まず最初に、子猫を保護した時のバイブル本があることをお伝えします 野良猫や野良の子猫を見つけた、保護した時には、 東京キャットガーディアンさん監修の「野良猫の拾い方」という本が、どの専門書よりも詳しく、実体験に基づいた生の声としての情報がまとまっています。 2018年発売なので、本屋さんにも置いてあることが多いですし、Amazonなどでは翌日に届くと思いますので、急いで野良猫を拾った時の知識をより詳しく得たいという方にはこちらの本が一番おすすめです。 本当に野良猫かな? 猫を保護、拾う前に 本当に野良猫かどうかをしっかり確認しましょう。 子猫の場合は、周りに母猫がいるかもしれません。 子猫をすぐに拾う前に、周囲に母猫らしき猫がいないかしっかり確認しましょう。 成猫の場合は、野良猫と思っていたら実は飼い猫、迷い猫である可能性もあります。 また周囲の保護ボランティアさんがお世話をしている地域猫などの可能性もありますので、ご近所の人に聞いてみることもおすすめします。 ちなみに、耳にカットが入っている猫は「さくら猫」と言って、避妊・去勢手術済みの証ですので、地域でお世話をされている可能性が高いです。 (飼い猫でも保護猫出身の場合はさくら猫がいますので、一概には言えません。 ) 子猫で周りに母猫がいない場合は、野良猫である可能性が高いですが、成猫の場合は飼い猫・迷い猫であることも多いので、すぐに保護する前に写真を撮って、迷い猫の掲示板や近くの動物病院に迷い猫の情報が出ていないかも確認しましょう。 また、マイクロチップが入っているかもしれないので、 動物病院でマイクロチップの有無も確認してもらいましょう。 野良猫を拾ったらまず最初に動物病院へ連れて行こう 野良猫を拾ったら、 子猫、成猫関わらずまず動物病院へ連れて行きましょう。 動物病院では適切な処置をしてくださるはずですが、健康な猫の場合はまずは 最初にやるべきは寄生虫の駆除です。 もし怪我をしていたり、緊急性の高い病気だった場合は治療を優先させます。 その後、ウィルス検査やワクチン接種を行いますが、子猫の場合は月齢によってはできなこともあります。 【トイレ】 まずはトイレです。 子猫の場合は小さ目のダンボール箱に新聞紙を細かく切ったものを入れておくといった簡易的なトイレでも大丈夫なことが多いですが、ある程度しっかりうんち、おしっこができる猫の場合は、プラスチックの容器などの中に市販の猫砂を入れる猫トイレが必要です。 箱は100円ショップなどにあるトレイなどでも大丈夫ですので、猫砂は市販のものを用意してあげましょう。 【ご飯とお水】 ご飯、お水の器なども必要ですが、一時的に保護するだけでしたら、猫用でなくても使っていい器があれば大丈夫です。 紙皿などでひとまず代用でも問題ありません。 【ケージ】 生後3週齢程度までであれば、段ボールの中でも大丈夫ですが、生後1か月以降ではダンボールなどはすぐに飛び越えて出てきてしまいます。 できれば1階建てで良いのでケージを用意して、その中にトイレやご飯・お水をセットしてあげましょう。 バスタオルや小さい毛布などでもいいのでふわふわの寝床も必要です。 ケージは今後も飼う予定であれば、2段、3段のものがおすすめですが、 一時的に保護するためでしたら、1段の低価格なもので十分使えます。 こちらのマルカンのケージは犬用ですが、猫用でも使え、お値段もお手頃です。 ただし、柵の間が4cmと小さい子猫であれば脱走する可能性がゼロではないので、ケージのガードするようにダンボールなどを側面につけてあげるとより安心です。 こちらの猫壱さんの布製のポータブルケージも一時的なケージとしてはお手頃価格で折り畳み式という非常に優れたアイテムで人気も高いのですが、成猫で力が強かったり、暴れん坊さんの場合は破れて脱走してしまう可能性も高いので、子猫の場合のみお勧めできます。 また、生後1か月未満の子猫の場合は特に猫を保温してあげることが大事です。 湯たんぽや使い捨てカイロなどで温めてあげましょう。 ドライヤーの熱風は猫にとっては強すぎて苦しいので使うのは避けましょう。 