【総まとめ】縛りなしWiFiの評判が悪いって本当?申し込む前に確認しておくべき特徴と注意点 契約期間や解約金といった一切の縛りがないポケットWiFiといえば「縛りなしWiFi」が有名です。 縛りなしWiFiは月間のデータ容量に制限がなく、 月額料金は2,800円から3,300円で使えるので、今まさに申し込みを検討中という人も多いのではないでしょうか。 ですが、申し込む前に縛りなしWiFiの評判やメリット・デメリット、ユーザーからのリアルな使用感といった口コミは気になりますよね。 先に結論からお伝えすると、縛りなしWiFiは 契約期間や解約金の縛りが一切ないというメリットがありますが、 それ以上に気になるデメリットが多いレンタルWiFiです。 そのため、まずは以下でまとめた「縛りなしWiFiのメリットとデメリット」を確認してから、お申し込みをご検討ください。 縛りなしWiFiサービスエリア確認• なお、 サービスエリア内でも屋内や地下など電波が届きづらい場所では圏外になる場合があるのでご注意ください。 メリット2,料金プランは2種類で内容がどちらもシンプルでわかりやすい 縛りなしWiFiには料金プランが2種類あります。 縛りなしWiFiの料金プラン プラン名 縛りなしプラン 縛っちゃうプラン 月額料金 3,300円 2,800円 初期費用 1,000円 1,000円 端末 WiMAXもしくはソフトバンク ソフトバンク(601HW) 契約期間 なし 3年 解約金 なし 15,000円 参照: 簡単に説明すると、 「縛りなしプラン」は契約期間や解約金の縛りが一切ないプランで、「縛っちゃうプラン」は月額料金が安い代わりに3年契約という内容です。 どちらのプランも途中で月額料金が高くなることがないので、 内容がシンプルで分かりやすく安心して使えることがメリットと言えます。 メリット3,月額料金は永年2,800〜3,300円で他のレンタルWiFiと比べてかなり安い 縛りなしWiFiは 永年2,800〜3,300円で使えるレンタルWiFiです。 この金額は、他のレンタルWiFiサービスと比べてもかなり安いと言えます。 以下、他のレンタルWiFiと月額料金を比較した一覧表をご覧ください。 縛りなしWiFiと他のレンタルWiFiの比較表 サービス名 回線種別 月額料金 2年利用時の総額 縛りなしWiFi• ソフトバンク• WiMAX 2,800〜3,300円 67,200〜79,200円 どんなときもWiFi• ドコモ• ソフトバンク (クラウドSIM) 2年目まで:3,480円 3年目以降:3,980円 83,520円 Mugen WiFi• ドコモ• ソフトバンク (クラウドSIM) 3,280〜3,880円 78,720〜93,120円 SAKURA WiFi• ソフトバンク 3,680円 88,320円 SPACE WiFi• ソフトバンク• 細かな比較は「」でまとめているので、こちらの項目も合わせてご覧ください。 メリット4,契約期間や解約金が一切ないので好きなタイミングで解約できる 縛りなしWiFiの「縛りなしプラン」には、 契約期間や解約金が一切ありません。 申し込み月に解約はできませんが、それ以降であればいつでも好きなタイミングで解約ができます。 そのため、国内旅行や実家への帰省など、 自分が使いたい期間だけレンタルしてすぐに解約といった使い方が可能です。 なお、「縛っちゃうプラン」を選ぶと 月額料金が安くなる代わりに3年契約になってしまいます。 期間内に解約すると15,000円の解約金が発生してしまうので、縛っちゃうプランに申し込む際は 契約期間と解約金にご注意ください。 縛りなしWiFiの注意すべき6つのデメリット 月額料金が安く、契約期間や解約金がないなどのメリットがある「縛りなしWiFi」ですが、それ以上に気になるデメリットがたくさんあります。 この項目で、 縛りなしWiFiの注意すべき6つのデメリットを確認しておきましょう。 縛りなしWiFiの6デメリット• 実は、縛りなしWiFiには上記以外にも「 海外での利用ができない」「 新規契約を検討中の人しか電話での相談ができない」など細かな注意点があります。 申し込む際にはそういった点にも注意していただきたいですが、この項目では 特に注意しておきたいポイントをピックアップして解説していきます。 