ゲーム オブ スローン ズ シーズン 2。 |シーズン2 エピソード7|世界一わかりやすいゲームオブスローンズ解説|ネタバレ注意|

【相関図あり】ゲームオブスローンズ:シーズン2(全10話)の感想まとめ

ゲーム オブ スローン ズ シーズン 2

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2 第10話 あらすじ 写真出典: タイトル:勝者 初放送日:2012年6月3日 放送時間:64分 ラニスター家はブラックウォーターの戦いに勝利しました。 論功行賞によりタイウィン・ラニスターは「王の手」に就任。 ピーター・ベイリッシュにはハレンホールが与えられ、タイレル家はマージェリーとジョフリー王の結婚が認められます。 スターク家は、ロブ・スタークがフレイ家との約束を破ってタリサと結婚し、アリアはハレンホールを脱出します。 ウィンターフェルのシオンは北部軍に包囲され、部下に裏切られて捕らわれます。 エッソスのデナーリスはザロ・ゾアン・ダクソスとパイアット・プリーの陰謀に打ち勝ち、ドラゴンを取り戻します。 壁の北では、ジョン・スノウが仲間として野人に迎えられ、サムはホワイトウォーカーを目撃します。 スポンサーリンク ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2 第10話 ネタバレ 写真出典: 王都 ブラックウォーターの戦いでジョフリー王が勝利しました。 勝利を決定づけたタイウィン・ラニスターは正式に「王の手」に任命され、タイレル家とラニスター家の同盟を結ばせたピーター・ベイリッシュにはハレンホールが与えられます。 そしてロラス・タイレルが妹マージェリーとジョフリー王の結婚を希望すると、ジョフリーはサンサとの婚約を破棄してマージェリーと婚約します。 サンサはジョフリーとの婚約が破棄されて喜びますが、ベイリッシュは王都にいる限り危険だと警告します。 一方、ティリオンは「王の手」から外され、山の民はヴェイルへ帰されたため、王国での権力を失います。 さらにマンドンがティリオンの命を狙ったのはサーセイの命令だったことをヴァリスから聞かされます。 王都にティリオンの居場所はありません。 愛人のシェイはティリオンを慰め、一緒に王都を離れるように説得しますが、ティリオンは断ります。 スターク家の陣 ロブ・スタークは、タリサを愛していることを母キャトリンに打ち明けます。 キャトリンはウォルダー・フレイとの約束を破ることは危険だと警告しますが、ロブはタリサと結婚します。 王都への道 ブライエニーはキャトリン・スタークの命令で、サンサ、アリアと人質交換するためジェイミー・ラニスターを王都へ連行しています。 途中、スターク軍の兵士に見つかり、ブライエニーが連れている男がジェイミーであることに気づかれてしまいます。 スターク軍の兵はジェイミーを連れ帰ろうとしますが、ブライエニーに殺されます。 スターク家の兵を殺したことにジェイミーが驚くと、ブライエニーは、自分はスターク家ではなくキャトリンに仕えているといいます。 ドラゴンストーン ブラックウォーターの戦いで敗北したスタニス・バラシオンは、自分を導いたメリサンドルを激しく非難します。 そして弟レンリーを殺したことを後悔します。 メリサンドルは、これからも多くの人々を裏切ることになるが、スタニスが王になると予言します。 ウィンターフェル シオン・グレイジョイはウィンターフェルを占拠しましたが、スターク家の旗主ボルトン家の軍に包囲されていました。 シオンを幼いころから知るメイスター・ルーウィンは逃げてナイツウォッチになることを提案しますが、シオンは拒否します。 そして兵士たちを鼓舞し戦い続けようとしますが、部下に頭を殴られ気絶します。 ルーウィンは兵士たちに連れて行かれるシオンを救おうとしますが、腹を刺されます。 