翻訳サイトで英語を和訳したら、変な日本語ができあがった件 インターネットが世界中で普及し、 さらにスマホが爆発的に世の中に行きわたるようになってきており、 海外のサイトを見たりすることもあり、また外国人とチャットしたり、 メールして英語でコミュニケーションを取る機会も増えてきました。 スポンサーリンク そんな中、翻訳サイトがあるから大丈夫なんて思って、 何も考えずにコピペして翻訳サイトで訳してみると… 意味がわからない… そんな経験した方多くないですか? 私は結構あります。 翻訳サイトってそれほど、正確じゃないのかと、現実を知ってがっかりしました。 でも、正確な翻訳サイトって本当にないのか? そこで自分で 各サイトを比較して調べてみることにしてみました。 あまりにも簡単な英語では比較にならないと思ったので、いくつか条件を。 比較的使いそうな文章• 直訳すると意味がおかしくなりそう• 長くなりすぎず、簡単すぎず この3つの条件を満たす英文として以下のものを考えました。 I cannot read your message. It is garbled. メールが文字化けして読めないよ。 っていう意味です。 これを各翻訳サイトで調べてみて 5点満点で評価しました。 よろしければどうぞ。 これは、文字化けします。 EXCITE(エキサイト翻訳) 私はあなたのメッセージを読むことができない。 それは改ざんされる。 YAHOO(ヤッフー翻訳) 私は、あなたのメッセージを読むことができません。 それは曲げられます。 英語を入れると英語を日本語に、日本語を入れると日本語を英語に自動判定してくれます。 他のサイトは英語から日本語、日本語から英語を自分でボタンをクリックして選択しないといけないので、この機能面だけは便利です。 スポンサーリンク Webio翻訳 私は、あなたのメッセージを読むことができません。 それは曲げられます。 曲げられます系。 同じくわかりません。 Infoseek翻訳 私あなたメッセージ読むことができません。 それは曲げられます。 駄洒落じゃないですけど、意味が曲がってる…(笑) @nifty翻訳 私はあなたのメッセージを読むことができません。 それは文字化けしています。 完璧翻訳!! 素晴らしいですね。 直訳だけでなく予想して文章にしてくれるようですね。 So-net翻訳 私は、あなたのメッセージを読むことができません。 それは曲げられます。 曲がってしまう直訳サイト。 Bing 翻訳 あなたのメッセージを読み取ることができません。 パーフェクト翻訳!! 検索では上位に上がってきませんが、 正確な翻訳サイトですね。 babylon翻訳 あなたのメッセージを読むことはできません。 それが文字化けしています。 意味はわかります。 人力翻訳もあってオンラインでそのまま翻訳依頼ができるところがポイントですね。 結論 正確な翻訳サイトは存在しました!! @nifty翻訳 Bing 翻訳 この2つですね!! 上の2つのサイトはお気に入りに入れておくことをおススメします!! 個人的な感想としては、意外にもYAHOOの翻訳はいまいちでしたね… みんながよく使うGOOGLEの翻訳は、まあまあという結果に。 それでは、皆様良きグローバルコミニケーションライフをお過ごしくださいませ。 私も色々調べてみたのですが、ここで挙げられている翻訳サイトでまったく同じ英文を入力してパーフェクト翻訳になったところはありませんでした。 nifty翻訳は、現在はexcite翻訳for niftyとなっており、excite翻訳に吸収 移譲? されているようで、excite翻訳とまったく同じものになっています 当然、翻訳される日本語訳は全く同じです Bing翻訳とgoogle翻訳は微妙ですが、Bing翻訳の方がより筆者様の意図する日本語訳に近いようですね。 現段階ではBing翻訳が一番まとも、続いてgoogle翻訳というほぼ2択といっていい状態だと思います。 無料翻訳だから・・・といっても、ちょっとひどすぎますよねぇ~、数年来、ほとんど進化がないと思いますね。 AIがいろんな仕事に導入されるようですが、翻訳サイトを見ていると、AIに任せて本当に大丈夫なのか、大丈夫なのであれば、翻訳サイトをAIにしたらいいのではないかと思ってしまいます.
