冨岡義勇の死因予想 本日発売のWJ50号は 『鬼滅の刃』が表紙&巻頭カラー!! もちろん最新第182話も掲載! 巻頭付録に『鬼滅の刃』ゆるシールも付いてきます! どうぞお手逃しなく…!! 鬼滅の刃182話でラスボスの 鬼舞辻無惨と戦ってますが、正直、無惨様が強すぎて、ページをめくるたびにひやひやします。 無惨と戦うまえには、上弦の参である 猗窩座 あかざ と戦いましたが、痣を出した冨岡義勇でも倒すことはできませんでした。 猗窩座 あかざ と戦いでは、炭治郎をかばいつつ、最終的に炭治郎が必殺の一撃をくらわしてくれたので勝てました。 なので、無惨との戦いでも同じ展開になり、冨岡義勇がやられるが、かわりに炭治郎がヒノカミカグラで倒してくれるんじゃないかと予想します。 しかし、個人的に冨岡義勇は好きなキャラなので、なんとか生き残ってほしいです。 とはいえ、もうすでに182話で主人公は片目やられてるし、甘露寺蜜璃 かんろじみつり と伊黒小芭内 いぐろおばない が合流したとはいえ、 柱が誰一人死なずに無惨を倒せるとは思えないのです。 例えば、柱であった胡蝶しのぶが上弦の弐にやられたときは、死んだ姉や両親と出会っています。 なので、冨岡義勇も死んだときには、 最後に死んだ姉と夢の中で出会うことでしょう。 やはり、 姉が命を懸けてつないでくれた命を今度は、炭治郎につなぐことができたといって、姉と誇らしく出会うのでしょう。 義勇の最後を考えるだけで泣けてきます。。。 おそらく、最後には、姉だけでなく親友であった 錆兎 さびと も登場してくれることでしょう。 まだ 単行本にはなっていないため、購入する場合は、こちらのやまんだらけで中古本を探すのが良いかもしれません。 さて、 冨岡義勇外伝のネタバレですが、 主な登場人物は、以下の3人です。
次の冨岡義勇は今回が初出ではなく「少年ジャンプ2019年18号〜19号」において読み切りとして掲載されています。 つまり、バックナンバーを購入すればいつでも読めるということです。 バックナンバーは1冊250円なので、冨岡義勇外伝だけ読みたいならバックナンバー2冊を購入するほうが金額的にはお得です。 しかし上で書いたように、 定期購読をするとセンターカラーの扉絵画集も閲覧できるので、そちらも併せて見たい方は定期購読をおすすめします。 単行本には未収録 冨岡義勇外伝は、単行本には収録されていません。 そのため、読むための手段は現状「電子版少年ジャンプの定期購読をする」か「バックナンバーの2019年18号〜19号を購入する」のどちらかしかありません。 冨岡義勇外伝のネタバレ 前編のネタバレ 鬼殺隊の柱として日夜、鬼の討伐をこなす冨岡義勇。 そこへ鎹鴉がやってきて、北の雪山で鬼の被害が出ているから討伐へ向かうように伝令がくだされる。 ———— 雪山にある北の宿場。 胡蝶しのぶは休暇で薬屋を訪れており、村人たちから「人食い熊」の噂を聞いていた。 すると外から罵声が聞こえてくる。 様子を見てみると、マタギの娘が村の大人たちからこっぴどく叱られていた。 娘も負けない剣幕で大人たちへと抵抗する。 聞くところによると、その娘は「八重(やえ)」という名前で、親を人食い熊にやられているのだという。 仇である人食い熊を討とうと、制止を振り切り毎日のように危険な雪山へと入っていくのだという。 八重はいつものように大人たちを振り切り雪山へと向かおうとするが、後ろから誰かに銃をつかまれた。 相手を殴り倒そうとする八重だったが、いとも簡単に止められてしまう。 銃を掴んだのは、到着した冨岡義勇だった。 鬼に襲われた重要参考人として、八重に話を聞きに来たようだった。 巻き込まれる形で、しのぶも義勇とともに当時の話を聞くことになる。 ———— 八重から話を聞くと、襲ってきたのは鬼ではなく熊であったとのこと。 義勇は怪しく思い、八重を問い詰める。 なぜ熊に対する仇討ちを、わざわざ夜に、しかも1人で行おうとするのかと。 バツが悪そうにその場を去っていく八重。 それを義勇としのぶは静かに見送る。 ———— タロという相棒の犬と一緒に、八重は雪山へと入っていく。 先行するタロがやたらと吠えているため向かっていくと、突然吠える声が聞こえなくなった。 そして目の前に飛んできたのは、胴体からちぎり取られたタロの頭部だった。 嫌な予感をひしひしと受けながら奥へ向かっていくと、そこにはロの胴体をむさぼる鬼となった父親の姿があった。 信じたくなかったが、見てしまった以上自分の手で引導を渡さなければならない。 