この記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 がまったく示されていないか不十分です。 内容に関するが必要です。 ( 2019年7月)• が含まれているおそれがあります。 ( 2019年7月)• した節があります。 ( 2019年7月)• 事項が 過剰に含まれているおそれがあり、。 ( 2019年7月)• 全体として に立って記述されています。 ( 2019年7月) 魔入りました!入間くん ジャンル 、、 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 2017年14号 - 発表期間 - 巻数 既刊17巻(2020年6月8日現在) アニメ 原作 西修 監督 シリーズ構成 キャラクターデザイン 佐野聡彦、山本径子 音楽 アニメーション制作 製作 放送局 放送期間 第1シリーズ: - 第2シリーズ: 春 - 話数 第1シリーズ:全23話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 魔入りました!入間くん』(まいりました いるまくん )は、によるの作品。 通称『 入間くん』。 『』()にて、2017年14号(発売) より、連載中。 西の『週刊少年チャンピオン』での連載は本作が初めてとなる。 コミックス1巻の発売に合わせて、、、高田馬場店、芳林堂書店コミックプラザで2017年から同年まで複製原画の展示が行われた。 『週刊少年チャンピオン』2018年22・23合併号(発売)では同誌連載中の『』(盆ノ木至)とのコラボ企画が開催され、それぞれの作品扉ページで2作品間で衣装を交換したキャラクターが描かれた。 またコラボサイン色紙、ポストカードの読者プレゼント企画も実施された。 2018年5月には、コミックス5巻の発売に合わせてにてサイン会が開催された。 西にとっても初めてのサイン会となった。 2019年2月7日にはアニメ化が発表された。 あらすじ 14歳の鈴木入間は鬼畜外道な両親に金銭目的で大悪魔・サリバンに売り渡される。 しかしサリバンは入間に対し危害を加えることはなく、自分の養子になることを懇願する。 承諾した入間はサリバンが理事長を務める悪魔学校に入学し、であることを隠して学園生活を送ることになる。 望みである平穏な生活とは裏腹に様々なトラブルが入間に襲い掛かるが、それらを乗り越える度に注目を浴び、不本意ながら有名人になりつつ幸せを掴んでいく。 登場人物 声の項はテレビアニメ版の。 14歳の少年。 一人称は「僕」。 使い魔は。 魔具研究師団所属。 がトレードマークで、小柄な体格と中性的な容姿で女装すると女性と勘違いされるほど。 人間界の出身者だが、エゴイストの父(声 - )と母(声 - )のせいで人並みの平穏とは無縁のトラブルまみれの生活を送った苦労人で、他者の頼みを断ることが絶対出来ない極度のお人好しに育つ。 トラブル突破のために常人離れした危険危機回避能力・術・・・機械修理といったスキルを有し、いかなる窮地でも平静さを保つ強靭なメンタルを保つ超人と化し、無限大の防御力を持つが、攻撃力はゼロ。 指には魔力を吸収・蓄積・解放出来る「悪食の指輪」を装着。 周囲からはこの魔力込みで実力と認識されている。 魔法詠唱が必要な時は使用しているが本人はこの魔力に頼るのはズルと考え、必要時以外の使用を控えている。 ギメル 3 に昇進した際に自我を得た悪食の指輪を「アリさん」と呼び相棒同然の関係を持つ。 当初は自分の置かれた環境に大いに困惑するも何だかんだで馴染んでゆき、サリバンのことも「おじいちゃん」と呼び、学校行事にも前向きに取り組んでいる。 人間と露見しないよう目立たず平穏に暮らすことが望みだったが、特待生として入った悪魔学校の入学式で、いきなり新入生代表として挨拶をさせられ、そうと知らないまま壇上で禁忌呪文を唱えてしまった上に、更にはこれに嫉妬し決闘を申し込んで来たアリスを成り行きで倒してしまい、一躍有名人となってしまう。 その後も問題回避・解決のための数々の行動を起こすが、その結果かえって悪名が高まってしまう。 同時に様々な悪魔たちとの交友関係が広がって行く。 そんな魔界の生活が彼に変化を齎し、それまでの控えめで無欲な性格から「現在の生活・居場所を守りたい」という望みを抱くようになる。 入魔(いるま) 自我を得た悪食の指輪「アリ」の性格改変魔法により生まれたもう一つの人格。 一人称は「俺」。 目付きが鋭く口調は荒く常に強気で暴力も辞さない、主人格である入間とは正反対の性格。 しかし他人の頼みを断れないお人好しである点は共通している。 この人格は周囲には彼の悪周期と勘違いされている。 魔力が枯渇すると周囲の魔力を吸い取る。 当初は自我がなく、入間がベト(2)に昇進した際に自我を得、ギメル(3)に昇進した際に意志疎通を可能とした。 魔術への造詣が深く、入間に魔術を教育・指導しており、相棒にして師弟関係にあり窮地を共に力を合わせて切り抜ける。 入間に変化術を掛けられた容姿はタキシードを着た単眼の紳士。 正体が露見するとどんな騒ぎになるか不明なため、安全が保障されるまで表に出ようとしない。 入間を「イル坊」と呼び、入間には「アリさん」と呼ばせている。 入間に性格改変魔法をかけて「入魔」モードを作り、大騒動を引き起こした。 サリバン 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 一人称は「僕」、「(最初だけ)我が輩」。 悪魔学校バビルス理事長。 口髭とスキンヘッドと牛角が特徴。 長身痩躯の老魔だがギャグシーンでは二頭身の卵体型になる。 契約を結び義理の孫として迎えた入間を全力で可愛がり甘やかしたがる孫馬鹿。 普段はマイペースな好々爺だが魔界で三指に入る大悪魔。 なぜ人間の入間を孫にしたのかは謎。 かつて魔王デルキラに側近として仕えていた。 オペラ 声 - サリバンの側近。 猫耳がある三つ編みの容姿だが、性別は不詳。 一人称は「私」。 普段は冷淡で無表情だが、毒舌でな一面を持つ。 表情よりも猫耳の方が感情豊か。 当初は入間を養子にしたことに疑問を持っていたが、彼に懐かれるのはまんざらではなく、様々なアドバイスを与えることもある。 シチロウとカルエゴの先輩でカルエゴをパシリ扱いしており、時には言葉攻めで弄り倒すこともあるため、カルエゴが苦手とする数少ない人物。 ・アリス 声 - 名門アスモデウス家嫡男。 位階はダレス(4)。 一人称は「私」「(最初だけ)僕」。 「炎を自在に操る」魔術を得意とする(家系能力ではない)。 使い魔はゴルゴンスネーク。 魔具研究師団所属。 美青年で規律を重んじる優等生で学年首席、さらに実技成績学年1位。 文武両道で料理も出来る万能人。 実母と魚が苦手。 当初は自分から新入生代表の座を奪った入間を嫌悪していたが、自ら申し込んだ決闘で完敗した結果心服し、以後入間を常に「イルマ様」と呼び付き従う。 本人は従僕になったつもりだったが、程なく入間に自分を「友達」だと言われすっかり感激し、以後は周囲に対し自身が入間の「おトモダチ」であることをよく強調する。 当初は自らが魔王になる野望を抱いていたが、それは入間を自分の手で魔王にすることに変わった。 普段は冷静沈着だが非常に短気で、他者を寄せ付けない空気をまとっていることが多いが、入間に対してはいつも満面の笑みをたたえて接している。 また入間が関わると分かりやすいほど感情的になる。 クララとは喧嘩友達で「アホ」呼ばわりしつつ、常に入間との「おトモダチ」度を競っている。 サブロとは犬猿の仲で実質的なライバル関係にある。 悪周期形態では酔った様に哄笑しながら暴れまくる。 ・クララ 声 - 入間と同級の女生徒。 位階はギメル(3)。 一人称は「あたし」。 家系能力は「呼び出し」で、一度見た物は何でも魔力で作り出すことが出来る。 使い魔はファルファル。 魔具研究師団所属。 奇矯な性格のために周囲から浮いており、彼女の能力を利用しようとするものだけが残っていた。 本人はそれを自覚し仕方がないと諦めていたが、見返りなしで遊びに付き合ってくれた入間に心服し、アリスと共に入間の「おトモダチ」となる。 以後は入間を「イルマち」と呼び、行動を共にする。 アリスのことは「アズアズ」と呼びつつ、入間を巡ってよく諍いを起こすケンカ友達となる。 常識に囚われぬ柔軟で豊かな発想と思考の持ち主で、時折周囲の者には理解不能な言動をとる一方、彼女のお転婆が窮地を救うこともある。 入間と密会していたアメリに嫉妬を感じたことを機に入間への恋心を自覚し、「いつかはメロメロにしてやる」と心に誓っている。 悪魔学校"バビルス"の関係者 問題児クラス 入間、アリス、クララについては「」を参照 ・サブロ 声 - 名門サブノック家次男。 バビルス1年生。 一人称は「己(うぬ)」で二人称は「主(ぬし)」。 家系能力は「武器創生」。 使い魔は。 魔王師団所属。 魔王になることを夢見ている猪突猛進だが堂々とした性格をした文武両道の美丈夫。 常に尊大な態度で、目上の者に対しても決してへり下ることが無く、首周辺には家系能力を使用するための複数の金属板を首飾りのように身に着けている。 入間を一方的にライバル視しているが実質的なライバルはアリスである。 入学当初は「力が全て」という考えで、入学式の日にいきなり教師に暴力を振って力を誇示したために問題児クラスに編入された暴れん坊だったが、自らの無謀さが招いた絶体絶命の窮地を入間に救われて感謝の言葉を述べ、それまでの非礼を詫びた後、入間の行動に影響され以前よりは思慮深くなった。 ・リード 声 - シャックス家長男。 バビルス1年生。 遊戯師団所属。 家系能力は「感覚強盗」。 騙す快感と消耗するスリルを好むお調子者なギャンブル狂のゲーム好きな美少年。 入学時にギャンブル騒動を引き起こし問題児クラスに編入となったお調子者のムードメーカー。 一部の友人を愛称をつけて呼んでいる。 アンドロ・M・ジャズ 声 - アンドロ家次男。 バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 家系能力は「盗見」。 魔術研究師団所属。 窃盗癖から頻繁に金品を盗むため、購買部からブラックリスト入りされており、入学時もが原因で問題児クラスへ編入。 勉強は苦手だが計算など数学が得意で頭も切れる。 一族の方針から優秀な兄に常に馬鹿にされ、その経験から頼りにされると期待に応えたいという願望が強く、自身が頼りにされる「お願い」を拒否出来ない。 仲の良いリードからは「ジャジー」と呼ばれている。 ・シュナイダー 声 - 獅子型の男子生徒。 バビルス1年生。 惚けた見た目に反し、座学成績学年1位の"百識の王"。 ・ピケロ 声 - 常に寝間着で常時寝ている怠惰な男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「寝床」。 雲のような使い魔を連れており、「ししょー」と呼んでいる。 アイマスクを被っているが、素顔は絶世の美少年。 その美貌はロミエールも嫉妬し、焦りを覚えるほど。 サボリ癖が酷過ぎて問題児クラスへ編入、「出席日数は最低限で良い」と言う考えで不登校児に成っていたが、ゴエモンに引っ張られて毎日登校し、そのお節介を疎ましく思いながらもつるんでいる。 ・ゴエモン 声 - 大河元気 藁人形のような容姿の男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「風太刀」。 一人称は「拙者」で語尾が「ござる」。 実家が道場を運営。 「『』を百人作る」と言う野望を持つ世話好きなお人好し。 怠惰から一人でいたピケロを放っておけずよくつるんでいる。 ・カムイ 声 - ですます口調の梟型の男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「翻訳」。 紳士だが根っからのオープンスケベでセクハラにより問題児クラスへ編入。 女体研究師団なる師団を独自に設立しようとするなど、カルエゴが感嘆するほど性知識への造詣が深い変態紳士(エロマエストロ)。 ・ケロリ 声 - 名門クロケル家長女。 バビルス1年生。 一人称は「私」。 家系能力は「氷面」。 熱に弱く、能力の酷使や興奮するなどして体温が高くなると倒れてしまう。 実はアクドルの くろむとして人気を得ており、正体露見防止のため特注の超認識阻害眼鏡を常に掛け、アクドル活動時には外している。 また、彼女自身も大のアクドルファンである。 幼少期は母親や兄妹と同じように笑顔を見せない性格で優秀な兄妹と常に比較されていたころ、アクドルの映像に魅了されたことから、家族を見返すためにアクドルとして活動、自分より目立っている入間に嫉妬しているが、同時に窮地を救われた恩から好意を持つという複雑な感情を抱いている。 バビルス1年生。 家系能力は「好感度」。 色気はあるが勉強は不得手。 「素敵な旦那様と幸せに暮らす」と言う野望を持ち、能力から無条件で異性の好感を得られることから純愛に強い憧れを抱いている。 ・ソイ 頭の男子生徒。 バビルス1年生。 位階はベト(2)。 無関心な性格で、入間たちクラスメイトとの接点はあまりない。 生徒会 ・アメリ 声 - 名門アザゼル家嫡子。 バビルス2年生。 生徒会長。 位階はヴァウ(6)。 一人称は「私」。 家系能力は「幻想王」。 常人の約倍の巨躯を持つ女性悪魔。 気高き立ち居振る舞いで威風堂々としているが、密かに人間界のファン。 ある時、を発生させた入間が人間ではないか疑い、かねてから読めない少女漫画を朗読・解説させることを思いつく。 結果、人間と概ね確信しているが黙殺しそのまま交流を続けていくうちにある騒動をきっかけに入間への恋心を自覚。 ・ロミエール 名門ロノウェ家嫡男。 バルビス2年生。 家系能力は「注目」。 一人称が「僕」または「ロノウェ」で、時折語尾に「ロノウェ」をつける。 非常に口達者で褐色長髪の美男子。 ナルシストで周囲がウンザリするほど常にハイテンション。 父がウォルターパークの所有者であるため、そのコネで自由に堪能可能。 ・ジョニー・ウエスタン 声 - 生徒会会員の1人。 眼鏡をかけた男性悪魔。 かつては不良であったが、アメリにスカウトされ生徒会に入った。 ・キッシュライト 声 - 生徒会会員の1人。 そばかすが特徴の男性悪魔。 かつては引きこもりであったが、アメリにスカウトされ生徒会に入った。 ・サニー・グレイヴ 声 - 生徒会会員の1人。 かつて1人で修業をしていた所をアメリにスカウトされ、生徒会に入った。 ・スモーク 声 - 生徒会会員の1人。 アメリを除く唯一の女性メンバーで、彼女が入間に好意を寄せていることを密かに見抜いている。 アンプシー・ナフラ バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 生徒会会員の1人で、「口なしナフラ」の異名を持つ。 常に悪臭を漂わせる全身ローブ姿の男性悪魔。 なぜか近づいた者は卒倒するという噂がある。 あるきっかけで入間に懐き、常に入間の傍についてまわるようになる。 後にクララとも仲良くなり、「ギョーちゃん」と呼ばれるようになる。 