里親を探す場合 猫を保護し、動物病院での検査やワクチンなどを終えた後は、自宅ではどうしても猫を飼うことができない場合は、里親さんを探しましょう。 猫の里親の探し方については、別記事で詳しくまとめています。 去勢・避妊手術については、猫の月例や健康状態を見て、受けれる場合は済ましておいた方が里親さんは見つけやすくなります。 自分で飼うと決めた場合 保護した猫を自分で飼うと決めた場合は、しっかり愛情を持って終生飼育してあげましょう。 きっと素晴らしい家族の一員となることかと思います。 初めて猫を飼育する場合や、猫の飼い方の基本についてはこちらの記事群を参考にしてみてくださいね。 参考 参考 野良猫や子猫を保護すると、この後どうしよう・・・と途方に暮れてしまいますが、 あなたのおかげで大切な命が救われたことは間違いありません! しばらくは大変ですが、近年は里親募集方法もインターネットを使って簡単にできるようになっていますので、頑張ってくださいね。
次の捨てられて、そしてあなたに出会った。 あなたと猫とが運命という糸で固く結ばれた瞬間です。 あなたの勇気で一つの命を救えるのです。 勇気をもって一歩を踏み出してください。 まずはあなたの手もとで保護しよう 保護できる場合は、あなたの手もとで保護してください。 どうしても、ご自身が保護できない場合は、誰か保護してくれる人を探さなくてはなりません。 あなたの知人などに声を掛けて探してください。 また、猫がうろついていた辺りに住んでいる人の中には、その猫のことを 気にしてくれている人がいるかもしれませんし、協力者になってくれるかもしれません。 ただ、飼い主探しはあなた自身が責任を持って行なうこと、万一飼い主が現れなかった場合もあなたが責任を持って新しいもらい手を探すことが必要です。 なお、新潟動物ネットワークでは、保護施設がありませんので猫の引き取り・一時保護はできません。 ご了承ください。 別項目の「新しい飼い主の探し方」をご覧いただき、まずはご自身で飼い主を探す努力をしてください。 それは人間の牛乳を与えることです。 下痢をして酷い時には死んでしまうこともあります。 身体が汚れているから、又はノミなどがついているからといってすぐにシャンプーしたりしないで下さい。 体力が落ちている場合などとても負担になってしまいます。 一人で排尿・排便ができる猫の場合は、直ぐに獣医さんへ連れて行って蚤、ダニ、回虫などの駆除や病気の有無の診察を受けてください。 猫を飼った経験がない場合は正しい飼い方のアドバイスを受けてください。 赤ちゃん猫を拾ったら、まずは暖めてください。 冷えた体や脱水状態が一番危険ですのですぐに猫ミルクをあげなければなりません。 しかし、体が冷えていると胃腸の働きが悪く、物が消化できません。 このような時の子猫は水分を受け付けず、 受け付けても下痢をする可能性が大きいのです。 下痢は脱水症状を起こし、命が危うくなります。 暖めながら、動物病院に行き診察を受けてください。 小さな子猫は自分で排尿・排便することが出来ません。 親が舐めて刺激することで排尿・排便することができるので、親の代わりにやってあげないとなりません。 ティッシュやコットンなどをぬるま湯につけ、軽く絞ったものでお尻を拭いて刺激を与えます。 便の様子には特に気をつけてください。 離乳前の子猫は毎日便が出るとは限りません。 便が水溶性であったり出血が見られる場合は、獣医さんに連れて行き治療を行ってください。 自力で排尿・排便できるようになったら離乳の時期です。 離乳食を少しづつ与えて切り替えていきます。 ~子猫を拾ってしまった時の手順~• まずは状態を確認しましょう。 猫風邪は、すぐに完治するものからなかなか完治しないものもありますが 根気よく治療をして完治させてあげましょう。 完治しない(=成長しても慢性的に目やに・鼻水がでる状態)場合は、 定期的に目薬などの治療が必要になります。 ご飯をあげたりお水をあげて、なるべく早くに獣医で受診してください。 可能な限り、拾ってしまったその足で獣医さんに受診してください。 そこで、獣医さんから適切な処置をしてもらいましょう。 