生き残った「運命の子」をめぐる壮大な物語が、今再び 死食… 死の星による不吉な日食が起きるたび、新しい命が失われ、混乱が世界を覆い尽くす。 今から600年前の最初の死食で、ただ一人生き残った赤子は魔王となり世界は荒廃した。 それから300年後の死食で生き残った赤子は聖王となり 邪悪な者を全て打ち倒し世界に平和をもたらした。 さらに300年、3度目の死食が起こる。 今回現われるのは魔王か聖王か、それとも…? 主人公毎に異なる物語とバックグラウンド• ロマサガ3では、8人の主人公から1人を選ぶ。 そして選んだ主人公に応じて、バックグラウンドやストーリーが異なる。 以下に、一番のおすすめ主人公である カタリナのバックグラウンド(ストーリー要約)を紹介する。 カタリナ・バックグラウンド(ストーリー要約)• ロアーヌ名家の娘。 真面目で一途な性格。 15歳の時に優れた剣の腕と勤勉さを見込まれ、 モニカの侍女兼護衛役として登用された。 そこでロアーヌに伝わる聖剣マスカレイドを拝領する。 モニカの事は妹のように思っており、 モニカからも非常に頼りにされている。 オープニングイベントは、ロアーヌで起きたゴドウィン男爵の謀反。 カタリナは モニカを逃がす。 聖剣マスカレイドは奪われてしまう。 男爵が決起すると、 カタリナは牢に入れられるが、すぐに ミカエルの軍が到着するので牢屋を抜け出し合流。 オープニング後では、賊を追いに到着、ミューズの悪夢、バンガード発進など進めていき、聖剣マスカレイドを奪い返し、更に残りの遺物を回収しつつ四魔貴族に挑む。 「聖剣マスカレイド」とは?• 通常はナイフくらいの小剣だが、使い手の命令により大剣に変化する。 初代ノアーヌ候妃、ヒルダが聖王から授かり、代々ノアーヌ候妃に受け継がれてきた剣。 モニカ護衛の為、先代フランツ候が カタリナに託した。 ロマサガ3リメイク版?リマスター版? 本作はリメイクではなく、オリジナル版を高画質化し、現行機向けに作り直した「HDリマスター版」です。 さらに、UIの改善や高画質化などの純粋なクオリティアップの他、追加要素として「」や「新イベント」などが加わっています。 ロマサガ3リマスター版はいつ発売? ロマサガ3リマスター版の発売日は「2019年11月11日 月 」です。 オリジナル版や、過去の移植は下記の通りです。 追加要素:グラフィックの改善 グラフィックはオリジナルをベースに一新され、より高精細になっています。 また、技・術のエフェクトモーションが洗練され、強敵との戦闘ではモーションが追加されるなど、演出面も強化されています。 新要素:操作性の改善 UI、メッセージフォントがオリジナル SFC 版から一新されました。 また、既にプレイしたストーリーのあらすじを「冒険記」から確認できるようになっています。 追加要素:セーブ機能の改善• オートセーブが追加されました。 セーブデータの数がオリジナル版から追加されました。 PS4とPS Vitaはクロスセーブに対応しています。 Xbox OneとWindows 10はクロスセーブ・クロスバイに対応しています。 追加要素:トロフィー(実績).