魔具研究師団 入間、アリス、クララについては「」を参照 ・キリヲ 声 - 、(幼少期) 名門アミィ家嫡男。 バビルス3年生。 魔具研究師団団長。 位階はベト(2)。 家系能力は「断絶」。 元祖帰り。 常に笑みを浮かべたのメガネの美青年。 虚弱体質ですぐに吐血したり気絶してしまう。 キリヲ自身は魔力が少なく、親族から煙たがれている。 ・シネル バビルス2年生。 非公式ファンクラブ「アメリ親衛隊」隊長。 一人称は「我(こち)」。 魔具研究師団所属。 絵に描いたようなオタクで、ある願望から解散選挙の引き金を引き起こした元凶。 連行後は生徒会に扱かれ、魔具研究師団に押し付けられた。 筆記試験では不正により補習地獄のため師団室で宿泊し、師団室を私物化している。 放送師団 ・バラキ 声 - 八代拓 放送師団団長。 入間達にくろむのライブチケットをプレゼントした。 ワルブ バビルス1年生。 放送師団所属。 情報収集に長けているが、熱中すると他の行動が疎かになりやすい。 魔植物師団 ボボ バビルス1年生。 魔植物師団所属。 魔植物に関して知識が豊富。 魔術開発師団 ガルゥ 魔術開発師団団長。 その他の生徒 エイコ 声 - バビルス1年生。 巻末のスキマコーナーのヒロイン。 入間とアリスの決闘騒ぎで入間に救われたことがきっかけで彼に感謝と恋心を抱くようになるが、不運続きで入間と全く接触出来ていない。 その後はアメリに救われ、アメリの熱烈なファンにもなる。 ガー子 声 - バビルス1年生。 ドラゴン型の女子生徒で、エイコの友人。 友達思いで、不運続きなエイコのことを心配している。 ・ココ バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 家系能力は「幻燈」。 人間態の上半身と馬の下半身というのような体格と地に付くほどの長髪が特徴の眼鏡を掛けた男悪魔。 実技・座学成績学年2位。 その後もあらゆる試験で2位を総なめにしている。 「実は1位をとれるのにわざと2位をとっているのでは? 」とすら言われる未知数な実力者だが、実際は成績首席をアリスとシュナイダーに奪われていることで偶然次席になっているだけに過ぎない。 2位を総なめにするあまり、周囲からは「2位信仰」と呼ばれ距離を置かれていたことから、問題児クラスに対抗心と強い羨望を抱いており、家系能力に頼らずとも、自分の実力で問題児クラスを追い抜こうと日々自己研鑽に励んでいる。 アンドロアフレス・イチロ、アンドロアフレス・ニロ ともにバビルス1年生。 本来なら2年生だが授業をサボって傭兵として戦場にいたため留年。 家系能力は「逆鱗」。 「ドロドロ兄弟」で知られている。 幼少期から戦場の英雄に憧れ、一家の家業に反発し入学早々脱走して北の戦場に行き死にかけた所をフルフルに救われ弟子入りした過去を持つ。 アリスとサブロがフルフルの弟子であると勘違いし、自分たちのほうが優秀な弟子であると敵愾心を燃やす。 キーム・スバリオ、トケル・フォーリン、ジョン・ヴォルノ バビルス1年生。 位階はベト(2)。 ハルノ、アヅキ、コナツ、ドサンコ 声 - (ハルノ)、山本希望(アヅキ)、舞原由佳(コナツ)、(ドサンコ) バビルス1年生。 サバトで入間達と交流した。 明るい性格をしたボブヘアの少女がハルノ、大人しい性格をした黒髪(アニメ版では紺色)ロングヘアの少女がアヅキ、八重歯が特徴の活発な少女がコナツ、一つ目型の少女がドサンコ。 よっちゃん 声 - 本名不明。 仲間と共にクララの家系能力を利用していたが、入間に頼まれたアリスに粛清された。 メロニー 額の右から角が生え、左目を髪で隠した少女。 姉御肌で、勝気な性格。 トイフェル・シャオロン バビルス1年生。 特徴はオーバーオールと角まで覆うニット帽。 人気をこよなく欲している。 位階はベト 2。 レイラー・ウツ バビルス1年生。 通称・大先生。 どクズの淫魔(インキュバス)で、欲望に忠実すぎるプレイボーイ。 位階はアレフ 1。 シュヴァイン・トントン バビルス1年生。 我々師団の一員で、魔獣デビルポークそっくり。 瓜二つの使い魔、トンを溺愛している。 位階はベト 2。 ボンベ・ゾム バビルス1年生。 爆弾を扱うのが得意で、悪戯好き。 「這い寄る脅威(カオス・クリーパー)」の異名を持つ。 位階はアレフ 1。 グルッペン・フューラー 争いが大好きな我々師団 非正規の師団。 マスコットは邪悪な饅頭で、師団室は第三倉庫 の団長。 混沌と破壊を好み、「疑心暗鬼」の家系能力を持つ上級生。 イロニー・ショッピ バビルス2年生。 我々師団の一員。 極度のめんどくさがりで、寝ることが好き。 我々師団によく新たな仕事を持ってくる。 ガオナァ・チーノ バビルス2年生。 我々師団の一員。 位階によって媚びたりする腹黒な悪魔。 胡散臭いと評されるが、口がとても上手く下手に出て相手を油断させる。 位階はベト 2。 教師・教員 ・カルエゴ 声 - バビルス筆頭教師。 位階はケト(8)。 一人称は「俺」(13話以降)、「私」(6話まで)。 趣味はサボテン収集。 口癖は「厳粛に」「粛に」。 優秀で生真面目、プライドが高く陰湿だが厳粛な教師で、生徒を「ゴミ」「問題児」と呼んでいるが、公私混同するような真似はせず真っ当な理屈の範疇で厳しくしている。 的確に資質や能力を判断し、策を立てられる。 自身の性格故、サリバンの緩さを嫌っているが、上司なので逆らえず、オペラとは先輩後輩の仲で、パシリにされていたため苦手としている。 使い魔召喚試験で手違いから入間に召喚され使い魔になったショックで寝込み、後日ようやく復帰するも、使い魔として召喚された時に濡れ衣で捕まって会議に出られず、挙げ句の果てには問題児クラスの担任を押し付けられる形となった(とはいえ、家庭訪問の際、サリバンは「やっぱりカルエゴ君に頼んでよかった」といった発言をしていたため、何にせよ担任はやらされたと思われる)。 新任だったころはダリが教育係であった。 「入学式で禁忌呪文を唱える」「アスモデウスと決闘する」などの騒ぎを起こした入間を目の敵にし、さらに入間に使い魔にされてしまってからは益々入間のことが嫌いになったが、その一方で入間が危険に慣れすぎているために無茶を躊躇しないことを懸念している。 エギーちゃん カルエゴの使い魔形態。 容姿は蝙蝠の翼が生えたヒヨコ。 ふわふわとした体毛から、「モフエゴ先生」とも呼ばれる。 この形態でも魔術使用に支障はないが、本体の使用時より見た目上可愛いものが発現している。 ・シチロウ バビルス教師。 空想生物学担当。 位階はケト(8)。 カルエゴとは元同級生で仲が良い。 「守護の白鴉(ガーゴイル)」の異名を持つ。 家系能力は「虚為鈴」。 趣味は絵本作成で、内容は教材としてもとても分かりやすいものだが、外見と悪評のため誰にも読んでもらえなかった。 常にマスクを被った巨漢で足は鳥のような鉤爪をしている教師。 当初は足に着くほどの長髪だったが、筆記試験後はバッサリ切り、スポーツ刈りにした。 牙が獰猛な上、過去の事故で左唇が損傷して剥き出しになってしまい、周囲に脅威を見せつけないようマスクを装備している。 その外見に脅えて生物が逃げ出してしまうため、生物や生徒を撫でまわす触り癖(スキンシップ)がついてしまい、外見が怖いため生徒からは敬遠されているが、当人は生き物好きの優しい性格の善魔。 そのため魔生物の知識が豊富で過去にその知識を生かして誰も傷つけずに収穫祭で優勝し名前を刻んでいる。 優しさ過ぎて入間にうっかり正体を明かされるほど。 そのため、入間が人間であることを知る初めての部外者となり、彼を守るため協力者となる。 ・ダリ 声 - 石井マーク 魔界歴史学担当で教師統括。 口癖は「建前は以上! 柔軟で温和な教師で生徒から人気がある。 よくスージーとコンビを組み、行事紹介を行う。 温和ではあるが悪魔らしい攻撃的な気質を出すこともある。 カルエゴには畏怖する教師が多い中態度を変えず接している希少な存在ではあるが、カルエゴが新任の時彼が教育係であった。 しかし、その事実を知らない者達からは嘘や冗談と思われ信じてもらえなかった。 バルス・ロビン 声 - 吉永拓斗 バビルス新任教師。 使い魔学担当。 愛称は「ロビー」。 家系能力は「一射必中」。 真面目で丁寧な好青年だが一点集中すると他に目が行かない悪癖を持つ。 一方で一度一点集中すると寝食なしでも平気でいられる強靭な精神力と体力の持ち主。 使い魔授業の件でカルエゴから目をつけられてしまっているが、本人はその理由に心当たりが無い。 声 - 山本希望 バビルス教師。 サキュバス誘惑学担当。 サキュバス誘惑学師団顧問。 サキュバス固有能力「審美眼(エロスコープ)」で対象の魅力(エロ)度が図れる。 アムリリスの弟子。 非常に色気の強い煽情的な巨乳の女性悪魔。 過去に収穫祭ではその色気で生徒に食材を貢がせていたが、ある人物を誘惑出来なかったために準優勝に甘んじている。 ・オズワール 声 - 梶原岳人 占星術教師。 遊戯師団顧問。 家系能力は「占星」。 紳士だがかなり軽い性格。 酒が飲めない。 ・ブルシェンコ 声 - 右頬の傷とオールバックが特徴。 家系能力は「半永久」。 Dクラスの担任。 ・スージー 声 - 魔生物学教師。 魔植物師団顧問。 温和な性格の女教師。 口癖は「ふい」。 よくダリとコンビを組み、師団披露や収穫祭といった行事紹介を行う。 ・モモノキ 魔術基礎学教師。 ポニーテールの美人教師。 カルエゴに密かな好意を抱いており、エギーちゃんに変身したカルエゴに対して赤面しながら悶えたり、カルエゴの手帳を盗んだジャズからその手帳を入手した際に狂喜するなど、カルエゴへの恋慕が絡むと普段の冷静な表情を度々崩してしまう。 新任の時はカルエゴが教育係であった。 モラクス 声 - 魔術知識学教師。 セミロングの妙齢な女教師。 モモノキと同姓だが、関連性は不明。 知識欲が貪欲で常に勉学を欠かさない。 そのためシュナイダーと息が合い、終末期には共に学会に出ていた。 魔術知識学教師。 顎鬚が特徴の老教師。 モラクスに並ぶ貪欲な知識欲を持つ。 色欲を捨てて勉学をしていたため、性知識に免疫がない。 モモノキの祖父。 ・マーチ 声 - 中村大志 拷問学教師。 時折登場する、黒髪セミロングで額が出ている男。 ロビンからは「ジミー先生」と呼ばれた。 カルエゴを苦手としている。 カムカム 声 - 下崎紘史 バビルス教員。 売店員で万引き犯には竹槍で報復している。 ジャズとクララを常習犯として出禁、ブラックリスト入りしている。 特別講師陣 シチロウ、ロビン、ライムについては「」を参照 ・バチコ ロビンの従姉。 家系能力は「百射百中」。 一人称は「あッチ」。 と風ファッションが特徴の美少女。 可愛いもの好きだが、非常に我が儘かつ気まぐれの強烈な性格をしている。 常にのようなものを口に咥えている極度の甘党。 傍若無人な面が強いが、バルバトス家を通して3人しかいない百発百中の弓の名手で「絶望の羽喰(アンデッド・アーチャー)」の異名を持つ。 サリバンには会うと赤面し目も合わせられないほど彼を尊敬している。 魔谷大戦三大英雄の末裔で、ドロドロ兄弟の師匠。 周囲から「フルフル軍曹」と呼ばれている。 のような容姿が特徴の女性悪魔。 「号泣女帝」の異名を持つ、水魔法の達人。 常に水溜りが出来るほど泣いており、ネガティブかつ臆病だが、手加減が分からないスパルタな性格で家族にも教職は不向きと思われていた。 ハット 一流の召喚士で周囲から「ミスターハット」と呼ばれている。 「調教紳士」の異名を持ち、名前の前に男性には「J(ジェントル)」、女性には「L(レディ)」と付ける。 口髭とシルクハット、片眼鏡が特徴の紳士で、常に紅茶を嗜んでいる。 魔王 デルキラ 先代魔王。 「消失の魔王」の異名を持つ伝説的な存在。 当時側近だったサリバンを「サっちゃん」と呼んでいた。 13冠 サリバンについては「」を参照 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 褐色の長身痩躯の老魔だがギャグシーンでは二頭身の卵体系になる。 次期魔王候補の1人だが孫を溺愛しており、次期魔王の座は関心がない。 サリバンを次期魔王に推挙。 レディ・ 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 三傑紅一点で二人より2歳年下のシスター風の衣装を着た女性。 次期魔王候補の1人だが孫を溺愛しており、次期魔王の座は関心がない。 サリバンを次期魔王に推挙。 声 - 13冠。 英傑次席。 まとめ役の苦労人。 魔界三傑からは「ベル坊」と呼ばれている。 アスタロウ 13冠。 サングラスドレッドヘアが特徴。 次期魔王にレヴィを推挙。 ・アムリリス 声 - 13冠の一角。 アスモデウス家現当主。 妖艶の美女でアリスの実母。 ライムの師匠。 一人称は「アムちゃん」。 息子のアリスをちゃん付けで呼ぶほど溺愛している。 声 - 13冠。 四方筆頭。 次期魔王にベリアールを推挙。 声 - 13冠。 肥満の巨漢。 ・アンリ 声 - 13冠。 魔関署警備長。 アメリの実父。 サリバンを人間界への不正渡航と入間がニンゲンであることを疑っている。 入間と接触した当初は彼に好感を抱いていたが、親馬鹿でアメリが好意を寄せていると知ると彼を警戒し、目の敵にするようになる。 声 - 13冠。 精霊主。 美少女だが訛りの強い口調。 アマイモンと仲が良い。 次期魔王にサリバンを推挙。 声 - 13冠。 元祖帰り。 大柄な青年。 裏で魔界秩序崩壊を狙う黒幕。 グラシア 13冠。 元祖帰り バールについては「」を、キリヲについては「」を参照 オチョ 黒い前歯が特徴の男悪魔。 元祖帰り。 普段は掴み所のない飄々とした性格だが、憤慨すると言動が荒くなる。 問題児クラスを陥れようと最高位の隠密魔術をかけた状態でバビルス1年生に紛れて収穫祭に参加し、オロバスの対抗心と家系能力に目をつけ、記憶操作の魔術を通じて彼を利用していた。 六指衆(むさしのしゅう) ウエトト 六指衆第一指。 六指衆リーダー。 平凡な容姿の男性。 同じ六指衆から「ウー兄」と呼ばれている。 ウォルターパークのスタッフとして潜入していた。 脱獄計画後、関係者の記憶を抹消し姿を消す。 シーダ 六指衆第二指。 露出度の高い僕っ子口調の長身美女。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、迷子の入間を救った。 この出会いが切っ掛けで彼を気にするようになる。 ヒュダーリン 六指衆第三指。 ダンディな男性小人 周囲から「ヒュー」と呼ばれている。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ミキィとキャスリンで勤務。 脱獄計画時にトリトンの両手を握り潰し圧倒。 ミキィ 六指衆第四指。 眼鏡っ子美女。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ヒュダーリンとキャスリンで勤務。 アトリ 六指衆第五指。 チンピラ風の軽い男性。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ジャズ達の遊び相手を務めた。 マエマロ 六指衆第六指。 