4,000億ものバッタが中国国境へ 新型コロナウイルスの次は 「バッタ」が中国へ迫っている。 古くから「蝗害(こうがい)」といわれ中国やヨーロッパでは「天変地異」や「神々の怒り」の一種とされるなど神格化されるくらいの被害をもたらしてきました。 すでにケニア、エチオピア、ソマリアなどの東アフリカで農作物を食い尽くし、食糧危機を引き起こしています。 ソマリアでは2020年2月に 「国家非常事態宣言」を宣言しました。 私たち日本人には想像がつかないかもしれませんが、昔の話ではなく、 2020年現在の話です。 国連に バッタの専門部署があるほどバッタの被害は深刻な問題と捉えられています。 パキスタンとインドではこの バッタの大群により一時休戦との情報もあります。 昔から中国でもいくつかの戦争がバッタにより、休戦となったという記録が残っているほどです。 現在、インドのラジャスタン州という所まで、このバッタの大群が迫っています。 正確にはまだ中国大陸には到達していませんが、目前に迫っているという感じです。 パキスタンとの 国境地域です。 体調は約5cmくらいで、日本のバッタの緑色のイメージではなく、黄色っぽい色をしたバッタです。 まさに生息地はアマゾンのバッタです。 正解! — のぞみん nozomi56345634 今回大量発生してるのはこのサバクトビバッタで体長は大きくて6、7cmほどです。 あなたが言ってるのは2013年7月29日に「planet hopper」と投稿された大型のバッタです。 嘘ってバレるんですよ? — ソルアギウス soruagiusu1 この大きなバッタはアマゾン生息の別のバッタなのでこれが4,000億匹の大群で移動している訳ではありません。 サバクトビバッタの特徴としては• 自分と同じ体重の量の植物を食べる• 1日にかなりの距離を移動できる• 短期間で繁殖する というものがあります。 食べるものがなくなると 共食いするようになり、共食を避ける為に逃げたサバクトビバッタが先頭となり群れが移動しているとも言われています。 距離にして1日150kmも移動するそうです。 その億を超える数で長距離を移動しながら、草や農作物などを食べるので、食糧危機になるのですね。 サバクトビバッタのまとめ 現在までの情報をまとめると、まだ中国国境までは到達しておらず、日本へは海を渡らなければならないので、 日本に限定すれば直接的な影響はまだなさそうです。 ネットで出回っている大型バッタもデマなので騙されないようにしましょう! 新型コロナウイルスが中国から発生し猛威をふるっているので、やはり過敏になる所はありますね。 しかし、世界的に見れば、大きな問題ではあるので、今後注目が必要な 「サバクトビバッタ」です。 また新しい情報があれば追記したいと思います。 最後までご覧いただきありがとうございました。
次の6月20日 アルゼンチンのフォルモサ州で撮影されたイナゴの大群 ・ 東アフリカや中東、インドなどで壊滅的なイナゴ(サバクトビバッタ)被害が発生していることは何度かお伝えしてきました。 イナゴの被害の根本的な問題は、「膨大な農作物を破壊する」ことにありますが、新型コロナウイルス対策としてのロックダウンなどにより、農家が疲弊している時にこのイナゴの被害が重なっており、また、少なくとも 9月までは数の拡大が続くと見られている黙示録的な災害となりつつあります。 そのような中、南半球のアルゼンチンでも、壊滅的なイナゴによる被害が発生していることが報じられています。 アルゼンチンの場所 ・ 南米は、これから「冬」になる時期ですが、こういう時期にイナゴの大発生が起きるというのは異例としか言いようがないですが、報道では、このイナゴの大群は、隣国のパラグアイから渡ってきて、現在、アルゼンチン北部を席巻しています。 その後、6月の中旬には、アルゼンチンの各州にイナゴの大群が出現し、農作物を荒し回っていることが報じられています。 アルゼンチン・サンタフェにて ・ 6月18日の現地のでは、その総数は、推定で 4000万匹に達しているとのことで、このような数のイナゴは「 1日に 35万人分の人間の食糧を食べる」のだそうです。 地元の人々の話では、アルゼンチンにおいては、「このようなイナゴの大群は見られたことがない」ものだそうです。 なお、現在このアルゼンチンに出現しているイナゴは、東アフリカや中東、インドなどに被害を及ぼしているサバクトビバッタ種ではなく、「ツチイナゴ (Cyrtacanthacridinae)」という種のイナゴだと報じられています。 サバクトビバッタほど大型ではないようですが、小麦、トウモロコシなどを食い荒らします。 移動距離も、1日 100キロとかなり大きく、今後アルゼンチン北部以外の地域にも影響を及ぼす可能性がありそうです。 また、アルゼンチンにイナゴが出現しているということは、それより気温が温暖な他の南米地域にも出現してもおかしくない状況といえるのかもしれません。 世界的な黙示録は進んでいるようです。
