(終了した番組・中継を含みます)は、での販売や公式な、またはが紹介するまで、 出典として用いないで下さい。 に基づき除去される場合があります。 ・放送回数は2019年7月27日現在のもの。 『 さんまのお笑い向上委員会』(さんまのおわらいこうじょういいんかい、:IMPROVEMENT COMMITTEE)は、で(27年)から毎週 23:10 - 23:40()に放送されているである。 を務めるの。 、を実施。 概要 [ ] の明石家さんまが「工場長」ならぬ「向上長」と称し、若手 お笑い向上委員会メンバーと共に、のお笑い界の傾向と対策を探り出す、というのが一応のテーマ。 委員会メンバーが、ゲスト向上芸人の欠点を指摘し、向上するためのアイディアを話し合うというのが進行の基本である。 実際は、お笑い芸人同士のフリートークに近く、さんまの裁量のもと、委員会メンバーがアドリブを繰り出し合って進行される。 話が先に進まないためオープニングトークも長引く傾向があり、ゲスト向上芸人はなかなか呼び込んでもらえないままセット裏に待機させられ、時には登場が2週目に延びる事もある。 番組の大半を占めるのが先述のアドリブ合戦であり、中に入れず呆然と見ているだけのゲスト向上芸人を尻目に、主役がどんどん入れ替わっていく。 番組ではこれを「誰が(芸人として)殺るか殺られるかのドラマ」と称している。 1週分をドラマ風に「第〇話」とカウントし(サブタイトルも付される)、1回の収録分で原則3話(第3週分)が費やされる。 セット内の司会中央部やゲスト席、ひな壇等の通常のカメラでは映らないセット外にある出演者がカメラ確認のためのモニター横で芸人が見学者として収録を見学している珍しい番組でもある。 時々さんまがネタを振りそれに応えて笑いを生んでいるが、見学者扱いであるためノーギャラである。 しかし笑いを取り続けたりオンエア率が高まると、同番組内でのひな壇(通称ドリームシート)へ格上げされ出演者扱いの委員会メンバーとなったり、愛のクレーマー芸人としてゲスト席へ出演したり、他の局や他の番組でも出演が増えたりなど芸人として売れるチャンスが高まるため、見学者扱いであっても必死にネタを披露したりオンエア競争率も激しく「モニター横芸人」として番組の要素の一つとなっている。 開始当初はドラマ風の演出がなされ、番組冒頭に出演者によるミニドラマが挿入されていた。 番組内で使われる状況説明のテロップは第85話までタイプライターで打ち出されるような表示となっていた が、第86話からは雰囲気を変え、テロップにスタジオ意匠同様、をイメージした、派手な演出がなされるようになっている。 開始当初から出演者の発言をなぞるテロップは使用されていない(但し向上ゲストの出番前、出番後の会話及び総集編では使われる。 ) から番組内で『』の放送決定と当番組の参加が発表される。 本番組もの影響を受け、2020年5月2日、16日放送分(9日放送分は休止)はさんま向上長一人の新録パートを加えた総集編(収録は2020年4月25日)を放送。 そして、2020年5月23日放送分よりを十分に取った上で向上委員会メンバーを通常回より抑え、モニター横芸人は"モニター中芸人"としてリモート出演して収録(収録は2020年5月8日)が再開された。 構成 [ ] (2020年6月現在)• オープニング - 1週目はさんまがスタジオ入りするところから始まることが多く、その回の見所をダイジェスト形式で届けられる。 本編 - ほぼフリートークで進行。 テーマはあるが無視して進められることがほとんど。 1週目は前回の収録から芸能界や向上委員会メンバーの周りで起きた出来事について話されることが多く、向上芸人が登場せずに終了することがほとんどである。 「ドブ芸人」「ほんまはあかんねんで」などのような「団体芸」、さんまが向上委員会メンバーに特定のフリをする「明石家定食」が披露されることもある。 クランクアップ - 1週分の収録ができたことを示す(通常のバラエティでいう『撮れ高OK』)。 ドラマ仕立てで収録されているためこの用語を使う。 SURVIVAL TIME - 番組の締めくくりとして、毎回、芸人自らが自分の持ちギャグや寸劇などを披露するコーナー。 挙手により参加者が決められ 、のギャグ「閉店ガラガラ〜」からはじまる のが通例。 番組では「SURVIVAL TIME」の表示とともに参加者全員が芸を披露する映像が出るものの、オンエアされない者はシャッターが降り放送されないようになっている。 次週予告 - ドラマ風に収録したカットを入れることがある。 出演者 [ ] 司会(向上長)• アシスタント• (フジテレビ) 主な向上委員会メンバー 通常・27時間テレビSP共通• (・)• (・)• 27時間テレビSPのみ• 向上委員会メンバーとして出演時は必ずキャプテン席に座る• ジョニ男は本格的な出演となる第四話以降、第十六話から十八話除き第百十話(2017年8月19日)まで皆勤だった。 その後は不定期に出演しない回がある。 堀内も2018年までに年数回出演しない回があったが第百五十八話(2018年7月14日放送分)から連続して出演している。 この3人以外では通常回で堀内が3回座った。 (1回目は雨上がり決死隊が向上芸人側だったためで、2回目は今田と雨上がり決死隊二組とも不在のため、3回目は今田と蛍原が不在のため)ナダルも堀内が1回嫌がったため1回座った。 27時間テレビSPでは2016年が太田光、2017・2018・2019年は関根勤がそれぞれ座った。 (但し特別編のお笑い笑学旅行には出演していない) ナレーション• 過去の出演者• (雨上がり決死隊) 向上委員会メンバーとして出演経験のある芸人• (・)• (誠子・渚)• 雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)• (酒井健太・平子祐希)• (・)• アントニー()• (・)• 今田耕司• 岩井ジョニ男(イワイガワ)• (村本大輔・中川パラダイス)• 植野行雄()• 内間政成()• (別府ともひこ・篠栗たかし)• 太田光(爆笑問題)• 大地洋輔()• オール巨人()• (オカリナ・ゆいP)• (・)• (坂井良多・金ちゃん)• (・)• 加藤歩()• (濱家隆一・山内健司)• (石田たくみ・竹内まなぶ)• 川谷修士()• (まひる・よしこ)• (・)• (・)• (鰻和弘・橋本直)• (鈴木もぐら・水川かたまり)• (せんちゃん・小野まじめ)• (西野創人・ナダル)• (・)• (福田麻貴・かなで・ゆめっち)• (・)• (・)• (・)• (・)• ずん(飯尾和樹・やす)• (ユースケ・津田篤宏)• 高木晋哉()• 滝沢秀一()• 田中一彦()• (・)• (大悟・)• (・)• (長田庄平・松尾駿)• 土田晃之• (・)• (テツ・トモ)• (布川ひろき・みちお)• (・)• (・たかし)• (久保田かずのぶ・村田秀亮)• (塙宣之・土屋伸之)• 中川家(中川剛・中川礼二)• (ちゅうえい・瀧上伸一郎)• (安部紀克・)• (江上敬子・近藤くみこ)• (スーパー3助・アンゴラ村長)• (嶋佐和也・屋敷裕政)• (・)• はら()• (・)• (・)• (ハジメ・)• (田崎佑一・トキ)• (・)• (岩橋良昌・兼光タカシ)• (・)• (アニキ・ノブオ)• 堀内健(ネプチューン)• (・)• (昴生・亜生)• みやぞん()• (駒場孝・内海崇)• 村上健志()• (・)• (・・)• 山﨑ケイ()• 山田ルイ53世()• (福田薫・益子卓郎)• (・)• (関町知弘・田所仁)• リンゴ()• (・)• (・)• ワタリ119()• <愛のクレーマー芸人> 第二十二話 千原炎上狙われた金塊 、、、、、、、、、 () <愛のクレーマー芸人> ()(第二十三話、第二十四話) <モニター横・見学芸人> () 第二十三話 千原空港0930便 第二十四話 千原婚 決着のダンス 第二十五話 第一次エピローグ戦争 、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第二十七話) <モニター横・見学芸人> () 第二十六話 完全なるKO 第二十七話 黒船と秀吉 