容姿はガイコツそのもの。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ジャズ達の遊び相手を務めた。 その他の悪魔 アスモデウス家 アムリリスについては「」を参照 アスモデウス・ビオレ アリスの親族。 長髪の美少女。 アリスのことが大好きだが、入間に傾倒して遊んでくれなくなったことにリリー共々悲観している。 アスモデウス・リリー アリスの親族。 短髪の美少女。 ダヴィデ 声 - アスモデウス家執事長。 ウァラク家 クララ母 声 - 朝井彩加 本名不明。 子供達からは「マミー」と呼び慕われており、とにかく明るく天真爛漫な性格。 クララ父 本名不明。 子供達からは「ダディ」と呼ばれるが、冒険家で各地を旅しているため、本人は未登場。 ウァラク・ウララ ウァラク家長男。 クララの弟。 姉のクララをはじめとする一家(父は不明)が揃いも揃って不思議系な性格なのに対し、ウァラク家と血の繋がりを疑うほど、真面目でしっかり者の好青年。 母曰く、「ウァラク家ではたま~にウララのような子が生まれてくる」らしく、カルエゴに「遺伝子の抵抗が見て取れる」と思われた。 コンちー、キー坊 声 - 朝井彩加 ウァラク家次男と三男。 両者共に本名不明。 シンシン、ランラン 声 - 朝井彩加 ウァラク家末男と末女。 両者共に本名不明。 家族からは「ちびーず」と呼ばれている赤子。 サブノック家 サブノック・シルビア 声 - 浅見春那 サブノック家長女。 サブロの妹。 語尾に「ス」が特徴の美少女。 サブロ兄 サブノック家長男。 本名不明。 方向音痴らしい。 サブロ父 声 - 本名不明。 クロケル家 ケロリ母 声 - 舞原由佳 本名不明。 位階はザイン(7)。 常に笑顔を見せることのないクールな性格だが、アクドルとして活動する娘を応援している。 ただし、娘のライブを生で見たら興奮して倒れてしまうらしく、いつも実家から応援しているため、ケロリ本人は気づいていない。 クロケル兄妹 両者共に本名不明。 母親と同じく笑顔を見せることのないクールな性格だが、アクドルとして活動するケロリを応援している。 ばあや 本名不明。 幼いケロリにアクドルの映像を見せ、彼女をアクドルに導くきっかけを作った。 マル 声 - ケロリのマネージャーを務める眼鏡の女性。 マーチの姉である。 アンドロ家 アンドロ・M・ロック アンドロ家長男。 ジャズの兄。 酒癖や女癖はおろか、弟以上の手癖の悪さの持ち主。 常に弟を小馬鹿にした態度を見せる飄々とした性格。 シャックス家 シャックス夫妻 リードの両親。 リードの発言で存在が明かされるのみで、両者共に未登場。 シャックス・シャッキー シャックス家長女。 リードの姉。 結婚とに目がないがめつい性格で、男には見境のない貪欲な面が目立つ。 ロノウェ家 ロノウェ・ローズベルト ロノウェ家現当主。 魔界有数の実業家。 サリバンと懇意。 息子のロミエールと同じく「ロノウェ」が口癖で彼を溺愛している。 バルバトス家 バルバトス 魔谷大戦三大英雄の一角。 バルバトス家を通して3人しかいない百発百中の弓の名手で「大頭領」の異名を持っていた。 フルフル家 フルフル 魔谷大戦三大英雄の一角。 ゼパル家 魔谷大戦三大英雄の一角。 アンドラス家 三大英雄と共に魔谷大戦で活躍した魔界を代表する名将。 用語 魔術 口頭魔術(こうとうまじゅつ) 魔術の一つにして基本。 呪文詠唱により発動。 無口頭魔術(むこうとうまじゅつ) 魔術の一つ。 口頭魔術の上位互換で無詠唱で発動。 口頭魔術より習熟に時間が掛かる。 完全保管(オートキープ) 掛けられたものはその時の状態のまま完全保存可能。 変化(チェルーシル) 対象を任意に変化させる。 加速(スピレッド) 素早さを向上させる。 重力操作(フラクタル) 重力の軽重を自由自在に操作可能。 宙に浮くことも対象を押し潰すことも可能。 進化(クワルツ・クワルツ) 物質を任意の造形に作成する。 元の物質を他の物質に変換は出来ない。 家系魔術(かけいまじゅつ) 一般的に 家系能力と称される魔術。 各家系によって千差万別のため家の特定も可能。 修行により強化される。 武器創生(ぶきそうせい) サブノック家・家系能力。 噛んでいる物質と同質武器を造り出すことができる。 創生 "鉄斧"(クリエイト "アックス") 大斧を作成する。 創生 "雨槍"(クリエイト "メニーランス") 大量の槍を雨のように降らせる。 握手(あくしゅ) トリトン家・家系能力。 万物を握り潰せる。 風太刀() 家・家系能力。 風刃を自由自在に操る。 口鬼殺し(いきごろし) 風刃を使った。 口鬼残し(いきのこし) 風刃を使った。 仲間には無害。 注目(カリスマ) ロノウェ家・家系能力。 如何なる状況でも自身に注目を集められる。 戦闘時に使うことで敵の視線を引き付け、囮になることも可能。 感覚強盗(コントローラー) 家・家系能力。 対象の五感を任意で強奪でき、その箇所は黒く変色する。 複数箇所の強奪も可能だが、その場合魔力の消費も跳ね上がる。 逆鱗(スイッチ) アンドロアフレス家・家系能力。 相手を挑発して理性を削り正気を無くす精神系能力。 声量によって威力が変わる。 呼び出し(トイトイ) 家・家系能力。 一度見た物が複製し、召喚可能。 クララのおもちゃ箱 ライムから伝授された幻術と組み合わせた魔術。 着ぐるみの中に対象を引きずり込むことが発動条件。 「楽しいに魅了される空間。 ぶっ倒れるまで遊ばせる」ことを基に生み出され、内部では入った者をより楽しませるため子供にし、時間の経過を忘れるほどになる。 また相手の魔力を吸い上げる側面もあるが、クララ本人はよくわかっていない。 幻燈(トラウマ) 家・家系能力。 対象のトラウマを幻で再現し見せる精神系能力。 ただし、術者には対象がどんな幻を見ているのか把握することができない。 翻訳(なかよし) 家・家系能力。 生物の言語を自動翻訳し会話を可能にする。 その本質は生物の統率。 断絶(バリア) アミィ家・家系能力。 透明な障壁を発生させ、如何なる攻撃をも防ぐ。 百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう) バルバトス家・家系能力。 一度に百本の矢を発射可能だが、命中率は射手の技量で決まる。 一射必中(いっしひっちゅう) バルス家・家系能力。 百射百中の派生能力。 放った矢は一切の干渉を受けず的に必ず命中する。 1日1回しか使えないが、集中力が切れない限り永続可能。 氷面(ひょうめん) クロケル家・家系能力。 水の温度の調節、特に冷却を得意とする。 その応用なのか、本質なのかは不明だが氷を自在に操ることができる。 好感度(フルラブゲージ) イクス家・家系能力。 対象の嗅覚に働きかけ、自身に好意を抱かせ奉仕させる。 ただし、術をかけすぎると使用者や相手を暴走させてしまう恐れがある。 また、使用にはいくつかの制約がある。 虚為鈴(ブザー) 家・家系能力。 対象の嘘や不正を瞬時に察知する。 盗見(ピット) アンドロ家・家系能力。 対象が隠し持ったものを見抜き、盗むための最短ルートを視ることができる。 盗む以外に射撃などでも応用が利く。 半永久(ヒール) 家・家系能力。 魔力がある限り、どんな傷も瞬時に治せる。 ただし痛みは遮断不可能。 寝床(マイエリア) 家・家系能力。 地面を自由自在に操る。 本質は寝床とみなしたものを操ることにある。 占星(ラッキーハッピー) 家・家系能力。 自身が起こすすべての事象が必ず幸運に繋がる絶対運。 曰わく、ラッキーでもカバーできないこともあるらしい。 幻想王(ロマンチスタ) アザゼル家・家系能力。 自己暗示により全能力を向上させる鼓舞魔術。 とても強力な反面、相手に臆すれば敗北必至の諸刃の剣。 また、リミッター解除による強化のため使用後は激痛に襲われる。 使用時には髪が光る。 魔具(まぐ) 悪食の指輪については「」を参照 主に魔力を込めて使用する道具。 破耳笛(はじぶえ) 吹くと爆音を発生させる。 魔力を込めるほど音量が上がる。 使い魔召喚シール(つかいましょうかん) 使い魔召喚に用いる魔具。 通常使い魔召喚には血で術式を描き召喚する必要があるがシールを使えば省略可能。 しかし短時間で効果が切れるという欠点がある。 傀儡人形(くぐつにんぎょう) 魔力を込めて操作可能な人形。 デザインは人形によって異なる。 認識阻害メガネ(にんしきそがい) 掛けることで他者に対象を認識されない。 隠密行動に重宝される。 しかし一度掛けていない状態で認識された後に掛けても効果は無効化される。 噛鉄(カイマン) 鋭利な牙が付いた鉄球。 対象を噛み千切るまで離さない。 かつて処刑玉砲で使用された。 吸血噛鉄(きゅうけつカイマン) 噛鉄の派生。 噛鉄と違い、対象の血を吸うだけに留まる。 魔力紙兵隊(まりょくかみへいたい) 従順な兵となる紙の魔具。 注入した魔力分使用可能。 眠気防止ペン(ねむけぼうし) ペンの後ろ側に口が付いており、寝ると持ち主を噛む。 無限アメ(むげん) 消費しない飴。 黒羊ノート(こくよう) 黒羊の革で作られたノート。 とても丈夫。 魔界(まかい) 悪魔が住む異世界。 が存在し、分野によって現代社会と同等の設備・技術のものもあれば中世社会に留まった発展途上のものと様々。 魔界塔(バベル) 高位悪魔が務める要衝。 階は666階まである。 魔苦針ドーム(まくばりドーム) 魔界で最大級の広さを誇る会場。 悪童の園(あくどうのその) 矯正教育初等学校。 幼少の悪魔を徹底管理指導する教育機関。 ウォルターパーク 魔界最大の娯楽施設。 いわゆる。 ロノウェ家が所有しており、施設内の遊具は全て魔力で稼働する。 地下にウラボラス監獄がある。 ウラボラス監獄 ウォルターパークの地下に併設している監獄要塞。 収容人数1600人。 遊具稼働のための魔力の供給元は囚役された囚魔であり、管理するための施設。 ローズベルト・ホテル ウォルターパークの上空にある魔界有数の最高級ホテル。 カララギ通り ウォルターパークにある施設の一つ。 違法な魔具取引が行われている暗黒街で近づくのも危険なウォルターパークの闇。 キャスリン ウォルターパークにある施設の一つ。 巨大なショッピングモール。 絶叫コースター(ぜっきょうコースター) ウォルターパークにある施設の一つ。 いわゆるジェットコースター。 地獄の穴(じごくのホール) ウォルターパークにある施設の一つ。 魔王の館(まおうのやかた) ウォルターパークにある施設の一つ。 吸魂の館(きゅうこんのやかた) ウォルターパークにある施設の一つ。 血みどろプール ウォルターパークにある施設の一つ。 アクアケース レヴィが所有する魔界の兼レジャープール施設。 ヴァルバラ 魔界の。 悪魔学校"バビルス" サリバンが運営する名門学校。 全6学年。 生徒数666人。 施設 王の教室(ロイヤル・ワン) 消失の魔王デルキラが在籍していた名誉教室。 完全保管魔術を掛けているため常に清潔。 数100年間封印されていたが、問題児クラスの所有教室となった。 1年塔(いちねんとう) 1年生が集まった塔。 1年生はこの塔で授業を受ける。 2年塔(にねんとう) 2年生が集まった塔。 2年生はこの塔で授業を受ける。 3年塔(さんねんとう) 3年生が集まった塔。 3年生はこの塔で授業を受ける。 植物塔(しょくぶつとう) スージーが管轄する塔。 魔植物師団の拠点。 様々な魔植物を飼育。 悪魔学校図書館(バビルスとしょかん) バビルスにある図書館。 膨大な蔵書量を誇る。 図書師団の拠点。 地下運動場(ちかうんどうじょう) 学校の地下にある運動場。 訓練に使用される。 高台(たかだい) 学校裏にある高台。 訓練に使用される。 囀り谷(さえずりだに) 高台に面した谷の一つ。 位階昇級試験で使用される比較的安全なルート。 金剪の谷(かなきりのたに) 高台に面した谷の一つ。 位階昇級試験で使用されるが、 金剪の長(声 - 中村大志)と呼ばれる巨大魔獣が縄張りとしている危険なルート。 歴代魔王は皆このルートを踏破。 マジカルストリート バビルスの隣にある。 問題児クラス(アブノーマルクラス) 素行が悪く気性の荒い悪魔でも特に一際問題のある悪魔だけが集められたクラス。 通常落ちこぼれ組扱いされるが、現在の問題児クラスは入間を中心としたクラスメイトの数々の活躍でエリートクラスへと変貌しつつある。 行事 終末日(しゅうまつび) 長期のストレス発散期間。 いわゆる。 期間は30日。 学生は主に帰省したり師団活動に集中する。 位階昇級試験(ランクしょうきゅうしけん) バビルスにおけるテスト。 いわゆる。 各試験に合格すると位階が昇級するが、成績が酷ければ最悪降格もありえる。 使い魔召喚試験(つかいましょうかんしけん) バビルス入学後に最初に行われる1年生の位階昇級試験。 召喚した使い魔が最初の位階決定の参考になる。 監督官はナベリウス・カルエゴ。 飛行レース(ひこうレース) 囀り谷と金剪の谷を使用したレース。 このレースで1年生は最初の位階が決定される。 処刑玉砲試合(ドッチボールバトル) 処刑玉砲を使ったクラス間での試合。 最後まで残った生徒が昇級する。 師団披露(バトラパーティ) 各師団による発表会および新人団員披露会を兼ねた恒例行事兼位1~3年生の階昇級試験。 各生徒の親も参加するいわゆるとを合わせたもの。 前夜祭(ぜんやさい) 師団披露1日目で行われる行事。 生徒の親は参加せず、生徒だけで行われる学園祭で本祭に向けてのデモンストレーション。 本祭(ほんさい) 師団披露2日目で行われる行事。 生徒の親も参加し、教師と生徒の投票により当選した師団に賞が受賞される。 なお結果は本祭終盤で発表される。 後夜祭(こうやさい) 師団披露3日目で行われる行事。 受賞した師団を表彰する師団披露の閉会式。 特賞(とくしょう) 投票1位に選ばれた師団が受賞する。 特典として団長が2位階昇級、団員が1位階昇級可能。 凄いで賞(すごいでしょう) 投票2位に選ばれた師団が受賞する。 特典として団費増額と希望商品一つ贈呈される。 努力賞(どりょくしょう) 投票3位に選ばれた師団が受賞する。 特典として豪華師団室が贈呈される。 トリッキーで賞(トリッキーでしょう) 新設された賞。 いわゆるハプニング賞。 特典として代表1名が1位階昇級可能。 終末試験(しゅうまつしけん) 座学試験。 全学年共通の位階昇級試験でいわゆる期末試験。 赤点のボーダーラインは40点。 合格点によっては昇級が可能だが、赤点・不正行為は降格・補習処分になる。 収穫祭(しゅうかくさい) 1年生後期の位階昇級試験。 自力で獲物を狩る競争型試験。 試験時間は6666分(4日15時間6分)。 偽食材の提出と他生徒への過度な攻撃は禁止でやれば失格となる。 魔獣と戦闘になるため毎年死傷者が出る。 総監督官はストラス・スージー。 報告筒(ほうこくとう) 収穫祭で各所に設置される報告所。 教員1名が待機。 生徒は書類を書いて収穫した食材を提出することでP獲得となる。 リタイア観戦テント 収穫祭で設置される施設。 リタイアした生徒が収容される。 モニターで観戦可能。 生徒狩り(せいとがり) 収穫祭で行われるテクニックの1つ。 