次のコンテンツ一覧• 主語と動詞が文の先頭に来ますので、文章の要点が先に、その後に説明が続きます。 英語の文章構成は、文章を最後まで見ないと意味が分からない日本語とはだいぶ異なっています。 2.英語は様々な言語の影響を受けている 英語は「ゲルマン語」から派生した言語で、文法は基本的にゲルマン語の簡略版のようなものですが、単語はさまざまな言語から取り入れられました。 英単語の約8割が他の言語に由来していて、主にゲルマン語、フランス語、ラテン語、ギリシャ語などから取り入れられました。 例:(ゲルマン語由来)kindergarten、allergy、hamburger (フランス語由来)hospital、theater theatre 、restaurant (ラテン語由来)picture、school、January (ギリシャ語)europe、music、telephone 科学・テクノロジー関連の学術用語においては、約9割が「ラテン語」や「ギリシャ語」由来です。 数は多くないですが、日本語由来の単語もあります。 例:typhoon(台風)、karaoke(カラオケ)、emoji(絵文字)、zen pasta(乾燥白滝。 ダイエットフードとして有名) 3.多くの英単語は綴りと発音が一致しない 多くの英単語が他の言語に由来しているので、単語の綴りと発音が一致していません。 ローマ字読みでは全く通じない例外的な発音が多く、ヨーロッパ言語に馴染みのない日本人にとっては、単語を見ただけで正確な発音を予測をすることは至難の業です。 そのため、日本語から英語に翻訳する際に、日本語で省略されている主語を予想し特定する必要があります。 逆に、英語から日本語に翻訳する際に、主語を逐一翻訳してしまうと、非常に不自然な日本語になってしまいます。 例:お気軽にご相談ください。 *日本語は主語が省略されています。 英語では主語がないと文章が成り立ちません。 2.敬意を表す表現の仕方が違う 英語は副詞や助動詞によって敬意を表しますが、日本語のように動詞を変化させた尊敬語や謙譲語は存在しません。 例:please, may, would, could ですが、英語に敬語表現がないという訳ではなく、単語やフレーズを使って敬意を表す表現にします。 (恐れ入りますが、当店ではカードはご利用いただけません) 3. 英語の文章は修飾語や単語の付け足しが多い 英語の文章では、主語を形容する語句がいくつも並ぶので文章が長くなる傾向があります。 そのため、英語の長文を構成を変えずに「直訳的」に翻訳すると、不自然な日本語の文章になってしまいます。 例:Try our new, beautifully designed ultra-tough gadget. (直訳:当社の新しい、美しい設計の非常に頑丈な製品をお試しください。 )*日本語としては不自然ですね。 英語の文章やスピーチにおいては、テンポが良いために、形容詞を3つ並べることが多いです。 例:I prefer chocolates that are rich, smooth and aromatic. (濃厚で、滑らかな、香り高いチョコレート) 日本語から英語は正確に自動翻訳できるのか? 単語や短いフレーズを自動翻訳する場合は、精度は高いといえます。 ですが、日本語と英語では言語の系統や文章の構成が全く異なるため、長文になると精度が下がります。 大まかに意味が分かる文章であっても、そのまま流用できるレベルではありません。 正確さが求められるビジネスにおいては、自動翻訳の利用はお勧めできません。 英語翻訳をする、依頼する際に気をつけておくべきこと 1.英語翻訳をする際に気をつけること 翻訳の正確さはもちろん、翻訳の品質はどうか、自然な表現であるか、読者が読みやすいか、こういった要素をよく考慮する必要があります。 質の高い英語翻訳にするためには、1つの文章を2つに分ける、2つの文章を1つにまとめる、疑問文にするなど、大胆な工夫が必要になることもあります。 