第二十八話 背水の陣 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第三十話) <モニター横・見学芸人> () 第二十九話 悪夢の10時10分 第三十話 沈黙のドラゴン 第三十一話 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第三十三話) <モニター横・見学芸人> () () 第三十二話 A3-Iの覚醒 第三十三話 2016年(平成28年) 話数 放送日 サブタイトル 向上委員会メンバー ゲスト向上芸人 備考 第三十四話 2秒の導火線 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第三十六話) <モニター横・見学芸人> () 第三十五話 第三十六話 パンチ 第三十七話 赤い足の男 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第三十九話) <モニター横・見学芸人> () () 第三十八話 黒いシャワーの女 第三十九話 ハンブルグの奇跡 第四十話 の真実 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> ()(第四十二話) <モニター横・見学芸人> () () 第四十一話 第四十二話 勇気・元気・洗濯機 第四十三話 新たなる 、、、、、、、 <モニター横・見学芸人> 第四十四話 鳩の恩返し 第四十五話 Welcome to ハリウッド 、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第四十六話、第四十七話) (第四十七話) <モニター横・見学芸人> () () 第四十六話 永遠のドロー 第四十七話 見たか、 第四十八話 特別編「爆笑太田事変!! 鍵を握る24人の兵士たち」(1年間の総ざらいSP) 第四十九話 蘇る太田 、、、、、、、、、、、 () 翌0:10までの拡大SP <愛のクレーマー芸人> () <モニター横・見学芸人> () () 第五十話 ドリームシート 、、、、、、、、、、 () <愛のクレーマー芸人> ()(第五十一話、第五十二話) (第五十二話) <モニター横・見学芸人> () () 第五十一話 すぐ来た太田 第五十二話 ブラックサタデー 第五十三話 サンミュージック再生計画 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第五十四話、第五十五話) ・()(第五十五話) <モニター横・見学芸人> () () 第五十四話 サンミュージック革命 第五十五話 翔べ!サンミュージック 第五十六話 髪の毛神 降臨 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> ()(第五十七話) <モニター横・見学芸人> () () 第五十七話 内藤さんだぞ! 第五十八話 、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第五十九話) <モニター横・見学芸人> () () 第五十九話 新誕生 27時間生向上委員会 (スペシャル) 東をどげんかせんといかんSP 、 、、、、、、、、、、、、、、 『』内での生放送 <モニター横・見学芸人> 第六十話 出川もどげんかせんといかん 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第六十一話、第六十二話) <モニター横・見学芸人> 第六十一話 第六十二話 下着泥棒 現る 第六十三話 、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> ()(第六十四話、第六十五話) <モニター横・見学芸人> 第六十四話 あばれる 涙の夏休み 第六十五話 あばかれる君 第六十六話 からの伝言 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第六十七話、第六十八話) (第六十八話) (第六十八話) <モニター横・見学芸人> () 第六十七話 マイクスタンドの亡霊 第六十八話 第六十九話 萌美、言っちゃいます 、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第七十話、第七十一話) (第七十一話) <モニター横・見学芸人> () 第七十話 ソフトvsハード 第七十一話 可笑しいをください 第七十二話 石垣島で共同生活 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> ()(第七十三話、第七十四話) (第七十四話) <モニター横・見学芸人> () 第七十三話 ボケって何ですか? 第七十四話 第七十五話 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第七十七話) <モニター横・見学芸人> () 第七十六話 と寝た男 第七十七話 萌美にパックンチョ 第七十八話 黒豆争奪戦 、、、、、、、、 <モニター横・見学芸人> () 第七十九話 恋人は 2017年(平成29年) 話数 放送日 サブタイトル 向上委員会メンバー ゲスト向上芸人 備考 第八十話 しもしも、衛生兵? 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第八十一話、第八十二話) ()(第八十二話) <モニター横・見学芸人> () 第八十一話 第八十二話 第八十三話 カミナリ注意報 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第八十四話、第八十五話) (第八十五話) <モニター横・見学芸人> () 第八十四話 萌美 二股疑惑 第八十五話 アメリカからの刺客 第八十六話 NEWスター誕生 、、、 、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第八十七話、第八十八話) (第八十八話) <モニター横・見学芸人> () 第八十七話 を本気で狙う男 第八十八話 サンシャイン成長したのか問題 第八十九話 芸人 破滅的な金銭感覚問題 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第九十話、第九十一話) <モニター横・見学芸人> () 第九十話 同期芸人 共演NG問題 第九十一話 同期芸人 共演NG問題 決着編 第九十二話 特別編「ドブ芸人 死闘の名クレーム集」(総集編) 第九十三話 3年目突入でさんまちゃん はしゃぎっぱなし問題 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第九十五話) <モニター横・見学芸人> () 第九十四話 芸人美意識問題 第九十五話 世にも奇妙な三四郎相田くん問題 第九十六話 古坂大魔王と 別人問題 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> ()(第九十七話、第九十八話) <モニター横・見学芸人> () () 第九十七話 芸人 進出問題 第九十八話 古坂がおびえた問題 第九十九話 さんまさん お魚どこで買うの?問題 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百一話) <モニター横・見学芸人> () 第百話 母性に目覚めたら、女芸人やめろ問題 第百一話 さんまさんは押さえた方がいいのか押さえない方がいいのか問題 第百二話 初キッスの場所はどこですか?