子猫が生まれてから何日くらい経っているか確認してもらいましょう。 見た目の目安は・・・体重130グラム~250グラム。 目が開く、耳が開く。 へその緒が取れる。 その度に排泄もさせてください。 詳しい分量などはメーカーによって異なるので、 購入した子猫用ミルクの説明書きを参照してください。 自力で排尿・排便が出来ないので、人の手で排尿・排便をさせる必要があります。 ウンチが柔らかめでお尻が汚れたら、洗面器にぬるま湯を用意し、優しく洗ってから水分を充分にふき取ってください。 拭く時に毛を逆立てるようにすると毛の間に 空気が入り、体温を奪われないで済みます。 元気がない、下痢、嘔吐などのある子猫は、低体温・低体重・低血糖の心配があるので、砂糖水を飲ませて至急動物病院へ連れて行ってください。 多少ゆるめのウンチの時は獣医さんに処方してもらう整腸剤をミルクに混ぜて飲ませてください。 見た目の目安は・・・・体重250グラム~300グラム。 門歯がふくらむ。 よちよち歩き出す。 その度に排尿・排便もさせてください。 詳しい分量などはメーカーによって異なるので、 購入した子猫用ミルクの説明書きを参照してください。 目が見えるようになってくるので自分で移動したり、チョロチョロしだす頃ですが、まだ体力的にも不安定な時期なので、できれば猫が出て来れないような箱やケージの中で生活させてあげてください。 見た目の目安は・・・体重350グラム~400グラム。 上下に歯が生え始めます。 離乳準備。 子猫同士で遊んだり、人に接触したがります。 この頃になると飲む量も増えてくるかと思います。 ~離乳食の作り方~ 子猫用缶詰や子猫用ドライフードをすり鉢などですりつぶし、ミルクでドロドロになるまでふやかして、口の中に指で少量上あごに塗るように入れてください。 最初は初めて口にするものなので嫌がることもありますが、味に慣れてくれば自ら進んで食べてくれるようになります。 離乳食も特に夏場は傷む可能性がありますので、離乳食をあげるたびに作ってあげてください。 自力でトイレに行かれなくても、この頃からトイレをお部屋やケージの中に置いてください。 ミルクを飲んだ後や離乳食を食べた後などに子猫をトイレに入れてみて、自分で猫砂をカシカシ掘りはじめる仕草が見られてくるかと思います。 そして、排泄が済んだらトイレから出して、たっぷり愛情をかけて遊んであげてください。 見た目の目安・・・ 体重400グラム~500グラム。 だいぶ歯が生え揃ってきます。 のどをゴロゴロ鳴らしたり、感情を表すようになります。 この頃から、兄弟猫とのじゃれ合いを通じて社会性を身につけていきます。 また、飼い主を探すためには十分に人馴れをさせるために積極的に遊び、人間との関係を良好に築いていきましょう。 成長が早ければ、離乳食から固形のドライフードにも興味がわき、食べ始めるようになります。 ドライフードを食べるようになれば子育てもひと段落です。 あとは、体調の変化を見逃さず、便が緩ければお腹に寄生虫(条虫・回虫)がいる可能性もありますので、獣医さんで検便をしてもらい必要であれば駆虫薬を飲ませてください。 同様に、体にノミがいることもあります。 ノミの駆除については、可能な限り保護して獣医さんに行った際に適切に駆除(スプレータイプのノミ駆除薬)してもらいましょう。 見た目の目安・・・体重500グラム~800グラム。 元気いっぱい動き回ります。 成長とともに体重も増えていき、可愛い子猫真っ盛りの時期です。 可愛い盛りの時期なので、「早く新しい飼い主を捜してもらってもらいたい」と思われるかもしれませんが、先にも述べたように猫にも社会性というものがありこの社会性が身についていないと、猫は軽くじゃれているだけのつもりでも引っかいたり噛んだりした時の加減が分からず、引っかかれたり噛まれたりします。 「貰い手が見つからなかったら困る!」と焦る気持ちは分かりますがせっかく手塩にかけて育児をしてきた可愛い子猫。 貰われていった先でも家族みんなに可愛がられる愛らしい猫になってくれるように生後2ヶ月までは兄弟一緒に寝食をともにして遊んだりケンカしたりしながら社会性を身につけてあげましょう。 