鮎 値段 あつもり。 【2021 おせち人気商品予約一覧】ホテル特製おせちにデパート・百貨店・海鮮おせち!早割のお得情報も!

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【あつ森】魚図鑑一覧

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5cm(発泡スチロール製重箱付き) 全体の高さ 約17. 6cm(個食) 重箱(外寸) 縦15. ショッピング】 グルメキング 和洋3段重おせち「橘」3人〜4人前 41品 消費期限 冷凍の状態で2021年1月31日迄。 解凍後冷蔵庫保管で2日間。 お重サイズ 6. 梱包サイズ 26 x 26 x 24 cm 賞味期限 生ものの為、出来るだけお早めに。 和洋中一段重 1~2人前 消費期限 2020年1月1日23時 お重サイズ:約20. 内容量 :4名様分・全39品 重箱サイズ(1 段):22. こだわりの炊き合わせをを盛り込んだ二段重です。 引用: 内容量 :4名様分・全38品 重箱サイズ(1 段):22. 送料・代引き手数料無料です。 お届け日:2019年12月30日 賞味期限 冷凍:2020年2月29日 お重サイズ:(1段)外寸 20. 送料・代引き手数料無料です。 世界の来賓を最高のサービスやお料理でもてなす、「ホテルオークラ」監修のおせち。 お届け日:2019年12月30日 賞味期限 冷凍:2020年1月31日 お重サイズ:(1段)外寸 17. 多彩な縁起の良い食材の魅力を熟練の技が際立たせ、滋味溢れる仕上がりの日本料理。 ローストビーフやオマール海老などが織りなすフランス料理。 多彩な食材を風味豊かに仕上げた中国料理が楽しめます。 予約期間:2019年9月21日~12月26日 お届け日:2019年12月31日 お重サイズ:(1段)外寸 17. フランス料理の技が息づく奥深い料理の数々。 (参の重・中)幅広い年代にご満足いただける、お正月にふさわしい華やかな中国料理。 公式ページは ホテル日航成田 ホテル日航成田の洋食・和食・中国料理。 それぞれのレストランのシェフがお互いの持つ技術やアイデアを集約し、熟考を重ね、一品ひと品に真心と熱意を込め、盛り込みました。 0cm 【壱の重・洋食】 オーロラカスタード セントポール産ミナミイセエビの冷製 バーニャカウダソース フォアグラ入りカンパーニュミート ズワイ一本爪 紅茶鴨 オレンジソース 紅鮭スモークの薔薇飾り 数の子ワイン風味 タスマニアビーフのロースト 【弐の重・和食】 伊達巻 紅白蒲鉾 鮭昆布巻 アワビの姿煮 蛸蒸し煮 金目鯛西京焼き 栗きんとん 黒豆 イクラ醤油漬け 公式ページは 【デパート・百貨店】 高島屋 肉尽くしのおせち、お刺身おせち、スーパーフードおせち、ロボットアニメとコラボしたおせちなど個性派おせちがそろいます。 日本からはさんまや干し柿、柚子を使った料理を。 中華風は焼豚や酢豚、鮑の醤油煮、イタリアン風はボロニアソーセージやパストラミ、ピクルス、フレンチ風はテリーヌ、キッシュ、リエット、キャビア、アメリカン風はミートローフやパイ包み焼き、チリソースなどを取りそろえました。 洋三段重オードブルおせち [16. 素材そのものが持つ力を生かしきるその料理が、おせちに登場しました。 洋二段重オードブルおせち [16. 素材そのものが持つ力を生かしきるその料理が、おせちに登場しました。 予約は 三越 予約:2019年9月25日~12月17日 〈オー・プロヴァンソー〉おせち二段重 [19. 具材とソースを温めてもおいしくいただける一品です。 〈日本橋OIKAWA〉和風おせち四段 [15. 洋酒、日本酒、フルーツなどとも好相性です。 年末年始の楽しみ方が多様化している背景から、おつまみ風の食べ方をはじめ大晦日からお正月にかけて楽しめる「新しい時代にふさわしいおせち」が販売されます。 大丸・松坂屋特別企画 和・洋・中華風 二段 [21. 5cm 4人用] 39960円 割烹界の革命児とも言われる佐々木浩さんと、独立した6人のお弟子さん達。 7店全てが人気店という『衹園 さゝ木一門会』の豪華なおせちです 料理研究家 大原千鶴監修 もっと しあわせおせち [20. 5cm 4人用] 27000円 普段私たちが口にするお肉やお魚をやさしく、華やかに仕立てた料理の数々。 大人も子どももおいしく、楽しくいただける、大原流〝ごちそう〞おせち。 タベアルキスト マッキー牧元監修 食いしん坊 おつまみ重 [30. 5cm 2人用] 16200円 昨年大好評のおつまみ重企画が進化いたしました!年間600軒もの飲食店を訪れ、日本の、世界の、美味に通じるマッキー牧元さん。 マッキー牧元さんの食への深い知識と愛が生んだ、大人のためのお重です。 「どの料理もお酒が飲みたくなりますよ!」と自信を持ってお届けする37品の料理。 マッキーさんがセレクトした、料理にぴったりなお酒のイラスト入り透明シートをつけました。 「和・洋・中三巨匠共演おせち」 予約:2019年9月27日14時~ 予約は 近鉄 予約:2019年9月18日~ 公式ページは 西武 自分好みに食卓を飾る「カップおせち」や「個食・少量のおせち」また、年末・新春のメニューを悩まずに選べる「小さめおせちとごちそう鍋のセット」が登場しました。 5㎝、4~6人前] 32400円 広尾にある日本料理店「分とく山」の総料理長 野﨑洋光氏が手がけるおせちは全48種類のカップ入り。 京都のおばあちゃんのおせち [縦21. 6㎝、3~4人前] 21,600円 おばあちゃんから教わった懐かしい味を再現。 丹波の黒豆に、山城のたけのこなど、うまみたっぷりの味付けで、滋味深い素材を生かしたおせちです。 また、お届け日・時間のご指定不可。 「冷蔵」でお届けします。 公式ページは 【海鮮おせち】 北海道の食全般を幅広くブランディングする株式会社レブニーズが、北海道各地の素材を活かした海鮮おせちの販売をスタート! タラバガニ、ズワイガニ、毛蟹の3大蟹を含め、北海道産の活あわび、冬が旬のエゾバフンウニなど、北海道の旬を感じる品々を海鮮おせちと一緒に届けます。 海鮮おせち あつもり 特に海鮮おせち「あつもり」は具材の品質が高いことで多くのお客様から最もご満足を頂いております。 礼文島で水揚げされたウニを自社工場で加工した一夜漬や新千歳空港店で人気のサーモン昆布重ね巻。 また、北海道ならではの鮭の頭をつかった「氷頭 ひづ 」や北海道産のわかさぎ佃煮など、郷土色豊かな海鮮具材を取り揃えました。 さらに、海鮮おせちにズワイガニもついてくることが「あつもり」の最大の特徴です。 カニは召し上がるのに手間がかかりますが、殻が剥いてあるのでそのまますぐにお召し上がりいただけます。 「きんばい」はタラバガニ、ズワイガニ、毛蟹の3大蟹を含め、北海道産の活あわび、冬が旬のエゾバフンウニなど、北海道の旬を感じる品々を海鮮おせちと一緒にお届け。 絢爛豪華な海鮮おせち「きんばい」は島の人が目利きした最高傑作のおせちです。

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川魚の種類

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住所:大阪府大阪市都島区大東町2-20-19 電話:06-6922-8989 営業時間:12:00-14:00 17:00-21:00 日祝12:00-20:00 定休日:木曜、第3・5水曜 JRおおさか東線の城北公園駅から北西に200mほど、住宅街の中にぽつんとあるご夫婦で営まれているお好み焼き店。 店内はカウンターが3席、あとはテーブル席となっている。 とにかく値段の安さとボリュームは特筆すべきで、例えば豚平焼きは、大量の豚肉を確実に2個はある卵で巻いた巨大なもので、トマトのチーズ焼きはトロトロのチーズが大量、大皿いっぱいに盛られて出てくる豚キムチは、量が中華料理屋の一品並みはある。 550円のトンテキは厚みが2cmはある豚ロースで本職顔負けの逸品。 お焼きのような巨大つくね(2個350円)は、甘辛タレと溶き卵のコンビネーションがたまらない。 冬場は特製の味噌ダレがかかったおでんもある。 もちろんコナモンもアテに負けず、大量のキャベツを鉄板いっぱいに広げて炒められる焼きそばは、イカや豚の具もたっぷり、軽く1. 5人前はある食べごたえ。 味付けはソース味、味噌醤油味、塩ダレを選ぶことが出来、野菜が多いせいかさっぱりといただける。 お好み焼きは、フワッフワで厚みが3cmぐらいはあり、卵と山芋が入った少量の生地だけで丁寧に形を整えて焼き上げられる。 豚バラ肉は厚みがありサクサクとした歯ごたえに焼かれ、イカは肉厚、エビもプリプリで大きい。 豚玉で550円、醤油味も選べる、牛スジ肉がゴロゴロ入った「ねぎスジコン」が750円、豚・イカ・海老・貝柱が入った「猫丸ミックス」でも850円、大ぶりの牡蠣がゴロゴロ入った牡蠣玉(1月のみ)で950円という安さ。 