追及は問題 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百四話) <モニター横・見学芸人> () 第百三話 麒麟田村はホームレスに戻った方がいいんじゃないか問題 第百四話 ヒゲグリアのヒゲとれちゃった問題 第百五話 さんのライブに行くべきかどうか問題 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百七話) <モニター横・見学芸人> マリン 第百六話 のおにぎりは全部高菜問題 第百七話 劇団とノラはどうして出会ってしまったのか問題 第百八話 ほいでほいでマン現る 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百九話、第百十話) (第百十話) <モニター横・見学芸人> 第百九話 ヒゲグリア容疑者45歳 逮捕 第百十話 前半13分 今田からのキラーパス 第百十一話 あかつ初めて服を着る 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百十二話) <モニター横・見学芸人> あしべ 第百十二話 前半14分 フジモン今年最高の出来 さんまの現代人向上委員会 平成日本改造計画 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 () <モニター横・見学芸人> 第百十三話 鼻唄泥棒 現る 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百十四話、第百十五話) <モニター横・見学芸人> 第百十四話 オプションで鶴太郎とヨガマットプレイ 第百十五話 第一回パンスト女王決定戦 第百十六話 37歳クイコMEN 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百十七話、第百十八話) (第百十八話) <モニター横・見学芸人> 第百十七話 世にも奇妙な真栄田夫妻 第百十八話 内間の母 ゴリの父 第百十九話 永野より普通ににゃんこスターが好き 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百二十一話) <モニター横・見学芸人> 第百二十話 みやぞんは何派なのか問題 第百二十一話 僕の最悪な一日が始まる 第百二十二話 年に一度の特別企画 芸人不幸話グランプリ 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百二十四話) <モニター横・見学芸人> 第百二十三話 月々5万円のお小遣いで芸人はやっていけるのか問題 第百二十四話 なぜ、くっきーは原宿の個展を満員に出来たのか? 第百二十五話 世界7位のキンタロー。 とナナナナの男 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百二十六話、第百二十七話) (第百二十七話) <モニター横・見学芸人> 第百二十六話 あなたの左手にはありますか? 第百二十七話 発表! 来年運が悪い芸人ベスト3 2018年(平成30年) 話数 放送日 サブタイトル 向上委員会メンバー ゲスト向上芸人 備考 第百二十八話 JSの皆さん それでもあなたは芸人になりますか? 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百二十九話、第百三十話) <モニター横・見学芸人> 第百二十九話 とろサーモンに不正疑惑が発覚 第百三十話 ゆりやん まさかの番組内恋愛発覚! 第百三十一話 モニター横 級の新種現る 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百三十三話) <モニター横・見学芸人> 第百三十二話 実家に風呂とトイレがない芸人 かなりいる問題 第百三十三話 初登場 ゆりやん100% サンシャイン川島 第百三十四話 好感度芸人 昔はストリート系だった問題 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百三十五話) (第百三十六話) <モニター横・見学芸人> 第百三十五話 芸人SP 第百三十六話 板倉 今日が最後のお笑い番組かもしれない 第百三十七話 「」「」終了被害問題 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百三十八話、第百三十九話) (第百三十九話) <モニター横・見学芸人> 第百三十八話 ゆりやん 誠子 恋の桜が満開問題 第百三十九話 つまらない方 即引退SP 第百四十話 おばた結婚報告 岡田離婚報告 、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百四十一話、第百四十二話) (同上) (同上) <モニター横・見学芸人> 第百四十一話 嘘つきよりもタチが悪く よりもデブな男 第百四十二話 クロちゃんは嫌われているのに何故フォロワーが36万人いるのか? 第百四十三話 さんまに移籍希望? 、、 、 、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百四十四話、第百四十五話) (第百四十五話) <モニター横・見学芸人> 第百四十四話 新ユニット うなずきカルテット現る 第百四十五話 二度と来るな! ヒゲグリア 第百四十六話 濱口 飛び入り結婚報告 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百四十七話、第百四十八話) (第百四十八話) <モニター横・見学芸人> 第百四十七話 ウェディングドレス決定 第百四十八話 ミキ 本気で嫌がった夜 第百四十九話 山﨑アナよ 芸人の浮気の1、2回はしょうがない! 、、、、、、、、、 <フジテレビアナウンサー> 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百五十一話) <モニター横・見学芸人> 第百五十話 山﨑アナ 夫に体洗ってもらってるんだって!! 第百五十一話 この二人 新婚ベッド のさんから買ってもらったんだって! 第百五十二話 テレビ界初! お笑い導入 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百五十四話) <モニター横・見学芸人> 第百五十三話 向上長を本気にさせた 現役医師芸人 第百五十四話 芸人続出 は来れないからしゅんP出動 第百五十五話 が大家さんにあげたプレゼントとは? 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百五十七話) (同上) (同上) <モニター横・見学芸人> 第百五十六話 話題のへイドクター芸人 医者の稼ぎは先月いくら? 第百五十七話 ウケない金ない仕事がない 住まいはニコタマ 第百五十八話 向上長の楽屋で芸人が本気で泣いた夜 、、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (なし) <モニター横・見学芸人> 第百五十九話 女芸人が必死にあみ出したモテ技術 スペシャル 日本の食向上27時間スペシャル 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> <モニター横・見学芸人> 第百六十話 27時間テレビから5日後の収録 地獄 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百六十一話、第百六十二話) (同上) (第百六十二話) <モニター横・見学芸人> 第百六十一話 チョコプラ 初めての向上長に大変なんだからぁ〜 第百六十二話 魔王に翼をもがれたチョコレートプラネット 第百六十三話 今夜パパ頑張るよ 、、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第百六十五話) (同上) <モニター横・見学芸人> 第百六十四話 売れない中高年芸人に朗報! 半日で1万円の収入 第百六十五話 新学園祭キング ドクターに嫉妬するレスキュー 第百六十六話 最近めっきり寒くなってきましたね。 