生徒を挑発したり罠を仕掛けて直接攻撃またはリタイアに誘導する。 ライバルを減らす有効手段。 音楽祭(おんがくさい) 1年生後期の位階昇級試験。 師団(バトラ) 悪魔学校における生徒による団体活動。 人間界の学校におけるに相当する。 ルールはあるが形骸化しており力づくの新入生勧誘が行われ公的に「ルーキーハント」と呼ばれている。 活動基準があり「3年生1名以上もしくはダレス 4 の団員3名以上の在籍」が基本条件。 この条件が満たせない場合複数の団長から推薦状が必要。 解散選挙(タイマン) 師団と生徒会が解散を巡り全校投票を行う。 生徒会が落選した場合当選師団に乗っ取られるが師団が落選した場合即時解散処分となる。 生徒会に拒否権はない。 生徒会(せいとかい) バビルスの秩序の守護を担当。 会長であるアメリのもと一枚岩の強固な組織作りが行われている。 風紀師団(ふうき バトラ) 生徒会と活動がマルパクリな師団で生徒会を乗っ取るために解散選挙を仕掛けるも落選解散し、生徒会に吸収された。 魔王師団(まおう バトラ) 魔王に関する書物を研究・読書・考察する。 魔具研究師団(まぐけんきゅう バトラ) 魔具を研究・開発・普及する。 「魔具研」と省略して呼ばれることもある。 魔植物師団(ましょくぶつ バトラ) 魔植物を研究・育成しており、時折その植物で薬も開発・販売。 植物塔が活動拠点。 魔術開発師団(まじゅつかいはつ バトラ) 魔術を研究・開発・普及をする。 「魔開」と省略して呼ばれることもある。 魔獣競技師団(まじゅうきょうぎ バトラ) 魔獣を調教・飼育する。 魔獣とのパフォーマンスは師団の目玉。 魔生物師団(ませいぶつ バトラ) 魔生物を研究・育成する。 演劇師団(えんげき バトラ) 演劇の訓練・普及・公演を行う。 筋肉格闘師団(きんにくかくとう バトラ) 筋力トレーニングおよび格闘術を普及・実行する。 黒魔術師団(くろまじゅつ バトラ) 黒魔術を研究・開発・普及する。 食物師団(しょくもつ バトラ) 食物や料理を研究・開発・普及・試食する。 遊戯師団(ゲーム バトラ) ゲームを開発・遊戯・普及する。 処刑玉砲師団(しょけいぎょくほう バトラ) 処刑玉砲を普及・訓練する。 新聞師団(しんぶん バトラ) 学内ニュースを配布している。 図書師団(としょ バトラ) 魔界の書物を管理し、また珍書を収集・翻訳する。 悪魔学校図書館が活動拠点。 飛行師団(ひこう バトラ) 飛行訓練を普及・実行する。 放送師団(ほうそう バトラ) 学内放送を担当している。 薬学研究師団(やくがくけんきゅう バトラ) 薬を研究・開発・販売する。 サキュバス誘惑学師団(ゆうわくがく バトラ) 女性の魅力向上を研究・考察・訓練する。 家名 家 魔界を代表する名門。 炎使いとして高名な一族。 家 魔界を代表する名門。 「鉄の防壁」の異名で知られる防御魔法に長けた高名な一族。 全員京都弁で話す。 家 魔界を代表する名門。 強靭の精神力を持つ者が多いが同時に思い込みが激しいという悪癖を持つ。 家 魔界を代表する名門。 家 「蛇使いの盗賊(サーペント・シーフ)」の異名を持つ、完全実力主義な悪名高き盗賊一族。 家訓は「卑しいことこそ美しく」。 全員が生まれつきヘビのような舌(スプリットタン)を持つ。 家 魔界を代表する名門。 「煽り孔雀」の異名を持ち、「卓に刃物と孔雀は禁物」と囁かれるほど交渉事で暗躍してきた一族。 家 魔界を代表する名門。 氷使いとして高名な一族。 「笑わない一族」とも呼ばれるほど無感情な一族であることでも有名。 家 魔界を代表する名門。 魔王の座に就くことが一族の悲願。 家 魔界を代表する名門。 家 魔界を代表する名門。 魔界を代表する弓の名手の一族。 当主は「頭領」と呼ばれる。 バルス家 バルバトス家の分家。 家 魔界を代表する名門。 家 魔界を代表する名門。 人間界および共通関連用語 (にんげん)。 公ではやのような扱いになっている。 魔界生物は人間の血を少し浴びるだけで傷が治るなどその存在は特別。 人間界の実在や悪魔と人間との間に召喚・契約という関係があったこともごく一部の高位悪魔のみが認識・認知している状態。 人間界への無許可往来は厳禁。 初恋メモリー(はつこい) 日本で100巻を超える大人気ロングセラー王道。 アメリはこの漫画の大ファン。 一時期、入間もアシスタントとしてこの漫画に関わっていた。 (ばしゃ) 魔界唯一の交通手段。 悪魔は生まれ持った翼で自由に行動するため基本的に荷物運搬にしか使われない。 (ゆみ) 魔界にある数少ない遠距離用武器。 悪魔は持ち前の身体能力と魔法の利便性から遠距離用武器を好んで修練する者は少なく、特に技術習得には集中力と忍耐力が必須なので基本的に飽き性な悪魔には使え熟せない武器。 そのため魔界で稀少な弓術士は遠距離から攻撃・援護により戦局を左右可能な存在として重宝される。 (しょうかん) 儀式の一つ。 悪魔召喚と使い魔召喚の二つが存在する。 悪魔召喚(あくましょうかん) 人間が悪魔を使役する儀式。 人間が対価を支払うことで悪魔が望みを叶える。 使い魔召喚(つかいましょうかん) 悪魔が魔獣を使役する儀式。 日本のである。 魔界では「魔ーメン」と呼ばれている。 その他の魔界関連用語 (あくま) 魔界の住人。 人間的な容姿から、獣人や半人半獣の姿など種類種族は千差万別。 角の有無は悪魔によるが、翼と尾は共通。 飽き性で忍耐力がなく、自身に無関係なことに関して酷く無関心な傾向が強い一方で面白いことや自身が興味があるもの、好物には滅法目がなくそれらに関しては没頭したり箍が外れやすい。 名前は「家名・個人名」の順で、家名は始祖の悪魔の名である。 (まじゅう) 魔界の動物。 苛烈な生態系により人間界の動物より賢く能力に富む。 (つかいま) 悪魔に使役された魔獣。 使い魔になった魔獣が主人に反抗すると処罰(しつけ)という電撃を浴びる。 位階(ランク) 悪魔間におけるランキング。 位階による上下関係が存在し魔界の秩序構築に役立っている。 悪魔学校の生徒は学内で催される試験や師団活動を通じて位階を上昇させることを目標としている。 10段階であり、ランクは「アレフ 1 」、「ベト 2 」、「ギメル 3 」、「ダレス 4 」、「へー 5 」、「ヴァウ 6 」、「ザイン 7 」、「ケト 8 」、「テト 9 」、「ヨド 10 」。 各数値をのカタカナ表記で表している。 魔王(まおう) 魔界を統治する絶対的な存在。 魔王になるには10(ヨド)のランクを有し13冠全員の承諾が必要。 デルキラを最後に現在は空位。 魔王予言の書(まおうよげんのしょ) 予言能力を持つ悪魔が遺した次期魔王の予言書。 内容は「 彼の者 あまねく種族を配下に収め 血の契約を結び万物を癒し賜う 彼は異郷より舞い降りて 右手にを宿す」。 13冠(かん) 魔界を代表する13人の高位悪魔の総称。 13冠の集い(サーティーン・ディナー) 魔界の会議。 魔界三傑(まかいさんけつ) 13冠の中のトップ3。 次期魔王候補。 他の13冠と違って魔王の選出に消極的で会議の間は孫自慢をしている。 独身のサリバンが審判役を押し付けられていたが、自分も孫自慢がしたかったのが入間を養子(養孫)にする動機の一つになっている。 魔関署警備局(まかんしょけいびきょく) 魔界の公的組織の1つ。 別名 魔界警備局。 いわゆる。 悪周期(あくしゅうき) 定期的に悪魔に発生する発作。 破壊衝動や犯罪行為など悪意への欲求が高まる。 アクドル 魔界の。 語源は「悪を取る」。 悪周期になった衝動をアクドルの歌、踊り、姿を見て興奮することで昇華、発散させることができるため、アクドルの活動は重要視されている。 元祖返り(がんそがえり) 常時悪周期にあるような、悪魔的衝動が常に高い悪魔で、危険視もされている。 六指衆(むさしのしゅう) 魔界の伝説的な犯罪者にして元祖帰りグループ。 「魔橋落とし」や「魔谷大戦」などを引き起こした。 処刑玉砲(しょけいぎょくほう) 悪魔同士の領地争いをもとにした殺試合。 かつては殺人兵器「噛鉄」を使用していたが現在は普通のボールを使用。 いわゆる。 男女悪魔の交流会。 いわゆる。 貴族会(デビラム) 貴族悪魔が集うパーティ。 MINE(マイン) 魔界の。 いわゆる。 書誌情報• 『魔入りました!入間くん』 〈〉、既刊17巻(2020年6月8日現在)• 2017年7月7日発売 、• 2017年10月6日発売 、• 2017年12月8日発売 、• 2018年2月8日発売 、• 2018年5月8日発売 、• 2018年7月6日発売 、• 2018年9月7日発売 、• 2018年11月8日発売 、• 2019年2月8日発売 、• 2019年4月8日発売 、• 2019年6月7日発売 、• 2019年9月6日発売 、• 2019年10月8日発売 、• 2019年12月6日発売 、• 2020年1月8日発売 、• 2020年4月8日発売 、• 2020年6月8日発売 、 テレビアニメ この節には放送開始前の番組に関する記述があるため、方針に従い 、正確な記述を心がけてください。 ( 2020年3月) 『週刊少年チャンピオン』2019年10号にて製作が発表され 、第1シリーズが同年10月5日から2020年3月7日までにて毎週土曜17時35分から18時に放送された。 2021年春より第2シリーズが放送予定。 ナレーションは。 本編終了後はミニコーナー『スキ魔』が放送される。 スタッフ• 原作 -• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン - 佐野聡彦 、山本径子• 美術監督 - 吉田ひとみ• 色彩設計 - 高谷知恵• 撮影監督 - 千葉洋之• 編集 - 石井知• 音楽 -• 音響監督 -• 音楽 -• アニメーションプロデューサー -• 制作統括 - 吉國勲、福山剛• アニメーション制作 -• 制作 -• 制作・著作 - 主題歌 「Magical Babyrinth」 による第1シリーズオープニングテーマ。 作詞はSoflan Daichi・・KIMI(ラップ)、作曲は宮崎京一、編曲は飯田涼太。 「デビきゅー」 による第1シリーズエンディングテーマ。 作詞は、作曲は、編曲は。 「クララランド~奇跡のちゅちゅちゅ~」 仲良し満タン!ウァラク一家()による第1シリーズ第8話・第19話挿入歌。 「キミの小悪魔黙示録」 くろむ()とイルミ()による第1シリーズ第21話・第22話挿入歌。 作詞は、作曲・編曲は。 「悪魔学校バビルス校歌」 悪魔学校バビルス 生徒の皆さんによる第1シリーズ第23話エンディングテーマ。 作詞は西修、作曲は本間昭光。 各話リスト 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 放送日 第1シリーズ 第1話 悪魔学校の入間くん 原将治 - 2019年 10月5日 第2話 使い魔、召喚! 辻橋綾佳• 林剛央• NHKアニメワールド. 2019年3月11日. 2019年3月11日閲覧。 2017年3月2日. 2017年11月16日閲覧。 2017年7月7日. 2017年11月16日閲覧。 Inc, Natasha. コミックナタリー. 2020年1月18日閲覧。 Inc, Natasha. コミックナタリー. 2020年1月18日閲覧。 2018年4月26日. 2018年7月6日閲覧。 2018年4月26日. 2018年7月6日閲覧。 NHKアニメワールド. 2019年3月22日. 2019年3月22日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月19日. 2019年8月19日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月5日. 2019年8月5日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月2日. 2019年9月2日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月23日. 2019年9月23日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月16日. 2019年9月18日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月9日. 2019年9月9日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月26日. 2019年8月26日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年7月22日. 2019年7月22日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月30日. 2019年9月30日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年12月2日. 2019年12月14日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年4月22日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年7月29日. 2019年7月29日閲覧。 ツイート. より 2020年2月10日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年10月8日閲覧。 秋田書店. 2019年12月6日閲覧。 秋田書店. 2020年1月8日閲覧。 秋田書店. 2020年4月8日閲覧。 秋田書店. 2020年6月8日閲覧。 2019年2月7日. 2019年2月7日閲覧。