広場からグレイジョイ家の兵たちがいなくなると、地下に隠れていたブランたちが出てきます。 しかしウィンターフェルは燃やされた後でした。 そして瀕死のルーウィンを見つけます。 ルーウィンはジョン・スノウのいるカースルブラックへ向かうことを忠告すると、オシャに安楽死を望みます。 ハレンホール アリアについて少し振り返ります。 ナイツウォッチの新兵募集係ヨーレンに救われ、王都を脱出したアリア・スタークは、ラニスター家の兵に見つかり、ジェンドリーやホットパイたちとともにハレンホールへ連行されてきました()。 一時タイウィン・ラニスターの酌取りとして仕えますが、ジャクェン・フ=ガーの協力でハレンホールを脱出します()。 ジャクェンはアリアをブレーヴォスに連れて行って暗殺者として訓練してくれるといいますが、アリアは家族に会わなければならないといって断ります。 するとジャクェンは特別なコインをアリアに渡し、自分を必要とするときはブレーヴォスから来た人間に渡して「ヴァラー・モルグリス」と唱えるようにいいます。 そして顔を別人に変えると去って行きます。 ジェクエンがアリアに教えた言葉「ヴァラー・モルグリス」は、エッソス大陸で使われる言葉です。 このあともときどき出てくるフレーズです。 「人とは死ぬものだ」といった意味で、でミッサンデイ(この時点では未登場)が口にします。 クァース デナーリス・ターガリエンは、ドラゴンを取り戻すため黒魔導師パイアット・プリーが言っていた「不死者の館」へやってくると、入り口を探しているといつの間にか中に入っていました。 館は魔術によって支配されているようです。 デナーリスがドラゴンの声に導かれるように進んでいくと、ドラゴンが鎖につながれています。 パイアット・プリーが現れてデナーリスも鎖につなぎ、デナーリスを臣従させようとします。 しかしデナーリスが「ドラカリス」と命じるとドラゴンが炎を吐き、パイアット・プリーは炎に包まれます。 ドリアは長いことデナーリスに仕えていた侍女です。 ドロゴとの結婚時は閨房術を教えました。 壁の向こう ジョン・スノウとクォーリンは、捕虜として連行されています。 クォーリンはジョンを「裏切り者」と罵って挑発すると、自分のことを殺させます。 野人たちはジョンが寝返ったと信じ、彼の縄を解きます。 そのころ、サムとグレン、トレットは角笛が3回鳴らされるのを聞きます。 それはホワイトウォーカーの出現を告げる合図です。 三人は走って逃げますが、サムは転んで逃げ遅れます。 岩陰に身を隠すと、ホワイトウォーカーに率いられた亡者たちが行軍する様子を目にします。 そしてシーズン3に続きます。 ゲーム・オブ・スローンズ 関連情報 当ブログでは、ゲーム・オブ・スローンズの登場人物や世界地図などの情報を紹介しています。 以下にまとめていますのでご興味いただけたらご参照ください。 ゲーム・オブ・スローンズを見る 2019年10月現在、ゲーム・オブ・スローンズはAmazonプライムビデオとHuluで視聴できます。 Amazonプライムビデオ(月額税込500円、30日間の無料期間あり)ではシーズン1〜7、オプションサービス「スターチャンネルEX(月額税込990円、7日間の無料期間あり)」加入でシーズン8を視聴できます。 Hulu(月額税込1026円、14日間の無料期間あり)ではシーズン1〜8を視聴できます。 その他おすすめのドラマ ゲーム・オブ・スローンズを楽しめる方にはこちらのドラマもおすすめです。 ROME 共和制から帝政へと移行していく古代ローマの混乱期を描いたドラマです。 時代の流れに翻弄され、巻き込まれていく人物たちから目が離せません。 登場するのはカエサルやアントニウス、オクタヴィアヌス、クレオパトラといった実在の人物ばかり。 世界史に興味ある方におすすめです。 ヴァイキング 〜海の覇者たち 伝説的なヴァイキングの王ラグナル・ロズブロークの活躍を描いたドラマです。 