そしてなっちゃんのアレが始まりー…な夜 第二百二十八話 目指せ 優しいだけの30分 第二百二十九話 さんまが真実を色々突きつけたり 突きつけられたりする夜 、、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第二百三十話、第二百三十一話) (同上) (同上 ) (第二百三十一話) (同上) <モニター横・見学芸人> 第二百三十話 ヘヴリスギョン岩月さんはに出たのかな? な夜 第二百三十一話 阿佐ヶ谷姉妹に獲得大チャンスな夜 第二百三十二話 ・・…色々エール三昧な夜 、、、、、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第二百三十四話) (同上) <モニター横・見学芸人> (第二百三十二話 ) 第二百三十三話 へぇ〜そうだったのか!! 騒動が100倍面白くなるニュース 第二百三十四話 急募! 2代目かしわ餅 未経験者大歓迎 まずはお気軽にお問い合わせください…な夜 第二百三十五話 総集編「さんま向上長 緊急スクランブル発進な夜」 第二百三十六話 総集編「次週は通常運転 今夜で見納め さんま向上長一人喋りな夜」 第二百三十七話 無人部屋ではじまる自粛新生活報告会 、、、 <愛のクレーマー芸人> (第二百三十八話) <モニター中・見学芸人> 第二百三十八話 人数制限のある中、血迷ってを呼んでしまった夜 第二百三十九話 から1年…1人長めのステイホーム ロンブー亮のお久しぶりです さんまさん…な夜 、、、、、 <愛のクレーマー芸人> (第二百四十話、第二百四十一話) (第二百四十一話) (第二百四十一話) <モニター中・見学芸人> 第二百四十話 ダイアン津田 こんにちは、そしてサヨウナラ 第二百四十一話 芸人アラートおもくそ発生中 フィクションみたいなな話 エピソード [ ]• 毎週の夜にされている事が第1話放送で明らかにされた。 に、初の1時間の拡大版を放送した。 以後も不定期で拡大版を放送している。 当番組は、毎年夏恒例の『』で、 - に放送された『』内の「向上委員会」と - に放送された『』内のコーナー「明石家さんまの大反省会」を混ぜ合わせて、進化させてレギュラー化したものである。 「モニター横見学芸人」からは、後に売れっ子となるタレントを多く輩出している(、、、、など)。 当番組のスポンサーの提供クレジットは、ほとんどがカラー表示となっている。 以降は内で特別版を放送しており(2019年現在、2016年・2019年は生放送) 、以降は、以前『』内で放送していた出演の『中継』を引き継いでいる。 このコーナーのみ、が演出を行う。 以前『』でさんまが毎年末告知していた『』の不幸話募集は、2016年以降、当番組の中で行われている。 特別番組 [ ]• ()19:00 - 21:49 には、『』枠にて番組初となる・で3時間の拡大版『 スターの皆様ギャグやらなくてもええねんででもほんまはあかんねんでSP』と題して放送。 内容では、司会のさんまや向上委員会メンバーに加えて、『』『』『』『』『』『』『』『』の各番組のメンバーがゲスト出演した。 『 』• 第1回 - (土曜日)21:00 - 23:40(「」枠、後半30分間は「向上委員会」と同じ枠) ロケ地:• 第2回 - 2018年(土曜日)21:00 - 23:40 ロケ地: ら女芸人が首都圏の観光地を舞台にさんまと語り合うという趣向。 主題歌は、黒沢の作詞・歌による楽曲「さんちゃん紳士」。 タイトルロゴに「出っ歯マーク」が使われるなど「向上委員会」のスピンオフ的内容となっている。 『 』• をもって終了した『』の後継番組として(土曜日)21:00 - 23:40(「土曜プレミアム」枠、後半30分間は「向上委員会」と同じ枠)に放送された。 第1回 - (土曜日)21:00 - 23:40(「」枠、後半30分間は「向上委員会」と同じ枠)• 第2回 - (土曜日)21:00 - 23:40• 『 』• (土曜日)21:00 - 23:40(「」枠、後半30分間は「向上委員会」と同じ枠) ロケ地:。 スタッフ [ ]• 構成:、、金森直哉• ナレーション:• TP:高瀬義美• SW:高田治• CAM:横山政照、遠藤俊洋• VE:山下義子、宮本学• AUD:森田篤、浮所哲也• 照明:川田敦史• 編集:井上真一、水野智史、吉田裕樹、星野裕也、小口夏樹、大島洋介、青木秀幸• MA:• 音響効果:大久保吉久• 美術制作:三竹寛典• 美術進行:林勇(以前はアートコーディネーター)• 美術デザイナー:邨山直也• 大道具:松本達也• アクリル装飾:斉藤祐介• 電飾:齋藤誠二• 装飾:門間誠• メイク:• スタイリスト:波多野としこ• CGプロデューサー:小林美穂• CGディレクター:鈴木鉄平• CGデザイン:木本禎子• 技術協力:、、マルチバックス、casino drive、Eno STUDIO• 広報:藏内彩季子• TK:槇加奈子• FD:土田幸江• デスク:波多野有香• 制作進行:吉井美月• プロデューサー:田中美咲(途中から、以前はAP)、藤本大介(以前はAP)、児玉芳郎(途中から)、林田直子• ゼネラルプロデューサー:渡辺俊介(2017年10月21日 -)• 監修:• 総合演出:池田哲也(2019年10月12日 -、以前は演出)• チーフプロデューサー:大江菊臣(2019年7月27日 -、以前はプロデューサー)• 制作協力:• 制作著作: 過去のスタッフ [ ]• アクリル装飾:相原加奈• CGプロデューサー:久保田幸• 技術協力:• 広報:、齊田悠、根本智史• デスク:関下由美子、川野友美、黒木智子、梅都恵、筒井さより• FD:登内翼斗、三谷萌乃、勝部美帆• ディレクター:角山僚祐、神田洋昭• プロデューサー:神崎素子(2016年4月9日 - 2018年6月2日)• チーフプロデューサー:(2015年4月18日 - 2016年3月19日)、(2016年4月9日 - 2019年7月20日) ネット局 [ ] 放送対象地域 放送局 系列 放送日時 ネット状況 補足 CX 土曜 23:10 - 23:40 制作局 UHB 同時ネット mit OX AKT SAY FTV NST NBS SUT BBT ITC FTB 中京広域圏 THK 近畿広域圏 KTV ・ TSK OHK TSS EBC KSS TNC STS KTN TKU KTS OTV UMK フジテレビ系列 同時刻だが 遅れネット TOS フジテレビ系列 土曜 1:00 - 1:30(金曜深夜) 遅れネット tys 水曜 0:36 - 1:06(火曜深夜) ATV 木曜 0:33 - 1:03(水曜深夜) 脚注 [ ] []• 若手といってもさんまより若いという意味で、リーダー格の今田耕司は放送開始時点で49歳。 第8話より。 主に番組出演に対する焦燥や、出演者同士の遺恨を表現するような内容。 当然架空のものである。 『お笑い向上委員会議事録』と表記。 2016年はに発表され生放送は7月、はに発表され放送はになり、はに発表され放送は9月になった。 は発表段階で既にに放送される予定であることが決定しており、に本番組の参加が発表された。 2020年5月23日. 2020年5月24日閲覧。 当初は「モニター横芸人」の一発芸コーナーだったが、その後自由参加方式に転換。 岡田が出演した際に毎回、終盤にギャグを披露していたことから今でもその名残として残されている。 篠宮いわく「シャッターが降りた時はギロチンで首を切られた気分になる」。 2016年12月3日放送分よりオンエアされた芸人のオンエア率が表示されるようになった。 通常、名前は表示されない。 第百二十二話から第百四十二話(2017年11月19日 - 2018年4月28日放送)まではオープニングのナレーションも担当。 2020年5月23日放送分よりを十分に取る都合上、出演をしていない。 として、第十三話~第十五話はゲスト向上芸人として出演。 第一話から第十二話までは正規メンバーとしてではなく、見学者としてノーギャラでモニター横に待機していた。 しかし第四話以降は、番組進行のワンポイントとして振られるとして参加することが多くなり、ついに第十三話からは正規メンバーとして番組に出演。 もっとも、第四十二話において、「モニター横・見学芸人としては岩井ジョニ男が一番似合う」との声が大きかったとの明石家さんま向上長の提案により一時的に復帰。 向上委員会メンバーで唯一、全話に出演。 