大人の猫の場合 大人の猫を保護した場合も子猫を保護した時と同様に可能な限り、その足で獣医さんに健康状態や年齢、飼い猫だったのかのら猫だったのか診断をしてもらいましょう。 首輪をしていれば飼い猫との判断もつきますが、首輪がないと判断が難しいです。 仮に、元々飼い猫だった可能性がある場合は、最寄の警察や保健所に届出をし飼い主からの迷子届けが出ていないかどうか確認を取ってください。 その届け出が、迷子猫を探している飼い主さんにとっては、朗報となる場合があります。 それと、保護した近辺にチラシやポスターを貼って、飼い主からの連絡を待ちましょう。 飼い主の多くは、犬猫がいなくなっても警察・保健所に連絡をするということを知らなかったりする人も多いのです。 残念ながら該当する届けやチラシの効果が見られない場合はご自身で一時保護をしながら新しい飼い主を探すことになります。 【獣医さんでのチェック項目 】 ・性別や体重、脱水症状などがないかどうか。 ・不妊去勢手術がされているかどうか。 しかし、避妊していない猫であればいずれ発情期がやってきますので 発情期が始まってしまったら、獣医さんに相談しましょう。 また、手術をされた形跡が見つからなかったときは、猫の様子が落ち着いたときに 手術をしてあげましょう。 先住猫・先住犬を飼っている方 すでに、ご自宅で先住猫・先住犬を飼われている方はご注意をお願いします。 保護したばかりの猫は猫風邪を引いていたり、感染症にかかっている場合があります。 なるべく保護した猫をケージもしくは隔離できる部屋があれば隔離して、先住猫・犬との接触を避けてください。 猫風邪はワクチンを打っていれば予防できるものではありますが、100%予防できるものではありません。 風邪のウイルスの種類や型によってはワクチン接種をしていてもうつる可能性があります。 また、感染症(エイズや白血病)は感染してから1ヶ月~2ヶ月間は「潜伏期間」があり検査しても『陰性』となる場合があるので、保護当初に検査をして『陰性』と結果が出ても油断しないで下さい。 数ヵ月後に再検査したら『陽性』だったということも稀にあります。 例えば、成猫を保護した際は、先住猫との相性もありますが相性が悪い時などはケンカになってしまうこともあります。 そのときの噛み傷だったり引っかき傷から感染してしまうこともありますので注意が必要です。
次の具体的に言いますと、 野良猫にはノミはもちろん回虫や様々な寄生虫の宿主となっている場合が殆どです。 実際におしょうもそうでした。 また、野良猫は他の猫と接触する機会が多いです。 そのため、 猫エイズや猫同士で感染するウィルス性の感染病にかかっている可能性もあります。 野良猫と言えど拾って飼うと決意するからにはこのような病気の検査をするべきです。 拾った猫はまず、すぐに猫を見てもらえる 動物病院へ連れて行きましょう。 そして、拾った猫で飼うつもりである旨を伝え、感染症等の検査をしてもらうのが良いでしょう。 実際に、おしょうを拾ったときに私は動物病院で猫エイズやウィルス性の白血病などの検査をして頂きました。 おしょうは拾った当初毎日下痢をしていたので、うんちの検査もしたのですが、その結果とある寄生虫がいることが分かりました。 コクシジウムと猫回虫の駆除 寄生されていたおしょう おしょうは拾った当初からずっと下痢をしていました。 動物病院で感染症の検査をして頂いたときに腸内の寄生虫の検査もして頂きました。 そのときに、 コクシジウムと猫回虫に寄生されていることが分かりました。 病院の先生に顕微鏡に移った画像を見せて頂くと、何と、うんちの中に上の写真の通りのものが写っていたのです! 写真はWikipediaのコクシジウムのページからの引用ですが、まさにこのままの姿でした。 コクシジウムは排泄物とともに排泄され、それが口から体内に入ることで感染するそうで、野良猫は体内にコクシジウムがいる場合が多いそうです。 大人の猫では何の症状もでないことも多いそうですが、おしょうは拾った当初はまだ子猫だったので下痢の症状がでたようでした。 コクシジウムの退治法!