ゲーム・オブ・スローンズのような血なまぐさい戦闘シーンも見ものですが、史実にもとづいた中世北欧の生活や文化も興味深いです。 ウエストワールド ゲーム・オブ・スローンズの米HBO作品。 アメリカ西部時代を模したテーマパークを舞台に、自分たちがロボットであることを知らされずに生活するアンドロイドたちと、自分たちの欲望を満たすためにやってくる人間たちを描いたSF作品です。 ウィッチャー ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキによるダークファンタジー小説を原作としたNetflixのオリジナルドラマです。 Playstation4/Nintendo Switchから発売されているゲーム「ウィッチャー3」も人気があります。

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【解説】『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2・エピソード7「義なき男」

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そこに、ジョンの飼っているダイアウルフとモーモント総帥が現れ、なんとか助けてもらう。 その頃、野人の集落に連行され、野人の王マンス・レイダーと対峙したジョンは、ホワイトウォーカーと戦うために、ナイツウォッチを裏切って野人の仲間に入りたいと伝える。 そして、ハーフハウンドを殺したことで信用されたジョンは新しいマントをもらう。 王都では、ティリオンが戦いの褒美にキャスタリー城の相続権を父タイウィンに求めていた。 しかし、戦いに貢献したことは認めるものの、城を継がせる気はないと言われてしまう。 ブラックウォーターの戦いで海に放り出されたサー・ダヴォスは、知り合いの海賊に助けてもらって帰還する。 城に戻ったサー・ダヴォスは魔女のメリサンドルに唆されたスタニスによって地下牢に拘束されてしまう。 娘の命ほしさに勝手にジェレミー・ラニスターを解放したキャトリンは、息子ロブの命令で部屋に監禁され、見張りをつけられることになる。 息子を殺されたカースターク候はキャトリンのせいで仇を打つことができず、怒りを募らせていた。 ナロー・シーの向こう側では、デナーリスが軍隊を築くために、サージョラーの案内で奴隷市場のある街アスタポアに赴いていた。 アスタポアには「穢れなき軍団」と呼ばれる恐れを知らず、どんな命令にも従う奴隷の軍団がおり、デナーリスは彼らが奴隷であり、人間として扱われていないことに嫌悪感をいだきながらも、8000人の兵力に興味を示す。 バリスタンは、デナーリスにターガリエン家を守れなかった過去の失態を詫びると共に、改めて忠誠を誓った。 夢の中でブランは、見知らぬ少年に「鴉はキミ自身のことだ」と意味深な事を言われて目が覚める。 その頃、ロブは2通の手紙を受け取っていた。 片方はキャトリンの父ホスター・タリーの死を知らせる手紙で、もう片方はウインターフェル奪還に向かったラムジーからで敵は既に撤退した後で民は皆殺しにあい、弟2人は行方不明とのことだった。 ロブは手紙の内容をキャトリンに伝え、リバーランドで亡くなったキャトリンの父のもとを訪ねることにする。 王都では、サンサがジョフリーの婚約者となったタイレル家のマージェリーとその祖母オレナにお茶会に誘われる。 そして、ジョフリーの真実の姿について聞かれる。 当初、サンサはジョフリーを素晴らしい人だと嘘をつくが、孫を嫁がせるオレナは本当のことを知りたいと詰め寄る。 サンサは耐えきれずにジョフリーはモンスターだと涙ながらに本音を話してしまう。 しかし、彼らはアリアたちを殺さずに食事をさせてくれる。 そこに、ブラザーフッドの仲間がハウンドを捕らえたと言って連れてきた。 アリアを見たハウンドは彼女の正体をブラザーフッドにばらしてしまう。 