太田本人は出演を強く希望するも、がギャラに満足しなかった影響 (第十話にてさんま談)で第十話以降、約10ヶ月不出演だった。 所属事務所は「そのような事実はない」と否定している。 第49話でゲスト向上芸人として復帰。 以後も不定期に出演していたが2017年の27時間テレビSPを最後に出演していなかった(上述の経緯を含め出演拒否の理由は未だ明かされていない)。 2019年の27時間テレビでの放送時に久々に登場した。 向上委員会メンバーとしてはそれぞれピンでの出演。 向上ゲストや愛のクレーマー芸人としてはコンビ出演あり。 ただし、番組には参加せず。 第四話から第六話の向上委員会に出演予定だったが、収録直前に体調不良を起こしドタキャン。 謝罪のため出演。 深夜番組のレギュラー仲間(山里亮太)の様子を見学ついでに乱入。 今田と岡田は「」に出演のため不参加。 茨城県での営業のため遅刻• 「モニター横・見学芸人としては岩井ジョニ男が一番似合う」との声が大きかった、との明石家さんま向上長の提案により一時的に復帰。 第45話で、()、()、、ら4名を指して通称「ファンタスティック・フォー」と命名。 第40話でが「最強の4人」と評価したためとも。 があるためコーナー開始から30分後に退席。 相方の坂井も出演する予定だったが、インフルエンザで欠席• 『』内での放送。 前夜の野球中継延長のため、日付が変わってからの放送となった。 本来はがゲストの予定だったがの不祥事の影響で代わりに急遽ブッキングされたことが2018年3月10日放送分で発覚した。 しかしひな壇芸人やクレーマー芸人はインパルスにゆかりのある人物のままであった。 『』の収録のため第百四十五話の途中で退席。 第百四十六話の冒頭のみ。 便宜上この列に記載。 向上委員会メンバーの向い側で二段に分かれて着席。 『』内での放送。 第百六十六話の終盤のみ出演。 この回放送時期の直前に発覚した『』を受けたものと考えられる。 なお遅れネット局では、第百九十二話をはじめとした過去放送回のうち問題により処分を受けた芸人が出演していた回を扱いとして放送を見送る事態も発生している。 本来は予定だったが、中継の延長により翌日にずれ込み。 本編の登場は第二百三十一話からだが、第二百三十話の最後にの決勝直後の舞台裏での映像が放送された。 の加藤歩であるが、登場時のテロップでは「魔王」と表記。 との婚約を報告するためにモニター横に登場した。 による感染予防のため、通常通りの収録が行えず、明石家さんまのみが登場し、過去の番組映像の中から「ものまね番組にオススメしたいで賞」、「委員会的文学賞」、「結構食いこんだで賞」、「めちゃくちゃナルシストで賞」を選んで振り返る内容が放送された。 前回に引き続き、による感染予防のため、通常通りの収録が行えず、明石家さんまのみが登場し、過去の番組映像の中から「OFFガヤ賞」、「は恐怖顔でも意外にゲラで賞」、「その激痛、大丈夫で賞か?」、全回に出演しているによる「さんま向上長 有り余るエネルギーをこの番組で発散しているで賞」を選んで振り返る内容が放送された。 番組の最後に流されたタイトルでは「次週はコロナに負けるな お笑い超会議」となっていた。 第二百三十七話は上手には今田、堀内、土田、下手には中川家が座って進行してきたが、第二百三十八話は中川家、土田はモニターから参加する形となった。 第二百三十八話より参加し、第二百三十七話で中川家が座ってた席に入る形となった。 第二百三十八話から参加し、第二百三十七話で土田が座った席にオラキオが入った。 番組の最後に流されたタイトルでは「次週は、新規メンバー集まれな夜」となっていた。 番組の最後に流されたタイトルでは「まだまだ亮と」となっていた。 第二百三十九話は上手には今田、田村、陣内、土田、下手にはずん、津田が座って進行してきたが、第二百四十話は津田が上手に移動し、ずんはモニターから参加、第二百四十一話は津田、ずんはモニターから参加する形となった。 第二百四十話より参加し、第二百三十九話でずんが座ってた席に入る形となった。 第二百四十話から参加し、第二百三十九話、第二百四十話でそれぞれ津田が座った席にナダルが入った。 第二百四十一話から参加し、第二百四十話でナダルが座った席にあかつが入った。 第二百四十一話から参加し、あかつの左隣に座り参加した。 「ひょうきん夢列島」で使われた『出っ歯マーク』がシンボルマークとして番組ロゴやスタジオ意匠に流用されている。 当初は3種類の出っ歯マークシールで芸人を評価するシステムがあったが、1回で自然消滅した。 平日の同時間帯では火曜の『』、水曜の『』、木曜の『』、金曜の『』も同様• 特別版のみ「さんまスティック4(「」のパロディ)」と銘打ち、見学者として・・・が出演する。 ORICON NEWS オリコン. 2018年9月8日. 2018年9月9日閲覧。 一部地域 カンテレ他 は19:57 - 21:49までの短縮放送。 とれたてフジテレビ 2017年4月2日発行・閲覧。 2019年11月17日. 2019年11月24日閲覧。 2017年3月までは不定期放送。 1か月に2~4回のペースで放送されていて放送時間も平日深夜や週末午後or夕方など不定であったが、全ての回が放送されていた。 2017年4月から定期放送化。 なお日本テレビ系の『』が30分拡大となる場合は、穴埋め番組として金曜23時からの放送となる場合がある。 2015年9月23日から放送開始。 2018年3月までは、水曜 1:03 - 1:33(火曜深夜)、2019年6月22日までは土曜 0:50 - 1:19(金曜深夜)に放送されていた。 2016年1月7日から放送開始 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - 番組公式サイト• (1987年 - )• (1987年)• (1987年 - 1993年・1996年)• (1987年 - 2000年)• (1988年 - 1989年)• (1990年 - 1992年・1996年 - 2003年・2005年 - 2007年・2017年・2020年 - )• (1987年 - 1990年・1992年 - 1996年・1998年 - 2001年・2004年 - 2013年)• (1990年 - 1992年)• (1991年)• (1992年 - 1995年・2019年)• (1992年 - 1994年)• (1996年・1998年 - 1999年)• (1992年 - 1994年)• (1992年)• (1994年)• (1994年)• (1995年・1997年・2009年)• (1995年)• (1995年・1997年・2002年 - 2006年、2011年 - )• (1997年)• (1997年 - 1998年)• (1998年 - 2004年)• (1998年)• (1998年)• (1998年・2001年・2004年 - 2005年・2008年 - 2015年)• (1998年 - 2000年・2007年・2011年 - 2014年)• (2000年・2007年)• (2001年 - 2007年・2011年 - 2012年・2015年)• (2001年 - 2003年・2006年)• (2001年 - 2003年・2005年)• (2001年)• (2002年)• (2003年)• (2004年・2011年 - 2012年・2015年)• (2004年・2008年 - 2012年)• (2005年)• (2005年)• (2005年)• (2006年)• (2006年 - 2012年・2016年)• (2006年 - 2011年)• (2006年 - 2007年)• (2008年・2014年)• (2008年・2019年)• (2008年 - 2010年)• 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次の第193回-2017年6月27日 視聴者からの意見について…など 2017年6月27日、第193回青少年委員会をBPO第1会議室で開催しました。 7人の委員全員が出席し、まず5月16日から6月15日までに寄せられた視聴者意見について意見を交わしました。 