次のカテゴリー• CLOSE スポンサーリンク 魔入りました!入間くん131話のネタバレ 堅牢たる城 アガレス城を狙い、頭級魔獣が猛攻をなすーーーー…しかし、堅牢たるアガレス城はびくともしなかった。 頭級が突進しても崩れない城…開城方法は正面突破のみ。 魔術で造られた城とは実に厄介…、この魔術の熟練度…まさしく匠の技…と敵ながら、アガレスのことをカムイは褒めるのだった。 城の中でアガレスは能力で、城周りを攻めていた奴等が下がったようだと把握する。 連携をとって交代で入口を守るーーー…怪我人もすぐ対処し、大変ではあるけどなんとかなっていた。 「我々の絆はそう簡単には崩れなーーーー…」 そう話していたとき、東の兵6名がやられた…と報告がやってくる。 急に6人の負傷…新手の魔獣か…と、どんな相手だったかを皆は負傷した兵に聞く。 新手の敵は… ところかわり、城の東ーーーー…そこにはエリザがいた。 この能力を男性に使うのは無粋だとエリザは考えていたが、今は勝負時だから解放するのだった。 そうして男たちはなすすべなくエリザの思うままーーーー…とアガレス城内の負傷兵は涙した。 しかし女子兵士からしたら最低極まりない…と呆れた。 2名の兵士は城に帰還したが、他の男兵士はそのまま連れていかれたそうーーー…救出隊を出す余裕がないので諦める。 「しっかし魅了チーム仲間にするとか…やり口エグいぜ 魔獣王国!」 アガレスはそう呟き、ため息をつくのだったーーーー…。 再会 エリザは男兵士を、城から離れた場所の牢屋に入れる。 クララは1人でどこか行ってしまったし、これからどうしようかな…とエリザは考える。 術をかけすぎると自分も相手も暴走するから…と師匠には言われているエリザーー…しかし本気で術をかけてしまったらどうなるのか気になっていたーーー… 「いたーー!!姐さん!!」 しかしその時入間とリードがやってきて、エリザはそれを中断する。 どうしたの?と入間たちに近づいてくるエリザーーーー… 「姐さんは僕のことッ どう思ってますかぁッ!??」 大声でそう叫ぶリードーーーー…、エリザは不思議そうに「え?大好きよ」と答えるので、リードは膝から不崩れ落ち、涙を流しながらガッツポーズを決めるのだった…。 その様子を見ていたナフラは、身振り手振りでリードに幻覚を見せた相手を伝えようとするーーーー… 「「「リーゼントのサメがのぞきしてダンス!」」」 しかし全く伝わらなかった。 エリザはそれを見かねてカムイに翻訳をお願いするのだったーーーー…。 「恐らく犯人は…オロバス・ココという生徒」 ナフラに話を聞いたカムイはそう告げる。 彼は幻覚の魔術を使って問題児クラスのみを襲っているそうーーー…本当のことなら由々しき自体だ…と一同はどよめく。 「大変!そうよ!クララちゃんが…っ今…1人で森に…っ」 そうクララは1人で森を探索していた。 そんなクララをオロバスの瞳が捉えるのだったーーーーー…。 膝から崩れ落ちるし…よほど幻覚がショックだったんでしょう。
次のこの記事には 複数の問題があります。 やでの議論にご協力ください。 がまったく示されていないか不十分です。 内容に関するが必要です。 ( 2019年7月)• が含まれているおそれがあります。 ( 2019年7月)• した節があります。 ( 2019年7月)• 事項が 過剰に含まれているおそれがあり、。 ( 2019年7月)• 全体として に立って記述されています。 ( 2019年7月) 魔入りました!入間くん ジャンル 、、 漫画 作者 出版社 掲載誌 レーベル 発表号 2017年14号 - 発表期間 - 巻数 既刊17巻(2020年6月8日現在) アニメ 原作 西修 監督 シリーズ構成 キャラクターデザイン 佐野聡彦、山本径子 音楽 アニメーション制作 製作 放送局 放送期間 第1シリーズ: - 第2シリーズ: 春 - 話数 第1シリーズ:全23話 - プロジェクト ・ ポータル ・ 『 魔入りました!入間くん』(まいりました いるまくん )は、によるの作品。 通称『 入間くん』。 『』()にて、2017年14号(発売) より、連載中。 西の『週刊少年チャンピオン』での連載は本作が初めてとなる。 コミックス1巻の発売に合わせて、、、高田馬場店、芳林堂書店コミックプラザで2017年から同年まで複製原画の展示が行われた。 『週刊少年チャンピオン』2018年22・23合併号(発売)では同誌連載中の『』(盆ノ木至)とのコラボ企画が開催され、それぞれの作品扉ページで2作品間で衣装を交換したキャラクターが描かれた。 またコラボサイン色紙、ポストカードの読者プレゼント企画も実施された。 2018年5月には、コミックス5巻の発売に合わせてにてサイン会が開催された。 西にとっても初めてのサイン会となった。 2019年2月7日にはアニメ化が発表された。 あらすじ 14歳の鈴木入間は鬼畜外道な両親に金銭目的で大悪魔・サリバンに売り渡される。 しかしサリバンは入間に対し危害を加えることはなく、自分の養子になることを懇願する。 承諾した入間はサリバンが理事長を務める悪魔学校に入学し、であることを隠して学園生活を送ることになる。 望みである平穏な生活とは裏腹に様々なトラブルが入間に襲い掛かるが、それらを乗り越える度に注目を浴び、不本意ながら有名人になりつつ幸せを掴んでいく。 登場人物 声の項はテレビアニメ版の。 14歳の少年。 一人称は「僕」。 使い魔は。 魔具研究師団所属。 がトレードマークで、小柄な体格と中性的な容姿で女装すると女性と勘違いされるほど。 人間界の出身者だが、エゴイストの父(声 - )と母(声 - )のせいで人並みの平穏とは無縁のトラブルまみれの生活を送った苦労人で、他者の頼みを断ることが絶対出来ない極度のお人好しに育つ。 トラブル突破のために常人離れした危険危機回避能力・術・・・機械修理といったスキルを有し、いかなる窮地でも平静さを保つ強靭なメンタルを保つ超人と化し、無限大の防御力を持つが、攻撃力はゼロ。 指には魔力を吸収・蓄積・解放出来る「悪食の指輪」を装着。 周囲からはこの魔力込みで実力と認識されている。 魔法詠唱が必要な時は使用しているが本人はこの魔力に頼るのはズルと考え、必要時以外の使用を控えている。 ギメル 3 に昇進した際に自我を得た悪食の指輪を「アリさん」と呼び相棒同然の関係を持つ。 当初は自分の置かれた環境に大いに困惑するも何だかんだで馴染んでゆき、サリバンのことも「おじいちゃん」と呼び、学校行事にも前向きに取り組んでいる。 人間と露見しないよう目立たず平穏に暮らすことが望みだったが、特待生として入った悪魔学校の入学式で、いきなり新入生代表として挨拶をさせられ、そうと知らないまま壇上で禁忌呪文を唱えてしまった上に、更にはこれに嫉妬し決闘を申し込んで来たアリスを成り行きで倒してしまい、一躍有名人となってしまう。 その後も問題回避・解決のための数々の行動を起こすが、その結果かえって悪名が高まってしまう。 同時に様々な悪魔たちとの交友関係が広がって行く。 そんな魔界の生活が彼に変化を齎し、それまでの控えめで無欲な性格から「現在の生活・居場所を守りたい」という望みを抱くようになる。 入魔(いるま) 自我を得た悪食の指輪「アリ」の性格改変魔法により生まれたもう一つの人格。 一人称は「俺」。 目付きが鋭く口調は荒く常に強気で暴力も辞さない、主人格である入間とは正反対の性格。 しかし他人の頼みを断れないお人好しである点は共通している。 この人格は周囲には彼の悪周期と勘違いされている。 魔力が枯渇すると周囲の魔力を吸い取る。 当初は自我がなく、入間がベト(2)に昇進した際に自我を得、ギメル(3)に昇進した際に意志疎通を可能とした。 魔術への造詣が深く、入間に魔術を教育・指導しており、相棒にして師弟関係にあり窮地を共に力を合わせて切り抜ける。 入間に変化術を掛けられた容姿はタキシードを着た単眼の紳士。 正体が露見するとどんな騒ぎになるか不明なため、安全が保障されるまで表に出ようとしない。 入間を「イル坊」と呼び、入間には「アリさん」と呼ばせている。 入間に性格改変魔法をかけて「入魔」モードを作り、大騒動を引き起こした。 サリバン 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 一人称は「僕」、「(最初だけ)我が輩」。 悪魔学校バビルス理事長。 口髭とスキンヘッドと牛角が特徴。 長身痩躯の老魔だがギャグシーンでは二頭身の卵体型になる。 契約を結び義理の孫として迎えた入間を全力で可愛がり甘やかしたがる孫馬鹿。 普段はマイペースな好々爺だが魔界で三指に入る大悪魔。 なぜ人間の入間を孫にしたのかは謎。 かつて魔王デルキラに側近として仕えていた。 オペラ 声 - サリバンの側近。 猫耳がある三つ編みの容姿だが、性別は不詳。 一人称は「私」。 普段は冷淡で無表情だが、毒舌でな一面を持つ。 表情よりも猫耳の方が感情豊か。 当初は入間を養子にしたことに疑問を持っていたが、彼に懐かれるのはまんざらではなく、様々なアドバイスを与えることもある。 シチロウとカルエゴの先輩でカルエゴをパシリ扱いしており、時には言葉攻めで弄り倒すこともあるため、カルエゴが苦手とする数少ない人物。 ・アリス 声 - 名門アスモデウス家嫡男。 位階はダレス(4)。 一人称は「私」「(最初だけ)僕」。 「炎を自在に操る」魔術を得意とする(家系能力ではない)。 使い魔はゴルゴンスネーク。 魔具研究師団所属。 美青年で規律を重んじる優等生で学年首席、さらに実技成績学年1位。 文武両道で料理も出来る万能人。 実母と魚が苦手。 当初は自分から新入生代表の座を奪った入間を嫌悪していたが、自ら申し込んだ決闘で完敗した結果心服し、以後入間を常に「イルマ様」と呼び付き従う。 本人は従僕になったつもりだったが、程なく入間に自分を「友達」だと言われすっかり感激し、以後は周囲に対し自身が入間の「おトモダチ」であることをよく強調する。 当初は自らが魔王になる野望を抱いていたが、それは入間を自分の手で魔王にすることに変わった。 普段は冷静沈着だが非常に短気で、他者を寄せ付けない空気をまとっていることが多いが、入間に対してはいつも満面の笑みをたたえて接している。 また入間が関わると分かりやすいほど感情的になる。 クララとは喧嘩友達で「アホ」呼ばわりしつつ、常に入間との「おトモダチ」度を競っている。 サブロとは犬猿の仲で実質的なライバル関係にある。 悪周期形態では酔った様に哄笑しながら暴れまくる。 ・クララ 声 - 入間と同級の女生徒。 位階はギメル(3)。 一人称は「あたし」。 家系能力は「呼び出し」で、一度見た物は何でも魔力で作り出すことが出来る。 使い魔はファルファル。 魔具研究師団所属。 奇矯な性格のために周囲から浮いており、彼女の能力を利用しようとするものだけが残っていた。 本人はそれを自覚し仕方がないと諦めていたが、見返りなしで遊びに付き合ってくれた入間に心服し、アリスと共に入間の「おトモダチ」となる。 以後は入間を「イルマち」と呼び、行動を共にする。 アリスのことは「アズアズ」と呼びつつ、入間を巡ってよく諍いを起こすケンカ友達となる。 常識に囚われぬ柔軟で豊かな発想と思考の持ち主で、時折周囲の者には理解不能な言動をとる一方、彼女のお転婆が窮地を救うこともある。 入間と密会していたアメリに嫉妬を感じたことを機に入間への恋心を自覚し、「いつかはメロメロにしてやる」と心に誓っている。 悪魔学校"バビルス"の関係者 問題児クラス 入間、アリス、クララについては「」を参照 ・サブロ 声 - 名門サブノック家次男。 バビルス1年生。 一人称は「己(うぬ)」で二人称は「主(ぬし)」。 家系能力は「武器創生」。 使い魔は。 魔王師団所属。 魔王になることを夢見ている猪突猛進だが堂々とした性格をした文武両道の美丈夫。 常に尊大な態度で、目上の者に対しても決してへり下ることが無く、首周辺には家系能力を使用するための複数の金属板を首飾りのように身に着けている。 入間を一方的にライバル視しているが実質的なライバルはアリスである。 入学当初は「力が全て」という考えで、入学式の日にいきなり教師に暴力を振って力を誇示したために問題児クラスに編入された暴れん坊だったが、自らの無謀さが招いた絶体絶命の窮地を入間に救われて感謝の言葉を述べ、それまでの非礼を詫びた後、入間の行動に影響され以前よりは思慮深くなった。 ・リード 声 - シャックス家長男。 バビルス1年生。 遊戯師団所属。 家系能力は「感覚強盗」。 騙す快感と消耗するスリルを好むお調子者なギャンブル狂のゲーム好きな美少年。 入学時にギャンブル騒動を引き起こし問題児クラスに編入となったお調子者のムードメーカー。 一部の友人を愛称をつけて呼んでいる。 アンドロ・M・ジャズ 声 - アンドロ家次男。 バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 家系能力は「盗見」。 魔術研究師団所属。 窃盗癖から頻繁に金品を盗むため、購買部からブラックリスト入りされており、入学時もが原因で問題児クラスへ編入。 勉強は苦手だが計算など数学が得意で頭も切れる。 一族の方針から優秀な兄に常に馬鹿にされ、その経験から頼りにされると期待に応えたいという願望が強く、自身が頼りにされる「お願い」を拒否出来ない。 仲の良いリードからは「ジャジー」と呼ばれている。 ・シュナイダー 声 - 獅子型の男子生徒。 バビルス1年生。 惚けた見た目に反し、座学成績学年1位の"百識の王"。 ・ピケロ 声 - 常に寝間着で常時寝ている怠惰な男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「寝床」。 雲のような使い魔を連れており、「ししょー」と呼んでいる。 アイマスクを被っているが、素顔は絶世の美少年。 その美貌はロミエールも嫉妬し、焦りを覚えるほど。 サボリ癖が酷過ぎて問題児クラスへ編入、「出席日数は最低限で良い」と言う考えで不登校児に成っていたが、ゴエモンに引っ張られて毎日登校し、そのお節介を疎ましく思いながらもつるんでいる。 ・ゴエモン 声 - 大河元気 藁人形のような容姿の男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「風太刀」。 一人称は「拙者」で語尾が「ござる」。 実家が道場を運営。 「『』を百人作る」と言う野望を持つ世話好きなお人好し。 怠惰から一人でいたピケロを放っておけずよくつるんでいる。 ・カムイ 声 - ですます口調の梟型の男子生徒。 バビルス1年生。 家系能力は「翻訳」。 紳士だが根っからのオープンスケベでセクハラにより問題児クラスへ編入。 女体研究師団なる師団を独自に設立しようとするなど、カルエゴが感嘆するほど性知識への造詣が深い変態紳士(エロマエストロ)。 ・ケロリ 声 - 名門クロケル家長女。 バビルス1年生。 一人称は「私」。 家系能力は「氷面」。 熱に弱く、能力の酷使や興奮するなどして体温が高くなると倒れてしまう。 実はアクドルの くろむとして人気を得ており、正体露見防止のため特注の超認識阻害眼鏡を常に掛け、アクドル活動時には外している。 また、彼女自身も大のアクドルファンである。 幼少期は母親や兄妹と同じように笑顔を見せない性格で優秀な兄妹と常に比較されていたころ、アクドルの映像に魅了されたことから、家族を見返すためにアクドルとして活動、自分より目立っている入間に嫉妬しているが、同時に窮地を救われた恩から好意を持つという複雑な感情を抱いている。 バビルス1年生。 家系能力は「好感度」。 色気はあるが勉強は不得手。 「素敵な旦那様と幸せに暮らす」と言う野望を持ち、能力から無条件で異性の好感を得られることから純愛に強い憧れを抱いている。 ・ソイ 頭の男子生徒。 バビルス1年生。 位階はベト(2)。 無関心な性格で、入間たちクラスメイトとの接点はあまりない。 生徒会 ・アメリ 声 - 名門アザゼル家嫡子。 バビルス2年生。 生徒会長。 位階はヴァウ(6)。 一人称は「私」。 家系能力は「幻想王」。 常人の約倍の巨躯を持つ女性悪魔。 気高き立ち居振る舞いで威風堂々としているが、密かに人間界のファン。 ある時、を発生させた入間が人間ではないか疑い、かねてから読めない少女漫画を朗読・解説させることを思いつく。 結果、人間と概ね確信しているが黙殺しそのまま交流を続けていくうちにある騒動をきっかけに入間への恋心を自覚。 ・ロミエール 名門ロノウェ家嫡男。 バルビス2年生。 家系能力は「注目」。 