ブライエニーと旅を続けるジェイミーは、王都に向かう道中でスターク家の旗手であるボルトン家の部下に見つかり、拘束されてしまう。 ブランは、夢で出てきた少年ジョジェンに出会う。 自身の姉と一緒に現れたジョジェンは、特殊な能力を持っており、ブランも能力を持っていると言う。 しかし、ティリオンは婚姻の儀などの経済的に困窮する行事が多い中、ベイリッシュ公が不在になるといろいろ困ると意義を唱える。 すると、タイウィンはティリオンを大蔵大臣に任命した。 そして、ティリオンは帳簿を見て王家が多額の借金を抱えていることを知る。 一方、ブラザーフッドはアリアの正体がスターク家の次女だということを知っても捕虜にはせず、ゲストと呼んでよくしてくれた。 王都から一緒にいたポット・パイは料理の腕を買われて途中の料理屋で住み込み働くことにしてアリアたちと別れる。 そして、ナイツ・ウォッチの城をよく知っているスノウも同行することになる。 その頃、モーモント総帥は生き残ったナイツ・ウォッチ達を連れて、クラスターの家にたどり着いていた。 そこでサムはクラスターの娘のジリが男の子を出産したことを知る。 モーモントもバリスタンも反対するが、デナーリスは聞く耳を持たなかった。 仲間に裏切られ、置き去りにされたシオンはウインターフェル城で捕虜となり、ひどい拷問を受けていた。 一度は脱走を図ったものの再び捕らえられ、さらに酷い拷問を受ける。 ボルトン家の部下に捕まったジェイミーは、乱暴されながら犯されそうになっているブライエニーを助けるため、交渉しようとするが反感を買ってしまい、利き手である右手を切り落とされてしまう。 腕を切り落とされたジェイミーは生きる気力なくし、食事をとることを拒否するが、ブライエニーに説得されてどうにか食事をとる。 ブライエニーは襲われそうになったときにジェイミーが嘘をいって守ってくれたことに感謝していた。 王都では、マージェリーがジェフリーを誘導し、庶民にも気に入られるように上手く立ち回る。 マージェリーが息子ジョフリーを巧く操っていることにサーセイは危機感を覚え、「マージェリーは危険だ」と父タイウィンに伝え、自分をラニスター家の後継者にするようタイウィンに懇願するが、冷たく断られてしまう。 その晩、クラスターの暴挙に限界がきた一部のナイツ・ウォッチが反乱を起こし、クラスターと総帥を殺してしまう。 仲間割れの結果、反逆者たちがクラスターの家を占拠する。 それに気がついたサムはジリと赤ん坊を連れてその場から逃げることにする。 すると、その場から去るものは一人も現れず、全員がデナーリスを支持する。 ベリックは炎が苦手なハウンドに火をまとわせた剣で戦うが負けてしまい、あえなく殺されてしまう。 アリアは怒り剣をもって飛びかかろうとするが止められる。 すると殺されたはずのベリックが生き還りアリアたちを驚かせた。 アリアは憎しみを募らせるが、ベリックは約束を守りハウンドを解放した。 そして、野人たちの信頼を得るため、ジョンはナイツウォッチの誓いを破り、イグリットと結ばれる。 ジェイミーに息子を殺され、キャトリンが勝手に解放したことで仇を打てなくなったカースターク公は、部下と一緒にラニスター家の人質である子供を無惨にも殺す。 それを知ったロブは怒り、親族にあたるカースターク公を反逆罪で処刑する。 そして、カースターク家の兵が去ったことで多くの味方を失ったロブは、ラニスター家の拠点であるキャスタリーロック城を攻めることを思いつき、中立を保っているフレイ家に協力を求めることに決める。 その頃、ジェイミーとブライエニーがボルトン家のハレン城に到着する。 しかし、ジェイミーはそこで気を失ってしまう。 王都では、タイレル家がロラスとサンサを結婚させ、北部との繋がりを作ろうとしていることを知ったタイウィンが、先手を打ってティリオンがサンサと結婚させ、サーセイにロラスと結婚するよう命じる。 サーセイもティリオンも反論するが父タイウィンには逆らえなかった。 