少し広島風に焼かれた「おのみち焼き」は、イカ天、砂ずり、豚、そばが入ってボリューム満点だ。 普通、こういう店を仕切っているのはたいてい年配のチームだったりするのだが、ここはイケメンスタッフが勢ぞろいで若々しい活気に溢れており、公式サイトは何とjpドメインである! 酒はビール大瓶が480円、焼酎が300円台といったところで普通の品揃えと値段だが、アテのほうはスタッフの若さに見合わない本格派で、丁寧な作りが美しい根菜の天ぷらが300円に、紛れも無い天然ダシがかかった大ぶりの揚げ出し豆腐が270円、分厚い豚肉と野菜がこんがり焼かれたバーベキュー焼が330円、ダシが良く効いたロールケーキのようなフンワリ出し巻が250円、アキレス腱までトロトロに煮込まれたどて焼きが280円、おでんや串焼きに至っては100円と90円という安さでありながら、ボリュームも見た目も大満足の品ばかり。 特にお薦めなのが日替わりメニューで、トロリと脂が載って絶品の金華サバの「づけ」、醤油に切り身の先っちょを浸したらさっと皿の一面に脂が広がるぐらい、トロ顔負けの脂が乗った寒ブリといった、選りすぐりの旬の刺身がおよそ500円台という値段でいただけ、冬場にはカキやタラの白子などが登場して季節感もバッチリだ。 魚介類だけでなく、洋食屋顔負けの手作りハンバーグなんかも400円程度という値段でいただけるのだから圧巻である。 お客さんはほとんどが常連という感じで、〆に茶漬け(海苔410円より)はもちろん、メニューに無いおにぎりや白ご飯まで頼まれる場面が多いところも、近所の一杯&メシどころの名店として愛されている証拠であるように思う。 南巽にも同じ店名の店があって、ここ新森古市店のほうが新しいようだ。 その串揚げだが、なんと驚くことに全ての品が100円均一で、牛ヒレマスタードやキスのしそ巻き、うずらベーコン、マッシュルームチーズ、れんこんカレー詰め、オクラチーズ、たらこポテト、赤飯といった創作タイプはもちろん、季節によってはフグや牡蠣、貝柱、鮎といった高級素材まで登場するのだから驚かされる。 しかもアスパラには食べやすいように細かく切り目が入れられるなど仕事が細かく、素材もしっかり吟味されていて、エビは甘くてホクホク、牡蠣は衣の中からジュースがほとばしって絶品。 各席にはまず大根とニンジンのスティック、キャベツが入った入れ物が出され、食後には口直しにカリカリとした食感が楽しい小梅の串揚げが出されるのもユニークで楽しい。 ビールは生と中瓶が450円、焼酎は300円とまずまずリーズナブル。 酒が飲めない人用に、ご飯と味噌汁のセット(300円)も用意されている。 カウンターの中ではスキンヘッドで強面なご主人が黙々と鍋を振るっている。 こちらには中華料理店としては珍しくトンカツ定食(750円)があって、衣は剥がれ気味だが大人の手のひらサイズのカツがカリッと香ばしくラードで揚げられ、肉質は良好で脂が甘い。 付け合せもキャベツとスパサラ、揚げ餃子2個、具沢山のスープ、漬物、どんぶり飯と非常に充実。 もちろん普通のメニューも充実かつお安く、定食は650〜750円という値段で、肉野菜炒めは少々オイリーながら、強火で香ばしく炒められた野菜とタレのバランスが絶妙で箸が止まらず、スタミナ焼肉定食には分厚い牛肉がゴロゴロ。 鶏の唐揚げは、大きな鶏もも肉の塊が7〜8個は積み上げられるボリュームだが、からりと香ばしく揚がっていていくらでも食べられる。 甘さ控えめな酢豚も野菜よりもお肉が目立つぐらいで、海老天も標高10cmの威容を誇り、プリプリの海老がフリッター状にまとめられて食べごたえ満点。 250円の餃子はモチモチとした皮に肉々しい餡が詰まっていてどことなく大陸風で楽しい。 480円のチャーハンは醤油ダレが効いたしっとり系でチャーシューゴロゴロ、そこにふんわりした卵焼きが乗った玉子チャーハンは150円アップ。 ラーメン類は大きな器であっさりした鶏ガラスープがなみなみ、たった550円のワンタン麺はたっぷりのワンタンが入った上に分厚いチャーシュー、メンマ、たっぷりのもやしでボリューム十分。 チャンポンはとろみのついたスープに野菜どっさり、味噌ラーメンは野菜炒めが旨いので言わずもがな。 そしてワンコインの焼きそばはこってりした醤油味でビールが進み、そこに海老天と焼豚、目玉焼きがプラスされた豪華な五目焼きそばにしてもたったの700円である。 メニューはワンコインの日替わりの定食1品のみだが、内容・ボリューム的には圧巻の一言。 大きなミンチカツとサンマの開き、豚しゃぶと自家製麻婆豆腐、巨大なヒレカツで埋め尽くされたカツカレーとハムサラダ、具沢山の冷麺とカレーのペア、海老3尾+野菜の天丼に揚げとワカメが載ったそうめんなど、単体で十分1人前分はあるおかずが2品載っかり、定食ものにはおかわり自由のご飯に味噌汁、時折ふりかけの袋までついている。 料理はてらいのない家庭料理という感じだが、どれも一手間かかった手作りで温かみを感じる。 夜の居酒屋も驚異的なCPで、日替わりのワンコインセットにはドリンク1杯に2品がついており、例えば大ぶりな串カツが2本+半丁はある冷奴、イカがどっさり入った野菜炒めとキスの天ぷらが2枚など、値段からすると有り得ない量の品が出てきてしまう。 もちろん単品のボリュームも圧倒的で、焼きさんまは250円という値段で丸々と大きなのが1尾出てくるし、280円の唐揚げは、大きな鶏もも肉が6個も通し揚げで出て来るし、横幅15cm以上はあるオムレツには薄切り牛肉と玉ねぎがギッシリ。 酒の方も非常にリーズナブルで、ビール大ビンが380円にチューハイが200円、焼酎が200円よりと、天満並の安さで言うことなし。 ただし、夜はだいたい8時前にはラストオーダーとなる上に、毎日常連さんの予約で席は満員、夜に一見さんが立ち寄っても門前払いを食らってしまうのがオチなので、まずはランチで通いつめてみるべし。 注)すぐ近所に移転していた。 ここは中尾商店という酒屋の一角で営業されている店だが、ガラス張りでパブのような広々とした女性にも入りやすい店内、それでいて香川の女木島から直送された魚介類や豚肉、ソーセージなど素材自慢のアテがずらりと並び、包丁の冴えは無いものの軽く2人前はある分厚い切り身の刺身が400円台、一番高いものでも洋食の豚テキと呼んでも差し支えが無いボリュームを誇る豚肉の炭火焼が600円、筑前煮や焼きなす、ポテサラなどの小鉢がたったの100円〜150円と言う内容、さらには一杯で半合強はある宝山などの本格焼酎や、正一合のぐい呑みになみなみと注がれる数種類ある地酒が250円からというCPの高さ。 千円札が一枚あれば、小鉢4品と酒3合で確実&掛け値なしにベロベロになれる。 卓上のポン酢がミツカンとかじゃなくて「旭ポン酢」なのも何気にポイント高し。 品物が来たら伝票は自分で値段欄の横に「正」の字を書き込むシステムで、瓶ビールやワインは入口付近にある冷蔵庫から自分で取ろう。 また、店の奥にはキャビンと呼ばれる十人余りが入れる個室があり、顔なじみになると宴会などの予約が可能になるそうだ。 追記:原油価格の沈静などで仕入れ値が変わったのか、瓶ビールが400円に戻ったそうだ。 食べ物はまだ残念ながら高止まり。 一番の売りは豊富で安いマグロメニューで、ぶつ切り、中トロ、カマ焼きといった定番から、コロッケや脳天、ほほ肉、のど肉、胃袋、テール、エンガワまで使ったメニューがずらりと並んでいる。 さらに珍しいことに鯨のメニューも常備しており、脂身を添えて食べるのが面白い赤身の刺身はたったの380円だし、コロ、サエズリ、懐かしの鯨カツなんかも揃っている。 味のほうは、やはり全体的にちと大味な感じだが、たっぷりの中トロぶつ切りでも480円という激安価格、380円の鉄火巻なんかは寿司の太巻きサイズかつ、寿司の断面積のほとんどがマグロになっているなど、ボリュームの太っ腹さ加減は凄まじいと言うしかない。 もちろん他のメニューも激安で、巨大なタコがゴロゴロ乗っかるたこぶつ、ポテトフライ、鶏のから揚げなど一品ものはおおよそ190円、野菜天ぷらは1個80円、飲み物についても生ビールが299円に焼酎が250円、ビール大ビンは399円とこちらもかなりの安さ。 アサヒエクストラコールドなんてのもあったりする。 さらに11時から14時までは、大きな海老・アナゴ丸々一本・キス・野菜天3種が乗った天丼や、鉄火丼、ネギトロ丼が何とワンコインで提供される破格のサービスまであってビックリだ。 冬のおでんも魚のアラをふんだんに使ったダシが良く染みていてお薦め。 追記:同じ敷地内に寿司専門の店、2F内には貸し切り宴会場まで出来た。 寿司店については寿司の項目にて別掲。 定休日は不定で、その月の休みは店内の張り紙に書かれてある。 