デメリット1,ソフトバンク回線・WiMAX回線のどちらを使うか選べず端末も選択不可 縛りなしWiFiではソフトバンク回線とWiMAX回線を提供していますが、 自分でどちらを使うかは選ぶことができません。 また、端末自体も選択できないので、どの回線・どの端末を使うことになるのかは実際に申し込んでからでなければ分かりません。 ただし、WiMAXまたはソフトバンクのどちらかの電波が受信できない場合に限り、回線の指定ができるようです。 画像引用: そのため、回線を指定したい場合は「1日2GB以上のデータ通信を使うためWiMAX回線が良い」「WiMAX回線は圏外になるためソフトバンク回線が良い」といった要望(事情)を連絡する必要があります。 上記を連絡する場合は、縛りなしWiFiの「」から、カテゴリを「端末指定」にしてご連絡ください。 デメリット2,WiMAX端末のハイスピードプラスエリアモードは有料 WiMAX端末には以下の2つのモードが搭載されています。 WiMAXに搭載されている2つのモード• ハイスピードモード WiMAX回線(10GB/3日)が使える標準モード• ハイスピードプラスエリアモード au 4G LTE回線(7GB/月)が使えるモード 通常、WiMAXで3年契約を選ぶとハイスピードプラスエリアモードを使うために必須な「LTEオプション」が無料となります(通常1,005円)。 ですが、縛りなしWiFiでハイスピードプラスエリアモードに切り替えてしまうと、 必ず1,005円のLTEオプション料が請求されてしまいます。 また、 ひと月7GBまでの制限がついてしまうなどデメリットもあるので、デメリットを踏まえた上で利用するようにしてください。 なお、ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)については以下の記事で詳しくまとめているので、興味がある人はこちらもご覧ください。 縛りなしWiFiの速度制限• ソフトバンク回線:2GB/1日• WiMAX回線:10GB/3日 上記の容量を超過すると、 一時的に100Kbps程度の速度制限が課されます。 ソフトバンク回線においてはサービス開始当初は3日/1日の制限でしたが、途中で2GB/1日までと制限が厳しくなりました。 縛りなしWiFiの 「縛りなし」は、「契約期間や解約金の縛りがない」という意味で、月間容量制限はないものの、実際には 1日あたりの通信速度制限があることを理解した上でお申し込みください。 デメリット4,縛っちゃうプランから縛りなしプランへの変更はできない(逆は可能) 縛りなしWiFiの 「縛っちゃうプラン」から「縛りなしプラン」へのプラン変更はできません。 どうしても変更したい場合は、いま使っている縛りなしWiFiを一度解約してから再度新規申し込みをし直す必要があります。 逆に「縛りなしプラン」から「縛っちゃうプラン」へのプラン変更には対応しています()。 なので、これから縛りなしWiFiに申し込む人は 、一旦「縛りなしプラン」で申し込んで実際に使ってみて、問題がなければ月額料金が安い「縛っちゃうプラン」に変更するのがおすすめです。 デメリット5,縛りなしプランでは初期契約解除制度が使えない 申し込んでから8日以内ならクーリングオフのように通信サービスの申し込みをキャンセルできる「 初期契約解除制度」。 ですが、 縛りなしWiFiの「縛りなしプラン」で申し込んだ場合は初期契約解除制度が使えません。 一方の 「縛っちゃうプラン」であれば利用できるので、もし利用したい場合は「」から初期契約解除制度を利用する旨をご連絡ください。 初期契約解除制度を利用する場合、申請書類に必要事項を記入してSIMカードと端末とともに専用窓口へ返却する必要があります。 申請書類は「よくある質問」の「」内でダウンロード可能です。 返却先住所は以下の通りなので、初期契約解除制度を利用する場合の参考にしてください。 縛りなしWiFi初期契約解除制度専用返却窓口 〒136-0075 東京都江東区新砂2-2-11 STLCビル荷捌き棟4F 縛りなしWiFi初期契約解除窓口宛 デメリット6,端末の破損や水漏れ、紛失の場合は高額な端末弁済金が発生する 縛りなしWiFiの端末はすべてレンタル品です。 そのため、 破損・水漏れ・紛失の際には端末1台につき39,800円の弁済金と、引き続き利用する場合には SIMカード再発行手数料3,000円が必要となります。 弁済金はかなり高額なので、 端末の破損や水漏れでの故障が心配な人は「安心サポートプラン(月額500円/台)」に加入しておくことをおすすめします。 