一人称が「僕」または「ロノウェ」で、時折語尾に「ロノウェ」をつける。 非常に口達者で褐色長髪の美男子。 ナルシストで周囲がウンザリするほど常にハイテンション。 父がウォルターパークの所有者であるため、そのコネで自由に堪能可能。 ・ジョニー・ウエスタン 声 - 生徒会会員の1人。 眼鏡をかけた男性悪魔。 かつては不良であったが、アメリにスカウトされ生徒会に入った。 ・キッシュライト 声 - 生徒会会員の1人。 そばかすが特徴の男性悪魔。 かつては引きこもりであったが、アメリにスカウトされ生徒会に入った。 ・サニー・グレイヴ 声 - 生徒会会員の1人。 かつて1人で修業をしていた所をアメリにスカウトされ、生徒会に入った。 ・スモーク 声 - 生徒会会員の1人。 アメリを除く唯一の女性メンバーで、彼女が入間に好意を寄せていることを密かに見抜いている。 アンプシー・ナフラ バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 生徒会会員の1人で、「口なしナフラ」の異名を持つ。 常に悪臭を漂わせる全身ローブ姿の男性悪魔。 なぜか近づいた者は卒倒するという噂がある。 あるきっかけで入間に懐き、常に入間の傍についてまわるようになる。 後にクララとも仲良くなり、「ギョーちゃん」と呼ばれるようになる。 魔具研究師団 入間、アリス、クララについては「」を参照 ・キリヲ 声 - 、(幼少期) 名門アミィ家嫡男。 バビルス3年生。 魔具研究師団団長。 位階はベト(2)。 家系能力は「断絶」。 元祖帰り。 常に笑みを浮かべたのメガネの美青年。 虚弱体質ですぐに吐血したり気絶してしまう。 キリヲ自身は魔力が少なく、親族から煙たがれている。 ・シネル バビルス2年生。 非公式ファンクラブ「アメリ親衛隊」隊長。 一人称は「我(こち)」。 魔具研究師団所属。 絵に描いたようなオタクで、ある願望から解散選挙の引き金を引き起こした元凶。 連行後は生徒会に扱かれ、魔具研究師団に押し付けられた。 筆記試験では不正により補習地獄のため師団室で宿泊し、師団室を私物化している。 放送師団 ・バラキ 声 - 八代拓 放送師団団長。 入間達にくろむのライブチケットをプレゼントした。 ワルブ バビルス1年生。 放送師団所属。 情報収集に長けているが、熱中すると他の行動が疎かになりやすい。 魔植物師団 ボボ バビルス1年生。 魔植物師団所属。 魔植物に関して知識が豊富。 魔術開発師団 ガルゥ 魔術開発師団団長。 その他の生徒 エイコ 声 - バビルス1年生。 巻末のスキマコーナーのヒロイン。 入間とアリスの決闘騒ぎで入間に救われたことがきっかけで彼に感謝と恋心を抱くようになるが、不運続きで入間と全く接触出来ていない。 その後はアメリに救われ、アメリの熱烈なファンにもなる。 ガー子 声 - バビルス1年生。 ドラゴン型の女子生徒で、エイコの友人。 友達思いで、不運続きなエイコのことを心配している。 ・ココ バビルス1年生。 位階はギメル(3)。 家系能力は「幻燈」。 人間態の上半身と馬の下半身というのような体格と地に付くほどの長髪が特徴の眼鏡を掛けた男悪魔。 実技・座学成績学年2位。 その後もあらゆる試験で2位を総なめにしている。 「実は1位をとれるのにわざと2位をとっているのでは? 」とすら言われる未知数な実力者だが、実際は成績首席をアリスとシュナイダーに奪われていることで偶然次席になっているだけに過ぎない。 2位を総なめにするあまり、周囲からは「2位信仰」と呼ばれ距離を置かれていたことから、問題児クラスに対抗心と強い羨望を抱いており、家系能力に頼らずとも、自分の実力で問題児クラスを追い抜こうと日々自己研鑽に励んでいる。 アンドロアフレス・イチロ、アンドロアフレス・ニロ ともにバビルス1年生。 本来なら2年生だが授業をサボって傭兵として戦場にいたため留年。 家系能力は「逆鱗」。 「ドロドロ兄弟」で知られている。 幼少期から戦場の英雄に憧れ、一家の家業に反発し入学早々脱走して北の戦場に行き死にかけた所をフルフルに救われ弟子入りした過去を持つ。 アリスとサブロがフルフルの弟子であると勘違いし、自分たちのほうが優秀な弟子であると敵愾心を燃やす。 キーム・スバリオ、トケル・フォーリン、ジョン・ヴォルノ バビルス1年生。 位階はベト(2)。 ハルノ、アヅキ、コナツ、ドサンコ 声 - (ハルノ)、山本希望(アヅキ)、舞原由佳(コナツ)、(ドサンコ) バビルス1年生。 サバトで入間達と交流した。 明るい性格をしたボブヘアの少女がハルノ、大人しい性格をした黒髪(アニメ版では紺色)ロングヘアの少女がアヅキ、八重歯が特徴の活発な少女がコナツ、一つ目型の少女がドサンコ。 よっちゃん 声 - 本名不明。 仲間と共にクララの家系能力を利用していたが、入間に頼まれたアリスに粛清された。 メロニー 額の右から角が生え、左目を髪で隠した少女。 姉御肌で、勝気な性格。 トイフェル・シャオロン バビルス1年生。 特徴はオーバーオールと角まで覆うニット帽。 人気をこよなく欲している。 位階はベト 2。 レイラー・ウツ バビルス1年生。 通称・大先生。 どクズの淫魔(インキュバス)で、欲望に忠実すぎるプレイボーイ。 位階はアレフ 1。 シュヴァイン・トントン バビルス1年生。 我々師団の一員で、魔獣デビルポークそっくり。 瓜二つの使い魔、トンを溺愛している。 位階はベト 2。 ボンベ・ゾム バビルス1年生。 爆弾を扱うのが得意で、悪戯好き。 「這い寄る脅威(カオス・クリーパー)」の異名を持つ。 位階はアレフ 1。 グルッペン・フューラー 争いが大好きな我々師団 非正規の師団。 マスコットは邪悪な饅頭で、師団室は第三倉庫 の団長。 混沌と破壊を好み、「疑心暗鬼」の家系能力を持つ上級生。 イロニー・ショッピ バビルス2年生。 我々師団の一員。 極度のめんどくさがりで、寝ることが好き。 我々師団によく新たな仕事を持ってくる。 ガオナァ・チーノ バビルス2年生。 我々師団の一員。 位階によって媚びたりする腹黒な悪魔。 胡散臭いと評されるが、口がとても上手く下手に出て相手を油断させる。 位階はベト 2。 教師・教員 ・カルエゴ 声 - バビルス筆頭教師。 位階はケト(8)。 一人称は「俺」(13話以降)、「私」(6話まで)。 趣味はサボテン収集。 口癖は「厳粛に」「粛に」。 優秀で生真面目、プライドが高く陰湿だが厳粛な教師で、生徒を「ゴミ」「問題児」と呼んでいるが、公私混同するような真似はせず真っ当な理屈の範疇で厳しくしている。 的確に資質や能力を判断し、策を立てられる。 自身の性格故、サリバンの緩さを嫌っているが、上司なので逆らえず、オペラとは先輩後輩の仲で、パシリにされていたため苦手としている。 使い魔召喚試験で手違いから入間に召喚され使い魔になったショックで寝込み、後日ようやく復帰するも、使い魔として召喚された時に濡れ衣で捕まって会議に出られず、挙げ句の果てには問題児クラスの担任を押し付けられる形となった(とはいえ、家庭訪問の際、サリバンは「やっぱりカルエゴ君に頼んでよかった」といった発言をしていたため、何にせよ担任はやらされたと思われる)。 新任だったころはダリが教育係であった。 「入学式で禁忌呪文を唱える」「アスモデウスと決闘する」などの騒ぎを起こした入間を目の敵にし、さらに入間に使い魔にされてしまってからは益々入間のことが嫌いになったが、その一方で入間が危険に慣れすぎているために無茶を躊躇しないことを懸念している。 エギーちゃん カルエゴの使い魔形態。 容姿は蝙蝠の翼が生えたヒヨコ。 ふわふわとした体毛から、「モフエゴ先生」とも呼ばれる。 この形態でも魔術使用に支障はないが、本体の使用時より見た目上可愛いものが発現している。 ・シチロウ バビルス教師。 空想生物学担当。 位階はケト(8)。 カルエゴとは元同級生で仲が良い。 「守護の白鴉(ガーゴイル)」の異名を持つ。 家系能力は「虚為鈴」。 趣味は絵本作成で、内容は教材としてもとても分かりやすいものだが、外見と悪評のため誰にも読んでもらえなかった。 常にマスクを被った巨漢で足は鳥のような鉤爪をしている教師。 当初は足に着くほどの長髪だったが、筆記試験後はバッサリ切り、スポーツ刈りにした。 牙が獰猛な上、過去の事故で左唇が損傷して剥き出しになってしまい、周囲に脅威を見せつけないようマスクを装備している。 その外見に脅えて生物が逃げ出してしまうため、生物や生徒を撫でまわす触り癖(スキンシップ)がついてしまい、外見が怖いため生徒からは敬遠されているが、当人は生き物好きの優しい性格の善魔。 そのため魔生物の知識が豊富で過去にその知識を生かして誰も傷つけずに収穫祭で優勝し名前を刻んでいる。 優しさ過ぎて入間にうっかり正体を明かされるほど。 そのため、入間が人間であることを知る初めての部外者となり、彼を守るため協力者となる。 ・ダリ 声 - 石井マーク 魔界歴史学担当で教師統括。 口癖は「建前は以上! 柔軟で温和な教師で生徒から人気がある。 よくスージーとコンビを組み、行事紹介を行う。 温和ではあるが悪魔らしい攻撃的な気質を出すこともある。 カルエゴには畏怖する教師が多い中態度を変えず接している希少な存在ではあるが、カルエゴが新任の時彼が教育係であった。 しかし、その事実を知らない者達からは嘘や冗談と思われ信じてもらえなかった。 バルス・ロビン 声 - 吉永拓斗 バビルス新任教師。 使い魔学担当。 愛称は「ロビー」。 家系能力は「一射必中」。 真面目で丁寧な好青年だが一点集中すると他に目が行かない悪癖を持つ。 一方で一度一点集中すると寝食なしでも平気でいられる強靭な精神力と体力の持ち主。 使い魔授業の件でカルエゴから目をつけられてしまっているが、本人はその理由に心当たりが無い。 声 - 山本希望 バビルス教師。 サキュバス誘惑学担当。 サキュバス誘惑学師団顧問。 サキュバス固有能力「審美眼(エロスコープ)」で対象の魅力(エロ)度が図れる。 アムリリスの弟子。 非常に色気の強い煽情的な巨乳の女性悪魔。 過去に収穫祭ではその色気で生徒に食材を貢がせていたが、ある人物を誘惑出来なかったために準優勝に甘んじている。 ・オズワール 声 - 梶原岳人 占星術教師。 遊戯師団顧問。 家系能力は「占星」。 紳士だがかなり軽い性格。 酒が飲めない。 ・ブルシェンコ 声 - 右頬の傷とオールバックが特徴。 家系能力は「半永久」。 Dクラスの担任。 ・スージー 声 - 魔生物学教師。 魔植物師団顧問。 温和な性格の女教師。 口癖は「ふい」。 よくダリとコンビを組み、師団披露や収穫祭といった行事紹介を行う。 ・モモノキ 魔術基礎学教師。 ポニーテールの美人教師。 カルエゴに密かな好意を抱いており、エギーちゃんに変身したカルエゴに対して赤面しながら悶えたり、カルエゴの手帳を盗んだジャズからその手帳を入手した際に狂喜するなど、カルエゴへの恋慕が絡むと普段の冷静な表情を度々崩してしまう。 新任の時はカルエゴが教育係であった。 モラクス 声 - 魔術知識学教師。 セミロングの妙齢な女教師。 モモノキと同姓だが、関連性は不明。 知識欲が貪欲で常に勉学を欠かさない。 そのためシュナイダーと息が合い、終末期には共に学会に出ていた。 魔術知識学教師。 顎鬚が特徴の老教師。 モラクスに並ぶ貪欲な知識欲を持つ。 色欲を捨てて勉学をしていたため、性知識に免疫がない。 モモノキの祖父。 ・マーチ 声 - 中村大志 拷問学教師。 時折登場する、黒髪セミロングで額が出ている男。 ロビンからは「ジミー先生」と呼ばれた。 カルエゴを苦手としている。 カムカム 声 - 下崎紘史 バビルス教員。 売店員で万引き犯には竹槍で報復している。 ジャズとクララを常習犯として出禁、ブラックリスト入りしている。 特別講師陣 シチロウ、ロビン、ライムについては「」を参照 ・バチコ ロビンの従姉。 家系能力は「百射百中」。 一人称は「あッチ」。 と風ファッションが特徴の美少女。 可愛いもの好きだが、非常に我が儘かつ気まぐれの強烈な性格をしている。 常にのようなものを口に咥えている極度の甘党。 傍若無人な面が強いが、バルバトス家を通して3人しかいない百発百中の弓の名手で「絶望の羽喰(アンデッド・アーチャー)」の異名を持つ。 サリバンには会うと赤面し目も合わせられないほど彼を尊敬している。 魔谷大戦三大英雄の末裔で、ドロドロ兄弟の師匠。 周囲から「フルフル軍曹」と呼ばれている。 のような容姿が特徴の女性悪魔。 「号泣女帝」の異名を持つ、水魔法の達人。 常に水溜りが出来るほど泣いており、ネガティブかつ臆病だが、手加減が分からないスパルタな性格で家族にも教職は不向きと思われていた。 ハット 一流の召喚士で周囲から「ミスターハット」と呼ばれている。 「調教紳士」の異名を持ち、名前の前に男性には「J(ジェントル)」、女性には「L(レディ)」と付ける。 口髭とシルクハット、片眼鏡が特徴の紳士で、常に紅茶を嗜んでいる。 魔王 デルキラ 先代魔王。 「消失の魔王」の異名を持つ伝説的な存在。 当時側近だったサリバンを「サっちゃん」と呼んでいた。 13冠 サリバンについては「」を参照 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 褐色の長身痩躯の老魔だがギャグシーンでは二頭身の卵体系になる。 次期魔王候補の1人だが孫を溺愛しており、次期魔王の座は関心がない。 サリバンを次期魔王に推挙。 レディ・ 声 - 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)。 三傑紅一点で二人より2歳年下のシスター風の衣装を着た女性。 次期魔王候補の1人だが孫を溺愛しており、次期魔王の座は関心がない。 サリバンを次期魔王に推挙。 声 - 13冠。 英傑次席。 まとめ役の苦労人。 魔界三傑からは「ベル坊」と呼ばれている。 アスタロウ 13冠。 サングラスドレッドヘアが特徴。 次期魔王にレヴィを推挙。 ・アムリリス 声 - 13冠の一角。 アスモデウス家現当主。 妖艶の美女でアリスの実母。 ライムの師匠。 一人称は「アムちゃん」。 息子のアリスをちゃん付けで呼ぶほど溺愛している。 声 - 13冠。 四方筆頭。 次期魔王にベリアールを推挙。 声 - 13冠。 肥満の巨漢。 ・アンリ 声 - 13冠。 魔関署警備長。 アメリの実父。 サリバンを人間界への不正渡航と入間がニンゲンであることを疑っている。 入間と接触した当初は彼に好感を抱いていたが、親馬鹿でアメリが好意を寄せていると知ると彼を警戒し、目の敵にするようになる。 声 - 13冠。 精霊主。 美少女だが訛りの強い口調。 アマイモンと仲が良い。 次期魔王にサリバンを推挙。 声 - 13冠。 元祖帰り。 大柄な青年。 裏で魔界秩序崩壊を狙う黒幕。 グラシア 13冠。 元祖帰り バールについては「」を、キリヲについては「」を参照 オチョ 黒い前歯が特徴の男悪魔。 元祖帰り。 普段は掴み所のない飄々とした性格だが、憤慨すると言動が荒くなる。 問題児クラスを陥れようと最高位の隠密魔術をかけた状態でバビルス1年生に紛れて収穫祭に参加し、オロバスの対抗心と家系能力に目をつけ、記憶操作の魔術を通じて彼を利用していた。 