視聴者意見に関しては、広島県のスポーツセンターで男子中学生が2階から女児を投げ落とした、として逮捕された事件で、加害者の男子生徒が特別支援学級に通っていたと報じられたことについて、一人の委員から、少年法が禁じている容疑者を推知させる情報になる懸念を指摘するとともに、特別支援学級に通っていたことと事件との関連が分からない時点でそれを報じることは慎重にしたほうがいい、という意見が出されました。 そのあと、6月の中高生モニター報告に続いて、7月25日に開催する中高生モニター会議の企画を担当委員らが報告し了承されました。 調査研究については、前回委員会で大筋了承された調査票の最終版が委員会に提出され、内容が確定しました。 次回は7月25日に定例委員会を開催します。 視聴者からの意見について 午前の情報バラエティー番組で、中学生棋士の連勝の話題を取り上げた際、スタジオのお笑いタレントが「彼が童貞でなくなった時、絶対に変わると思う」という内容の発言をしたことに対し、「朝から中学生に対して、下品なセクハラを放送するのは信じられない」「大人が少年に対し性的発言をする行為は、立派なセクハラだ」という視聴者意見が多数寄せられました。 これに関し委員からは、「発言者本人もこういう言い方は言葉が悪いかもしれないが、という趣旨の断りをした上での発言であり、性的発言、セクハラという印象はなかった」「言葉狩りに近くなるようなことはする必要がない」などの意見が出されました。 広島県のスポーツセンターで男子中学生が女児を2階から投げ落とした事件を伝える際、一部の報道番組で「少年が特別支援学級に通っていた」と伝えたことに対し、「特別支援学級を特別視することにつながり、差別感を生む」「容易に加害者の少年が特定されてしまう」などの視聴者意見が寄せられました。 これに関し委員からは、「少年法で推知報道は禁じられているが、特別支援学級に通っていると報じることにより、人口が少ない町で人物特定につながるのではないかと懸念される」「特別支援学級に通っていることと事件との因果関係が客観的に分からない状況で、そのような加害者の付随情報を出すことは相当慎重にしたほうがいい」などの意見が出されました。 現段階ではいずれもこれ以上話し合う必要はない、となりました。 中高生モニター報告について 34人の中高生モニターにお願いした6月のテーマは、「最近見たドラマ・アニメ番組の感想」でした。 また「自由記述」と「青少年へのおすすめ番組について」の欄も設けました。 全部で33人から報告がありました。 「ドラマ・アニメ番組の感想」では、ドラマについて17人、アニメについては16人から報告がありました。 最多の4人のモニターが報告を寄せた番組は、『ドラえもん』(テレビ朝日)でした。 「自由記述」には、「ニュースなどで取り上げられる同世代の活躍ぶりをうれしく思う。 彼らの今後に注目したい」という意見や「ほかの中高生モニターの意見を読み、共感した」という報告がありました。 「青少年へのおすすめ番組」では、「ピコ太郎」をプロデュースした芸人・古坂大魔王とジャーナリストの田原総一朗が出演した『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ)に、4人から報告がありました。 【最近見たドラマ・アニメ番組の感想】について• 『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ)を見て、ヒーローの特性・資質の考察をした報告に「ヒーローとしての資質とは、たとえそれが自分にとって不利益になるとしても、人の為になりふり構わず立ち向かっていくことなのだと感じた」とあった。 きちんとした考察に感心した。 『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』(ともにフジテレビ)について、「展開が支離滅裂である」「現実離れした話が多く、おかしなことが多い」というリポートがあった。 このモニターの判断基準は「論理破綻がないか」「倫理的であるか」「現実と比べてどうか」ということであり、そこに沿わないものは批判されてしまうのだと思う。 いろんな感想、いろんな見方があっていいが、フィクションを楽しむ魅力にも気付いてほしい。 『サザエさん』(フジテレビ)の『タラちゃん空気を読む』という話を見て、「空気を読む」ことについて考えたというモニターがいた。 「サザエさんはただ日常を描くだけでなく日常に隠れている言葉の不思議について考える機会を与えてくれる」と報告している。 また『サザエさん』を好きな理由として「多様性があること」だと述べ、「三世代構成の家族であったり、近所の人たちや様々な立場の人たちの意見を知ることができる。 時代錯誤と言われることもあるが、時代に合わないと言ってはねのけるのではなく、現代とは違うスタイルであるからこそ私たちは受け入れるべき。 」と書かれている。 とても深い考察だと思った。 『ひよっこ』(NHK総合)を見て、「人生は一度きりだけど、ドラマを通じて時を越え、空間を越え、主人公の人生を生きることができる」とドラマの魅力を伝える報告があった。 テレビを見て、分析的に批評することに積極的だと感じさせるリポートだった。 【自由記述】について• 高校野球の話題で「特定の選手ばかりを取り上げる」ことにより、かえって「その選手が苦手になったり嫌いになったりする人が出てしまうのではないか」という指摘には、同世代だからこその意見で「なるほど」と思った。 【青少年へのおすすめ番組】について• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ)の「古坂大魔王対田原総一朗」の回は、私の周りでも話題になった番組だったが、中高生も興味を持つ番組だということに少し驚いた。 【最近見たドラマ・アニメ番組の感想】について• 『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ) ヒーローとしての資質とは、たとえそれが自分にとって不利益になるとしても、人の為になりふり構わず立ち向かっていくことなのだと感じました。 僕はアメコミと言われるヒーローものの映画も好きなのですが、このアニメ番組は少し雰囲気が似ています。 自由と個性が認められる中で、真のヒーローに成長していく主人公をこれからも見たいです。 (神奈川・中学1年・男子)• 『あなたのことはそれほど』(TBSテレビ) ネットニュースで視聴率が上昇していると知りました。 不倫ドラマが主婦層に人気なのは、自分が出来ないことをテレビの画面を通して疑似体験し、自分と重ねられることにあると思います。 女子高生に学園の恋愛ドラマなどキュンキュンするのが人気なのは、それが現実世界では体験できない世界を映しているからだと思います。 不倫を内容とするドラマは不倫を助長させる、不倫に一種の憧れを持たせてしまう、などの懸念がされていることを聞きましたが、それは心配に至らないと思います。 主婦層は現実世界から少し離れて夢を見られるような世界を画面越しに望んでいるのだと思います。 (埼玉・高校1年・女子)• 『サザエさん』(フジテレビ) 「タラちゃん空気を読む」というお話を見て「空気を読む」ということについて考えさせられました。 『サザエさん』は、ただ日常を描くだけでなく日常に隠れている言葉の不思議について考える機会を与えてくれます。 それが私が『サザエさん』を好きな理由のひとつです。 二つ目は、多様性があるところです。 最近(主人公一家が)三世代構成というところが「時代錯誤だ」と言われたり視聴率が低迷しているというニュースを見ましたが、現代と違うスタイルであるからこそ、私たちはそれを受け入れるべきだと思います。 時代に合わないと言ってはねのけるのではなく、だからこそ積極的に取り入れた方が良いと思います。 (青森・高校2年・女子)• 『ひよっこ』(NHK総合) 今の私と同い年であるみね子が力強く自立して生き抜く姿には、応援する気持ちとともに背筋を正される思いがします。 みね子達の時代の苦労も笑顔に変えて力強く生きる人々の姿が、私たちにたくさんの反省と勇気を与えてくれます。 また時代を越えて変わってしまったもの、変わらないものが心に響きます。 