安心サポートプランに加入していれば、通常39,800円の弁済金が10,000円に減額されるので、万が一の場合でも安心です。 ただし、 紛失や盗難には対応していないので、縛りなしWiFiの端末は絶対になくさないように気をつけましょう。 縛りなしWiFiを他の無制限ポケットWiFiと徹底比較 ここまで、縛りなしWiFiのメリットとデメリットについて解説してきました。 大体の特徴がわかったところで、次に気になるのが「他のレンタルWiFiと比べて月額料金は安いの?」という点ですよね。 そこでこの後も奥では、縛りなしWiFiと他のレンタルWiFiの月額料金や契約期間、解約金をまとめて一気にご紹介します。 回線種別:ソフトバンク・WiMAX• 月額料金:3,680円• 2年利用時の総額:88,320円• 契約期間:なし• 解約金:なし• 通信速度:最大440Mbps• ですが、縛りなしWiFiのソフトバンク回線は1日あたり2GBまでと 速度制限がかなり厳し目です。 それに加えて、 自分自身で好きな端末が選べない点も大きなマイナスポイントと言えます。 通信速度は他のレンタルWiFiよりも速いように見えますが、記載の速度は取り扱い端末の最大値なので実際の通信速度はそこまで出ません。 そのため、無制限で使える「どんなときもWiFi」や「Mugen WiFi」などのクラウドSIM対応のサービスを利用したほうが快適にインターネットを利用できるかと思います。 縛りなしWiFiの評判や口コミをチェック この項目では、縛りなしWiFiの評判や口コミをまとめてご紹介します。 ユーザーからの生の声をまとめているので、縛りなしWiFiが気になっている人はぜひ参考にしてください。 縛りなしwifiは1日3GBで縛られるのでやめたほうがいいよ— すみ cccpasta まじで縛りなしwifi連絡返ってこない。 サービスが悪いってレベルじゃない。 二度と使わないわ。 このまま連絡なければ消費者センターか警察に相談しよう— てるきち dropsizurin 5Gへの以降も考慮し、wifi2年縛りにはしてない。 — 俺を現実世界で戦わせるためのツイート JvjHJoyEv22luMB 今週からヨーロッパへ。 なので、色々整理をしているところです。 契約していた"縛りなしWifi"を解約しようと思ったら翌月末までの契約、来月末には日本に帰ってくるので意味ないじゃ無いT-Tと思いつつも、保持していて壊したりすると4万円かかるので、解約します。 でも、とっても使いやすかった。 1日3GB(2020年1月時点では2GB)の制限が厳しい• サポートに問い合わせをしても連絡が来ない• 通信速度は全体的に遅め• 解約申請しても実際に解約できるのは翌月末 縛りなしWiFiの口コミを調べていたところ、 全体的に厳しい内容の声が多く出てきました。 月額料金は安いですが、ソフトバンク回線で1日2GB以上使うと速度制限になってしまうのは、 ポケットWiFiサービスが数多く登場している中でかなり厳しい制限だと言えます。 実際の通信速度も特段速いわけではないので、月額料金重視でとりあえず持ち歩けるモバイルルーターがほしい人以外は別のポケットWiFiに申し込んだほうが良いでしょう。 筆者のおすすめは、レンタルWiFiの中で最も人気で速度が速い「どんなときもWiFi」か、クラウドSIM対応サービスの中で最も月額料金が安い「Mugen WiFi」です。 どんなときもWiFiやMugen WiFiについての詳細は以下の記事をご参照ください。 縛りなしWiFiの申し込み手順• にアクセス• 画面内の「お申込み」を押す• プラン選択、申込み台数、端末到着希望日などの項目をすべて選択• 契約者情報を入力• 決済情報を入力(クレジットカード必須)• 内容確認後、申し込み完了 申し込み手続きは5分程度で簡単に終わります。 最短で翌日発送なので、2〜3日後には縛りなしWiFiが使えるようになります。 申し込みにはクレジットカードが必須なので、事前に準備してからお申し込みください。 縛りなしWiFiの解約方法 最後に、縛りなしWiFiの解約方法についてご紹介して終わりたいと思います。 縛りなしWiFiの解約は「」から連絡をする必要があります。 なお、解約時の注意点は以下のとおりです。 縛りなしWiFiを解約する際の注意点• 解約日は申請した翌月末となる• 縛っちゃうプランの場合、契約期間内の解約で15,000円の解約金が発生• 解約処理完了後、端末・USBケーブルを契約終了日の翌月1日までに返送• 返送する際の送料は自己負担、なおかつ追跡可能な方法での返却が必須 解約する際の注意点が多いので、上記の注意点をしっかりと確認した上で解約手続きをすすめるようにしてください。 まとめ 以上、「【総まとめ】縛りなしWiFiの評判が悪いって本当?申し込む前に確認しておくべき特徴と注意点」をお送りしました。 契約期間や解約金の縛りが一切ない「縛りなしWiFi」には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