父親の頭部へと狙いを定め、発砲して頭を撃ち抜く。 しかし、撃たれたことなど意に介さず凄まじいスピードで向かってきて八重に馬乗りになる。 するとそこへ義勇たちがやってきて、父親の手を切り落とし八重を救い出した。 後編のネタバレ 鬼となってしまった八重の父親を討とうとする、義勇としのぶ。 八重は、鬼とはいえ元は父親だったため躊躇して2人を止める。 そんな想いも叶わず、父親は攻撃を仕掛けてくる。 義勇は攻撃を防ぎながら隙をうかがい、水の呼吸「肆ノ型 打ち潮」で八重の父親の頸を斬る。 斬り落とされた頭は八重の方を向き、優しげな目に戻り何かをつぶやく。 そして静かに朽ちていった。 戦いが終わったことに安堵する義勇としのぶだったが、八重の方を見ると銃を自身に向けて自害しようとしていた。 しのぶが止めに入ろうとするがギリギリ間に合わない、と思いきや銃の引き金が引かれることはなかった。 父親の血が金具に付着し、それが固まってしまい銃が作動しなかったのだ。 家族をすべて亡くして自暴自棄になった八重だったが、義勇は八重の父親が最後に遺した言葉を伝える。 父親は最期こういったのだ「生きろ」と。 ———— ひと仕事終えて、義勇としのぶはおでん屋に来ていた。 しのぶ曰く、義勇は以前と比べて「変わった」らしい。 もっと冷たい、何事にも興味を示さない人間だと思っていたが、八重に対して義勇なりの気遣いが見て取れたことにしのぶは驚いているようだった。 義勇は竈門兄妹(炭治郎と禰豆子)のことを思い出していた。 生き残った炭治郎と、鬼になった禰豆子。 禰豆子は人を喰わないという、炭治郎の強い言葉に打たれて、信じ見逃すことにしたが、その選択は本当に正しかったのだろうか。 思い出して心が揺らぎそうになったが、師匠である鱗滝の「心を常に、水面のように静かに穏やかに保て」という言葉にしたがって、心の揺らぎをとどめる。 水柱の心は、何があっても揺らいではいけないのだ。 たしかに竈門兄妹に出会って、義勇の心に変化はあったかもしれない。 しかし、義勇は揺らがない。 しのぶはなんとも言えない表情を浮かべ、義勇を眺める。 そこへ、義勇の大好物の鮭大根が運ばれてきて、笑顔を浮かべる義勇。 しのぶはそれを見て、気持ち悪そうにしながらこっちを見ないでほしいと懇願する。 冨岡義勇外伝、了。 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。 「鬼滅の刃」の概要 時は大正。 竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。 ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。 唯一、一命をとりとめていた妹・ 禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。 その途中、 禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。 鬼と人との切ない物語__。
次のスポンサーリンク 【鬼滅の刃】冨岡はいつも説明が足りない? 2度目の柱合会議の時、ほかの柱に対し「 俺には関係ない」「 俺はお前たちとは違う」と言い、柱稽古に出ないなどして顰蹙を買ってしまいます。 しかしこれは、 最終選別を実力で突破したのではなく錆兎のおかげで生き残っただけであるという負い目があったためです。 炭治郎こそが水柱にふさわしいと考え、「 自分は柱になっていい人間ではない」「 ほかの柱と肩を並べていていい人間ではない」と自己嫌悪の念を抱えています。 わざとではないにしても誤解を与えるような言い回しをし、それを直しもしなかったために他の柱たちと対立してしまっています。 いつも言葉が足りていないのが普通であり、基本的に説明を省略し、口喧嘩をすぐにやめてしまったり、口より先に手が出るというような、寡黙というよりも実は口下手な人物で、他の仲間との対立もの理由もこれが主だった原因ようです。 しかし肝心なのは、はじめからから竈門兄妹のこれからを心配して、心の中では呟いていることから、 冨岡が表だって発した言葉通りの冷血なだけの人間では決してないということです。 ただ口下手で誤解されやすいだけのひとなのです。 とくに炭治郎を思いやり、フォローするような優しいエールをかけていることもありますが、よく見るとそんな重要な言葉は全部モノローグで、一切に口に出していないため全く伝わっていないのです。