店主は天満の銀座屋出身だそうで、何よりアサヒとサッポロの大瓶ビールが360円、焼酎や日本酒、ウイスキーは250円から、チューハイが260円、ワインも300円と天満価格なのにまず驚かされる。 アテも激安で、注文ごとに捌かれるヒラマサやカンパチといった刺身が300円、ほぼトロでとろけるマグロすき身が280円、卵の黄身も入ったマグロユッケが250円、臭みの無い鶏肝の刺し身が300円と、生物の鮮度は十二分。 捌いた後のアラ煮も当然自家製で、シマアジのような高級魚でもたったの200円である。 稚鮎、ニジマス、釜揚げシラスなど、季節の品も豊富で全く飽きさせない。 250円の鶏唐揚げ、イワシの梅肉揚げ、何と1腹分を大葉で巻いた明太子天ぷら(280円)は全て手作り、ミンチカツやしょうが天、バクダンと呼ばれるニンニクの丸揚げも揚げたてアツアツという素晴らしさ。 ホタルイカも入ったりする「ぬた」が200円、ほぼピザのようなレンコンチーズ焼きは350円でボリューム満点。 牛たたきはたったの200円、ニラ野菜炒め(300円)はシャキシャキで歯ざわり良しと、激安ながらどれもちゃんと手間がかかっているのはお見事である。 チャンポンは、本場風の太麺に細切りの野菜やチクワ、意外にたっぷりの豚肉が入っていて580円という値段からすると十分な内容とボリューム。 味はあっさり塩味で調味料控えめなのでスイスイと食べられる。 そして店の名物の「太麺皿うどん」(600円)は、通常のあんかけ揚げそばタイプの皿うどんとは違い、具とチャンポン風のそばが一緒に炒められており、チャンポンとは違ったこってりした味付けでビールがぐいぐい進む旨さである。 もちろん普通の中華メニューも充実しており、あっさりした肉団子甘酢や、クリスピーな鶏天の定食だとたったの480円、卵の皮で巻かれた手の込んだ春巻きや酢豚などの定食が600円、卵3個は使ってそうな大きな玉子焼きと八宝菜、焼豚が弁当箱にギッシリのAランチが700円という価格破壊振り。 サイドメニュー系も充実の一言で、6個入り餃子が150円にむっちりとした手作りシューマイが4個で200円、ミニサイズの天津飯や中華丼、炒飯が330円とこちらも激安。 さらに日替わりで、単品メニューがいくつか100円引きになるサービスがあったりするのだから凄い。 酒もビール大瓶が460円と、安居酒屋並の値段で完璧の一言である。 平日のランチタイム一番人気のグリルランチ(800円)は、贅沢にも皿で出てくるポタージュスープに加え、照り焼き味のポークソテーにハンバーグ、エビフライが熱い鉄皿に載っていて、ワインがたっぷり入ったドミグラスソースとプリップリで甘〜いエビが非常に秀逸。 900円のシーフードフライランチはさらに豪華で、カラリと揚がった海老・ホタテ・イカ・魚・カニクリームコロッケが皿に積み上げられた上に手作りのタルタルソースがたっぷりと添えられ、大の大人でもおかずだけで満腹になるのは確実な上に、さらにライスも他店に比べると多い目なのだから全くもって恐れ入る。 1200円と高めなステーキランチも、2cm厚で重さ200gはある柔らかいモモ肉が使われ、この内容なら2000円は取れるだろうというお得なもの。 夜のメニューもシチューやステーキ類を除けばほぼ1000円以下のお値段なのも嬉しいポイント。 週末のランチタイムは開店前から行列が出来る人気なので、早めに来店したいところ。 店内は綺麗で座敷もあり、家族連れでも楽しめる感じになっている。 佐賀牛・長崎牛を使っていると言われる赤身肉は、700円〜900円の並クラスでも、しっかりした1人前の量ながら細かいサシが入っていて非常にジューシー。 プリンとした口当たりでとろけるような上ハラミでも1100円と言う安さなのにはビックリ。 もみダレはさっぱりとした甘めの味で、つけダレの爽やかな酸味との相性はなかなかのモノ。 ホルモンについては、赤身と比べればクォリティはやや落ちる印象だが、塩タンはちゃんと生のものを使っているし、味噌ダレのテッチャン・並タン・ハツ・アカセン・ツラミなどが200g入って1100円のホルモン盛り合わせはかなりお徳。 キムチはあっさり目だけど作りの丁寧さが感じられ、クッパはテールのコクがバッチリ出ていて非常においしく、サイドメニューもなかなか上質だ。 ただ、正直言って店員によっては接客があまり気が利いてなくて終始ギクシャクしているので、お客人などの接待にはちょっと向かない感じなので注意(笑)。 腰の曲がったお父さんが焼いてくれるお好み焼きは、山芋が入ったたっぷりな生地とみじん切りされたキャベツでフワフワ溶けるような食感。 豚玉で450円という安さながら、豚肉は隙間なく敷き詰められるしボリュームも十分で、モダン焼き1枚で腹がパンパンになる。 冬場は300円アップで牡蠣を加える事が出来、1枚につき大粒のプリっとした牡蠣が6個入っていてお得度は高い。 400円からの焼きそばは、麺はまあ普通だけど650円のミックス焼きそばなどは小エビ、大ぶりのイカ、豚肉がたっぷり入って豪華さひとしお。 一番高いメニューの牡蠣ミックス玉モダンでも1100円でお財布に優しい。 お好み焼きより100円アップになる、ねぎ焼きは青ネギがぎっしりで味付けは醤油とソース、マヨネーズの有無が選べる。 すじねぎ焼きには大きめに切られた甘辛いスジ肉がどっさり入って食べごたえ十分。 お酒はビール大瓶が500円、チューハイが350円とお好み焼き同様にリーズナブルである。 角刈り頭のマスターは、やはり元鮨職人だそうだ。 こちらでまず頼むべきは海鮮サラダで、300円前後(時価)という惣菜小鉢並みの値段ながら、カンパチやタイ、サーモン、イクラが下の野菜が見えないぐらいに盛られている超豪華な一品。 本職の握り(450円)は、マグロや鯛、イカ、甘エビ、サーモンなど種類はありふれているが、ネタが大きくて新鮮。 3本300円の海老天は、大きさはそれなりだけど火の通しが絶妙で甘い。 寿司屋系らしく赤出汁もあって、具だくさんでは無いがアラの旨味が良く出ている。 酢の物は大きなタコぶつがゴロゴロ入っていて豪快そのもの。 カレイやマグロスジトロなどの煮魚もすっきり甘辛くアテに絶好。 魚系以外もなかなかのレベルで、どて焼き(300円)はあっさりと上品な醤油味、湯豆腐(300円)も昆布だしの香り高く、茶碗蒸し(500円)は卵が固まるギリギリの職人技な柔らかさ、百合根や海老などがたっぷり入っている。 だし巻きは出汁がたっぷりのフワフワで、大人の手のひらサイズでたったの300円である。 酒は焼酎とチューハイ、ハイボールが250円、生中350円、大瓶ビール500円、日本酒1合が300円というお値段。 魚庭本店とは同じ敷地内で繋がっており、出入口だけが違う構造になっている。 営業時間、定休日は魚庭本店と全く同じ。 もちろん、魚庭本店と同様に目玉は生のマグロで、赤身が1貫100円、しっとりとソフトな中トロが200円、脂が乗った大トロが300円と回転寿司チェーン並みの値段でありながらネタの巨大さは凄まじく、チェーンなら確実にこれを4枚におろして使うだろうと思わせる大きさ。 大トロと並んで最も高額なウニとイクラは軍艦からこぼれんばかりで、200円の煮穴子、ウナギも柔らかくてシャリを包む布団のように大きい。 1貫100円のハマチや鯛、アジ、サーモン、イカのゲソも皿にまで垂れ下がる大きさで、とびっ子は100均寿司のものとは粒の大きさと盛り方が全然違う。 ツナサラダ、北寄貝のサラダは出来合いだがこちらも盛りが凄い。 仕入れによっては、生のサバ、イワシ、カツオ、イサキといった旬の品も並ぶ。 11〜14時のランチタイムはさらにお得なセットがあり、1人前で8貫盛が800円、12貫盛が1200円で、どちらもアラたっぷりの赤だしが飲み放題という嬉しさ。 酒の方も本店同様に安く、ビール大瓶399円、生ビールが299円、焼酎と日本酒、チューハイが250円である。 定食は650円からと非常にリーズナブルで、Aセットはトンテキと言っていい分厚いポークソテーに、タルタルソースが付いた大きなエビフライ、のメインが2品に、自家製のさっぱりしたドレッシングのサラダ、ポテサラ、ロースハム、ライス、濃いめの味噌汁という充実した内容。 Bセットはワインが効いた優しい味のドミグラスソースのふんわりハンバーグに白身魚のフライと、こちらも負けじと豪華な内容。 トンカツは薄手だがクリスピーで香ばしく、玉ねぎとニンジン、マッシュルームも入ったカニクリームコロッケは大きなラグビーボール型で食べごたえ十分。 揚げ物以外にもメニューは豊富で、1100円のタンシチューは、1cm厚の大きなタンが2枚に、美しくシャトーにカットされたじゃがいもとニンジン、カリフラワー、ブロッコリー、玉ねぎのソテーがたっぷりのソースに入って豪華絢爛。 カレーは、小麦粉とカレー粉のドロっとした昔風だが、柔らかい牛肉がゴロゴロ入っていて出汁が良く出ていて旨い。 鶏肉と玉ねぎがギッシリのオムライス(650円)もボリューム満点だ。 ランチタイムは、日替わりでメインが2品、ライス、味噌汁で700円の「タイムランチ」、夜は味噌汁がポタージュになって同じ値段の「おすすめメニュー」があってさらにお得。 