次の有名な「GMOとくとくBB」や「Broad WiMAX」といったプロバイダは、「契約期間を決めて端末を購入する」という契約方法です。 以下で、WiMAXの人気プロバイダであるGMOとくとくBBと縛りなしWiFiを比較しました。 これから縛りなしWiFiのメリット・デメリットを一つずつご紹介していくので、申し込むかどうかの判断材料にしてください。 縛りなしWiFiの特徴とメリット 縛りなしWiFiは、他社よりも料金面で優れたサービスなのでおすすめです。 最安級の月額料金3,300円 2. 契約期間の縛りがない 3. 月間の通信制限がない 1. 最安級の月額3,300円 縛りなしWiFiの料金プランには、「縛りなしプラン」と「縛っちゃうプラン」の2つがあります。 この料金の安さとシンプルなサービス内容が人気の理由です。 評判や口コミを見ると、満足されている方のツイートをいくつか見つけました。 年間だと、2,400円~12,000円安くなります。 縛りなしWiFiとよく比較される「どんなときもWiFi」は月額料金が同じくらい安いですが、2年契約なので更新のタイミングで解約しないと最大19,000円の違約金を支払うことになります。 いつ解約しても大丈夫で月額料金も安いという理由から、縛りなしWiFiが一番人気です。 この金額の差をどのように考えるかは人それぞれですが、たった月額3,300円でWiFiが使えるなら一度は申し込んでみる価値があるサービスでしょう。 契約期間の縛りがない なんといっても、縛りなしWiFiのメリットは契約期間の縛りがないことです。 3年契約の縛っちゃうプランで契約すると、縛りなしプランより月額500円安くなります。 しかし、 端末代も解約金もかかるのでおすすめしません。 端末代は利用期間中なら支払う必要がありませんが、 3年以内に解約してしまうと端末代金の未払い分が解約費用にプラスされてしまいます。 縛りなしWiFiを契約するなら契約期間があるプランではなく、契約期間がない「縛りなしプラン」をおすすめします。 「SPACE WiFi」や「STAR WiFi」といった契約期間の縛りがないポケットWiFiは数々ありますが、以下の表で比較したように縛りなしWiFiはどこよりも月額料金が1番安いサービスです。 WiFi業者 月額料金 契約期間 縛りなしWiFi 3,300円 なし SPACE Wi-Fi 3,680円 なし famifi 3,980円 なし ONE MOBILE 4,150円 なし STAR WiFi 4,480円 なし 3. 月間の通信制限がない 縛りなしWiFiで提供しているモバイルWi-Fiルーターは、月間の通信制限がないので毎月どれだけ使っても速度制限がかかりません。 同じWiMAXやソフトバンクのPocket WiFiでも、提供会社によっては通信制限を課しているところもあるので大きなメリットです。 しかし、1日に2GB以上の大量通信をおこなってしまうと、当日中は速度制限がかかってしまうので注意してください。 オンラインゲームをしたり4Kテレビをネットにつないで映画鑑賞したりする人以外は、1日2GBも使わないと思うので大丈夫です。 縛りなしWiFiの評判から見えたデメリット 口コミや評判からわかった縛りなしWiFiのデメリットをすべて包み隠さずお伝えします。 「最短翌日発送」 お届け先地域により発送遅れる場合がございます。 翌日発送対応の締め切りが12時までとなります。 つまり、どんなに遅くなったとしても翌々日には発送されるので、地域によって時間がかかったとしても 3日~5日後には端末が届くということですよね。 しかしツイッターの口コミを確認すると、 1週間たっても端末が届かないというツイートがたくさん見つかりました。 