スタニスの幼い娘シリーンは顔に大きな痣があり、城の外には出ないで暮らしてした。 シリーンは魔女を殺そうとして反逆罪で捕まったダヴォスの牢まで会いにいく。 シリーンにとってタヴォスは唯一の友達だった。 ダヴォスも痣のせいで疎まれてきたシリーンを娘のように想っていた。 何度も登っているトアマンドは全員に登り方を教える。 イグリットはスノウが本当はナイツ・ウォッチの密偵だと気がついていた。 しかし、スノウが好きなため誰にも言わないから裏切らないように伝える。 スノウは分かったとだけ答えた。 ブラザーフッドと共に行動していたアリア達は森の中でメリサンドルと遭遇し、ロバート王の落とし子であるジェンドリーを金と引き換えに差し出す。 フレイ家を味方につけようとするロブだったが、ウォルダー・フレイはかつてフレイ家の娘との婚約を破棄した彼に対し、正式な謝罪と彼の叔父エドミュア・タリーを娘の一人と結婚することを条件に突きつける。 王都では、タイウィンがサーセイとロラスの結婚をオレナに打診していた。 オレナは認めなかったが、タイウィンの脅迫に屈して承諾することになる。 ロラスと結婚できると考えていたサンサは、ティリオンと結婚させられることになったと知り、ショックを受ける。 スノウは落ちかけながらも何とか壁を登りきりイグリットと壁の上から景色を眺めてキスをした。 そして、ジョフリーは自分が何も知らされず、タイウィンの独断で国の重要事項を決められていることに不満を抱いていた。 ユンカイからは和平交渉を行なおうと奴隷商人が貢ぎ物をもってやってくるが、デナーリスは貢ぎ物だけ奪い取り、自分に服従して奴隷を解放するよう伝える。 その態度にユンカイの奴隷商人は怒り、「力あるものがデナーリスを滅ぼすだろう」と言い残して去って行く。 その頃、スタニスの魔女に売り渡されたジェンドリーは、自分の父親がロバート・バラシオンである事実を知らされて驚くことになる。 リヴァーラン城を目指すアリアは、ジェンドリーを差し出したブラザーフッドを信用できず、彼らのもとから逃げ出すが、城まであと少しのところで今度はハウンドに捕まってしまう。 ルース・ボルトンと取引したジェイミーは王都へ帰れることになる。 しかし、一緒に行けないブライエニーには約束を果たしてサンサを解放することを伝えた。 ボルトン公と取引し、ブライエニーを残して王都へ向けて出発したジェイミーだが、責任を感じてハレンの巨城に引き返す。 ジェイミーは王都へ向けて一旦は出発するが、道中でブライエニーが慰み者にされ、捨てられるだろうという話を聞き、ハレンの巨城に引き返すことを決める。 ハレン城に戻ってみるとブライエニーは木刀でクマと戦わせられていた。 ジェイミーは止めようとするがロックが拒否したため、自らブライエニーを助けに入る。 ブライエニーと協力してなんとかクマのいる闘技場からでたジェイミーは、ロックを無視してブライエニーを連れてハレン城を後にした。 ハウンドに捕まったアリアは、寝ている隙をついてハウンドを殺そうとするが、失敗してしまう。 ハウンドは襲われていたサンサを助けたことがあるとアリアに話し、アリアをスターク家に送り届けて謝礼を貰おうと思っているだけだと話す。 アリアはハウンドを嫌っていたが、双子城にいけばエドミュア・タリーとフレイ家の結婚式に出席しているロブに会えると教えられ従うことにする。 紅の女祭司メリサンドルは、女はジェンドリーを連れてスタニスのいるドラゴンストーンズ城に戻ってきた。 メリサンドルはジェンドリーを生贄にすると言う。 牢に拘束していたダヴォスにそのことを教えると、ダヴォスはスタニスに迷いがあることを見抜き、「弟のレンリーを殺し、今度はロバートの落し子まで殺すのか?」と疑問を投げかける。 スタニスはメリサンドルを殺さないと約束すれば拘束をとくとダヴォスに伝えるが、ダヴォスは殺さないとしても従うことはできないと返す。 王都では、ティリオンとサンサの結婚式が盛大に執り行われていた。 