その別品餅(110円)は、串に4個刺さった団子の上に、大豆から作られた茶色の餡がたっぷりとかけられており、きな粉の香ばしさとぽっくりとした程よい甘みが印象的で、辛党にも楽しめる素朴な逸品。 店は一応食堂となっているだけあってメニューにはうどんやカレーなんかが揃っているが、席数は少ないし餅を買いに来る人が引きも切らないのでどう見ても落ち着かず、しかも営業時間は「別品餅」が売切れるまでという状態でほとんど食堂としては機能していないのがご愛嬌だ(笑)。 表の看板のフレンチトリコロールが示すように、フランス料理の技法を使ったメニューが特徴的で、「じゃがいもと玉ねぎのコロッケ」は店の中で大量に煮込んでいるブイヨンのコクが染み渡り、店の名前がついた「いまむらコロッケ」は濃厚なトマト味のミートソースが使われ、鶏ときのこ、鮭のクリームコロッケにはバターの香り漂うベシャメルソースが詰まっている。 コロッケ以外のメニューも揃っており、クミンが効いたナスとミンチのはさみ揚げに、カレー味で松の実が入ったユニークなメンチカツは食べ応え十分、プリッとしたエビフライや肉厚でホクホクのカラスガレイのフライには、タイムやローズマリーといった香草入りのパン粉とムースリーヌの繋ぎが使われた繊細な味で、かえってソースやマヨネーズは必要ないぐらい。 単品とコロッケがあるポテトサラダも、芋の自然な甘みとあっさりしたマヨネーズの使い方で非常に軽やか。 メインのお好み焼きは、ふんわりサックリと焼きあげられた大きな生地が独特で、エビや豚、イカといった具も分厚く大きく、それでいて値段は豚玉の550円から、ミックス焼きの750円までと格安。 150円アップのモダン焼はさらにノーマルのお好み焼きの上に焼きそばがそのままどっさりと乗っかっており、2人で食べてもいいぐらいの巨大さである。 並で650円のオムソバなんかも、1. 5玉分の麺と豚肉、大きなイカが入っていてそれだけで満腹になれる。 また、飲み屋が少ない場所柄、居酒屋代わりに使う客で夜は非常に賑わっており、1個90円のおでんやイカやエビなどの鉄板焼き(400円〜700円)、分厚い豚肉たっぷりの豚平焼き(400円)など、一品メニューも充実していてなおかつ安い。 さらにここはランチもやっており、も豚キムチや豚もやし、ベーコンエッグといった一品にライスと味噌汁、漬物と冷奴がついた定食が500円そこそこ、お好み焼きやオムソバの定食で700〜800円と大変リーズナブルだ。 店内では食べることが出来ず、持ち帰り専用である。 たこ焼きは10個240円という値段で、青のりやカツオ、ソースといったものが全くかかっておらず、鉄板に入れた生地に直接注ぎ込まれる醤油とネギ、紅生姜の味のみで食べさせるシンプルなもの。 生地も流行りのカリトロじゃなくて、ふんわりモッチリでタコもなかなか大きく、食べ応えのある品だ。 そして1枚120円の洋食焼きは、豚や玉子が入っておらず、具はキャベツと天カス、チクワの輪切りという簡潔さだが、キャベツも小麦粉もたっぷりでこちらもガッツリな食べ応えである。 なお、豚入りは150円で、普通のお好み焼きも300円台からラインナップにある。 「立ち? みどんや」という店名だが、パイプ椅子があって座って飲めるようになっている。 レギュラーのドリンクは生中が350円に大瓶が490円、焼酎が350円から、日本酒とチューハイ、ハイボールが300円とまずまずなお値段。 ほとんどの客がまず頼むのは、開店から21時までの「ちょい呑みセット」。 良く味が染みたおでんが3品と枝豆、ドリンクがついて500円と格安。 おでんが串かつ3本に変わったセットもある。 そして21時からはパリッとクリスピーな鶏の唐揚げと小鉢、ドリンクのセットに変更される。 通し揚げの天ぷらも店の売りで、大ぶりのナスなど野菜が80円から、子供のゲンコツぐらいはある鶏肉が160円とリーズナブル、天ぷら盛り合わせは、ミディアムレアの海老天に、かぼちゃ、さつまいも、レンコン、ナス、エビ、ししとう、しいたけ、イワシが並ぶ豪華さで490円。 単品を頼んでもちゃんと天つゆと大根おろしが添えられるのがまた嬉しい。 1品ものもバリエーション豊富で、カレー風味の大きなポテサラが210円、キムチと野菜のナムル、煮玉子、トロトロの豚角煮が盛られた品で290円、様々な野菜が入った手作り春巻きが230円、ミンチカツボールの煮込みが250円、ニンニクが効いたもやし炒めが260円、さっぱりとした小イワシの梅煮が200円、他にもとん平焼きやお好み焼き、焼きそばなど粉もん、中華そばや炒飯まであり、どれも手作りで工夫された品ばかりだ。 店は奥に長いカウンターがあり、入り口付近にテーブル席もある作りになっている。 カウンターの上にずらりと並んだアテはどれも100〜300円台というお手頃価格。 さらに火曜日は、刺し身、惣菜、揚げ物などがだいたい50円引きの200、300円均一になるお得なサービスデーとなっている。 名物は朝引き鶏の生レバー(350円)で、プリプリで新鮮な鶏肝が大きめの皿にビッシリ並べられる凄いボリューム。 三度豆やナス、玉ねぎ、芋などが入った野菜天はサックリ揚がってホクホク。 350円の串かつは鶏肉、イカ、ウインナーの大きめサイズ3本、モモ肉を使った鶏天も小鉢に積み上げられてだったの200円台。 ニンニクと醤油ダレで焼かれたオージービーフのステーキも400円で柔らかく食べごたえ十分。 250円の麻婆豆腐や豆もやし、あっさりした玉ひも煮はどれも皿にたっぷり盛られ、ニンニク素揚げは1個まるごと、鯨ベーコンは脂が乗って上質。 豚キムチは肉とキムチがどっさり。 マグロやブリなどの刺し身は、まずまずの質だが1品350円程度と安いのが嬉しい。 ドリンクはビール大瓶が500円、生中が450円とそれなりだが、焼酎の300円はたっぷり濃くて割高感は感じ無い。 高殿7丁目のほうにも店があるが、マスターの妹さんの店だそうだ。 一応酒屋とは言え、実態は近隣の居酒屋のようなもので、奥の席ではサラリーマンの団体が鍋なんかを食べていたりする。 メニューは店のどこにも書いていなくて、基本的には古びたパンの陳列棚(笑)に置かれている料理から選ぶのだが、常連の人は全くそんなものは関係無く、「焼きそばにニンニク入れて」とか「オムライス作って〜な」といったように、どんどん美人の女将さんに勝手な注文を出していて、女将さんは女将さんで「これ食べてみる?」なんて勝手に料理を作り始め、常連さんに味見をさせたりしているのだからアナーキーと言うしかない。 そんな料理自慢のお母さんが作る料理だから外れは無く、卵たっぷりのポテサラは売り切れ御免の人気で、茄子の煮浸しや田楽はしみじみとおいしいし、巨大なイワシの煮付けなんかもコックリとした味付けで酒にピッタリ。 パリッと焼かれた名物の餃子は、見かけよりもあっさりしていて鷹の爪が入った特製タレが良く合う。 個々の品の値段は当然不明だが、皿にたっぷり盛られるこれらの惣菜はほとんど200円程度と推定される激安で、近所にあれば毎晩通ってしまいそうな店である。 場所はあの有名な立ち飲みストリートからパチンコ屋の道を少し北に入ったところ。 営業時間が午前から通し営業で終電まで、年中無休と使い勝手が良い。 メインは通し揚げの天ぷらで、野菜の単品が60円から、海鮮の牡蠣やエビ、イカであっても100円と激安。 ただしサイズは全体的に小さめで、衣もかなりクリスピー方向。 天つゆはカウンターにあるポットに入っていて、各自大根おろしが入った器をもらって注ぐシステム。 天ぷらの他にもいろいろ揃っているが、その中でも海鮮系が充実しており、490円のてっさや320円のシマアジ、鱈の白子も炙りやポン酢が300円台と高級素材が格安。 煮穴子、アジのたたき、のれそれといった品も200円台、天ぷらにはふきのとうなんかもあったりして旬の安い品を賢く仕入れている印象。 ただし、天ぷら以外の揚げ物、だし巻きなど常設の一品物は出来合いが多い様子。 酒は生ビールが290円、サッポロラガー大瓶が420円、チューハイや焼酎が250円からとあくまでリーズナブルで、三岳が350円で飲めたりするのもポイント高し。 酒屋を経営している方が開いた立ち飲み自体は珍しくないが、2Fに座敷があって宴会も広く受け付けているのがユニーク。 アテでまず目を引くのが100円メニューの豊富さで、中でも豆腐ステーキはポン酢ダレとかつお節がかけられ焼けた鉄板と共に出される手が込んだもので、人件費を考えれば明らかに赤字だろう。 他にも40種類以上の品が並んでいるが、欧風メニューが揃っているのが特徴で、バゲットが添えられたアツアツのポテトとトマトのグラタンや、ハーブ風味を効かせた柔らかい自家製チキンナゲット、チーズと卵がたっぷりなサーモンのキッシュ、イカの出汁が染みたチーズとオリーブオイル煮、ヴィシソワーズなんてのが290円ほどで揃ってたりする。 