また、文章の良し悪しだけでなく、文化として適切かどうかという観点からも考慮する必要があります。 この訳で意味は通じますし自然な文章ですが、英語圏では「警告文」や「注意書き」でこのように丁寧な記述はしません。 ですから、敬語の表現をどの程度のものにするのか決める必要があります。 例:詳細をご確認ください (訳文1)Please check the details(訳文2)Learn more 2.英語翻訳を依頼する際に気をつけること お客様がコストを抑えるために、自身でgoogle翻訳などで自動翻訳を行ったものを「ネイティブチェックしてほしい」(校正のみしてほしい)と依頼してくるケースがありますが、自動翻訳された文章を修正してゆく作業は、通常の翻訳よりも長い時間を要しますので、結果として余分な料金がかかり、コスト削減にはなりません。 ですから、翻訳会社に直接依頼することをお勧めします。 お客様側に以前行った英語翻訳があり、それらと整合性を保ちたい場合はそれらを提出してもらうことで、言葉遣いや語調を合わせることができます。 (統一するレベルによっては追加料金が発生することもあります)また参考資料があれば、それも提出していただくことで、誤訳の防止となります。 日本語から英語の翻訳料金の相場 翻訳料金は、1文字・1単語・1ページ単位で料金を設定できます。 また、原文(日本語)の文字数・ページ数、仕上がった訳文(英語)の単語数・ページ数で料金を設定することも出来ます。 多くの企業は、原文(日本語)の文字数・ページ数で料金設定をしています。 見積もり時に請求額を明確に把握できるためです。 1ページは基本的に原稿用紙1枚(400文字)で、英語翻訳すると大体200単語になります。 翻訳する「分野」と、「校正」や「ネイティブチェック」の有無によっても料金は変わってきます。 「マニュアル」などの英語翻訳の場合は、20円台~/1文字、3000円~/1ページの料金設定となります。 料金が非常に安い翻訳会社は、複数人で作業していることが多く、文章の整合性に支障が出たり、校正をしていない可能性が高いので注意が必要です。 料金と品質は比例するものと考えるのが無難と言えます。 翻訳の品質も高く、それに見合った適正価格の翻訳会社を選んで下さい。 これはカジュアルな言葉遣いをする訳ではなく、フレンドリーな表現に変えることにより相手に親しみを感じてもらうためです。 そうすることで、例えば「この人のために、納期を調整してあげよう」と思ってもらえたりしますから、結果、ビジネスがスムーズに進んでゆくわけです。 いつまでもかしこまった表現を使っていると親しみを感じてもらえず、臨機応変な対応をしてもらえません。 人間関係の距離感において、日本とアメリカには大きな感覚の違いがあります。 アメリカ人の仕事する上での価値観 アメリカ人というよりは、ヨーロッパ人というほうが当てはまるのですが、アメリカでは残業代が発生しないので、勤務時間内での生産性や効率性を非常に重要視します。 逆に、残業をしている人は仕事の効率が悪い人と見なされます。 この点も日本人と随分感覚が異なっています。 勤務時間内で最善を尽くす(残業はしない)という考えですので、あるプロジェクトの完了が当初の予定より延びることもあります。 アメリカではビジネスでトラブルが発生した時も、臨機応変に対応します。 自分でコントロールできない事柄に関しては「仕方ないこと」と理解を示してもらえます。 トラブルが発生したら、問題解決と再調整のためによく相談し合うことによって、良い方向に進んでゆくでしょう。 まとめ 日本語と英語は言語の形態が異なりますので、自動翻訳の精度が高いとは言えません。 自動翻訳したものを校正する作業はコストカットにはなりません。 英語翻訳に関しては、直接専門の翻訳会社に依頼するのがベストでしょう。 英語翻訳が必要とされる際には、1,000社以上・10万件以上の案件を誇る、をご利用下さい。
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