次のはじめに 2020年初めに一部の人の間で話題になったの大量発生!! その後、4月後半にやりすぎ都市伝説で取り上げられたことにより、再度注目を集めました。 そして、今度は3大大陸がバッタ(イナゴ)の大量発生による蝗害により大きな被害を受けて注目を集め始めています。 どうも!!森星 モリリンです。 今回は、モリスタでも話題になり始めた2月からずっと追いかけて来たバッタの大量発生が新たな展開を見せ始めましたのでご紹介させて頂きます。 バッタの大量発生のこれまでの流れ 2018年にイエメンなどで降った大雨の影響により、大量に繁殖を始めたは人が少ない地域で繁殖し、しかも内戦中などの条件もありイエメンなどで増殖して相変異、つまり、体を変化させて本来は個体で生息する筈のは群れを成し繁殖して各地へと侵略を開始した。 一部はインド方面へ一部はと呼ばれる地域へ向かい大雨などの環境影響もあり更に増殖し侵略を続けましたが、インド方面ではバッタの嫌う寒いや東の湿度の高い地域により、一時は中国に侵入するのではないかと言われた。 バッタの大群も流石に寒さと湿度の前には手も足も出ずここで侵略は終わりかと思われていました・・・!! バッタの世界侵略は止まらない 最近に入って、驚くニュースが出回り始めました。 東アフリカやアラブそしてインド周辺で猛威を振るっていたはずのバッタの大群が南米にも現れたというのです。 詳しくは情報が少ないのでよくわかりませんが、辺りで発生したのではないかとされており、アルゼンチンで大群となって行動していることが発見されて話題になっています。 そして、その勢いはブラジルなどへの侵略を開始するのではないかと心配れる程になって来ています。 中国でも蝗害の恐れ!? 中国でも蝗害の恐れが高まっています。 中国にはの影響等もあり、の侵入の可能性は極めて少ないとされていますが、貿易等で使用されるコンテナなどに個体や卵が混じって侵入するのではないかとも目を光らせていましたが、なんと、全く関係ないところで中国由来と思われるバッタ(イナゴ)が大量発生しつつあるようです。 その影響はまだ一部地域で深刻な状況までは至っていないようですが警戒が必要と考えてよいでしょう!! バッタが3大陸そして農業大国侵略へ これらの状況からバッタは3大陸をまたにかけ、大侵略を同時多発的に起こしています。 そして、特に問題なのは中国、インド、ブラジルなどの農業大国がこれらのバッタにより脅かされている事実です。 実際に1平方キロメートル辺り4000万になったバッタの群れは一日で3万5000人分もの作物を食い尽くし、食糧農業機構(FAO)は、今年中に東アフリカやイエメンなどで数千万人規模で人々が飢餓に陥るとして警告を出しています。 この影響は世界にも広がり世界的な食糧危機が訪れる可能性も十分にあります。 も安心ではない 現在は、まだバッタの影響を受けていない北米も決して安全なワケではありません。 かつて、では今では絶滅したとされているバッタのロッキートビバッタが1875年頃には12兆以上も大量発生していたことがあるみたいなのです。 つまり、も繁殖出来る可能性は十分存在します。 もし、何かのきっかけで個体や卵が入ってきたら・・・!! その先は考えたくありません・・・!! ドローンでの対策は有効かも!! 因みに人類も何もしていないワケではありせん。 インドなどではバッタの駆除にドローンを投入してかなりの成果を出したりしているみたいですので、ドローンの最先端国中国なんかはバッタが大量発生しても意外に何とかしちゃうかもしれませんね!! おわりに はい、と言うことで今回はバッタの大量発生に新たな進展がありましたのでご紹介させて頂きました。 因みに日本はカビの神様と湿気に守られているのでバッタごときに侵略されたりしないと私は信じております。 多分きっと大丈夫ですよねwww 今後もバッタの動向についてニュースを追っていこうと思っておりますので、興味のある方やおっさんと絡みたい方は是非コメント・登録・ブクマ宜しくお願い致します。 人気記事 人気記事 話題の内容 おすすめ記事 sana0725sana.
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