もっとも、ただの魚フライだったフィッシュ・アンド・チップスのようなものもあったりするのはご愛嬌。 ワインバター醤油ソースで仕上げられるステーキ(580円)、脂が載った牛タン焼きなど肉系も充実している。 酒はもちろんリーズナブルで、生ビールが290円、中瓶が350円、チューハイが250円、焼酎は230円からあって地酒やワインのラインナップも豊富、元バーテンのマスターがシェイカーを振って作る、マルガリータやXYZ、サイドカーなどの本格的なカクテル(490円)まであって、その落差がなんとも面白い。 料理のメインはフライや天ぷらなどの揚げ物で、1本90円から(盛り合わせは5本480円)ある串かつは、クリスピーな薄い衣で素材の味勝負のタイプ。 鶏の唐揚げは注文してから揚げられ、大きめのジューシーなモモ肉4個で280円はなかなかお得。 天ぷらはワカサギや小鮎、ハモのかき揚げなど季節のものが揃っていて、凝縮された濃厚な味わいがたまらないホタルイカのような珍品や、たっぷり梅肉が入ったアジの大葉巻きなんて凝った品、色合いが綺麗な紅しょうがと枝豆の天ぷらなど、どれも1品280円や350円で大変リーズナブル。 刺し身はマグロやたこぶつといった定番品の他に、おばけ(さらしクジラ)、サゴシの炙りといったひねった品も。 こってりしたセセリのバター焼き、肉がみっしり詰まったオムレツ、冬場にはすっきり甘辛出汁のおでんなど一品料理のレパートリーも広く、メニュー以外にもオムライスなんかが出てきたりして、意外に懐が深い店である。 酒はビール大瓶が400円、生中が300円、チューハイ280円、焼酎が250円と安心値段。 1人で切り盛りする女将は二代目という歴史のある店。 アテは基本的に、大きな丸鍋で煮込まれているおでんのみ。 おそらく鶏ガラに鰹節、醤油、みりんのみで継ぎ足し続けているおでんダシは、甘さ控えめで牛すじ肉のコクが良く出ていてとても美味しい。 その牛すじに、じゃがいも、大根、厚揚げ、卵、かまぼこ、ごぼう天、平天、隠し包丁が入ったコンニャクなどがあり、基本的に1つ100円と激安。 鍋で軽く煮込んでたっぷりのとろろ昆布をかけた湯豆腐も美味しい。 冬場のみ、別鍋で煮込まれるこだわりの大根はトロトロと溶けるように柔らかい。 鍋の横にある冷蔵ケースには、注文から火を通すネタが入っていて、柔らかいタコ、白ネギ、マグロなどがある。 ただしマグロだけは、ほとんどの人が生のままわさび醤油で食べているのが面白い。 ドリンクは、ビール大瓶が510円、焼酎が280円、日本酒酒360円、チューハイが350円とややお高め。 入り口は狭いが、奥行きが広くてテーブルもある。 メニューが所狭しと壁にベタベタと貼られているのが特徴で、手作りの品が多くてとにかく種類がものすごく多い。 常連さんが良く頼んでいるのはカウンター上に並んだ日替わりのお惣菜で、ナスの三杯酢やつみれ団子、きずし、焼豚など5〜6種類が常備。 レギュラーメニューからは、だし巻き(200円)は味濃い目でオイリーの下町風、鶏の唐揚げはサイズ小さめだけど200円、カリカリのキノコかき揚げは300円、甘辛く炒めたニンニクの効いた牛焼き肉は380円。 豚肉たっぷりの豚平焼きが300円、ゲソやつくね、鳥モモ肉など焼きものは100〜200円。 出汁たっぷりの湯豆腐は200円。 洋風メニューもなかなか充実、ブロッコリーとポテト、ベーコンのチーズグラタンは350円、ニンニクバターたっぷりのガーリックバゲットは3つで200円、ベーコンと玉ねぎが入ったガーリックライスが300円、自家製ポテサラはたっぷり入って150円。 料理のボリュームは全体的に軽めだが、値段を考えると申し分ないコストパフォーマンス。 もちろん酒も酒屋価格で激安である。 店内は綺麗で、無煙ロースターを完備したテーブル席、2人用カウンター席もあって1人焼肉でも大丈夫だ。 まず何よりも、普通は4桁が当たり前な塩タンが530円という値段に仰天する。 しかも安かろうではなく、冷凍だけど綺麗なピンク色の十分なクォリティでさらに驚く。 990円の上ハラミはとても肌理が細かくジューシー。 同じ値段の上カルビは溶けるように柔らかく、旨味十分。 脂の乗ったアカセンは430円とワンコイン以下。 上ミノは火を通しても柔らかくシャキシャキの食感。 レバーやハツはは値段なりで、ホルモンよりは塩タンと上物の赤身に値打ちがある。 もみダレは、かなり濃い色だけど見た目ほど塩辛くなく、ほんのり味噌の風味がする独特なタイプ。 逆につけダレはあっさりフルーティな甘口で、卓上の豆板醤、ニンニクを加えると良い感じ。 ビールの大瓶が390円、焼酎は1杯260円でしかもボトルキープが可能、キムチの単品が200円、色とりどりのナムル盛り合わせが330円、大きな骨付きテールが1個入った巨大なテールスープが480円と、酒やサイドメニューまで立ち飲み屋並に安い、まさにあっぱれな庶民の味方である。 調理を担当しているのが女将さんというのがちと変わり種。 昼時はガテン系の方をメインに店がぎっしりと埋まる人気だ。 料理の特徴はどれもボリュームが多い事。 カラリと揚がった鶏の唐揚げは、1個の大きさこそ3〜4cmぐらいではあるが、それが皿の上に十個以上もうず高く盛られて出て来る。 シンプルに醤油ダレで炒めた肉と野菜炒めは小山のように盛られ、ネギの香りで甘辛く炒めた焼肉定食(800円)は中身のほとんどが牛肉で、炒めもの用の豚肉がたっぷり入った枕サイズのオムライスが550円、焼飯の上に豚肉入り玉子焼きが乗ったボリューム満点の肉焼き飯が680円、野菜と豚肉、溶き卵の餡がこれでもかと注がれた中華丼やかた焼きそばも5〜600円という安さである。 全体的に強火でキツ目の炒め具合だが、味付け自体はどれも比較的薄味で、400円のラーメンは生姜の効いたあっさりスープがたっぷり入り、250円の餃子はニンニク控えめで刻んだ春雨も入ったあっさり味で食べやすい。 外にはベンチが置いてあるが、飲食スペースがあって店内で食べることも出来る。 粉モンは何と言ってもイカ焼き。 もっちりした生地にイカゲソ、そして卵までが入って100円という超破格のお値段。 180円のお好み焼きは直径15cmほどで小ぶりではあるが、しっかりしたダシの味と卵がコクを与えていてなかなか美味しい。 甘味については、1個70円のアイス最中、回転焼き、100円のコーラやジュース、120円のソフトクリームから、みつ豆、白玉、小倉、プリンなど商店街レベルを超えたバリエーションが取り揃えられており、最高額で抹茶小倉白玉ソフトの420円という安さ。 もちろん手作り感いっぱいで、牛乳を食べているかのようにさっぱりした甘さのアイスモナカやソフト、ガラスの器にてんこ盛りのかき氷など、子供も大人も喜ぶものばかりである。 朝からやっている店内は、常に常連客のおっさん連中で溢れかえっている。 注目すべきは壁に張られた酒の値段の安さで、ビール大瓶の370円を始めとして、発泡酒のロング缶が210円、焼酎甲類・ワイン・梅酒が半合で130円、日本酒が半合140円&1合270円、いいちこなどの焼酎乙類が半合190円という酒屋値段そのままの驚愕プライス。 店内には水や氷が常備されていて、めいめいが焼酎をショットでもらってアレンジする方式も特徴的。 カウンターにはアテがずらりと並べられていて、イワシの煮付けやだし巻き、ウインナー、オニオンスライス、水茄子のぬか漬け、ジャンボ餃子など、シンプルなアテながら手作りのものが多く、ポーションは少なめだけど値段はほとんどが100〜200円とこちらも激安。 ただし、どれも売り切れ御免で閉店時間も早いので夜は注意が必要。 朝から飲めて500円ベロも可能という、西成以外では珍しい本物の飲兵衛のための店である。 きつねうどんの260円を筆頭に、トンカツ、から揚げ、ハンバーグ定食が400円、エビフライや豚テキ、カキフライ、サバ味噌などの定食が500円、牛とじ丼や天丼が330円、肉カレー丼が400円と学食並みの値段で、しかも15時までのランチタイムは定食が20円引きになって400円は380円となり、まるで「もとや食堂」のような激安ぶり。 定食にはメインの他に、付け合せとしてキャベツにスパサラ、小鉢までもがついており、うどんはかけうどんであっても天カスとワカメがたっぷり乗っていて、牛カレー丼や牛とじ丼にはたっぷりの牛肉と、どれも値段以上の豪華さを感じる。 まあさすがに、この値段ではフライ物は冷凍ものがほとんどでうどんは業務用ダシ、トンカツには結着肉が使われていたりするが、ボリュームは十分でトンカツ用のソースにも一工夫がしてあり、単なる安かろう悪かろうだけにしてないのが良いところ。 その中でもCP的に一押しなのは、モモ肉を使ったから揚げ定食かな。 生ビールが280円、おでんが1つ70円とこれまた安く、一品料理も安くて豊富なので、昼酒やちょい飲みとしても使えるお店である。 