• 動物病院で駆虫薬を処方してもらう• 猫の排泄物に混入するコクシジウムの卵を駆逐する• 部屋中のものを一度日光消毒する(コクシジウムの卵が存在する可能性があるため) 便とともに排泄されたコクシジウムは、猫砂などを触った猫の体に付着し再び口に入ってしまうと、また体に戻ってきてしまいます。 そのため、駆虫できるまでの間、うんちしたらすぐにトイレの砂ごと全て捨てて消毒して新しい砂を入れる必要がありました。 深夜におしょうがトイレに入る音がすると私は目を覚まし毎日トイレの砂の交換をしました。 しかし、コクシジウムが部屋の中に残っていてはまた寄生されてしまいます。 部屋の中でコクシジウムの卵が存在する可能性がある場所を見逃すわけにはいきません。 コクシジウムは日光によって殺虫できるとのことでしたので、 部屋のカーペットや布団等おしょうが接触したものを全て日光に天日干ししました。 苦労の甲斐があって1週間後にはおしょうのうんちのなかからコクシジウムは消えていました。 もちろん駆虫薬もいただいて毎日飲ませていました。 さて、おしょうちゃんは猫回虫にも寄生されていました。 駆虫薬を飲んだその日のうんちのなかに、白くて細長いミミズのようなものがたくさんいたのを今でも忘れません。 あれは恐ろしかったです。 猫回虫は母猫から受け継ぐことが多く、野良猫では殆どが寄生されているようです。 幸い猫回虫の駆虫は簡単で、駆虫薬を飲ませるだけで解決しました。 しかし、これで終わりではありませんでした。 おしょうのおなかからはコクシジウムも、猫回虫も駆虫したはずなのに、 下痢がとまらなかったのです。 えさとの相性 おしょうを拾ってから、私はホームセンターで購入した安物のドライフードを毎日上げていました。 商品名は上げませんが、CMなどで良く出てくるものです。 寄生虫を駆虫したのに下痢がとまらない旨を先生に伝えたところ、一度餌を変えてみることを進められました。 少し高価ではあるけれど、猫にとって間違いなく良い餌であるそうで、試しに与えてみることにしました。 なんと、 餌を変えたとたんに下痢がとまったのです! なんか宣伝のような書き方ではありますが、これは事実です。 そのときに与えた餌が ロイヤルカナンシリーズで、今もそのシリーズのインドア(室内外なので)を与えていますが毎日おいしそうに食べています。 ロイヤルカナンシリーズは結構高価ですが、この餌に変えてから糞尿の臭いも抑えられているようで、健康にも良く今でも使用しています。 Amazonでまとめ買いすると多少安くなるのでおすすめです。 宣伝ではなく、事実だけを述べています。 野良猫は愛護団体により去勢されていることがある おしょうくんを拾って動物病院に行ったときに、雄ですか?雌ですか?と訪ねるとお医者様が少し悩んで、こうこたえました。 「ちんちんがあるのに玉がない。 うーむ。 」私にはどういうことか最初はよくわからなかったのですが、どうやら 去勢されていたようです。 例えば動物愛護の団体の方などが野良猫が増えないように、などの愛護の観点からか、何らかの理由で去勢手術を行う場合があるそうです。 一つは野良猫が増えすぎることで不幸な子猫が増えることや。 また去勢することで発情しなくなる効果が考えられるため、不特定多数の猫との交尾による猫エイズなど感染症の蔓延の防止になると考えられます。 うちの猫は耳にV字の傷があるのですが、これは去勢済みの猫に印としてパンチをした後である可能性があると。 つまりおしょうはおかま猫だったわけです。 大人になったおしょうの性格 おしょうにはいくつか苦手なものがあります。 掃除機やドライヤーそして水などはもちろん苦手なのですが、かわっているのは大人の男の人が苦手なのです。 例えば、電気屋さんが自宅にやってきて、玄関で話しているとき、それはもうものすごい顔でにらんでいます。 さらに玄関から最も遠くの部屋のカーテンの後ろに引っ込んで出てきません。 そんなおしょうは今年で2歳過ぎです。 脱走がマイブームの茶目っ気あふれる我が家のアイドルです。
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