜のかさが半分くらいになるまでしっかりもみ込んでおきましょう。 野菜の水分をしっかり絞る 野菜を塩もみすると水分が出てきます。 この水分は味を薄くしてしまうので、これでもか!というくらい しっかり水分を絞ってください。 料理人である私の父が作る餃子の具は、野菜を専用の脱水機で水気をしっかり絞っていました。 野菜の水分をしっかり絞るのは、とっても大切です! 肉は冷やして寝かす お肉に水分たっぷりの調味液を加えてよく練ったら、いったん 冷蔵庫で寝かします。 時間があれば、一晩しっかり冷やしておきます。 こうすることで、 肉に下味がしっかりしみこみます。 また、混ぜると肉の温度が上がってしまうので、冷やすことで温度を下げ 肉に弾力と旨味をアップさせていきます。 このあと、たっぷりの野菜を加えて具を仕上げていきます。 我が家のこだわり ここまでは、なかなか普通の家庭では難しいかもしれませんが、 使う 豚のひき肉は美味しいに限ったことはありません。 売られているミンチは、脂身が多かったり、 かたまり肉としては売れないような部分がミンチとして売られていることがあります。 できれば、自分で肉の塊を購入してミンチを作るのが一番ですよね。 我が家のこだわりは、豚ロースの塊を使ってミンチを作り、 この豚ミンチで餃子やウインナーを作るのです。 お肉が美味しいと、出来上がりの餃子も、もちろん美味しいです。 ・調味液を作ってからお肉と合わせる。 ・たっぷりの水分を肉に吸わせるようにしっかり練る。 ・野菜はたっぷり、みじん切りにして加える。 ・野菜の水分はしっかり絞る。 ・お肉を混ぜたらいったん冷やして寝かす。 野菜は冷蔵庫に残っているものに変えても大丈夫です。 また、お好みでスパイスを加えると、一味違った美味しい具になります。 絶対にこの材料という決まりはないです。 そこが手作りのよいところ。 自分流の美味しい具に変えて作ってもらえれば良いですが、 ここで紹介したコツを守って作ってみてください。 食べたときの美味しさに感動するはずです。 手作り餃子がお店の味よりもさらに美味しく出来上がったら感激ですよね。 楽しく作って美味しく食べてくださいね! 餃子の皮も手作りしたい!という人は、こちらも参考にしてみてください。 Miwaです。 ピアノ講師とフードスタイルアドバイザーをしながら派遣社員で事務職。 2児の母。 (現在反抗期真っ只中。 ) そんな子供たちの子育てをしながら、自分の人生をもっと楽しみたくて日々いろいろなことに挑戦するのが好き。 ディズニー大好きで年に数回仕事がお休みの日にパークに行けるのを楽しみに仕事をしてます。 趣味は旅行、ヨガ、フィットネス、フラダンス、芸術鑑賞、食べ歩き。 【取得資格】 上級食育アドバイザー・食生活アドバイザー・ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー・雑穀マイスター・ベジタブル&フルーツアドバイザー・トータルフードコーディネーター・調理師免許 ホームパーティー検定3級。
次のハンバーグに使う「ひき肉」。 牛を始め、豚、そして合いびき肉など種類が多く迷いますよね。 用意するひき肉によって当然仕上がりの味が変わってきます。 それぞれの特徴を知り、好みのものを選びましょう。 牛ひき肉肉の旨味が強く弾力性があります。 比較的水分が少ないのが特徴。 まとめやすく香辛料とも相性がいいので、ハンバーグのメインとして使われます。 牛肉100%のひき肉で作る場合は、脂肪が適度に2割くらい混ざっているもののほうが好まれるようです。 豚ひき肉脂肪が多く味にコクがあります。 また、豚の脂は牛の脂に比べて、溶ける温度が低く、口の中でもとろけます。 そのため、ハンバーグに入れると、口当たりが良くなります。 鶏ひき肉淡白な味わいが特徴。 