その看板の通り、この店はとにかく安さとボリュームが売りで、ラーメンと半チャーハンで470円なのを始めとして、から揚げ定食が400円、海老天定食が500円、豚天の定食が550円(それぞれから揚げとのハーフも可能)、しかもランチタイムには定食類がさらに30円割引になり、一番安い定食なら370円になるという価格破壊振りが凄い。 揚げ物は鶏のから揚げなら大きな塊が5個、海老天も皿が見えないほどどさっと乗っかり、ラーメン用のチャーシューが刻まれて入っているもやし炒めは推定標高10cmのボリュームがあり、それに小鉢とスープ、卓上には取り放題の紅しょうがと柴漬けまであるのだから恐れ入る。 ラーメンも、スープはさすがに業務用バリバリだけど、たっぷりした炒めモヤシと厚みのあるチャーシューが上手くコクを作り出していて満足度は意外に高い。 ニンニクが効いた餃子は小ぶりだけど5個で160円だし、炒飯も290円という値段なら合格点の味だ。 他にはエビチリや鶏チリといった品もあり、麺の増量やセットグレードアップのオプション多数、ビール生中も280円と安いので、飲みメインの人から大食漢まで幅広く使える店である。 屋号は「こうりゅうます」と読むそうだ。 「とんぴ(豚皮)ととり(鶏)の」と暖簾に書かれているように、かなりコラーゲンがたっぷりと煮出された、見た目は天下一品のように粘度の高いポタージュ状のスープが特徴で、後味があっさりとしていて余計な雑味が無いのが素晴らしい。 厚さ5mmはある分厚いチャーシューは事前に湯で温められるなど、丁寧な調理姿勢も好感が持てる。 あとの具はメンマと大阪では珍しい白ネギ。 ただ、麺も天下一品のように柔らかめに茹でられるので、それが嫌な人は固めで頼むのが吉。 レギュラーメニューはノーマルのラーメン(800円)と、窯焼きチャーシューがプラスされる特製ラーメン(1000円)、そしてご飯(100円)のみ。 夏場に提供されていたつけ麺は、西中島店が出来た影響で人手不足によりメニューから外されてしまった。 ラーメンは100円アップで1. 5玉か2玉が選べる大盛りが可能。 ラーメンの具として、サイズはやや小さめながら厚手のもも肉チャーシューと、家系の象徴でもあるほうれん草と海苔、そして少しの白ネギが乗っかり、卓上には酢・ゴマ・コショウ・豆板醤・おろしニンニクと、見た目はまさしく正統派の家系そのもの。 開店当初はあっさり方向にシフトした変な「関西風アレンジ」を感じたが、最近はかなり家系本来のはっきりした味と脂の濃さを感じるようになって嬉しい限り。 値段はラーメン並が600円、海苔のオプションが50円、量は0. 5玉増えるにつれて100円ずつアップ、さらには全営業時間でご飯一杯サービスと、と今時かなり良心的なのはGood。 ただ、キャベツは100円アップだったらもっと量が欲しいところかな。 場所的に、ラーメンオタクや観光客だけを相手に出来る立地ではないが、あまり関西におもねらずになるべく本家濃厚路線で行ってほしいところである。 ラーメンは、平打ち麺に魚介がブレンドされた透明な醤油スープ、ミンチ状に揚げられた背脂と、西区新町の「十六番」を思わせるような正統派尾道ラーメンで、深いコクを感じるスープとシコシコとした麺の感触が非常に印象的。 この内容で値段はたったの600円、しかもランチタイムならキムチつきライスが50円プラス、薄味の豚ミンチがたっぷり載ったそぼろご飯が150円で食べられるのだから嬉しい限り。 350円のチャーシュー丼は割引にならないが、刻んだ肉がどっさりでお得感は十分だ。 あと、「汁なし」という油そばのようなメニューがあり、チャーシューともやしが載せられて背脂の液体オイルが加えられた麺に、卓上の広島産「かき醤油」をかけて混ぜ混ぜして食べるシステムで、カキ油っぽいまったりした味わいが楽しい一品だ。 さらにこれにたっぷり入って150円とこれまた安いキムチを添えて、ビールで一杯と言う楽しみ方もオツである。 水、粉、油、出汁全てにこだわったと謳われたたこ焼きは、粉を最小限に抑えた生地を、銅坂の焼き板と米油でじっくり大きく焼き上げられたもので、出来上がりはカリトロならぬフワフワトロットロ。 具はタコ、ネギ、紅しょうが、天かすとごく普通だが、何より天然出汁がたっぷり入った生地の香りと味わいは見事と言うしかない。 たこ焼き自体のサイズほどタコは大きくないが、プリッとしていて新鮮。 値段は6個300円、12個500円、18個750円、30個1200円と単価にバラつきがあるのがちょっと謎。 味付けは、そのままと岩塩、ポン酢、ネギ塩、梅&岩塩、ソーズマヨ、明石焼き風の出汁入り(100円アップ)と幅広い。 生地の良さを味わうなら、まずは塩系で試してもらいたい。 夜は霜降りのしゃぶしゃぶやステーキを出すA級グルメの店だが、ランチはあくまで庶民的な価格での提供。 一番人気の焼肉定食(840円)は、ランプ肉と思しき5mm厚ぐらいの牛肉がさっと焼かれてスライスされており、脂がほとんど無い赤身ながらも大変柔らかく肉の滋味がしっかり味わえる一品。 付け合せのサラダ、味噌汁、漬物、ご飯もそれぞれ美味しくて満足度が高い。 こちらも人気の、大人の手のひら大はゆうにある手作りハンバーグ定食(680円)は、ふんわり柔らかい食感に甘酸っぱさを感じる独特なソースが良く合う。 豚肉のヒレトンカツ定食(840円)は、臭み皆無で柔らかいヒレならではの味わいが楽しめる。 ただしロースカツのほうは740円と安いが少し凡庸かな。 有頭の海老が2本並ぶエビフライ定食も豪華度満点だ。 また、日替わりランチも用意されており、ふんわり柔らかいカキのピカタや魚のフライ、ビーフシチュー、チキンカツといった本格的な洋食メニューが並んで700円と割安でお得である。 「とんかつの店」と銘打ってはいるが、ステーキからあげだしとんかつまで豊富なメニューに目移りがする。 そんな中でのB級的なお薦めは、ランチタイムのABCとある700円の定食で、それぞれトンカツ+エビフライ+ハンバーグ、魚とエビフライ+生姜焼き、チキンカツ+焼肉と充実したおかずに、碗にたっぷりの豚汁がついていて食べ応えはなかなかのもの。 あっさり目のデミグラスソースもご飯に良く合っている。 ただし、ご飯のお代わりは別料金なので注意。 それでも高ければ、ヤングとんかつ600円、目玉焼き+コロッケ+チキンカツの定食550円もあるので金欠族への対応も十分だ。 ほとんどのお客が頼んでいるのは定食類で、750円のから揚げ定食は大きな鶏もも肉のから揚げが積み上げられ、さらにたっぷりの八宝菜が付く驚異的なボリューム。 酢豚定食には何故か蟹ではなくて小海老が入っている大きな芙蓉蟹がつくし、たっぷりの肉と玉ねぎ、ニラを甘辛く炒めたものに生卵が乗っかったスタミナ丼(600円)もガッツリ大満足。 それに良く味の染みたチャーシューがおいしいラーメンと、焼色がついた玉ねぎが香ばしい炒飯のセット(700円)もお薦めだ。 単品の中でお勧めなのは餃子と小エビ天。 野菜がみっちり詰まっているあっさり味の餃子は、サイズも十分なものが7個あって300円と格安。 小エビ天は400円の小サイズでも十分一人前分はあるてんこ盛りでごきげん。 味は全体的に濃い目ではあるが、店の雰囲気とは対照的に意外と調味料が少なめなので、見た目よりも後味があっさりさっぱりなのが意外で嬉しいポイントである。 メニューは1本100円の手羽先のから揚げが5本単位でS、M、L、Pと5本ずつ500円増えていくだけで割引が一切無いシンプルさ。 「どこにも無い味」と銘打っているが、ガツーンとニンニクが効いた醤油味は確かに独特の個性があっておいしい。 ただし、ニンニク臭は下手をするとそこらの餃子よりも強力なので、食べた後は人と会うのに注意したほうがいいだろう(笑)。 が、ごめんくださいと木戸をガラリ開けて・・と思ったらウイーンと開く自動ドアになっていてちょっと最初はビックリしたりする(笑)。 ビール大瓶が520円で日本酒は350円から、刺身は400〜600円、もやし炒めなどの炒め物が450円から、鶏ちりなどの鍋物は小が700円で大が1200円と、店の雰囲気からすると若干高めの値段に感じてしまうが、280円のどて焼きは軽く100gは入ってそうなてんこ盛りで、380円のヒレカツは直径5cm、厚さ1. 5cmのカツが4つゴロゴロ、野菜炒めは中華の一品並の肉と野菜の量、鍋の大サイズなんかは十分大人3人がつつけるぐらいで料理はどれもかなりのボリュームがあり、トータルでは意外と安くつく。 カツ丼や焼き飯、定食などのご飯物も豊富で、昼から9時までという営業時間を見ても、食堂使いをするお客さんが多いのだろう。 ただ、店の人を含めて団塊世代の常連度がほぼ100%という店らしく、良く飲んで良くしゃべりながら濃密なコミュニケーションを楽しむ、高度経済成長時代の熱気をそのまま持ち込んでいるような店なので、当然ながら店は公私の区別無い内輪話で始終うるさいし、店の大将を含めて皆スモーカーが揃っているので、そういう面での昭和的な濃さが嫌いな人には向かないので注意のこと。 