マージェリーがサーセイに兄と結婚したら姉妹になると話しかけるが、結婚が嫌なサーセイは今度姉妹と言ったら絞め殺すとマージェリーを脅した。 そこにホワイト・ウォーカーがやってくる。 ジリと赤ん坊を守ろうとサムは持っていたドラゴングラスでホワイト・ウォーカーを刺す。 するとホワイト・ウォーカーは粉々に砕けて散ってしまう。 しかし、ジョンは老人を殺すことが出来ず、結局、ナイツ・ウォッチのスパイであることがばれてしまい、野人たちから襲われることになる。 ジョンも近くに弟たちがいることに気が付き、わざと馬で逃げて野人を引きつける。 双子城では、フレイ家とエドミュア・タリーの結婚式が行われた。 結婚するのを嫌がっていたエドミュアだったが相手が美しい娘であったことから態度が変わる。 そして、披露宴も半ばになり、伝統の床入れの儀式でエドミュアとフレイ家の娘が退場していった。 それと同時に門は閉ざされ、会場の雰囲気が変わる。 フレイ家はすでにラニスターに寝返っていたのだった。 妊娠中のタリサはフレイ家の息子に腹を刺されて死に、ロブも矢で射られ、キャトリンは首を斬りつけられて殺された。 アリアとハウンドは双子城に到着し、婚礼に豚を届けに来たというが門番に宴は終わったと入れてもらえない。 アリアはこっそりと中に侵入する。 しかし、ロブの死体にダイアウルフの首を掲げた姿を目にして言葉を失う。 アリアはハウンドに抱えられその場から逃げ出した。 タイウィンは、ティリオンとサンサの子供が成人するまでは、北の総督はボルトン家に任せると伝える。 一方、ロブの死の知らせにジョフリーは歓喜し、自分の婚礼でサンサの前にロブの首を出そうと言い出し、ますます手がつけられなくなる。 ロブ達が殺された婚礼でブリンデン・タリーは逃亡し、エドミュア・タリーは牢に捕らえられていた。 ロブが死んだことで実質スターク家は滅んだも同然とされ、現在はボルトンの落し子であるラムジー・スノウがウインターフェル城を占拠していた。 ラムジーは残酷な性格をしていて、ロブがシオンを引き渡せば他の襲撃犯は見逃すと約束したものの、実際には生きたまま皮を剥ぎ皆殺しにしていた。 そして、シオンの皮を剥ぎ、性器を切り落として遊んでいた。 シオンは耐えかねて殺すように頼むがラムジーは『リーク』という名前をシオンに与えて奴隷にする。 ブランたちは逃げてきたサムとジリ親子と出会う。 ブランがジョンの弟だとわかったサムは壁を超えて北に行こうとするブラン達の手助けをしてやった。 ドラゴンストーン城では、ロブの死が血の魔術によるものだと信じるスタニスに、これ以上は邪悪なことさせないため、ダヴォスがジェンドリーを逃がす。 それに気がついたスタニスは怒り、ダヴォスを処刑しようとするが、北から届いた手紙を読んでダヴォスが必要になることを悟り、処刑をやめる。 野人たちから逃げ出したジョンは、イグリットに矢で射られて傷を負いながらも、黒の城にたどり着き治療を受ける。 サムの連れてきたジリと赤ん坊をエイモンはしばらく黒の城に置いてやることにした。 そして、ジェイミーはついに王都へ帰還し、サーセイとの再会を果たす。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6 第2話<故郷>のあらすじと感想

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第6話 前回までのあらすじ ・「レンリー・バラシオン」が得体のわからない影に殺され、「スタニス・バラシオン」に軍を制圧された。 ・「デナーリス・ターガリエン」は<十三人組>の「ザロ・ゾアン・ダクソス」から、資金提供の代償に結婚を要求された。 ・「ピーター・ベイリッシュ」が、レンリーの妻「マージェリー」に王妃になりたいかと聞くと、『七王国』の王妃ならと答えた。 ・「ジョン・スノウ」は「マンス・レイダー」の殺害作戦のために「ハーフハンド」一行に加わる。 ・「シオン・グレイジョイ」はトーレンの方塞の攻撃を思いついた。 ・「ブラン・スターク」はウインターフェルが海で沈むという夢を見た。 ・「ジャクェン」に言われ「アリア・スターク」が名を挙げた「一寸刻み」が死んだ。 スポンサーリンク ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第6話<古今の神々>のあらすじ ブラン城を明け渡す ウインターフェル城が「シオン」<グレイジョイ家>に襲われた。 メイスターの「ルーウィン」は使い鴉を急いで飛ばした。 「シオン」は「ブラン」の部屋へ行き、城は頂いたと言う。 「ブラン」は、なぜ奪ったと聞くと、自分は<グレイジョイ>で父には逆らえないと話す。 「ロドリック・カッセル」は最後まで逆らったため、「シオン」が自ら彼を殺した。 スノウ、始末に失敗する 「ハーフハンド」は、ここは奴ら(野人)の土地で道も分かっていると言い、優秀なレンジャーが何人もクレバスに落ち、知った気になったらすぐ死ぬと話した。 「スノウ」たちは野人を発見し襲った。 「スノウ」が野人を捕まえると女だった、名前は「イグリット」。 「ハーフハンド」は「イグリット」を殺そうとするが「スノウ」は自分が始末すると言って止めた。 「ハーフハンド」は(スノウが)自分(ハーフハンド)と合流する前に殺せと言って、先に進んだ。 鴉には捕まらないと言う「イグリット」は「マンス」が「スノウ」を受け入れると話すが「スノウ」は俺も鴉の一員だと言う。 「スノウ」は「イグリット」殺そうと試みるが殺せず、逃がしてしまった。 連れ戻した「イグリット」と一緒に「ハーフハンド」の所に合流しようとしていた「スノウ」は、日が暮れたのでここで休むと言い、少しひらけた場所に腰を下ろした。 「イグリット」は寒さで死ぬから火をおこせ言うが、「スノウ」は断る。 「イグリット」に寄り添って寝れば暖かいと言われた「スノウ」は「イグリット」に近づいて寝た。 ゴソゴソ動く「イグリット」に夜明けに出発するから寝ろと「スノウ」は言った。 アリアのピンチとベイリッシュの提案 「タイウィン・ラニスター」は部下の1人が<スターク>を支持する家の者へ、情報を送ったことに憤慨していた。 そしてその時、「アリア」は字が読めることを「タイウィン」に気づかれてしまう。 「ベイリッシュ」が「タイウィン」を訪ねて来た。 「アリア」は焦るが「ベイリッシュ」に気づかれないよう給仕をする。 「ベイリッシュ」は「レンリー」の野営地から来たと言い「タイウィン」に<タイレル家>を引き入れることを提案した。 この提案を受け入れれば<ラニスター>は有利になると言う。 「ベイリッシュ」が交渉には自分で行くと言うと「タイウィン」は夜まで時間をくれと話した。 「アリア」は「ベイリッシュ」に顔を見られそうになりながらも何とかやり過ごした。 サンサの災難と本音 娘の「ミアセラ・バラシオン」がドーンの<マーテル家>に嫁ぐため出発した。 「ミアサラ」を送り出した王家一行は赤の王城に戻っていた。 途中「ジョフリー・バラシオン」に肥やしがぶつけられ、彼の一言(皆殺し)で暴動が起きた。 護衛の「ハウンド」(サンダー・クレゲイン)は急いで、「ジョフリー」を安全な所へ連れて行き、「ティリオン・ラニスター」たちも一緒に逃げた。 「ティリオン」は「サンサ・スターク」を探すがいない。 取り残された「サンサ」は逃げていたが、男たちに捕まり凌辱されそうになっていた。 すると「ハウンド」が現れ、救われた。 「シェイ」は誰も信じるな、その方が安全だと話した。 香辛料の商人には船を 「デナーリス」は<十三人組>の1人「香辛料の商人」を「ザロ」と待っていた。 「香辛料の商人」は遅れて来て「デナーリス」に何が望みかと聞く。 「デナーリス」はウェスタロスの『七王国』と答えた。 「香辛料の商人」は自分が持っていない物は与えられないと話すと「デナーリス」は、船の提供を頼んだ。 