六指衆(むさしのしゅう) ウエトト 六指衆第一指。 六指衆リーダー。 平凡な容姿の男性。 同じ六指衆から「ウー兄」と呼ばれている。 ウォルターパークのスタッフとして潜入していた。 脱獄計画後、関係者の記憶を抹消し姿を消す。 シーダ 六指衆第二指。 露出度の高い僕っ子口調の長身美女。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、迷子の入間を救った。 この出会いが切っ掛けで彼を気にするようになる。 ヒュダーリン 六指衆第三指。 ダンディな男性小人 周囲から「ヒュー」と呼ばれている。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ミキィとキャスリンで勤務。 脱獄計画時にトリトンの両手を握り潰し圧倒。 ミキィ 六指衆第四指。 眼鏡っ子美女。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ヒュダーリンとキャスリンで勤務。 アトリ 六指衆第五指。 チンピラ風の軽い男性。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ジャズ達の遊び相手を務めた。 マエマロ 六指衆第六指。 容姿はガイコツそのもの。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ジャズ達の遊び相手を務めた。 その他の悪魔 アスモデウス家 アムリリスについては「」を参照 アスモデウス・ビオレ アリスの親族。 長髪の美少女。 アリスのことが大好きだが、入間に傾倒して遊んでくれなくなったことにリリー共々悲観している。 アスモデウス・リリー アリスの親族。 短髪の美少女。 ダヴィデ 声 - アスモデウス家執事長。 ウァラク家 クララ母 声 - 朝井彩加 本名不明。 子供達からは「マミー」と呼び慕われており、とにかく明るく天真爛漫な性格。 クララ父 本名不明。 子供達からは「ダディ」と呼ばれるが、冒険家で各地を旅しているため、本人は未登場。 ウァラク・ウララ ウァラク家長男。 クララの弟。 姉のクララをはじめとする一家(父は不明)が揃いも揃って不思議系な性格なのに対し、ウァラク家と血の繋がりを疑うほど、真面目でしっかり者の好青年。 母曰く、「ウァラク家ではたま~にウララのような子が生まれてくる」らしく、カルエゴに「遺伝子の抵抗が見て取れる」と思われた。 コンちー、キー坊 声 - 朝井彩加 ウァラク家次男と三男。 両者共に本名不明。 シンシン、ランラン 声 - 朝井彩加 ウァラク家末男と末女。 両者共に本名不明。 家族からは「ちびーず」と呼ばれている赤子。 サブノック家 サブノック・シルビア 声 - 浅見春那 サブノック家長女。 サブロの妹。 語尾に「ス」が特徴の美少女。 サブロ兄 サブノック家長男。 本名不明。 方向音痴らしい。 サブロ父 声 - 本名不明。 クロケル家 ケロリ母 声 - 舞原由佳 本名不明。 位階はザイン(7)。 常に笑顔を見せることのないクールな性格だが、アクドルとして活動する娘を応援している。 ただし、娘のライブを生で見たら興奮して倒れてしまうらしく、いつも実家から応援しているため、ケロリ本人は気づいていない。 クロケル兄妹 両者共に本名不明。 母親と同じく笑顔を見せることのないクールな性格だが、アクドルとして活動するケロリを応援している。 ばあや 本名不明。 幼いケロリにアクドルの映像を見せ、彼女をアクドルに導くきっかけを作った。 マル 声 - ケロリのマネージャーを務める眼鏡の女性。 マーチの姉である。 アンドロ家 アンドロ・M・ロック アンドロ家長男。 ジャズの兄。 酒癖や女癖はおろか、弟以上の手癖の悪さの持ち主。 常に弟を小馬鹿にした態度を見せる飄々とした性格。 シャックス家 シャックス夫妻 リードの両親。 リードの発言で存在が明かされるのみで、両者共に未登場。 シャックス・シャッキー シャックス家長女。 リードの姉。 結婚とに目がないがめつい性格で、男には見境のない貪欲な面が目立つ。 ロノウェ家 ロノウェ・ローズベルト ロノウェ家現当主。 魔界有数の実業家。 サリバンと懇意。 息子のロミエールと同じく「ロノウェ」が口癖で彼を溺愛している。 バルバトス家 バルバトス 魔谷大戦三大英雄の一角。 バルバトス家を通して3人しかいない百発百中の弓の名手で「大頭領」の異名を持っていた。 フルフル家 フルフル 魔谷大戦三大英雄の一角。 ゼパル家 魔谷大戦三大英雄の一角。 アンドラス家 三大英雄と共に魔谷大戦で活躍した魔界を代表する名将。 用語 魔術 口頭魔術(こうとうまじゅつ) 魔術の一つにして基本。 呪文詠唱により発動。 無口頭魔術(むこうとうまじゅつ) 魔術の一つ。 口頭魔術の上位互換で無詠唱で発動。 口頭魔術より習熟に時間が掛かる。 完全保管(オートキープ) 掛けられたものはその時の状態のまま完全保存可能。 変化(チェルーシル) 対象を任意に変化させる。 加速(スピレッド) 素早さを向上させる。 重力操作(フラクタル) 重力の軽重を自由自在に操作可能。 宙に浮くことも対象を押し潰すことも可能。 進化(クワルツ・クワルツ) 物質を任意の造形に作成する。 元の物質を他の物質に変換は出来ない。 家系魔術(かけいまじゅつ) 一般的に 家系能力と称される魔術。 各家系によって千差万別のため家の特定も可能。 修行により強化される。 武器創生(ぶきそうせい) サブノック家・家系能力。 噛んでいる物質と同質武器を造り出すことができる。 創生 "鉄斧"(クリエイト "アックス") 大斧を作成する。 創生 "雨槍"(クリエイト "メニーランス") 大量の槍を雨のように降らせる。 握手(あくしゅ) トリトン家・家系能力。 万物を握り潰せる。 風太刀() 家・家系能力。 風刃を自由自在に操る。 口鬼殺し(いきごろし) 風刃を使った。 口鬼残し(いきのこし) 風刃を使った。 仲間には無害。 注目(カリスマ) ロノウェ家・家系能力。 如何なる状況でも自身に注目を集められる。 戦闘時に使うことで敵の視線を引き付け、囮になることも可能。 感覚強盗(コントローラー) 家・家系能力。 対象の五感を任意で強奪でき、その箇所は黒く変色する。 複数箇所の強奪も可能だが、その場合魔力の消費も跳ね上がる。 逆鱗(スイッチ) アンドロアフレス家・家系能力。 相手を挑発して理性を削り正気を無くす精神系能力。 声量によって威力が変わる。 呼び出し(トイトイ) 家・家系能力。 一度見た物が複製し、召喚可能。 クララのおもちゃ箱 ライムから伝授された幻術と組み合わせた魔術。 着ぐるみの中に対象を引きずり込むことが発動条件。 「楽しいに魅了される空間。 ぶっ倒れるまで遊ばせる」ことを基に生み出され、内部では入った者をより楽しませるため子供にし、時間の経過を忘れるほどになる。 また相手の魔力を吸い上げる側面もあるが、クララ本人はよくわかっていない。 幻燈(トラウマ) 家・家系能力。 対象のトラウマを幻で再現し見せる精神系能力。 ただし、術者には対象がどんな幻を見ているのか把握することができない。 翻訳(なかよし) 家・家系能力。 生物の言語を自動翻訳し会話を可能にする。 その本質は生物の統率。 断絶(バリア) アミィ家・家系能力。 透明な障壁を発生させ、如何なる攻撃をも防ぐ。 百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう) バルバトス家・家系能力。 一度に百本の矢を発射可能だが、命中率は射手の技量で決まる。 一射必中(いっしひっちゅう) バルス家・家系能力。 百射百中の派生能力。 放った矢は一切の干渉を受けず的に必ず命中する。 1日1回しか使えないが、集中力が切れない限り永続可能。 氷面(ひょうめん) クロケル家・家系能力。 水の温度の調節、特に冷却を得意とする。 その応用なのか、本質なのかは不明だが氷を自在に操ることができる。 好感度(フルラブゲージ) イクス家・家系能力。 対象の嗅覚に働きかけ、自身に好意を抱かせ奉仕させる。 ただし、術をかけすぎると使用者や相手を暴走させてしまう恐れがある。 また、使用にはいくつかの制約がある。 虚為鈴(ブザー) 家・家系能力。 対象の嘘や不正を瞬時に察知する。 盗見(ピット) アンドロ家・家系能力。 対象が隠し持ったものを見抜き、盗むための最短ルートを視ることができる。 盗む以外に射撃などでも応用が利く。 半永久(ヒール) 家・家系能力。 魔力がある限り、どんな傷も瞬時に治せる。 ただし痛みは遮断不可能。 寝床(マイエリア) 家・家系能力。 地面を自由自在に操る。 本質は寝床とみなしたものを操ることにある。 占星(ラッキーハッピー) 家・家系能力。 自身が起こすすべての事象が必ず幸運に繋がる絶対運。 曰わく、ラッキーでもカバーできないこともあるらしい。 幻想王(ロマンチスタ) アザゼル家・家系能力。 自己暗示により全能力を向上させる鼓舞魔術。 とても強力な反面、相手に臆すれば敗北必至の諸刃の剣。 また、リミッター解除による強化のため使用後は激痛に襲われる。 使用時には髪が光る。 魔具(まぐ) 悪食の指輪については「」を参照 主に魔力を込めて使用する道具。 破耳笛(はじぶえ) 吹くと爆音を発生させる。 魔力を込めるほど音量が上がる。 使い魔召喚シール(つかいましょうかん) 使い魔召喚に用いる魔具。 通常使い魔召喚には血で術式を描き召喚する必要があるがシールを使えば省略可能。 しかし短時間で効果が切れるという欠点がある。 傀儡人形(くぐつにんぎょう) 魔力を込めて操作可能な人形。 デザインは人形によって異なる。 認識阻害メガネ(にんしきそがい) 掛けることで他者に対象を認識されない。 隠密行動に重宝される。 しかし一度掛けていない状態で認識された後に掛けても効果は無効化される。 噛鉄(カイマン) 鋭利な牙が付いた鉄球。 対象を噛み千切るまで離さない。 かつて処刑玉砲で使用された。 吸血噛鉄(きゅうけつカイマン) 噛鉄の派生。 噛鉄と違い、対象の血を吸うだけに留まる。 魔力紙兵隊(まりょくかみへいたい) 従順な兵となる紙の魔具。 注入した魔力分使用可能。 眠気防止ペン(ねむけぼうし) ペンの後ろ側に口が付いており、寝ると持ち主を噛む。 無限アメ(むげん) 消費しない飴。 黒羊ノート(こくよう) 黒羊の革で作られたノート。 とても丈夫。 魔界(まかい) 悪魔が住む異世界。 が存在し、分野によって現代社会と同等の設備・技術のものもあれば中世社会に留まった発展途上のものと様々。 魔界塔(バベル) 高位悪魔が務める要衝。 階は666階まである。 魔苦針ドーム(まくばりドーム) 魔界で最大級の広さを誇る会場。 悪童の園(あくどうのその) 矯正教育初等学校。 幼少の悪魔を徹底管理指導する教育機関。 ウォルターパーク 魔界最大の娯楽施設。 いわゆる。 ロノウェ家が所有しており、施設内の遊具は全て魔力で稼働する。 地下にウラボラス監獄がある。 ウラボラス監獄 ウォルターパークの地下に併設している監獄要塞。 収容人数1600人。 遊具稼働のための魔力の供給元は囚役された囚魔であり、管理するための施設。 ローズベルト・ホテル ウォルターパークの上空にある魔界有数の最高級ホテル。 カララギ通り ウォルターパークにある施設の一つ。 違法な魔具取引が行われている暗黒街で近づくのも危険なウォルターパークの闇。 キャスリン ウォルターパークにある施設の一つ。 巨大なショッピングモール。 絶叫コースター(ぜっきょうコースター) ウォルターパークにある施設の一つ。 いわゆるジェットコースター。 地獄の穴(じごくのホール) ウォルターパークにある施設の一つ。 魔王の館(まおうのやかた) ウォルターパークにある施設の一つ。 吸魂の館(きゅうこんのやかた) ウォルターパークにある施設の一つ。 血みどろプール ウォルターパークにある施設の一つ。 アクアケース レヴィが所有する魔界の兼レジャープール施設。 ヴァルバラ 魔界の。 悪魔学校"バビルス" サリバンが運営する名門学校。 全6学年。 生徒数666人。 施設 王の教室(ロイヤル・ワン) 消失の魔王デルキラが在籍していた名誉教室。 完全保管魔術を掛けているため常に清潔。 数100年間封印されていたが、問題児クラスの所有教室となった。 1年塔(いちねんとう) 1年生が集まった塔。 1年生はこの塔で授業を受ける。 2年塔(にねんとう) 2年生が集まった塔。 2年生はこの塔で授業を受ける。 3年塔(さんねんとう) 3年生が集まった塔。 3年生はこの塔で授業を受ける。 植物塔(しょくぶつとう) スージーが管轄する塔。 魔植物師団の拠点。 様々な魔植物を飼育。 悪魔学校図書館(バビルスとしょかん) バビルスにある図書館。 膨大な蔵書量を誇る。 図書師団の拠点。 地下運動場(ちかうんどうじょう) 学校の地下にある運動場。 訓練に使用される。 高台(たかだい) 学校裏にある高台。 訓練に使用される。 囀り谷(さえずりだに) 高台に面した谷の一つ。 位階昇級試験で使用される比較的安全なルート。 金剪の谷(かなきりのたに) 高台に面した谷の一つ。 位階昇級試験で使用されるが、 金剪の長(声 - 中村大志)と呼ばれる巨大魔獣が縄張りとしている危険なルート。 歴代魔王は皆このルートを踏破。 マジカルストリート バビルスの隣にある。 問題児クラス(アブノーマルクラス) 素行が悪く気性の荒い悪魔でも特に一際問題のある悪魔だけが集められたクラス。 通常落ちこぼれ組扱いされるが、現在の問題児クラスは入間を中心としたクラスメイトの数々の活躍でエリートクラスへと変貌しつつある。 行事 終末日(しゅうまつび) 長期のストレス発散期間。 いわゆる。 期間は30日。 学生は主に帰省したり師団活動に集中する。 位階昇級試験(ランクしょうきゅうしけん) バビルスにおけるテスト。 いわゆる。 各試験に合格すると位階が昇級するが、成績が酷ければ最悪降格もありえる。 使い魔召喚試験(つかいましょうかんしけん) バビルス入学後に最初に行われる1年生の位階昇級試験。 召喚した使い魔が最初の位階決定の参考になる。 監督官はナベリウス・カルエゴ。 飛行レース(ひこうレース) 囀り谷と金剪の谷を使用したレース。 このレースで1年生は最初の位階が決定される。 処刑玉砲試合(ドッチボールバトル) 処刑玉砲を使ったクラス間での試合。 最後まで残った生徒が昇級する。 師団披露(バトラパーティ) 各師団による発表会および新人団員披露会を兼ねた恒例行事兼位1~3年生の階昇級試験。 各生徒の親も参加するいわゆるとを合わせたもの。 前夜祭(ぜんやさい) 師団披露1日目で行われる行事。 生徒の親は参加せず、生徒だけで行われる学園祭で本祭に向けてのデモンストレーション。 本祭(ほんさい) 師団披露2日目で行われる行事。 生徒の親も参加し、教師と生徒の投票により当選した師団に賞が受賞される。 なお結果は本祭終盤で発表される。 後夜祭(こうやさい) 師団披露3日目で行われる行事。 受賞した師団を表彰する師団披露の閉会式。 特賞(とくしょう) 投票1位に選ばれた師団が受賞する。 特典として団長が2位階昇級、団員が1位階昇級可能。 