森小路の松久のようにコの字型の大きなカウンターが特徴だが、こちらは店員さんが店同様に相当な年季が入っているところが違う点(笑)。 ビール大ビンが460円、日本酒が1合290円と大衆居酒屋にしては平均的な値段だが、揚げ物から煮物、炒め物、鍋などが揃っているアテはどれもボリュームがあって安く、ほとんどの品が200〜400円の値段に納まっている。 炒め物こそ調味料がパッパッと振りかけられる昭和クォリティだが、おでんや煮物のダシは真っ当な作りが感じられ、タコと山芋の煮物なんかには山椒の葉っぱまで添えられていて嬉しい限り。 他にもトロリと甘いどて焼きや、肉に玉ねぎを挟んだオールドタイプな串カツなんかが1本100円で食べられ、大ぶりカットの野菜天ぷらは大根おろしと天つゆ付きで280円、分厚いヨコワ刺身なんかも脂が載っていて大変おいしく、品数は少なめだが満足できる品が揃っている良店だ。 中に入ると、カウンターだけじゃなく小さめの座敷があって宴会も可能になっている。 当然ながらメニューは幅広く、刺し身から煮物、揚げ物、焼き物、鍋物、ご飯物まで何でもござれ。 中でもお勧めは海鮮モノで、量はほどほどだが500円以下という大衆値段の刺し身は、脂が乗った寒ブリや、旨味が詰まった活けの鯛、ピカピカのアジなど、新鮮な素材を注文からさばくのでどれもエッジがピンと立って美しい。 鍬焼きにされるマグロのねぎまはゴロゴロと大ぶりで、ぷっくりと大粒でジューシーなカキフライや、小エビ天ぷらもプリプリで中華料理店顔負けの逸品。 定番のポテサラ(300円)は卵たっぷりで豊かな味わい、どて焼きは白味噌を使った正統派でホロホロと柔らかく、茶碗蒸し(380円)は鶏団子やタケノコ、銀杏が入って具だくさん、だし巻きも大きく出汁がしっかり効いている。 それでいてボリュームも昭和の居酒屋らしく十二分。 ただしフライものは衣が厚くて堅く、焼き鳥や鶏肝はパサつき気味、鶏ガラスープのおでんや肉じゃがは淡白で、料理には少し当たり外れがあるかな。 酒はビール大瓶が480円にチューハイが350円、日本酒は1合300円から、焼酎は350円からと座り飲みとしては平均的なお値段。 銘柄や種類も料理同様幅広く、焼酎や日本酒、ワインはボトルで頼むことも可能だ。 店内は長めのカウンターがあり、立ち飲みではなく椅子に座って飲むスタイル。 客は完全に地元民100%で、営業時間も短い秘境店。 アテは手作りが多くボリュームがあり、380円の豚のネギ塩焼きは、豚肉をさっと塩焼きしてネギとポン酢で食べるビールが進む品。 同価格の肉じゃがは牛肉で表面が覆い尽くされ、こってり甘辛のスジ肉煮込みは肉しか入って無くて350円。 柔らかいタコの煮付けも280円という安さ。 卵と野菜がたっぷり入った200円のマカロニサラダ、ポテトサラダは大きめの小鉢にぎっしり盛られ、注文から作ってくれる豚平焼きは、小麦粉を丸く伸ばした上に豚バラ、卵、ネギ、海苔が敷かれた豪華仕様で250円。 卵焼きも200円で大きなアツアツが出て来る。 1品100円のおでんは上品でほんのり甘い出汁が良く染みている。 酒も、ビール大瓶が430円、酒が250円、焼酎が220円、ウイスキーが160円と酒屋価格なのがまた嬉しい。 もともとは元禄寿司のテナントが入っていたらしい。 コストパフォーマンスにうるさい千林の人たちに愛されているだけあって、1皿105円均一という大手回転寿司チェーンと変わらない値段ながら、寿司は職人さんが手で握ってくれるし、ネタもこってりと脂が載った馬刺しや白子といった珍しい素材も豊富に揃っており、1貫105円で食べられる中トロもネタが大ぶりでケチくさくないのがGood。 玉子がいかにも手作りなネギ入りだったり、アワビもちゃんと「ロコ貝」と表記されていたり、小さい子供には寿司を半分に切って出してくれるところにも誠実さが現れている。 店はカウンター席のみだし、そのカウンターも広さが窮屈なので大家族連れには向かないが、気軽に安くおいしい寿司を食べるには最適なお店だろう。 寿司は、季節のネタを含めて常時60種類以上非常に豊富で、マグロやハマチといったベーシックなネタは2貫で150円、手巻き寿司も150円、活けの鯛や平目、中とろ、炙りうなぎ・穴子といった高級ネタが2貫300円、大トロやボタンエビ、活けアワビといった最上級ネタでも1貫300円とリーズナブル。 それでいて、寿司ネタは分厚くて大きくなかなか新鮮、シャリも回転寿司並のボリュームがあるので食べ応えは文句なし。 他にも、赤身・ビンチョウ・中とろのマグロ3種が1貫ずつセットになって300円だったり、タチウオ・ウナギ・サーモンの炙りネタ3種で300円というお得なセットや、その日のオススメネタが2種類載った300円の皿を客がストップするまで出してくるコースなど、思わず目移りしてしまうぐらいの賑やかさだ。 ただし、シャリは機械で作られるので、板前さんが握った寿司でないと嫌だという方には向いていない。 ランチタイムには、大きな器にアラがたっぷり入った赤だし付きでにぎり8貫650円、10貫750円とお得なメニューがあり、勘定時にはさらに通常380円のあさり汁のサービス券までいただけたりする。 ビール中瓶は530円。 メニューはチャンポンなどのラーメン類が400〜500円、あまり辛くないマーボー豆腐がたっぷりと載った豆腐丼などのご飯類が500〜600円、ラーメンに付ける半チャーハンは200円、そして一品料理が600円からと良心的なお値段。 それでいてボリュームも十分で、大盛りを頼むとこれでもかと盛られてしまう。 大衆中華でありながら、あまり調味料の影響を感じさせない毎日でも食べられそうな素朴な味が、店の雰囲気と相まって暖かみを感じさせる。 一品ものは夜のみなので注意。 2004年以前のデータ 住所:大阪府大阪市鶴見区浜3-15-16 電話:06-6911-0659 営業時間:10:00-売り切れまで 定休日:月曜〜木曜 鶴見区の外れ、閑静な住宅街の中にポツンと暖簾を出している、持ち帰りのうなぎ寿司専門の店。 その唯一のレギュラーメニューであるうなぎ寿司は、箱型に押した酢飯の上に薄く鰻を載せたバッテラっぽい作りで、黒ゴマが入った甘いツメがたっぷりかけられているのが独特。 味はどこか懐かしさを感じるひなびた味わいだが、弁当箱大の容器にぎっしり入ったボリュームで680円という値段は十分にお得。 秋から春にかけては、良いサバが入ったときにだけ作られるバッテラ(400円・要予約)がメニューに加わり、バッテラだけに当然サバの身は薄切りだけど、非常に脂が乗っていて身の薄さを感じさせない逸品。 アテも80円からあるおでんや天ぷら、刺身、フライ物と手のかからないものが中心ながら、センマイ・レバー・ハツの生ホルモンやクエ鍋といったような角打ちにしては珍しいアテなんかもあったりする。 300円のとん平焼きには2個の卵が使ってあったり、200円のポテトサラダなんかも手作りでたっぷりなのが嬉しいところ。 椅子があるせいか角打ち標準よりもほんの少しアテの値段が高めだが、ビール大ビンが350円、チュウハイが250円、レモンやグレープフルーツを使った生絞りチュウハイでも350円という最安価格帯なので無問題。 夏場は冷房が無くて扇風機がブンブン回っているだけ、表には店名を示す看板などは一切無いという相当なシチュエーション。 ちなみに自分のHPや自虐ネタ満載のブログもあったりする。 壁に張られたメニュー短冊はやたらとたくさんあるが、ほとんどが漬物、干物、ナゲット、チーズ、板わさといった出来合いで、メインは卓上にあるコンロを使って自分で焼く焼き物。 鶏胸肉100円から、モモ肉、手羽先、豚スペアリブ、焼きレバーといろんな部位があり、一番高い牛上カルビが880円と値段も品も様々。 と言うか、単に原材料費2〜3割で計算しているだけのような。 中でも特にお値打ちはたこ焼きと焼きそばで、ちょっと密度は薄いけど大玉サイズのたこ焼きは5個、焼きそばは普通に蒸し麺1玉分が入ってたったの100円。 これに、100円の甲類焼酎水割り2杯を合わせれば、1000ベロならぬ400ベロである。 ちなみにざるそばも普通盛りで150円というすごい値段。 普通のビールもあるが、アサヒクリアの発泡酒なら中ジョッキで250円で飲めるのも嬉しい。 と言っても酒屋の部分は既にコンビニになっている様子で、立ち飲みの店舗が真新しい自宅の1階にわざわざしつらえてあるのが面白い、 アテはおでんと小鉢が中心の簡単なものながらほとんどの値段が80〜150円台、量は少なめだけど刺身でも250円と言う底辺価格。 酒もビール大ビンが370円などこちらも酒屋小売プライスだ。 まあ、安い以外にこれと言った特徴があるわけじゃないが、ビールの銘柄は大瓶がサッポロの生で黒ビールがエビスだったりと品揃えが渋く、たまにクジラミンチカツのような懐かしいアテも出て来たりして、アットホームな雰囲気ともども楽しめるお店だ。 手書き風の書体にTシャツ+バンダナの従業員と体裁は今風のチェーン店的だが、ラーメンの実力はなかなかのもの。 