他人を思いやる心、誰かのために努力する幸せ、親への尊敬と感謝、他人とまっすぐ向き合う姿勢、どれも今の私には足りないと感じます。 ドラマは、いろいろな人生を少しずつ経験できるのが魅力だと思います。 人生は一回きりだけど、ドラマを通じて時を越え、空間を越え、主人公の人生を生きることができるからです。 (東京・高校3年・女子)• 【自由記述】• 今期のドラマでは 『小さな巨人』(南日本放送/TBSテレビ)が 、セリフがいちいちカメラ目線だったりしてカメラの撮り方が面白いです。 見ている人が喋りかけられているような感じで、迫力があります!『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』(鹿児島テレビ/関西テレビ)は 逆にカメラをカットしないで撮影していて こちらも面白いです。 (鹿児島・中学2年・女子)• 家族で必ず見ているアニメは『名探偵コナン』(鹿児島讀賣テレビ/讀賣テレビ)です。 毎週 ドキドキしながら見ています。 コナンではよく、昔のアニメを普通に再放送していますが、昔の物の方が映像が生々しくて怖かったりして面白いです。 (鹿児島・中学2年・女子)• 『サタデーらじらー!』(NHKラジオ第1)8時台が放送100回目を迎えました。 100回もの放送ができたこの番組はすごいなと思いました。 時に親身に、そして面白く、私は大好きです。 (山口・中学2年・女子)• 高校野球の話題で、ある選手の取り上げ方に違和感を覚えることがあります。 ニュースを見ているとその選手は確かに優秀な成績を挙げていますが、そのチームの他の選手も活躍している場面があるのに、放送ではほとんどその選手だけが取り上げられていました。 注目するのはいいのですが、やりすぎると「またか」となり、その選手が苦手、または嫌いになる人が出てしまうのではないかと思いました。 (愛媛・高校2年・男子)• 他のモニターの意見を読み、「朝のニュースと同じ時間帯に、若者向けにニュースの背景や意図の解説を交えたニュースをやると、年齢を問わず朝にある程度時間がある人に人気が出るのでは」という意見に共感しました。 朝の情報番組は学校でも話題になるので、議論のタネを蒔き、問題提起をすることは若者の意識を喚起する機会となると思います。 (東京・高校3年・女子)• 【青少年へのおすすめ番組について】• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ) 一時期一世を風靡したピコ太郎に、こんな下積み時代があったとは知らなかった。 (東京・中学2年・男子)• 『ライオンのグータッチ』(関西テレビ/フジテレビ) バトミントンをしていた男の子は、出された宿題をしっかりこなし、2回目の練習で成長していたのがすごいなと思いました。 努力すればできるようになると改めて思いました。 でも、MCの人たちのコメントが当たり前のことしかなかったのが残念でした。 (滋賀・中学2年・女子)• 『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ愛知/テレビ東京) 出川さんの面白さとまわりの人のやさしさが伝わって、見るのが楽しいです。 この番組を見ていると、見ているこっちの元気が充電される、そんな気がします。 (愛知・高校2年・女子)• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ) ジャーナリストの田原総一朗さんと古坂大魔王の対談は本当に面白く、学ぶことが多くありました。 「世の中には中立は無いのだから自分の立場は明解にしていい」「欠席裁判はしない。 批判は面前でする」「ドキュメンタリーは相撲と同じ。 土俵を徹底的につくり、あとは本番。 本番に手を加えたらそれはやらせ」などの言葉が印象的でした。 「一分間でも世界の人々の笑顔をつくることで平和に貢献したい」という古坂さんの言葉も胸に響きました。
次の第193回-2017年6月27日 視聴者からの意見について…など 2017年6月27日、第193回青少年委員会をBPO第1会議室で開催しました。 7人の委員全員が出席し、まず5月16日から6月15日までに寄せられた視聴者意見について意見を交わしました。 視聴者意見に関しては、広島県のスポーツセンターで男子中学生が2階から女児を投げ落とした、として逮捕された事件で、加害者の男子生徒が特別支援学級に通っていたと報じられたことについて、一人の委員から、少年法が禁じている容疑者を推知させる情報になる懸念を指摘するとともに、特別支援学級に通っていたことと事件との関連が分からない時点でそれを報じることは慎重にしたほうがいい、という意見が出されました。 そのあと、6月の中高生モニター報告に続いて、7月25日に開催する中高生モニター会議の企画を担当委員らが報告し了承されました。 調査研究については、前回委員会で大筋了承された調査票の最終版が委員会に提出され、内容が確定しました。 次回は7月25日に定例委員会を開催します。 視聴者からの意見について 午前の情報バラエティー番組で、中学生棋士の連勝の話題を取り上げた際、スタジオのお笑いタレントが「彼が童貞でなくなった時、絶対に変わると思う」という内容の発言をしたことに対し、「朝から中学生に対して、下品なセクハラを放送するのは信じられない」「大人が少年に対し性的発言をする行為は、立派なセクハラだ」という視聴者意見が多数寄せられました。 これに関し委員からは、「発言者本人もこういう言い方は言葉が悪いかもしれないが、という趣旨の断りをした上での発言であり、性的発言、セクハラという印象はなかった」「言葉狩りに近くなるようなことはする必要がない」などの意見が出されました。 広島県のスポーツセンターで男子中学生が女児を2階から投げ落とした事件を伝える際、一部の報道番組で「少年が特別支援学級に通っていた」と伝えたことに対し、「特別支援学級を特別視することにつながり、差別感を生む」「容易に加害者の少年が特定されてしまう」などの視聴者意見が寄せられました。 これに関し委員からは、「少年法で推知報道は禁じられているが、特別支援学級に通っていると報じることにより、人口が少ない町で人物特定につながるのではないかと懸念される」「特別支援学級に通っていることと事件との因果関係が客観的に分からない状況で、そのような加害者の付随情報を出すことは相当慎重にしたほうがいい」などの意見が出されました。 現段階ではいずれもこれ以上話し合う必要はない、となりました。 中高生モニター報告について 34人の中高生モニターにお願いした6月のテーマは、「最近見たドラマ・アニメ番組の感想」でした。 また「自由記述」と「青少年へのおすすめ番組について」の欄も設けました。 全部で33人から報告がありました。 「ドラマ・アニメ番組の感想」では、ドラマについて17人、アニメについては16人から報告がありました。 最多の4人のモニターが報告を寄せた番組は、『ドラえもん』(テレビ朝日)でした。 「自由記述」には、「ニュースなどで取り上げられる同世代の活躍ぶりをうれしく思う。 彼らの今後に注目したい」という意見や「ほかの中高生モニターの意見を読み、共感した」という報告がありました。 「青少年へのおすすめ番組」では、「ピコ太郎」をプロデュースした芸人・古坂大魔王とジャーナリストの田原総一朗が出演した『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ)に、4人から報告がありました。 【最近見たドラマ・アニメ番組の感想】について• 『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ)を見て、ヒーローの特性・資質の考察をした報告に「ヒーローとしての資質とは、たとえそれが自分にとって不利益になるとしても、人の為になりふり構わず立ち向かっていくことなのだと感じた」とあった。 きちんとした考察に感心した。 『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』(ともにフジテレビ)について、「展開が支離滅裂である」「現実離れした話が多く、おかしなことが多い」というリポートがあった。 