縛りなしWiFiに申し込んだのはいいが、在庫がない旨の連絡が来てから明日で1週間。 せめて、今の状況をホームページに掲載するくらいはした方が、これから申し込む人のためになるんじゃないでしょうか。 — hiro245 hiro245 今の時期は申し込み者が多く、端末の在庫が少なくなっているのかもしれませんが、それは会社側の責任であって私たちユーザーには関係ないことです。 それならそうと、事前に分かるように公式サイトに大々的に書くか「最短翌日発送」という部分を変えてもらいたいところ。 一方で、1週間も待たずに端末が届いたという方もいるので、申し込む時期とタイミングによって違うのでしょう。 縛りなしWiFi 頼んだら、一週間待たずにソフトバンク回線の602HWが来ました。 これから接続確認します。 発送が遅れた分も一度請求される 端末の発送が遅れることについてお話ししましたが、勝手に遅れたぶんの料金も請求されていたという口コミを見つけました。 端末到着が遅れた期間の課金がそのまま。 問いあわせても全てスルー。 発送が遅れたぶんの料金だけでなく、 申し込みをキャンセルしたのに料金が請求されていたというケースもあります。 安いところは訳ありですね。 — ととまる AsshyBluesky このような場合、 最初は利用予定だった料金が引き落とされますが、後日に必ず消費者に返金されるので安心してください。 端末の発送が遅れたぶんの料金も、一度引き落とされてから1、2ヶ月経ってから返金されます。 しかし、何も連絡がないまま料金が支払われてしまうと心配になってしまいますよね。 ほとんどの方が返金されなくて困っているみたいで、消費者センターへの問い合わせが殺到しているみたいです。 クーリングオフが使えない 縛りなしWiFiでは、契約後のクーリングオフが使えないです。 後ほど料金プランについて詳しく紹介しますが、 契約期間がない「縛りなしプラン」ではクーリングオフを使うことができません。 ほとんどのWiFiレンタル業者に言えることですが、端末が発送されてしまうと契約キャンセルすることができなくなってしまいます。 GMOとくとくBBやBroad WiMAXなどの契約期間があるプロバイダでは、端末が届いてから8日以内であればクーリングオフが可能です。 ただし、端末が発送される前に申し込みをキャンセルすれば、月額料金が一切かかることはありませんよ。 縛りなしWiFiはWiMAXとソフトバンクのポケットWiFiを提供している会社ですが、 どの端末を利用するか選ぶことができません。 総合的に考えると、 ソフトバンクのポケットWiFiよりもWiMAXの方がおすすめです。 故障や水没、紛失や盗難なども十分考えられます。 縛りなしWiFiは契約期間の縛りがありませんが、解約するときは端末を返却しなければなりません。 なので、もし故障・紛失してしまうと… 弁償代として39,800円も請求されるんです。 他社の場合、端末が故障しても解約すれば良いだけなので、最悪でも解約金の19,000円を支払えば大丈夫です。 「もしかしたら故障するかもしれない」という理由で、毎月500円を払っていくなんてバカらしくないでしょうか。 年間で6,000円、3年間使ったら18,000円… 解約するまで故障しなかった場合、ただ無意味に払うお金になります。 40,000円ほどの高額な弁償代のリスクを背負うべきか、念のために毎月500円を払うべきか、悩みどころですね。 縛りなしWiFiについての豆知識 現在使えるクーポンなし 縛りなしWiFiの公式サイトから申し込みフォームを記入する際に、任意で「クーポンコード」の入力項目があります。 時期によって公式サイトやツイッターなどでクーポンが発行されていますが、現在使えるクーポンはありません。 友人や知人に縛りなしWiFiの契約者がいて、その人から紹介された場合は、クーポンで商品券などの特典がもらえる場合があります。 ですが、ほとんどの方が周りに紹介してくれる人がいないと思うので、今はクーポンがないと考えていいでしょう。 まとめ 以上、縛りなしWiFiのデメリットについてお話ししてきました。 料金を安く済ませられる代わりに、様々なデメリットもあるので注意してください。 ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました。