そして『鉄の玉座』を奪還したら3倍で返すと言った。 だが「香辛料の商人」は夢や希望に投資は出来ないと言って戻ろうとする。 「デナーリス」は、自分は『ドラゴン』の母で夢を見れば叶うと話す。 しかし「香辛料の商人」は断り、その場を去った。 「アリア」が見ようすると「タイウィン」が来て、字は誰に習ったと聞いた。 もう死んだ石工の父に習ったと「アリア」は答える。 字が読める石工かと言う「タイウィン」は、父の死因を聞いた。 忠誠心と答えた「アリア」を「タイウィン」は褒めた。 「アリア」は「タイウィン」の父親について尋ねた。 すると「タイウィン」が後ろを向いて話し始めたので、「アリア」はその隙に机の上の手紙を盗んだ。 「アリア」が手紙を読み終わり戻ろうとすると、「ヨーレン」を殺した「エイモリー・ローチ」とぶつかり、手紙を落としてしまった。 「アリア」は「ローチ」にその手紙を見られ、盗んだことを知られた。 「アリア」は「ジャクェン」を探し、「ローチ」を殺してくれと頼んだ。 ウインターフェルからの手紙 「ロブ」は野営地でナースの「タリサ・マイギア」に偶然会い、気になる「タリサ」を食事の席に誘った。 その時「キャトリン」が野営地に着き、その様子を見ていた。 「キャトリン」はあなたには責任が伴い、他の女性と結婚すると言い「ロブ」に釘を刺した。 するとウインターフェルから使い鴉によって手紙が届いたと知らせが。 手紙には「シオン」がウインターフェル城を攻め落としたと書いてあった。 「ロブ」はすぐ北に帰ると言ったが、戦が残っていると「ルース」に止められ、あなたは王で命じればいいと言われた。 続けて「ルース」は、ウインターフェルはドレッドフォートにいる自分の落とし子(ラムジー)に奪回させると話した。 「ロブ」は弟たちの安全を優先し、「シオン」は自分が首をはねるから、生け捕りにしろと命じた。 オシャの企みは? 「オシャ」は「シオン」に<スターク>が憎いから仕えさせろと言い、体を使って「シオン」を納得させようとした。 「オシャ」は自由が欲しいと言い、「シオン」は了承した。 「オシャ」と楽しんだ「シオン」は寝ていた。 「オシャ」は寝ているのを確認し部屋を出る。 楽しむフリをして「オシャ」はその兵士を殺し、「ブロン、リコン、ホーダー」を呼び、ダイアウルフ2匹と城から脱出した。 ドラゴン奪われる 「香辛料の商人」に協力を断られた「デナーリス」は船を1隻得るために娼婦にはならないと「ザロ」に言う。 「ザロ」は富を得るために倫理を問われるようなこともしたが、悔いはないと言った。 「デナーリス」がザロの宮殿に戻ると、ザロの従者たちが殺されていた。 「デナーリス」は慌てて自分の部屋に戻ると、待女の「イリ」も殺されていた。 そして『ドラゴン』も奪われていた…。 ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第6話を見た感想 ・第6話、面白かったです。 <スターク家>の「アリア」。 色々ヒヤッとしましたね。 「ベイリッシュ」には本当に気づかれていなのでしょうか? 「ブラン」は城から脱出しました。 「ロドリック」が目の前で殺されたのは切なかったです。 「スノウ」は野人を殺せませんでしたね。 彼は殺すことに抵抗があるのでしょうか? 「サンサ」はとうとう自分の本音を言いました!今までよく頑張っていました。 長男「ロブ」。 色々楽しいこともあるようですが…。 やっぱり城を攻め落とされたと聞くと腹が立つでしょうね。 それも知り合いに… <ターガリエン家>の「デナーリス」。 やられました、誰が『ドラゴン』を奪ったのでしょうか。 どう取り返すのか楽しみです。 <グレイジョイ家>の「シオン」、最低ですね…。 見ていて悲しくなりました。 さて次回は第7話。 今回事件が色々勃発したので、解決するのか楽しみです。

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