次のジャンル ロールプレイングゲーム 発売元 スクウェア(現スクウェア・エニックス) 発売日 1995年11月11日 SFC版 2019年11月11日 リマスター版 公式サイト SFC版 リマスター版 サイト内検索 お知らせ ちょうどSFC版発売日の24年後になる「 2019年11月11日」が発売されました! 更新履歴• 情報ありがとうございます!• ご指摘ありがとうございます!• ご指摘ありがとうございました!• のページのURLを元に戻しました。 マップを作成しました。 のページ更新• のページ更新• バグなどについて記載• 加速度と有効なかけひき技について追記• 現在調査中• お金のドロップについて追記• 増幅レベルの確認方法を追記• 対策や編成例などを追記• 本体のデータや攻略法を追記• のページ追加• などキャラの個別ページを追加• のページ更新• のページ更新•
次の「ロマンシング サ・ガ3」は,意外にもこれまでWiiとWii Uのバーチャルコンソールに移植されたのみで,現行のハードでプレイできなかったため,ファンにとって待望のリマスター化となる。 オリジナルのよさを残しつつ,システム面の改良や追加要素を用意しての復活だ。 本稿ではNintendo Switch版のプレイレポートをお届けしていこう。 300年に一度訪れる「死食」がもたらした災厄を生き残った赤ん坊は魔王となり,世界は荒廃した。 その300年後,再び訪れた死食を生き残った赤ん坊は聖王となり,世界に秩序をもたらした。 その秩序が乱れ始めた頃に,三度目の死食が訪れる。 それから十数年後の世界に生きる8人の主人公を描くのが本作の物語だ。 「ロマンシング サ・ガ」(当時表記。 以下,ロマサガ)シリーズとしては3作目となるが,世界観やストーリーにつながりはない。 オープニングももちろんリマスター仕様。 デモの後,ゲーム中のハイライトが流れる 「リマスター」をうたっている通り,本作はオリジナルのスーパーファミコン版を高解像度&ワイドの画面に対応させたものだが,単純に高精細化したのではなく,当時のキャラクターのドット絵はそのままに,背景は新たなに描き起こされている。 またサウンドも同様にスーパーファミコンの音源に近く,オリジナルのイメージを残している印象だ。 当時からグラフィックスもサウンドもかなりリッチだったが,その雰囲気を壊さずに現在の環境に対応してきたと言えるだろう。 当時の雰囲気を残して描き込まれた背景は,ドット絵のキャラクターがいても違和感はない 戦闘時の背景も同様に描き込まれている もちろん今の時代にプレイするために,メッセージが全体的に読みやすくなっていたり,セーブスロットが増えていたり,オートセーブが用意されていたりと,本作のゲームシステムに則った改良も施されている。 ただし,オートセーブは戦闘の直前や街への出入りなどのタイミングで比較的頻繁に行われるため,自分が意図しないところでセーブされて詰まってしまう可能性もあるので,こまめな手動セーブも忘れないようにしたい。 セーブはメニュー画面を開ける場所ならいつでも可能だ。 スロットは16個用意されている ロマサガシリーズは,当時のRPGとは一線を画す斬新なシステムが特徴で,その3作目として発売された本作もそれらを継承している。 その最たるものが「フリーシナリオ」だ。 8人の主人公のいずれかを選んでゲームをスタートし,物語をどう進めていくかはプレイヤーの自由となる。 同じ主人公であっても,選択肢でその後の展開が大きく変わり,進行中のイベントが途中でも先に進むことが可能だ。 本作は各主人公のオープニングはほぼ共通していて,プロローグ後に展開が変わる 例えば筆者が今回のプレイで最初に選んだユリアンでも,プロローグ後にユリアンがモニカの護衛部隊に加わるかどうかで流れは大きく変わるし,加わらなかった場合でも,その後の街にあるパブで誰と行動するかによって,その行き先は変わっていく。 そこに正解不正解はなく,どの展開になったとしてもストーリーが進んでいくのがフリーシナリオの面白さだ。 前述の通り,このリマスター版では複数のセーブスロット(合計16個)+オートセーブがあり,いろいろと試したい人にもうってつけ。 個人的には,あまりセーブに頼らず,何が起こるか分からない冒険にドキドキしながら進めるのも楽しかった。 