さっぱりとしたハンバーグに仕上がります。 合いびき肉 挽き肉、塩、玉ねぎ、パン粉など基本の材料に加えて、入れると更にうま味を引き立てる材料をご紹介します。 お好みでお試しください。 「ナツメグ」で肉の臭みを取るハンバーグに入れるスパイスとして有名ですが、なぜ入れるのかご存知ですか? ナツメグは肉の臭みを取ります。 玉ねぎと併用すると更に効果が高まるそう。 一緒に練り込み加熱する事で力を発揮するので、ハンバーグにピッタリなスパイスなんですね。 「マヨネーズ」でふんわりと仕上げるマヨネーズを一緒に練り込むと、ふんわりジューシーに仕上がるってご存知でしたか? マヨネーズの中の植物油が肉のたんぱく質の結合を和らげ、結果としてジューシーに仕上がるそうです。 ひき肉に対して、5%の量が目安ですよ。 こねる前の準備まずひき肉は、使う直前に冷蔵庫から出しましょう。 室温に長く置くとやわらかくなり、脂が溶け出しやすくなってしまいます。 最初はひき肉と塩だけでよくこねるまず肉と塩だけをボウルに入れこねます。 塩を入れると肉に粘りが出て、肉汁を包み込む膜ができます。 他の材料を先に入れると、塩の効果が発揮される前に、脂が溶け出してしまうのでご注意ください。 手早く・こねすぎはNGこねるのが足りないと、加熱時に肉汁が流れ出す「身割れ」の原因になります。 ただし、こねすぎると焼いたときに硬めになってしまいがちです。 こねる時のコツは、最初は肉を握り込むようにして、粘りが出てきたら指先でグルグルとかき混ぜる事。 時間をかけず、手早く行いましょう。 次に調味料、その他材料の順に入れて練るナツメグなどの調味料を入れ、再び練ります。 肉に馴染んだら、玉ねぎやパン粉などの材料を入れましょう。 赤身に脂をなじませるよう、しっかりと練ります。 肉ダネができたら、お好みの大きさになるよう手に取ります。 そして片手から片手に、キャッチボールするように短い距離で10回ほど往復させましょう。 空気をしっかり抜く事で、加熱の際に膨張して型崩れするのを防ぎます。 最後は小判型にまとめて、中央をくぼませましょう。 ハンバーグの厚みはどれくらい? 実は「ハンバーグを厚くしすぎない」のがコツ! ハンバーグは加熱すると膨張し、高さが出てきます。 お店のように厚めにまとめると、生焼けの原因になるので注意です。 美味しく仕上げ、しっかりと火を通すには厚さ「1センチ」に仕上げ、真ん中をくぼませましょう。 きれいにまとめるコツハンバーグのタネをまとめる時に、手のひらにサラダ油を薄くつけてからまとめてみましょう。 タネの表面がきれいに仕上がりますよ。 フライパンを熱しておき、油をひいてハンバーグのタネを入れます。 レシピによって加熱時間が違うことも多いですが、焼き色や肉汁の色に注意しながら、蓋をしてじっくりと中まで火を通し、生焼けを防ぎましょう。 ひっくり返すタイミングを見極めるコツは? レシピによって加熱時間が違う場合、何を目安にすればいいでしょうか? 裏返す目安は「タネの周囲が白っぽいピンク色」になったタイミング。 ひっくり返したら再び蓋をし、蒸し焼きにしましょう。 焼き上がりの目安は? 中までしっかり火を通す事が重要! 軽く表面を押して、弾力があるか確認します。 また竹串で刺してみて、肉汁が透明である事も重要です。 ひき肉は病原体が付着しやすいので、しっかりと中心まで加熱する必要があります。 (一番確実なのは、試しに断面を割ってみる事。 中心部にピンク色が残っていないか確認してくださいね。 ) おススメの焼き方厚さ1センチのハンバーグの場合、強火で表裏1分ずつ両面に焼き色をつけます。 そのあとは、ふたをして弱火で8分ほど蒸し焼きにします。 ふんわりしたハンバーグに仕上がります。
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