凄いで賞(すごいでしょう) 投票2位に選ばれた師団が受賞する。 特典として団費増額と希望商品一つ贈呈される。 努力賞(どりょくしょう) 投票3位に選ばれた師団が受賞する。 特典として豪華師団室が贈呈される。 トリッキーで賞(トリッキーでしょう) 新設された賞。 いわゆるハプニング賞。 特典として代表1名が1位階昇級可能。 終末試験(しゅうまつしけん) 座学試験。 全学年共通の位階昇級試験でいわゆる期末試験。 赤点のボーダーラインは40点。 合格点によっては昇級が可能だが、赤点・不正行為は降格・補習処分になる。 収穫祭(しゅうかくさい) 1年生後期の位階昇級試験。 自力で獲物を狩る競争型試験。 試験時間は6666分(4日15時間6分)。 偽食材の提出と他生徒への過度な攻撃は禁止でやれば失格となる。 魔獣と戦闘になるため毎年死傷者が出る。 総監督官はストラス・スージー。 報告筒(ほうこくとう) 収穫祭で各所に設置される報告所。 教員1名が待機。 生徒は書類を書いて収穫した食材を提出することでP獲得となる。 リタイア観戦テント 収穫祭で設置される施設。 リタイアした生徒が収容される。 モニターで観戦可能。 生徒狩り(せいとがり) 収穫祭で行われるテクニックの1つ。 生徒を挑発したり罠を仕掛けて直接攻撃またはリタイアに誘導する。 ライバルを減らす有効手段。 音楽祭(おんがくさい) 1年生後期の位階昇級試験。 師団(バトラ) 悪魔学校における生徒による団体活動。 人間界の学校におけるに相当する。 ルールはあるが形骸化しており力づくの新入生勧誘が行われ公的に「ルーキーハント」と呼ばれている。 活動基準があり「3年生1名以上もしくはダレス 4 の団員3名以上の在籍」が基本条件。 この条件が満たせない場合複数の団長から推薦状が必要。 解散選挙(タイマン) 師団と生徒会が解散を巡り全校投票を行う。 生徒会が落選した場合当選師団に乗っ取られるが師団が落選した場合即時解散処分となる。 生徒会に拒否権はない。 生徒会(せいとかい) バビルスの秩序の守護を担当。 会長であるアメリのもと一枚岩の強固な組織作りが行われている。 風紀師団(ふうき バトラ) 生徒会と活動がマルパクリな師団で生徒会を乗っ取るために解散選挙を仕掛けるも落選解散し、生徒会に吸収された。 魔王師団(まおう バトラ) 魔王に関する書物を研究・読書・考察する。 魔具研究師団(まぐけんきゅう バトラ) 魔具を研究・開発・普及する。 「魔具研」と省略して呼ばれることもある。 魔植物師団(ましょくぶつ バトラ) 魔植物を研究・育成しており、時折その植物で薬も開発・販売。 植物塔が活動拠点。 魔術開発師団(まじゅつかいはつ バトラ) 魔術を研究・開発・普及をする。 「魔開」と省略して呼ばれることもある。 魔獣競技師団(まじゅうきょうぎ バトラ) 魔獣を調教・飼育する。 魔獣とのパフォーマンスは師団の目玉。 魔生物師団(ませいぶつ バトラ) 魔生物を研究・育成する。 演劇師団(えんげき バトラ) 演劇の訓練・普及・公演を行う。 筋肉格闘師団(きんにくかくとう バトラ) 筋力トレーニングおよび格闘術を普及・実行する。 黒魔術師団(くろまじゅつ バトラ) 黒魔術を研究・開発・普及する。 食物師団(しょくもつ バトラ) 食物や料理を研究・開発・普及・試食する。 遊戯師団(ゲーム バトラ) ゲームを開発・遊戯・普及する。 処刑玉砲師団(しょけいぎょくほう バトラ) 処刑玉砲を普及・訓練する。 新聞師団(しんぶん バトラ) 学内ニュースを配布している。 図書師団(としょ バトラ) 魔界の書物を管理し、また珍書を収集・翻訳する。 悪魔学校図書館が活動拠点。 飛行師団(ひこう バトラ) 飛行訓練を普及・実行する。 放送師団(ほうそう バトラ) 学内放送を担当している。 薬学研究師団(やくがくけんきゅう バトラ) 薬を研究・開発・販売する。 サキュバス誘惑学師団(ゆうわくがく バトラ) 女性の魅力向上を研究・考察・訓練する。 家名 家 魔界を代表する名門。 炎使いとして高名な一族。 家 魔界を代表する名門。 「鉄の防壁」の異名で知られる防御魔法に長けた高名な一族。 全員京都弁で話す。 家 魔界を代表する名門。 強靭の精神力を持つ者が多いが同時に思い込みが激しいという悪癖を持つ。 家 魔界を代表する名門。 家 「蛇使いの盗賊(サーペント・シーフ)」の異名を持つ、完全実力主義な悪名高き盗賊一族。 家訓は「卑しいことこそ美しく」。 全員が生まれつきヘビのような舌(スプリットタン)を持つ。 家 魔界を代表する名門。 「煽り孔雀」の異名を持ち、「卓に刃物と孔雀は禁物」と囁かれるほど交渉事で暗躍してきた一族。 家 魔界を代表する名門。 氷使いとして高名な一族。 「笑わない一族」とも呼ばれるほど無感情な一族であることでも有名。 家 魔界を代表する名門。 魔王の座に就くことが一族の悲願。 家 魔界を代表する名門。 家 魔界を代表する名門。 魔界を代表する弓の名手の一族。 当主は「頭領」と呼ばれる。 バルス家 バルバトス家の分家。 家 魔界を代表する名門。 家 魔界を代表する名門。 人間界および共通関連用語 (にんげん)。 公ではやのような扱いになっている。 魔界生物は人間の血を少し浴びるだけで傷が治るなどその存在は特別。 人間界の実在や悪魔と人間との間に召喚・契約という関係があったこともごく一部の高位悪魔のみが認識・認知している状態。 人間界への無許可往来は厳禁。 初恋メモリー(はつこい) 日本で100巻を超える大人気ロングセラー王道。 アメリはこの漫画の大ファン。 一時期、入間もアシスタントとしてこの漫画に関わっていた。 (ばしゃ) 魔界唯一の交通手段。 悪魔は生まれ持った翼で自由に行動するため基本的に荷物運搬にしか使われない。 (ゆみ) 魔界にある数少ない遠距離用武器。 悪魔は持ち前の身体能力と魔法の利便性から遠距離用武器を好んで修練する者は少なく、特に技術習得には集中力と忍耐力が必須なので基本的に飽き性な悪魔には使え熟せない武器。 そのため魔界で稀少な弓術士は遠距離から攻撃・援護により戦局を左右可能な存在として重宝される。 (しょうかん) 儀式の一つ。 悪魔召喚と使い魔召喚の二つが存在する。 悪魔召喚(あくましょうかん) 人間が悪魔を使役する儀式。 人間が対価を支払うことで悪魔が望みを叶える。 使い魔召喚(つかいましょうかん) 悪魔が魔獣を使役する儀式。 日本のである。 魔界では「魔ーメン」と呼ばれている。 その他の魔界関連用語 (あくま) 魔界の住人。 人間的な容姿から、獣人や半人半獣の姿など種類種族は千差万別。 角の有無は悪魔によるが、翼と尾は共通。 飽き性で忍耐力がなく、自身に無関係なことに関して酷く無関心な傾向が強い一方で面白いことや自身が興味があるもの、好物には滅法目がなくそれらに関しては没頭したり箍が外れやすい。 名前は「家名・個人名」の順で、家名は始祖の悪魔の名である。 (まじゅう) 魔界の動物。 苛烈な生態系により人間界の動物より賢く能力に富む。 (つかいま) 悪魔に使役された魔獣。 使い魔になった魔獣が主人に反抗すると処罰(しつけ)という電撃を浴びる。 位階(ランク) 悪魔間におけるランキング。 位階による上下関係が存在し魔界の秩序構築に役立っている。 悪魔学校の生徒は学内で催される試験や師団活動を通じて位階を上昇させることを目標としている。 10段階であり、ランクは「アレフ 1 」、「ベト 2 」、「ギメル 3 」、「ダレス 4 」、「へー 5 」、「ヴァウ 6 」、「ザイン 7 」、「ケト 8 」、「テト 9 」、「ヨド 10 」。 各数値をのカタカナ表記で表している。 魔王(まおう) 魔界を統治する絶対的な存在。 魔王になるには10(ヨド)のランクを有し13冠全員の承諾が必要。 デルキラを最後に現在は空位。 魔王予言の書(まおうよげんのしょ) 予言能力を持つ悪魔が遺した次期魔王の予言書。 内容は「 彼の者 あまねく種族を配下に収め 血の契約を結び万物を癒し賜う 彼は異郷より舞い降りて 右手にを宿す」。 13冠(かん) 魔界を代表する13人の高位悪魔の総称。 13冠の集い(サーティーン・ディナー) 魔界の会議。 魔界三傑(まかいさんけつ) 13冠の中のトップ3。 次期魔王候補。 他の13冠と違って魔王の選出に消極的で会議の間は孫自慢をしている。 独身のサリバンが審判役を押し付けられていたが、自分も孫自慢がしたかったのが入間を養子(養孫)にする動機の一つになっている。 魔関署警備局(まかんしょけいびきょく) 魔界の公的組織の1つ。 別名 魔界警備局。 いわゆる。 悪周期(あくしゅうき) 定期的に悪魔に発生する発作。 破壊衝動や犯罪行為など悪意への欲求が高まる。 アクドル 魔界の。 語源は「悪を取る」。 悪周期になった衝動をアクドルの歌、踊り、姿を見て興奮することで昇華、発散させることができるため、アクドルの活動は重要視されている。 元祖返り(がんそがえり) 常時悪周期にあるような、悪魔的衝動が常に高い悪魔で、危険視もされている。 六指衆(むさしのしゅう) 魔界の伝説的な犯罪者にして元祖帰りグループ。 「魔橋落とし」や「魔谷大戦」などを引き起こした。 処刑玉砲(しょけいぎょくほう) 悪魔同士の領地争いをもとにした殺試合。 かつては殺人兵器「噛鉄」を使用していたが現在は普通のボールを使用。 いわゆる。 男女悪魔の交流会。 いわゆる。 貴族会(デビラム) 貴族悪魔が集うパーティ。 MINE(マイン) 魔界の。 いわゆる。 書誌情報• 『魔入りました!入間くん』 〈〉、既刊17巻(2020年6月8日現在)• 2017年7月7日発売 、• 2017年10月6日発売 、• 2017年12月8日発売 、• 2018年2月8日発売 、• 2018年5月8日発売 、• 2018年7月6日発売 、• 2018年9月7日発売 、• 2018年11月8日発売 、• 2019年2月8日発売 、• 2019年4月8日発売 、• 2019年6月7日発売 、• 2019年9月6日発売 、• 2019年10月8日発売 、• 2019年12月6日発売 、• 2020年1月8日発売 、• 2020年4月8日発売 、• 2020年6月8日発売 、 テレビアニメ この節には放送開始前の番組に関する記述があるため、方針に従い 、正確な記述を心がけてください。 ( 2020年3月) 『週刊少年チャンピオン』2019年10号にて製作が発表され 、第1シリーズが同年10月5日から2020年3月7日までにて毎週土曜17時35分から18時に放送された。 2021年春より第2シリーズが放送予定。 ナレーションは。 本編終了後はミニコーナー『スキ魔』が放送される。 スタッフ• 原作 -• 監督 -• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン - 佐野聡彦 、山本径子• 美術監督 - 吉田ひとみ• 色彩設計 - 高谷知恵• 撮影監督 - 千葉洋之• 編集 - 石井知• 音楽 -• 音響監督 -• 音楽 -• アニメーションプロデューサー -• 制作統括 - 吉國勲、福山剛• アニメーション制作 -• 制作 -• 制作・著作 - 主題歌 「Magical Babyrinth」 による第1シリーズオープニングテーマ。 作詞はSoflan Daichi・・KIMI(ラップ)、作曲は宮崎京一、編曲は飯田涼太。 「デビきゅー」 による第1シリーズエンディングテーマ。 作詞は、作曲は、編曲は。 「クララランド~奇跡のちゅちゅちゅ~」 仲良し満タン!ウァラク一家()による第1シリーズ第8話・第19話挿入歌。 「キミの小悪魔黙示録」 くろむ()とイルミ()による第1シリーズ第21話・第22話挿入歌。 作詞は、作曲・編曲は。 「悪魔学校バビルス校歌」 悪魔学校バビルス 生徒の皆さんによる第1シリーズ第23話エンディングテーマ。 作詞は西修、作曲は本間昭光。 各話リスト 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 放送日 第1シリーズ 第1話 悪魔学校の入間くん 原将治 - 2019年 10月5日 第2話 使い魔、召喚! 辻橋綾佳• 林剛央• NHKアニメワールド. 2019年3月11日. 2019年3月11日閲覧。 2017年3月2日. 2017年11月16日閲覧。 2017年7月7日. 2017年11月16日閲覧。 Inc, Natasha. コミックナタリー. 2020年1月18日閲覧。 Inc, Natasha. コミックナタリー. 2020年1月18日閲覧。 2018年4月26日. 2018年7月6日閲覧。 2018年4月26日. 2018年7月6日閲覧。 NHKアニメワールド. 2019年3月22日. 2019年3月22日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月19日. 2019年8月19日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月5日. 2019年8月5日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月2日. 2019年9月2日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月23日. 2019年9月23日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月16日. 2019年9月18日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月9日. 2019年9月9日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年8月26日. 2019年8月26日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年7月22日. 2019年7月22日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年9月30日. 2019年9月30日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年12月2日. 2019年12月14日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年4月22日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 NHKアニメワールド. 日本放送協会 2019年7月29日. 2019年7月29日閲覧。 ツイート. より 2020年2月10日閲覧。 osamun24 2019年3月14日. ツイート. より 2020年3月17日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 2019年9月6日閲覧。 秋田書店. 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