ハリードやミカエルを選ぶと,集団戦「マスコンバット」を比較的早い段階から体験できる ファンの間で語り継がれるキドラントのイベントも,選択によってはすぐに体験できる リマスターにあたって,フリーシナリオが遊びやすくなる新要素がいくつか入っている。 中でも面白いのが「つよくてニューゲーム」の仕様だ。 再プレイを行うときに,それまでプレイした別のデータを読み込んで,それらのステータスやアイテムなどを引き継いでプレイできるモードなのだが,読み込むのはゲームクリアをしたデータでなくてもOK。 ほかのキャラクターのストーリーを並行して進めたり,途中まで進めたストーリーを改めて最初からやり直したりといったプレイスタイルにも対応している。 アイテムやキャラクターのステータスのほか,技や術なども引き継いで最初から遊べる それともう一つ,個人的に嬉しかった新要素が「冒険記」だ。 これは現在のストーリーがどのように進んできたかを簡潔にまとめた読み物で,メニュー画面からいつでも読める。 ゲームを中断したときや,複数のストーリーを並行してプレイしているときなどに便利だ。 シナリオの細かな展開のほか,進行順と地域別でソートできる大まかな「冒険の記憶」も閲覧できる 主人公らが冒険するフィールドは,街中やダンジョンなどの地域ごとのもので,世界全体の移動はマップ上のシンボルを行き来するというスタイルとなっている。 イベントをこなしたり,会話したりすることで新たな場所へと行けるようになる。 敵が出現するフィールドでは,シンボルエンカウントによる戦闘が展開。 この戦闘もまた,ロマサガシリーズ伝統のスタイルを受け継いでいる。 ボスはキャラクターがアニメーションし,強敵だということを演出する コマンド式の戦闘では,パーティのメンバーは通常攻撃のほかに「技」や「術」を使って戦い,強力なものはそれぞれ「WP(技ポイント)」と「JP(術ポイント)」を消費する。 戦闘時の隊列を表す「陣形」は,戦闘時のパラメータが変化するなどの特別な効果がもたらされるので,パーティメンバーや戦う相手などによって事前に設定しておくことが戦略につながっている。 また本作では,主人公を陣形の外に設定することで「コマンダーモード」が発動。 ターンごとにプレイヤーが設定できる戦略や陣形変更に準じたオート戦闘が行われ,複数のメンバーで行う「陣形技」も使えるようになる。 コマンダーモード時は,戦闘時の戦略を選ぶと,それに従ってメンバーが戦う キャラクター成長システムも変わっていて,レベルの概念がない。 技は戦闘中に「閃く」ことで新たなものを習得していき,ステータスなども戦闘を終えた時点で個別に成長していく。 シリーズ伝統の,技を閃いたときに豆電球が光る演出。 閃いた技はその場で繰り出す 本作は,スーパーファミコンで流行っていた当時の一般的なRPGと比較すると,斬新すぎるゲームシステムはかなり人を選ぶ印象があったが,今プレイしても特徴的で面白く感じる。 今回はリマスターによる改良もあり,グッと遊びやすくなったのも嬉しい。 また,一部のシステムは「サガ」シリーズの最新作である「サガ スカーレットグレイス」に継承されているのが改めて感じられる。 「最新作を遊んで過去作も触ってみたくなった」と本作を手に取った人が,どういった感想を持つのか気になるところだ。 追加要素として登場する「暗闇の迷宮」。 訪れるのは物語が少し進んでからとなるだろう 2019年11月は大作が目白押しだが,ボリューム的にはそれらに負けない内容だ。 スーパーファミコン版を意識したグラフィックスやサウンドなど,クラシカルでありながらも新しい感覚を味わえるので,当時のファンはもちろん,プレイしたことがない人も,24年ぶりに蘇る名作を手に取ってみよう。 Nintendo Switch版のレスポンスは上々。 ロードの長さも感じられず,サクサク進められるのもよかった。 本作はさまざまなプラットフォームで発売されているが,個人的には携帯してちょっとしたときに進められるハードが向いていると思う (C)SQUARE ENIX CO. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved. , LTD. All Rights Reserved.
次の