このモニターの判断基準は「論理破綻がないか」「倫理的であるか」「現実と比べてどうか」ということであり、そこに沿わないものは批判されてしまうのだと思う。 いろんな感想、いろんな見方があっていいが、フィクションを楽しむ魅力にも気付いてほしい。 『サザエさん』(フジテレビ)の『タラちゃん空気を読む』という話を見て、「空気を読む」ことについて考えたというモニターがいた。 「サザエさんはただ日常を描くだけでなく日常に隠れている言葉の不思議について考える機会を与えてくれる」と報告している。 また『サザエさん』を好きな理由として「多様性があること」だと述べ、「三世代構成の家族であったり、近所の人たちや様々な立場の人たちの意見を知ることができる。 時代錯誤と言われることもあるが、時代に合わないと言ってはねのけるのではなく、現代とは違うスタイルであるからこそ私たちは受け入れるべき。 」と書かれている。 とても深い考察だと思った。 『ひよっこ』(NHK総合)を見て、「人生は一度きりだけど、ドラマを通じて時を越え、空間を越え、主人公の人生を生きることができる」とドラマの魅力を伝える報告があった。 テレビを見て、分析的に批評することに積極的だと感じさせるリポートだった。 【自由記述】について• 高校野球の話題で「特定の選手ばかりを取り上げる」ことにより、かえって「その選手が苦手になったり嫌いになったりする人が出てしまうのではないか」という指摘には、同世代だからこその意見で「なるほど」と思った。 【青少年へのおすすめ番組】について• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ)の「古坂大魔王対田原総一朗」の回は、私の周りでも話題になった番組だったが、中高生も興味を持つ番組だということに少し驚いた。 【最近見たドラマ・アニメ番組の感想】について• 『僕のヒーローアカデミア』(日本テレビ) ヒーローとしての資質とは、たとえそれが自分にとって不利益になるとしても、人の為になりふり構わず立ち向かっていくことなのだと感じました。 僕はアメコミと言われるヒーローものの映画も好きなのですが、このアニメ番組は少し雰囲気が似ています。 自由と個性が認められる中で、真のヒーローに成長していく主人公をこれからも見たいです。 (神奈川・中学1年・男子)• 『あなたのことはそれほど』(TBSテレビ) ネットニュースで視聴率が上昇していると知りました。 不倫ドラマが主婦層に人気なのは、自分が出来ないことをテレビの画面を通して疑似体験し、自分と重ねられることにあると思います。 女子高生に学園の恋愛ドラマなどキュンキュンするのが人気なのは、それが現実世界では体験できない世界を映しているからだと思います。 不倫を内容とするドラマは不倫を助長させる、不倫に一種の憧れを持たせてしまう、などの懸念がされていることを聞きましたが、それは心配に至らないと思います。 主婦層は現実世界から少し離れて夢を見られるような世界を画面越しに望んでいるのだと思います。 (埼玉・高校1年・女子)• 『サザエさん』(フジテレビ) 「タラちゃん空気を読む」というお話を見て「空気を読む」ということについて考えさせられました。 『サザエさん』は、ただ日常を描くだけでなく日常に隠れている言葉の不思議について考える機会を与えてくれます。 それが私が『サザエさん』を好きな理由のひとつです。 二つ目は、多様性があるところです。 最近(主人公一家が)三世代構成というところが「時代錯誤だ」と言われたり視聴率が低迷しているというニュースを見ましたが、現代と違うスタイルであるからこそ、私たちはそれを受け入れるべきだと思います。 時代に合わないと言ってはねのけるのではなく、だからこそ積極的に取り入れた方が良いと思います。 (青森・高校2年・女子)• 『ひよっこ』(NHK総合) 今の私と同い年であるみね子が力強く自立して生き抜く姿には、応援する気持ちとともに背筋を正される思いがします。 みね子達の時代の苦労も笑顔に変えて力強く生きる人々の姿が、私たちにたくさんの反省と勇気を与えてくれます。 また時代を越えて変わってしまったもの、変わらないものが心に響きます。 他人を思いやる心、誰かのために努力する幸せ、親への尊敬と感謝、他人とまっすぐ向き合う姿勢、どれも今の私には足りないと感じます。 ドラマは、いろいろな人生を少しずつ経験できるのが魅力だと思います。 人生は一回きりだけど、ドラマを通じて時を越え、空間を越え、主人公の人生を生きることができるからです。 (東京・高校3年・女子)• 【自由記述】• 今期のドラマでは 『小さな巨人』(南日本放送/TBSテレビ)が 、セリフがいちいちカメラ目線だったりしてカメラの撮り方が面白いです。 見ている人が喋りかけられているような感じで、迫力があります!『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』(鹿児島テレビ/関西テレビ)は 逆にカメラをカットしないで撮影していて こちらも面白いです。 (鹿児島・中学2年・女子)• 家族で必ず見ているアニメは『名探偵コナン』(鹿児島讀賣テレビ/讀賣テレビ)です。 毎週 ドキドキしながら見ています。 コナンではよく、昔のアニメを普通に再放送していますが、昔の物の方が映像が生々しくて怖かったりして面白いです。 (鹿児島・中学2年・女子)• 『サタデーらじらー!』(NHKラジオ第1)8時台が放送100回目を迎えました。 100回もの放送ができたこの番組はすごいなと思いました。 時に親身に、そして面白く、私は大好きです。 (山口・中学2年・女子)• 高校野球の話題で、ある選手の取り上げ方に違和感を覚えることがあります。 ニュースを見ているとその選手は確かに優秀な成績を挙げていますが、そのチームの他の選手も活躍している場面があるのに、放送ではほとんどその選手だけが取り上げられていました。 注目するのはいいのですが、やりすぎると「またか」となり、その選手が苦手、または嫌いになる人が出てしまうのではないかと思いました。 (愛媛・高校2年・男子)• 他のモニターの意見を読み、「朝のニュースと同じ時間帯に、若者向けにニュースの背景や意図の解説を交えたニュースをやると、年齢を問わず朝にある程度時間がある人に人気が出るのでは」という意見に共感しました。 朝の情報番組は学校でも話題になるので、議論のタネを蒔き、問題提起をすることは若者の意識を喚起する機会となると思います。 (東京・高校3年・女子)• 【青少年へのおすすめ番組について】• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ) 一時期一世を風靡したピコ太郎に、こんな下積み時代があったとは知らなかった。 (東京・中学2年・男子)• 『ライオンのグータッチ』(関西テレビ/フジテレビ) バトミントンをしていた男の子は、出された宿題をしっかりこなし、2回目の練習で成長していたのがすごいなと思いました。 努力すればできるようになると改めて思いました。 でも、MCの人たちのコメントが当たり前のことしかなかったのが残念でした。 (滋賀・中学2年・女子)• 『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ愛知/テレビ東京) 出川さんの面白さとまわりの人のやさしさが伝わって、見るのが楽しいです。 この番組を見ていると、見ているこっちの元気が充電される、そんな気がします。 (愛知・高校2年・女子)• 『SWITCHインタビュー 達人達』(NHKEテレ) ジャーナリストの田原総一朗さんと古坂大魔王の対談は本当に面白く、学ぶことが多くありました。 「世の中には中立は無いのだから自分の立場は明解にしていい」「欠席裁判はしない。 批判は面前でする」「ドキュメンタリーは相撲と同じ。 土俵を徹底的につくり、あとは本番。 本番に手を加えたらそれはやらせ」などの言葉が印象的でした。 「一分間でも世界の人々の笑顔をつくることで平和に貢献したい」という古坂さんの言葉も胸に響きました。
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