次の「縛りなしWiFi」はなぜ安い この「縛りなしWiFi」で最も気になるところは、やはり他の企業と比べたその契約料金の安さです。 まずは「縛りなしWiFi」の安さの秘密を調べてみました。 端末がレンタル 2年縛りなどを設けている一般的な会社では、契約者が使うポケットWiFiは本人が購入し端末の返却が必要ありません。 一方「縛りなしWiFi」や「民泊用WiFi」と呼ばれる端末を取り扱う企業というのは、契約者はWiFi端末を会社からレンタルし、契約が終了した時に端末を返す形になっています。 WiFi端末をレンタルするか、購入するかで金額が1万円ほどの金額の差がでてきています。 端末が選べない 「縛りなしWiFi」で契約者がレンタルできる端末は以下の4種類の端末の中からランダムとなっており、契約者が端末を選ぶことはできません。 Pocket WiFi 603HW(SoftBank)• 速度:下り最大612Mbps• 同時接続:13台• 連続通信時間:約8. 5時間• 連続待受時間:約850時間 Speed Wi-Fi NEXT W04(WiMAX)• 速度:下り最大440Mbps• 同時接続:10台• 連続通信時間:約10. 5時間• 連続待受時間:約850時間 Speed Wi-Fi NEXT WX05(WiMAX)• 速度:下り最大440Mbps• 同時接続:10台• 連続通信時間:約14時間• 連続待受時間:約700時間 Pocket WiFi 502HW(SoftBank)• 速度:下り最大187. 5Mbps• 同時接続:10台• 連続通信時間:約10時間• 連続待受時間:約850時間 Mbpsとは「Mega byte(メガバイト)」と、容量を示す単位「Mega bits per second」という1秒間の通信速度を示す単位を組み合わせたもの。 1メガバイト=8メガビットなので、Mbpsを8で割ると1秒間に何Mb処理できるかが計算できる。 75Mb さらに 「上り」はアップロード(写真や動画をアップするなど)、 「下り」はダウンロード(プライムビデオやkindleの保存など)を表す。 主なネット回線の使い道として考えられるのは下に挙げるようなものでしょう。 メールやSNS• ネットサーフィン• ゲーム• Googleマップなどでのナビ• YouTubeなどでの動画視聴 この中で最も容量を食うのが「オンラインゲーム」と「Youtube」ですが、これらも10Mbpsもあれば十分使えるので、どの端末であっても使うのに不便ということはないのではないでしょう。 「縛りなしWiFi」の料金 縛りなしWiFiは、月額3,300円 税抜 のまま料金が変動することはありません。 さらに、初期費用・送料・端末代金・契約期間・解約違約金が一切なしなので、他サービスと比較してもかなりお得になります!! ずっと契約料金が定額であることに加え、契約の初めに払うお金も少ないので非常に助かりますね! ざっと3年まで計算すると下のようになります。 せっかく安い金額で契約しても、端末を交換するとなるとお得感がパーになるレベルの金額ではないでしょうか。 このような高額弁償金を払わないですむ方法として存在するのが「安心サポートプラン」です。 万が一端末を紛失したり水没させてしまった際の 費用負担を軽減できるプランです。 一部の端末のみ加入はできません。 内容を簡単にまとめると、「安心サポートプラン」は契約時にしか加入できず、加入したら常に500円を払い続ける必要があるということです。 この「安心サポートプラン」に加入した際の金額をもう一度計算してみると• 「縛りなしWiFi」検証結果 「縛りなしWiFi」は、確かに初めにかかる金額が低いこと、月々の料金も安いという点ではとてもお得な内容になっているように思えます。 一方で紛失や故障時の弁償金や安心サポートプランの料金を考えると、他の会社の金額にある程度近づくこともわかりました。 最もお得なのは、「月額料金だけで端末を大切に扱う」という使い方ですね。 別に怪しいところ、ぼったくりなところはありませんでした。 メリット• 初期料金・送料が0円• 月額料金が安い デメリット• 端末を選べない• 賠償金が高い• 保険の値段も高い 2年・3年縛りなどを行うキャリアとの比較は面倒なのでしません。 そのため「縛りなしWiFiはこの値段になる」ということだけ覚えておけばいいと思います。 ポケットWiFiの契約を考えている人は、ぜひ候補の一つとして検討してみてください!.
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