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】冨岡の天然エピソードは? 普通、鬼殺隊の者は鬼を見つけると即座に滅殺するのが当たり前です。 これまでの義勇なら直ぐに滅殺していたのですが、 禰豆子については放置しました。 このことについて胡蝶は説明を求めますが、義勇は細かな内容を説明しませんでした。 後に、胡蝶は鬼化している禰豆子に対して幾度か滅殺しようとします。 しかし、それを 義勇が阻止しています。 それは説明するのを省いてしまうので、 胡蝶は鬼である禰豆子に義勇が襲われていると思っていたからなのです。 しかも説明を始めたと思ったら、大切なことを伝えるのではなく「 あれは確か2年前・・・」と炭治郎達との出会いから丁寧に回想しようとするのです。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】竈門兄妹に見せた優しさ 鬼となってしまった竈門禰豆子が炭治郎を襲う現場に現れ、問答無用で禰豆子の首を刎ねようとしましたが、自分と刺し違えてでも妹を守ろうとする炭治郎と、その兄を庇う禰豆子の姿を見て、刀を引きます。 そして 炭治郎に、鱗滝左近次の家を教えて鬼殺隊士として生きる道を示しました。 初登場時から竈門兄妹の行く末を案じ、心の中では独白していることから、 冨岡が表だって発した言葉通りの冷血なだけの人間では決してないということがわかります。 ただ口下手で誤解されやすいだけなのです。 冨岡のわかりづらい優しさは手厳しい態度で竃門炭治郎へ接した後に、 竈門兄妹を師である鱗滝へと紹介していたことからもわかります。 スポンサーリンク 【鬼滅の刃】消えない錆兎への思い 3歳だった義勇は錆兎と共に鱗滝に師事し、揃って最終選別に挑みました。 しかし最初に襲い掛かって来た鬼に傷を負わされた彼は窮地を錆兎に助けられ、そのまま気絶してしまいました。 目覚めた時には最終選別は終わっていて、生き残った義勇は入隊資格を得ました。 義勇が目覚めた後聞いた話では、 今年はたった1人の受験者が山でほとんどの鬼を倒し、そして死亡した1人を除いて全員が合格したといいます。 1体の鬼も倒さずただ助けられただけの人間が、果たして選別に通ったといえるのだろうか。 柱たちと対等に肩を並べていいのだろうか。 鬼殺隊に俺の居場所はない。 死ぬはずだった者が生き残って、分不相応の肩書を身に付けている。 最終選別を突破し、水の呼吸を受け継ぐべき存在は自分ではないのだ。 義勇は鬼により負傷していた時に錆兎に助けてもらっていました。 その後、他の受験者により運ばれており気がつけば最終選別が終わっていました。 そこに飛び込んできた情報は、 唯一無二の親友である錆兎が亡くなったという事でした。 義勇は、 最終選別で何もしていないまま合格して入隊していることをいつも後悔しています。 自分がもっと強ければ、錆兎の負担も軽く、錆兎の刀が駄目になることもなかったでしょう。 今頃は一緒に鬼退治をしていた、彼こそが水柱にふさわしいのだといつも心の中で想っているのです。 スポンサーリンク まとめ 端正な顔立ちにクールなたたずまい、そして天然と絶対人気になることが間違いないキャラクターの冨岡義勇。 同じ柱の胡蝶しのぶからは「天然ドジっ子」と言われているのにビックリしました。 しかし、家族や親友を鬼に喰われた過去があります。 お姉さんの蔦子は翌日結婚式を挙げる予定だったと言います。 唯一無二の親友・錆兎に命を助けてもらい、今柱になっていること。 自分がもう少し強ければ、親友の錆兎にほぼ全部の鬼を倒させ刀が切れなくなって殺されてしまう事もなかったのではないかと、今でも葛藤しています。 それゆえに 義勇は一般の剣士とは全てにおいて桁違いの強さを誇ります。 技の鋭さや疾さはもちろん、鬼を一撃で滅殺する威力があります。 今度は自分が仲間のためにという気持ちも強いのでしょう。 初めて竃門炭治郎に出会った時 とても厳しいことを言いましたが、それは炭治郎のこれからを考えての優しさから、生きる気力を出させようとしての行動でした。 口には出さなくても、いつも仲間のことを思い鍛錬を続けているそんな強さとやさしさを兼ね備えた水柱・冨岡義勇これからもたくさん新しい面も見せて行ってほしいと思います。 竃門炭治郎と竈門禰豆子を人間に戻せるように戦っていってほしいと思います。
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