スープは源味(ノーマル)・熟成(こってり)・淡成(あっさり)と3種類のタイプがあり、井手商店風のトロリとした醤油味の源味に、しっかりと油が乳化された熟成、魚ダシと合わせた淡成と、それぞれにきちんとした個性を持たせてあるところが店の意欲を感じさせる。 具のほうも厚手のバラ肉のチャーシューに半熟味玉など、和歌山ラーメンの弱みである具の貧弱さをカバーしていて、600円と言う値段の割には十分にお得感のある内容だ。 さらに、平日の昼にはご飯類が100円引き、餃子とライスが200円でプラスになるサービスまである。 新メニューの細麺と太麺が選べるつけ麺(750円:大盛りでも同額)は、甘辛のパンチが効いたつけだれで、細切れチャーシューやメンマもはっきりの味付けで迫力のあるうまさ。 麺にはスダチが添えられているので自分で酸味を調節できる配慮がうれしい。 特に昼時は長い行列を覚悟の事。 ノーマルの中華そば(700円)は、淡海地鶏やサンマ節がブレンドされたまったりとしながらもコクのあるスープと、旨みの濃い白金豚のチャーシュー、穂先メンマと吟味された具材が加わって派手さは無いけどしみじみと深いおいしさ。 ただ、自家製麺の麺は京都ラーメンを思わせるテロテロとした加水率の低いタイプで、個人的にはもう少しコシが欲しいところ。 甘味と唐辛子の辛味が加わってラーメンよりもパンチを感じさせるつけそば(850円)の麺も、プリッとした仕上がりながらもやはり若干柔らかめで、 そして隠れた一押しなのが「白金豚の旨みそば」。 あの二郎を髣髴とさせるようなニンニクと豚の旨みがギュッと詰まった和えそばで、ラーメンとは正反対の強烈なパンチ力を感じる一杯だ。 サイドメニューの豚めしやメンマめし(各380円)は、すりつぶされてペーストになった肉がかけられているので、一般的なチャーシュー丼を期待すると肩透かしを食らうので注意。 追記:2010年6月下旬に、大阪市西区新町4-16-3に移転予定。 値段はノーマルのラーメンが700円からと高めだが、魚介がバランスよくブレンドされたあっさりスープで、シコシコの細麺や2種類入った分厚い目のチャーシューなど、味に派手さは無いが素材の良さと丁寧な作りが感じられてしみじみとおいしい。 塩と醤油が揃っているつけ麺のほうは、両方ともタレの酸味が強めだけど、魚介ダシのふくよかな旨みが利いているので厭味の無い仕上がりになっている。 コッテリ派向けには、あつもりの麺にどて焼きとニンニクを載せた「どてそば」(950円)があるが、味は全く想像通りの味で驚きがないのでCP的にはあまり薦められないかな。 他には豚あえめしや卵かけご飯といったサイドメニューも人気だ。 入り口は狭いが、奥にはちゃんとテーブル席もある。 店主は池田にある「らーめん日本」で働いておられたらしく、ラーメン(680円)には同じように豚の軟骨をトロトロに煮込んだ「トロこつ」が載っかっており、ゴマが浮かべられたまったりとした豚骨醤油のスープに肉汁が溶け出して一味違う個性を作り出している。 テーブルには刻んだ生と顆粒状に揚げられた2種類のにんにくが常備されていて、スタミナを求める向きにもバッチリだ。 ラーメンとのセットで安くならないのが残念だが、チャーハン単品で楽しむ価値は十分にある。 メニューは、シンプルに中華そば(700円)とつけそば(800円・120円ずつアップで大盛り&特盛り可)のみ。 そこに、ライス(150円)や卵ご飯・じゃこご飯(各200円)、アテ用にチャーシューなどの単品が加わっている。 中華そばは、まさにカドヤ食堂直系の、動物系と魚介系がバランスよくブレンドされたショウガ風味の滋味深い醤油スープ。 麺は細めの縮れ麺でシコシコした固めの口当たり。 平田牧場の三元もち豚を使った大ぶりのチャーシューや、甘辛く煮込まれた穂先メンマは濃い目の味付けなので、単品だけじゃなくてラーメンライスにして食べるほうが良さそう。 つけ麺は、タレに刻んだチャーシューと穂先メンマ、たっぷりの青ネギ、白ネギが入っており、ラーメンよりも甘味と酸味を強くした味付けになっている。 個人的には、よりダシの味が分かるラーメンのほうが好みかな。 ご飯物の値段がやや高めだけど、じゃこご飯の佃煮などは質の良いものが使われているし、ラーメンはカドヤ食堂と比べても100円安いのでCP的にはなかなか良好。 ただし、席がカウンター4席と、2人がけのテーブルが2脚のみとグループ客にはちょっと使いにくいのが難点かも。 豚骨とチャーシュー用の豚肉を大鍋で煮出したクリアな醤油スープ、テロリと柔らかめな中細の麺と、スタイル的には本家第一旭を踏襲したものであるが、スープに浮かぶ油の層や、無造作に厚く切られたチャーシュー、デフォルトでたっぷりぶっかけられるコショウと相まって、さらにジャンクさが強調されている感じ。 豆板醤は置かれてないが、カウンター上には取り放題のキャベツキムチが置かれてあり、これをラーメンに入れてもいいが、ご飯の上に載っけて食べるのが常連の流儀である。 直径が4cmもあるたこ焼き(7個320円と15個520円)は、かなり空気で大きさが稼がれている感じはあるが(笑)、しっかりしたダシを感じるトロトロの生地と、固めに焼き上げられた外側がメリハリのある食感を生み出していてうまい。 タコは大きめだけど生地の大きさからするともう少し大きくして欲しいかな。 味付けはもちろんソースも選べるが、ダシを味わうなら塩がお薦め。 店にはビールやチュウハイが置いてあり、昔懐かしい木の舟に載せられたたこ焼きやイカ焼き(1枚200円)をつまみながら一杯というのもオツだ。 上新庄店:大阪市東淀川区小松2-6-4• 以前は焼肉屋だったのが業務形態を変えたようだ。 まず店の奥にあるカウンターで注文を済ませると、出来上がった料理を持って来てもらえるシステムになっている。 うどんの値段は250円から、玉子丼・カツ丼・天丼と揃ったどんぶりものが350〜480円とセルフとしてはまずまずの値段だが、ここはお得なセットメニューが揃っているのが特徴で、親子丼+ミニうどん+日替わりの小鉢と160円相当の天ぷらがついて600円になる「どんぶりセット」や、うどんと炊き込みご飯に同じく小鉢と天ぷらで480円の「うどん定食」があり、なかなかリーズナブルに楽しむ事が可能。 うどんやカツ類は冷凍だし、ダシの質も調味料くっきりの業務用レベルではあるが、どんぶり物は普通の麺用の丼に入っていてボリュームがあるし、とにかく安くでガッツリ和食派には結構役立つ店である。 他にも、冷やしそばやあんかけうどんなどの単品メニューや、天ぷらなどのトッピングも豊富に揃っている。 場所は旭区役所のすぐ北側。 ケチャップライスに薄焼き卵とトンカツ(またはエビフライ)が載せられ、ドミグラスソースがかかったトルコライス(750円)は、いかにもB級的な見た目とは裏腹に、鶏のコクが詰まったあっさり味のケチャップライスと、オールドスタイルな苦味とほのかな酸味・甘味が利いたドミグラスソースの組み合わせが絶妙で、まさに「大人のための」お子様メニューと言うべき逸品。 そして、ここの実力を知るなら是非とも「特製ランチ」(950円)を。 ハンバーグ・エビフライ・ハム・ケチャップスパというオーソドックス過ぎる組み合わせだが、ハンバーグは分厚くて旨味が詰まっており、海老は開いて揚げたにも関わらず肉厚でプリプリ、ハムもその辺のスーパーではまず見かけない上質なもので、自家製マヨネーズとドミグラスソースの甘味がかぶっている点が少し気になるが、十分値段に見合ったワンランク上の洋食ランチである。 揚げ物の持ち帰り用カウンターが併設されていて、そこで買って帰る人も多いようだ。 メニューは、トンカツやビフカツ、ハンバーグ、コロッケなど洋食店の標準的なメニューが並んでおり、定食の値段は700〜880円と言うところ。 その中でも人気があるのが、エビフライとハンバーグ、クリームコロッケが載ったBセット(950円)、ハンバーグの代わりに焼肉が入ったAセット(930円)で、4種全て入ったミックスセットもある。 個人的なお勧めは牛肉のメニューで、880円の網焼きセットはほぼステーキと呼んで差し支えない肉の厚みと柔らかさで満足至極。 ビフカツセットは800円という値段でありながら大きさ・厚みともに十分で柔らかく、ドミグラスソースも量は少なめだけどワインが効いていて絶妙。 ハンバーグは焼き置きでそれほどジューシーというわけではないが、エビフライは巨大でサクサクしており、オリジナルの酸味が利いたタルタルソースがマッチしていておいしい。 クリームコロッケもクリーミーで安心できるおいしさだ。 付け合せの野菜は少なめだし、平均的なボリュームは値段からするとまずまずというところだが、100円アップでご飯大盛りにすると、皿にてんこ盛りで出されるので大食漢には嬉しいオプションである。

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